訳して少し議論してみました 1:45 該当コメント(ruclips.net/video/ScVwE91a-_8/видео.htmlm40) “But they are using the same unit” 「でも単位が同じだよ」 2:44 [they need more force,] in the terms of physics, to counteract momentum… 「物理学的に言うと、運動量に逆らう*のに[より大きな力が要る]ってこと」 ([]内は直前の部分の内容) 2:50 So that would be, in kilogram-meters per second squared(kg m s⁻²), it would be more [than feather]… if you’re arguing that its quantitative. 「だから、キログラムメートル毎秒毎秒(kg m s⁻²)*で考えると、[鉄を受け止めるのに要る力?]のほうが[羽根より]大きいんだよ… 量的なことをいうならね。」 *についてはずっと下の方(6.~) 以下、シュウと視聴者のややすれ違っている部分について(と物理学的議論) … 1.たぶんシュウは ・weight/weigh …objective客観的な重さ(重量) ・heaviness/heavy …subjective主観的な重さ は違うよね、という話をしていて、heavinessの指標として運動量momentum(→3.)を、weightの指標として質量massを出しています。 2.視聴者の声(1:50)について 一方で、物理学的意味での「重さ」は物体に働く重力(の大きさ)を指し、重さと重量は同義語として扱われます。英語でも似たような感じなんじゃないでしょうか。知らんけど。おそらく視聴者はこの立場で、heavinessとweightの単位は同じ([N]*)であるということを言っているわけです。 3.「運動量」の定義 運動量は物体の質量mass(単位:kg)と速度velocity(単位:m s⁻¹)の積で、単位は[kg m s⁻¹](キログラム メートル 毎秒)です。 (速度は速さと向きからなる量です。単位は分数の形でm/sと書かれることもあります。) 運動量は物体の質量が大きいほど、また速さが大きいほど大きくなります。 4. 石と鉄の運動量は? 運動量は物体の材質や形状によりませんから、同じ質量(1 kg)の鉄と羽根が同じ速度で動くとき、両者の運動量は等しいのです。そうです、等しいのです。 5.「空気中では」 しかし、空気中では、(常識的に考えて)羽根のほうが大きな空気抵抗を受けるため、同じ高さから落としたり、同じ腕力の人が振り回したりして与えられる運動量は鉄のほうが大きくなります。 (真空中では空気抵抗がないので、(振り回すときの物体の大きさの影響を無視すれば)運動量は同じになるはずです。) 6.運動量に逆らう“力” *kg m s⁻² = N(ニュートン): 物理学的な“力force”の単位。「運動量」がわからなくても、「力」なら量としてイメージしやすいでしょう。運動量について「力」の観点から考えることができます。 7.「力積」-力と運動量 物体にかかる力の時間積分(≒力[N]と時間[s]の積)が「力積impulse」です。力積の単位[N s](ニュートン 秒)は結局[kg m s⁻¹](キログラム メートル 毎秒)で、運動量と同じ。なので力積と運動量は互いに足したり引いたりできます。 (同じ次元の量である、という表現をします。) 8.力積と運動量 実際、物体に力を加えると、物体が受けた力積の分だけ運動量が変化します(運動量と力積の関係)。逆に、物体の運動量を変化させるには、(他の物体から)その分力積を及ぼしてやる必要があります。たぶん。 (というか、衝突などのごく短時間で働く力について、運動量の変化から力積を求められることを使って計算します。) 9.石と羽根の話で言うと 石や羽根が自分の体に落ちてきたり、投げつけられたりして、それを受け止めるとしましょう。このとき、石や羽根は止まるか跳ね返るかして、運動の方向や大きさが変わります。つまり、運動量が変化しています。体が石や羽根と衝突するときに力積を及ぼしているのです。 (運動量は向きの情報を持つ量(ベクトル)なので、向きが違うと異なる運動量です。) 10.物理学的に考える 簡単のために、石や羽根を「受け止める」のを、それらの速度を0にすることとして考えると、これは運動量を0にしていることになります。これに必要な力積は、もとの運動量と大きさが同じで向きが逆であるものです。 