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補足📝綾乃が山で出会った彼女は、まっしろできれいだった、とありました。権太夫は繭姫に対して、雪の様に白い肌をしている事から『せつ』と名付けた可能性もあると思います👀!
お疲れ様です!😊いま家系図を改めてみていたら不可解な点に気づきました。既出でしたらすみません。まず、◯太夫の娘のイトの母親が記載されていない。これは、船から出てきたから?つまりイトが金色姫と私は考えました。糸(イト)という名前も蚕を示唆しますし。次に、直系の子供は全員娘なんですよね。そして婿養子を取る形になっています。これが何を意味するのかは考察のしがいがありそうですが、ミトコンドリア・イブ的な、女系にしか遺伝しない何かを保存していることを示唆しているのではないかと思いました。ぜひ皆さんの考察もいただきたく。
たしかに、有性生殖の場合、男性側のミトコンドリアは排除されますよね。ミトコンドリア遺伝子に刻まれたものに起因するとすれば、サナギの状態で混ざり合う手段が最も効果的にミトコンドリアを異種間で交換できる方法だったのかもです💡ミトコンドリアは1世代下の男性(ここでは主人公)にも母親と同じミトコンドリアが受け継がれるので、息子は御札とか苦手だったのかもですね。その場合、普通に有性生殖をするかぎりにおいては、主人公でこの「要素」は途絶える。つまり人として生きる限りは連鎖を断てる、というエンドことでしょうか。ここまで考えているとしたら、恐ろしい名作ですね。。
えぐぅ繋がっていく…
深山直系のうち、「せつ」「こと」だけが糸に関する名前がつけられていないのはなにか理由があるのでしょうか…?
@@user-pm5sj9mo9i琴は糸(弦)を爪弾くもの。せつが紲なら「馬・犬・たか等をつなぎとめる綱。転じて、断とうにも断ち切れない人の結びつき。ほだし。」とあるので話の内容的にも無視できない要素がいっぱい。
「からくり箱」のお姫様=「彼女」「繭姫伝説」の「繭姫」=ヒメツキという可能性を提唱します。まず、からくり箱の翁が権太夫であると仮定します。深山の家系図を見るに、権太夫とイトが直接線で結ばれており、配偶者が見当たらないことから、イトは権太夫の養子であるという可能性が生じ、これは「からくり箱」の話と合致する情報だと思います。一方、繭姫伝説を読むと、繭姫は妹がいるので、仮にイト=繭姫である場合、家系図と齟齬が生じますね。ここで繭姫伝説の内容を簡単にまとめると、「繭姫が妹によって山に置き去りにされ、戻ってきた後に繭になった」となります。これは極めて綾乃の状況と似ているように思えます。要するに、繭姫も綾乃と同様、山でさまよっている間に「彼女」と融合し、乗っ取られてしまったのではないでしょうか。そして、イトの後、絹の前の姉妹であるせつ、ことと繭姫伝説を結びつけると、繭姫=せつであると考えられますね。つまり、以下のような筋書きが考えられます。深山権太夫。山で宇宙船の中にいた幼いイトを連れ帰って養育する。イトは男性との間にせつ、ことを設ける。↓その後、イトは怪物化するか亡くなって繭となるが、綾乃のように復活、その後山に潜伏する。↓ことによって山に置き去りにされたせつはイトに体を乗っ取られ、ヒメツキになる。↓せつは怪物となるが、ウツロによって美しい姿を取り戻し、山に潜伏する。↓山に置き去りにされた綾乃とせつが接触し、綾乃が乗っ取られる。
佐一おじいちゃんは、綾乃さんにも絹さんにも指一本触れていないようなので、では結さんは誰の子?と思っていたのですが、蚕はメスだけで卵を生むことがあるそうです。これは普通は孵化しないのですが、まれに孵化する子がいるらしく、クローンのようなものらしいです。結さんは綾乃さんにそっくりなクローンということですかね?
多分それが正解だと思う。
単為生殖かも🤔
実況ライブを見返し、少し気になった所があったので自分なりに調べてみました。隣り合った絹と綾乃の部屋にはそれぞれ鏡台があり、絹の部屋には「山葡萄」の鏡台、綾乃の部屋には「牡丹」の鏡台がありました。なぜ絹は「山葡萄」で綾乃は「牡丹」なのかという点について、それぞれの花言葉を調べたところ、二つともいくつか花言葉はあれど、その中でも特に目を引いたものをお伝えしておこうと思います。・「山葡萄」(絹の部屋)山葡萄という植物はお酒として加工されることから、「酔いと狂気」という花言葉があります。これは絹が化け物となってしまった綾乃に対し並々ならぬ執着心を見せ、それを邪魔しようとする者たちを結果的に〇害してしまったことをさしているのではないかと思いました。・「(赤い)牡丹」(綾乃の部屋)作中綾乃は真っ赤な着物を着ており、絹に紅を差してもらうなど、綾乃の黒髪と対比して赤を強調するような表現がなされているように感じたのでここでは特に赤い牡丹の花言葉をご紹介します。赤い牡丹には「永遠の美しさ」「衰えない幸せ」という意味があるそうです。前者は生前の綾乃の美しい容姿(あるいは妹を心から大切に想う綾乃の気持ち)、後者は絹とともに過ごせることへの幸せと重ねられているように感じました。実況の中でマキトさんがおっしゃておられたように、絹と綾乃の部屋は隣り合い、シンメトリーになっています。どちらも廃れた屋敷の中にある部屋だというのに、綾乃の部屋は比較的赤が鮮やかなままで、一方絹の部屋は廃れて物寂しい雰囲気を醸し出しているのは、二人の心の内を暗に表現しているのかもしれませんね。
マキトさん配信ありがとうございました。ふと気付いたのですが真珠のついた簪(かんざし)のことでまずは真珠について考えました。真珠の構造は繭と少し似ていながらも正反対な存在だと思いました。どちらも人の手を多少なりとも加えられることは同じです。ただ中身と外見で必要とされるものが違います。繭は蚕にとっては自らの体を守るもの。長い時間をかけて育ち、それ自身が高級品として求められる。けれど成長した蚕は不必要なものとされる。対して真珠は母貝の中で真珠になる核を長い時間を経て異物から身を守られ、内側で宝石として求められる存在です。外側の母貝は価値のない殻へと成り果てます。そんな真珠の石言葉は『純粋・健康・長寿・富』体が弱く長く生きることが難しい綾乃さんにとっては少し皮肉だなぁ、と思いました(純粋さと富には恵まれましたが)もう一つ、簪を贈る意味についてですが男性から女性に贈る場合“あなたを一生守ります”とプロポーズの意味があるそうです。お守りの意味もあるそうですが佐一さんは罪な男だな、と思ってしまいました。絹さんも恋に恋するお年頃、その意味を知っていた可能性があるかと思います。けれど自らの淡い恋心ですら打ち砕かれるほど綾乃さんへの贈る簪に込めた想いを前にした時。大切なもののはずなのに見たくないものになってしまいそうです。自分なら引き出しにしまい込んで一度もつけることができません。高値ならこっそり売ります。佐一さんはそんなつもりはなくても、絹さんには別のもの(揃いの装飾や真珠はそのままで)を贈っていたならばまた違っていたのかもしれません。
動画投稿ありがとうございます!綾乃さんは繭姫と交わって妊娠したのではなく、化物になってしまった綾乃さんが人間だった頃の自分を分離したのかなーと思ってました。綾乃と結は瓜二つだったとありますし、妊娠ではなく細胞分裂みたいな感じなのかなと🤔綾乃さんの殴り書きに「彼女(繭姫)に侵食されたくない」みたいなことが書いてありましたし、自分の人間の部分を保存する意味で分離したのかなと思ったり。理由とか仕組みとかは分からないですが、なんとなくそう思いました!笑
一つ確実にそうだなって言えることは…この一連の出来事で一番不憫で可哀想なのは主人公のお母さんの結さんだってことですかね。
マキトさん興味深い考察ありがとうございます😊 本編とは別で、今回ウツロマユのEDに使われていた「繭籠り」という曲について考えたのですが、この曲の歌詞は全て綾乃と絹の心情が交互に書かれていると感じました。(以下、説明の為抜粋して歌詞を書きます)「空を見ていた 何もない自由な空 あの蝶のように ただ飛びたかっただけ」 これは絹さんの心情で、蝶とは綾乃のこと(佐一の手記から)で絹の綾乃への憧れや嫉妬心が感じられました。「何かを願い 何かを想うほどに 攫われていく 心を溶かして その優しさで その愛しさで紡いだら 私は私でいられるのかな」 これは綾乃の心情で絹の気持ちに気付いている様子を書いていると思います。("想う"は"思う"より更に感情が大きくなっている時に使われる為)攫う・心を溶かすという所から、ヒメツキによって綾乃の部分が薄れていく、または溶けてヒメツキと融合していくのが分かります。 2度目のサビの後半は「私は私でいられたのかな」と過去形になっている事に気付くと思います。「悲しい目をしないで」「これで良かったの」これらの3つから、綾乃さんが化け物へ成り果てギリギリ保てる自我で絹へ当てた物だと考えられます。(本編での綾乃の手記&綾乃のなぐりがき) ラスサビでは、「嗚呼」と感嘆詞が使われています。綾乃の嘆きと、最後「私は私になれるのかな」のもはや自分が誰だったかも忘れかけている状態で、綾乃自身の願望に捉えることができると思います。 絹と綾乃の思いのすれ違いがそのまま表現され、ストーリーとマッチしてとても感動的になる重要な曲だと改めて思いました。 長文失礼致しました。余りまとまっていないところもありますが、考察に役立てたらと思います。次回の考察楽しみにしています!
興味深いです!まさか歌の歌詞が気持ちを表していたとは。そういえば今ふと思い出したのですが、ゲームラスト付近の綾乃の手記にて、『私は蝶じゃない、まるで蚕のよう。暖かい温室で青々とした桑を与えられ、逃げる事もなく誰かに世話をしてもらわなければ生きてゆけない、繭の中で体を溶かしながら夢を見て、飛ぶ事も知らずただ命をつなぐだけ』とあったのを思い出しました。もしかして、冒頭の歌詞の意味も綾乃の可能性もありますかね?👀
返信ありがとうございます😭見返したら綾乃の手記にも書いてありましたね。もしかしたら絹と綾乃の両方が同じ気持ちを持っていたのに気付けず結果としてすれ違ってしまったのかもしれません。なので歌詞の冒頭は綾乃の可能性も大だと思います。
家系図をよく見ると、深山家の直系って全員女性なのに主人公は唯一の男性。でも母親が生まれが生まれなのであくまで仮説ですが、綾乃が母体で生まれた娘が日光を克服した完成形そして人間と交わって、息子が生まれた。まるで元々在来種が人から持ち運ばれた近縁の外来種が交雑して生まれた交雑種が引き起こす。遺伝子汚染問題みたいに感じるんですよね。妊娠期間があるので女性より男性の方が種をばら撒きやすいし、人間の遺伝子を化け物あるいは宇宙人の遺伝子で交雑して汚染していく。これはある意味暴力を用いない新たな侵略に見えちゃうんですよね。つまり主人公が人として生きると決めた。『人』エンディングはミナトが子を残さず死なない限り。平和に見えて実際は人類の遺伝子汚染の危険性が残された不穏をはらんだエンディングに見えてしまうんですよね。
もしかしたら湊誕生以前の深山家の女性は全員単為生殖で生まれた子だったりするんでしょうか。
そういえば、序盤の初登場シーンとトドメを差した選択のエンドの綾乃さんって鳥居の下にいたので、そこから少し考えたことを。宇宙人説を前提に考えます。綾乃さんは本編の日記に繭姫と思われる「彼女」と繭の中でひとつになる、といった旨の内容を書いていますよね。また、絹さんは化物となってからの綾乃さんを病的なまでに愛し、世話をし、邪魔な人間(佐一や父)を手にかける。こうした行動と前提から綾乃姉さんがいればいいと思っていることがより強調されているし、とどめを刺さなかった湊は大学を退学しても綾乃さんに魅了された。こういった依存は個人的にある種の信仰ともとれると考えているのですが、そこから信仰と鳥居を結びつけると神様を連想します。繭姫伝説があること、それを裏付けるように深山家がこれまで発展しつづけられていること。一ノ瀬村では本質的には繭姫(もしくは宇宙人)を、一般的には蚕の神様を祀っているのではないでしょうか。トドメを差すエンドと繭姫エンドではどちらも繭から出ています。個人的にはどちらもある意味綾乃さんは一度死んだという比喩ではないかと思っています。トドメを差したということは、湊は動かなくなった綾乃さんを確認したはずですから。でも結局湊が戻ると繭から蚕を放置してどこかへ去っていた。繭姫エンドでは元の姿に戻ったものの、魂を失って湊を襲います。魂を失ったということは、ある意味での死。どちらも蚕が生まれるかどうかで違いはありますが、どちらも死ぬことで繭から出ています。死ぬことが条件で蚕が生まれる、といった点では古事記及び日本書紀に登場するウケモチ(古事記)とオオゲツヒメ(日本書紀)と類似しています。どちらもそれぞれ他者の手によって死に至り、死体からあらゆる穀物を出しています。その中には蚕も含まれていますし、両者ともに蚕の神様です。次に、深山家が女系の家系であることに今回触れられましたが、巫女の家系ではないかという考えです。仮に宇宙人を神として考えるならば、定期的に地球に来ては深山家の女性に”ヒメツキ”の状態…繭姫と呼ばれる存在を宿すのは神降ろし、山に女性が1人きりにされるのは人柱と捉えることができます。深山家が自分たちの恩恵に関わる事象についてどれだけ知っているかはわかりませんが、少なくとも曽祖父は婿養子なので家系の人間としては調べる手立てが資料だけなので知らなくて当然かもしれません。あまりうまくまとめれているかどうかわからないので、端的に言うと・深山家は宇宙人のもたらす”ヒメツキ”を神降ろしとし、それを受ける巫女の家系説・一ノ瀬村で祀られている神は蚕を授けてくださる存在駄文と少々無理のある考察ですが、これで考察が捗るようになれれば幸いです。
深山家系図の権太夫から直接線が出ているところが自分の中で引っ掛かります
これはただの僕の考察なのですが、権太夫とされている人とイトが同一人物で、権太夫と「彼女」が混ざったので呼び名が変わり、イトとなったのではないでしょうか。
少し忘れてしまっているのでまた動画見てみます。自分の考えを教えて下さりありがとうございます。
私も同じく直接線が出ているのが引っかかりました。伝説を読んで、私はイトが【金色姫】だと思いました。イトを見つけた時権太夫は既に老齢だったため『翁』と書かれただけだと思います。更に言うなら当時の『翁』は50代、60代の可能性もあると思います。まとめると、翁=権太夫金色姫=イト権太夫は結婚して子を授かったのではなく金色姫であるイトを舟で見つけて連れ帰り、可愛がっていた。しかしイトは病で死んでしまい蚕になった。(蚕は繭を吐き続けたが、せつとことがそこから生まれたとは考えにくいのでふたりは既に重久との間に産まれていたと考える)その後の姉妹の山でのやり取りはせつとこと。長女でありイトの遺伝子を色濃く継いでいたせつは姫の遺伝子が濃い姉の綾乃のような感じで、妹のことは絹と同じように特別な美しさを持たない人間らしい造形だったのではないかいずれにしろ(金色姫がイトであれせつであれ)もし深山家の家系図にある誰かが金色姫なのであれば久兵衛の妻である紗代にもなんらかの影響があるはずなので、その辺りの説明が欲しいところ。(話の中では紗代や行方不明になる前の綾乃には何も問題がなかったように見える)と考えましたがどうでしょうか。絹から佐一が直接出ているのはなんでなのかと言われたら困りますが^^;本来なら綾乃から結がつながっているはずなのですが…。何ヶ月も前のコメントに失礼いたしました。
@@kohaluto かなり面白い考察ですね!真相は分からないにせよこういう風に楽しませてくれるのもゲーム制作者の技術の賜物ですね!
