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因みにですが、木が用いられていたもう一つの理由が「火災対策」だったりします もちろん木は燃えるのですが、鉄は燃えない代わりによく熱を伝えます なので火災が起きたときに鉄甲板だと転んだら大火傷しちゃうんですよね
フォークランド紛争時エグゾセにやられた艦船はアルミ合金のためシューズの底が溶けたそうだ
@@endenenden 「シューズの底が溶けた」だ?そんなしょぼいレベルの話じゃない上構(艦橋等)がアルミ合金だったせいで、「消火もままならないうちに火災で溶けて艦橋が崩壊した」のだよ
今、”ガダルカナル兵隊戦記―最下級兵士の見た戦場”を読んでいるのですが、輸送船でガダルカナルに上陸する際、米軍機に攻撃され被弾炎上、沈み行く輸送船の鋼鉄製甲板が鉄板焼きの鉄板の様になり、海に飛び込み脱出する際、足の裏に大火傷を負った兵士の話が出て来ます。まぁ、輸送船から脱出生還、上陸した後には、”餓島”と呼ばれた様に飢えとの戦いが待っていたのですが。
大火傷…ヒェッ・・・
リアル焼き土下座かよ...
この解説だと甲板は木甲板のみで装甲がないように思えるけど、実際は大和の場合は木甲板の下に50~250mm程度の装甲板がありました。
確かに一番上は板張りですが、その下は100mm~230mmの装甲甲板がちゃんとあって機関部や乗員がいる船底まで弾頭や爆弾が届かないようにはなってます。
立ち仕事してると疲労度が全然違うイメージ
本当、誰にも聞けない疑問を解決してくれる...
昔から思ったてたこと解説してくれてる
誰にも聞けなくなは無いと思うんだが…知恵袋なん匿名で聞けるし
言い方が悪かったかも知れませんが、普段こう言ったことを聞いて答えられる友人(周りの人)ってそうそういないと思うんですよ。相当なマニアでなければ。甲板だけの話でなく、この前の日駆の砲塔配置の理由だったり、弩級戦艦の斜めの棒はなんなのかとか
ほんとに、とてもためになる
というか疑問にも思わないことを受動的に提起し解決してくれる優良チャンネル
木材は天然の高品質高分子素材です。身の回りにありすぎて木材がどれだけ優秀な素材であるか気付いていない人が多すぎます。
そうですよね、民家の多くが何でできているか?それだけとっても木材がいかに優秀であるかわかるはずなんだけどもなー
バイオリン、ギターで木製を超える音色を出せる素材は無い
マイクラだって木材ないと話が進まないしね(?)
だけど戦闘機から機関銃で撃たれただけでも穴だらけになって修理のパッチ当てが大変そう
@@user-tk1in8sx1e 作業台からなんでも作れますしね。
就役期間全て戦闘をしてるわけではなく乗組員からしたらほぼ家ですからね…
大和ホ◯ル…
@@user-gyakuhunsha 我らが帝国海軍の誇りの悪口はそこまでだ…
@@user-gyakuhunsha 実際に帝国ホテルのシェフが勤務してたからな。
熱ね〜、海自がソマリア沖に海賊対策で派遣された時にクーラーの増強の予算を出したら野党が贅沢だとか何とか言って騒いだんだけど、「いや、こうなるんですが…」って甲板で目玉焼きが出来る写真を見せられて自衛隊アレルギーの野党が「はい!付けましょう!!」ってなったのを思い出した
人間だってわかった笑笑
野党にも心があったのか
穿った見方をすると、それでもクーラーの予算に反対したら野党のイメージがさらに悪くなるって判断したのかと思う
@@user-mz7jy1fj9l たしかに
むしろ、野党に満額支給されてるのが贅沢
火災が起きた場合、木造建築はギリギリまで構造を維持できるが金属は遥かに低い温度で強度を失うというのもありましたよねー
トラック荷台の床、バスの床、クレーンの枕木…木って万能だよねぇ
軽くするため、鉄を無駄遣いしないためだと思ってた
俺はその2つの理由+錆びなくするためだと思ってた
父が学徒動員で海軍にいっていたそうです。戦地に向かう船の上で終戦を迎えたので死なずにすんだと話してました。あまり訓練の事は話しませんでしたが、家の廊下を拭くときに、船の甲板はこうやって拭くんやと教えてくれたのを思い出しました。
学徒さん達にはちゃんと給料入ったらしいよ(´・ω・`) 人権の尊重が有ったという事よ(´・ω3`) マッ〇ー〇ーはポケットからせめて手を出すべき(´3ω3`)
嘘松
@@rug01pinkish9何を根拠に?
古き良き英国海軍の戦列艦では戦闘に際して転倒防止兼、血糊が広がるのを防ぐため甲板に砂を撒いたというエピソード読んだことがあったが、木製甲板は当たり前すぎて「なぜ?」という疑問に思う事すらなかった。ためになります。
ドラマ「坂の上の雲」でも三笠に転倒防止のため砂を撒いてましたね…
甲板が塗装鋼だったら、砂撒いたら却って滑りやすくなるよな。濡れてたらなおさら。柔らかい木と靴底の両方に砂が食い込むからこそ摩擦が大きくなるわけで。もはや見かけないテニスのクレイコートに砂(というかすごいちっちゃな砂利)入れるのも同じ理屈で、クレイコート用の靴裏は小砂利を噛み込むように細い刻み目が入っている。それがないと靴は砂利の上をひたすら転がってすってんころりんするだけ。
水だけじゃなく被弾して甲板員が死傷したら色々流れてきますからそういう物で滑らない様にってのもあるんでしょうね…
解説中にふと思った疑問(じゃあ巡洋艦とかのリノリウムは?とか)にすぐ答えてくれるのが素晴らしい
重量増に対する許容度が戦艦は高いからと愚考する。
軽さは命ってよくワカンダよね!(^^)b
足の負担の軽減のためだと思っていましたが確かに熱対策と足音対策も重要ですね
不思議なんですが、昨日たまたま大和のプラモの写真を見て、甲板の木のことが気になっていたのです。ここが木だからこそ戦艦は美しく見えるなぁと思っていたらこちらの動画が突然現れてきたので見てしまいました。
空母の場合は甲板に木を張ることで甲板の特定の箇所のみに荷重が掛かり続けるのを防止する意味もありました。木は重量を分散する性質があり、これによって真っ平らな空母の甲板に均等に荷重が掛かる訳です。恐らく飛行機の着艦時にはこれでかなりの衝撃が広範囲に分散されていたと思います。因みに現在でもトラックの荷台の床には木が張られていることが多いですが、積荷の保護や滑り防止のみならず荷重を均等に分散することでフレームの特定の箇所のみに負荷が掛かるのを防ぐ意味もあります。発想は同じですね。但し、木は攻撃された際にスプリンター効果と言って霧状になり人の肉体に食い込み、それによって生じた傷はなかなか治りにくいという欠点もあります。
ですから 森林地帯での戦いでは手榴弾は敵に向かって投げるのではなく 敵兵近くの樹木に向かって投げろ と云ってたとか。ドイツ軍の話です。
@@user-dq3dr4tj9v 88砲で森林などに潜んでいる歩兵を攻撃するには単に榴弾を地上爆破するより、時限信管を使い、森林上で爆発させて砲弾自身の破片と樹木の破片を上から降らせて攻撃していたと聞いた事有ります。
ここの米専門家しか居ない(白目
鉄は延性と展性に優れている(=ぐにゃぐにゃ曲がる&延びる)ので、点荷重が掛かるとその部分に応力集中が起きてしまいます。木材はそうなり難い、ということですね。
巡洋艦のリノリウム張り、やはり燃えるので戦時中剥がしたら、南方では直射日光で甲板装甲が猛烈に熱をもってひどいことになったそうで
あー。、、、巡洋艦がフライパンになってしまうということか。。
これがアフリカ戦線ですか…
