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うん、何となく「そうだろうね」っては思ってた。でも提督さんの解説はいつもその上を行くんだ。すごいよ提督さん。
ありがとうございます!
過給機かの吸気口だとは想像ついていたけれど、吸気口の位置でエンジンメーカーが分かるというのはなかなかに面白い。へぇ~っと言える豆知識大好きです。
ペラ軸内武装が基本のドイツでは、側面に過給器着けるしかなかったからねえ。エンジン上面と後部は機関砲と弾倉で埋まるし、後部に伸ばすとコクピットや主翼構造に干渉するし、倒立エンジンなのでエンジン下部もシリンダーヘッドや冷却系排気系で不可。もう横しか無い。図面見ても感動するくらい補機含めて綺麗にパッケージしてある。DBもJumoもフレームのマウントボルト外すだけで全てゴッソリ下ろしてメンテや交換出来るんだぜ?特に環状ラジエター付は配管系まで着いてくる。流石ドイツ。サンドフィルター装備のTrop仕様だと、給気口が肉厚になってフィルター取付ボルトの穴が6個有る。アフリカ戦線帰りの機体はそれで判るよ(早口)
松本零士のザ・コックピット成層圏気流にも出てきましたね
ソ連のyak-9やyak-3もモーターカノンだったと思うのですが、機首のどこにもでっぱりが見当たらないです。これはどこか別のところにあるのか、それともそもそも過給器が付いてないのでしょうか?🤔
空気取入口が機体から浮いて設置されたのは、境界層対策なのかな?
どちらかというとラム圧効果を狙ったものかな?図らずしも境界層対策にもなってそうだけど
たまたまじゃない?境界層が意識され始めたのってMiG-15あたりの後退翼、ジェット戦闘機からだと思うし
でも、機体のラジエーターを機体から離すのはP-51はおろかホーカーハリケーンにも見られる設計なんで、当時もある程度意識されてしたのでは?
@@午後の紅茶-r4z P-51のラジエーターは初期型のころから境界層を意識して本体から15cmぐらい突き出して設置されてました。同じラジエーター配置の3式戦ではその配慮がされてなかったので、境界層制御はその時期の最新鋭のノウハウだったようです。
マスタングも振動対策と書かれている資料があったりはっきりしませんね…
Me109をレストアするのにこの吸入口を探してたら、農家の換気口に使われてて壁に下向きに付いているのが発見されたって話があったね。
F型以降をMe109と呼ぶ見識に共感( ̄▽ ̄)v
グスタフのレストアでのエピソードだよね。
@@toms3967 「グスタフに翼を!」ですな。似た話だと、あの悪名高いレストアで有名な彗星の鷹-13号機のスピナーは、どこぞの床の間に飾ってあったものだとか・・・。
P51の下部の冷却系のでっぱりも派手に出ているのは機体表面の気流の関係から機体表面より少し出た位置(離れた位置)の方が取り込みに最適とか何かで読んだ。ダイムラーのエンジン、日本でライセンス生産されていたのは川崎と愛知時計機械だけど双方とも入手できる金属材料に難があったのと他に精度に難とか、エンジン周りの補器類で真似できない物は日本流にアレンジされた経緯もあったとか、
戦後に日本の技術者がドイツの技術者達に会いに行った時にDB600系エンジンについて聞いたらドイツ本国も同じように物資の戦時統制による希少金属の問題や戦時体制下で量産した時に生じる公差(精度)の問題、そもそもDB600系統のエンジンの設計由来の異常な繊細さによる稼働率低下に常に頭を抱えてさせられたと苦笑しながら答えたそうです
@@usefull-mouhu それでも気合いと根性と男気でDB600系を飛ばしてた現場の技術力は尊敬に価するな。
どうやっていつもこんなに面白いネタを仕入れてこられるのか、そして解説できるのか、気になります笑
頑張って海外の記事や書籍から情報集めてまとめてます!w
あえてボコンと出るようになってるのは車でも同じなんてなんとなくピンと来ましたとはいえソースを探して来るのは大変だったのは想像に難くないお疲れ様です
毎回、気になってることをちょうどいいタイミングで動画出してくれてすごく感謝してる
知ってる人も多いとは思うけど、空冷のFw190にはBMWのエンジンが搭載されているぞ
この突き出た取って付けた感の見た目割りと好き。
「使われてったったん!」がカワイイ😂意図的ではないとは思いますが笑
今回も分かり易く目について居ながら、特段詳しい説明がされて来なかった部分に光を照らす解説でしたね!特にメーカーによって左右分かれている事には気付かなかった。たまたま位にしか思ってなかったので。
これ空気抵抗が物凄いことにもなるから大戦後期の機体は空力特性に相当な悪影響があったはずそれをどうやって問題ないレベルに抑えたのか判らないが何気に凄いやはりドイツの技術は世界一ィィってことか
くっつけちゃったら境界層を飲み込んで過給器がまともに動かなくなっちまうよ
結局プロペラという最大の抵抗物があるから…
P-51だってラジエータのインテイクで同じコトやってるぬ。更に言えば、超音速戦闘機のインテイクも同様だな。前面投影面積増加による空気抵抗増加を補って剰りある効果が有ったからな。最近は電波反射面積増加を嫌ってダイバータレスが流行ってるが。
左右にアシンメトリーなのは空力補正が難しいこの空気取り入れ口の場合後ろに流れる気流が右側だけ乱れて普通だと方向舵のバフェットが避けられない乱れた気流が気流が当たらないp51のインテイクとは訳が違う
@@bang4724 プロペラ後流はねじれてるんだから真ん中におけばいいわけでもない
これの熱帯地域(トロピカル)バージョンをモチーフにしたモノがガンダム0083に出てくるドム・トローペンの足の横から突き出している。(ホバー用の空気取り入れ口という設定)外付けフィルターを装着したそのまんまの形で。
普通は過給器は発動機後方に拡張するものだけど、モーターカノンを想定したエンジン故にそれが出来ず、スペースに余裕がなくて側面に飛び出したんだよね。なお、空冷エンジンでも類似の例があり、独特の機体レイアウトを持つ震電は突出した取入口を左右両側に持つ(冷却用インテークの更に外側)
発動機後方に過給機直付けに比べ側面配置は過給機サイズの制限や動力伝達ギア数が増える分などで過給機性能が低くなる為ユンカースやダイムラーが大戦後半に入りエンジン性能向上に苦しんだ要因の一つだと某戦争マンがで読んだが、ホントだろうか?