@@なんなん-l1k 様 私の拙い考察を面白いと言って下さりありがとうございます^^解けない謎があるからこそもっと知りたいと思ってハマってしまうのかもしれないですね。こういう考察のしがいのあるゲーム、大好きです^^
マキトさんいつも楽しく動画拝見させていただいています個人的にですが絹は綾乃が化け物になった=蝶のように美しかった姉さんが私より下の存在になった,ということに優越感を抱いていた可能性があると思います(結が訪ねてきた際に再度嫉妬心を募らせたのは化け物になる前の綾乃を彷彿とさせたから)私も絹の遺書を読んだときは同情しましたが,やはりどこまで行っても絹の優しさは自分にしか向けられておらず,絹のみに向けられていた綾乃の優しさとは対比して見えてしまいます
言い方は酷いけど、絹さんは姉を理由に佐一さんや両親を手に掛けている時点で、「自分さえ良ければ良い」と思う人だったと思いました。
マキトさん動画投稿お疲れ様です。いつも動画を楽しみにさせて貰っています。これは物語の考察ではないですが、1つ思った事があったので書きたいと思います。絹さんが首を吊った後の、彩乃さんが助けたのはほんとに苦労していたと思います。理由は、彩乃さんが入っていた牢屋?の外にある御札が全て力を失っているからです。元から、またはずっと前から力を失っていた可能性もありますがそれでは絹さんが彩乃さんの元を離れている間(ご飯の用意等)に出ていってしまうからそれはないと思います。そう考えると、彩乃さんがほんとに嫌がっていた御札の効力を受けてまで絹さんを助けようとした...本当に彩乃さんは絹さんのことを大好きなんだな、と伺えてとてもいいな!って思いますね!!
女系の家系で男の子が生まれたことに意味がありそうだけど
思いついたことを殴り書きしてしまい支離滅裂な文書だったにも関わらず取り上げて下さってありがとうございます🙇♂️宇宙人のお話はメリーさんのように隠し面白要素として組み込まれていたのであって、彩乃が化け物になってしまったのはもっと古くから伝わる呪い的な何かでは無いかという感じがしますね。あと、他の方が書いておられましたが化け物の特徴からして宇宙人というより吸血鬼の方がしっくり来ます。(太陽が弱点、血を飲む、目が赤くなる等)
前回と同じようなコメントばかりで申し訳ないですが、ホラーゲームにおけるおふざけエンドでは主人公の生い立ちや怪現象の由来の設定が本体のものと変わったりする事が多いので、宇宙人説はミスリードというよりもUFOエンド専用の設定に過ぎず、宇宙人由来の世界線とそうでない世界線があるだけだと思います。そちらの方が設定としては纏まりが良いと思います。これまた同じようなコメントを致しますが、自分はどちらかというと繭姫が置き去りにされた山の方が怪しいと思います。綾乃さんが怪異化したのも、山に置き去りにされたからですし、一ノ瀬村の山に何かあるとしか思えないです(恐らく、あの鳥居の向こう側がその山だと思うのですが、作中では一度もあの向こうに行けないですよね?そうなると、我々の知らなに何か大きな秘密があってもおかしくないです)
マユとウツロで蟲師の「虚繭取り」思い出した
お疲れ様です!いつも考察、楽しく拝見させてもらっています!家系図等に関係のない事になってしまうのですが、絹さんに対して私なりの解釈と言いますか、感想を少し。まず佐一は、久兵衛から綾乃に会いたければ絹と結婚をしろと言われ、それを了承するくらいには綾乃を愛していたのでしょうが、化け物となった綾乃を受け入れられず、結を連れて深山家を離れました。例えそれが結を思っての事だったのだとしても、絹からしたら、佐一は綾乃よりも結をとったのです。佐一と血が繋がっている訳でもなく、「化け物になる前の綾乃によく似た結」を優先する佐一の姿は、絹からはどううつって見えていたのでしょうか。結が大人になり、結婚した後は深山家に戻りましたが、絹と綾乃の父である久兵衛のウツロに関する手記を見つけ、ウツロを使って綾乃を元に戻す事を決意します。ここで佐一が愛していたのは、美しい姿の綾乃である事が分かります。長年化け物となった綾乃を支えることもなく放置し、戻ってきたと思えば美しかった頃の姿を求める男...○してしまったのは過激すぎる手段だったとは思いますが、絹の自業自得とはいえ化け物となってしまった姉を長年支え続けた彼女を、私は嫌いになれません...。これからも活動頑張ってください!長文失礼しました(_ _*))
ウツロの正体の考察が面白いなるほどなって腑に落ちる考察
とりあえず綾乃さん謎すぎるからウツロマユ2やってほしい。
繭姫の話しやうつろ船→UFO?の記載が多くあることから深山家は何かしら宇宙人?に関わっている可能性が高いと私も思います。それから多分これは誰も触れていない様に思えますが…(誰か既に見つけていたらすみません)テレビで流れていた宇宙人の目撃情報には「体長2メートル以上。赤く光る目のようなものが複数ある宇宙人が降りてきた」とありました。その見た目が化け物の見た目になってしまった綾乃さんと全く同じで、[2メートル以上あると思われる体長]・医師島村の手記にもあった、[鼻は埋まり、左目は潰れ、代わりに昆虫の単眼のようなものが複数形成された。]とあり[目も赤い]です。また目撃した人が描いた宇宙人の見た目も綾乃さん同じく痩せ細っており、手足が長いです。このことからも深山家、または綾乃さん自身が宇宙人と何かしら関わっているのは間違いないのではないでしょうか?
繭姫=セツ説については、流石に懐疑的です。金色姫伝説自体が6世紀頃の話なので、家系図の権太夫と金色姫伝説の権太夫が同一人物の場合、時代がかなりおかしな事になります。一方で繭姫が深山家の血縁である点に付いては同意です。ここで考えて欲しいのが「権太夫」と言う名前が深山家の当主(嫡男)が代々名乗る名前なら、家系図の権太夫は金色姫伝説の初代権太夫から何十代後の権太夫ということになり、深山イトの代以降から「権太夫」の名を継承しなくなった(女系で家を継いでいるため)と考えられます。あるいは、6世紀から続く一族の家系図にしては、かなり短い家系図なので、深山イトの代に一ノ瀬村に移住して来たのではとも考えられます。この場合家系図上に書かれた「権太夫」は初代の事で、実際には一ノ瀬村移住後の深山家初代はイトとなり、其れまでの先祖を省略して家系図に記しているとも考えられます。では、何故移住したのか?これは繭姫伝説が深山家で語り継がれている点と関連するのですが、繭姫の話が、イト以前の深山家の歴史の中で実際に起きた出来事で、わざわざ物語として繭姫の話を残したのは、子孫に繭姫に対して警告する為に残したと考えると筋が通る様に思われます。これは考察と言うより妄想なのですが、イトの代に彼女を残して一族が繭姫に害され、一ノ瀬村に逃れてきた、その為家系図が短くなったのでは無いかと思われます。
姉妹愛 特に絹のあやのに対する想いがめちゃくちゃ切ない
お疲れ様です。あくまで自分はですが、宇宙人エンドは2周目以降でしかもネタアイテムを購入しないと辿り着けないエンドなので、本筋と絡むというよりかはオマケ要素なのかなぁと思っています。どちらかというと宇宙人というよりは物の怪とかの類じゃないかなぁと。金色姫の船が来た元とされてる天竺(インド)は妖怪の類がいるとされている地ですし。あくまで個人的には、という見解です。こととせつが繭姫伝説の姉妹という考察は見事ですね。気付きませんでしたがぴったりだと思います。あと考察に関係あるかどうかわからないのですが、家系図を眺めていて面白い事に気づきました。この深山家、初代から結の代まで常に女性しか生まれておらず、男性は全て外部から婿養子として迎え入れてるんですよね。人間である権太夫の娘に関してはたまたまかもしれませんが、繭姫疑惑のあることとせつの姉妹以降はちょっと怪しいですよね。もちろん、遺伝的な問題で代々女性しか生まれないという家系はあると思います。ただかなり設定が細かく練られているゲームですので、これにも何か意味があるのではないかと疑ってしまいます。そこでこんな説を考えてみました。繭姫にあたる存在は、あえて代々女性(メス?)しか生まないように仕向けたのではないでしょうか。理由は結構無理矢理ですが、元々の繭姫がとても美人なので、イケメンの男性を生むより美人の女性を生み続けた方が子孫繁栄に有利だと考えたのかもしれません。昔の閉じられたコミュニティでは外から新しい血を入れて子孫繁栄するために外部の男性を招きいれる事がよくあったと聞きます(近親〇〇は遺伝的によくないのでとかいうあれです)。繭姫はそういう事情をわかっていて、あえて女性を生み続けることで外部から新しい血を入れ続け、遺伝的に優れた子孫を残そうと考えたのではないでしょうか。せつが繭姫だったとしたら、家系図を見るに、ことに埋められる前に清十郎と結ばれて子供を為してることになっています。子供を為す前にせつが亡くなったことになっているのだとしたら、清十郎はことの婿養子として迎え入れて、家系図にも清十郎はことと結ばれたという風に書かれるはずなので、繭姫であるせつは人間の男性と結ばれて子供を産んだ後亡くなったのかもしれません。そうするとこの代の時点で既に深山家には繭姫の遺伝子が入り込んでいるわけで、するとその後の代、そしてその後の代も繭姫の遺伝子は受け継がれているわけです。するとどういうことになるかというと、綾乃にはそもそも繭姫の遺伝子が受け継がれていて、繭姫に魅入られる素養があったのかもしれないということです。繭姫はかなり賢い生き物のようです。単純にエサとして見る人間とそうでない人間を見極めてる気がします。綾乃が自分と何の関係も無い人間ならエサにして食べてしまっていてもおかしくない。なのにあえて食べずに繭に包んで同化したあたり、一目見て「この子は自分の子孫だ」と感じ取り一緒になることを選んだのではないでしょうか。つまり綾乃が繭姫と出会ってしまった事自体は偶然かもしれませんが、その場で綾乃が繭姫に選ばれたのは偶然でなく必然だったということです。主人公である湊は男なのはおかしくない?、と思いますが遺伝子というのは外の血と混ざれば混ざるほど薄くなっていくものなので人間の男性と交配を重ねていくうちに繭姫の遺伝子がどんどん薄くなっていき、女しか生まれない遺伝子(呪い?)の効力が弱まっていった結果男である湊が生まれたのかもしれません。ただ、完全に消えたわけでなく、喉が渇くという性質だけ受け継いだのかもしれません。長々と失礼いたしました。
補足です。他の方のコメントに、せつ=繭姫だとすると時代がおかしなことになるというのがありましたので自分の考察はあまり意味無いかもしれません。ただ、深山家に繭姫の血が混ざったのは綾乃の時が初めてでは無く、どこか以前に既に深山家に混ざっていたのではないか?だから繭姫は綾乃を器として選んだのでは?という説は推していきたいです。
更に補足なのですが、他の方のコメントを読んでいて気が付いたことがあります。湊が男として生まれたのは繭姫の遺伝子が薄まったから、と書きましたが、もしかするとこれも繭姫の意図的な狙いなのかもしれません。繭姫は日の光に弱いという性質を持っています。綾乃は昔日光を浴びて火傷をしたと言われていますし、今も日の光を帯びたお札でダメージを喰らっています。ですが結も湊もお札を嫌がりこそすれど綾乃ほどダメージは負っていませんし、普通に人間のように太陽の下で活動出来ています。もしかすると代を重ねるごとに日の光への耐性をつけていったのかもしれません。そして、結の代で完全に太陽の下で活動出来るようになったのを確認してから、繭姫は満を持して男である湊を誕生させたのかもしれません。他の方がコメントで仰っているように、子孫繁栄を狙うのであれば女性体より男性体を取った方が効率的です。女性は妊娠するたびに1年弱生殖出来ない時間が出来てしまいますが、男性であれば体力の続く限り毎日でも自分の遺伝子をばらまけるからです。もしかすると湊は「太陽光に弱いという弱点をある程度克服し自由に人間界を歩き回れる遺伝子のばらまき役」として繭姫にこの世に生まれさせられたのかもしれません。だとすると、今まで女性ばかり生まれていたのは日光に耐性がつくまでの時間稼ぎだった可能性があります。この時代の男性は外に出て働く事が当たり前とされているので、遺伝子を受け継いだ男性体を生んでしまえば遺伝子を残す前に陽の光に焼かれて〇んでしまうでしょう。ですが、女であれば綾乃のように男性に守られ、日の当たらない部屋の中で安全に暮らす事が出来ます。だから太陽光への耐性が出来るまであえて女性体だけが生まれるようにしていたのかもしれません。そう考えると繭姫はとてつもなく賢い生き物ですね。
え、なにそれおもしろすぎますね大好き
マキトさん、お疲れ様です。今回のゲームは、久しぶりに意味深な設定が多い和風ホラーで、楽しかったです。ゲーム中の手記や書物の内容がもとになって謎が解けていくのは、とても興味深いですね。UFOエンドは、完全にネタとして見ていたので(手を振る綾乃おばあちゃんと、パタパタするひよこちゃんが可愛いななぁ、と…笑)、細かく考察されているのを見て、すごいなと思いました。ただ、主人公だけでなく、綾乃さんもアルミの三角帽をかぶっていましたし、宇宙人本人ならかぶらないのではないかと思うので(実際にUFOが飛んでいたので100%ジョークではないかもしれませんが…)、地球外生命体説には、私も少し違和感がありました。反対に、金色姫伝説については、作者の方々も意識しておられるんだろうなと感じました。江戸時代くらいまで遡れば、竹や流れてきた果物から子供が出てきて育てる話は、他にもありますよね。そのくらい昔であれば、そんなところから出てきても、例えば「神様が授けてくれた子」などと考えたのだろうと思いますが、家系図的にはそこまで昔の時代ではないようなので、『超常現象』や『オカルト』的な発想になったのではないでしょうか。他の方もコメントされていますが、家系図にあった『イト』は、名前の位置的に、権太夫と配偶者の子供ではないように見えます。権太夫の養子とするならば、やはり、このイトさんが『金色姫』に該当するのではないかと思います。ただ、そうすると、その子供であるせつやことは、どのように生まれたのか…(結のように母親単体から生まれ出でたのか、湊のように両親から生まれたのか)そこだけがわかりませんでした。それを言うと、綾乃と絹もそうですね。二人の母親は早くに亡くなっていますが、綾乃は、本当に両親から生まれたのか?毎回、長女だけがイトの体質(?)を継いでいるなら、実は、せつも綾乃も、結のように生まれ出でたのかもしれません。(綾乃と絹は、綾乃だけ美人で容姿が似ていなかったようですし、繭姫伝説でも、姉だけ美人で姉妹が似ていないような描写があったので、その可能性はあるかもしれません…)繭姫伝説は、マキトさんがおっしゃるように、せつとことの姉妹の話であるのが濃厚ですし、『長女』が人外の者であるなら、山に置き去りにされても舟で流されても戻ってきたり、最後、生き埋めにした場所に蚕がいたというオチも、納得できます。最後に。私も、山で出会った白い女の人は、せつ(=繭姫)だったのではないかと思います。でも、泣いていた綾乃を抱きしめてくれたのは、自分の中に取り込んでやろうとか、子孫を作らせようとかというよりも、同じ境遇にいた(妹に山に置き去りにされた)綾乃を見て、単純に、家に帰る術をくれただけなのではないでしょうか。(実際に、せつはその不思議な力で戻ってこれていたので)竹から生まれたかぐや姫もそうですが、人外の者って、神様でも妖怪でも、実は人の心がわからないことが多いですよね。その人の願いを叶えるために手段の善し悪しを考えないというか。「山から家に帰る」=「自分と同じになればいい」⇒「その人が人外の者になる」⇒「それがいけないことだと思っていない」というような。ウツロについては、記録が残っているということは以前に使われたことがあるからだと思うのですが、実はヒメツキになったせつに使われて、人間の心を喪って、完全な人外の者(=山で出会った白い女性)になったのかもしれません。結果的に、誰も幸せになれないエンディングばかりでしたし、孤独にいつまでも生き続けることになった綾乃さんは本当に気の毒だと思いますが、繭姫自身も、とても可哀想な人だったのだろうな…と思いました。長文、失礼しました。これからも動画を楽しみにしています。寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。
