『人は食べるために走り続ける。人間は、汗をかきつづけるかぎり走ることができる』の主旨が『BORN to RUN』という本にありました。メキシコ山岳地帯のタラウマラ族は、山を裸足で二人で鹿をゆっくり追い続け、3日目に鹿が疲れて倒れたのを捕まえるとの衝撃エピソードもあったはず。走り続ける為に、汗をかき続け、蒸発させて体温を下げ続けるには、太く長い毛は邪魔だったが理由でないでしょうか。 チーターは体温があがり過ぎて短距離しか走れないそうです。ちなみに、タラウマラ族にスニーカーを履かせてマラソンに出場してもらうと足を痛めたとか。主食は草食の高タンパク食だそうで、ワラジで数日間走り続けた江戸時代の飛脚にも通じる話で信憑性ある気がします。ドイツ人が飛脚に肉を食べさせたら、もっと凄いはずと考え、肉を食べてもらったら、疲れて走れなかったとのエピソードもあったかと。
現代ではレーザーを用いて更に体毛を減らしていってるし、そもそも鼻毛より下の毛は全ていらない(過激派)
@@ambient8872
生物進化論的には、陰毛や脇毛ってめちゃくちゃ面白い存在なんですよねー!
面白いので調べてみてください!
生物学に興味がでると思います!
@@rei1315 生物学はいいゾ〜
ケツ毛は絶対いるでしょー
教養系動画で裏しまたろうはガチ。説明がうますぎる。想像できる部分はきれいに省略して、分かりにくいところはずばり詳しく説明してくれる。
ほんそれ()
マジでそれです(語彙)
@@yosshi--oq8et ひねくれてんな
@@yosshi--oq8et いいね数みてみようか
@@yosshi--oq8et 少なくとも最後の2行の必要性を感じない そこに性格の悪さが出てる
@@yosshi--oq8et それって裏しまたろうさんが、どの程度の理解力のターゲット層に向けて説明しているか分からないから、その論法はおかしくない?
それと説明がうまいって話を『ちょうどいいと感じるなら』ってすり替えてない?
4つの仮説を知る前にぱっと思いついたのは、グルーミングによるコミュニケーションが言葉の発達によって減ったことも関わっていたりして? などと言うことでした。
おっしゃられていたように、いろんなことが複雑に絡み合って、たくさんの偶然の末にこの現状にたどり着いたんだろうと想像して、とても感慨深いです。
おっしゃるように、言葉の発達はおおいに影響している気がします。それに加えて、群れの集団形成が進んで一定以上の数になると
グルーミングによるコミュニケーションの限界がくる、といったことも影響しているかと。やはり複合的な原因である気がします。
体温調節仮説がありそうだと思いました
四足歩行の動物は人間よりも速く走れるものがほとんどですが
一方で人間はマラソンのように長距離ゆっくり走り続けるのが得意だそうです(おそらく狩りの獲物がバテるまで追い詰めるため)
効率の良い二足歩行でも長時間走るともなれば発生する熱の総量が増して、汗腺の発達に加え毛皮を脱ぐ必要も生じたのでしょう
汗腺は毛と同じ肌の上のスペースが必要なのでとりあいになりますね
体毛は防御面や嗅覚コミュニケーションで大事な要素ですが、人間は体毛を捨ててまで汗を大量にかく必要のあるライフスタイルを求められてたのかな
逆に言えば人間の体毛の濃い部分はそれでも毛を生やして匂いを増やしたり防御力を上げる必要があったということか
攻撃力のない人間はしつこく追うことで狩りを成功させていたみたいですね。
二足歩行によるエネルギー効率化もマラソンランナーに特化するための一要因ですから、体毛消失とは矛盾しないと思います。
人類が火を使うようになって、毛深いやつは火が体毛に燃え移って焼死、淘汰された説を推します。
あり得そうな説だな
環境に適応ではなく文明に適応するのってありうることなのかなぁ
@@スラムのペンギン
文明の発展により人類が生活する環境が変化したら、人類も進化するのでは?
脳が進化したことにより出産が大変。とりあえず獣ではあり得ないほど未熟な状態で出産したり。それでも帝王切開とかで無理くり頭でかい子を出産したりするし、これからの人類はどのような進化をたどるのか…。
@@スラムのペンギン仮に「毛が生えた個体」が火の使用による事故で淘汰されたのならば、自然選択は起こる為、環境に適応した事と等しいとは思う。
面白いですね!