@@crow7550 単純に側面過給器だとターボ化が出来なかった(小型のターボが作れなかった)から
初めのうち、性能の割に異様にデカいターボしか作れなかったドイツも、やがてジェットエンジン開発で培ったタービン翼の対流冷却技術等を応用して小型高性能のターボ開発に成功、Fw190の改良型試作機などに搭載するもリソースをジェットエンジンに回す方針となり、量産見送りに。
零戦の栄エンジンにもスーパーチャージャー付いてると知ったときは驚いたな。当時ターボチャージャーはアメリカしか運用してないとも聞いたけど
スーパーチャージャーはエンジンを動力源とするので装着は比較的容易なのですが、ターボチャージャーの動力源は排気ガスであり、タービンは実に900℃以上にもなる排気ガスの高温と、更に一分間に航空機用でも10万回転近くに達することで生じる遠心力に耐えられるだけの合金を作り出すのが当時は容易ではなく、アメリカだけが実用化できた理由でもあります。しかし、アメリカでもこのタービンは定期交換を前提とした消耗品であり、寿命はかなり短かったようです。尚、スーパーチャージャーでも圧縮した空気を送り込む関係上、精密なキャブレターが必須であり、過給機を装着するということは本質的に高度な技術力が要求されることに変わりはありません。
ターボチャージャーの空気取り込み口とは知っていましたが、Bf109とFw190のそれの違いを知らなかったので、エンジンの会社の違いとは、ビックリしました。
車にもボンネットの上にありますね(笑)
スーパーチャージャーのインテークなのかオイルクーラーなのか 最近まで分からなかった
北アフリカ戦線に送られた時の、キャブとかシリンダー内にサンドブラスト掛けるための砂塵取り入れ口。(また嘘を吐いてしまったうぽつでございます。)
あの超重戦車マウスも戦闘機用をスペックダウンした液冷V型12気筒エンジン積んでるんだよな
ソレ言ったらM4シャーマンも航空機用の星型エンジンだし( ̄∀ ̄;
星型エンジンもそうだけど倒立型とかスパークプラグどうやって交換するんだろ、パンター戦車はここら辺が指摘されて空冷星型搭載案は却下された。
積まれてるエンジンからの視点で見るのは興味深い。
ドイツもアメリカも流体粘性については大戦後期にわかったんですねー機体付近は空気が固まってうまく取り込めないから機体から少し離したところに取り入れ口を設けると効率が良くなる。。。という話だから動画のスーパーチャージャーの取り入れ口は一段飛び出てるしPー51のラジエーターも飛び出している日本は最後まで分からなかったっぽいですけど・・・
まあ、あのロールスロイスも飛行機のエンジン作ってますし・・・あの最高傑作のマーリンや現在のジェット旅客機のトレント900とか
Ta-152だと、過給器用エアインテークの下に、金属片が取り付けてあるのを見ます。エンジン排気管の真上に過給器用のインテークがあるので、排気ガスを吸い込まないための整流板と聞きました。なんだか「飛ばして初めて気づいて、あわてて」みたいにも思えるディテールなのが(笑)。また、動画中で三国同盟はライセンス品含めみなDB601系を使っていたとありますが、「飛べば壊れる」で有名なハ40は論外として、伊アルファロメオ社製のRA1000RC41ってどんなだったんでしょうね。イタリアも早くにモータリゼーションが行き渡った国ではありますが…。
これ気になってたんだ!
ベンツもユンカースも過給器空気取り入れ口が横に装着されているので全長を短く出来る利点があるけど、マーリンの様に『2段2速』にして性能向上を図るには─横にはみ出るため─不格好かつ限界があるから難しいと聞きますね。
面白かったっす!
ターボ時代のF-1辺りもサイドポォドから潜望鏡みたく生えてるのあるし。車体や機体から離す狙い処は近いよぅに思える。
Fw190って全部空冷だと思っていました。プロペラスピナーと機種の間に隙間がありますし。
空気取り入れ口が突出するようになったのは、速度が上がると気流の関係で適切な空気の取入れが出来ないからだっけ?
戦時中のイタリア戦闘機が3種類ある理由と使い分けを押し得て欲しいです。マッキ社は制空と主力、フィアットは迎撃と輸出、レジアーネは戦闘爆撃機と艦載機が多いと感じました。
リクエストありがとうございます!