確かに、代々長女はヒメツキの病に侵され、化け物となった長女の胎の中からクローンのように新しい個体が生まれ、その個体がまた化け物になり…ということを繰り返していると考えれば、ヒメツキについての言い伝え、ウツロの作り方という情報が手に入った経路の謎も、深山家の中で代々受け継がれていたのかな…と、つながる部分が多いですね。
編集お疲れさまです。皆さんにも考察することの面白さが伝わっているようで実に楽しいですね。前回述べた通り原典に触れることは避けますが、気が付いた点だけ少々述べますね。深山蚕録の記述について慎重に思考を整理したほうがいいですね。どのように深山家は繁栄したのか、そこには繭姫伝説にその起源があると述べられています。繭姫から得た蚕を代々受け継ぐことで深山家を発展させ、代々蚕卵を売ることで生業してきたとのことですが、ただ蚕虫を養殖するだけで良いのであれば、ヒメツキやウツロは本来必要のないただただ平和な物語な気がします。つまり「今深山家の手元にあるお蚕さんは、ご先祖さまが”繭姫さまだったもの”から拝借して代々育ててきたものなんだよ。とても不思議な話だね。」で話が済んでしまい、本作のストーリーが展開しませんからね。しかし本作はそうならないので、プラスの側面に対する反作用の必然性を考える必要があります。もしかしたら次のような可能性を考えてみることも楽しいかもしれません。1.開祖は確かに権太夫で、家系図の一番上にあるのは数代目の権太夫であって実は歴史が長い?2.深山蚕は生まれた当初は天女の糸を作成し産卵するが、数代を重ねるだけで劣化していった?3.深山家は代々、長女1人→姉妹1組のサイクルで子供を産む仕組みまたは呪縛がかかっている?4.姉妹のサイクルになったら片方を先代のヒメツキに同化してもらい一度あやめて新しい繭と深山蚕を生み出す そしてもう片方を世話役として婿養子を祝言し家督を継ぐしきたりがある?(生産・相続と輪廻転生の儀)5.この家督計画が崩れるケース(計画外にヒメツキにあう人物が出る)を浄化する方法として 「輪廻転生を断ち、口にした人間の魂を完全に消滅させ”虚ろ”とする道具」のウツロを作成?6.上記一連の家督計画を文書として記さず、言葉と「深山蚕録」「繭姫伝説」をセットで語り継いでいた?実は歴史が長いと考察する根拠は、代々受け継いできたというには6代ではサイクルが2~3回しかないからです。この家督計画を久兵衛さえも実行していたとしたら、もしかすると本来は綾乃を世話役に、絹をヒメツキ役としていたのかもしれません。その根拠としては、とにかく綾乃がヒメツキにあう前から蝶に例えられる場面が多いことです。「綾乃の手記」で絹が「綾乃姉さんは蝶のようね」と恨めしいような悲しいような顔で言っていたという記述を読むと、ただ佐一に綾乃が奪われる嫉妬心のほかに、これから自身に降りかかる境遇を対比しているようにも読み取れます。しかしそうならなかったわけですね。本来の家督計画とは異なり綾乃がヒメツキ役となってしまったので、久兵衛は元の姿に戻るというウツロ作りに奔走するわけです。しかし元に戻るのは姿だけで合って、その真の効能については前回動画および前述のとおりです。そのために今回の動画の考察であったように何らかの多大な犠牲を払ってウツロが出来上がっていたとすれば、佐一はそこまでして「深山蚕録」の伝承はもはや守りたくないと考えてもおかしくありません。佐一は、綾乃から生まれた子には「人としての深山家は当代で終結」(絹との子は作らない)という意味合いで「結」、男児として生まれた主人公には「うつろ船から始まった深山家の物語の終着点=船着き場」として「湊」と名付けたと考えてみると面白いかもしれません。前回のコメント文にもあったUFOの着陸ポートとしてもその名前が機能しているという点も面白いですね。毎度ながら長文失礼しました笑
やはり実際はもっと歴史が長い可能性が高そうですね。ウツロの効果が伝承と実際でほとんど一致していたことは以前にヒメツキに対してウツロが使用された例があることを示唆しているように思えますし、そんなウツロを久兵衛が伝承として語っていることにが違和感があります。家督計画に関しては大変興味深いですね。繭姫伝説を残した者は、化け物になった姉妹を世話役が見捨てないよう、「例え姉妹の本性がどのようなものであろうとも、大切にしなければならない」という刷り込みを意図していたのかもしれません。
綾乃は単為生殖だった🤔?
作中に存在する複数の情報を組み合わせて納得のいく推理を導き出すマキトさんの考察は見事だと思いました。自分は繭姫伝説における「繭姫とその妹の関係」と「綾乃と絹の関係」は明らかに意図的に似せられていると思っていましたが、この話と家系図に存在するせつ、こと姉妹を結びつけて推理することまではできませんでした。
@@ここなに書けばいいかわからないストーリーの中に出てくるよ
家系図について権太夫から真下に線が伸びて「イト」となっているのは普通ではないですね。普通であれば権太夫と誰かの間から線が伸びて「イト」となるはずです。このことから権太夫とイトの間には血のつながりは無く、養子であったのではと思います。そして、この家系図ではその後に生まれる子供は全て女であり常に婿養子を取っていることが何かメッセージがあるように思います。
マキトさんいつもお疲れ様です。動画を視聴させて頂いてマキトさんの宇宙人黒幕説に大変共感致しました!今回は作中で気になったいくつかの疑問点について僕なりに考察してみましたのでコメントさせて頂きます。①予想以上に綾乃の精神力が強く(絹への思いによるもの)、完全に肉体を掌握できない為。②本来活動に必要な血肉が不足しており、飢餓状態にある為、宇宙人側が肉体の主導権を完全に奪えない為。当初の予定通り、宇宙人による肉体の完全な乗っ取りが完了すれば両眼ともに単眼で細身の高身長といったまさに異形のエイリアンといった見た目になるのではないかと考察しました。(なお完全に肉体を掌握した場合、人間への完璧な擬態も出来る様になると推測)ただし前述の通り、現在は栄養状態が大変悪い尚且つ綾乃の抵抗を受けており、宇宙人とも人間ともいえない中途半端な状態になっているのではないのでしょうか?一つの肉体に無理矢理二つの意識が混在している状態が容姿にも投影されているようにみえました。①人間サイドから見たウツロ大量の人間の命を犠牲にして作り出す最低最悪の呪物。鋼の錬金術師でいうところの賢者の石の様なもの。②宇宙人サイドから見たウツロ大量の血肉が高濃度で圧縮された最強にして最高の栄養剤。当然宇宙人サイドからすれば一刻も早く綾乃の肉体を掌握したいので久兵衛や佐一がウツロを綾乃に与えるように裏で糸をひいていたのではないのでしょうか?飢餓状態が改善されれば綾乃の抵抗を力技で押し返し、肉体のコントロールを完全に奪取できるという前提での考察です。①最初から見た目を人間にしたほうが人間社会に溶け込ませるには都合が良い為。②太陽光を克服する為。この考察では綾乃は既に宇宙人ベースの肉体に変貌している前提で考察を進めましたが結は至って普通の人間の容姿をしているため違和感があったので、上記理由から結を作る際に宇宙人があえて人間の見た目にしたという考察も追加で行いました。綾乃と融合する際に人間のDNA情報は得ている筈なので宇宙人の技術を持ってすれば出来なくはないと思います。長文大変失礼致しました!
「血液を摂取する宇宙人」で個人的にはH・G・ウェルズの小説、「宇宙戦争」を思い出しました。この作品内で登場した「火星人」は人間の血液を栄養元として摂取しているんですよね。
娘しか生まれてない…
お疲れさまです!いつも楽しく拝見させていただいています!! 家系図なんですが権太夫の下にイトってなんか変だなと思うんですが 権太夫と妻との間に線がありイトが書いてあれば生まれた子供だと思うのですが 妻の名前が無く権太夫のましたにイトなので イトは養子?で 糸を吐いてできた繭から出てきたから名前をイトにした?とも思いました
絹は最低のお婆さんですね。猛省して綾乃を深愛しているならば、その綾乃から取り出した結を投身させるほどに追い込むはずがない。それに結が綾乃そっくりならば、化け物になる前の綾乃がそこに居る感覚になり喜ばしい事ですよね。なのに化け物の綾乃だけに親身になり、他はすべて敵対視ですよ。これって絹の嫉妬心が死ぬまで消えていなかったわけですね。一方で綾乃の絹へ対する愛情は本物なので、非常に切ないです。これ化け物の息子である主人公と綾乃(化け物Ver.)はまだ生きてるわけですし、その主人公が「男」という事実もあり、家系図のうやむやもり、完全に続編作れるネタは残してますよね。
❶深山家が財を成したのが養蚕❷家系図『イト』『絹』という養蚕から来る名前がある事が一つ。❸良いように出来る婿を探してた久兵衛。❹絹の実父〆害理由マキトさん、お疲れ様です。上記4つが少し自分の中でフヤフヤ繋がったのでちょっと残させて下さい。この仮説は、繭姫の始まりが宇宙人でも金色姫でもよきです。深山家は、蚕で財を成したとありましたがそれは『ヒメツキ』と言う病を操っていたとしたらどうだろうと思いました。座敷牢がある屋敷なのであり得そうと。深山家の糸は特別美しいみたいな描写もあったので…。そこから、ヒメツキにする人間に養蚕に関係する名前が付いていたのかと考えました。つまり、ヒメツキになる予定であったのは綾乃ではなく絹であった。綾乃は多方向から容姿など褒め囃され愛されていたけど、絹に関してはあまり触れられていなかったように感じます。久兵衛が良いように出来る婿を探していたのは、深山家を相続する際にその秘密を知っても立ち回れる扱いやすい人が欲しかったのかと。ウツロについても何、か思い当たる節があったからこそ、久兵衛は生家の古い書物などから作り出す事が出来たのではないかと思いました。絹が実父を〆害したのは、ヒメツキになるのは本来自分だった事を知ったのかもしれないと思いました。久兵衛がウツロによる治療を諦めたが、佐一にウツロの保存を任せた事、綾乃を泣きながら撫でる父の姿から、父が愛している娘は綾乃だけで、自分は見えていないように感じてしまった事。ウツロを持った佐一が綾乃を終わらせる可能性がある事、自分を見て愛してくれるのが姉だけという事に気づいて、あのような形になってしまったのかなと思いました。綾乃がああなった以上、縁談も流れて良いはずなのに佐一が絹と結ばれる流れになっていた(佐一はそれでも綾乃を想っている)のも絹の狂気に拍車がかかってしまった一因のような気がしました。
姫憑きは「緋目つき」とも書けるなぁと動画見ていてふと思いました。
ウツロが血の塊ならお姉ちゃんが飛びつくと思うのでウツロの祭壇?のところにお札が貼ってあったのは、絹が姉が食べないように後から貼った説ありませんか
マキトさんお疲れ様です考察とは関係ないのですが、最後のBGMって以前お話しされていたオリジナル曲を作っていただいたものですか?カッコイイBGMだなーと聴き返しました✨考察のほうはまだ自分の中でもまとまっておらず、みなさんの考察を楽しみに読ませていただきます!
動画を拝見してコメントさせて頂きます。参考になるか分かりませんがこんな可能性もあるかなと思います。・憑き筋 コメントされていた方が居ましたが姫憑きは犬神憑きや蛇神憑き等と同じ憑き筋の一種かと作中の文献の中には「深山家内」のみか「それ以外もか」は記載されていなかったかな?ただ、「女性」を化け物にする。この「女性限定」と云うところが「憑き筋は女性に多く、女性から女性(母から娘)」に受け継がれる、と聞いた事があります。また憑き筋には何からの媒体となる「呪物」もあるとか。この作品でいうと「繭姫の亡骸から出た白い虫(蚕)」を先祖が持ち帰っているのでこれが「呪物」にあたるかと・蠱毒 多数の毒虫 動物を壺に入れ最後に残ったモノを呪術に使う繭姫伝説の繭姫は獅子のいる山や鷹のいる山から平気で生還してます。これは「最後に残った」と解釈出来るかと。また、蠱毒で作ったモノを「大切に育てると富を得る」側面があり深山家先祖が持ち帰った蚕で養蚕に成功、富を得ている、は符号するかと。絹さんが綾乃さんの世話をし続け湊も綾乃さんの世話をし始めたのも或いは…因みに蠱毒で作ったモノを手放す時は蠱毒にて得た富と同じだけの富とモノを一緒に通り又は四ツ辻に置くのだとか。誰かが富だけを持ち帰ると同時にモノの所有権もその誰かに移り世話をしなくなったとみなして富を拾った誰かを祟るのだそうです。以上参考になるか分かりませんがコメントさせて頂きます。
そうですよね。私も「獅子・鷹のいる山から生還した(生き残った)」「大穴(壺)」を蠱毒に当てはめて考えたため細部に無理があるとこもありました。また、蠱毒で出来上がるモノは蚕のような虫である描写が多いイメージです。さらに深山家の成り立ちも蠱毒による恩恵かなと思いました。
あとは、繭姫伝説は深山家の憑き筋のアーキタイプで蠱毒は全く関係無く憑き筋になる過程が偶然蠱毒の様相を呈していた。つまり繭姫の代で深山家の憑き筋たる「姫憑き」の土壌(憑き筋の本体である繭姫と媒体の蚕)が出来上がりそのためモノを持ち帰った先祖が「憑き筋として女系の深山家初代」になった。とか。そうすれば「彼女」が綾乃さんと融合(憑き筋として覚醒の準備)して「彼女」と「綾乃さん」二つの存在があることに説明つきますし、また、「ウツロ」は治す薬ではなく「深山の女性」を「彼女」の器(完全覚醒)にするためのものとも考えられるかと
なるほど、山から綺麗なままで帰って来た「綾乃さん」が本人かどうかは誰にも分からないですね。
マキトさん考察いつもお疲れ様です!金色姫と蚕というキーワードで思いついたのですが、蠱毒によって生まれる虫って金蚕と言うんですよね。基本的に蠱毒では残った毒虫の毒を使う方が一般的ですが、その先に金蚕という金色の蚕がでてくるものがあります。これは金蚕に錦を食わせて出す毒によって財をもたらす代わりに毎年生贄を求めます。生贄=血液、もたらす財=養蚕。これは子々孫々に受け継がれるものですが、得た金銀と金蚕を箱に入れて放置し、金銀に目が眩んで拾った相手に押し付けることが出来ます。絹さんは偶然この形になったが、主人公が拾った形になったのでは無いでしょうか。これ以上はちょっと思いつきません…
養蚕業を教えた訳=怪物が姿を変える期間、繭を守らせるためという考察にすごくしっくりきました…!
