白鳥の湖;情景(Swan Lake Scene)_ Chromatic Harmonica +

（Japanese）
ピョートル・チャイコフスキー（Pyotr Ilyich Tchaikovsky； 1875-76）が作曲したバレエ音楽『白鳥の湖;情景(Swan Lake Scene)』のオーボエのパートをクロマチックハーモニカで演奏してみました。
チャイコフスキーの『白鳥の湖』全楽曲の演奏時間は約２時間半に及ぶと知り驚きました。今回演奏した『情景』はその全楽曲のうち最初に演奏される曲であり、誰もが一度は耳にしたことのある有名な曲ではないでしょうか。
〇 楽器の編成
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン２、コルネット2、トランペット、トロンボーン２、チューバ、ティンパニ、ハープ、バイオリン２、ヴィオラ、ヴィオロンチェロ、コントラバス、クロマチックハーモニカ
・楽譜：Musescore(arr.ClassicMan)
・アレンジ＆伴奏音源：自作
・楽譜作成ソフト：Dorico Elements 5
・ハーモニカ：HOHNER Super64X
・画像：Pixabay
〇　曲について（出典：ウィキペディア）
『白鳥の湖;情景(Swan Lake Scene)』は、ピョートル・チャイコフスキー（Pyotr Ilyich Tchaikovsky； 1875-76）が作曲したバレエ音楽、およびそれを用いたバレエ作品、白鳥の湖の第一幕の最初に演奏される楽曲である。
ちなみに、楽曲構成は、チャイコフスキーの全集版スコア（1957年）に基づき全29曲あり、演奏時間は約2時間25分に及ぶ（第1幕約40分、第2幕約40分、第3幕約40分、第4幕約25分）。
『白鳥の湖』は、チャイコフスキーが初めて発表したバレエ音楽である。1877年にモスクワのボリショイ劇場で初演された際はあまり評価が得られなかったが、チャイコフスキーの没後、振付家のマリウス・プティパとレフ・イワノフが大幅な改訂を行い、1895年にサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演した。現在上演されている『白鳥の湖』のほとんどは、プティパ＝イワノフ版を元としている。