京成 3000形(ソフト更新・タイプ1) 走行音 再現 (東洋2レベルIGBT-VVVF)【OTOTETSU走行音再現シリーズ】
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- Опубликовано: 11 сен 2024
- 今回からは変調時のインバータ周波数を読み取り、計算してモーター回転数を出すことにしました。
そのため、切り替えるタイミングを正確に再現することができています。
京成3000形のソフトは現存しないものを含め4つあります。(正直ぼーっと聴いてると全部同じに聞こえますが…)
この動画のソフトは、ソフト更新の一つ目のソフトです。
非同期↔︎9パルスの切り替え時のインバータ周波数が高く、非同期モードのキャリア周波数が1050Hzと東洋IGBTでは一般的なものとなっています。
(ここからは前回の動画で記述したこと)
このアプリの9パルスは日立がよく使う過変調時に広域3パルスとなるものなのですが、工夫することでGTO時代によく使われていた過変調時に1パルスとなるものが使えることがわかったため再現しました。
東洋IGBTはこちらの9パルスです。
ただしこれでも厳密には形が違います。(東洋の9パルスはもうちょっと山同士の間隔が狭い)
まあこのアプリの普通の9パルスを使うよりかはそれっぽい音になるのでよしとしましょう。
(ただし完全に1パルスになるまで過変調してくれないのが…)
ちなみにこの形の9パルスを出す方法は、
3レベルインバータの設定にして、ダイポーラバイアスを100にしてやると出せます。
ダイポーラバイアスを100にすると2レベルと全く同じになると思っていたのですが、どうやら波形が変わるようです。15パルスとか27パルスも違うかも。