こんばんわ。瀬戸麻沙美さんのウツロマユ生放送から飛ばされて来ました。考察・・・という程のものではないのですが、個人的に感じた物を記したいと思います。ハッキリ言って初代繭姫が何者なのかはさっぱり分かりません😅。宇宙人かもしれないし、物の怪かもしれないし、神かもしれない。人非ざる者である事は間違いないでしょう。ただストーリー的にそこが重要とは全く思えませんでした。唯一つだけ間違いない事は、この深山家はヒメツキになった己の血統の女の亡骸から産まれた蚕が紡いだ超高級シルクによって財を成し、発展してきたという事です。絹の輸出に躍起になっていた戦前の日本ではさぞかし儲けまくってきたことでしょう(日記の内容は戦前の事ばかりです)。なので定期的に深山の女はヒメツキになり殺される必要があります。「いやいや・・・殺さずとも最初に産まれた蚕を交配させ続ければええやん」という話になるのですが、昆虫は近親相姦を繰り返すとやがて子供が産まれなくなります。理由は分かりませんが同じ血が濃くなり過ぎると幼虫が産まれません。なぜそんな事を知っているかというとクワガタ飼育の経験で学びました(蚕とクワガタが同じじゃなかったら申し訳ないです)。江戸時代から戦前までの間に蚕の子孫が途切れた事など何度もあるでしょう。超特殊な蚕なので、よその蚕と交配させるわけにもいきません。品質が落ちますし、深山の絹を独占できません。なのでやっぱり定期的に深山の女を殺すしかないわけです。製作者がそこまで考えているかは大いに疑問ですが、殺す必要があるのは間違いないでしょう。最終決戦のズテージ、あれは綾乃の代からある牢屋・・・の様な印象を受けますが先祖代々ヒメツキの深山の女を処刑する場所であり、処刑する仕掛けだったのではないでしょうか?。女子を産んで絹を紡ぐ子孫を残した深山の女は定期的にヒメツキになり殺されていたのかもしれませんね。深山は女系一族で、婿養子には才に乏しく気弱な男が選ばれやすいみたいですね。これは深山の秘密を知られない為と、深山の秘密を知ったとしても口外させない為ではないでしょうか。久兵衛も佐一も。さてさて、深山の女から高級蚕が産まれるのは勿論、繭姫が深山家の女に転生して恩返しをしているからなのですが、家系図を見ると転生の血統で重要なのは長女の様子。なので綾乃は必ず女子を産まなければなりません。が、綾乃は絹を愛してしまいます。跡継ぎの女子が産まれません。「さてどうした物か」と転生を繰り返したい繭姫は考えます。「じゃあ綾乃をヒメツキにして、綾乃と自分の分身を綾乃に産ませればいいじゃないか」と。で、繭姫の転生用の器(フネ)として結が綾乃の腹に宿ります。これは突発的に起きた事ではなく、綾乃も魂で『絹と二人で紅葉を観に行ったずっと以前』から悟っていたのではないでしょうか。寧ろ絹を愛してしまった瞬間から。私は本編の綾乃の日記から普通にそう感じました。絹に捨てられて絶望した綾乃に、繭姫が迎えに来た。ただそれだけと感じます。ウツロを使うと繭姫が転生できなくなり、深山のオリジナルシルクが作れなくなってしまうのでしょうね。転生できなくなると残ったのは優しいタマの入っていない狂暴で美しい船(妖)です。ウツロ薬をどう作ったかはさっぱり分かりません。ただ、碌でもない作り方なのは間違いないでしょう。転生をさせなくする物・・・なんでしょうね?あ、繭姫はイトの事だと思います。あと神社に祀られているのはイトなのだと思います。なので深山家に入る前に遠目で参道の階段に見えるのは綾乃ではなく、イト…繭姫でしょう。綾乃が日光の下で動けるわけがありません。以上百合好きの私のチラ裏でした。面倒くさいので読み返しての誤字脱字のチェックはしておりません。読んでくださった方、読み難く感じたのなら本当に申し訳ないです。
男から女性のイトは生まれないしなんか家系図急に怖くなった🤔
絹にとって綾乃は化け物であった方が都合良かったんだろうなぁ
マキトさん、お疲れ様ですっ!今回はいつもに増して、楽しく拝見させていただきました!なぜなら私の名前が「綾乃」だから!配信でマキトさんに綾乃ちゃんと何度も呼んでいただき、嬉しかったです!!笑これからも、頭の冴える考察勢の皆さまとの考察、楽しみにしてます!!
SIRENにもあったうつぼ舟……彩乃を器として一体化したのは外なる神??
宇宙人説が真実と前提にすると、「ツキヒメ」というものが「ご先祖様」の文献に残っていたとすると「姫憑き」と捉えがちですがもしかしたら「月姫」だった可能性もありそうですね。年代を考えると、その頃はまだ「右読み」のはずなので…。ただ、久兵衛から見た先祖となるとそもそも縦書きかもしれませんが
ufoエンドはサイレントヒルリスペクトで特に意味はないと思ってる
主人公っておばあちゃん(繭姫)ラブみたいになってるんだから、交尾したら子孫残して女が生まれたらその女が他の人間と融合してだと増えることは可能そうね
繭姫伝説のセツ、コト姉妹の話はらセツが結婚して子供産んでるのが家系図にあることから、その後に起きた出来事なのかな……妹コトは結婚もしてないようだし、姉妹間に一体何があったのか…
私はUFOや宇宙人はネタで、綾乃や繭姫は吸血鬼の類かと思ってます。エンディングで出てきた綾乃は繭姫で、ヒメツキや繭姫の化け物や吸血鬼の部分だけ残ってるとか。 太陽が苦手で血を吸うとかまんま吸血鬼ですし。虚船に関しては吸血鬼の棺桶みたいな役割だったり?元ネタも神仏を保管したり太陽から守るための器みたいな説もあるらしいですし。
マキトさんお疲れ様です!考察とは離れるのですが、オープニング、遠くの鳥居に綾乃おばあちゃんが見えますが、この鳥居には近づけないようになっていますでしょうか?気になって夜しか眠れません!
なぜ、久兵衛はあそこまで跡継ぎ婿を迎えることに固執したのか?考察の余地が山のようにあり、本当に面白いストーリーですね
家系図見て思ったのですが女の人しか生まれてきてないですね。何かの呪いとか?
家系図見たら見事な女系血族・・・
考察お疲れ様です!まだ一度も生配信にお邪魔できていなくて、いつもタイミングが悪い自分を恨んでます…!さて、家系図の件ですが、私はイトが姫なのかな?と思いました。既出だとは思いますが、普通ならば両親の間に線がひかれ、その真ん中から線が伸びて子供へとつながっていくのに、〇太夫に関しては〇太夫の真下に線が引かれ、「イト」となっていたので…誰と誰の子?と、家系図としては不可解なものになっています。しかしながら、金色姫の伝説を調べていくとこのお話の金色姫は、天竺(インド)の国の姫君であり、継母に苛め抜かれたのち海に流されたのは5世紀ごろとなっていました。そのころの権太夫はもっと何十世代も前の話で、この家系図の〇太夫には符合しないのかな…と思ってしまいました。ちなみにこの権太夫には奥さんもいたみたいです。なので、権太夫ではない、他の誰か(〇太夫)が、金色姫伝説と同じような体験をなぞったのかなと…。金色姫伝説では、妹ではなく継母が姫の美しさに嫉妬して、4度目のいやがらせにて生き埋めにしています。繭姫伝説がせつとことの事なのかはわからないですが、4度のいやがらせののち生き埋めにすることで、蚕になる呪いの儀式が成立してしまい、人ならざるものが生まれてきてしまうのかもしれません。金色姫伝説はルーツであり、繭姫伝説は〇太夫の時代に同じことが再び起こった悲劇なのかも…。何をしても死ぬことが出来ない綾乃は、ダムとなって水の底に沈むことでしか生を終わらせられないのかと思うと切ないですね。
見返してふと思ったのですが、UFOエンドで最後手を振っている宇宙人、化け物になった綾乃では?と思いました。四肢が異様に長い体型や色的にもそうですし、黒い髪もはえてますよね。(ちょっと短いのは風で後ろになびいてるから?)だとしたら、UFOエンドでは綾乃は宇宙人としての設定なのかもしれませんね。主人公が興奮する程オカルト好きなのも、宇宙人の血を受け継いでるからなのかも…
もっと単純に、どこかで拉致された人が宇宙人の人体実験で蚕と融合されたのが姫 〜 人間か宇宙人の子を姫が宿らされる 〜 綾乃と融合こんなのでも話は通るのでは?
宇宙人とも霊とも取れるようにできてるってことやね
もしかして知らず、チラズアートも制作に関わってたりするのか?
権太夫→イトとなっていますが、イトには母親が存在しない?もし「イト」がリンエ大王の娘の金色姫である「イト」であれば、その後に生まれた姉妹が繭姫である「せつ」、そして清十郎が好きで姉に嫉妬した「こと」となれば自然かなと。
「イト」が宇宙人ってことなら全て繋がりますね。
家系図見ると権太夫以降、主人公が生まれるまでの間、女しか生まれてないのが少し気になりました。
そもそも家系図(他の方も言っている通り元々の家系図が長かったらも含め)で3代くらいよそと子を成してるなら血は薄まりに薄まってるはずだし、それでなぜ綾乃さんが化物になるのかって個人的に考えたのですがヒメツキという女性が化物になる病が存在してるなら定期的に深山家の女性は怪物になっており家系図で権太夫からになってますがもしかしたら深山家女性が化物になる時期が深山家に男性が生まれる時期なのかも。だから権太夫は1人から家系図が始まったけどもしかしたら権太夫は子を成さずに亡くなったからじゃないだろうか?だからどちらにしろ主人公が子供作るか作らないかで何かが変わることは無い可能性がありそう。
お疲れさまです!最近、忙しくて見よう見ようと思ってたら2日経ってました…😢物語が難しいですね…登場人物のそれぞれの感情が、読み取れないです…
家系図みてふと思ったんですが、イトさんって権太夫(仮)から直接生まれてる感じになってませんか?私の知識不足かもしれませんが、大体夫婦の間の線から下に線を引く感じなのかなって思ってたので
イトこそが初代繭姫という線もありそうですね。せつは結と同じように怪物となったイトから生まれた存在なのかも。
権太夫(仮)は結婚せずに養子としてイトを迎えているのではないでしょうか?イトと言えば絹糸をイメージできますし、初代繭姫なのではないでしょうか。若いうちに人間の男性と交わり、子どもを設けましたが、綾乃と絹のように子どもが小さいうちに病で亡くなったのでは?また、綾乃と絹は姉妹ですが、容姿は似ていないような気がします。もしかしたら長女に繭姫的遺伝子(妖的何かを引き付ける能力、繭姫の特徴等)が優性遺伝されているのかもしれません。
なんかスッキリしない終わり方だったけど続きとか出ないんかなー
ホラーのUFOおふざけは他でもあるからただのミスリード感はある蝶や繭や姉妹でホラーっていうと、九怨(繭を使った呪法と姉妹)や赤い蝶(双子の姉妹)を思い出すね。
ニワトリの逆襲はゼル○の伝説…
家系図で妹のことでなく姉のせつが結婚してるので、姉が埋められて繭と虫になった金色姫伝説とは別のような…?妹のことが結婚してるならその説もあり得ると思うのですが。
なんで家系図のイトだけカタカナなの凄い気になるウツロの効果は人の憎悪などがこもったものを人の中に入れてその人が異常な程の憎悪を認識し精神が崩壊し虚ろになってしまうと思う。
なんとなく、かぐや姫が思い浮かびました。姫とか、姫に魅入られる男達とか、宇宙人(月人)とか。でも、何度捨てても帰ってくるところや、血を求める部分、繭や養蚕について考えると全然関係ないのかも…。個人的には宇宙人というより、後世の人が宇宙人だと後から書物などから推測で定義つけただけで、普通に実際には外国や妖怪や神もどき、なんかだとストンとくるかなと。うろ覚えながら、美醜やモテ具合で喧嘩した山神姉妹(姉を憎む妹)がいた気がします。日本書紀かな…
妹のコノハナサクヤヒメと姉のイワナガヒメの話かな、たしかにぽいですね。
考察コメントじゃなくて申し訳ないですが、マキトさんのメリーさんエンド(?)やっていただけるの期待してます!
僕は馬鹿なので考察は出来ません
賢いから考察が当てはまるわけじゃないけどね
でも楽しめたらOKです
はー、婿入りばかりなんすねえ、男児が産まれなかったのは偶然か?
せつと綾乃は親族というか言葉では言えないシンパシーがあったかもしれませんね。同じ状況になった同士であり共鳴してしまったかも。私は、EDの湊が綾乃に血を与えるシーンは子孫繁栄(性欲)の考えなどしてなく、どことなく崇拝しているような声だったなぁって思いました。むしろ、そのように思いをすることは違い母と顔が似ているからこそ(母性のような?)神のように気持ちがあるのかなって思えました。守ってるだけのファン以上の気持ちにも見えますよねw佐一の背中を抱きしめるシーンもおそらく触れるすらないぐらいの夫婦だったんだなって思えます。むしろ、綾乃に崇拝(入れ込み)が強くなり夫婦の中は冷めてしまったのかなってなります。そうなると孫の湊なんて、可愛くないですよね…残念ながら、自分の孫でも旦那よりも実の姉への愛が天秤で勝ってしまった…。でも、今度は湊は自分の人生をかけて崇拝なのかなって。とてつもない愛並みの気持ちだなぁって。追加絹さんと綾乃さんって双子じゃないんでしょうか?双子だから「絹ちゃん」って呼び合うような。双子の方って下の名前で呼び合う印象があります。同じ年齢だからこそ、女性同士ならちゃん付けしたくなるような…。一つでも年上だとなんか名前でちゃん付けはあまりしないのかなって気持ちです。でも、絹さんと綾乃さんが双子なら佐一が綾乃さんが良かったのかな謎ですよね…双子ならそんな差がないですよね。考えれば考えるほど難しいですね😅
ウツロの原料は行方不明の張り紙の人としてやな。
そもそもウツロの製造ってどこから来たんだろうか?ウツロの効果って輪廻転生を無にして「ウツロ」にする効果だけど、そんなもん簡単に製造できるわけがないし利用価値も限られるもしかしたら、初代が宇宙人と接触した時にウツロの製造も教えて貰ったんだろうかそれなら、宇宙人を増やしたり蚕の量とか容易になりそうウツロを使用しないで殺害すれば無限に蚕が取れて、そのあとウツロ使えばいいだけだからね蚕自体は長く生きれないし、特別な蚕だから宇宙人と合体した奴しかとれないだろうし富を得るにはどれだけの蚕が必要なるのかあと、ヒヨコ孵化した状態でウツロあげたエンドでは窓の外を見るとにわとりになっています主人公の「待ちわびた・・」って言ってるからウツロをあげた後、繭から出てくるにはある程度時間がいるようです
蚕って成虫は飯食わんよね…ずっと幼虫なのか?(///∇///)
bgm怖いからもう少し明るめのにして欲しいなぁ。本編は怖くていいけど考察は安心して見たい
僕はアホなので考察は出来ません
細かいことかもしれませんが、普通括弧があっても「かっこ○○」と読みません括弧は無視してほんの少しだけ間を空けて読みます
俺は「自んー」が気になる。かっこ読みは可愛いから許したげて
補足📝
綾乃が山で出会った彼女は、まっしろできれいだった、とありました。
権太夫は繭姫に対して、雪の様に白い肌をしている事から『せつ』と名付けた可能性もあると思います👀!
お疲れ様です!😊
いま家系図を改めてみていたら不可解な点に気づきました。既出でしたらすみません。
まず、◯太夫の娘のイトの母親が記載されていない。これは、船から出てきたから?つまりイトが金色姫と私は考えました。糸(イト)という名前も蚕を示唆しますし。
次に、直系の子供は全員娘なんですよね。そして婿養子を取る形になっています。これが何を意味するのかは考察のしがいがありそうですが、ミトコンドリア・イブ的な、女系にしか遺伝しない何かを保存していることを示唆しているのではないかと思いました。
ぜひ皆さんの考察もいただきたく。
たしかに、有性生殖の場合、男性側のミトコンドリアは排除されますよね。ミトコンドリア遺伝子に刻まれたものに起因するとすれば、サナギの状態で混ざり合う手段が最も効果的にミトコンドリアを異種間で交換できる方法だったのかもです💡
ミトコンドリアは1世代下の男性(ここでは主人公)にも母親と同じミトコンドリアが受け継がれるので、息子は御札とか苦手だったのかもですね。
その場合、普通に有性生殖をするかぎりにおいては、主人公でこの「要素」は途絶える。つまり人として生きる限りは連鎖を断てる、というエンドことでしょうか。ここまで考えているとしたら、恐ろしい名作ですね。。
えぐぅ
繋がっていく…
深山直系のうち、「せつ」「こと」だけが糸に関する名前がつけられていないのはなにか理由があるのでしょうか…?