>南方では直射日光で甲板装甲が猛烈に熱をもって ネタじゃねーの? つか、それが木を張る最大の理由だろ。動画ではやっと3番目に挙げてるが、チガウダローって感じよ。そもそも「リノリウム剥がす」の許可したやつは海軍士官としては物理を知らない低学力すぎだわ。頭オカシーだろ。甲板が鋼製だったら海上の直射下では70℃を軽く超えるだろう。甲板に居られるのは10分がいいところだ。戦う前に甲板員は脱水、干物になって全滅、艦は幽霊船と化す。リノリウムは一応難燃性だ。木よりは燃えにくい。日本国内でも、真夏にどっかの工場とか倉庫にでも行き、でかい鋼製シャッターの前に立ってみたらその熱さは体験できる。国内で垂直に立ってる鋼板でさえ60℃にはなる。艦船が南方に行けばその鋼板が水平に敷いてあって頭の真上から太陽光に直撃される。どうなるねって話だ。海軍は文系バカが一人でも居たら戦えない。艦艇の乗組員は、やってる仕事がみんな違うから数の勝負ではないチームワークが必要だ。お互い物理学と技術に基づく想像力を使い切って戦ってんだからな。
@@torotorotonarino9652 理屈を考えるより先に、実際そういった例があったかどうかを調べるべきでは?駆逐艦の中には建造時からリノリウムが貼られていなかった物があったという元乗員の証言がある一方、火災防止のための訓令が出て軽巡洋艦の廊下のリノリウムを剥がした一方、甲板はそのままだった例など、いろいろあったようで
@@SSGB > 理屈を考えるより先に、実際そういった例があったかどうかを調べるべき そりゃーからっきしダメな考えだ。文系バカに洗脳されている。それでよけりゃ技術屋なんか要らねーから。理屈考えてから実例に当たりなさいよ。テンで逆さまだわ。理屈で分からんことを実験や観察で確かめるのよ。これは設計より前にやるべきことで、それを開発と言うのさ。設計はそれからだ。分かんないではものづくりどころか設計も始まらない。分かってることは最初から全部ブち込む。作ってからオタオタすんのはそもそも設計じゃない。PDCAバカはこれを知らんからいつまでも収束しないわけ。そんなのが軍隊に居たら、死人出してからカイゼンしようとする仲間殺し人命軽視クズなので、海軍には一人も居なかったはずだ。海軍ではきちんと分かってることを「スマート」と言ったわけだよ。そのスマートはかっこいいって意味じゃなく、頭脳をきちんと使えるという意味だ(というか、もともと英語のsmartはそういう意味)。いまさらfront loadingとかmodel baseとか言われて慌てたってオセーわ。軽巡の「廊下」には屋根があるだろ。つまり直射が無いから床材剥がしていいんだよ。設計には常にトレードオフがつきもので、設計者は騒音防止・転倒防止を選択したが、過酷な戦闘における実使用にあたっての選択は火災防止になったという話だ。これは理にかなっている。リノリウムは難燃性はあるが、不燃ではなく、火はつく。火がついたら燃え切るまでその廊下はもう使えず、戦闘の障害になる。駆逐艦は小さいから甲板も狭い。艦舷も低いから元々海水たんまりぶっかかる設計だ。つまり熱くなったら海水ぶっかけときゃ済む。つまり大艦と違って手はある。甲板に立つ人間がウケる輻射エネルギーは、高温の床面全面積からの積分値だから、広い甲板では猛烈な量になり、干物問題は避けられない。だが、小さい船では、舷側に立って下見れば半分海でそっちからの輻射はないから、そうでもないって話だよ。甲板側の体半分は暑かかろうが、空冷のついたてである程度防げる。オレは確かめたことはないが、これは人間の性能の問題だから計算はできないはずで、設計者なら開発段階で間違いなく試験していただろう。とは言え、オレはミリオタでは全く無いから勉強になったよ。ありがと。だがミリオタの物理音痴はなんとかならんのかね。人が死ぬ話してるっていう切迫感が全く無いのよ。物理テキストシリーズくらいは読み通してくれ。普通の高校生には無理だし量子力学まで読めとは言わんがな。まぁ「省エネなんだから冷房28℃にしろ」っとかいう、文系バカ政治家メディアが自然相手に勝手に命令できると思ってる国では無理かもな。熱中症リスクがあからさまになってから言わなくなったのに気づいたかな? そう、反省なんかしないんだよ、奴らは。国民に我慢させることで権力欲の悦に入っているだけの狂人集団を指導者に戴く国だ。ちなみに、温帯では相対的に「天空輻射」(直射じゃない輻射...地球には大気があるからこういう現象になる)というのも問題になり、直射と合わせて空調負荷計算の元になる。これはミリタリだけの話ではない。半導体製造、精密機械製造、各種試験装置などにおいては空調管理2℃内は決定的に重要だ。ところが、日照は雲の有無によって急変するから、それに追従して温度制御するためには膨大な体積を使って断熱するか(地下に作るのもその一法)、巨大な電力を必要とする。つまりヒトの居室とは設計条件が違う。それ置いといて文系バカはすぐ「引っ越しだー」とか言うわけよ。機械に空調引き連れて、いくら掛かると思ってん。マッタク無能な奴らに戦争は無理。憲法に書くまでもない。いゃグチを聞かせて失礼したw
よく調べてますが、艦艇で働く軍人は、搭乗員ではなく乗組員が正しい呼称になります搭乗員と呼称するのは、航空機ですね
第二次大戦でもまだまだ軍艦は人力に頼る部分が多く乗員の疲労はそのまま戦闘力の低下に直結するので、搭乗員の快適性を追求する事も十分戦いへの備えと言えるんじゃないでしょうか。
重箱のスミだけど、搭乗員じゃなくて乗組員な‼日本の旧海軍艦艇は、あまり居住性が良くなかったみたいですが、イギリスやフランスは世界各地に植民地があり、多少は武装が劣っていても居住性が勝っていたそうですよ。
この甲板用の木材は基本チーク材、30年前の廃船ブームの時にはちーっく材を再製材して儲けさしてもらいました。製材した瞬間はきれいなピンクがかった紫色でとてもきれいで、一石200万で売れたのを覚えています。
なるほど!海ばっかり見てるから木の温もりを感じる為だと思ってた
ジパングで草
@@user-rg4kx7px2d よくみんなから怒りのコメントもらうw
@@user-ln7gu1qs3j 俺は好きよ
@@user-rg4kx7px2d ありがとう😊
自分も面白くていいと思うよ
あと、機銃弾や断片を受止めて跳ね返りをある程度防いでくれるというのもある。鉄板だとすべてはね返るから危険。
戦艦陸奥の爆発の仮説の一つに、鉄板が火花を出して引火というものもあるようですね。
鉄板だけで火花が飛ぶのは、火打ち石のように叩いたり、静電気、電線など漏電、電気溶接などです。引火するのは加熱されたペンキその溶剤のシンナー、燃料タンク内の可燃性ガスが大半です。 ちなみに戦闘時以外で砲弾などの火薬類に引火するのは、長時間の火災や破壊工作などくらいです。艦船なので一般的な事故や火災の対策や訓練は厳しくされてます。
うぽつです。 戦う船としての面と、快適に暮らす家としての面と両方考慮したが故の設計なんですね。
あれ、熱膨張対策じゃなかったっけ?。船底は絶えず水中で冷やされるけれど、甲板はガンガンに太陽に熱せられて熱膨張を起こす。船体が歪むとシャフトなどの可動部に支障をきたす。
それもある!!あと、修復も楽なんだよねー。鉄の板を張ってたら、交換が辛いしねー。鉄のボルトが錆びて鉄の床材と癒着したらかなりしんどい。
私もそれが一番の理由だと思ってました
茶色いヒノキだって、海水で磨き続けたり潮風にあてると青灰色になって海洋迷彩になるんだぜ。
戦艦の甲板は鋼鉄製。鋼鉄の甲板の上に木材を貼ってあるだけで、木製甲板ではありませんd(ӦvӦ。)
最上甲板が、木ですよね
「最上甲板」は階数を区別するための呼び方だから違うよフローリングとでも言ったほうがまだ近いんじゃないか
@@user-oo7xv1nq7h 一気にオシャレ感が増すなw
実際に戦艦も巡洋艦も甲板には木材の床板が張られて居ましたよねぇ?
木の下に装甲はされてるってことが言いたいのかな?