力のつりあい(例えば、静止している1つの物体に、同じ大きさで反対向きの力をかけると動かない)とかと同じ原理で相殺しているわけです。 まず、向きについては、石も羽根も同じ方向から飛んできて、体から同じ方向に力をかけるとしましょう。 それでは違いは大きさなのですが、上記の話から石のほうが運動量が大きいので、必要な力積も大きいことが分かります。 11.必要な力 体が力を及ぼしている(ぶつかっている)時間は一瞬なので、雑に同じだとすると()必要な力も石の方が大きいことがわかります。 丁寧に考えると、羽根の方が時間をかけて受け止められる(本当は変形とかの影響もありますがそこまでいくととても大変…な)ので、同じ時間の間に必要な力は羽根の方がより小さくなることがわかります。 12.つまり シュウの主張は、鉄のほうが(空気中で落としたり振り回したりして与えられる)運動量に逆らう(受け止める)のに必要な力が大きいのだから、鉄の方が重いheavierと言える、ということだと思います。 13.最後に シュウが言う“物理学”的議論は、「空気中で」「主観的重さを反映する量について」展開していることに注意が必要です。たぶん。 個人的には「鉄」「羽根」など、材質の「重さ」を考えるときに最も直感的なのは密度(:体積あたりの質量、[kg m⁻³])で、この意味で「重い」のは石であるのは疑いようがありません。
「重い」「重量」などは私がわかりやすいように都合良く日本語にしているので、辞書による意味を一部載せておきます。
大天才補足コメも沢山頂いているので、正確な情報はコメント欄を一読することをオススメします!
weight(名詞)
重さ、重量、重力、重み
重いもの
heavy(形容詞)
重い(↔light)
(体重の)重い
重みがかかって
こんな頭いいのに建築はポンコツなの愛しすぎる
この誰のことも傷付けず否定しない言葉選びの上手さとそれをしながら小難しい話を説明する賢さよ…
「間違ってないよ」ではなく「(それも)正しいよ」っていう何気ない言葉選びに本当に優しさを感じる。
こういうところいいなー
にわとり卵から生まれないの話の時もミスタの考え聞こうとしてたし一義的に判断しない人なんだろうな
私もこれで鶏の卵の件を思い出したわ
実際に認識が間違っていたとはいえ、多分あの時のミスタは自分の考えてることを上手く言語化できていなかったと思うから、シュウくんの最後まで話を聞こうとしてくれる姿勢にはちょっと感動したな
教育者とかカウンセラーに向いてるタイプだと思う
シュウくんやっぱかなり自頭良いし学があるよね……Shu才か…🤔
これはかなり優shu
このコメShu逸だな
可愛いコメ欄にほっこりしました☺️
君らのセンス吸Shuさせて
わわ?!無茶苦茶評価と癒されコメありがとうございまShu(´∇`)Shuの汎用性高いッスよねw
こうやって自分の意見に対していろんな答えを考えてくれるシュウくんみたいな先生に出会いたかったし、シュウくんのような友達がいたら世界が広がると思う
Shu の人の話を聞いて理解しようとする姿勢、本当に好きだし尊敬する。
卵のときもモヤってたんだけど、shuはずっと聞こうとしてたし、聞いてる(理解しようとしてる)ことを示し続けてたよね。
「・・・ってコト!?」で笑った
Shuの考え方はとても理系寄りだね
Mystaの言いたかったけど上手く言えなかった考えを綺麗に言語化して説明してくれるのめっちゃたすかる
言葉の選び方から頭の良さが滲み出てる
確かに重さと重量は違うわ。そう考えるとあの問題はやっぱり意地悪だし、そこに気づけるのは頭がいいというより賢い感じがする
言語学の観点から見た回答の多様性も話されていて、配信でそういうこともリスナーと議論してくれるんだなと愛。
weightは名詞で客観的事実、heavyは形容詞で主観的感想、というニュアンスが含まれる、つまり後者を聞く質問であるなら回答に絶対的な正解は存在しないのでは?ということだろうと理解したのだけど、そんな多様性も賢さも持ち合わせているのに建築でポンになるの本当に愛おしい…
途中ちいかわ入ってるの草なんだ
問題に使われている言葉の定義や与えられた条件をしっかり考えるの理系って感じする。
ミスタとかの話を聞いてわからんでもないと思ってたことを言語化してくれててたすかった
シュウくんのこういうところ、本当に愛しちゃう
これ配信で聞いていたときも物理学というより哲学の問題になっていってるなと思ったけれど、訳を見てもやっぱり哲学に片足突っ込んでいる気がする。
科学哲学的だよね。
結局「重い」をどう定義するかっていう問題なんですよね
逆にそこを定めないと物理学的な議論はできないっていう
となるとやっぱり答えは、定義不足の為解答不可になるんだよなぁ