@@user-pm5sj9mo9i
琴は糸(弦)を爪弾くもの。
せつが紲なら「馬・犬・たか等をつなぎとめる綱。転じて、断とうにも断ち切れない人の結びつき。ほだし。」
とあるので話の内容的にも無視できない要素がいっぱい。
「からくり箱」のお姫様=「彼女」
「繭姫伝説」の「繭姫」=ヒメツキ
という可能性を提唱します。
まず、からくり箱の翁が権太夫であると仮定します。深山の家系図を見るに、権太夫とイトが直接線で結ばれており、配偶者が見当たらないことから、イトは権太夫の養子であるという可能性が生じ、これは「からくり箱」の話と合致する情報だと思います。
一方、繭姫伝説を読むと、繭姫は妹がいるので、仮にイト=繭姫である場合、家系図と齟齬が生じますね。ここで繭姫伝説の内容を簡単にまとめると、「繭姫が妹によって山に置き去りにされ、戻ってきた後に繭になった」となります。これは極めて綾乃の状況と似ているように思えます。
要するに、繭姫も綾乃と同様、山でさまよっている間に「彼女」と融合し、乗っ取られてしまったのではないでしょうか。そして、イトの後、絹の前の姉妹であるせつ、ことと繭姫伝説を結びつけると、繭姫=せつであると考えられますね。
つまり、以下のような筋書きが考えられます。
深山権太夫。山で宇宙船の中にいた幼いイトを連れ帰って養育する。イトは男性との間にせつ、ことを設ける。
↓
その後、イトは怪物化するか亡くなって繭となるが、綾乃のように復活、その後山に潜伏する。
↓
ことによって山に置き去りにされたせつはイトに体を乗っ取られ、ヒメツキになる。
↓
せつは怪物となるが、ウツロによって美しい姿を取り戻し、山に潜伏する。
↓
山に置き去りにされた綾乃とせつが接触し、綾乃が乗っ取られる。
佐一おじいちゃんは、綾乃さんにも絹さんにも指一本触れていないようなので、では結さんは誰の子?と思っていたのですが、蚕はメスだけで卵を生むことがあるそうです。これは普通は孵化しないのですが、まれに孵化する子がいるらしく、クローンのようなものらしいです。
結さんは綾乃さんにそっくりなクローンということですかね?
多分それが正解だと思う。
単為生殖かも🤔
実況ライブを見返し、少し気になった所があったので自分なりに調べてみました。
隣り合った絹と綾乃の部屋にはそれぞれ鏡台があり、絹の部屋には「山葡萄」の鏡台、綾乃の部屋には「牡丹」の鏡台がありました。
なぜ絹は「山葡萄」で綾乃は「牡丹」なのかという点について、それぞれの花言葉を調べたところ、二つともいくつか花言葉はあれど、
その中でも特に目を引いたものをお伝えしておこうと思います。
・「山葡萄」(絹の部屋)
山葡萄という植物はお酒として加工されることから、「酔いと狂気」という花言葉があります。
これは絹が化け物となってしまった綾乃に対し並々ならぬ執着心を見せ、それを邪魔しようとする者たちを
結果的に〇害してしまったことをさしているのではないかと思いました。
・「(赤い)牡丹」(綾乃の部屋)
作中綾乃は真っ赤な着物を着ており、絹に紅を差してもらうなど、綾乃の黒髪と対比して
赤を強調するような表現がなされているように感じたのでここでは特に赤い牡丹の花言葉をご紹介します。
赤い牡丹には「永遠の美しさ」「衰えない幸せ」という意味があるそうです。
前者は生前の綾乃の美しい容姿(あるいは妹を心から大切に想う綾乃の気持ち)、
後者は絹とともに過ごせることへの幸せと重ねられているように感じました。
実況の中でマキトさんがおっしゃておられたように、絹と綾乃の部屋は隣り合い、シンメトリーになっています。
どちらも廃れた屋敷の中にある部屋だというのに、綾乃の部屋は比較的赤が鮮やかなままで、一方
絹の部屋は廃れて物寂しい雰囲気を醸し出しているのは、二人の心の内を暗に表現しているのかもしれませんね。
マキトさん配信ありがとうございました。
ふと気付いたのですが真珠のついた簪(かんざし)のことでまずは真珠について考えました。
真珠の構造は繭と少し似ていながらも正反対な存在だと思いました。
どちらも人の手を多少なりとも加えられることは同じです。
ただ中身と外見で必要とされるものが違います。
繭は蚕にとっては自らの体を守るもの。長い時間をかけて育ち、それ自身が高級品として求められる。
けれど成長した蚕は不必要なものとされる。
対して真珠は母貝の中で真珠になる核を長い時間を経て異物から身を守られ、内側で宝石として求められる存在です。
外側の母貝は価値のない殻へと成り果てます。
そんな真珠の石言葉は『純粋・健康・長寿・富』
体が弱く長く生きることが難しい綾乃さんにとっては少し皮肉だなぁ、と思いました(純粋さと富には恵まれましたが)
もう一つ、簪を贈る意味についてですが男性から女性に贈る場合
“あなたを一生守ります”とプロポーズの意味があるそうです。
お守りの意味もあるそうですが佐一さんは罪な男だな、と思ってしまいました。
絹さんも恋に恋するお年頃、その意味を知っていた可能性があるかと思います。
けれど自らの淡い恋心ですら打ち砕かれるほど綾乃さんへの贈る簪に込めた想いを前にした時。
大切なもののはずなのに見たくないものになってしまいそうです。
自分なら引き出しにしまい込んで一度もつけることができません。
高値ならこっそり売ります。
佐一さんはそんなつもりはなくても、絹さんには別のもの(揃いの装飾や真珠はそのままで)を贈っていたならばまた違っていたのかもしれません。
動画投稿ありがとうございます!
綾乃さんは繭姫と交わって妊娠したのではなく、化物になってしまった綾乃さんが人間だった頃の自分を分離したのかなーと思ってました。綾乃と結は瓜二つだったとありますし、妊娠ではなく細胞分裂みたいな感じなのかなと🤔綾乃さんの殴り書きに「彼女(繭姫)に侵食されたくない」みたいなことが書いてありましたし、自分の人間の部分を保存する意味で分離したのかなと思ったり。理由とか仕組みとかは分からないですが、なんとなくそう思いました!笑
一つ確実にそうだなって言えることは…
この一連の出来事で一番不憫で可哀想なのは主人公のお母さんの結さんだってことですかね。
マキトさん興味深い考察ありがとうございます😊
本編とは別で、今回ウツロマユのEDに使われていた「繭籠り」という曲について考えたのですが、この曲の歌詞は全て綾乃と絹の心情が交互に書かれていると感じました。
(以下、説明の為抜粋して歌詞を書きます)
「空を見ていた 何もない自由な空 あの蝶のように ただ飛びたかっただけ」
これは絹さんの心情で、蝶とは綾乃のこと(佐一の手記から)で絹の綾乃への憧れや嫉妬心が感じられました。
「何かを願い 何かを想うほどに 攫われていく 心を溶かして その優しさで その愛しさで紡いだら 私は私でいられるのかな」
これは綾乃の心情で絹の気持ちに気付いている様子を書いていると思います。
("想う"は"思う"より更に感情が大きくなっている時に使われる為)攫う・心を溶かすという所から、ヒメツキによって綾乃の部分が薄れていく、または溶けてヒメツキと融合していくのが分かります。
2度目のサビの後半は「私は私でいられたのかな」と過去形になっている事に気付くと思います。「悲しい目をしないで」「これで良かったの」これらの3つから、綾乃さんが化け物へ成り果てギリギリ保てる自我で絹へ当てた物だと考えられます。(本編での綾乃の手記&綾乃のなぐりがき)
ラスサビでは、「嗚呼」と感嘆詞が使われています。綾乃の嘆きと、最後「私は私になれるのかな」のもはや自分が誰だったかも忘れかけている状態で、綾乃自身の願望に捉えることができると思います。
絹と綾乃の思いのすれ違いがそのまま表現され、ストーリーとマッチしてとても感動的になる重要な曲だと改めて思いました。
長文失礼致しました。余りまとまっていないところもありますが、考察に役立てたらと思います。次回の考察楽しみにしています!
興味深いです!まさか歌の歌詞が気持ちを表していたとは。そういえば今ふと思い出したのですが、ゲームラスト付近の綾乃の手記にて、『私は蝶じゃない、まるで蚕のよう。暖かい温室で青々とした桑を与えられ、逃げる事もなく誰かに世話をしてもらわなければ生きてゆけない、繭の中で体を溶かしながら夢を見て、飛ぶ事も知らずただ命をつなぐだけ』
とあったのを思い出しました。もしかして、冒頭の歌詞の意味も綾乃の可能性もありますかね?👀
返信ありがとうございます😭
見返したら綾乃の手記にも書いてありましたね。もしかしたら絹と綾乃の両方が同じ気持ちを持っていたのに気付けず結果としてすれ違ってしまったのかもしれません。なので歌詞の冒頭は綾乃の可能性も大だと思います。
家系図をよく見ると、深山家の直系って全員女性なのに主人公は唯一の男性。でも母親が生まれが生まれなのであくまで仮説ですが、綾乃が母体で生まれた娘が日光を克服した完成形そして人間と交わって、息子が生まれた。
まるで元々在来種が人から持ち運ばれた近縁の外来種が交雑して生まれた交雑種が引き起こす。遺伝子汚染問題みたいに感じるんですよね。妊娠期間があるので女性より男性の方が種をばら撒きやすいし、人間の遺伝子を化け物あるいは宇宙人の遺伝子で交雑して汚染していく。これはある意味暴力を用いない新たな侵略に見えちゃうんですよね。
つまり主人公が人として生きると決めた。『人』エンディングはミナトが子を残さず死なない限り。平和に見えて実際は人類の遺伝子汚染の危険性が残された不穏をはらんだエンディングに見えてしまうんですよね。
もしかしたら湊誕生以前の深山家の女性は全員単為生殖で生まれた子だったりするんでしょうか。
たしかに、有性生殖の場合、男性側のミトコンドリアは排除されますよね。ミトコンドリア遺伝子に刻まれたものに起因するとすれば、サナギの状態で混ざり合う手段が最も効果的にミトコンドリアを異種間で交換できる方法だったのかもです💡
ミトコンドリアは1世代下の男性(ここでは主人公)にも母親と同じミトコンドリアが受け継がれるので、息子は御札とか苦手だったのかもですね。
その場合、普通に有性生殖をするかぎりにおいては、主人公でこの「要素」は途絶える。つまり人として生きる限りは連鎖を断てる、というエンドことでしょうか。ここまで考えているとしたら、恐ろしい名作ですね。。
そういえば、序盤の初登場シーンとトドメを差した選択のエンドの綾乃さんって鳥居の下にいたので、そこから少し考えたことを。
宇宙人説を前提に考えます。
綾乃さんは本編の日記に繭姫と思われる「彼女」と繭の中でひとつになる、といった旨の内容を書いていますよね。また、絹さんは化物となってからの綾乃さんを病的なまでに愛し、世話をし、邪魔な人間(佐一や父)を手にかける。こうした行動と前提から綾乃姉さんがいればいいと思っていることがより強調されているし、とどめを刺さなかった湊は大学を退学しても綾乃さんに魅了された。こういった依存は個人的にある種の信仰ともとれると考えているのですが、そこから信仰と鳥居を結びつけると神様を連想します。
繭姫伝説があること、それを裏付けるように深山家がこれまで発展しつづけられていること。一ノ瀬村では本質的には繭姫(もしくは宇宙人)を、一般的には蚕の神様を祀っているのではないでしょうか。
トドメを差すエンドと繭姫エンドではどちらも繭から出ています。個人的にはどちらもある意味綾乃さんは一度死んだという比喩ではないかと思っています。トドメを差したということは、湊は動かなくなった綾乃さんを確認したはずですから。でも結局湊が戻ると繭から蚕を放置してどこかへ去っていた。繭姫エンドでは元の姿に戻ったものの、魂を失って湊を襲います。魂を失ったということは、ある意味での死。どちらも蚕が生まれるかどうかで違いはありますが、どちらも死ぬことで繭から出ています。
死ぬことが条件で蚕が生まれる、といった点では古事記及び日本書紀に登場するウケモチ(古事記)とオオゲツヒメ(日本書紀)と類似しています。どちらもそれぞれ他者の手によって死に至り、死体からあらゆる穀物を出しています。その中には蚕も含まれていますし、両者ともに蚕の神様です。
次に、深山家が女系の家系であることに今回触れられましたが、巫女の家系ではないかという考えです。仮に宇宙人を神として考えるならば、定期的に地球に来ては深山家の女性に”ヒメツキ”の状態…繭姫と呼ばれる存在を宿すのは神降ろし、山に女性が1人きりにされるのは人柱と捉えることができます。深山家が自分たちの恩恵に関わる事象についてどれだけ知っているかはわかりませんが、少なくとも曽祖父は婿養子なので家系の人間としては調べる手立てが資料だけなので知らなくて当然かもしれません。
あまりうまくまとめれているかどうかわからないので、端的に言うと
・深山家は宇宙人のもたらす”ヒメツキ”を神降ろしとし、それを受ける巫女の家系説
・一ノ瀬村で祀られている神は蚕を授けてくださる存在
駄文と少々無理のある考察ですが、これで考察が捗るようになれれば幸いです。
深山家系図の権太夫から直接線が出ているところが自分の中で引っ掛かります
これはただの僕の考察なのですが、権太夫とされている人とイトが同一人物で、権太夫と「彼女」が混ざったので呼び名が変わり、イトとなったのではないでしょうか。
少し忘れてしまっているのでまた動画見てみます。自分の考えを教えて下さりありがとうございます。
私も同じく直接線が出ているのが引っかかりました。伝説を読んで、私はイトが【金色姫】だと思いました。
イトを見つけた時権太夫は既に老齢だったため『翁』と書かれただけだと思います。更に言うなら当時の『翁』は50代、60代の可能性もあると思います。
まとめると、
翁=権太夫
金色姫=イト
権太夫は結婚して子を授かったのではなく金色姫であるイトを舟で見つけて連れ帰り、可愛がっていた。
しかしイトは病で死んでしまい蚕になった。
(蚕は繭を吐き続けたが、せつとことがそこから生まれたとは考えにくいのでふたりは既に重久との間に産まれていたと考える)
その後の姉妹の山でのやり取りはせつとこと。長女でありイトの遺伝子を色濃く継いでいたせつは姫の遺伝子が濃い姉の綾乃のような感じで、妹のことは絹と同じように特別な美しさを持たない人間らしい造形だったのではないか
いずれにしろ(金色姫がイトであれせつであれ)もし深山家の家系図にある誰かが金色姫なのであれば久兵衛の妻である紗代にもなんらかの影響があるはずなので、その辺りの説明が欲しいところ。(話の中では紗代や行方不明になる前の綾乃には何も問題がなかったように見える)
と考えましたがどうでしょうか。
絹から佐一が直接出ているのはなんでなのかと言われたら困りますが^^;
本来なら綾乃から結がつながっているはずなのですが…。
何ヶ月も前のコメントに失礼いたしました。
@@kohaluto かなり面白い考察ですね!
真相は分からないにせよこういう風に楽しませてくれるのもゲーム制作者の技術の賜物ですね!