FW190Aシリーズでもアフリカ仕様ではフィルター付きのインテークが機首両面に付いてるぬ。
この手の吸気口は空気抵抗やステルス性と思いっきり干渉するので、設計上の問題児
FW190D型は改良型で液冷になったから過給器が付いたは間違いA型は空冷で中高空向きの機体、D型は高高度用で最初から液冷で過給器付きってだけ高度によって向き不向きがあるから何でもかんでも過給器付けて新型なんてことはない
ピトー管の原型みたいなもん??と思ったら全然違ったw
豆知識として、自動車に過給機が使われるようになったのは第一次大戦後と推測され、というのも大戦後にドイツは航空機の設計製造を禁止された結果(といってもラパロ条約という抜け穴がありソ連で密かに開発を継続していたのは知る人ぞ知る話)、多くの航空技術者が自動車の世界に流れるのは必然であった他、そうした技術が自動車に応用されるようになったためでもある。因みにスーパーチャージャーは自動車用では遠心式はあまり一般的ではない。というのも遠心式はある程度の回転数にならないと本領を発揮しないため、アクセルを踏み込んだ瞬間から過給が始まるルーツ式が主流。但し、ルーツ式は高回転域が頭打ちになる(過給機を稼働させる負荷は回転数の二乗に比例するので何処かの時点で過給能力を回転負荷が上回ってしまう)。尤も、普通に道路を走り、更に高速道路でもそうしたデメリットはそれ程問題にならないのもルーツ式が主流である理由の一つ。遠心式はチューンナップパーツとして社外メーカーが販売していることが多い。戦後、排気タービン過給機=ターボが自動車に応用されると、スーパーチャージャーと比べターボは排気ガスを利用するので効率自体は良いのと、また比較的安価に設計装着できることなど性能面でもスーパーチャージャーを上回るのもあって、ターボ特有の欠点であるターボラグが実用上問題にならないレベルまで解消されてくると一時スーパーチャージャーは衰退した。しかし、最近になってこれを見直す動きもあり、というのもこの先も当面内燃機関に頼らざるをえない中、一層排ガス規制が厳しさを増すのは確実な中で、ターボは効率や性能面では理想的だけど、今尚ターボが本領を発揮するのは基本的に高回転からであり、更に排ガスは出来る限りストレートに排出した方が排ガス浄化の面でも好都合なのに対し、排気経路にタービンがあるということは同時に障害物でもあるため排ガス浄化の点で問題になり始めていることなどが理由。スーパーチャージャーの場合排気経路には何の障害もないので寧ろ排ガス浄化には好都合で、更にターボと比べ高価ではあるものの稼働率は寧ろターボより高いという特徴もあり、実用面ではターボよりスーパーチャージャーを推す技術者も少なくないとか。確かに高性能でも実際の場で活かせなければ意味がない。実際、マツダの新世代スカイアクティブでは明らかにスーパーチャージャーが採用されているなど、これからのトレンドになるかもしれません。また、ターボと異なり改造装着が比較的容易なのもメリットで、実際、欧米ではチューンナップパーツの定番でもありますし、この先ダウンサイジングコンセプトを引き継ぎつつターボに代わって採用される可能性もあると思います。余談ながら、ディーゼルエンジンの場合は寧ろターボの方が採用するメリットが大きいのでこちらはターボが引き継がれるでしょう。
一コメスーパーチャージャー用の過給器用空気取り入れ口の位置がDB製とJu製とはライバルメーカー同士だから敢えて反対にしたかもね(笑)ユンカース213シリーズはDB603のシェア分取ろうと目論んでDB603エンジン搭載機にポン付け出来るように取り付け金具を共通化していたとか。スーパーチャージャー搭載のバイクH2に試乗したことありますが、フル加速時のスーパーチャージャーの音がアクセル開けて閉じた瞬間にヒュルルル〜音がターボチャージャーの加速時の音とまた違う特徴的な音でした。ちなみにカワサキの博物館に三式戦闘機「飛燕」の横にカワサキ「H2」をエンジン共々展示しています。
吸気口だろうとは思ったけどそこからの深掘りがへぇ!へぇ!へぇ!でした
各務原の飛燕の横っちょになんでバイク(Kawasaki H2R)が置かれてたかっていうとスーパーチャージャー付いてるからなんだよね戦後これだけ小型高性能化しましたっていう目安で置いてあった
エンジンの出力が上がってより沢山の空気が必要になったから大きくなって突き出したのかな?
出っ張りって聞いたらジェリコのラッパを思いだすなぁ。
内燃機関を勉強した人なら空気過剰率とか分かるはず💥燃焼行程のシリンダーに出来るだけ酸素をぶち込む為とか
この2機のラジエーター、ムスタングと比較するとかなり小さそうですけど冷却できるんですか?
エコ車が売りになる前はターボが売りだったけど、ターボがタービン式過給機の略なのを知っていた人は意外と少なかったような気がするな。ターボ=過給機でタービン式が抜けてる理解。技術系の人はともかく情報として初めて受け取った過給機がタービン式だからタービン式がセットになっている。B-29ショックがあるからしょうがないか。
製造メーカー違いか、零戦のプロペラスピナーと同じか。
そう言えば日本の液冷機はインテークを機体表面から離さない傾向有るけど、加工が面倒だから?
過給機横にあるのはモーターカノンのためでしたっけ?ここに過給機あると、2段2速とかに拡張できなさそう
そちらもですが、ドイツの航空機は機首下に冷却用の取り入れ口があるのでそちらもさけた結果みたいですね!
DB601のスーパーチャージャーはトルコン継手の無段変速です。これも日本では再現不能でしたがギア式2段変速ではありました。
@@ビズムニーマクス そうなんですね!さすがドイツですしかし、高性能スーチャーあってもオクタン価高いガソリンがなかったみたいですからもったいないところですな
@@ビズムニーマクス 三式戦はオリジナルのDB601と同じく、フルカン継手をきっちり搭載していましたが?
@@西本圭志 殿本当ですね。こりゃあ不勉強でお恥ずかしい。ハ-140の置かれた状況と混同してたようです。拙の大伯父で学徒動員で岐阜工場に配属されたのが居りまして、「作っても作っても飛ばない機体」を前にして指導教官に怒られまくってノイローゼになっちゃった話を良くきかされました。その時の印象でしょうか。
ワーゲンとか初期ポルシェとかが馴染みだとドイツは空冷ってイメージあったけど航空機では違うのかな?