防御に関しては「完全防御」と「集中防御」の二通りがあり、戦艦など大きな船では重要な部分だけ重点的に装甲する集中防御が好まれたんだと思います。状況によっては砲弾はむしろ装甲をすっぽ抜けた方がダメージが少なかったですし。
それとこれとは全く関係ないと思います。大和だろうが扶桑だろうが人がよく歩く個所は木材敷き詰めてありますから。集中防御はイギリスのネルソン級がたしか採用して世界の軍艦に影響与えてました。軍艦は浮かなければならないため重量軽減は重要です。攻撃力をあげれば重くなり 重装甲にすれば重くなり 重い船を動かすためにエンジンをでかくすれば重くなり。走攻守完璧な船は事実上不可能でありどこかで妥協が必要だったのです。それの答えの一つが集中防御方式です。
@@ah4154 おっしゃるとおりですよ。大型艦艇などは集中・完全を問わず木材を敷きました。 軍艦は世界のどこの海・いかなる天候を問わず航行する必要があります。鉄は亜熱帯の海では目玉焼きが焼けるほど熱くなり、北の海では結氷します。まず雨や海水で濡れれば鉄板の上は滑りやすいです。 これらの問題とはほぼ無縁な、木材という素材は本当に優れていますね。 また帆船時代が長い海軍などは、特に木製の甲板は離れがたいものがあったでしょう。 船乗りたちは裸足で甲板やマストの上の仕事をこなしましたから。 攻撃と防御ですが、誰の目にも致命的な弱点である艦尾の艦長室が、帆船時代は全く無防備でした。どの船も採光用のガラスが多く貼られていたんです。ここに撃ち込まれば艦内は確実に地獄絵図になります。 数ヶ月や数年の長期にわたる航海、必ずしも防御一辺倒とはいかなかったんですね。 大砲はネルソン提督の時代(18世紀~19世紀初頭)では相手の顔が見分けられる距離で発射しました。威力もさりながら、あまり遠くても命中しなかったからです。だからガチガチに堅い防御は考えなくともよかったのかも知れません。これが火砲や射撃が発達したのちの時代ではそうはいかなくなります。(帆船時代は賞金目当てに敵艦を拿捕するケースも多かった。だからあまり積極的には敵艦を破壊しませんでした) 登場した当時からもっと苛烈な砲煙弾雨に晒された戦車などは、船より真剣に防御力のあり方に悩む事になりましたし、一方でとりあえず前面の装甲に気を付ける必要もありました。 よく図でも説明されていますが、伝統的に戦車は一番狙われやすい前の部分が最も装甲が分厚いです。その次が側面、その次が上と後ろ。各々差があるかも知れないけど大体そんな感じです。 帆船の時代から近現代、艦艇の火砲もドンドン強力になっていきましたから、船の装甲の概念に関しては戦車に似たものになったのでしょう。戦車の装甲形式は「集中防御」の最たるものですからね。
木甲板の下は居住空間だったりする。では、大和型では艦首と後部甲板は鉄甲板じゃないかと言われそうだが。艦首は傾斜していて滑りやすいし、後部甲板は、その下は艦載機格納庫と短艇格納所、生活の場所じゃ無い。
ずっと疑問に思ってたんだよね。自分の中で一つ疑問が解決できた事に感謝!
重くなる→スピードが遅くなる→重防御でも狙い撃ちされるし避けられない、目的地まで時間がかかるし、転覆しないよう重心を下げる必要性、生産性と経済性→機関の出力にも限度がある→海水が入る側面の方が危険度が高いし、魚雷は勿論砲弾も甲板だけじゃなく手前で着水して側面に着弾する→最重要部の弾薬庫と機関室の防御を徹底。その他もろもろ。ただ、攻撃機や爆撃機の攻撃力の向上で、後に甲板装甲化が進む。
ずっと疑問に思っていたので勉強になりました
毎回、面白い豆知識をありがとうございます。リノリウムは知っていましたが、てっきり大和を含む日本海軍の全ての艦艇の甲板材かと思っていました。
ちょうど気になっていたので助かりました
なるほど、これで疑問が解けました!ところで、大和の甲板には台湾からのヒノキ材が張られていたそうです。さぞいい匂いがして水夫たちも癒されたことでしょうね。
海水まみれになるから磯の香りしかしなさそうw
地獄の甲板磨きがあったらしい。(;´д`)💦
ただ単に内地(本州)より占領地の台湾の方が上質な物が大量に安く、手に入れやすかったのでは?
@@kasetukaiable 日本産檜より、台湾檜のほうが硬くて耐久性が高かったからのようですが?
作業員の快適性=戦闘のため、「睡眠も仕事のうち」と言われる様に十分な休息が無ければまともに戦う事は出来ない。
もう一つ大きな理由を補足すると、戦艦は当時、特に国家的な象徴でもあった上に場合によっては外交儀礼や交渉・会議の場でもあったのでリノリウム普及後も特に見た目が良い木製甲板が採用されてました。巡洋艦ではリノリウムが主に採用されてましたが、海外の寄港や士官候補生同士の交流の場にもなる練習巡洋艦では木甲板が採用されていたのも同様の理由です。
ためになりすぎてためになった
木は浮くからね。昔沈んだ時に剥がれた甲板材に捕まって助かったと聞いた事があります。
駆逐艦の甲板について疑問に思ってましたありがとう!
ちなみに木から水分が抜けると非常に硬くなり装甲の役割も担っているそうです。戦艦三笠の戦時中の木甲板の所は鋼鉄よりも硬いらしいですよ。ちなみに木は水に完璧に水没していれば腐らないので沈んだ軍艦の木甲板は残っていることが多いですよ。
100年前に水没した丸太材を引き上げて大儲けした人がアメリカにいましたね
このチャンネルもっと伸びていいはずだ!
正確には装甲鋼板の上に木材が敷かれているというのが適切な表現ですよ。
まあ、鋼鉄の甲板の上に木材を貼り付けているんだがな
それな!
これは素晴らしいチャンネルを見つけた今後も拝見させていただきます!
NHKの坂の上の雲で、さあ先頭開始という時に甲板に砂を撒いていて、その理由が血で滑るのを防ぐためというのを聞いて驚いた記憶がある。実際の戦闘というのはそれだけ生々しく非情なものなんだ。
勉強になりました!ありがとうございます!
八咫烏か〜そんなのいたなぁ〜あの作品木製戦艦やら木製潜水艦やら木製戦闘機やらやたらと木製好きだったな
木造戦艦八咫烏?だっけ?あの発想は面白いね。史実であるの知らないけど思わず感心してしまった。
大和の甲板は台湾檜でしたっけ。
長門以降の日本戦艦の木甲板は台湾檜と言われてますね
呉工廠で職工をしていた人が、「大和は国産檜、武藏は台湾檜。」と言っていたという話を、昔何かの本で読みました。国産檜は手に入り易いけど、台湾檜の方が油脂が多くて甲板に向いていたそうです。しかし、軍艦に使用するにはやや色が明るかったため、後日黒炭を塗って目立たなくしたのです。今に残る武藏を上空から撮影した写真は、その件に関係があるのかも知れません。
兵器とはいえ人が生活する場だからね。ストレスの軽減は戦闘力に直結する。余談だが10式戦車は砲弾の自動装填装置を採用して乗員を減らしたせいで、勤務のローテーションに休憩を挟めないそうな。有事に休憩なしで戦闘継続なんてできない、机上で効率だけを求めた悪い例だと当時の戦車乗りが言ってたよ。
米英艦は木材を船体と同色塗装してるのは、木の色は明るいから上空からでも目立ってしまうから。特に日本の空母なんかでかでかと甲板に日の丸描いてたから、ダイブ時の目印にされてた。
だから瑞鶴は複雑な迷彩に塗り替えたのか!(停泊中は林に見えるし)
他の方も仰っていますが甲板が木なのでは無く、甲板の上に木が張られているんです。
戦車は、キャタピラを除いて前面装甲が厚いのが普通なのだぁ?比べて戦艦側面、甲板が木に見えるだけで偽装と言っても嘘でねえべぇさぁ😆
現代の空母だと、ジェット機の排気に耐えないといけないから木だと無理なんだろうなぁ
耐熱型甲板が使われてます。(*´・ω・`)b
木甲板じゃ~エセックス級空母が最後になるみたいですが、着艦エリアは材木じゃワイヤー付近の消耗が激しすぎて、アルミ合金に変更されたそうで、カタパルト後方は排気避けの板が立ちますから、ほぼそのまんまですよ。
護衛艦「いずも」の飛行甲板の上を歩いたことありますが、木甲板でもなくコンクリート甲板でも無いモルタルの壁をもっとザラザラしたような全面滑り止め加工した甲板でした。(なんの材質かはよくわからない)F35Bを運用する際には又別の材質の甲板を敷くと思いますが。今も木甲板やリノリウム甲板を使っている艦艇はあるのかな?
ロシアの黒海艦隊は使ってると思う
わかりやすい!!!!!!
なんでこうも俺らの疑問のど真ん中突いてくんだろ…
2:32木甲板の下は鋼板です
むしろ木甲板の下の錆止め処理がどうなっていたかの方が気にならないかい(´・ω・`)?
木材の甲板は手入れ(常に汚れを落とし、油を塗布)が大変だけれども、躾の教育や、病気の予防にもなっただろうからね。石油系のワックスより、ヤシの実を割っての直磨きが上等だったとか。
横須賀で空母の飛行甲板乗った時にめちゃざらざらで驚いた覚えがある滑りにくそうだけど転んだら痛そうだった!