私もミスタくんと同じ考え方してたから言葉にしてもらえてすごくスッキリした…どうやっても頭の中の映像でしか説明できなかったから…。そしてさらにシュウくんの事を好きになったよな。言語化する頭の良さ凄いぜ…。
ニワトリから卵の一件の時にも思っていたのですが、Voxみたく時には相手の言葉を遮ってでも自分の考えや意見をしっかり口にして伝えられるのは 自分をしっかり持っている 海外の方ならではだなぁ、と思っていましたし、Shuのように相手の意見を聞いた上で自分の意見を述べるというのは 相手の言葉を聞くから自分の言葉も聞いてもらう というのが前提にある日本人みたいだなぁ、と感じました。だからといってどちらが嫌とかダメという事ではなく、どちらも素敵です!(重さや質量や主観的という物理のような分野が最も苦手な人の感想)
1:46 は they're using the same mean. ((weight とheavyは)同じ意味で使うよね)だと思います。
意地悪な引っかけ問題にこんな真面目な考察できるshuくんすごい…
ありがとうございます!
meanが聞き取れていなかったんですね…。納得しました!助かります✨
@@さくの-u4u お役に立てて何よりです!
最近にじさんじENを知った者だけど、
shuさんって考え方や理解度なんかは理系なんだけど、
伝え方とか、言葉選びが文系も混ざっててものすごく分かりやすいし、誰も傷付けないような話し方をしてくれるから、リスナーさんもなるほどってなるんだなぁと思いました
人は理詰めで言われても、分からない人にとっては追い詰められてるように感じてしまって、なるほど、とはなれないものだから……
ミスタさんのを聴いた時に「この聞き方だと人によっては感覚問題にもなりかねないんだよなぁ」と思ったけど、自分ではうまく説明出来なかったからshuさんのわ聞けてものすごく納得しました🙌
英語が出来ないので、主様が切り抜きしてくださって本当に助かります!素敵な切り抜きをありがとうございます🙇分かりづらい長文失礼しました💦
言われて気づいた、
勝手に「真空状態で比較する問題」だと思ってた(勝手に条件足してた)。
ググったら「鉄の方が重い」派が結構いたんだけど難しい数式とか出てきて頭がパーンしました(思考停止)
『どちらが重いか』という質問は主観的で曖昧なので、そこの認識を埋めるなら「質量」や「比重」を比べるのが正確なんですよね。
それを主観的に判断せずに他の意見も正解だと説明できるシュウくんは本当に理性的で賢いと思います。
シュウくんのこういうとこ、めっちゃ好きなんやがww
たしかに「重い」って主観的な言葉だ…気づかなかった…
いろんな意見がありますねぇ
私はその物体の状態にもよるかなと思いました。もし羽根が石と同じ体積まで圧縮されていたとしたら、「質量」も「重さ」もきっと石と変わらないと思うんですよね…
まぁ結局何が正解かわからないけど。
weighとheavy、結構適当に使ってたけど、なるほどなぁ…。heavyは仕事がしんどい~みたいな時にも使うもんね。勉強なるわ…。
日本語訳感謝
すげえ難しい話してたんすね…
シュウくん本当賢いし、言葉に配慮があって大好き。
これ見ておもかる石を思い出したけど、確かに重いって主観的だなぁ。。
shu君は多角的にものを見れるし、頭柔らかいのが分かるね☺️
こういう条件や言葉の定義によって答えが変わる、意見が分かれる問題って面白いよな
他者との解釈の違いが見れて
概要欄すごく納得した…翻訳感謝です
シュウ君以外のほとんどの人(私も含めて)は前提条件を吹っ飛ばして自分の固定概念の中で考えちゃったから、ミスタの言ったことが変だなって最初っから思っちゃったけど、そうじゃなくて前提条件からちゃんと見直せるのは「あ、ほんとに頭良くて、細かいとこまで気が回る人なんだな」って改めて感心したわ……
訳して少し議論してみました
1:45
該当コメント(ruclips.net/video/ScVwE91a-_8/видео.htmlm40)
“But they are using the same unit”
「でも単位が同じだよ」
2:44 [they need more force,] in the terms of physics, to counteract momentum…
「物理学的に言うと、運動量に逆らう*のに[より大きな力が要る]ってこと」
([]内は直前の部分の内容)
2:50 So that would be, in kilogram-meters per second squared(kg m s⁻²), it would be more [than feather]… if you’re arguing that its quantitative.