個人的には「炎を使うようになったから」だと思っています。毛がいっぱいあったら燃え移りがよく起こりそうですよね?
水にぬれた時のダメージは毛がないほうが復帰早いよね
体温が奪われにくくなる
つまり、ハゲはさらに進化した人類と解釈することもできる、と・・・
皆ハゲを敬えよ・・・敬えよ・・・!?
髪は頭の保護に重要なので断固として敬いません
ハゲで頭より下の毛が濃い人は...
ハゲはまた別のメカニズムで進化してると思うわ
特定の哺乳類の高齢のオスはわざわざハゲる。なぜかはわからんが、、、
ハゲは考えることによる頭の熱を放出させるためとか?日常的な闘争から離れて久しいし、遺伝子ももう頭の防護より冷却に舵を切ろうとしているとか…
人の横顔をくり抜いたはてなマーク(を選ぶセンス)が、尚の事、仮説に興味をそそらせる感じがして良いなぁ。
自分はックス仮説が推し。
昔は寒冷地での毛皮の補助として衣服を着用していたのが、衣服着用を前提とした体温調節に進化して布面積や厚さが増すのと同時に毛が薄くなったのかなとか考えてたけど、動画の4つの説が結構あり得そうだなぁ
毎日長時間帽子を被っているとはげるのはそういうことか
一番可能性あり
肌と肌が密着すると性行為時の快楽が増幅するってのはすげーリアルで納得いく仮説だな……
つまりパイパンが最強?
@@user-hs6xi4kc4i いや、女の子なのに毛むくじゃらだと
より興奮するんだよなぁ
まぁ、工口同人でも肌の密着にフォーカスして描かれる事が多いし、大体そういう時感情の昂りが描写されるから本能的な部分で深く関係しているのはわかる
つまりパイパンは正義
いやモフモフのほうが絶対気持ちいいじゃん…
まぁ…人にもよるよね…(因みに毛はセンサーとして働いてるため、剃るとわかりにくくなります。逆に言えばア・ソ・コに感覚が集中する…かも知れません。毛があれば触ってもらえてるっ♡ってなり興奮するかもしれません。要は人それぞれ)
もう茶番が最高。
何気に本編(●ックス仮説)ともリンクしているのも素晴らしい。
警告色仮説に立脚するならば、何故地域によって肌の色に違いがあるかも気になるところ。発汗による太陽光反射を持って警告色と成すのであれば、単純に考えて白色が一番目立つのかな?
白人は紫外線に弱いし黒人は紫外線に強いですね。単純に日照時間や紫外線の強さでは? 日照時間の短い北欧は白人ですよね。アフリカは黒人です。アジア人は日焼けするけど白人はするのかな…
体温調節仮説にはもう少し擁護できる要素があって、平地に出た人類は延々追跡を続けて獲物が弱るのを待つという狩猟スタイルをとったので、二足歩行で多少エネルギー効率が上がった程度では補えないほど長時間継続して高体温を維持することになり、これを解決するために毛皮を脱いだという可能性が指摘されています
一般に他の動物と比較して圧倒的な運動能力の低さを誇る人間には二つだけ威張れるモノがあって一つは投擲能力、もう一つは持久走だというのも可能性を補強する材料だとされますね
確かに人間の持久力は結構イカれてるって話ありますよね。
発汗を効率的に行うのはかなり重要。
長距離走で最も有利なのは熱効率も考えて、ホモサピエンスだよね
調理による食料の消化&吸収能力もイカれてる
@@your_opponent
人間は瞬発力とか短距離走は他の多くの哺乳動物に負けるが、持久走だけは他のどの哺乳動物より勝るそうだ
全然知らないけど馬って人間より持久力ありそうじゃね。
昔から乗り物に使われてたくらいだし。
ふと気になったことはあるものの、わざわざ自分で調べに行かないレベルの話題だけど、めちゃめちゃ面白い。そんで説明がいつも以上にうまい。
イルカ、アシカ、クジラ、ゾウ、カバ、…、家畜以外の哺乳類で体毛が人間同様に少なめなのは、水と関連することです。気候変動のあるタイミングで、水中生活が有利だった時期があったのでは?と思います。如何でしょうか?
