少し調べましたので追加情報を。 Impact of soil health management practices on soilborne pathogens, nematodes and root diseases of vegetable crops (Abawi et al., 2000)という論文に幾つかこれまでの研究に対しての言及があり、豆とトウモロコシの輪作が根腐れを抑制し収量を上げるとか、トウモロコシや小麦を2年栽培することがテンサイシストセンチュウ (Heterodera schachtii)の抑制になるとありました。ただ、同論文の他の記載で、よく緑肥に使われるヘアリーベッチはThielaviopsis basicolaというコットンに害を及ぼすセンチュウの抑制にはなるけれども、Pratylenchus penetransというウォルナットに害を及ぼすセンチュウには逆に宿主になるとあります。また、「ナス科対抗植物の短期間栽培によるジャガイモシストセンチュウ密度低減」(北海道農業研究センター)という報告によるとジャガイモに害をなすジャガイモシストセンチュウの抑制に同じナス科のトマトの野生種やハリナスビが効果があるとあります。 つまり、センチュウに限らず病原体には他の科の植物の宿主にはならないという規則などなく、連作に効果を期待するためにはきちんと対象となる病原体を特定することが必要であって、単に科の違う植物を幾年か植えないようにしましょうという雑なやり方では病原体抑制のためには気休めにしかならないのではないかと考えます。 また、土壌中には植物に病気をもたらす病原体以外にも様々な微生物や動物がいます。センチュウにも細菌や菌、他のセンチュウや原生生物を食べるセンチュウがいて、豊かな土壌中では病原体も激しい競争にさらされます。近年、連作障害対策と銘打って様々な菌資材が販売されていますが、通常十分な種類の微生物がすでに存在している土に新たに菌を接種することの意味は別にして、土壌中の豊かな生態系が植物の病気予防につながるという発想は間違ってはいないと思います。 植物は植物で自分の成長のため土壌中に様々な化学物質を放出しているわけですが、その中には植物に有利な微生物の呼び寄せ、病原体を遠ざける物質もあります(これらの化学物質が相性によっては他の植物に対してコンパニオンプランツやアレロパシーとして働くのですが、この物質はまた不断に微生物によって分解されていきます)。過度のストレスのない植物ならば、ある程度は病害虫に対して自衛手段があるということです。 人間もまた病害虫抑制の為に農薬はともかく、耐病性のある品種や接ぎ木苗の開発に余念がなく、これらの導入は輪作よりもよほど手間が掛かりません。 水耕栽培など病原体がいない状況を作れるなら別として、土の中にはほぼ何らかの病原体はいます。結局のところ、病害虫の予防としてはまずは豊かな土を作ること、次に植物に余計なストレスを与えないことが重要だと思います。次に耐病性品種の導入でしょうか。混植については大抵の家庭菜園では大規模農園に比して、むしろ混植になっていないところの方が珍しいと思います。もし病気の被害が出れば、病気の種類を特定したうえで適切な輪作を行うのは大いに意味がありますが、家庭菜園では輪作は病気の予防としては最後の最後に気休めで検討する位の順番だと愚考する次第です。
連作障害、ちょっと難しいですが、この動画で少しでも知識を深めていただければ嬉しいです。
ここもっと知りたい!ここちょっと分かりづらい!などもお気軽にコメントください😄
いやいや細かいとこまで説明で参考になりました。他の動画ではそこまで説明は無いですね。やってみます。
ここまで詳しく連作障害について説明されてる動画はないと思います。自分にも分かりやすかったです。応援しています。ありがとうございます✨
先生の貴重なお話し有り難う御座いました。自分の家庭菜園150坪程ですが、びっしり隙間無く作って居ます、連作障害には、気お付けて居ますが野菜が採れた、残債や雑草は、その場に埋める様にしています、里芋もサツマイモ、等株の手前、畝間を少し深目に掘り茎や蔓葉っぱを穴に入れ踏みながら芋の周りの土で埋めながら芋を掘り、底を少し深目に掘り次の株の茎葉っぱ蔓、先に掘った芋の根を埋め成らして次に作る野菜の準備をしながら進めます。改めて科学肥料や堆肥等入れなくても結構収穫出来ます。せいぜい使うのが釜戸の灰と米ぬか位かな?自己流農法って事ですね、40年位に成るかな?毎年家族で食べきれ無いです。先生の動画楽しみにしています😃。頑張って👊😆🎵下さい。
ご視聴&コメントありがとうございます!
