聖歌#72「エッサイの根より」
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- From "The Hymnal of Nippon Sei Ko Kai"
#72 "Es ist ein Ros' entsprungen" (Tune: ES IST EIN ROS' ENTSPRUNGEN)
German, 15c.
melody from Alte Catholische Geistliche Kirchengesäng, 1599
Data:
2020.11.16 @St. Margaret's Church, Tokyo
Soprano: Kuniko AKIYOSHI/ Miki SAKAI
Tenor: Iwao ONUKI
Organ: Haruko HIRAYAMA
@聖マーガレット教会、東京
秋吉邦子/坂井美樹(ソプラノ)
小貫岩夫(テノール)
平山晴子(オルガン)
日本聖公会 聖歌集
第72番「エッサイの根より」
解説
エッサイの根より(えっさいのねより、ドイツ語:Es ist ein Ros' entsprungenまたはRosa Mystica)はドイツのライン地方に伝わるカロルである。アドベントで歌われる。
「エッサイの根」とはイザヤ書11:1からとられている。「エッサイ」とはダビデの父の名であり、意味は「羊を飼う者」で、どちらかというと侮蔑的な呼び名であった。しかし、ダビデが理想の王となることで尊敬の思いを表す言葉に逆転した。「エッサイの根」一度切られ、終わったと思えるダビデ王朝から、再びその根から新しい芽が出て、今度はまことの救い主が現れるとの預言を示す言葉。
1599年に、最初に出版された。本来は、カトリックで聖母マリアを讃える歌であり、23節あった。
1609年にミヒャエル・プレトリウスは、自分で編纂した『Musae Sioniae』にこの曲を収録した時、ドイツ語の始めの2節だけを採用した。そして、第2節の強調点をマリヤから幼児イエスに置き換えた。その後19世紀以降、プロテスタントの歌集に収録されるようになった。英米にも伝わり世界的なアドベントの歌になった。
「Wikipedeia」「讃美歌21HP」より加筆転載
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