「地域の魅力発信学」林花代子さん【メッセージ】「好き」×地域の「魅力」で、ローカルの価値を伝える

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  • Опубликовано: 6 сен 2024
  • ▷「地域の魅力発信学」
    自分の「好き」×地域の「魅力」で、ローカルの価値を高める。
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    好きなモノ・コト・人・店、ひいてはそれらが根付く地域や街や国を情報発信して応援したい人向けに、自分オリジナル視点で魅力を発見して伝えるスペシャリストになるための講義です。
    その地域が本来持っているポテンシャルを、最大限かつ魅了的に引き出し、高め、発信し、共感を得る。情報を発信した先に、地域の人たちに幸せや利益をもたらすことは何かを学びます。
    <こんな方が対象です>
    ・好きな地域(国、街、場所、お店、人、事、物など)を、自分の言葉で魅力を人に伝えたい
    ・魅力の伝え方、掘り下げる取材の仕方、編集など情報発信の総合的なスキルを学びたい
    ・特定の地域に関する発信力を高めたい、プロジェクトを起こして地域を盛り上げたい
    ・自分の好きと強みを活かして、ブリッジ役として人や地域の役に立ちたい
    ・愛を持って応援し、魅力を発見し伝えることで、地域活性やその場所に貢献したい
    第1回 目的と「好き」を掘り下げ、自分オリジナルのユニークな企画を立てよう
    なぜ好きなのか、なぜ伝えたいのか、誰に何を届けるのか…まずはその地域を「好き」な気持ちの真ん中にある軸を突き詰め、情報発信やプロジェクトの前に、明確な全体設計図となる企画を立案しましょう。「好き」を原点に、地域の問題解決や価値を高めることを目指します。
    ・自分が好き、伝えたい、広めたい、応援したい”推し”の地域、物、店、人の掘り下げ
    ・伝えたい対象の材料集め、リサーチを行うために必要なこと
    ・誰に何を伝えたい? 企画の軸となるターゲット・メッセージを考えよう
    ・伝えるための独自の切り口、伝えた結果のゴールとコンセプトの設定
    第2回 〜プロから学ぶ〜地域に根ざしたその土地らしさ、個性を引き出す企画・取材・編集
    ゲスト: 神藤 秀人さん(D&DEPARTMENT PROJECT『d design travel』編集長)
    何度も足を運び交流しながら、地域の人と同じ目線で物ごとを見て体感。時に他者視点で俯瞰的に編集し、独特の発想で切り取り、デザインの目線を持って作り上げる。実際に制作しているトラベルガイドを用いて、編集長から直々にその手法を学びます。
    ・編集の考え方、地域の魅力を伝える一連のプロジェクトをふまえての取材対象の選び方
    ・地元愛を持ってその土地らしさ、ローカルの魅力を伝えるには
    ・テーマを設けて、取材対象を選ぶグループワーク
    ・グループ発表とゲスト教授からフィードバック
    第3回 〜プロから学ぶ〜自分の世界観の作り方と、「好き」のフィルターを通した取材・編集
    ゲスト: 甲斐 みのりさん(文筆家)
    人の価値より、自分の価値で、地域の魅力を発見する力をつけましょう。何にもないと思い込んでいる土地にこそ、そこにしかないものがきっと溢れている。地域の新たな付加価値を見つけて長く愛される土地へと魅力を高められる、自分の世界観の作り方、審美眼の育み方を学びます。
    ・自分だけの「好き」の見つけ方・掘り下げ方
    ・本人(地域やお店の人)が気づいていない、魅力を発見する(=一次情報者になる)には
    ・「誰に向けて届けるか」ターゲット・ペルソナと、自分の世界観のバランスの取り方
    ・取材前にすること・しないこと
    第4回 取材〜執筆〜編集の流れを体系的に実践して学ぶ
    第2回・3回の学びを踏まえて、情報を記事にするライティングを実践。限られた枠の中で、必要な情報と魅力を届けるには? 削ぎ落とす作業を経て、伝わる文章を紡ぎます。集めた素材の組み立て方、ラフへの落とし込み、取材でとっておきの情報を引き出すコミュニケーションについても学びます。
    ・自分が伝えたい想い、他人が伝えたい想いを混同しない編集視点を持つ
    ・より魅力的に伝えるために。オリジナリティの軸がぶれていないか?
    ・ZINE制作を想定して…台割、ラフ制作、執筆の流れを学ぶ
    ・足で稼いで地元を知る情報収集、心を掴み開かせるインタビューとは
    第5回 多角的に情報を届けるための展開方法を考え、伝えて・広げる
    バズる、映える…表面だけの数字に踊らされないコンテンツとPRのバランスを考えます。伝えて終わり、ブームを起こして終わりではありません。本当に必要とする人に届き、目的の達成までも見届け、継続的なつながりと地域への恩返しができてこそ、地域情報発信のゴールです。
    ・書くor話す、紙orWEB、写真or動画…どの手段がより伝わるか? 媒体を考える
    ・自分はどんな人で何を伝える人? 自己の価値も高めながら信頼を得る大切さ
    ・お金をかけずにどう広げるか、資金と活動、応援と貢献のバランスを考える
    ・ファンは量より質。表面上のファンではなく本物のファンを増やす
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    キュレーター:林 花代子
    ゲスト:神藤 秀人さん
    D&DEPARTMENT PROJECT『d design travel』編集長
    甲斐 みのりさん
    文筆家

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