残債や雑草を次の野菜の肥料として活用するのはとても良いですね、すばらしいです😊
そもそも、なぜ連作障害が起きるのかが、気になってしかたがなかったのですが、この動画見て長年の疑問がスッキリ解消しました😊分かりやすくて、丁寧な解説ありがとうございます。
ありがとうございます!私ももともと疑問に思っていて、そういう方って多いかも?と思いこの動画を作ったのでとても嬉しいです😊
@@myfarmTV な
コロナで田舎帰って農業の事を勉強初めて 有機農業やろうと思いますので色々なRUclips 見て参考にして いきたいとおもいます 日本語もわかりやすいので勉強にもなります🙏
有機農業でもいろんなやり方や考え方があるので、ぜひいろいろ見てみてください😊
家庭菜園を始めたシニアの🔰です今回も大変勉強になりました今後は輪作を取り入れたいと思いますわかりやすい解説ありがとうございました👴
この 春から家庭菜園を始めたばかりで毎日勉強です。連作障害について大変勉強になりました。今後の参考にさせて頂きます。
コメントありがとうございます!家庭菜園ぜひ楽しんでください😄
連作障害の総合的な勉強できました。
ありがとうございます。
こちらこそご視聴&コメントありがとうございます!
栽培のお役に立てばうれしいです😊
これほんとに難しい問題です。自分の畑一年生ですが、色々さまざまな品種を植え付けました。解決策もありますが、連作障害は怖いです。どうにかしたいですが、失敗は成功の元。連作しないように配分した所で限界は来るし、石灰窒素かなぁ〜
プランター菜園をやってます 連作障害は、えんどう豆と、オクラでひどい目に遭いました
以来、2~3回つかった培養土は新しいのと入れ替える、これが病気も防げてイイ方法かなと思ってます。
プランターの場合は土が限られるので難しいですよね…。実体験コメントありがとうございます!😄
とても解り易く参考になりました❗️
ご視聴&コメントありがとうございます!少しでもお役に立てれば幸いです😊
連作障害は家庭菜園なら簡単な水耕栽培で解決出来ます、手持ちの材料と百円ショップの製品で出来ます、本格的遣るには高額投資必須、なるべく大きなペットボトルを2リットルなら上部の細い部分を切り取り、底の下から5センチに横一列に千枚とうしで10個程度、穴開けペットボトルに赤玉土小粒7割入れ水道水補給、キュウリなどは2個程度種まき、キュウリは光り嫌う種です、芽が出て葉っぱ4枚に成れば液肥千倍以上に希釈補給、ペットボトルは倒れないよう土に半分埋め棒を2個立てつるを巻き付け収穫を待つ。
実例のご紹介ありがとうございます😊
連作障害について分かりやすかったです!
ありがとうございます!
ありがとうございます!すこしでも参考になれば幸いです😊
輪作が一番対応策ですね。土壌消毒を繰り返すと耐性菌が出来そうだし、其れには頼り過ぎない方がいいと思います。
そうですね。輪作もしっかりやろうとすると記録を残す必要がありますが、資材など何もいらないので一番手軽ではありますね😉
たまたま見つけて初めて試聴しましたが、めっちゃわかりやすい説明で助かります!
チャンネル登録させていただいて、これからもお世話になります☺︎♪
ご視聴&コメントありがとうございます😊
よい動画が作れるよう精進します、引き続きよろしくお願いします!
よくわかりました。ありがとうございます!
こちらこそご視聴とコメントありがとうございます!
連作障害、わかりやすかったです。栽培計画をしっかり立てたいと思います!
ご視聴&コメントありがとうございます!
苦にならない範囲で、ぜひ計画立ててみてください😉
初めて投稿します。いつも見ています。分かりやすい説明で、参考になります。私もこれからやろうと思います。又動画楽しみにしていますよー!
ありがとうございます!!これからも栽培の役に立つ・楽しんでいただけるような動画を目指して頑張ります😊
私はプランターで何種類か野菜を育てています。
使い終わった土は1箇所に集めて混ぜています。
そこに残渣を入れてカルスを使ってまたその土で次に野菜を育てたいと思っています。
これでいいでしょうか?
現状特に問題が起きてないなら、そのやり方で良いのではと思いますよ😊
ただプランターの場合は作ごとに土を新しくしましょう、と聞きますので、病気が出た時などは土を新しくしたり、しばらく置いておくなど他の対応が必要かと!