巨大おろし金だからw
アスファルトでさえ、スピードを出してる時にバイクでコケたら肉持っていかれますよ。
毎朝のように椰子擦りという掃除が行われたのかな?椰子の実を半分に切っものをタワシ替わりにゴシゴシするのです。冬は寒いよー(海王丸でやってきた)
なるほど💛 断熱・騒音・歩きやすさ.. たしかに鋼鉄板の上を走り回ったら、一週間で足首痛めそう... 😅 長年の謎が解けて、すっきりしました。Thanks!!でも、戦闘時を考えると、木片による傷は鉄片の比では無いそうで... 砲弾が破裂すると無数の破片で傷つく訳ですが、木の繊維がばらばらになって突き刺さった傷は、治療しにくいし治りにくく... 特に英国の戦闘艦は木材を多用していたそうですが、WWII時、初期の戦闘でそれに気づいて、木材を徹底的に撤去したとか... 豪華な木製ディスク・家具類を破棄し、甲板も木材を剥がして、下地の鉄板むき出しにしたそうです。何かで読みました🤔
木製「ディスク」って・・・・それを言うならデスクだってーの
@@user-jf6jh7gw1x そりゃ、そうだ😅すっかりパソコン脳になってた、みたい🙇ゴメン
これはチャンネル登録不可避
木甲板の一番の理由は「断熱」ですね。無いと夏は居住区画が灼熱地獄に、冬は暖房の熱が逃げていきます。甲板裏に張る断熱材の発達とともに木甲板は廃れていきました昭和初期の頃だと、軍艦も商船も鋼製の甲板のうえに重ねて木甲板を張るのが基本で、例外として商船の上部構造は梁の上に鋼甲板を敷かずに直接木甲板を張る例が多くありました
「重心の安定性」にも貢献してませんかね?艦橋が異様に高い扶桑は別として、海面から高くなるにつれ、重量が軽い材質にした方が安定しそうですし。もし撃沈されても、甲板木材の破片が浮いてれば、救命胴衣・ボートの代わりになって少しは搭乗員の生存率が上がりそうですしね。
重心と木甲板であることには一切関係がありません。木甲板は鉄製甲板に木材を敷き詰めて作っています。極端な言い方をすれば、「鉄板に直付けのウッドデッキ」です。
重心(バランス)の関係かと思いきや、乗組員の安全と快適性のためだったとは目からウロコです!😲
これ、凄くよかった
面白かった!
木は何か安っぽいなぁって正直思ってたけど、こういう理由があったのですねー納得!
多分、船内の温度が上がらない為も有るかと思います。弾薬庫に船員の体温調整やら 甲板が鉄板のまんまでしたら 相当な温度になるでしょう。
ありがとうございます。1/700スケールの戦艦や空母を作っていた小学生のころからの長年の疑問が解けました。
重装甲空母と言われた大鳳も木が貼ってあったらしい。
大鳳は新運用思想、新技術が盛り込まれていますが、結局良く分からないようですね。現用空母への発展途上で、木材以外かもしれません。空母大国だった日本が、空母に脅かされるようになるとは・・・
そもそも艦船は戦車とか戦闘機と違って戦闘時間<生活時間の方が長いわけだから居住性も大事なんだよね
昔の靴はまだゴム底の靴が少なく、革底の靴が多かった。それに革底の靴は減り防止に金具が打ってあるので鉄の甲板では滑りやすい。
艦艇の乗組員を『搭乗員』と呼ぶのは違和感あるな。海軍において、搭乗員というのは航空機搭乗員を指し、艦艇の乗組員は、そのまま『乗組員』か『乗員』と呼ぶのが一般的。
明日戦艦の構造についての試験があるのですごく参考になりました。
空母の甲板にラテックス(ゴム)が使われたのも同じ理由かな?着艦時の衝撃も吸収してくれるし。大鳳はなぜ装甲空母なのに装甲の上に木甲板(ラテックス説もあり)が敷かれたのかもこの動画を見て解決しました。
航空機が出てくると多少機銃弾の跳ね返りなどが軽減するかな
少し離れた場所にある駅が、戦争末期に機銃掃射を受けたそうで、20センチ角くらいの梁(だったかな?)に銃痕があります。今は建て替えられて、銃痕の部分だけ保存してありますけど、派手にエグれてますから、甲板に張られてた木材は厚さが2センチ前後ですから、跳ね返りとかの軽減は期待薄じゃない?かえって、材木の破片が飛び散って危ないとゆうマイナス面もありますがね。
アニメ決断で木材使われていて疑問を感じて数十年やっと解決しました。決断も昔のアニメでも再現性は素晴らしい
あの木甲板は海水を被るので放置すると塩分でヌルヌルに。なので天気の良い日に大勢の水兵達が水で流しつつ大きなタワシで磨いている映像が残されていますが、途方もない重労働だったようですね。
旧海軍では甲板磨きは『毎朝の日課』ですよ。甲板に海水ぶちまけて水兵が一斉に磨くって寸法でちなみにこする道具はタワシじゃなくて、半分に割ったヤシの実。
貴重な水を洗う為に使うのは何かもったいない気がするがそれも止むを得ず、か。
@@X68OOO16 海軍艦艇の木甲板磨きに真水は使いませんよ?海水です
@@user-jf6jh7gw1x でもさ、『天気の良い日に大勢の水兵達が”水”で流し』って書いてあるぞいっ。どっちが正しい?
@@X68OOO16 abbtk14氏のコメントは「(真水のつもりで)水で流し」と書いていますが、それは❝勘違い❞に過ぎません。船舶の木甲板は軍民問わず、『海水をまいて磨く』ものです。その証拠は以下↓↓独立行政法人海技教育機構のWebページ、「練習船の一日」⇒「朝別科」の項目に『これは木甲板~中略~甲板上に海水をまいて皆で横一列~後略』とあります。www.jmets.ac.jp/ship/qc5bl20000004615.html
毎回毎回ありがテェ
自分は戦車でゆう代用装甲みたいな感じだと思ってました〜
ゆう=言う ですよね言う(いう)
材料としては木材は意外と良いようですね。モスキートも被弾時の破損は金属より強靭だったようです。
地味に気になってた
現在の船舶は鉄でも滑り止め防止材などを吹いてますね
そうかなーっと思っていたけどはっきりした。ありがとう
うぽつですチャンネル登録しますね!
大和も、航空艤装部分の床はリノリウムやな耐油性があるかんね
一応大和は木製甲板の下に金属の装甲というか甲板というか、あるんでしたっけ?どの戦艦もそうかもしれませんが(・∀・)八咫烏懐かしいですね笑
見た目は大和武尊だけどベニヤ張りの木造艦でしたね。
あの作者は技術とか根本的なところが全然分かってなかったからなぁ(´・ω・`)
大和型ともなると水平装甲も分厚く武蔵が被弾して乗員が閉じ込められ天井に穴開けて助けようとしたがあまりに厚すぎて間に合わなかったそうな、、、、
「戦艦の甲板は、帆船時代からの伝統、歩きやすさ、甲板下の諸室の保温などから水平装甲鈑の上に木甲板(もっこうはん)を張っていました。木材は、大正9(1920)年に呉海軍工廠で竣工した戦艦「長門」から台湾ヒノキ材が使用されていました。戦艦「大和」の甲板材も台湾ヒノキが使われていました」(呉・大和ミュージアムの軍艦大和1/10模型の説明板より)
@がわ あがの それは恐らく主砲に命中した爆弾のことですね。戦艦主砲はトップクラスの装甲を誇るので500キロ爆弾では大きな損傷は受けなかったそうです。だけどほとんど剥き出しの対空砲は話は別です。武蔵戦で対大和戦略をきっちり練られてしまいました。大和戦では左舷対空砲を狙い撃ちにされて開始一時間ともたず壊滅的打撃を受けてしまいました。あとは反撃不能の大和左舷に沈むまで魚雷を打ち込むだけ、、、、、耐えるだけの時間大和乗員は何を思ったんだろう。
熱対策と音対策は何かしっくりきませんが・・・ソースは何から取り上げましたでしょうか?というのは木は上甲板のみで、第2甲板、第3甲板とか床は鉄なわけです。この動画の理由ならば全部の甲板が木でないとおかしい、と言う事になります。それに英空母とか上甲板も木貼り付けしていないし。
空母に木が使われてたのも同じ理由なのかなと思いながら聞いていました
昔のバスやディーゼルの機関車は、床板が木でしたねえ…(関係ない
病院の床材も、昔はリノリウムが使われてましたよ‼
バイタルパート以外も鋼鉄製。木部の下も鋼鉄製。バイタルパートは重点装甲部と考えたほうがいい。これは削除したほうがよくないか?知識不足も甚だしい。
自分がミズーリの見学で説明されたのは、布式発射薬(薬嚢 (Bag))の静電気防止のためと聞いたけど少しは合ってますか?
そういのも引っくるめてだと思います。
最初もしかして戦闘で出来た穴を塞ぐ材料とかかな? とか感じましたが全然違ったですねw
長年の疑問が解決。ありがとうございます。
海底の大和を映した映像に「軽量化の為に木甲板だった」と大真面目にテロップ解説が入っていた久米宏のNステを思い出すw
いいチャンネルに会えた・・・
自分でも永年不思議に思ってたので疑問が解消できました
私のオヤジは大工で木工班として海軍に従事してたよ、んで、撃ち合い「戦争になったら」玉運びをしていた戦いが終わったら!看板の傷んだ所の修復で船員さんが手伝って直したと言ってたよ。
戦後の空母の甲板は鉄剥き出しになったから、転んで大怪我する奴が結構いたと聞いたことがある。そりゃあジェット戦闘機の着艦に耐えられる鉄の塊のうえで転んで頭ぶつけたらそうとう痛いだろうなw
因みにですが、木が用いられていたもう一つの理由が「火災対策」だったりします もちろん木は燃えるのですが、鉄は燃えない代わりによく熱を伝えます なので火災が起きたときに鉄甲板だと転んだら大火傷しちゃうんですよね
フォークランド紛争時エグゾセにやられた艦船はアルミ合金のためシューズの底が溶けたそうだ
@@endenenden
「シューズの底が溶けた」だ?
