「させていただく」は今後どうなる?多分、もっとメタボになる。【させていただく4】

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  • Опубликовано: 26 июл 2024
  • 今後「させていただく」がどう変化していくのかを考えます。「敬語のメタボ化が進行中」「”させていただく”も古くなりつつある?」「”コートを着すわる”が使われる未来がくるかも」など、敬語の未来を予想します。
    【目次】
    00:00 「させていただく」も抗いきれずに…
    00:55 使われすぎると敬意がすり減る
    08:22 敬語のメタボ化進行中
    13:42 敬語と敬語を調合した結果…
    18:19 「させていただく」はどこへ行くのか
    30:59 未来の敬語で話してみる
    【参考文献のリンク】
    ○「させていただく」の使い方
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    今回台本の監修をしてくださった椎名美智先生の著作。「させていただく三部作」のうち最も一般向けで、読むならまずここから。今回の台本のうち、最も参考にした本
    ○「させていただく」の語用論
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    「させていただく三部作」の最も最初の著作。研究書なので、まずは上の『~使い方』から読むべし。
    ○「させていただく」大研究
    →amzn.to/3BfvUAH
    「させていただく三部作」の最新作。椎名先生だけでなく、多くの先生が論考を寄せたオムニバス。「させていただく」に興味があったら次に手に取ってほしい本。
    ○ユリイカ 2022年8月号 特集=現代語の世界 ―若者言葉から語用論まで―
    →amzn.to/3LSSoMT
    椎名美智先生や、椎名先生と多く共著論文を書いている滝浦真人先生などが寄稿。このほか、青山学院大学の近藤泰弘先生の敬語に関する論考も面白い。
    ○日本の敬語論
    →amzn.to/42LoMaO
    上の滝浦先生の著作。日本の敬語にまつわる論争を整理し、見取り図を示す力作。たぶんいつかこの本の話もしたいとは思ってます。
    ○新・敬語論
    →amzn.to/3W7rG81
    『「させていただく」大研究』にも寄稿があった、社会言語学者の井上史雄先生の一般向け書籍。
    ○はじめての語用論
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    語用論について勉強したければ、こちらもオススメ。
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    【堀元見プロフィール】
    慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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    【水野太貴プロフィール】
    名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
    某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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