いつも勉強になります
質の高い動画をありがとう
個人的には1番最後の説を推すなぁ。
雌の猿って尻で異性にアピールするけど、尻って座って擦れるから毛が少ないし、そもそも四足歩行の哺乳類って授乳器のある腹側は外敵から攻撃されることが少ないから毛が薄い。
生殖に関係する部位の毛が少なかったから、次第に地肌が露出していること自体に性的魅力を感じるようになったんじゃないかなって考えてる。
要するにパイパンは正義ってことか
@@talkingtothemooning 一気に低俗になるの好き
ハゲ頭に魅力を感じるのはインドネシア人くらいだけどそこはどうフォローして頂けますか
4つ目の説はじゃあ陰毛もアカンのではってなる
@@meroppa1 ハゲは理性というか、植え付けられた価値観が上回っただけじゃないかな。
本来あるはずだと思い込んでるところにそれが無いという違和感や、「ハゲは脂ぎってて汚い」みたいな植え付けられた考え方から無意識に下に見てるからだと思ってる。
茶番集!楽しみでしかない!
最後の説、馬鹿にしたような話に見えるけど生物の目的から見たら一番あり得るかもね。
ここでは取り上げられなかったけど、人は水辺に生息していて水の抵抗を減らすために毛が無くなり、水中を移動するときに足を付けていたために2足歩行になったっていう仮説が何となく好き。
私もそれだと思ってました!
何故入ってないかな?
アクア説はかなり眉唾説ですから…
@@河-q8e 当然信じてるわけではないんですがねw
発想が面白いなぁというのと何気に説得力があるように見える(見えるだけ)のが好きなんですよね。
でも、最後の説なら、陰部の体毛は少ないほどより良くなるはずでは?とも思ったり
水中進化仮説とか幼形成熟仮説なんてのも聞いたことがある
水生生物仮説を提唱します。
平地での生存競争に負けた類人猿が木の上に逃げて森での生活に適応する。
その類人猿の中でも弱い個体がテリトリーを追われる。
平地でも木の上でも生活出来ないから、浅い海辺での生活を始める。
海から顔だけ出しての生活様式。
この海辺での生活が人体の特徴を形成した。
既に呼吸器官が発達していたので、クジラの様に頭部の後ろに鼻を持って来ることが出来ない。
水中にいる時は頭部を水面上に出しておく必要がある。それが髪が残っている理由。
水中生活をしていると、重力の負荷が少なくなるので4足歩行から2足歩行へ移行出来た。
2足歩行になって産道が狭まり、胎児が未熟なままでないと出産出来なくなった。結果大人になっても幼児に近い状態。これが思春期以降に発毛する理由。
水中にいるから気候や障害物対策としての体毛はあまり必要では無くなった。
体毛を生成するためのエネルギーやタンパク質を他のことにまわせるため、体毛が退化した。
2足歩行としての最大の弱点である首と腰の脆さも水中であれば問題はない。
足と手の違いにおいても、水中である為使い分ける事が出来た。陸上生活なら体重を支えるため4本が足である必要があるし、木の上の生活なら枝を掴むため、4本が手である必要がある。
ひとつ問題であったのが、雌体が繁殖可能になった事が分かりずらいこと。
類人猿の場合多くはお尻が発達若しくは赤く変色して発情期をアピールするが、水中生活の場合その部分は水中にあり、視認しづらくなっている。
胸を発達させることで、擬似的にお尻の形を作り性的アピールとした。
以上、初期人類が水中生活をしていたと考えれば、人体の構造の謎を多く説明出来る。
エビデンスもないし、水中から顔だけ出して生活している生物も他に知らないから、あくまで個人的な仮説として。
長々と失礼しました。
個人的には「アクア説」というのが妙に説得力がありましたね。人類は嘗て水生生物だったとする、一見するとトンデモ説の様に聞こえるモノですが、その内容は、人間以外で体毛を殆ど有さない哺乳類は殆がカバやクジラ等の水生生活を送る種類であり、水中を移動する際に少しでも抵抗力を減らす目的で体毛が失われたとするもの。そしてこの生活を送る上で、多少水深の深い場所でも水面から顔を出して呼吸ができる様に、加えて水中では浮力が働く為に身体に負担が掛かりにくい故に直立二足歩行で移動する形へと進化したともあります。極めつけには、生後半年までの乳児は水に浸からすと反射的に手足をばたつかせてさも泳ぐ様な仕草を見せる(潜水反射、というそうです。ちなみに半年経つと此の反射行動は見られなくなる)のですが、これも水中で産まれてから直ぐに本能的に水面へと上がって呼吸をしていた名残だとの見解らしいです。
これ自分もその通りだ!!とは思うんですが、現在の学説ではほぼ否定されてしまっているようです。現実は厳しいですね💧
でも俺プール泳げないから却下
以前聞いた事がありますね。
でもそれだと、何で頭と脇と陰部に毛が残ったのか解りませんよね。
@@bigmarch8686女性の髪が男性より長いのは幼い子供が髪を掴めるようにするためって聞いたことある。ちょうどそのくらいの時期は神が伸びやすいらしい
茶番集うおおお!