ドイツというより、ヨーロッパ製の機体は液冷が主流でしたからねぇ
アフリカ戦線のBF109戦闘機の過給機空気取り入れ口には長いヘチマ状の金属フィルターがついている。砂塵吸入防止の為だが、これをヒントに私もある装置でこの厚み距離を持つ形状のフィルターにして機械のクレームを解消した事がある。特に砂塵塵埃が多くなくともこの距離厚みはフィルターには必要だ。日本陸軍はノモンハンでそのものずばり ヘチマ を使ったと聞いている。
砂漠使用だと専用フィルターがつく。
アメリカ戦闘機F6F 5Nには片方の羽にタンクのようなものがついてますがあれはなんですか?解説お願いします。
あれは機上レーダーのユニットだったかと
レーダー、夜間戦闘機仕様ですねー。
燃料タンクじゃなくてレーダーだったんですね片側だけだと空気抵抗で旋回とかしずらそう…
そもそもFw190の後期型は液冷エンジンに換装されてたこと初めて知ったそういえばいっぱい並んでる排気口が星形のそれじゃないわでもなんて機種形状がトンガリになってないのかと思ったらこの丸いナセルの部分に丸い形のラジエーター置いてるとかエンジンより後ろの改造がなるべくいらないように…ってさすがドイツの合理的設計だなあ
なんかその位置に小さなプロペラついてるのあるよねそれってなんなんだろう…
A型なんだけど、この吸気口が片っぽだけに付いててアシンメトリーになってるのがめっちゃ気になってモヤモヤする……🥺
スーパーチャージャーはスピットファイアも装備していたなー。これってやはり液冷エンジンの拡張性という事なのか。日米とも艦載機は空冷だし、なんならシャーマン戦車だって星形空冷エンジンだったし、星形空冷エンジンだって悪くはないんだろうけど。
スーパーチャージャーは空冷エンジン機も搭載してますぜあと二次戦レベルの技術では液冷と空冷の差は殆ど無いですぜ
空冷液冷問わず、スーパーチャージャーは標準装備で、スーパーチャージャーを装備していない機体は『例外』です
液冷の方が高性能なんだけど、空冷と比べ生産や整備に手間が掛かるのと、ラジエターに被弾したらあっという間に飛行不能になる欠点があり、更に空冷と比べ構造が複雑になる分故障の要素が増えるので日本では当時の技術力の問題もあるけど国土の位置などの関係上海上や長い距離を飛ぶことが多いため、その点であまり歓迎されなかった可能性もあります。因みに第二次大戦の最優秀機の一つであるP-51も胴体下のラジエターが弱点で、ここに被弾するとあっという間に飛行不能になる弱点を抱えていることから、シリンダーの一つや二つ撃ち抜かれても飛行可能な空冷エンジンを搭載したP-47や、或いはF4UをP-51より高く評価するパイロットもいたようです。また、対峙したドイツ軍パイロットにも、P-51よりP-47の方が厄介だったと言っていたのもいたような気が。余談ながら、P-51はあれだけの高性能でありながら保守整備も楽な上に比較的安価だったことも第二次大戦のアメリカの戦闘機で二番目となる生産数の多さにつながっています(一番多いのはP-47)。要はコスパが良かったのですよね。
空の要塞B29は空冷エンジンだよ。ライトR-3350デュプレックスサイクロン空冷18気筒にGE製ターボチャージャー。コイツはターボチャージャー無しでスカイレイダーにも使われた傑作レシプロ世界速度記録を作ったF8ベアキャットカスタム”レア・ベア”も空冷エンジン。突き詰めればどちらも高性能。艦載機はサビ対策が大変だからねえ・・・
ドイツ機といえば、なぜ液冷エンジンが多かったのだろう。日本機なんかは空冷が多いのに。。。運用思想でも違ったのかな。
インダクションボックスってことでいいよね?
つまりNACAダクトって事でいいのかな?なんとなくそんな気してたけど、裏付けいただきました
NACAダクトとは全くの別物です
戦闘機ではターボのほうが良さそうに感じるが、スーチャーじゃないといけない理由があったのかな?
付いているのはターボです。スーパーチャージャーは正確には過給機全般を指す言葉で、ターボは正式には「タービンスーパーチャージャー」、俗にスーパーチャージャーって呼ばれているのは「メカニカルスーパーチャージャー」と言います。
側面ではスペース的に無理だった。
ターボはまだ実用できなかったころのエンジンだから。ターボができそうになっても今度はスペースがなかった。
そもそも、排気タービン過給器…ターボエンジンなんてシロモノを作って運用できる国が、当時はアメリカだけだったという問題が。耐熱超合金に冶金技術に制御系に…第二次大戦時にこれを曲がりなりにも大量生産・前線配備出来たのは、米軍だけだったわけで。B-29に黒焦げにされた日本なんかから見たら、ターボチャージャーを普段使いだなんてもはや「未来兵器」みたいな話。なので、エンジンの自力でコンプレッサーを回すから「共喰い」にはなるけど、技術的には既に行き渡っていたスーパーチャージャーの方が、ずっと実用品だったわけで。
@@shingotoda8523 違いますDBもJumoも、メカニカルスーパーチャージャー搭載エンジンです実際問題、排気タービン過給器(ターボ・スーパーチャジャー)を搭載した実用航空機は、アメリカ機を除き殆どありません排気タービン過給器を実用化し、大々的に使用できたのは工業力の化け物、アメリカだけです
ドイツが持っているチョコレートはショカコーラかな?
それをイメージしてなんとなく持たせてみました!
左右に付ければシンメトリーなのに鼻の穴的に
あれ?飛燕て空冷エンジンじゃないっけ?
飛燕は液冷やな飛燕を空冷化したのが五式戦闘機
まぁ過給器だろうね、てったったんかわョ・v・)b そうでないなら発電用のタービンかと思ってた、大戦後期は従来型の非加給レシプロだとどうしても性能不足てったったん…
大戦後期どころか、戦間期には一部の例外(練習機、民間用小型機等)を除いて、過給器装備が当たり前でした
吾輩もがんばってたんだぞ!ベーエムヴェー
BMW801系は欧州には珍しい空冷エンジンだしね。空冷型Fw190の活躍はこのエンジン有ってこそ。真骨頂は統合制御システム「コマンドゲレート」14気筒で2000馬力級を作ろうなんて異次元ですよ。
@@toms3967 情報ありがとうございます。空冷エンジンでは液冷エンジンと異なり多気筒化=大径化(前方投影面積が増えて機体の空気抵抗が増す)なのでBMWは小径高出力エンジンをめざしたんですね。(ちなみに誉は18気筒)ただ、当時すでにBMW14気筒より少ない12気筒で液冷のロールスロイスマリーンエンジンが登場していたことを考えると、空冷エンジンとドイツの航空機用エンジン開発能力の限界は見えて来てたことがわかります。
おならした時に新しい空気を吸うのだーわーい。今日のエンジン音少しおかしいね?臭い臭い臭い臭いー
過給機だろ今さら何を笑
知らん人も居るんだよ…
うん、何となく「そうだろうね」っては思ってた。
でも提督さんの解説はいつもその上を行くんだ。
すごいよ提督さん。
ありがとうございます!