「だから、キログラムメートル毎秒毎秒(kg m s⁻²)*で考えると、[鉄を受け止めるのに要る力?]のほうが[羽根より]大きいんだよ… 量的なことをいうならね。」
*についてはずっと下の方(6.~)
以下、シュウと視聴者のややすれ違っている部分について(と物理学的議論)
…
1.たぶんシュウは
・weight/weigh …objective客観的な重さ(重量)
・heaviness/heavy …subjective主観的な重さ
は違うよね、という話をしていて、heavinessの指標として運動量momentum(→3.)を、weightの指標として質量massを出しています。
2.視聴者の声(1:50)について
一方で、物理学的意味での「重さ」は物体に働く重力(の大きさ)を指し、重さと重量は同義語として扱われます。英語でも似たような感じなんじゃないでしょうか。知らんけど。おそらく視聴者はこの立場で、heavinessとweightの単位は同じ([N]*)であるということを言っているわけです。
3.「運動量」の定義
運動量は物体の質量mass(単位:kg)と速度velocity(単位:m s⁻¹)の積で、単位は[kg m s⁻¹](キログラム メートル 毎秒)です。
(速度は速さと向きからなる量です。単位は分数の形でm/sと書かれることもあります。)
運動量は物体の質量が大きいほど、また速さが大きいほど大きくなります。
4. 石と鉄の運動量は?
運動量は物体の材質や形状によりませんから、同じ質量(1 kg)の鉄と羽根が同じ速度で動くとき、両者の運動量は等しいのです。そうです、等しいのです。
5.「空気中では」
しかし、空気中では、(常識的に考えて)羽根のほうが大きな空気抵抗を受けるため、同じ高さから落としたり、同じ腕力の人が振り回したりして与えられる運動量は鉄のほうが大きくなります。
(真空中では空気抵抗がないので、(振り回すときの物体の大きさの影響を無視すれば)運動量は同じになるはずです。)
6.運動量に逆らう“力”
*kg m s⁻² = N(ニュートン): 物理学的な“力force”の単位。「運動量」がわからなくても、「力」なら量としてイメージしやすいでしょう。運動量について「力」の観点から考えることができます。
7.「力積」-力と運動量
物体にかかる力の時間積分(≒力[N]と時間[s]の積)が「力積impulse」です。力積の単位[N s](ニュートン 秒)は結局[kg m s⁻¹](キログラム メートル 毎秒)で、運動量と同じ。なので力積と運動量は互いに足したり引いたりできます。
(同じ次元の量である、という表現をします。)
8.力積と運動量
実際、物体に力を加えると、物体が受けた力積の分だけ運動量が変化します(運動量と力積の関係)。逆に、物体の運動量を変化させるには、(他の物体から)その分力積を及ぼしてやる必要があります。たぶん。
(というか、衝突などのごく短時間で働く力について、運動量の変化から力積を求められることを使って計算します。)
9.石と羽根の話で言うと
石や羽根が自分の体に落ちてきたり、投げつけられたりして、それを受け止めるとしましょう。このとき、石や羽根は止まるか跳ね返るかして、運動の方向や大きさが変わります。つまり、運動量が変化しています。体が石や羽根と衝突するときに力積を及ぼしているのです。
(運動量は向きの情報を持つ量(ベクトル)なので、向きが違うと異なる運動量です。)
10.物理学的に考える
簡単のために、石や羽根を「受け止める」のを、それらの速度を0にすることとして考えると、これは運動量を0にしていることになります。これに必要な力積は、もとの運動量と大きさが同じで向きが逆であるものです。
力のつりあい(例えば、静止している1つの物体に、同じ大きさで反対向きの力をかけると動かない)とかと同じ原理で相殺しているわけです。