よく聴く説かも知れないけど、人類は衣、住を作れるようになったことで、寒さから身を守る毛皮が要らなくなったから段々と毛が薄くなっていった説が一番有力だと思ってた。
実は体毛の退化と衣服はあまり関係ないそうで
ヒト族の体毛の退化は160万年前くらいから始まってて、人が衣服を着るようになったのはだいたい7万年前くらいからです。
その頃にヒトの体毛に付くヒトジラミから衣服のみに付くコロモジラミが分かれている。つまり7万年前にコロモジラミが付くことの出来る衣服を身にまとうようになったそうです
7万年前はだいたい最終氷期が始まったタイミングなので、流れとしては
体毛が退化する→寒いの苦手になったので温かい場所に棲むようになる→温かい場所でもすんごく寒くなる→人類根負けして獲物の毛皮を着るようになる という感じみたいですね
たまたま体毛が薄くなったがそれでも生存できるからそのまま繁栄し定着したって話きいたことあるけど一番それぽっない?
ホモ・エレクトゥスの辺りから毛が無くなった
@@Shinzine これですね
ただ暖かい環境で体毛の少ないヒトが繁殖した理由もあると思ってて、ヒトの祖先は同族以外のヒトや原人をこ○しまくってたそうなのでやはり体温管理やその他諸々の点で生存競争に有利だったんだと思います
より長く激しく運動できる方が強いですから
@@ngahoang5913 それだと薄い個体もいる理由にはなるけど薄い個体しかいない理由にはならないと思う
体毛が濃いことがデメリットだから濃い個体は全滅したんじゃない?
4:12 疑問符がヒトの横顔になっていて面白い。
ルビンの壺みたい
実は毛皮がなくなったのは、「火」を使えるようになってから説
毛皮以外の寒さ対策が可能になって、さらに火の使用に伴う引火事故が減るように変化していったのでは。
火の有用性を生かすために人間側が火を扱いやすい形になったのかもしれない。
汗をかいてもそれを蒸発させないと気化熱の効果が得られないから体温調節効果が得られないことになるよな
毛を脱いだらドエロくてモテモテになった仮説
ひょっとしたら
「防御として服を着るようになったこと」
のほうが先で、その結果として体毛が減少したのかな、と思っていましたが、その辺り、どうなんでしょうね。むしろ
「これほどにも髪の毛が長いこと」
のほうが不思議な気がします。
水の中にも進出したかった人間が泳ぎにくいからって毛を捨てた説
とか思いついたけどそれなら水かき付いててもおかしくないな...
火を扱うようになってから毛皮が燃えないように消えたんじゃないかとか勝手に思ってたけど色々仮説あるんだなぁ
冒頭の茶番の出来が素晴らしい!
@一日一食チャンネル6 今回のは結構ぶっ飛んでるからねw
このチャンネル好きです… !
クジラやカバみたいに水生・半水生の哺乳類は毛が生えてないものが多い
人類も一時期水生だったのかもしれない
アクア説ですね
自分もこれがイチオシなんですが何故かトンデモ扱いなんですよね
寒いのは服を着れば暖かくなるけど
暑いのはどうにもならんから毛が無くなった説を推したい
早稲田かどっかの英語の長文にあった「人類が灼熱のサバンナで長距離を執拗に追いかけ続けられる(人間の持久力は生物界トップレベル)ように体毛が減った」って言うのが一番有力だと思う。
クジラ🐳もそうですね、納得かも、、
@@kannriyou43572 前提が抜け落ちていた、、迂闊。ありがとうございます😊
1つに絞らず複合でも良くない?