過給機かの吸気口だとは想像ついていたけれど、吸気口の位置でエンジンメーカーが分かるというのはなかなかに面白い。
へぇ~っと言える豆知識大好きです。
ペラ軸内武装が基本のドイツでは、側面に過給器着けるしかなかったからねえ。
エンジン上面と後部は機関砲と弾倉で埋まるし、後部に伸ばすとコクピットや主翼構造に干渉するし、倒立エンジンなのでエンジン下部もシリンダーヘッドや冷却系排気系で不可。もう横しか無い。
図面見ても感動するくらい補機含めて綺麗にパッケージしてある。DBもJumoもフレームのマウントボルト外すだけで全てゴッソリ下ろしてメンテや交換出来るんだぜ?特に環状ラジエター付は配管系まで着いてくる。流石ドイツ。
サンドフィルター装備のTrop仕様だと、給気口が肉厚になってフィルター取付ボルトの穴が6個有る。アフリカ戦線帰りの機体はそれで判るよ(早口)
松本零士のザ・コックピット成層圏気流にも出てきましたね
ソ連のyak-9やyak-3もモーターカノンだったと思うのですが、機首のどこにもでっぱりが見当たらないです。これはどこか別のところにあるのか、それともそもそも過給器が付いてないのでしょうか?🤔
空気取入口が機体から浮いて設置されたのは、境界層対策なのかな?
どちらかというとラム圧効果を狙ったものかな?図らずしも境界層対策にもなってそうだけど
たまたまじゃない?
境界層が意識され始めたのってMiG-15あたりの後退翼、ジェット戦闘機からだと思うし
でも、機体のラジエーターを機体から離すのはP-51はおろかホーカーハリケーンにも見られる設計なんで、当時もある程度意識されてしたのでは?
@@午後の紅茶-r4z
P-51のラジエーターは初期型のころから境界層を意識して本体から15cmぐらい突き出して設置されてました。同じラジエーター配置の3式戦ではその配慮がされてなかったので、境界層制御はその時期の最新鋭のノウハウだったようです。
マスタングも振動対策と書かれている資料があったりはっきりしませんね…
Me109をレストアするのにこの吸入口を探してたら、農家の換気口に使われてて壁に下向きに付いているのが発見されたって話があったね。
F型以降をMe109と呼ぶ見識に共感( ̄▽ ̄)v
グスタフのレストアでのエピソードだよね。
@@toms3967 「グスタフに翼を!」ですな。
似た話だと、あの悪名高いレストアで有名な彗星の鷹-13号機のスピナーは、どこぞの床の間に飾ってあったものだとか・・・。
P51の下部の冷却系のでっぱりも派手に出ているのは機体表面の気流の関係から機体表面より少し出た位置(離れた位置)の方が取り込みに最適とか何かで読んだ。
ダイムラーのエンジン、日本でライセンス生産されていたのは川崎と愛知時計機械だけど双方とも入手できる金属材料に難があったのと他に精度に難とか、
エンジン周りの補器類で真似できない物は日本流にアレンジされた経緯もあったとか、
戦後に日本の技術者がドイツの技術者達に会いに行った時にDB600系エンジンについて聞いたら
ドイツ本国も同じように物資の戦時統制による希少金属の問題や戦時体制下で量産した時に生じる公差(精度)の問題、そもそもDB600系統のエンジンの設計由来の異常な繊細さによる稼働率低下に常に頭を抱えてさせられたと苦笑しながら答えたそうです
@@usefull-mouhu
それでも気合いと根性と男気でDB600系を飛ばしてた現場の技術力は尊敬に価するな。
どうやっていつもこんなに面白いネタを仕入れてこられるのか、そして解説できるのか、気になります笑
頑張って海外の記事や書籍から情報集めてまとめてます!w
あえてボコンと出るようになってるのは車でも同じなんてなんとなくピンと来ました
とはいえソースを探して来るのは大変だったのは想像に難くない
お疲れ様です
毎回、気になってることをちょうどいいタイミングで動画出してくれてすごく感謝してる
知ってる人も多いとは思うけど、空冷のFw190にはBMWのエンジンが搭載されているぞ
この突き出た取って付けた感の見た目割りと好き。
「使われてったったん!」がカワイイ😂
意図的ではないとは思いますが笑
今回も分かり易く目について居ながら、特段詳しい説明がされて来なかった部分に光を照らす解説でしたね!
特にメーカーによって左右分かれている事には気付かなかった。たまたま位にしか思ってなかったので。
これ空気抵抗が物凄いことにもなるから大戦後期の機体は空力特性に相当な悪影響があったはず
それをどうやって問題ないレベルに抑えたのか判らないが何気に凄い
やはりドイツの技術は世界一ィィってことか
くっつけちゃったら境界層を飲み込んで過給器がまともに動かなくなっちまうよ
結局プロペラという最大の抵抗物があるから…
P-51だってラジエータのインテイクで同じコトやってるぬ。
更に言えば、超音速戦闘機のインテイクも同様だな。
前面投影面積増加による空気抵抗増加を補って剰りある効果が有ったからな。
最近は電波反射面積増加を嫌ってダイバータレスが流行ってるが。
左右にアシンメトリーなのは空力補正が難しい
この空気取り入れ口の場合後ろに流れる気流が右側だけ乱れて普通だと方向舵のバフェットが避けられない
乱れた気流が気流が当たらないp51のインテイクとは訳が違う
@@bang4724 プロペラ後流はねじれてるんだから真ん中におけばいいわけでもない
これの熱帯地域(トロピカル)バージョンをモチーフにしたモノがガンダム0083に出てくるドム・トローペンの足の横から突き出している。
(ホバー用の空気取り入れ口という設定)
外付けフィルターを装着したそのまんまの形で。
普通は過給器は発動機後方に拡張するものだけど、モーターカノンを想定したエンジン故にそれが出来ず、スペースに余裕がなくて側面に飛び出したんだよね。
なお、空冷エンジンでも類似の例があり、独特の機体レイアウトを持つ震電は突出した取入口を左右両側に持つ(冷却用インテークの更に外側)
発動機後方に過給機直付けに比べ側面配置は過給機サイズの制限や動力伝達ギア数が増える分などで過給機性能が
低くなる為ユンカースやダイムラーが大戦後半に入りエンジン性能向上に苦しんだ要因の一つ
だと某戦争マンがで読んだが、ホントだろうか?