そんなしょぼいレベルの話じゃない
上構(艦橋等)がアルミ合金だったせいで、「消火もままならないうちに火災で溶けて艦橋が崩壊した」のだよ
今、”ガダルカナル兵隊戦記―最下級兵士の見た戦場”を読んでいるのですが、輸送船でガダルカナルに上陸する際、米軍機に攻撃され被弾炎上、沈み行く輸送船の鋼鉄製甲板が鉄板焼きの鉄板の様になり、海に飛び込み脱出する際、足の裏に大火傷を負った兵士の話が出て来ます。まぁ、輸送船から脱出生還、上陸した後には、”餓島”と呼ばれた様に飢えとの戦いが待っていたのですが。
大火傷…ヒェッ・・・
リアル焼き土下座かよ...
この解説だと甲板は木甲板のみで装甲がないように思えるけど、実際は大和の場合は木甲板の下に50~250mm程度の装甲板がありました。
確かに一番上は板張りですが、その下は100mm~230mmの装甲甲板がちゃんとあって機関部や乗員がいる船底まで弾頭や爆弾が届かないようにはなってます。
立ち仕事してると疲労度が全然違うイメージ
本当、誰にも聞けない疑問を解決してくれる...
昔から思ったてたこと解説してくれてる
誰にも聞けなくなは無いと思うんだが…
知恵袋なん匿名で聞けるし
言い方が悪かったかも知れませんが、普段こう言ったことを聞いて答えられる友人(周りの人)ってそうそういないと思うんですよ。相当なマニアでなければ。
甲板だけの話でなく、この前の日駆の砲塔配置の理由だったり、弩級戦艦の斜めの棒はなんなのかとか
ほんとに、とてもためになる
というか疑問にも思わないことを受動的に提起し解決してくれる優良チャンネル
木材は天然の高品質高分子素材です。身の回りにありすぎて木材がどれだけ優秀な素材であるか気付いていない人が多すぎます。
そうですよね、民家の多くが何でできているか?それだけとっても木材がいかに優秀であるかわかるはずなんだけどもなー
バイオリン、ギターで木製を超える音色を出せる素材は無い
マイクラだって木材ないと話が進まないしね(?)
だけど戦闘機から機関銃で撃たれただけでも穴だらけになって修理のパッチ当てが大変そう
@@user-tk1in8sx1e 作業台からなんでも作れますしね。
就役期間全て戦闘をしてるわけではなく乗組員からしたらほぼ家ですからね…
大和ホ◯ル…
@@user-gyakuhunsha 我らが帝国海軍の誇りの悪口はそこまでだ…
@@user-gyakuhunsha 実際に帝国ホテルのシェフが勤務してたからな。
熱ね〜、海自がソマリア沖に海賊対策で派遣された時にクーラーの増強の予算を出したら野党が贅沢だとか何とか言って騒いだんだけど、「いや、こうなるんですが…」って甲板で目玉焼きが出来る写真を見せられて自衛隊アレルギーの野党が「はい!付けましょう!!」ってなったのを思い出した
人間だってわかった笑笑
野党にも心があったのか
穿った見方をすると、それでもクーラーの予算に反対したら野党のイメージがさらに悪くなるって判断したのかと思う
@@user-mz7jy1fj9l たしかに
むしろ、野党に満額支給されてるのが贅沢
火災が起きた場合、木造建築はギリギリまで構造を維持できるが金属は遥かに低い温度で強度を失うというのもありましたよねー
トラック荷台の床、バスの床、クレーンの枕木…木って万能だよねぇ
軽くするため、鉄を無駄遣いしないためだと思ってた
俺はその2つの理由+錆びなくするためだと思ってた
父が学徒動員で海軍にいっていたそうです。戦地に向かう船の上で終戦を迎えたので死なずにすんだと話してました。あまり訓練の事は話しませんでしたが、家の廊下を拭くときに、船の甲板はこうやって拭くんやと教えてくれたのを思い出しました。
学徒さん達にはちゃんと給料入ったらしいよ(´・ω・`) 人権の尊重が有ったという事よ(´・ω3`) マッ〇ー〇ーはポケットからせめて手を出すべき(´3ω3`)
嘘松
@@rug01pinkish9
何を根拠に?
古き良き英国海軍の戦列艦では戦闘に際して転倒防止兼、血糊が広がるのを防ぐため甲板に砂を撒いたというエピソード読んだことがあったが、木製甲板は当たり前すぎて「なぜ?」という疑問に思う事すらなかった。ためになります。
ドラマ「坂の上の雲」でも三笠に転倒防止のため砂を撒いてましたね…
甲板が塗装鋼だったら、砂撒いたら却って滑りやすくなるよな。濡れてたらなおさら。
柔らかい木と靴底の両方に砂が食い込むからこそ摩擦が大きくなるわけで。
もはや見かけないテニスのクレイコートに砂(というかすごいちっちゃな砂利)入れるのも同じ理屈で、クレイコート用の靴裏は小砂利を噛み込むように細い刻み目が入っている。それがないと靴は砂利の上をひたすら転がってすってんころりんするだけ。
水だけじゃなく被弾して甲板員が死傷したら色々流れてきますからそういう物で滑らない様にってのもあるんでしょうね…
解説中にふと思った疑問(じゃあ巡洋艦とかのリノリウムは?とか)にすぐ答えてくれるのが素晴らしい
重量増に対する許容度が戦艦は高いからと愚考する。
軽さは命ってよくワカンダよね!(^^)b
足の負担の軽減のためだと思っていましたが
確かに熱対策と足音対策も重要ですね
不思議なんですが、昨日たまたま大和のプラモの写真を見て、甲板の木のことが気になっていたのです。ここが木だからこそ戦艦は美しく見えるなぁと思っていたらこちらの動画が突然現れてきたので見てしまいました。
空母の場合は甲板に木を張ることで甲板の特定の箇所のみに荷重が掛かり続けるのを防止する意味もありました。木は重量を分散する性質があり、これによって真っ平らな空母の甲板に均等に荷重が掛かる訳です。恐らく飛行機の着艦時にはこれでかなりの衝撃が広範囲に分散されていたと思います。
因みに現在でもトラックの荷台の床には木が張られていることが多いですが、積荷の保護や滑り防止のみならず荷重を均等に分散することでフレームの特定の箇所のみに負荷が掛かるのを防ぐ意味もあります。発想は同じですね。
但し、木は攻撃された際にスプリンター効果と言って霧状になり人の肉体に食い込み、それによって生じた傷はなかなか治りにくいという欠点もあります。
ですから 森林地帯での戦いでは手榴弾は敵に向かって投げるのではなく 敵兵近くの樹木に向かって投げろ と云ってたとか。ドイツ軍の話です。
@@user-dq3dr4tj9v 88砲で森林などに潜んでいる歩兵を攻撃するには単に榴弾を地上爆破するより、時限信管を使い、森林上で爆発させて砲弾自身の破片と樹木の破片を上から降らせて攻撃していたと聞いた事有ります。
ここの米専門家しか居ない(白目
鉄は延性と展性に優れている(=ぐにゃぐにゃ曲がる&延びる)ので、点荷重が掛かるとその部分に応力集中が起きてしまいます。木材はそうなり難い、ということですね。
巡洋艦のリノリウム張り、やはり燃えるので戦時中剥がしたら、南方では直射日光で甲板装甲が猛烈に熱をもってひどいことになったそうで
あー。、、、巡洋艦がフライパンになってしまうということか。。
これがアフリカ戦線ですか…
>南方では直射日光で甲板装甲が猛烈に熱をもって ネタじゃねーの? つか、それが木を張る最大の理由だろ。動画ではやっと3番目に挙げてるが、チガウダローって感じよ。そもそも「リノリウム剥がす」の許可したやつは海軍士官としては物理を知らない低学力すぎだわ。頭オカシーだろ。甲板が鋼製だったら海上の直射下では70℃を軽く超えるだろう。甲板に居られるのは10分がいいところだ。戦う前に甲板員は脱水、干物になって全滅、艦は幽霊船と化す。リノリウムは一応難燃性だ。木よりは燃えにくい。
日本国内でも、真夏にどっかの工場とか倉庫にでも行き、でかい鋼製シャッターの前に立ってみたらその熱さは体験できる。国内で垂直に立ってる鋼板でさえ60℃にはなる。艦船が南方に行けばその鋼板が水平に敷いてあって頭の真上から太陽光に直撃される。どうなるねって話だ。海軍は文系バカが一人でも居たら戦えない。艦艇の乗組員は、やってる仕事がみんな違うから数の勝負ではないチームワークが必要だ。お互い物理学と技術に基づく想像力を使い切って戦ってんだからな。
@@torotorotonarino9652 理屈を考えるより先に、実際そういった例があったかどうかを調べるべきでは?