@@なんなん-l1k 様
私の拙い考察を面白いと言って下さりありがとうございます^^
解けない謎があるからこそもっと知りたいと思ってハマってしまうのかもしれないですね。
こういう考察のしがいのあるゲーム、大好きです^^
マキトさんいつも楽しく動画拝見させていただいています
個人的にですが絹は綾乃が化け物になった=蝶のように美しかった姉さんが私より下の存在になった,ということに優越感を抱いていた可能性があると思います
(結が訪ねてきた際に再度嫉妬心を募らせたのは化け物になる前の綾乃を彷彿とさせたから)
私も絹の遺書を読んだときは同情しましたが,やはりどこまで行っても絹の優しさは自分にしか向けられておらず,絹のみに向けられていた綾乃の優しさとは対比して見えてしまいます
言い方は酷いけど、絹さんは姉を理由に佐一さんや両親を手に掛けている時点で、「自分さえ良ければ良い」と思う人だったと思いました。
お疲れ様です!😊
いま家系図を改めてみていたら不可解な点に気づきました。既出でしたらすみません。
まず、◯太夫の娘のイトの母親が記載されていない。これは、船から出てきたから?つまりイトが金色姫と私は考えました。糸(イト)という名前も蚕を示唆しますし。
次に、直系の子供は全員娘なんですよね。そして婿養子を取る形になっています。これが何を意味するのかは考察のしがいがありそうですが、ミトコンドリア・イブ的な、女系にしか遺伝しない何かを保存していることを示唆しているのではないかと思いました。
ぜひ皆さんの考察もいただきたく。
たしかに、有性生殖の場合、男性側のミトコンドリアは排除されますよね。ミトコンドリア遺伝子に刻まれたものに起因するとすれば、サナギの状態で混ざり合う手段が最も効果的にミトコンドリアを異種間で交換できる方法だったのかもです💡
ミトコンドリアは1世代下の男性(ここでは主人公)にも母親と同じミトコンドリアが受け継がれるので、息子は御札とか苦手だったのかもですね。
その場合、普通に有性生殖をするかぎりにおいては、主人公でこの「要素」は途絶える。つまり人として生きる限りは連鎖を断てる、というエンドことでしょうか。ここまで考えているとしたら、恐ろしい名作ですね。。
マキトさん動画投稿お疲れ様です。いつも動画を楽しみにさせて貰っています。
これは物語の考察ではないですが、1つ思った事があったので書きたいと思います。
絹さんが首を吊った後の、彩乃さんが助けたのはほんとに苦労していたと思います。理由は、彩乃さんが入っていた牢屋?の外にある御札が全て力を失っているからです。元から、またはずっと前から力を失っていた可能性もありますがそれでは絹さんが彩乃さんの元を離れている間(ご飯の用意等)に出ていってしまうからそれはないと思います。
そう考えると、彩乃さんがほんとに嫌がっていた御札の効力を受けてまで絹さんを助けようとした...
本当に彩乃さんは絹さんのことを大好きなんだな、と伺えてとてもいいな!って思いますね!!
女系の家系で男の子が生まれたことに意味がありそうだけど
思いついたことを殴り書きしてしまい支離滅裂な文書だったにも関わらず取り上げて下さってありがとうございます🙇♂️
宇宙人のお話はメリーさんのように隠し面白要素として組み込まれていたのであって、彩乃が化け物になってしまったのはもっと古くから伝わる呪い的な何かでは無いかという感じがしますね。
あと、他の方が書いておられましたが化け物の特徴からして宇宙人というより吸血鬼の方がしっくり来ます。(太陽が弱点、血を飲む、目が赤くなる等)
前回と同じようなコメントばかりで申し訳ないですが、ホラーゲームにおけるおふざけエンドでは主人公の生い立ちや怪現象の由来の設定が本体のものと変わったりする事が多いので、宇宙人説はミスリードというよりもUFOエンド専用の設定に過ぎず、宇宙人由来の世界線とそうでない世界線があるだけだと思います。そちらの方が設定としては纏まりが良いと思います。これまた同じようなコメントを致しますが、自分はどちらかというと繭姫が置き去りにされた山の方が怪しいと思います。綾乃さんが怪異化したのも、山に置き去りにされたからですし、一ノ瀬村の山に何かあるとしか思えないです(恐らく、あの鳥居の向こう側がその山だと思うのですが、作中では一度もあの向こうに行けないですよね?そうなると、我々の知らなに何か大きな秘密があってもおかしくないです)
マユとウツロで蟲師の「虚繭取り」思い出した
お疲れ様です!いつも考察、楽しく拝見させてもらっています!
家系図等に関係のない事になってしまうのですが、
絹さんに対して私なりの解釈と言いますか、感想を少し。
まず佐一は、久兵衛から綾乃に会いたければ絹と結婚をしろと言われ、それを了承するくらいには綾乃を愛していたのでしょうが、化け物となった綾乃を受け入れられず、結を連れて深山家を離れました。
例えそれが結を思っての事だったのだとしても、絹からしたら、佐一は綾乃よりも結をとったのです。
佐一と血が繋がっている訳でもなく、「化け物になる前の綾乃によく似た結」を優先する佐一の姿は、絹からはどううつって見えていたのでしょうか。
結が大人になり、結婚した後は深山家に戻りましたが、絹と綾乃の父である久兵衛のウツロに関する手記を見つけ、ウツロを使って綾乃を元に戻す事を決意します。
ここで佐一が愛していたのは、美しい姿の綾乃である事が分かります。
長年化け物となった綾乃を支えることもなく放置し、戻ってきたと思えば美しかった頃の姿を求める男...○してしまったのは過激すぎる手段だったとは思いますが、絹の自業自得とはいえ化け物となってしまった姉を長年支え続けた彼女を、私は嫌いになれません...。
これからも活動頑張ってください!
長文失礼しました(_ _*))
ウツロの正体の考察が面白い
なるほどなって腑に落ちる考察
とりあえず綾乃さん謎すぎるからウツロマユ2やってほしい。
繭姫の話しやうつろ船→UFO?の記載が多くあることから深山家は何かしら宇宙人?に関わっている可能性が高いと私も思います。
それから多分これは誰も触れていない様に思えますが…(誰か既に見つけていたらすみません)テレビで流れていた宇宙人の目撃情報には「体長2メートル以上。赤く光る目のようなものが複数ある宇宙人が降りてきた」とありました。その見た目が化け物の見た目になってしまった綾乃さんと全く同じで、[2メートル以上あると思われる体長]・医師島村の手記にもあった、[鼻は埋まり、左目は潰れ、代わりに昆虫の単眼のようなものが複数形成された。]とあり[目も赤い]です。また目撃した人が描いた宇宙人の見た目も綾乃さん同じく痩せ細っており、手足が長いです。
このことからも深山家、または綾乃さん自身が宇宙人と何かしら関わっているのは間違いないのではないでしょうか?
繭姫=セツ説については、流石に懐疑的です。金色姫伝説自体が6世紀頃の話なので、家系図の権太夫と金色姫伝説の権太夫が同一人物の場合、時代がかなりおかしな事になります。一方で繭姫が深山家の血縁である点に付いては同意です。
ここで考えて欲しいのが「権太夫」と言う名前が深山家の当主(嫡男)が代々名乗る名前なら、家系図の権太夫は金色姫伝説の初代権太夫から何十代後の権太夫ということになり、深山イトの代以降から「権太夫」の名を継承しなくなった(女系で家を継いでいるため)と考えられます。
あるいは、6世紀から続く一族の家系図にしては、かなり短い家系図なので、深山イトの代に一ノ瀬村に移住して来たのではとも考えられます。この場合家系図上に書かれた「権太夫」は初代の事で、実際には一ノ瀬村移住後の深山家初代はイトとなり、其れまでの先祖を省略して家系図に記しているとも考えられます。
では、何故移住したのか?これは繭姫伝説が深山家で語り継がれている点と関連するのですが、繭姫の話が、イト以前の深山家の歴史の中で実際に起きた出来事で、わざわざ物語として繭姫の話を残したのは、子孫に繭姫に対して警告する為に残したと考えると筋が通る様に思われます。これは考察と言うより妄想なのですが、イトの代に彼女を残して一族が繭姫に害され、一ノ瀬村に逃れてきた、その為家系図が短くなったのでは無いかと思われます。
姉妹愛 特に絹のあやのに対する想いがめちゃくちゃ切ない
お疲れ様です。
あくまで自分はですが、宇宙人エンドは2周目以降でしかもネタアイテムを購入しないと辿り着けないエンドなので、本筋と絡むというよりかはオマケ要素なのかなぁと思っています。どちらかというと宇宙人というよりは物の怪とかの類じゃないかなぁと。金色姫の船が来た元とされてる天竺(インド)は妖怪の類がいるとされている地ですし。あくまで個人的には、という見解です。
こととせつが繭姫伝説の姉妹という考察は見事ですね。気付きませんでしたがぴったりだと思います。
あと考察に関係あるかどうかわからないのですが、家系図を眺めていて面白い事に気づきました。
この深山家、初代から結の代まで常に女性しか生まれておらず、男性は全て外部から婿養子として迎え入れてるんですよね。
人間である権太夫の娘に関してはたまたまかもしれませんが、繭姫疑惑のあることとせつの姉妹以降はちょっと怪しいですよね。
もちろん、遺伝的な問題で代々女性しか生まれないという家系はあると思います。
ただかなり設定が細かく練られているゲームですので、これにも何か意味があるのではないかと疑ってしまいます。
そこでこんな説を考えてみました。
繭姫にあたる存在は、あえて代々女性(メス?)しか生まないように仕向けたのではないでしょうか。
理由は結構無理矢理ですが、元々の繭姫がとても美人なので、イケメンの男性を生むより美人の女性を生み続けた方が子孫繁栄に有利だと考えたのかもしれません。
昔の閉じられたコミュニティでは外から新しい血を入れて子孫繁栄するために外部の男性を招きいれる事がよくあったと聞きます(近親〇〇は遺伝的によくないのでとかいうあれです)。
繭姫はそういう事情をわかっていて、あえて女性を生み続けることで外部から新しい血を入れ続け、遺伝的に優れた子孫を残そうと考えたのではないでしょうか。
せつが繭姫だったとしたら、家系図を見るに、ことに埋められる前に清十郎と結ばれて子供を為してることになっています。子供を為す前にせつが亡くなったことになっているのだとしたら、清十郎はことの婿養子として迎え入れて、家系図にも清十郎はことと結ばれたという風に書かれるはずなので、繭姫であるせつは人間の男性と結ばれて子供を産んだ後亡くなったのかもしれません。
そうするとこの代の時点で既に深山家には繭姫の遺伝子が入り込んでいるわけで、するとその後の代、そしてその後の代も繭姫の遺伝子は受け継がれているわけです。するとどういうことになるかというと、綾乃にはそもそも繭姫の遺伝子が受け継がれていて、繭姫に魅入られる素養があったのかもしれないということです。
繭姫はかなり賢い生き物のようです。単純にエサとして見る人間とそうでない人間を見極めてる気がします。
綾乃が自分と何の関係も無い人間ならエサにして食べてしまっていてもおかしくない。なのにあえて食べずに繭に包んで同化したあたり、一目見て「この子は自分の子孫だ」と感じ取り一緒になることを選んだのではないでしょうか。
つまり綾乃が繭姫と出会ってしまった事自体は偶然かもしれませんが、その場で綾乃が繭姫に選ばれたのは偶然でなく必然だったということです。
主人公である湊は男なのはおかしくない?、と思いますが遺伝子というのは外の血と混ざれば混ざるほど薄くなっていくものなので人間の男性と交配を重ねていくうちに繭姫の遺伝子がどんどん薄くなっていき、女しか生まれない遺伝子(呪い?)の効力が弱まっていった結果男である湊が生まれたのかもしれません。ただ、完全に消えたわけでなく、喉が渇くという性質だけ受け継いだのかもしれません。
長々と失礼いたしました。
補足です。
他の方のコメントに、せつ=繭姫だとすると時代がおかしなことになるというのがありましたので自分の考察はあまり意味無いかもしれません。
ただ、深山家に繭姫の血が混ざったのは綾乃の時が初めてでは無く、どこか以前に既に深山家に混ざっていたのではないか?だから繭姫は綾乃を器として選んだのでは?という説は推していきたいです。
更に補足なのですが、他の方のコメントを読んでいて気が付いたことがあります。
湊が男として生まれたのは繭姫の遺伝子が薄まったから、と書きましたが、もしかするとこれも繭姫の意図的な狙いなのかもしれません。
繭姫は日の光に弱いという性質を持っています。
綾乃は昔日光を浴びて火傷をしたと言われていますし、今も日の光を帯びたお札でダメージを喰らっています。
ですが結も湊もお札を嫌がりこそすれど綾乃ほどダメージは負っていませんし、普通に人間のように太陽の下で活動出来ています。
もしかすると代を重ねるごとに日の光への耐性をつけていったのかもしれません。
そして、結の代で完全に太陽の下で活動出来るようになったのを確認してから、繭姫は満を持して男である湊を誕生させたのかもしれません。
他の方がコメントで仰っているように、子孫繁栄を狙うのであれば女性体より男性体を取った方が効率的です。女性は妊娠するたびに1年弱生殖出来ない時間が出来てしまいますが、男性であれば体力の続く限り毎日でも自分の遺伝子をばらまけるからです。
もしかすると湊は「太陽光に弱いという弱点をある程度克服し自由に人間界を歩き回れる遺伝子のばらまき役」として繭姫にこの世に生まれさせられたのかもしれません。
だとすると、今まで女性ばかり生まれていたのは日光に耐性がつくまでの時間稼ぎだった可能性があります。
この時代の男性は外に出て働く事が当たり前とされているので、遺伝子を受け継いだ男性体を生んでしまえば遺伝子を残す前に陽の光に焼かれて〇んでしまうでしょう。
ですが、女であれば綾乃のように男性に守られ、日の当たらない部屋の中で安全に暮らす事が出来ます。
だから太陽光への耐性が出来るまであえて女性体だけが生まれるようにしていたのかもしれません。
そう考えると繭姫はとてつもなく賢い生き物ですね。
え、なにそれおもしろすぎますね大好き
マキトさん、お疲れ様です。
今回のゲームは、久しぶりに意味深な設定が多い和風ホラーで、楽しかったです。
ゲーム中の手記や書物の内容がもとになって謎が解けていくのは、とても興味深いですね。
UFOエンドは、完全にネタとして見ていたので(手を振る綾乃おばあちゃんと、パタパタするひよこちゃんが可愛いななぁ、と…笑)、細かく考察されているのを見て、すごいなと思いました。
ただ、主人公だけでなく、綾乃さんもアルミの三角帽をかぶっていましたし、宇宙人本人ならかぶらないのではないかと思うので(実際にUFOが飛んでいたので100%ジョークではないかもしれませんが…)、地球外生命体説には、私も少し違和感がありました。反対に、金色姫伝説については、作者の方々も意識しておられるんだろうなと感じました。
江戸時代くらいまで遡れば、竹や流れてきた果物から子供が出てきて育てる話は、他にもありますよね。そのくらい昔であれば、そんなところから出てきても、例えば「神様が授けてくれた子」などと考えたのだろうと思いますが、家系図的にはそこまで昔の時代ではないようなので、『超常現象』や『オカルト』的な発想になったのではないでしょうか。
他の方もコメントされていますが、家系図にあった『イト』は、名前の位置的に、権太夫と配偶者の子供ではないように見えます。権太夫の養子とするならば、やはり、このイトさんが『金色姫』に該当するのではないかと思います。
ただ、そうすると、その子供であるせつやことは、どのように生まれたのか…(結のように母親単体から生まれ出でたのか、湊のように両親から生まれたのか)そこだけがわかりませんでした。
それを言うと、綾乃と絹もそうですね。
二人の母親は早くに亡くなっていますが、綾乃は、本当に両親から生まれたのか?
