【大先達でGo！】大先達として「壷阪寺」＆「粉河寺」＆「施福寺」へのお詣り旅！ ランチは粉河の「二代目よなきや」でラーメン & チャーハン♪ 西国三十三所 シーズン５

大先達が行く、西国三十三所５巡目のお参り♪
壷阪寺、粉河寺、施福寺へ祈りのお詣り！
ランチは粉河の「二代目よなきや」でチャーハンセット！
●葛井寺
葛井寺はその名のとおり、藤の花が咲き乱れる花寺。葛と藤を合わせると葛藤。仏の世界を表すかのような深い意味あり。通常、千手観音とはいっても、実際に千本の手を有する観音様はおられませんが、葛井寺の千手千眼観世音菩薩様は、本当に千本の手と目を供えられた、国宝。毎月１８日には御開帳されているので、参拝者が絶えません。
●粉河寺
和歌山県下３番目の大きさの大門を有し、また庭屋一如を表す桃山時代作庭の粉河寺庭園も見応え十分な古刹です。
最近はPayPay賽銭も取り入れるなど、悠久の歴史は守りつつも現代にも寄り添う名刹でした。
●施福寺
大阪は和泉の槇尾山、その山腹にある施福寺。
施福寺はハンパな気持ちでお詣りできない、西国三十三所の中でも最大級に過酷な登山を要します。その、古くから人々が踏みしめてきた約１ｋｍの山道（参道）は観音八丁と呼ばれています。
約30分の登山の後にたどり着くご本堂には、御本尊の弥勒菩薩さまや、西国三十三所の札所本尊の十一面千手千眼観世音菩薩さまをはじめ、日本唯一ともいわれる大変ありがたい方違大観音さまからお優しい御慈悲を頂戴いただけます。
特筆すべきは、こちらの内陣、仏の曼荼羅とも呼ばれますが、拝観させていただくことができるだけでなく、写真撮影もお許しいただけますので、心のシャッターのみならず、思い出をしっかりとお持ち帰ることも可能です。
ただし、たどり着くには一苦労がありますので、観音様にまみえるには心して。
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