【監督が語る】初恋に揺れる思春期の双子姉妹を描いた青春ラブストーリー「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」をワンウェーウ & ウェーウワン・ホンウィワット姉妹監督が語る‼️活弁シネマ俱楽部
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- Опубликовано: 22 окт 2024
- ☆テーマ
映画『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』
製作の経緯
双子姉妹として描く物語
双子へのインタビュー
脚本執筆時に心掛けたこと
製作、プロデューサー:
バンジョン・ピサンタナクーンのアドバイス
“Y2K問題”、“ノストラダムスの大予言”
時代設定の意図
主人公ユーとミーのキャラクター造形
ティティヤー・ジラポーンシンの魅力
“スプリットモード”
☆イントロダクション
タイの双子姉妹監督ワンウェーウ&ウェーウワン・ホンウィワットが、初恋に揺れる思春期の双子姉妹を描いた青春ラブストーリー。
一卵性双生児として生まれ、ずっと一緒に生きてきた中学生のユーとミー。合わせ鏡のようにそっくりな2人は、食べ放題のレストランも話題の映画も1人分の料金で2人分楽しんだりと双子であることを最大限に利用しながら、どんなことでもシェアして隠し事もせずに同じ人生を歩んできた。1999年の夏、家庭の事情で田舎の祖母の家に身を寄せることになった2人は、マークという魅力的な少年に出会う。シェアすることのできない“初恋”という感情に翻弄され、思いがけない人生の岐路に立たされるユーとミーだったが……。
ドラマやミュージックビデオの監督として活躍してきたホンウィワット姉妹が長編初メガホンをとり、「女神の継承」のバンジョン・ピサンタナクーン監督が製作を担当。新人俳優ティティヤー・ジラポーンシンが主人公ユーとミーを1人2役で演じた。
☆スタッフ
監督 / ワンウェーウ・ホンウィワット、ウェーウワン・ホンウィワット
出演 / ティティヤー・ジラポーンシン、アンソニー・ブイサレートほか
☆監督紹介
ワンウェーウ & ウェーウワン・ホンウィワット姉妹
WANWEAW & WEAWWAN HONGVIVATANA
実生活でも一卵性双生児のワンウェーウ & ウェーウワン・ホンウィワット姉妹はイギリスのクリエイティブアーツ大学で映像を学んだ後、タイに帰国。その道程を撮影したドキュメンタリー「Wish Me Luck」で監督デビュー。その後は主にテレビシリーズやMVの監督・脚本家としてキャリアを積んできた。彼女たちの繊細で豊かなニュアンスを表現するアプローチは、タイでは稀有な女性監督として高い評価を獲得している。
特に高校生たちの赤裸々な問題をセンセーショナルに取り上げ、社会現象とも言えるヒットを飛ばしたドラマシリーズ『ホルモン・シリーズ』(2013-2015では、全3シーズンで共同脚本家を務めている。2019年にはドラマシリーズ『グレートメン・アカデミー』で監督を務め、メジャーデビューを果たした。