毎回、長女だけがイトの体質(?)を継いでいるなら、実は、せつも綾乃も、結のように生まれ出でたのかもしれません。(綾乃と絹は、綾乃だけ美人で容姿が似ていなかったようですし、繭姫伝説でも、姉だけ美人で姉妹が似ていないような描写があったので、その可能性はあるかもしれません…)
繭姫伝説は、マキトさんがおっしゃるように、せつとことの姉妹の話であるのが濃厚ですし、『長女』が人外の者であるなら、山に置き去りにされても舟で流されても戻ってきたり、最後、生き埋めにした場所に蚕がいたというオチも、納得できます。
最後に。
私も、山で出会った白い女の人は、せつ(=繭姫)だったのではないかと思います。
でも、泣いていた綾乃を抱きしめてくれたのは、自分の中に取り込んでやろうとか、子孫を作らせようとかというよりも、同じ境遇にいた(妹に山に置き去りにされた)綾乃を見て、単純に、家に帰る術をくれただけなのではないでしょうか。(実際に、せつはその不思議な力で戻ってこれていたので)
竹から生まれたかぐや姫もそうですが、人外の者って、神様でも妖怪でも、実は人の心がわからないことが多いですよね。その人の願いを叶えるために手段の善し悪しを考えないというか。「山から家に帰る」=「自分と同じになればいい」⇒「その人が人外の者になる」⇒「それがいけないことだと思っていない」というような。
ウツロについては、記録が残っているということは以前に使われたことがあるからだと思うのですが、実はヒメツキになったせつに使われて、人間の心を喪って、完全な人外の者(=山で出会った白い女性)になったのかもしれません。
結果的に、誰も幸せになれないエンディングばかりでしたし、孤独にいつまでも生き続けることになった綾乃さんは本当に気の毒だと思いますが、繭姫自身も、とても可哀想な人だったのだろうな…と思いました。
長文、失礼しました。
これからも動画を楽しみにしています。
寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。
確かに、代々長女はヒメツキの病に侵され、化け物となった長女の胎の中からクローンのように新しい個体が生まれ、その個体がまた化け物になり…ということを繰り返していると考えれば、ヒメツキについての言い伝え、ウツロの作り方という情報が手に入った経路の謎も、深山家の中で代々受け継がれていたのかな…と、つながる部分が多いですね。
編集お疲れさまです。皆さんにも考察することの面白さが伝わっているようで実に楽しいですね。
前回述べた通り原典に触れることは避けますが、気が付いた点だけ少々述べますね。
深山蚕録の記述について慎重に思考を整理したほうがいいですね。
どのように深山家は繁栄したのか、そこには繭姫伝説にその起源があると述べられています。
繭姫から得た蚕を代々受け継ぐことで深山家を発展させ、代々蚕卵を売ることで生業してきたとのことですが、ただ蚕虫を養殖するだけで良いのであれば、ヒメツキやウツロは本来必要のないただただ平和な物語な気がします。
つまり「今深山家の手元にあるお蚕さんは、ご先祖さまが”繭姫さまだったもの”から拝借して代々育ててきたものなんだよ。とても不思議な話だね。」で話が済んでしまい、本作のストーリーが展開しませんからね。
しかし本作はそうならないので、プラスの側面に対する反作用の必然性を考える必要があります。
もしかしたら次のような可能性を考えてみることも楽しいかもしれません。
1.開祖は確かに権太夫で、家系図の一番上にあるのは数代目の権太夫であって実は歴史が長い?
2.深山蚕は生まれた当初は天女の糸を作成し産卵するが、数代を重ねるだけで劣化していった?
3.深山家は代々、長女1人→姉妹1組のサイクルで子供を産む仕組みまたは呪縛がかかっている?
4.姉妹のサイクルになったら片方を先代のヒメツキに同化してもらい一度あやめて新しい繭と深山蚕を生み出す
そしてもう片方を世話役として婿養子を祝言し家督を継ぐしきたりがある?(生産・相続と輪廻転生の儀)
5.この家督計画が崩れるケース(計画外にヒメツキにあう人物が出る)を浄化する方法として
「輪廻転生を断ち、口にした人間の魂を完全に消滅させ”虚ろ”とする道具」のウツロを作成?
6.上記一連の家督計画を文書として記さず、言葉と「深山蚕録」「繭姫伝説」をセットで語り継いでいた?
実は歴史が長いと考察する根拠は、代々受け継いできたというには6代ではサイクルが2~3回しかないからです。
この家督計画を久兵衛さえも実行していたとしたら、もしかすると本来は綾乃を世話役に、絹をヒメツキ役としていたのかもしれません。その根拠としては、とにかく綾乃がヒメツキにあう前から蝶に例えられる場面が多いことです。「綾乃の手記」で絹が「綾乃姉さんは蝶のようね」と恨めしいような悲しいような顔で言っていたという記述を読むと、ただ佐一に綾乃が奪われる嫉妬心のほかに、これから自身に降りかかる境遇を対比しているようにも読み取れます。しかしそうならなかったわけですね。
本来の家督計画とは異なり綾乃がヒメツキ役となってしまったので、久兵衛は元の姿に戻るというウツロ作りに奔走するわけです。しかし元に戻るのは姿だけで合って、その真の効能については前回動画および前述のとおりです。
そのために今回の動画の考察であったように何らかの多大な犠牲を払ってウツロが出来上がっていたとすれば、佐一はそこまでして「深山蚕録」の伝承はもはや守りたくないと考えてもおかしくありません。佐一は、綾乃から生まれた子には「人としての深山家は当代で終結」(絹との子は作らない)という意味合いで「結」、男児として生まれた主人公には「うつろ船から始まった深山家の物語の終着点=船着き場」として「湊」と名付けたと考えてみると面白いかもしれません。前回のコメント文にもあったUFOの着陸ポートとしてもその名前が機能しているという点も面白いですね。
毎度ながら長文失礼しました笑
やはり実際はもっと歴史が長い可能性が高そうですね。ウツロの効果が伝承と実際でほとんど一致していたことは以前にヒメツキに対してウツロが使用された例があることを示唆しているように思えますし、そんなウツロを久兵衛が伝承として語っていることにが違和感があります。
家督計画に関しては大変興味深いですね。繭姫伝説を残した者は、化け物になった姉妹を世話役が見捨てないよう、「例え姉妹の本性がどのようなものであろうとも、大切にしなければならない」という刷り込みを意図していたのかもしれません。
綾乃は単為生殖だった🤔?
作中に存在する複数の情報を組み合わせて納得のいく推理を導き出すマキトさんの考察は見事だと思いました。
自分は繭姫伝説における「繭姫とその妹の関係」と「綾乃と絹の関係」は明らかに意図的に似せられていると思っていましたが、この話と家系図に存在するせつ、こと姉妹を結びつけて推理することまではできませんでした。
@@ここなに書けばいいかわからないストーリーの中に出てくるよ
家系図について権太夫から真下に線が伸びて「イト」となっているのは普通ではないですね。
普通であれば権太夫と誰かの間から線が伸びて「イト」となるはずです。
このことから権太夫とイトの間には血のつながりは無く、養子であったのではと思います。
そして、この家系図ではその後に生まれる子供は全て女であり常に婿養子を取っていることが何かメッセージがあるように思います。
マキトさんいつもお疲れ様です。
動画を視聴させて頂いてマキトさんの宇宙人黒幕説に大変共感致しました!
今回は作中で気になったいくつかの疑問点について僕なりに考察してみましたのでコメントさせて頂きます。
①予想以上に綾乃の精神力が強く(絹への思いによるもの)、完全に肉体を掌握できない為。
②本来活動に必要な血肉が不足しており、飢餓状態にある為、宇宙人側が肉体の主導権を完全に奪えない為。
当初の予定通り、宇宙人による肉体の完全な乗っ取りが完了すれば両眼ともに単眼で細身の高身長といったまさに異形のエイリアンといった見た目になるのではないかと考察しました。(なお完全に肉体を掌握した場合、人間への完璧な擬態も出来る様になると推測)ただし前述の通り、現在は栄養状態が大変悪い尚且つ綾乃の抵抗を受けており、宇宙人とも人間ともいえない中途半端な状態になっているのではないのでしょうか?一つの肉体に無理矢理二つの意識が混在している状態が容姿にも投影されているようにみえました。
①人間サイドから見たウツロ
大量の人間の命を犠牲にして作り出す最低最悪の呪物。鋼の錬金術師でいうところの賢者の石の様なもの。
②宇宙人サイドから見たウツロ
大量の血肉が高濃度で圧縮された最強にして最高の栄養剤。
当然宇宙人サイドからすれば一刻も早く綾乃の肉体を掌握したいので久兵衛や佐一がウツロを綾乃に与えるように裏で糸をひいていたのではないのでしょうか?飢餓状態が改善されれば綾乃の抵抗を力技で押し返し、肉体のコントロールを完全に奪取できるという前提での考察です。
①最初から見た目を人間にしたほうが人間社会に溶け込ませるには都合が良い為。
②太陽光を克服する為。
この考察では綾乃は既に宇宙人ベースの肉体に変貌している前提で考察を進めましたが結は至って普通の人間の容姿をしているため違和感があったので、上記理由から結を作る際に宇宙人があえて人間の見た目にしたという考察も追加で行いました。綾乃と融合する際に人間のDNA情報は得ている筈なので宇宙人の技術を持ってすれば出来なくはないと思います。
長文大変失礼致しました!
「血液を摂取する宇宙人」で個人的にはH・G・ウェルズの小説、「宇宙戦争」を思い出しました。
この作品内で登場した「火星人」は人間の血液を栄養元として摂取しているんですよね。
娘しか生まれてない…
お疲れさまです!いつも楽しく拝見させていただいています!! 家系図なんですが権太夫の下にイトってなんか変だなと思うんですが 権太夫と妻との間に線がありイトが書いてあれば生まれた子供だと思うのですが 妻の名前が無く権太夫のましたにイトなので イトは養子?で 糸を吐いてできた繭から出てきたから名前をイトにした?とも思いました
絹は最低のお婆さんですね。
猛省して綾乃を深愛しているならば、その綾乃から取り出した結を投身させるほどに追い込むはずがない。
それに結が綾乃そっくりならば、化け物になる前の綾乃がそこに居る感覚になり喜ばしい事ですよね。
なのに化け物の綾乃だけに親身になり、他はすべて敵対視ですよ。
これって絹の嫉妬心が死ぬまで消えていなかったわけですね。
一方で綾乃の絹へ対する愛情は本物なので、非常に切ないです。
これ化け物の息子である主人公と綾乃(化け物Ver.)はまだ生きてるわけですし、その主人公が「男」という事実もあり、家系図のうやむやもり、完全に続編作れるネタは残してますよね。
❶深山家が財を成したのが養蚕
❷家系図『イト』『絹』という養蚕から来る名前がある事が一つ。
❸良いように出来る婿を探してた久兵衛。
❹絹の実父〆害理由
マキトさん、お疲れ様です。
上記4つが少し自分の中でフヤフヤ繋がったのでちょっと残させて下さい。
この仮説は、繭姫の始まりが宇宙人でも金色姫でもよきです。
深山家は、蚕で財を成したとありましたがそれは『ヒメツキ』と言う病を操っていたとしたらどうだろうと思いました。座敷牢がある屋敷なのであり得そうと。
深山家の糸は特別美しいみたいな描写もあったので…。
そこから、ヒメツキにする人間に養蚕に関係する名前が付いていたのかと考えました。つまり、ヒメツキになる予定であったのは綾乃ではなく絹であった。
綾乃は多方向から容姿など褒め囃され愛されていたけど、絹に関してはあまり触れられていなかったように感じます。
久兵衛が良いように出来る婿を探していたのは、深山家を相続する際にその秘密を知っても立ち回れる扱いやすい人が欲しかったのかと。
ウツロについても何、か思い当たる節があったからこそ、久兵衛は生家の古い書物などから作り出す事が出来たのではないかと思いました。
絹が実父を〆害したのは、ヒメツキになるのは本来自分だった事を知ったのかもしれないと思いました。
久兵衛がウツロによる治療を諦めたが、佐一にウツロの保存を任せた事、綾乃を泣きながら撫でる父の姿から、父が愛している娘は綾乃だけで、自分は見えていないように感じてしまった事。
ウツロを持った佐一が綾乃を終わらせる可能性がある事、自分を見て愛してくれるのが姉だけという事に気づいて、あのような形になってしまったのかなと思いました。
綾乃がああなった以上、縁談も流れて良いはずなのに佐一が絹と結ばれる流れになっていた(佐一はそれでも綾乃を想っている)のも絹の狂気に拍車がかかってしまった一因のような気がしました。
姫憑きは「緋目つき」とも書けるなぁと動画見ていてふと思いました。
ウツロが血の塊ならお姉ちゃんが飛びつくと思うのでウツロの祭壇?のところにお札が貼ってあったのは、絹が姉が食べないように後から貼った説ありませんか
マキトさんお疲れ様です
考察とは関係ないのですが、最後のBGMって以前お話しされていたオリジナル曲を作っていただいたものですか?
カッコイイBGMだなーと聴き返しました✨
考察のほうはまだ自分の中でもまとまっておらず、みなさんの考察を楽しみに読ませていただきます!
動画を拝見してコメントさせて頂きます。参考になるか分かりませんがこんな可能性もあるかなと思います。
・憑き筋 コメントされていた方が居ましたが姫憑きは犬神憑きや蛇神憑き等と同じ憑き筋の一種かと
作中の文献の中には「深山家内」のみか「それ以外もか」は記載されていなかったかな?ただ、「女性」を化け物にする。この「女性限定」と云うところが「憑き筋は女性に多く、女性から女性(母から娘)」に受け継がれる、と聞いた事があります。また憑き筋には何からの媒体となる「呪物」もあるとか。
この作品でいうと「繭姫の亡骸から出た白い虫(蚕)」を先祖が持ち帰っているのでこれが「呪物」にあたるかと
・蠱毒 多数の毒虫 動物を壺に入れ最後に残ったモノを呪術に使う
繭姫伝説の繭姫は獅子のいる山や鷹のいる山から平気で生還してます。これは「最後に残った」と解釈出来るかと。また、蠱毒で作ったモノを「大切に育てると富を得る」側面があり深山家先祖が持ち帰った蚕で養蚕に成功、富を得ている、は符号するかと。絹さんが綾乃さんの世話をし続け湊も綾乃さんの世話をし始めたのも或いは…因みに蠱毒で作ったモノを手放す時は蠱毒にて得た富と同じだけの富とモノを一緒に通り又は四ツ辻に置くのだとか。誰かが富だけを持ち帰ると同時にモノの所有権もその誰かに移り世話をしなくなったとみなして富を拾った誰かを祟るのだそうです。
以上参考になるか分かりませんがコメントさせて頂きます。
そうですよね。私も「獅子・鷹のいる山から生還した(生き残った)」「大穴(壺)」を蠱毒に当てはめて考えたため細部に無理があるとこもありました。また、蠱毒で出来上がるモノは蚕のような虫である描写が多いイメージです。
さらに深山家の成り立ちも蠱毒による恩恵かなと思いました。
あとは、繭姫伝説は深山家の憑き筋のアーキタイプで蠱毒は全く関係無く憑き筋になる過程が偶然蠱毒の様相を呈していた。つまり繭姫の代で深山家の憑き筋たる「姫憑き」の土壌(憑き筋の本体である繭姫と媒体の蚕)が出来上がりそのためモノを持ち帰った先祖が「憑き筋として女系の深山家初代」になった。とか。
そうすれば「彼女」が綾乃さんと融合(憑き筋として覚醒の準備)して「彼女」と「綾乃さん」二つの存在があることに説明つきますし、また、「ウツロ」は治す薬ではなく「深山の女性」を「彼女」の器(完全覚醒)にするためのものとも考えられるかと
なるほど、山から綺麗なままで帰って来た「綾乃さん」が本人かどうかは誰にも分からないですね。
マキトさん考察いつもお疲れ様です!
金色姫と蚕というキーワードで思いついたのですが、蠱毒によって生まれる虫って金蚕と言うんですよね。
基本的に蠱毒では残った毒虫の毒を使う方が一般的ですが、その先に金蚕という金色の蚕がでてくるものがあります。
これは金蚕に錦を食わせて出す毒によって財をもたらす代わりに毎年生贄を求めます。
生贄=血液、もたらす財=養蚕。
これは子々孫々に受け継がれるものですが、得た金銀と金蚕を箱に入れて放置し、金銀に目が眩んで拾った相手に押し付けることが出来ます。
絹さんは偶然この形になったが、主人公が拾った形になったのでは無いでしょうか。
これ以上はちょっと思いつきません…
養蚕業を教えた訳=怪物が姿を変える期間、繭を守らせるため
という考察にすごくしっくりきました…!