駆逐艦の中には建造時からリノリウムが貼られていなかった物があったという元乗員の証言がある一方、火災防止のための訓令が出て軽巡洋艦の廊下のリノリウムを剥がした一方、甲板はそのままだった例など、いろいろあったようで
@@SSGB > 理屈を考えるより先に、実際そういった例があったかどうかを調べるべき そりゃーからっきしダメな考えだ。文系バカに洗脳されている。それでよけりゃ技術屋なんか要らねーから。理屈考えてから実例に当たりなさいよ。テンで逆さまだわ。理屈で分からんことを実験や観察で確かめるのよ。これは設計より前にやるべきことで、それを開発と言うのさ。設計はそれからだ。分かんないではものづくりどころか設計も始まらない。分かってることは最初から全部ブち込む。作ってからオタオタすんのはそもそも設計じゃない。PDCAバカはこれを知らんからいつまでも収束しないわけ。そんなのが軍隊に居たら、死人出してからカイゼンしようとする仲間殺し人命軽視クズなので、海軍には一人も居なかったはずだ。海軍ではきちんと分かってることを「スマート」と言ったわけだよ。そのスマートはかっこいいって意味じゃなく、頭脳をきちんと使えるという意味だ(というか、もともと英語のsmartはそういう意味)。いまさらfront loadingとかmodel baseとか言われて慌てたってオセーわ。
軽巡の「廊下」には屋根があるだろ。つまり直射が無いから床材剥がしていいんだよ。設計には常にトレードオフがつきもので、設計者は騒音防止・転倒防止を選択したが、過酷な戦闘における実使用にあたっての選択は火災防止になったという話だ。これは理にかなっている。リノリウムは難燃性はあるが、不燃ではなく、火はつく。火がついたら燃え切るまでその廊下はもう使えず、戦闘の障害になる。
駆逐艦は小さいから甲板も狭い。艦舷も低いから元々海水たんまりぶっかかる設計だ。つまり熱くなったら海水ぶっかけときゃ済む。つまり大艦と違って手はある。甲板に立つ人間がウケる輻射エネルギーは、高温の床面全面積からの積分値だから、広い甲板では猛烈な量になり、干物問題は避けられない。だが、小さい船では、舷側に立って下見れば半分海でそっちからの輻射はないから、そうでもないって話だよ。甲板側の体半分は暑かかろうが、空冷のついたてである程度防げる。オレは確かめたことはないが、これは人間の性能の問題だから計算はできないはずで、設計者なら開発段階で間違いなく試験していただろう。
とは言え、オレはミリオタでは全く無いから勉強になったよ。ありがと。だがミリオタの物理音痴はなんとかならんのかね。人が死ぬ話してるっていう切迫感が全く無いのよ。物理テキストシリーズくらいは読み通してくれ。普通の高校生には無理だし量子力学まで読めとは言わんがな。
まぁ「省エネなんだから冷房28℃にしろ」っとかいう、文系バカ政治家メディアが自然相手に勝手に命令できると思ってる国では無理かもな。熱中症リスクがあからさまになってから言わなくなったのに気づいたかな? そう、反省なんかしないんだよ、奴らは。
国民に我慢させることで権力欲の悦に入っているだけの狂人集団を指導者に戴く国だ。
ちなみに、温帯では相対的に「天空輻射」(直射じゃない輻射...地球には大気があるからこういう現象になる)というのも問題になり、直射と合わせて空調負荷計算の元になる。これはミリタリだけの話ではない。半導体製造、精密機械製造、各種試験装置などにおいては空調管理2℃内は決定的に重要だ。ところが、日照は雲の有無によって急変するから、それに追従して温度制御するためには膨大な体積を使って断熱するか(地下に作るのもその一法)、巨大な電力を必要とする。つまりヒトの居室とは設計条件が違う。それ置いといて文系バカはすぐ「引っ越しだー」とか言うわけよ。機械に空調引き連れて、いくら掛かると思ってん。マッタク
無能な奴らに戦争は無理。憲法に書くまでもない。いゃグチを聞かせて失礼したw
よく調べてますが、艦艇で働く軍人は、搭乗員ではなく乗組員が正しい呼称になります
搭乗員と呼称するのは、航空機ですね
第二次大戦でもまだまだ軍艦は人力に頼る部分が多く乗員の疲労はそのまま戦闘力の低下に直結するので、搭乗員の快適性を追求する事も十分戦いへの備えと言えるんじゃないでしょうか。
重箱のスミだけど、搭乗員じゃなくて乗組員な‼
日本の旧海軍艦艇は、あまり居住性が良くなかったみたいですが、イギリスやフランスは世界各地に植民地があり、多少は武装が劣っていても居住性が勝っていたそうですよ。
この甲板用の木材は基本チーク材、30年前の廃船ブームの時にはちーっく材を再製材して儲けさしてもらいました。
製材した瞬間はきれいなピンクがかった紫色でとてもきれいで、一石200万で売れたのを覚えています。
なるほど!
海ばっかり見てるから木の温もりを感じる為だと思ってた
ジパングで草
@@user-rg4kx7px2d よくみんなから怒りのコメントもらうw
@@user-ln7gu1qs3j 俺は好きよ
@@user-rg4kx7px2d ありがとう😊
自分も面白くていいと思うよ
あと、機銃弾や断片を受止めて跳ね返りをある程度防いでくれるというのもある。鉄板だとすべてはね返るから危険。
戦艦陸奥の爆発の仮説の一つに、鉄板が火花を出して引火というものもあるようですね。
鉄板だけで火花が飛ぶのは、火打ち石のように叩いたり、静電気、電線など漏電、電気溶接などです。
引火するのは加熱されたペンキその溶剤のシンナー、燃料タンク内の可燃性ガスが大半です。
ちなみに戦闘時以外で砲弾などの火薬類に引火するのは、長時間の火災や破壊工作などくらいです。艦船なので一般的な事故や火災の対策や訓練は厳しくされてます。
うぽつです。 戦う船としての面と、快適に暮らす家としての面と両方考慮したが故の設計なんですね。
あれ、熱膨張対策じゃなかったっけ?。
船底は絶えず水中で冷やされるけれど、
甲板はガンガンに太陽に熱せられて熱膨張を起こす。
船体が歪むとシャフトなどの可動部に支障をきたす。
それもある!!あと、修復も楽なんだよねー。鉄の板を張ってたら、交換が辛いしねー。鉄のボルトが錆びて鉄の床材と癒着したらかなりしんどい。
私もそれが一番の理由だと思ってました
茶色いヒノキだって、海水で磨き続けたり潮風にあてると青灰色になって海洋迷彩になるんだぜ。
戦艦の甲板は鋼鉄製。
鋼鉄の甲板の上に木材を貼ってあるだけで、木製甲板ではありませんd(ӦvӦ。)
最上甲板が、木ですよね
「最上甲板」は階数を区別するための呼び方だから違うよ
フローリングとでも言ったほうがまだ近いんじゃないか
@@user-oo7xv1nq7h 一気にオシャレ感が増すなw
実際に戦艦も巡洋艦も甲板には木材の床板が張られて居ましたよねぇ?
木の下に装甲はされてるってことが言いたいのかな?