まず、向きについては、石も羽根も同じ方向から飛んできて、体から同じ方向に力をかけるとしましょう。
それでは違いは大きさなのですが、上記の話から石のほうが運動量が大きいので、必要な力積も大きいことが分かります。
11.必要な力
体が力を及ぼしている(ぶつかっている)時間は一瞬なので、雑に同じだとすると()必要な力も石の方が大きいことがわかります。
丁寧に考えると、羽根の方が時間をかけて受け止められる(本当は変形とかの影響もありますがそこまでいくととても大変…な)ので、同じ時間の間に必要な力は羽根の方がより小さくなることがわかります。
12.つまり
シュウの主張は、鉄のほうが(空気中で落としたり振り回したりして与えられる)運動量に逆らう(受け止める)のに必要な力が大きいのだから、鉄の方が重いheavierと言える、ということだと思います。
13.最後に
シュウが言う“物理学”的議論は、「空気中で」「主観的重さを反映する量について」展開していることに注意が必要です。たぶん。
個人的には「鉄」「羽根」など、材質の「重さ」を考えるときに最も直感的なのは密度(:体積あたりの質量、[kg m⁻³])で、この意味で「重い」のは石であるのは疑いようがありません。
何の前置きもなくSI単位系を使っていますが別にいいでしょう。CGS単位系などとの変換は容易で、次元を考えれば本質的な違いは接頭辞だけです。詳しくはググれ。ここで間違ってもヤード・ポンド法を使ってはいけません。ヤード・ポンド法を滅ぼしましょう。
英訳の補足、大変助かります!
古典文学専攻のド文系なもので、ネットで調べた記事だと数式が多くて理解しきれなかったのですが、噛み砕いて文章で説明してくださったのでやっと腑に落ちました。
シュウくんの解像度が上がった気がします。ありがとうございます!
@@さくの-u4u お役に立てたのなら幸いです。ちょっと「そこまで考えてないと思うよ」案件だとは思いますが…
誤字などを修正しました。
わかりにくいところなどあれば聞いてください!
@@Xrapcriwdzie ヤードポンド法壊すべし。同じガロンやオンスでも英米で異なるのはマジで頭おかしくなる。
私は素材が羽と鋼の球みたいな想像してたから同じだと思ったけど、問題文から色々な事態の解釈ができる時点で主観的な質問で正解を明確に定めるのは難しいって事か。命題じゃないから真偽は定まらないってことだね。
私もミスタの配信のとき球で想像してたので同じ以外の意味がわかりませんでした😅
ずっとモヤモヤしてのがちょっと納得した!
確かに運動量で考えたら鋼の方が大きくなる、重さと重量で考えたら重さ=heavy、質量=massだから問題文によって解釈は変わるんだな…頭いいな…
翻訳ありがとうございます!
自分も持った時に重たい物で考えてたから、鉄の方が重いって考えがめちゃくちゃ理解できますw
でも自分ではそれをかなり感覚的にしか説明できないので、シュウくんの言葉選びはやっぱりすごいと再確認しました。シュウくんやっぱすげえ…!
①質量(物体の動かしにくさ、真空で比べたときの量)という観点では2つとも物体そのものの量は同じ
②heavyっていうのは主観的だからwhich is heavier? と聞かれるのなら鋼のほうが重いという考えは間違ってない
③重量(物体に働く重力の大きさ、重さ)という点では、空気抵抗が小さければその分落下させたときの重力は大きいので、鋼のほうが重量がある(重い)とも言える。
(↳空気抵抗は形状とかで変わったりもするので羽を固く丸めたりしたりすると重量も等しくなるかも……?)
ってことですね、多分。にじさんじjpでもこういう議論?とかをしてみてほしいですね。
1:45
「重さと質量は同じ(意味で使われてる)」
だと思います。
重さと質量の違いは中学校で習いますが、やっぱりあやふやになりますよね。
翻訳動画ありがとうございます!( *´꒳`* )
ありがとうございます!