体温調節もだし、水に濡れたら毛がないほうが早く乾く。毛がないほうが密着したら気持ちいいよね
服を纏うようになってその下の体毛は必要なくなったというのは体験的に理解出来る
毛が生える原因に摩擦が関係してるって話をなんかで聞いたことがあるな。そこから生まれた私の仮説は、知能発達が発達した結果毛の必要性がなくなった説。
1.知能発達により強力な獣の毛皮を纏うことで縄張り争いに勝つことができるようになった。
2.知能発達により未成熟な子供しか産めなくなった。
3.毛皮を纏うと暖かいので赤子を包むようになった。
4.生きていく上で物理的摩擦が減り、毛が生える細胞が代を重ねるうちに衰えていった。
というもの。細かいところは違うかもだけど、大筋は合ってると思うんだけどどうかな?
最初の茶番は話さないで
勢いで面白いのつくるのがやばい
泳ぐと言う選択、
水中適正の低い体毛はなくるが
結果、漁や移動範囲拡張に成功。
ちなみに2足歩行も貝掘り等の
浅瀬作業に適した進化。
つまり魚介類うめぇ〜が最大のメリット
水辺生活(首からしたが水に浸ることが多い)説とサバンナ生活説(暑いから)の2つは昔聞いたことがある。サバンナ説が有力であるとも言いつつ、水辺で生活していたから頭、股、脇の毛が残ったっていう予想は個人的に好きだった。
暑いところに住んでる動物はいっぱいいるけど殆どが毛生えてますよね。生えてないのは象くらい??
水棲類人猿仮説は結構説得力あると思ったけど、カワウソとかビーバーとか考えると毛皮生えてるんよね
象も寒いところにいたマンモスは毛皮生えてたし、体温調節仮説が一番有力じゃないかな
自分はそれ(水辺生活説)が一番有力だと30年前から思ってますが、なんで広まらないんだろう?例えば人間の鼻の穴は猿と違いどうして下向きで付いてるのかとか、猿の手との明らかな違いとして人間の手には水掻きの名残があるとか、他にも水に適応した身体的特徴や行動指向が人という種には色々あるし、他説の理屈が後付けやこじつけに思えるくらい自然で説得力のある説だと思ってるんですけどねぇ。
水辺生活説を支持。捕食者から逃げるために、より深みまで行き二本足で立った事も、子供を抱き上げる事も理にかなっていると思う。
しかも、鯨などに見られるブラッドシフト機能を陸上生物であるヒトが持っていると聞いた事がある。
水深100m位まで素潜り出来る人間がいるのは、この機能のお陰らしい。しかし、個人的に髪が長く伸びるのは理由がわからない。
文化人類学では動画内で紹介されてる1の仮説と同様な例で、人間は二足歩行が可能なため移動時のエネルギー効率がよいことから地球のあらゆる地域で繁殖したというのが定説になってる。進化は目的のあるものとは言い難いから、体温調節仮説は生命維持のためのエネルギー効率に特化した進化の傾向と考えれば自分は納得できるかな。ただ動画内まとめの通り、今のところ複合的要素により成り立っているというのが蓋然性の高い見解になるんだろうね。
アクア説(水生類人猿説)は?
これも仮説として穴はあるけれど、合理性はそこそこあると思う。
警告色説なんて黒人だったり日焼けだったりで殆ど合理性が崩壊しているが、
それよりもアクア説のほうが遥かに合理性があると思うがなあ。
ヒゲ剃ると顔の見分けつきやすい→群れで狩りや生活するのに有利?
水中や水辺での進化や生活していた時期がある?(今もある、水上に浮かぶ町とか)
二足歩行と同時に森を出て、海辺での生活を始めて、魚介類を捕るために海に入るようになり、塩水と毛の相性が良くないので裸になった・・・って20年くらい前のNHKで言ってた。
狩りはオスの役目だったから、岩場を泳いでよくぶつけるスネ、胸部、頭部に毛を残したって話。
恒温動物の内人類だけが体毛が薄いから、一番最初の仮説があってそうな気がする。他の仮説だと人類だけの理由にはならないと思うなぁ
今後もこういった謎を解明するための研究をどんどんして欲しい。
川などで全身を洗うこと(入浴)を覚えたから
理由は服を着るようになったため。寒くなり服を着ると服と肌が擦れて薄くなる。それを何世代も続けると寒さに弱い皮膚になり、常に服を着るようになり、皮膚が擦れて毛が抜けて生えなくなり裸になる。服が擦れ易い膝は毛が生えていないが、殆ど服が擦れないスネは毛が残る。理論的には一番可能性がある。
その4の発展形として、繁殖相手として毛の少ない個体が好まれるというのもあるかも。(快楽目的ではなく見た目で優位とか)
猫は獲物に気付かれないようにするために、まめに毛繕いして自分の匂いを消しているというから、ヒトは体毛を減らすことで体臭を薄くし狩猟しやすくなるよう進化したのでは。
4つも仮説あったのか…知らなかった
デズモンド・モリスの話題かと思ったらダーウィンだった💦
二足歩行になった結果子供は未熟なまま産む羽目になり、未熟な子供を守る為に群れで守ることになったって聞いたことある
温暖化より氷期の方が致命的そうなのになんで脱いでしまったんだ...