防御に関しては「完全防御」と「集中防御」の二通りがあり、戦艦など大きな船では重要な部分だけ重点的に装甲する集中防御が好まれたんだと思います。状況によっては砲弾はむしろ装甲をすっぽ抜けた方がダメージが少なかったですし。
それとこれとは全く関係ないと思います。
大和だろうが扶桑だろうが人がよく歩く個所は木材敷き詰めてありますから。
集中防御はイギリスのネルソン級がたしか採用して世界の軍艦に影響与えてました。
軍艦は浮かなければならないため重量軽減は重要です。
攻撃力をあげれば重くなり 重装甲にすれば重くなり 重い船を動かすためにエンジンをでかくすれば重くなり。
走攻守完璧な船は事実上不可能でありどこかで妥協が必要だったのです。
それの答えの一つが集中防御方式です。
@@ah4154 おっしゃるとおりですよ。大型艦艇などは集中・完全を問わず木材を敷きました。
軍艦は世界のどこの海・いかなる天候を問わず航行する必要があります。鉄は亜熱帯の海では目玉焼きが焼けるほど熱くなり、北の海では結氷します。まず雨や海水で濡れれば鉄板の上は滑りやすいです。
これらの問題とはほぼ無縁な、木材という素材は本当に優れていますね。
また帆船時代が長い海軍などは、特に木製の甲板は離れがたいものがあったでしょう。
船乗りたちは裸足で甲板やマストの上の仕事をこなしましたから。
攻撃と防御ですが、誰の目にも致命的な弱点である艦尾の艦長室が、帆船時代は全く無防備でした。どの船も採光用のガラスが多く貼られていたんです。ここに撃ち込まれば艦内は確実に地獄絵図になります。
数ヶ月や数年の長期にわたる航海、必ずしも防御一辺倒とはいかなかったんですね。
大砲はネルソン提督の時代(18世紀~19世紀初頭)では相手の顔が見分けられる距離で発射しました。威力もさりながら、あまり遠くても命中しなかったからです。だからガチガチに堅い防御は考えなくともよかったのかも知れません。これが火砲や射撃が発達したのちの時代ではそうはいかなくなります。
(帆船時代は賞金目当てに敵艦を拿捕するケースも多かった。だからあまり積極的には敵艦を破壊しませんでした)
登場した当時からもっと苛烈な砲煙弾雨に晒された戦車などは、船より真剣に防御力のあり方に悩む事になりましたし、一方でとりあえず前面の装甲に気を付ける必要もありました。
よく図でも説明されていますが、伝統的に戦車は一番狙われやすい前の部分が最も装甲が分厚いです。その次が側面、その次が上と後ろ。各々差があるかも知れないけど大体そんな感じです。
帆船の時代から近現代、艦艇の火砲もドンドン強力になっていきましたから、船の装甲の概念に関しては戦車に似たものになったのでしょう。戦車の装甲形式は「集中防御」の最たるものですからね。
木甲板の下は居住空間だったりする。
では、大和型では艦首と後部甲板は鉄甲板じゃないかと言われそうだが。
艦首は傾斜していて滑りやすいし、後部甲板は、その下は艦載機格納庫と短艇格納所、生活の場所じゃ無い。
ずっと疑問に思ってたんだよね。自分の中で一つ疑問が解決できた事に感謝!
重くなる→スピードが遅くなる→重防御でも狙い撃ちされるし避けられない、目的地まで時間がかかるし、転覆しないよう重心を下げる必要性、生産性と経済性→機関の出力にも限度がある→海水が入る側面の方が危険度が高いし、魚雷は勿論砲弾も甲板だけじゃなく手前で着水して側面に着弾する→最重要部の弾薬庫と機関室の防御を徹底。
その他もろもろ。
ただ、攻撃機や爆撃機の攻撃力の向上で、後に甲板装甲化が進む。
ずっと疑問に思っていたので勉強になりました
毎回、面白い豆知識をありがとうございます。
リノリウムは知っていましたが、てっきり大和を含む日本海軍の全ての艦艇の甲板材かと思っていました。
ちょうど気になっていたので助かりました
なるほど、これで疑問が解けました!
ところで、大和の甲板には台湾からのヒノキ材が張られていたそうです。
さぞいい匂いがして水夫たちも癒されたことでしょうね。
海水まみれになるから磯の香りしかしなさそうw
地獄の甲板磨きがあったらしい。(;´д`)💦
ただ単に内地(本州)より占領地の台湾の方が上質な物が大量に安く、手に入れやすかったのでは?
@@kasetukaiable
日本産檜より、台湾檜のほうが硬くて耐久性が高かったからのようですが?
作業員の快適性=戦闘のため、
「睡眠も仕事のうち」と言われる様に十分な休息が無ければまともに戦う事は出来ない。
もう一つ大きな理由を補足すると、戦艦は当時、特に国家的な象徴でもあった上に場合によっては外交儀礼や交渉・会議の場でもあったのでリノリウム普及後も特に見た目が良い木製甲板が採用されてました。
巡洋艦ではリノリウムが主に採用されてましたが、海外の寄港や士官候補生同士の交流の場にもなる練習巡洋艦では木甲板が採用されていたのも同様の理由です。
ためになりすぎてためになった
木は浮くからね。昔沈んだ時に剥がれた甲板材に捕まって助かったと聞いた事があります。
駆逐艦の甲板について疑問に思ってましたありがとう!
ちなみに木から水分が抜けると非常に硬くなり装甲の役割も担っているそうです。
戦艦三笠の戦時中の木甲板の所は鋼鉄よりも硬いらしいですよ。
ちなみに木は水に完璧に水没していれば腐らないので沈んだ軍艦の木甲板は残っていることが多いですよ。
100年前に水没した丸太材を引き上げて大儲けした人がアメリカにいましたね
このチャンネルもっと伸びていいはずだ!
正確には装甲鋼板の上に木材が敷かれているというのが適切な表現ですよ。
まあ、鋼鉄の甲板の上に木材を貼り付けているんだがな
それな!
これは素晴らしいチャンネルを見つけた
今後も拝見させていただきます!
NHKの坂の上の雲で、さあ先頭開始という時に甲板に砂を撒いていて、その理由が血で滑るのを防ぐためというのを聞いて驚いた記憶がある。実際の戦闘というのはそれだけ生々しく非情なものなんだ。
勉強になりました!ありがとうございます!
八咫烏か〜そんなのいたなぁ〜
あの作品木製戦艦やら木製潜水艦やら木製戦闘機やらやたらと木製好きだったな
木造戦艦八咫烏?だっけ?あの発想は面白いね。史実であるの知らないけど思わず感心してしまった。
大和の甲板は台湾檜でしたっけ。
長門以降の日本戦艦の木甲板は台湾檜と言われてますね
呉工廠で職工をしていた人が、「大和は国産檜、武藏は台湾檜。」と言っていたという話を、昔何かの本で読みました。国産檜は手に入り易いけど、台湾檜の方が油脂が多くて甲板に向いていたそうです。しかし、軍艦に使用するにはやや色が明るかったため、後日黒炭を塗って目立たなくしたのです。今に残る武藏を上空から撮影した写真は、その件に関係があるのかも知れません。
兵器とはいえ人が生活する場だからね。ストレスの軽減は戦闘力に直結する。
余談だが10式戦車は砲弾の自動装填装置を採用して乗員を減らしたせいで、勤務のローテーションに休憩を挟めないそうな。
有事に休憩なしで戦闘継続なんてできない、机上で効率だけを求めた悪い例だと当時の戦車乗りが言ってたよ。
米英艦は木材を船体と同色塗装してるのは、木の色は明るいから上空からでも目立ってしまうから。特に日本の空母なんかでかでかと甲板に日の丸描いてたから、ダイブ時の目印にされてた。
だから瑞鶴は複雑な迷彩に塗り替えたのか!(停泊中は林に見えるし)
他の方も仰っていますが甲板が木なのでは無く、甲板の上に木が張られているんです。
戦車は、キャタピラを除いて前面装甲が厚いのが普通なのだぁ?比べて戦艦側面、甲板が木に見えるだけで偽装と言っても嘘でねえべぇさぁ😆
現代の空母だと、ジェット機の排気に耐えないといけないから木だと無理なんだろうなぁ
耐熱型甲板が使われてます。(*´・ω・`)b
木甲板じゃ~エセックス級空母が最後になるみたいですが、着艦エリアは材木じゃワイヤー付近の消耗が激しすぎて、アルミ合金に変更されたそうで、カタパルト後方は排気避けの板が立ちますから、ほぼそのまんまですよ。
護衛艦「いずも」の飛行甲板の上を歩いたことありますが、木甲板でもなくコンクリート甲板でも無いモルタルの壁をもっとザラザラしたような全面滑り止め加工した甲板でした。(なんの材質かはよくわからない)F35Bを運用する際には又別の材質の甲板を敷くと思いますが。
今も木甲板やリノリウム甲板を使っている艦艇はあるのかな?
ロシアの黒海艦隊は使ってると思う
わかりやすい!!!!!!
なんでこうも俺らの疑問のど真ん中突いてくんだろ…
2:32
木甲板の下は鋼板です
むしろ木甲板の下の錆止め処理がどうなっていたかの方が気にならないかい(´・ω・`)?
木材の甲板は手入れ(常に汚れを落とし、油を塗布)が大変だけれども、
躾の教育や、病気の予防にもなっただろうからね。
石油系のワックスより、ヤシの実を割っての直磨きが上等だったとか。
横須賀で空母の飛行甲板乗った時にめちゃざらざらで驚いた覚えがある
滑りにくそうだけど転んだら痛そうだった!
巨大おろし金だからw
アスファルトでさえ、スピードを出してる時にバイクでコケたら肉持っていかれますよ。
毎朝のように椰子擦りという掃除が行われたのかな?
椰子の実を半分に切っものをタワシ替わりにゴシゴシするのです。冬は寒いよー
(海王丸でやってきた)
なるほど💛 断熱・騒音・歩きやすさ.. たしかに鋼鉄板の上を走り回ったら、一週間で足首痛めそう... 😅 長年の謎が解けて、すっきりしました。Thanks!!
でも、戦闘時を考えると、木片による傷は鉄片の比では無いそうで...
砲弾が破裂すると無数の破片で傷つく訳ですが、木の繊維がばらばらになって突き刺さった傷は、治療しにくいし治りにくく... 特に英国の戦闘艦は木材を多用していたそうですが、WWII時、初期の戦闘でそれに気づいて、木材を徹底的に撤去したとか...