@@crow7550 単純に側面過給器だとターボ化が出来なかった(小型のターボが作れなかった)から
初めのうち、性能の割に異様にデカいターボしか作れなかったドイツも、やがてジェットエンジン開発で培ったタービン翼の対流冷却技術等を応用して小型高性能のターボ開発に成功、Fw190の改良型試作機などに搭載するもリソースをジェットエンジンに回す方針となり、量産見送りに。
零戦の栄エンジンにもスーパーチャージャー付いてると知ったときは驚いたな。当時ターボチャージャーはアメリカしか運用してないとも聞いたけど
スーパーチャージャーはエンジンを動力源とするので装着は比較的容易なのですが、ターボチャージャーの動力源は排気ガスであり、タービンは実に900℃以上にもなる排気ガスの高温と、更に一分間に航空機用でも10万回転近くに達することで生じる遠心力に耐えられるだけの合金を作り出すのが当時は容易ではなく、アメリカだけが実用化できた理由でもあります。
しかし、アメリカでもこのタービンは定期交換を前提とした消耗品であり、寿命はかなり短かったようです。
尚、スーパーチャージャーでも圧縮した空気を送り込む関係上、精密なキャブレターが必須であり、過給機を装着するということは本質的に高度な技術力が要求されることに変わりはありません。
ターボチャージャーの空気取り込み口とは知っていましたが、Bf109とFw190のそれの違いを知らなかったので、エンジンの会社の違いとは、ビックリしました。
車にもボンネットの上にありますね(笑)
スーパーチャージャーのインテークなのかオイルクーラーなのか 最近まで分からなかった
北アフリカ戦線に送られた時の、キャブとかシリンダー内にサンドブラスト掛けるための砂塵取り入れ口。
(また嘘を吐いてしまった
うぽつでございます。)
あの超重戦車マウスも戦闘機用をスペックダウンした液冷V型12気筒エンジン積んでるんだよな
ソレ言ったらM4シャーマンも航空機用の星型エンジンだし( ̄∀ ̄;
星型エンジンもそうだけど倒立型とかスパークプラグどうやって交換するんだろ、パンター戦車はここら辺が指摘されて空冷星型搭載案は却下された。
積まれてるエンジンからの視点で見るのは興味深い。
ドイツもアメリカも流体粘性については大戦後期にわかったんですねー
機体付近は空気が固まってうまく取り込めないから機体から少し離したところに取り入れ口を設けると効率が良くなる。。。という話
だから動画のスーパーチャージャーの取り入れ口は一段飛び出てるしPー51のラジエーターも飛び出している
日本は最後まで分からなかったっぽいですけど・・・
まあ、あのロールスロイスも飛行機のエンジン作ってますし・・・
あの最高傑作のマーリンや現在のジェット旅客機のトレント900とか
Ta-152だと、過給器用エアインテークの下に、金属片が取り付けてあるのを見ます。
エンジン排気管の真上に過給器用のインテークがあるので、排気ガスを吸い込まないための整流板と聞きました。
なんだか「飛ばして初めて気づいて、あわてて」みたいにも思えるディテールなのが(笑)。
また、動画中で三国同盟はライセンス品含めみなDB601系を使っていたとありますが、「飛べば壊れる」で有名なハ40は論外として、伊アルファロメオ社製のRA1000RC41ってどんなだったんでしょうね。イタリアも早くにモータリゼーションが行き渡った国ではありますが…。
これ気になってたんだ!
ベンツもユンカースも過給器空気取り入れ口が横に装着されているので全長を短く出来る利点があるけど、マーリンの様に『2段2速』にして性能向上を図るには─横にはみ出るため─不格好かつ限界があるから難しいと聞きますね。
面白かったっす!
ターボ時代のF-1辺りも
サイドポォドから潜望鏡みたく
生えてるのあるし。
車体や機体から離す
狙い処は近いよぅに思える。
Fw190って全部空冷だと思っていました。プロペラスピナーと機種の間に隙間がありますし。
空気取り入れ口が突出するようになったのは、速度が上がると気流の関係で適切な空気の取入れが出来ないからだっけ?
戦時中のイタリア戦闘機が3種類ある理由と使い分けを押し得て欲しいです。マッキ社は制空と主力、フィアットは迎撃と輸出、レジアーネは戦闘爆撃機と艦載機が多いと感じました。
リクエストありがとうございます!