こんばんわ。瀬戸麻沙美さんのウツロマユ生放送から飛ばされて来ました。
考察・・・という程のものではないのですが、個人的に感じた物を記したいと思います。
ハッキリ言って初代繭姫が何者なのかはさっぱり分かりません😅。宇宙人かもしれないし、物の怪かもしれないし、神かもしれない。人非ざる者である事は間違いないでしょう。ただストーリー的にそこが重要とは全く思えませんでした。
唯一つだけ間違いない事は、この深山家はヒメツキになった己の血統の女の亡骸から産まれた蚕が紡いだ超高級シルクによって財を成し、発展してきたという事です。絹の輸出に躍起になっていた戦前の日本ではさぞかし儲けまくってきたことでしょう(日記の内容は戦前の事ばかりです)。なので定期的に深山の女はヒメツキになり殺される必要があります。「いやいや・・・殺さずとも最初に産まれた蚕を交配させ続ければええやん」という話になるのですが、昆虫は近親相姦を繰り返すとやがて子供が産まれなくなります。理由は分かりませんが同じ血が濃くなり過ぎると幼虫が産まれません。なぜそんな事を知っているかというとクワガタ飼育の経験で学びました(蚕とクワガタが同じじゃなかったら申し訳ないです)。江戸時代から戦前までの間に蚕の子孫が途切れた事など何度もあるでしょう。超特殊な蚕なので、よその蚕と交配させるわけにもいきません。品質が落ちますし、深山の絹を独占できません。なのでやっぱり定期的に深山の女を殺すしかないわけです。製作者がそこまで考えているかは大いに疑問ですが、殺す必要があるのは間違いないでしょう。
最終決戦のズテージ、あれは綾乃の代からある牢屋・・・の様な印象を受けますが先祖代々ヒメツキの深山の女を処刑する場所であり、処刑する仕掛けだったのではないでしょうか?。女子を産んで絹を紡ぐ子孫を残した深山の女は定期的にヒメツキになり殺されていたのかもしれませんね。
深山は女系一族で、婿養子には才に乏しく気弱な男が選ばれやすいみたいですね。これは深山の秘密を知られない為と、深山の秘密を知ったとしても口外させない為ではないでしょうか。久兵衛も佐一も。
さてさて、深山の女から高級蚕が産まれるのは勿論、繭姫が深山家の女に転生して恩返しをしているからなのですが、家系図を見ると転生の血統で重要なのは長女の様子。なので綾乃は必ず女子を産まなければなりません。が、綾乃は絹を愛してしまいます。跡継ぎの女子が産まれません。「さてどうした物か」と転生を繰り返したい繭姫は考えます。「じゃあ綾乃をヒメツキにして、綾乃と自分の分身を綾乃に産ませればいいじゃないか」と。で、繭姫の転生用の器(フネ)として結が綾乃の腹に宿ります。これは突発的に起きた事ではなく、綾乃も魂で『絹と二人で紅葉を観に行ったずっと以前』から悟っていたのではないでしょうか。寧ろ絹を愛してしまった瞬間から。私は本編の綾乃の日記から普通にそう感じました。絹に捨てられて絶望した綾乃に、繭姫が迎えに来た。ただそれだけと感じます。
ウツロを使うと繭姫が転生できなくなり、深山のオリジナルシルクが作れなくなってしまうのでしょうね。転生できなくなると残ったのは優しいタマの入っていない狂暴で美しい船(妖)です。
ウツロ薬をどう作ったかはさっぱり分かりません。ただ、碌でもない作り方なのは間違いないでしょう。転生をさせなくする物・・・なんでしょうね?
あ、繭姫はイトの事だと思います。あと神社に祀られているのはイトなのだと思います。なので深山家に入る前に遠目で参道の階段に見えるのは綾乃ではなく、イト…繭姫でしょう。綾乃が日光の下で動けるわけがありません。
以上百合好きの私のチラ裏でした。面倒くさいので読み返しての誤字脱字のチェックはしておりません。読んでくださった方、読み難く感じたのなら本当に申し訳ないです。
男から女性のイトは生まれないしなんか家系図急に怖くなった🤔
絹にとって綾乃は化け物であった方が都合良かったんだろうなぁ
マキトさん、お疲れ様ですっ!
今回はいつもに増して、楽しく拝見させていただきました!なぜなら私の名前が「綾乃」だから!
配信でマキトさんに綾乃ちゃんと何度も呼んでいただき、嬉しかったです!!笑
これからも、頭の冴える考察勢の皆さまとの考察、楽しみにしてます!!
SIRENにもあったうつぼ舟……彩乃を器として一体化したのは外なる神??
宇宙人説が真実と前提にすると、「ツキヒメ」というものが「ご先祖様」の文献に残っていたとすると「姫憑き」と捉えがちですがもしかしたら「月姫」だった可能性もありそうですね。年代を考えると、その頃はまだ「右読み」のはずなので…。
ただ、久兵衛から見た先祖となるとそもそも縦書きかもしれませんが
ufoエンドはサイレントヒルリスペクトで特に意味はないと思ってる
主人公っておばあちゃん(繭姫)ラブみたいになってるんだから、交尾したら子孫残して女が生まれたらその女が他の人間と融合してだと増えることは可能そうね
繭姫伝説のセツ、コト姉妹の話はらセツが結婚して子供産んでるのが家系図にあることから、その後に起きた出来事なのかな……
妹コトは結婚もしてないようだし、姉妹間に一体何があったのか…
私はUFOや宇宙人はネタで、綾乃や繭姫は吸血鬼の類かと思ってます。
エンディングで出てきた綾乃は繭姫で、ヒメツキや繭姫の化け物や吸血鬼の部分だけ残ってるとか。
太陽が苦手で血を吸うとかまんま吸血鬼ですし。
虚船に関しては吸血鬼の棺桶みたいな役割だったり?元ネタも神仏を保管したり太陽から守るための器みたいな説もあるらしいですし。
マキトさんお疲れ様です!
考察とは離れるのですが、オープニング、遠くの鳥居に綾乃おばあちゃんが見えますが、この鳥居には近づけないようになっていますでしょうか?
気になって夜しか眠れません!
なぜ、久兵衛はあそこまで跡継ぎ婿を迎えることに固執したのか?
考察の余地が山のようにあり、本当に面白いストーリーですね
家系図見て思ったのですが女の人しか生まれてきてないですね。
何かの呪いとか?
家系図見たら見事な女系血族・・・
考察お疲れ様です!
まだ一度も生配信にお邪魔できていなくて、いつもタイミングが悪い自分を恨んでます…!
さて、家系図の件ですが、私はイトが姫なのかな?と思いました。
既出だとは思いますが、普通ならば両親の間に線がひかれ、その真ん中から線が伸びて子供へとつながっていくのに、〇太夫に関しては〇太夫の真下に線が引かれ、「イト」となっていたので…誰と誰の子?と、家系図としては不可解なものになっています。
しかしながら、金色姫の伝説を調べていくとこのお話の金色姫は、天竺(インド)の国の姫君であり、継母に苛め抜かれたのち海に流されたのは5世紀ごろとなっていました。そのころの権太夫はもっと何十世代も前の話で、この家系図の〇太夫には符合しないのかな…と思ってしまいました。ちなみにこの権太夫には奥さんもいたみたいです。
なので、権太夫ではない、他の誰か(〇太夫)が、金色姫伝説と同じような体験をなぞったのかなと…。
金色姫伝説では、妹ではなく継母が姫の美しさに嫉妬して、4度目のいやがらせにて生き埋めにしています。
繭姫伝説がせつとことの事なのかはわからないですが、4度のいやがらせののち生き埋めにすることで、蚕になる呪いの儀式が成立してしまい、人ならざるものが生まれてきてしまうのかもしれません。
金色姫伝説はルーツであり、繭姫伝説は〇太夫の時代に同じことが再び起こった悲劇なのかも…。
何をしても死ぬことが出来ない綾乃は、ダムとなって水の底に沈むことでしか生を終わらせられないのかと思うと切ないですね。
見返してふと思ったのですが、UFOエンドで最後手を振っている宇宙人、化け物になった綾乃では?と思いました。
四肢が異様に長い体型や色的にもそうですし、黒い髪もはえてますよね。(ちょっと短いのは風で後ろになびいてるから?)
だとしたら、UFOエンドでは綾乃は宇宙人としての設定なのかもしれませんね。主人公が興奮する程オカルト好きなのも、宇宙人の血を受け継いでるからなのかも…
もっと単純に、
どこかで拉致された人が宇宙人の人体実験で蚕と融合されたのが姫 〜 人間か宇宙人の子を姫が宿らされる 〜 綾乃と融合
こんなのでも話は通るのでは?
宇宙人とも霊とも取れるようにできてるってことやね
もしかして知らず、チラズアートも制作に関わってたりするのか?
権太夫→イトとなっていますが、イトには母親が存在しない?もし「イト」がリンエ大王の娘の金色姫である「イト」であれば、その後に生まれた姉妹が繭姫である「せつ」、そして清十郎が好きで姉に嫉妬した「こと」となれば自然かなと。
「イト」が宇宙人ってことなら全て繋がりますね。
家系図見ると権太夫以降、主人公が生まれるまでの間、女しか生まれてないのが少し気になりました。
そもそも家系図(他の方も言っている通り元々の家系図が長かったらも含め)で3代くらいよそと子を成してるなら血は薄まりに薄まってるはずだし、それでなぜ綾乃さんが化物になるのかって個人的に考えたのですがヒメツキという女性が化物になる病が存在してるなら定期的に深山家の女性は怪物になっており家系図で権太夫からになってますがもしかしたら深山家女性が化物になる時期が深山家に男性が生まれる時期なのかも。だから権太夫は1人から家系図が始まったけどもしかしたら権太夫は子を成さずに亡くなったからじゃないだろうか?だからどちらにしろ主人公が子供作るか作らないかで何かが変わることは無い可能性がありそう。
お疲れさまです!
最近、忙しくて見よう見ようと思ってたら2日経ってました…😢物語が難しいですね…登場人物のそれぞれの感情が、読み取れないです…
家系図みてふと思ったんですが、イトさんって権太夫(仮)から直接生まれてる感じになってませんか?
私の知識不足かもしれませんが、大体夫婦の間の線から下に線を引く感じなのかなって思ってたので
イトこそが初代繭姫という線もありそうですね。
せつは結と同じように怪物となったイトから生まれた存在なのかも。
権太夫(仮)は結婚せずに養子としてイトを迎えているのではないでしょうか?
イトと言えば絹糸をイメージできますし、初代繭姫なのではないでしょうか。
若いうちに人間の男性と交わり、子どもを設けましたが、綾乃と絹のように子どもが小さいうちに病で亡くなったのでは?
また、綾乃と絹は姉妹ですが、容姿は似ていないような気がします。もしかしたら長女に繭姫的遺伝子(妖的何かを引き付ける能力、繭姫の特徴等)が優性遺伝されているのかもしれません。
なんかスッキリしない終わり方だったけど続きとか出ないんかなー
ホラーのUFOおふざけは他でもあるからただのミスリード感はある
蝶や繭や姉妹でホラーっていうと、九怨(繭を使った呪法と姉妹)や赤い蝶(双子の姉妹)を思い出すね。
ニワトリの逆襲はゼル○の伝説…
家系図で妹のことでなく姉のせつが結婚してるので、姉が埋められて繭と虫になった金色姫伝説とは別のような…?妹のことが結婚してるならその説もあり得ると思うのですが。
なんで家系図のイトだけカタカナなの凄い気になる
ウツロの効果は人の憎悪などがこもったものを人の中に入れてその人が異常な程の憎悪を認識し精神が崩壊し虚ろになってしまうと思う。
なんとなく、かぐや姫が思い浮かびました。
姫とか、姫に魅入られる男達とか、宇宙人(月人)とか。
でも、何度捨てても帰ってくるところや、血を求める部分、繭や養蚕について考えると全然関係ないのかも…。
個人的には宇宙人というより、後世の人が宇宙人だと後から書物などから推測で定義つけただけで、
普通に実際には外国や妖怪や神もどき、なんかだとストンとくるかなと。
うろ覚えながら、美醜やモテ具合で喧嘩した山神姉妹(姉を憎む妹)がいた気がします。
日本書紀かな…
妹のコノハナサクヤヒメと姉のイワナガヒメの話かな、たしかにぽいですね。
考察コメントじゃなくて申し訳ないですが、マキトさんのメリーさんエンド(?)やっていただけるの期待してます!
僕は馬鹿なので考察は出来ません
賢いから考察が当てはまるわけじゃないけどね
でも楽しめたらOKです
はー、婿入りばかりなんすねえ、男児が産まれなかったのは偶然か?
せつと綾乃は親族というか言葉では言えないシンパシーがあったかもしれませんね。
同じ状況になった同士であり共鳴してしまったかも。
私は、EDの湊が綾乃に血を与えるシーンは子孫繁栄(性欲)の考えなどしてなく、どことなく崇拝しているような声だったなぁって思いました。
むしろ、そのように思いをすることは違い母と顔が似ているからこそ(母性のような?)神のように気持ちがあるのかなって思えました。
守ってるだけのファン以上の気持ちにも見えますよねw
佐一の背中を抱きしめるシーンもおそらく触れるすらないぐらいの夫婦だったんだなって思えます。
むしろ、綾乃に崇拝(入れ込み)が強くなり夫婦の中は冷めてしまったのかなってなります。
そうなると孫の湊なんて、可愛くないですよね…残念ながら、自分の孫でも旦那よりも実の姉への愛が天秤で勝ってしまった…。
でも、今度は湊は自分の人生をかけて崇拝なのかなって。
とてつもない愛並みの気持ちだなぁって。
追加
絹さんと綾乃さんって双子じゃないんでしょうか?
双子だから「絹ちゃん」って呼び合うような。双子の方って下の名前で呼び合う印象があります。
同じ年齢だからこそ、女性同士ならちゃん付けしたくなるような…。
一つでも年上だとなんか名前でちゃん付けはあまりしないのかなって気持ちです。
でも、絹さんと綾乃さんが双子なら佐一が綾乃さんが良かったのかな謎ですよね…双子ならそんな差がないですよね。
考えれば考えるほど難しいですね😅
ウツロの原料は行方不明の張り紙の人としてやな。
そもそもウツロの製造ってどこから来たんだろうか?
ウツロの効果って輪廻転生を無にして「ウツロ」にする効果だけど、そんなもん簡単に製造できるわけがないし利用価値も限られる
もしかしたら、初代が宇宙人と接触した時にウツロの製造も教えて貰ったんだろうか
それなら、宇宙人を増やしたり蚕の量とか容易になりそう
ウツロを使用しないで殺害すれば無限に蚕が取れて、そのあとウツロ使えばいいだけだからね
蚕自体は長く生きれないし、特別な蚕だから宇宙人と合体した奴しかとれないだろうし
富を得るにはどれだけの蚕が必要なるのか
あと、ヒヨコ孵化した状態でウツロあげたエンドでは窓の外を見るとにわとりになっています
主人公の「待ちわびた・・」って言ってるからウツロをあげた後、繭から出てくるにはある程度時間がいるようです
蚕って成虫は飯食わんよね…
ずっと幼虫なのか?(///∇///)
bgm怖いからもう少し明るめのにして欲しいなぁ。本編は怖くていいけど考察は安心して見たい
僕はアホなので考察は出来ません
細かいことかもしれませんが、普通括弧があっても「かっこ○○」と読みません
括弧は無視してほんの少しだけ間を空けて読みます
俺は「自んー」が気になる。かっこ読みは可愛いから許したげて