【繊維学部教授 上條正義】感性を活用し、新しい価値を創造する（2019年度放送公開講座）

今年度の放送公開講座は、『信州のファーストペンギン（※1）...夢を拓くイノベーターたち』 がテーマです。
繊維学部・上條正義教授が研究を進める「感性工学」は、人が何をどう感じているかを「量」で表現する技術。人が感じる快適感やワクワク感を生理反応の計測結果によって評価していく。この研究は様々な企業から注目され感性価値の高い新しいモノづくりに生かされています。自然豊かな信州上田で科学と人との関り方を探求する上條教授の研究に迫ります。
（※1）ファーストペンギンとは、集団で行動するペンギンの群れの中から、最初に大海に飛び込む勇気ある1羽。転じて、リスクを恐れず果敢に挑戦するイノベーターへの敬意をこめて、米国では「ファーストペンギン」と呼んでいます。