FW190Aシリーズでもアフリカ仕様ではフィルター付きのインテークが機首両面に付いてるぬ。
この手の吸気口は空気抵抗やステルス性と思いっきり干渉するので、設計上の問題児
FW190D型は改良型で液冷になったから過給器が付いたは間違い
A型は空冷で中高空向きの機体、D型は高高度用で最初から液冷で過給器付きってだけ
高度によって向き不向きがあるから何でもかんでも過給器付けて新型なんてことはない
ピトー管の原型みたいなもん??と思ったら全然違ったw
豆知識として、自動車に過給機が使われるようになったのは第一次大戦後と推測され、というのも大戦後にドイツは航空機の設計製造を禁止された結果(といってもラパロ条約という抜け穴がありソ連で密かに開発を継続していたのは知る人ぞ知る話)、多くの航空技術者が自動車の世界に流れるのは必然であった他、そうした技術が自動車に応用されるようになったためでもある。
因みにスーパーチャージャーは自動車用では遠心式はあまり一般的ではない。というのも遠心式はある程度の回転数にならないと本領を発揮しないため、アクセルを踏み込んだ瞬間から過給が始まるルーツ式が主流。但し、ルーツ式は高回転域が頭打ちになる(過給機を稼働させる負荷は回転数の二乗に比例するので何処かの時点で過給能力を回転負荷が上回ってしまう)。
尤も、普通に道路を走り、更に高速道路でもそうしたデメリットはそれ程問題にならないのもルーツ式が主流である理由の一つ。
遠心式はチューンナップパーツとして社外メーカーが販売していることが多い。
戦後、排気タービン過給機=ターボが自動車に応用されると、スーパーチャージャーと比べターボは排気ガスを利用するので効率自体は良いのと、また比較的安価に設計装着できることなど性能面でもスーパーチャージャーを上回るのもあって、ターボ特有の欠点であるターボラグが実用上問題にならないレベルまで解消されてくると一時スーパーチャージャーは衰退した。
しかし、最近になってこれを見直す動きもあり、というのもこの先も当面内燃機関に頼らざるをえない中、一層排ガス規制が厳しさを増すのは確実な中で、ターボは効率や性能面では理想的だけど、今尚ターボが本領を発揮するのは基本的に高回転からであり、更に排ガスは出来る限りストレートに排出した方が排ガス浄化の面でも好都合なのに対し、排気経路にタービンがあるということは同時に障害物でもあるため排ガス浄化の点で問題になり始めていることなどが理由。
スーパーチャージャーの場合排気経路には何の障害もないので寧ろ排ガス浄化には好都合で、更にターボと比べ高価ではあるものの稼働率は寧ろターボより高いという特徴もあり、実用面ではターボよりスーパーチャージャーを推す技術者も少なくないとか。
確かに高性能でも実際の場で活かせなければ意味がない。
実際、マツダの新世代スカイアクティブでは明らかにスーパーチャージャーが採用されているなど、これからのトレンドになるかもしれません。
また、ターボと異なり改造装着が比較的容易なのもメリットで、実際、欧米ではチューンナップパーツの定番でもありますし、この先ダウンサイジングコンセプトを引き継ぎつつターボに代わって採用される可能性もあると思います。
余談ながら、ディーゼルエンジンの場合は寧ろターボの方が採用するメリットが大きいのでこちらはターボが引き継がれるでしょう。
一コメ
スーパーチャージャー用の過給器用空気取り入れ口の位置がDB製とJu製とはライバルメーカー同士だから敢えて反対にしたかもね(笑)
ユンカース213シリーズはDB603のシェア分取ろうと目論んでDB603エンジン搭載機にポン付け出来るように取り付け金具を共通化していたとか。
スーパーチャージャー搭載のバイクH2に試乗したことありますが、フル加速時のスーパーチャージャーの音がアクセル開けて閉じた瞬間にヒュルルル〜音がターボチャージャーの加速時の音とまた違う特徴的な音でした。
ちなみにカワサキの博物館に三式戦闘機「飛燕」の横にカワサキ「H2」をエンジン共々展示しています。
吸気口だろうとは思ったけどそこからの深掘りがへぇ!へぇ!へぇ!でした
各務原の飛燕の横っちょになんでバイク(Kawasaki H2R)が置かれてたかっていうと
スーパーチャージャー付いてるからなんだよね
戦後これだけ小型高性能化しましたっていう目安で置いてあった
エンジンの出力が上がってより沢山の空気が必要になったから大きくなって突き出したのかな?
出っ張りって聞いたらジェリコのラッパを思いだすなぁ。
内燃機関を勉強した人なら空気過剰率とか分かるはず
💥燃焼行程のシリンダーに出来るだけ酸素をぶち込む為とか
この2機のラジエーター、ムスタングと比較するとかなり小さそうですけど冷却できるんですか?
エコ車が売りになる前はターボが売りだったけど、ターボがタービン式過給機の略なのを知っていた人は意外と少なかったような気がするな。ターボ=過給機でタービン式が抜けてる理解。
技術系の人はともかく情報として初めて受け取った過給機がタービン式だからタービン式がセットになっている。B-29ショックがあるからしょうがないか。
製造メーカー違いか、零戦のプロペラスピナーと同じか。
そう言えば日本の液冷機はインテークを機体表面から離さない傾向有るけど、加工が面倒だから?
過給機横にあるのはモーターカノンのためでしたっけ?
ここに過給機あると、2段2速とかに拡張できなさそう
そちらもですが、ドイツの航空機は機首下に冷却用の取り入れ口があるのでそちらもさけた結果みたいですね!
DB601のスーパーチャージャーはトルコン継手の無段変速です。これも日本では再現不能でしたがギア式2段変速ではありました。
@@ビズムニーマクス そうなんですね!
さすがドイツです
しかし、高性能スーチャーあってもオクタン価高いガソリンがなかったみたいですからもったいないところですな
@@ビズムニーマクス
三式戦はオリジナルのDB601と同じく、フルカン継手をきっちり搭載していましたが?
@@西本圭志 殿
本当ですね。こりゃあ不勉強でお恥ずかしい。ハ-140の置かれた状況と混同してたようです。
拙の大伯父で学徒動員で岐阜工場に配属されたのが居りまして、「作っても作っても飛ばない機体」を前にして指導教官に怒られまくってノイローゼになっちゃった話を良くきかされました。その時の印象でしょうか。
ワーゲンとか初期ポルシェとかが馴染みだと
ドイツは空冷ってイメージあったけど航空機では違うのかな?
ドイツというより、ヨーロッパ製の機体は液冷が主流でしたからねぇ
アフリカ戦線のBF109戦闘機の過給機空気取り入れ口には長いヘチマ状の金属フィルターがついている。砂塵吸入防止の為だが、これをヒントに私もある装置でこの厚み距離を持つ形状のフィルターにして機械のクレームを解消した事がある。
特に砂塵塵埃が多くなくともこの距離厚みはフィルターには必要だ。日本陸軍はノモンハンでそのものずばり ヘチマ を使ったと聞いている。
砂漠使用だと専用フィルターがつく。
アメリカ戦闘機
F6F 5Nには片方の羽にタンクのようなものがついてますがあれはなんですか?
