動画で体験!「井波彫刻師による東本願寺の彫刻ガイドツアー」

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  • Опубликовано: 6 сен 2024
  • ●『真宗本廟(東本願寺)彫刻ガイドマップ』ダウンロード
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    東本願寺の御影堂や阿弥陀堂、御影堂門や阿弥陀堂門を見上げてみると、随所に見事な彫刻が施されていることに気づかされます。その大きさや繊細さは、まさに“木彫刻の寺”…。
    それらの彫刻は、明治の再建事業の中で、尾張・京都・井波などから駆け付けた全国屈指の彫刻師の手によるものです。
    井波彫刻(富山県南砺市)と東本願寺のつながりは深く、そのはじまりは江戸時代にさかのぼります。1762(宝暦12)年、井波別院瑞泉寺が焼失。その再建事業に東本願寺の御用彫刻師・前川三四郎(まえかわ さんしろう)らが派遣され、井波の大工が弟子入りしたことから、日本遺産にも選定された「木彫刻のまち 井波」の歴史が始まります。
    明治期の東本願寺再建事業では、今度は井波の彫刻師が京都に駆け付け、井波の岩倉理八(いわくら りはち)が彫刻主任を務めるなど、井波の彫刻師らが大活躍。現在に残る彫刻の数々が彫られました。
    時は流れ、宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃事業として取り組まれた別院と地域をつなぐ「井波別院瑞泉寺活性化プロジェクト」がご縁となり、2023年3月から4月の慶讃法要期間中には、現代の井波彫刻師が明治期の東本願寺の彫刻を案内する「井波彫刻師による東本願寺の彫刻ガイドツアー」が行われ、5日間で670名を超える方に参加いただきました。
    この動画は、その様子を実際にツアーに参加しているような雰囲気のカメラワークと編集でまとめたものです。
    現在では鳩避けの網や、光の加減で非常に見えづらくなっている高所部の彫刻は、写真を示すなどしてわかりやすく解説しています。
    この動画をきっかけに、ぜひ真宗本廟(東本願寺)にお参りいただき、信心に裏打ちされた両堂再建の歴史にふれてみてください。
    動画をご覧いただくにあたっては、『真宗本廟(東本願寺)彫刻ガイドマップ』を下記よりダウンロードの上、ぜひ参照ください。
    ●『真宗本廟(東本願寺)彫刻ガイドマップ』ダウンロード
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    00:00:00 プロローグ ~井波彫刻と真宗本廟(東本願寺)~
    00:01:29 御影堂門
    00:09:54 御影堂
    00:18:25 阿弥陀堂
    00:24:32 鐘楼
    00:25:33 阿弥陀堂門
    00:27:34 エピローグ ~東本願寺から井波別院瑞泉寺へ~
    制作:真宗大谷派(東本願寺)
    協力:井波彫刻協同組合/テラまち雑貨店

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