茅乃舎1893 〜ふるさとの食べごと〜 宮崎県椎葉村・秋
HTML-код
- Опубликовано: 16 окт 2024
- 失われつつある、ふるさとの食べごとを、今。
「茅乃舎1893」プロジェクト第2弾は、
九州の山間地、宮崎県椎葉村(しいばそん)から、お届けいたします。
椎葉村の奥深い山あいに暮らす人々は
限られた土地の恵みを活かし生きていました。
そのなかで労働歌が生まれ、祈りが生まれ、
ユニークな食文化が受け継がれることになりました。
体にしみわたるヒエの雑炊、
あつあつの蕎麦から漂う祭りのにおい。
食は椎葉の風土と強く結びついています。
百年を越えるふるさとの食べごと。
自然に恵まれた日本列島は
山をひとつ越えるだけで
とれるもの・食べるものも違いました。
私たちが伝えていきたいのは、失われつつある
風土に根ざした暮らし、そして食のあり方です。
自然に感謝し、助け合いながら生きる姿とともに
そこにいる家族や隣人たちとつくること、
食べることの豊かさを問い直したいと思います。
土地に伝わる豊かな食は、
皆さまのご自身の記憶を呼び起こすかもしれません。
ご覧いただけましたら、幸いです。
#茅乃舎,#kayanoya,#kayanoya1893
「茅乃舎1893」
茅乃舎(かやのや)の原点は、1893年(明治26年)に誕生した久原醤油です。
明治から昭和にかけての近代化により、食にも大きな変化がおきました。
1893年をひとつの目安としながら
古くより伝えられる食のルーツを探っていきます。
茅乃舎1893,第1弾の「福岡県大木町・春」のムービーはこちらになります。
ruclips.net/video/4OY6zoWgX5Q/видео.html
こちらもぜひ、ご覧くださいませ。