超寒くなったから動物の毛皮を着るようになって、寒冷期が終わっても快適だから(もしくは寒冷期の間に恥の概念を習得したとかで)着続けて、結果体毛が要らなくなって洞窟で過ごす動物の目のように退化していった
だとなぜか勝手に思ってたけど、これは仮説にも入っていないんですね
衣服自体の歴史がだいたい7万年前くらいからだそうで、人類が誕生してからだと割と最近の話だったりする
脳の発熱は多く、さらに頭部の体温が低温の方がパフォーマンス上がることが明らかになっているのに、何故かハゲはスタンダードにならない。
人間が社会生物になった事によって、ハゲが自然淘汰されているのいうのか……
コミュニケーションを
取る為に毛皮は無くなった
とかは無いんですか?
すっごくマイナーかもだけど、一度水中生活をした説、気に入っています。イルカや鯨は水中生活に適応した結果体毛を失いました。そう言った時期が人間にもあったのではないかという説です。背骨がまっすぐなのも水中に適応した哺乳類の特徴ですし、脳が巨大化しているのもそう。また潜水する際横隔膜が折れ曲がって水圧に耐えるように変形するのも猿には見られない人間の独自要素だそうです。水中出産が昔流行った時期があって、生まれた子供がすぐ泳げる、水の中を苦にしないことなども分かっています。それと猿と人間の過渡期が見つからない、いわゆるミッシングリンクも水中生活のために化石化する確率が低かったことで説明できる。
あとさらに突拍子もない説ですが、豚と猿の異種交配の結果が人間だという説があります。豚は体毛少ないのもそうなんですが、内臓が非常に人間に近いそうです。人の肝臓のクローン培養などは豚に移植することで行われていた歴史もありますし、親和性が高い。もちろん遺伝学的に見て50:50のハイブリッドではあり得ないのですが豚の遺伝子がどのようにかして人間と交わったのでは?とする説です。
長文失礼しました。
2つ目はそのまま行くと頭髪もなくなって頭に熱がこもらなく、髪型という概念が消えて、シャンプーする手間はなくなって、ケジラミもいなくなるという訳か。
汗は人間なら当たり前のようにかきますが、全身に体毛がある動物は汗腺が生える余地が少ないのであまり汗をかかなかったりします
犬などは汗腺がほとんどなくて呼吸でしか熱を逃がせません。
これはチーターなどの肉食獣も同様で、狩りのために全力で走った後は長時間の休憩を挟んで身体を冷やさないと次の狩りが行えません。もし無理をおして連続で走り続ければ体温上昇によって全身のタンパク質が変質し最悪死にます。いわゆる熱中症に陥るわけです
人間の場合は、遠くの獲物を見つけて狩るために直立二足歩行を始めて、その副産物として持久力も向上させた
しかし持久力があっても身体を冷やすために都度何時間も休憩してたら獲物は逃げます。休憩時間を短くして獲物を追う必要があったわけです
そのために大量の汗腺がある個体が有利になった。反面汗腺が増えた分体毛は維持できなくなってしまった
ですが、ここまでの進化によって人類はサバンナ最強のハンターになりました
高い目線で離れた場所の獲物を探し、しかしその体格の割に軽い身体で音もなく近寄り、見つかって逃げられても獲物が疲れ果てるまで補足し続ける疲れ知らずの狩猟者になったんです
さらには二足歩行によって空いた前足で石や木の枝を武器にして鋭い牙や爪・角のある動物とも渡り合えるのです
サルが二足歩行を得た時点で、人類がいずれ生物史に覇を唱える生物の頂点に君臨することは時間の問題だったわけですね
『人は食べるために走り続ける。人間は、汗をかきつづけるかぎり走ることができる』の主旨が『BORN to RUN』という本にありました。メキシコ山岳地帯のタラウマラ族は、山を裸足で二人で鹿をゆっくり追い続け、3日目に鹿が疲れて倒れたのを捕まえるとの衝撃エピソードもあったはず。走り続ける為に、汗をかき続け、蒸発させて体温を下げ続けるには、太く長い毛は邪魔だったが理由でないでしょうか。