豪華な木製ディスク・家具類を破棄し、甲板も木材を剥がして、下地の鉄板むき出しにしたそうです。何かで読みました🤔
木製「ディスク」って・・・・
それを言うならデスクだってーの
@@user-jf6jh7gw1x そりゃ、そうだ😅
すっかりパソコン脳になってた、みたい🙇ゴメン
これはチャンネル登録不可避
木甲板の一番の理由は「断熱」ですね。無いと夏は居住区画が灼熱地獄に、冬は暖房の熱が逃げていきます。甲板裏に張る断熱材の発達とともに木甲板は廃れていきました
昭和初期の頃だと、軍艦も商船も鋼製の甲板のうえに重ねて木甲板を張るのが基本で、例外として商船の上部構造は梁の上に鋼甲板を敷かずに直接木甲板を張る例が多くありました
「重心の安定性」にも貢献してませんかね?艦橋が異様に高い扶桑は別として、海面から高くなるにつれ、重量が軽い材質にした方が安定しそうですし。もし撃沈されても、甲板木材の破片が浮いてれば、救命胴衣・ボートの代わりになって少しは搭乗員の生存率が上がりそうですしね。
重心と木甲板であることには一切関係がありません。
木甲板は鉄製甲板に木材を敷き詰めて作っています。
極端な言い方をすれば、「鉄板に直付けのウッドデッキ」です。
重心(バランス)の関係かと思いきや、乗組員の安全と快適性のためだったとは目からウロコです!😲
これ、凄くよかった
面白かった!
木は何か安っぽいなぁって正直思ってたけど、こういう理由があったのですねー
納得!
多分、船内の温度が上がらない為も有るかと思います。弾薬庫に船員の体温調整やら 甲板が鉄板のまんまでしたら 相当な温度になるでしょう。
ありがとうございます。1/700スケールの戦艦や空母を作っていた小学生のころからの長年の疑問が解けました。
重装甲空母と言われた大鳳も木が貼ってあったらしい。
大鳳は新運用思想、新技術が盛り込まれていますが、結局良く分からないようですね。現用空母への発展途上で、木材以外かもしれません。空母大国だった日本が、空母に脅かされるようになるとは・・・
そもそも艦船は戦車とか戦闘機と違って戦闘時間<生活時間の方が長いわけだから居住性も大事なんだよね
昔の靴はまだゴム底の靴が少なく、革底の靴が多かった。
それに革底の靴は減り防止に金具が打ってあるので鉄の甲板では滑りやすい。
艦艇の乗組員を『搭乗員』と呼ぶのは違和感あるな。
海軍において、搭乗員というのは航空機搭乗員を指し、艦艇の乗組員は、そのまま『乗組員』か『乗員』と呼ぶのが一般的。
明日戦艦の構造についての試験があるのですごく参考になりました。
空母の甲板にラテックス(ゴム)が使われたのも同じ理由かな?着艦時の衝撃も吸収してくれるし。
大鳳はなぜ装甲空母なのに装甲の上に木甲板(ラテックス説もあり)が敷かれたのかもこの動画を見て解決しました。
航空機が出てくると多少機銃弾の跳ね返りなどが軽減するかな
少し離れた場所にある駅が、戦争末期に機銃掃射を受けたそうで、20センチ角くらいの梁(だったかな?)に銃痕があります。
今は建て替えられて、銃痕の部分だけ保存してありますけど、派手にエグれてますから、甲板に張られてた木材は厚さが2センチ前後ですから、跳ね返りとかの軽減は期待薄じゃない?
かえって、材木の破片が飛び散って危ないとゆうマイナス面もありますがね。
アニメ決断で木材使われていて
疑問を感じて数十年やっと解決しました。決断も昔のアニメでも再現性は素晴らしい
あの木甲板は海水を被るので放置すると塩分でヌルヌルに。なので天気の良い日に大勢の水兵達が水で流しつつ大きなタワシで磨いている映像が残されていますが、途方もない重労働だったようですね。
旧海軍では甲板磨きは『毎朝の日課』ですよ。
甲板に海水ぶちまけて水兵が一斉に磨くって寸法で
ちなみにこする道具はタワシじゃなくて、半分に割ったヤシの実。
貴重な水を洗う為に使うのは何かもったいない気がするがそれも止むを得ず、か。
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海軍艦艇の木甲板磨きに真水は使いませんよ?
海水です
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でもさ、『天気の良い日に大勢の水兵達が”水”で流し』って書いてあるぞいっ
。
どっちが正しい?
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abbtk14氏のコメントは「(真水のつもりで)水で流し」と書いていますが、それは❝勘違い❞に過ぎません。
船舶の木甲板は軍民問わず、『海水をまいて磨く』ものです。
その証拠は以下↓↓
独立行政法人海技教育機構のWebページ、「練習船の一日」⇒「朝別科」の項目に『これは木甲板~中略~甲板上に海水をまいて皆で横一列~後略』とあります。
www.jmets.ac.jp/ship/qc5bl20000004615.html
毎回毎回ありがテェ
自分は戦車でゆう代用装甲みたいな感じだと思ってました〜
ゆう=言う ですよね
言う(いう)
材料としては木材は意外と良いようですね。モスキートも被弾時の破損は金属より強靭だったようです。
地味に気になってた
現在の船舶は鉄でも滑り止め防止材などを吹いてますね
そうかなーっと思っていたけどはっきりした。ありがとう
うぽつです
チャンネル登録しますね!
大和も、航空艤装部分の床はリノリウムやな
耐油性があるかんね
一応大和は木製甲板の下に金属の装甲というか甲板というか、あるんでしたっけ?
どの戦艦もそうかもしれませんが(・∀・)
八咫烏懐かしいですね笑
見た目は大和武尊だけどベニヤ張りの木造艦でしたね。
あの作者は技術とか根本的なところが全然分かってなかったからなぁ(´・ω・`)
大和型ともなると水平装甲も分厚く
武蔵が被弾して乗員が閉じ込められ天井に穴開けて助けようとしたが
あまりに厚すぎて間に合わなかったそうな、、、、
「戦艦の甲板は、帆船時代からの伝統、歩きやすさ、甲板下の諸室の保温などから水平装甲鈑の上に木甲板(もっこうはん)を張っていました。木材は、大正9(1920)年に呉海軍工廠で竣工した戦艦「長門」から台湾ヒノキ材が使用されていました。戦艦「大和」の甲板材も台湾ヒノキが使われていました」
(呉・大和ミュージアムの軍艦大和1/10模型の説明板より)
@がわ あがの
それは恐らく主砲に命中した爆弾のことですね。
戦艦主砲はトップクラスの装甲を誇るので500キロ爆弾では大きな損傷は受けなかったそうです。
だけどほとんど剥き出しの対空砲は話は別です。
武蔵戦で対大和戦略をきっちり練られてしまいました。
大和戦では左舷対空砲を狙い撃ちにされて開始一時間ともたず壊滅的打撃を受けてしまいました。
あとは反撃不能の大和左舷に沈むまで魚雷を打ち込むだけ、、、、、耐えるだけの時間大和乗員は何を思ったんだろう。
熱対策と音対策は何かしっくりきませんが・・・ソースは何から取り上げましたでしょうか?というのは木は上甲板のみで、第2甲板、第3甲板とか床は鉄なわけです。この動画の理由ならば全部の甲板が木でないとおかしい、と言う事になります。それに英空母とか上甲板も木貼り付けしていないし。
空母に木が使われてたのも同じ理由なのかなと思いながら聞いていました
昔のバスやディーゼルの機関車は、床板が木でしたねえ…(関係ない
病院の床材も、昔はリノリウムが使われてましたよ‼
バイタルパート以外も鋼鉄製。
木部の下も鋼鉄製。
バイタルパートは重点装甲部と考えたほうがいい。
これは削除したほうがよくないか?
知識不足も甚だしい。
自分がミズーリの見学で説明されたのは、布式発射薬(薬嚢 (Bag))の静電気防止のためと聞いたけど少しは合ってますか?
そういのも引っくるめてだと思います。
最初もしかして戦闘で出来た穴を塞ぐ
材料とかかな?
とか感じましたが全然違ったですねw
長年の疑問が解決。ありがとうございます。
海底の大和を映した映像に「軽量化の為に木甲板だった」と大真面目にテロップ解説が入っていた久米宏のNステを思い出すw
いいチャンネルに会えた・・・
自分でも永年不思議に思ってたので疑問が解消できました
私のオヤジは大工で木工班として海軍に従事してたよ、
んで、撃ち合い「戦争になったら」玉運びをしていた
戦いが終わったら!看板の傷んだ所の修復で船員さんが
手伝って直したと言ってたよ。
戦後の空母の甲板は鉄剥き出しになったから、転んで大怪我する奴が結構いたと聞いたことがある。
そりゃあジェット戦闘機の着艦に耐えられる鉄の塊のうえで転んで頭ぶつけたらそうとう痛いだろうなw