解説お願いします。
あれは機上レーダーのユニットだったかと
レーダー、夜間戦闘機仕様ですねー。
燃料タンクじゃなくてレーダーだったんですね
片側だけだと空気抵抗で旋回とかしずらそう…
そもそもFw190の後期型は液冷エンジンに換装されてたこと初めて知った
そういえばいっぱい並んでる排気口が星形のそれじゃないわ
でもなんて機種形状がトンガリになってないのかと思ったらこの丸いナセルの部分に丸い形のラジエーター置いてるとか
エンジンより後ろの改造がなるべくいらないように…ってさすがドイツの合理的設計だなあ
なんかその位置に小さなプロペラついてるのあるよね
それってなんなんだろう…
A型なんだけど、この吸気口が片っぽだけに付いててアシンメトリーになってるのがめっちゃ気になってモヤモヤする……🥺
スーパーチャージャーはスピットファイアも装備していたなー。
これってやはり液冷エンジンの拡張性という事なのか。
日米とも艦載機は空冷だし、なんならシャーマン戦車だって星形空冷エンジンだったし、星形空冷エンジンだって悪くはないんだろうけど。
スーパーチャージャーは空冷エンジン機も搭載してますぜ
あと二次戦レベルの技術では液冷と空冷の差は殆ど無いですぜ
空冷液冷問わず、スーパーチャージャーは標準装備で、スーパーチャージャーを装備していない機体は『例外』です
液冷の方が高性能なんだけど、空冷と比べ生産や整備に手間が掛かるのと、ラジエターに被弾したらあっという間に飛行不能になる欠点があり、更に空冷と比べ構造が複雑になる分故障の要素が増えるので日本では当時の技術力の問題もあるけど国土の位置などの関係上海上や長い距離を飛ぶことが多いため、その点であまり歓迎されなかった可能性もあります。
因みに第二次大戦の最優秀機の一つであるP-51も胴体下のラジエターが弱点で、ここに被弾するとあっという間に飛行不能になる弱点を抱えていることから、シリンダーの一つや二つ撃ち抜かれても飛行可能な空冷エンジンを搭載したP-47や、或いはF4UをP-51より高く評価するパイロットもいたようです。
また、対峙したドイツ軍パイロットにも、P-51よりP-47の方が厄介だったと言っていたのもいたような気が。
余談ながら、P-51はあれだけの高性能でありながら保守整備も楽な上に比較的安価だったことも第二次大戦のアメリカの戦闘機で二番目となる生産数の多さにつながっています(一番多いのはP-47)。要はコスパが良かったのですよね。
空の要塞B29は空冷エンジンだよ。ライトR-3350デュプレックスサイクロン空冷18気筒にGE製ターボチャージャー。コイツはターボチャージャー無しでスカイレイダーにも使われた傑作
レシプロ世界速度記録を作ったF8ベアキャットカスタム”レア・ベア”も空冷エンジン。
突き詰めればどちらも高性能。
艦載機はサビ対策が大変だからねえ・・・
ドイツ機といえば、なぜ液冷エンジンが多かったのだろう。
日本機なんかは空冷が多いのに。。。
運用思想でも違ったのかな。
インダクションボックスってことでいいよね?
つまりNACAダクトって事でいいのかな?
なんとなくそんな気してたけど、裏付けいただきました
NACAダクトとは全くの別物です
戦闘機ではターボのほうが良さそうに感じるが、スーチャーじゃないといけない理由があったのかな?
付いているのはターボです。
スーパーチャージャーは正確には過給機全般を指す言葉で、ターボは正式には「タービンスーパーチャージャー」、俗にスーパーチャージャーって呼ばれているのは「メカニカルスーパーチャージャー」と言います。
側面ではスペース的に無理だった。
ターボはまだ実用できなかったころのエンジンだから。
ターボができそうになっても今度はスペースがなかった。
そもそも、排気タービン過給器…ターボエンジンなんてシロモノを作って運用できる国が、当時はアメリカだけだったという問題が。
耐熱超合金に冶金技術に制御系に…第二次大戦時にこれを曲がりなりにも大量生産・前線配備出来たのは、米軍だけだったわけで。B-29に黒焦げにされた日本なんかから見たら、ターボチャージャーを普段使いだなんてもはや「未来兵器」みたいな話。
なので、エンジンの自力でコンプレッサーを回すから「共喰い」にはなるけど、技術的には既に行き渡っていたスーパーチャージャーの方が、ずっと実用品だったわけで。
@@shingotoda8523
違います
DBもJumoも、メカニカルスーパーチャージャー搭載エンジンです
実際問題、排気タービン過給器(ターボ・スーパーチャジャー)を搭載した実用航空機は、アメリカ機を除き殆どありません
排気タービン過給器を実用化し、大々的に使用できたのは工業力の化け物、アメリカだけです
ドイツが持っているチョコレートはショカコーラかな?
それをイメージしてなんとなく持たせてみました!
左右に付ければシンメトリーなのに
鼻の穴的に
あれ?飛燕て空冷エンジンじゃないっけ?
飛燕は液冷やな
飛燕を空冷化したのが五式戦闘機
まぁ過給器だろうね、てったったんかわョ・v・)b そうでないなら発電用のタービンかと思ってた、大戦後期は従来型の非加給レシプロだとどうしても性能不足てったったん…
大戦後期どころか、戦間期には一部の例外(練習機、民間用小型機等)を除いて、過給器装備が当たり前でした
吾輩もがんばってたんだぞ!
ベーエムヴェー
BMW801系は欧州には珍しい空冷エンジンだしね。空冷型Fw190の活躍はこのエンジン有ってこそ。真骨頂は統合制御システム「コマンドゲレート」
14気筒で2000馬力級を作ろうなんて異次元ですよ。
@@toms3967 情報ありがとうございます。
空冷エンジンでは液冷エンジンと異なり多気筒化=大径化(前方投影面積が増えて機体の空気抵抗が増す)なのでBMWは小径高出力エンジンをめざしたんですね。(ちなみに誉は18気筒)
ただ、当時すでにBMW14気筒より少ない12気筒で液冷のロールスロイスマリーンエンジンが登場していたことを考えると、空冷エンジンとドイツの航空機用エンジン開発能力の限界は見えて来てたことがわかります。
おならした時に新しい空気を吸うのだーわーい。今日のエンジン音少しおかしいね?臭い臭い臭い臭いー
過給機だろ今さら何を笑
知らん人も居るんだよ…