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教会旋法、学生時代に勉強したのですが当時はよくわからなくて、改めて勉強し始めているところなのですが例示の部分がとてもわかりやすく、面白かったです……!ありがとうございました!
古典派ですと、例えば交響曲ですと、曲名に調が明示され、曲の中では転調が繰り返されますけど、基本的には長調(イオニア旋法)と短調(エオリア旋法)の枠内であると、自分なりに整理しています。しかし、旋法がイオニア旋法とエオリア旋法とではなく、それ以外の旋法へも、『転調』するということなのかなと思いました。単純に考えるとバリエーションが格段に増えます。
ドビュッシーの「夢」がグレゴリオ聖歌を応用したものだったとは知らなかった。
機能和声音楽では、I-Vなどといった構成音を識別することで、音楽の仕組みを理解する手がかりの一つになると思います。旋法音楽では、どのような方法で音の進行を理解することがおすすめでしょうか?例えば、旋法でカエルの歌をどのように作曲し、またどのように分析をされるのか、ぜひビデオを期待したいです。いつも興味深いビデオありがとうございます~
これはかなり高度な質問ですね。おっしゃる通り、機能和声ベースの音楽と旋法ベースの音楽は違った構造・趣向を持ちます。まず確実に言えることは、旋法音楽を本質的に理解するには、厳格対位法の学習が必須ということです。というのは、ルネサンス期の対位法音楽が音楽史上初めての創造性に富んだ旋法音楽といえるからです。ルネサンス期にはグレゴリオ聖歌由来の対位法音楽がたくさん書かれました。近代になって現れた、教会旋法を利用した作品たちも、ルネサンス音楽の書法を模倣しているものが多いです(フォーレの後期のノクターンや舟歌は好例です)。とにかく、機能和声ベースの音楽が持っている「目的地に到達する喜び」とは別種の「喜び」が、旋法ベースの音楽の中に含まれていると考えられます。いつかより詳しく解説しますね。いつもご覧いただきありがとうございます!
ベルリオーズの幻想にもグレゴリオ聖歌入ってましたよね?
グレゴリオ聖歌の分析はめずらしいので興味深く拝見しました。さて、ルネサンス合唱曲は基本、教会旋法で書かれているのでバロック以降の和声論が当てはまらないうえに、ムジカ・フィクタがあったり、旋法が声部によって違うように見えることがあるなど、一筋縄ではいきません。とくにフリギア旋法の曲(たとえばJosquin des PrezのMissa Pange Lingua)は独特なので、このような曲を北原様が(和声を含めて)分析なさるのを、ぜひ拝見したいところです。
リクエストいただきありがとうございます。そのうちルネサンス音楽の分析も動画にしたいと思います!
ドリア旋ぽう。元の楽器はチェンバロ?ピアノだと、「教本」みたいに聞こえるが、チェンバロなら教会の礼拝(ミサ)の前奏かな?と思った。ちなみに音楽的な事は、全くしらない。
たしかペンタトニック=主音になりうる音が5つある音階ダイアトニック=主音になりうる音が7つある音階だったと思うのですが...音楽理論書を見ても見当たらないので勘違いで覚えてしまっている?
教会旋法、学生時代に勉強したのですが当時はよくわからなくて、改めて勉強し始めているところなのですが例示の部分がとてもわかりやすく、面白かったです……!ありがとうございました!
古典派ですと、例えば交響曲ですと、曲名に調が明示され、曲の中では転調が繰り返されますけど、基本的には長調(イオニア旋法)と短調(エオリア旋法)の枠内であると、自分なりに整理しています。
しかし、旋法がイオニア旋法とエオリア旋法とではなく、それ以外の旋法へも、『転調』するということなのかなと思いました。単純に考えるとバリエーションが格段に増えます。
ドビュッシーの「夢」がグレゴリオ聖歌を応用したものだったとは知らなかった。
機能和声音楽では、I-Vなどといった構成音を識別することで、音楽の仕組みを理解する手がかりの一つになると思います。旋法音楽では、どのような方法で音の進行を理解することがおすすめでしょうか?
例えば、旋法でカエルの歌をどのように作曲し、またどのように分析をされるのか、ぜひビデオを期待したいです。いつも興味深いビデオありがとうございます~
これはかなり高度な質問ですね。
おっしゃる通り、機能和声ベースの音楽と旋法ベースの音楽は違った構造・趣向を持ちます。
まず確実に言えることは、旋法音楽を本質的に理解するには、厳格対位法の学習が必須ということです。というのは、ルネサンス期の対位法音楽が音楽史上初めての創造性に富んだ旋法音楽といえるからです。ルネサンス期にはグレゴリオ聖歌由来の対位法音楽がたくさん書かれました。
近代になって現れた、教会旋法を利用した作品たちも、ルネサンス音楽の書法を模倣しているものが多いです(フォーレの後期のノクターンや舟歌は好例です)。
とにかく、機能和声ベースの音楽が持っている「目的地に到達する喜び」とは別種の「喜び」が、旋法ベースの音楽の中に含まれていると考えられます。
いつかより詳しく解説しますね。
いつもご覧いただきありがとうございます!
ベルリオーズの幻想にもグレゴリオ聖歌入ってましたよね?
グレゴリオ聖歌の分析はめずらしいので興味深く拝見しました。さて、ルネサンス合唱曲は基本、教会旋法で書かれているのでバロック以降の和声論が当てはまらないうえに、ムジカ・フィクタがあったり、旋法が声部によって違うように見えることがあるなど、一筋縄ではいきません。とくにフリギア旋法の曲(たとえばJosquin des PrezのMissa Pange Lingua)は独特なので、このような曲を北原様が(和声を含めて)分析なさるのを、ぜひ拝見したいところです。
リクエストいただきありがとうございます。
そのうちルネサンス音楽の分析も動画にしたいと思います!
ドリア旋ぽう。元の楽器はチェンバロ?ピアノだと、「教本」みたいに聞こえるが、チェンバロなら教会の礼拝(ミサ)の前奏かな?と思った。ちなみに音楽的な事は、全くしらない。
たしか
ペンタトニック=主音になりうる音が5つある音階
ダイアトニック=主音になりうる音が7つある音階
だったと思うのですが...音楽理論書を見ても見当たらないので勘違いで覚えてしまっている?