@@myfarmTV 様
返信ありがとう御座います。
病気の出たのは混ぜない方がいいのですねっ
病気の出たのはプランターごとゴミ袋に入れて太陽熱消毒します。
いつも聞きやすい話し方で勉強させていただいてます
これからも沢山動画作って下さいネ
はじめて、みました。私は、初心者みたいなもの?今後ともに、いろいろと、教えてください。お願いします🙇⤵️!
ご視聴ありがとうございます!
野菜づくりは奥が深いですが、ぜひ楽しんでください😊
ありがとうございます😊
こちらこそご視聴&コメントありがとうございます!😄
北海道では男爵ジャガイモ毎年同じ畑で大量に作っていますよね、どうして連作障害にならないのでしょう、それともトウモロコシとかソルガム 燕麦みたいなイネ科の飼料作物輪作しているんですかね。私の地域では田植えの頃の用水の水温5℃ぐらいですが土用干しと言って8月初旬は30℃ぐらいの水温になった時点でいったん水をはらいます。国立農研機構で「ヒスチジン」が青枯れ病の菌を直接は作用しないが耐性を持つ根を作ることができるという論文出ています。(かたくちいわしの煮干し根の周りに埋めておけば有効ではないでしょうか?)(肥料として魚粉とかカニ殻もありますけど)
輪作をしているか、あるいは農薬を使って土壌消毒して病気の発生を防いでいるかもしれません。
煮干しを畑に植えるというのは面白いですね😆
@@myfarmTV オルガニンという商品が売られているようです。イワシと糖蜜と麦芽糖で発酵させているとのことです。糖もサトウキビでなく甜菜糖のほうがマグネシウム量多いので微生物には適切かもです。糸魚川市と北海道門別だったかのいわし大量死のときのイワシ海岸近くに埋めたの今頃堆肥になっているのでは?塩水落とせば何とかなるのでは、海水ならマンガンは多いだろうし。
初めて拝見させて頂きました。とても勉強になりました。ありがとうございます。話し方がブツブツ切れて話されていて少し聞きにくなったです。
ご視聴ありがとうございます!
「えー」や言い間違いをカットしているので話し方がブツブツになってしまっています…聞き苦しくすみません😖今後の課題です。
輪作(ローテーション)は中東あたりでは紀元前6000年くらいから、古代のギリシャ、ローマ、中国でも行われていたそうです。
この動画に限ったことではないんですが連作障害はどの園芸の教科書にも書いてあります。ただ、懐疑的な人もいて私もその一人です。実際、小麦などの大規模農場における連作障害については研究もあるようですが、野菜についてはちゃんとした研究を見たことがないです。園芸の教科書ではなく、論文があったら是非教えてください。
連作障害の原因とされることに対する反論
1 各養分のバランスが崩れる
過剰な硝酸態窒素は土壌から流出しやすく、逆にリン酸は土中の鉄やアルミと結びついて難溶性になりやすいので、作物の吸収量だけで養分のバランスが崩れると考えるのは矛盾がある。しかも、現代の農法では肥料は入れ過ぎるくらいだし、お好みで各成分のバランスを整えるのも簡単。
2 特定の菌や虫が増える
複数の科の植物に病気をもたらす菌などもいるし、菌は何年も土中で生存できる。同じ場所に植わってるだけで病原菌や植物に害を与える線虫が増え続けるなら、多年生の植物とか病気で全滅している筈(トマトは日本では冬の寒さで枯れるから一年草扱いだけれども原産地では多年草)。虫は長距離を移動できる。家庭菜園で数m畝をずらすくらいで虫に影響が出るとは考えにくい。
3 アレロパシー
多年草
ということで、対策に挙げられている「良い土にする」というのは連作障害に関係なく大賛成ですが、ローテーションまでする必要はないと思っています。家庭菜園をやっている人の皆が皆、ローテーションできるほど大きな畑を使えるわけでもなく、負担の大きいやり方ですので。
ご視聴&コメントありがとうございます😊
野菜の連作障害に関する論文については当方でも知見が無く、お力に慣れずすみません💦
弊社でも、書いていただいているような反論と同意見のスタッフもいますね。
病害虫の発生原因にはいろんな要因があるけど、いちばん取り上げやすい王道の理由付けとして、連作障害があるのかな、と。
動画の最後でも軽く触れていますが、せまい面積の家庭菜園であればあまり気にし過ぎず、できる範囲で土作り・輪作・混植を試してみる、というが良いのではと思っています。