にこまるさんのコメントで納得しました〜!助かります🙏✨
「重い」っていう言葉自体に「物体がそもそも持っている性質」や「自分がそう感じたっていう感想」みたいな複数の意味を想像するから一つの答えが出ないんだと思う。
例えば、
A:台の上に羽と鋼が置いてある
この状態で
「どっちも1kgです。どちらが重い?」
B:両手で羽と鋼を持っている
この状態で
「どっちも1kgです。どちらが重い?」
の2パターンを想像した時に俺は
Aだと「どちらも同じ」
Bだと「鋼」
ってなった。
人によってはA、Bのどちらか又は両方を想像するから答えが「同じ」「鋼」「羽」に別れるんだと思った。
これ思いついた時天才と思ったけど、読み返してみてAの時でも鋼って答える人は出るだろうなって思ったから、異論があったら大いに認めるよん。
ミスタの意見を聞いていて、絵画「ヘリオガバルスの薔薇」を思い出した。
実際に行われたものだったか覚えてないですが、天蓋に薔薇の花弁を敷き詰めさせておいて、招いた客の上に落として窒息死させたシーンを描いたものだったと記憶しています。
これで人が死ぬの?と疑ってしまうような美しい絵画で、この疑いこそがまさにミスタが疑問に思うポイントの1つだと思います。
小さな薔薇の花弁でなく巨大なラフレシアだったなら、あーこれは窒息するって感覚があると思うんですが…。
そしてこの感覚的なズレ(?)を言語化できるシュウ君本当にスマートな男。尊敬です。
シュウくんはホントに知的でカッコ……かわいいね……
この話は問題文が曖昧でそれぞれの考える条件があるのを大前提として、ミスタの考えはこういう定義だったら間違っていないよねってことを説明したいのだと思うから、「いや、○○だったら○○だから違う。」って言い返すのは話の方向が変わってくるかもですね。それこそ基本的には自分が良いと思えばそれでいいんです。だから何かを否定する前に一度違う視点で考えられる人は素敵だと思います。
自分はやっぱり「どっちも同じ重さやろ」派なんだけど、この説明聞いてそう言う考え方があるのかと理解した。
説明できるシュウくん頭良いな。
シュウさんめちゃくちゃ勉強になるような英単語とかジャンルの話をしてくれるのtskr…
Wow he's Shumart~
内容もそうだけど、喋り方に知性感じるよね
bigとlargeみたいなことかな🤔前提を疑う姿勢かっこいい
つまり鋼のボールみたいに羽をガッチガチに推し固めたらおなじ重さって言えるかもってこと?
どれくらい重いかは主観的ってのハッとしたわ
筋力量によって軽く感じたり重く感じたりするもんなそりゃ主観だわ
頭いい〜〜〜
頭が柔らかいってこういう人なんだろうな
なるほど!単語の選び方か!
ありがとう!
真面目に話してるだけなのかもしれんけど急にネタ問題にマジレスし始めるのおもろくて笑っちゃう
kgは質量の単位です。重量を表す単位はN(ニュートン)で、計測地によって変化します。なので、この問題に対する答えは"計測地が不明なので解答できない"が正解です。
↑
っていう光ノシュウのイラストキボンヌ
理系vtuverたすかる!!
羽根のかさがどれくらいかの情報が欲しいかもね。ビニール袋とかに極力圧縮して詰めたらけっこう殺傷能力出るかもしれない。
……てかそもそもこれ、そんな真剣に考える問題じゃないのでは……w
英語もわからないのに物理もわからなくてもう頭こんがらがってる
質量を無視できる同じ体積の箱に詰め込んだら体感でも事実でも同じ重さなのかなぁ
途中ガッくんの言い方の翻訳があってなんか嬉しかった
うーん確かに重さと質量が違うのは理系的なんだよなぁw
私がこの違いを初めて知ったのは中学の理科で、「月に行ったら重さは軽くなるけど、質量は変わらない。」的な感じだったなぁw
切り抜き助かります!ありがとうございます!!
