名古屋駅近くに42階建てマンション誕生へ 4億５千万円の部屋をチェック

２年後の完成を目指して、名古屋駅近くに建設中の分譲タワーマンション。４２階建ての超高層で最上階のお部屋は、なんと４億５０００万円。モデルルームを取材しました。
　「名古屋駅から徒歩１３分。徒歩圏内で最高層のマンションが建ちます」
　（永岡アナ）
　名古屋駅からおよそ１キロの場所に建設中の分譲タワーマンション、その名も「ＮＡＧＯＹＡ　ｔｈｅ　ＴＯＷＥＲ（ナゴヤザタワー）」。２０２３年４月に完成予定。地上４２階建て、高さおよそ１５０メートルで、最上階の部屋のお値段はなんと４億５０００万円！一体どんなお部屋なのかというと…
　「すべて含めますと４．５憶円の部屋、こちらです！すごいですね」
　（永岡アナ）
　最上階４２階の部屋は広さ１５０平方メートル。まるでパーティールームのようなリビングダイニングは３７．４畳あり、床は全面タイル張り。もちろん名古屋を見下ろせる眺めも魅力です。
　「キッチンも素晴らしい。天板は高級感のある素材、そしてすぐ横には収納がたっぷり」
　（永岡アナ）
　キッチンはドイツの最高級ブランド・ジーマティック社製のアイランドキッチンを採用。開放感と家族とのコミュニケーションの取りやすさが魅力です。
　さらにベッドルームは、こちらも開放感たっぷりの１３．５畳。その隣はお部屋…ではなくウォークスルークローゼット。シューズラックは少なくとも８０足以上を収納できます。さらに洗面室とキッチンには天然の水晶を使用。高級ホテル顔負けの豪華さですが、気になるのは、この４億５０００万円の部屋、果たして買う人がいるのでしょうか？
　「実際に、お問い合わせは複数件頂戴しておりますので、その辺りは私たちも嬉しい悲鳴でございます」
　（総合地所名古屋支店　儀間駿也さん）
　マンション全体ですでに１５００件の問い合わせがあり、この部屋も、会社経営者などから数件の問い合わせがあるという事です。
　「今回この街のランドマークとなるタワーを目指しているので、非常に価値はあると思う」
（総合地所名古屋支店　儀間駿也さん）
　ほかの部屋では、２ＬＤＫタイプが１億２０００万円台から、１ＬＤＫタイプが７０００万円台からの販売が予定されています。担当者によると、名古屋駅に近いことから会社経営者らから、セカンドハウスとしてや投資目的での需要があるということです。（１３日１９：３２）
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