興味深いテーマですので、もし何か追加情報が分かればまたお伝えできればと思います。
少し調べましたので追加情報を。
Impact of soil health management practices on soilborne pathogens, nematodes and root diseases of vegetable crops (Abawi et al., 2000)という論文に幾つかこれまでの研究に対しての言及があり、豆とトウモロコシの輪作が根腐れを抑制し収量を上げるとか、トウモロコシや小麦を2年栽培することがテンサイシストセンチュウ (Heterodera schachtii)の抑制になるとありました。ただ、同論文の他の記載で、よく緑肥に使われるヘアリーベッチはThielaviopsis basicolaというコットンに害を及ぼすセンチュウの抑制にはなるけれども、Pratylenchus penetransというウォルナットに害を及ぼすセンチュウには逆に宿主になるとあります。また、「ナス科対抗植物の短期間栽培によるジャガイモシストセンチュウ密度低減」(北海道農業研究センター)という報告によるとジャガイモに害をなすジャガイモシストセンチュウの抑制に同じナス科のトマトの野生種やハリナスビが効果があるとあります。
つまり、センチュウに限らず病原体には他の科の植物の宿主にはならないという規則などなく、連作に効果を期待するためにはきちんと対象となる病原体を特定することが必要であって、単に科の違う植物を幾年か植えないようにしましょうという雑なやり方では病原体抑制のためには気休めにしかならないのではないかと考えます。
また、土壌中には植物に病気をもたらす病原体以外にも様々な微生物や動物がいます。センチュウにも細菌や菌、他のセンチュウや原生生物を食べるセンチュウがいて、豊かな土壌中では病原体も激しい競争にさらされます。近年、連作障害対策と銘打って様々な菌資材が販売されていますが、通常十分な種類の微生物がすでに存在している土に新たに菌を接種することの意味は別にして、土壌中の豊かな生態系が植物の病気予防につながるという発想は間違ってはいないと思います。
植物は植物で自分の成長のため土壌中に様々な化学物質を放出しているわけですが、その中には植物に有利な微生物の呼び寄せ、病原体を遠ざける物質もあります(これらの化学物質が相性によっては他の植物に対してコンパニオンプランツやアレロパシーとして働くのですが、この物質はまた不断に微生物によって分解されていきます)。過度のストレスのない植物ならば、ある程度は病害虫に対して自衛手段があるということです。
人間もまた病害虫抑制の為に農薬はともかく、耐病性のある品種や接ぎ木苗の開発に余念がなく、これらの導入は輪作よりもよほど手間が掛かりません。
水耕栽培など病原体がいない状況を作れるなら別として、土の中にはほぼ何らかの病原体はいます。結局のところ、病害虫の予防としてはまずは豊かな土を作ること、次に植物に余計なストレスを与えないことが重要だと思います。次に耐病性品種の導入でしょうか。混植については大抵の家庭菜園では大規模農園に比して、むしろ混植になっていないところの方が珍しいと思います。もし病気の被害が出れば、病気の種類を特定したうえで適切な輪作を行うのは大いに意味がありますが、家庭菜園では輪作は病気の予防としては最後の最後に気休めで検討する位の順番だと愚考する次第です。
@@がうがうわんこ 追加情報ありがとうございます!
日本はもともと稲作が中心で連作障害が起きにくかったので、畑作の研究は海外に比べると少ないようですね🤔
参考になります。里芋も連作障害ありと聞きましたが、灌水で防げましょうか?
コメントありがとうございます😊
サトイモは連作障害が起きやすく、3~5年あけた方が良い、というのが定説です。
ただ、湛水(たんすい)栽培で連作障害が防げる、という話もあるようですね!
※参考:サトイモ 湛水栽培で所得増へ - JAかみつが
org.ja-group.jp/challenge/article_post/2907/
狭い面積の家庭菜園などではなかなか難しいかもしれませんが、もし畑の条件が合うようなら試されてみても良いかと思います💡
おはようございます。玉ねぎと普通のネギは同じ場所でも大丈夫ですか?
