【洞爺丸台風】連絡船事故当夜の動きと無線交信(抜粋)
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- Опубликовано: 11 сен 2024
- 解説動画の最後に流したものを再編集したものです。
洞爺丸事件の解説はこちら
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前編 茶番なしOP付き • (茶番カット版)日本史上最悪の事故 洞爺丸事...
船の動きは資料によって食い違いがあるので、予測も含まれます。また、時間は要所でしか合わせておりませんので、あくまで参考と言う事でお願い致します。
特に船首の向きは当てになりませんので信用しないでください。(進路を何度に取ったかはもはや分からないでしょうし、振れ回りもあるので…………)
※振れ回り アンカーを支点に船が振り回される動き。凡そ８の字状に動き回る。 
Авто/Мото
無線記録で、ここまで状況が把握できていたとはすごい。各局(船舶と海岸)の通信士さんに頭が下がります。
当時はまだ戦後間もない頃なので天気の予報精度も良くなかったし今なら即欠航にすると思います。ただ当時の青函連絡船は北海道と本州を結ぶ唯一の交通手段であり足だったのでしかも北海道の経済や物流も支えていたので簡単に欠航は出来なかったのかな？と思います。
イタリー船（エルネスト号）が何故入ってないのか。あのボロ船がいなけりゃまだ防波堤内に待機もできたろうに…
通信機も作動しない状況だったからね。
日本国内における船舶の事故では最大の悲劇でしたね。かなり半世紀前になりますが、日本国内における公共交通機関の最大の事故の１つですが、航空機関係では日航機のジャンボ機の墜落事故や鉄道関係では兵庫県尼崎市の福知山線の脱線事故に匹敵する大惨事でしたね。洞爺丸は国鉄の所有の連絡船なので鉄道関係の事故に入りますが
災害時はみんなが慌てているため、電信の内容はしばしば誤字が見られます。だって、気が動転すると、電鍵を上手く叩けないからね。
無線の情報の整理は、誤字になっている箇所、曖昧な箇所をケバ取りして、きちんとした文書へ清書してから、管轄している営業所へ送るのが普通です。
18:23~、出港直前に有川桟橋の状況が「南南西の風·突風32メートル」との報告にもかかわらず、近藤船長は何故出港したのか？
その一時間余り前、函館上空に現れた青空を台風の目と認識して、台風通過と確信しながら、風向きが南南西のままなのに疑問を持たなかったのは何故か？
台風通過なら風は北向きに変わるはずなのに、変わらなかったのは、台風は函館の西方日本海上にあるとの認識に何故及ばなかったのか？
青森桟橋で晴れ間を見ながらもテケミを続けた、佐藤羊蹄丸船長の風向きに対する状況判断は、近藤船長のそれと明暗を分けたのである。
中途半端な天候オタクだったのが足を引っ張りましたね
@@nattousenbeiさん
実は予報官全員が台風通過を一度核心してるし
そもそも洞爺丸沈没の時点、それ以前の日本海北上中にすでに台風では無くなっていた。
これは１９８２に気象学会で発表されている。