重さは重力、だから重さと質量は違うって先生に言われたことある
この問題を見る度に無理やり同じ重さだって自分を納得させてたけど、ずっともやもやしてたんだよね。それが全部言語化されててめっちゃすっきりした。
言葉ってすごいなあ
理系ノシュウ🥵🥵
あたまいいすごい
もうさとりあえず言えることはあなたが好きですだけだわ
理系やなぁ
まぁでも俺もこれに関しては同意見だな
oh my poor brain can't understand this....
Me too.
4:28 重さを量るためにあなたが56した鳥の命の重みコメ好き
物事の捉え方でいくらでも優しい世界が見えてくるお手本のような話しでめっちゃ好きこの話
どっちを重いと感じる?
どちらの質量を比べ取る?
条件は?環境は?誰に聞く?
あなたはそう考えるの、私はこう!
脳死で答えてツッこまれるのも大正解なんよw面白かった😋
間違いでは無いって言う答え方が凄くいいなぁと思いました
heavy って主観的な単語で weightは主観的でない単語なんだ!なるほど勉強になった
ちなみに、地球上で考えるとしたら空気による浮力が働くので、「質量」は同じでも鉄1kgの方が「重い」です。
「重さ」と「質量」は違うもんね。
重さは場所とかで感じるものが変わる重さで、質量は物体その物の重さみたいな、、「重さ」を聞いているんだから、ミスタ自身が感じた意見も間違ってないよねって事か。。むずかしい
この問題で思い出したけど一キロの角と一キロの羽の入った枕ではどっちが重いかっていう問題あるよね
主観的な重さとは違うよね、1kgの塊と1000枚の1円玉だったらなんとなく1kgの塊の方を重そうに感じるからより重いなってなるもん
違う人のミスタの切り抜きから来たんだけどコメ欄の反応全然違くて草
物理の問題だとしたら完全にMystaの回答は誤りだけど、言葉の持つ概念について考えるとまた違う捉え方ができるのは面白いね。(そもそも前提条件甘々な子供だましの問題なので厳密な議論をしても明確な答えなんて出ないわけだけど)
密度で考えたら羽よりも石の方が重いって意見はあながち間違っていないかもね
”羽”って言われて”石と同じ密度になるまでぎゅうぎゅうに押し固められたもの”を想像する人なんていないだろうからね笑
自分、橋の構造計算と設計が仕事なんだけど、
シュウくんの解釈?論?にへーーーー!!なるほどなぁ〜後輩に教えたいくらいだなぁ、って感動して聞いてたのに、ビルディングのセンス皆無で草
oh wait... that makes sense
考え方が多角的すぎる。さすがすぎるで…感覚で1キロは1キロじゃんって言ってた俺がちょっとちっちゃく見えるもん。確かに聞き方によるわな🤔🤔🤔
でも…橋は……😇
何回聞いても私の頭じゃ理解できない…
同じ重さなのに石が重いって回答も正解になるのなんで🤔
同じ重さのものを集めて1キロにしたとしたら石も羽も当たっても痛み?は同じじゃん
石が1kg1個ボンって降ってくるなら別だけど…
それだと羽と同じ条件じゃないから(´・ω・`)
主観的って話なんだけど、例えば「AさんとBさんは麻酔なしで親指をブチ切られました。どちらが"痛い?"」とかいう質問があって、どちらも痛みは同じ(細かい部分は抜きで)だけどAさんは痛みに強い方でBさんはとても繊細だった場合には感じるものが違うよね。同じじゃないよねみたいな受け取り方をしました🤔
重いという偏見もあるんじゃないかな、岩と羽で、岩の方が重いと錯覚してしまう部分もあると思う
それは偏見じゃなくて普通に羽と石の構造の問題やがな
なんで体積について言及しないの?
体積が同じだったら「重さ」も同じだよ。
同じじゃないと思うけど…。密度とかあるから。
ものの材料によって体積が一緒でも重さは変わるって習った記憶があるよ。
もし間違えてたらごめんね💦
@@ナナナナナ-c2x 密度は単位体積あたりの質量で重さじゃないよ
@@卵かけご飯-c8z そなの?!
ひぇ〜全然わからん💦
教えてくださってありがとうございます😊