玉ねぎとネギは同じ「ユリ科」です。他の野菜にくらべると連絡障害は出にくいとされていますが、もし場所が選べるのであれば、できれば違う場所に植えた方が安心ですね😉
@@myfarmTV
ありがとうございます。家庭菜園初心者です!連作障害考えて野菜植えるのが難しいですね!米ぬかをじゃがいも植えるところにくれようと思っていますが窒素がすくなるなると聞いたのでなにか一緒に混ぜたほうがいいですか?低コストのもの教えて下さい。
@@シャバーニ-j3m 有機質肥料でしたら、一番低コストなのは「鶏ふん」ですね。植物性のものがよければ、鶏ふんよりお値段は高くなりますが、「油かす」です。
ただジャイガイモは肥料少なめが基本なので、あまりたくさん入れ過ぎないようにしてください☺
@@myfarmTV
ありがとうございます。土作りの際に米ぬか入れようと考えていますが窒素がなくなりますか?その対処を教えて貰いたいです。
@@シャバーニ-j3m 米ぬかについてはこちらの動画↓で詳しく解説していますので良かったらご参考にしてください☺
【米ぬかの使い方】畑の肥料として使うときの注意点を基本から解説します!│かっちゃんの有機栽培コーザ
ruclips.net/video/MBiAzpnpvyY/видео.html
勉強になりました(^^)
いやいやいやいや、ほっしーさんじゃないですか!
恐縮です、コメントありがとうございます☺️
とあるチャンネルで紹介していたのだけど、連作障害は3,4年が一番酷く5年目から良くなり7年目から障害が出なくなるって、本当なの?
育てる作物、栽培環境や栽培方法にもよるので一概には言えませんね…😅やり方によってはそういうこともあるだろうなと。
ただ基本はやはり、連作すると障害が起きやすくなると思います。
私は、ジャガイモ等ナス科をあえて、同じ畝を使い、消毒等農薬もマルチも使用せず、連作をしている。
確かに、1年目に2~30個/株採れてたのが、2年目は、10~15個/株しか採れなくなり、
3年目では、2〜5個/株位にまで落ちた。
でも、4年目からは、徐々に回復し、5年目以降は多分普通に出来ているよ😅。
また、ピーマン、茄子、ししとうも、別の同じ畝で、毎年同じ場所で、連作しているけれど、
青枯病等の障害の発生は、なかったと思う。
しかも、購入肥料は鶏糞だけで、1.3m²位に2kg強を、最初に入れるだけだった。
最近は、鶏糞を1kgに減らし、共に、鶏糞の菌の餌となる米糠を同量弱程度と、
菌の住み家となるものを、糠と混ぜて、植え付ける前に入れ耕す(混ぜ込む)だけで、
追肥もせず、ピーマン、シシトウなら3〜4月に、接ぎ木でない、普通の苗や、種からの苗を植え、12月頃まで収穫している。
しかも、しっかりとした実も、なっている。
因みに、ミミズの糞が1cm位になっているところもある。
こんな感じで有機・無農薬で、何年も連作栽培をやってます、私は。
また、私の考える、連作障害は、植物が根から出す、排他性物質だと思っており、
土が出来れば、それらを有用菌が処理、又は、有用菌の餌になっているのでは?と、考えている。
最近、発見した”菌の住み家となるもの”が、よく効いているとも、思っている。
(それは畝を観察していれば理解できると思うけど、マルチを使用していたら、理解できないとも思う。)
何より、輪作計画とかが面倒だし、都合の良い作物が、あればいいけど!!。
だから、畝を固定し、連作にすればその面倒がなくなる。利点がある。😊😅😅
姪の畑。鶏糞と糠と菌の住み家を入れ、耕してやるんだけど、
最初からジャガイモの連作してるものの
収量が極端に減っているように思えず、私自身、不思議に思っている😅😅
病気になった野菜を食べると身体に良くないのですか??
野菜の病気が人間に感染するということはないですが、野菜ができても味が悪かったり形が変だったりそもそもうまくできなかったりします🥲
「科」だけでなく、「科目」って、言ってほしいな!😅😊
野菜の場合は科と呼ぶのが一般的なイメージですが、正確には「科目」と言うのが正しいのでしょうか??
40数年前、普及員資格試験で出題されたことを思い出しました。最終問題でB4一枚にウラオモテに解答したよ。www。
それはなかなかの長文回答ですね!😆
内容はとても分かりやすいのですが、文の区切りで語尾が上がるし、語尾にアクセントがあるので長く聞いているのが苦痛です。
~にぃ⤴️,~ですがぁ⤴️,~やぁ⤴️などを治すと良いプレゼンになると思います。"えー" とか "まぁ" とか "ちょっと" とかがないので比較的聞きやすいのですが、如何せん声の質が高いので、語尾がとても気になります。揚げ足取りで申し訳ありませんが、周りは気を遣って私的なしてくれないのでは?と思い、僭越ではございますが書き込みました。気を悪くされたら申し訳ございません。
貴重なご意見ありがとうございます😊精進いたします!