チーターは体温があがり過ぎて短距離しか走れないそうです。ちなみに、タラウマラ族にスニーカーを履かせてマラソンに出場してもらうと足を痛めたとか。主食は草食の高タンパク食だそうで、ワラジで数日間走り続けた江戸時代の飛脚にも通じる話で信憑性ある気がします。ドイツ人が飛脚に肉を食べさせたら、もっと凄いはずと考え、肉を食べてもらったら、疲れて走れなかったとのエピソードもあったかと。
茶番が好きすぎる
嫌でも4が1番可能性感じる
そうだね。たまたま毛の少ない個体が生まれても、毛のある方が生存率が高いなら淘汰されるよな。
突然変異は神様が今生きてる生物の様子を見ながら次はこうしようとか試行錯誤して起こしていると考えると夢がある。
〇ックス仮説が正しいのだとしたら、なぜ股間は頭に次いで毛深いのだろうか…
破壊されたら元も子もないから(物理)
多分
生殖器官ってすごいデリケートで、温度が高すぎても低すぎても卵子や精子が死んでしまうからっていうのを聞いたことある。
けっこうマジな仮説として、人間は互いに触れ合うことに快楽を感じるようになったからでは。
と思ったらもう出ているのか。たぶんこれが真実だと思うんだよなぁ・・・
他の無毛の生物との比較も必要なのかも。
ハダカデバネズミとかブタとか
自分の中で勝手に髪の毛が長く伸びるから、体毛が要らなくなっただけだと思ってた。
アクア仮説思い出しました。
人がコミニケーションをとるようになって毛があると表情が分かりにくいから無くなったのかな
これに関しては「水辺での生活に適応した」説をどうしても推しておきたい
哺乳類の中で毛が無い動物って何だ?と考えると、ハダカデバネズミみたいな完全地中生活か、カバやイルカみたいな水中生活をしている動物しかいない。
人類の祖先は洞窟に暮らしていたとはいえ食べ物を得るには外に出ていたので、完全地中生活はしていない。じゃあ水中生活していたのでは、という仮説
人間以外の類人猿はみんな泳げないのに対して人間は泳げる。そして「貝塚」にも代表されるように人間にとって貝などの水中でとれる食物は重要だった。
何らかの理由で樹上生活ができなくなり、とはいえ狩りをするだけの知能や道具もない段階で、水中で食物をとる必要性が高く、そのために水を吸ってしまう毛皮は邪魔なので退化したという仮説
すっぽんぽんの語源解説が、ビックリ。
因みに、毛皮を失った理由は「露出癖」説が好き。
服を着る事は「露出補正」ですね。
5つ目として水中進化説もある
人間は進化の途中で水中で生活した時期があり、浮力のおかげで直立し2足で歩けるようになり、水から出た時に直ぐに体が乾いて体温が下がらないように毛を失った、鼻の穴が下を向いてるのも水が入らないように進化したもの、海生動物は皮下脂肪が発達してるが人間もしてる
全くの素人の人の説で学者さんの説じゃないんで、無視されてるけど非常に辻褄が合ってると思う。
進化の過程で、人は黒人が基本なので、警告色仮説はありえないよな。チンパンジーもゴリラも毛は黒だよ。
顔も黒が多い
4.の変種の「ロリコン仮説」が好き。
人の毛のない肌も、頭の大きさも、ネオテニー(幼児成熟)的でなので、
多分、幼いっぽい女が性的に好まれたため、裸っぽい形質が選択されてきたんじゃないかと。
人としてロリコンこそが正常なんですよ。
という仮説です。
ただ、それが性的二系に文化しかなっただけで。
多分その原初は、4.の触りごこちが良い。だったんでしょうね。
最初の体温調節仮設を発展させて
初期の人類は長距離長時間の移動に特化する必要があった説とかどうですかね
より長い活動時間を求めて、低燃費な二足歩行と裸の高効率冷却へ進化を進めたとすれば、充分な理由になるはず
すると次は長時間の移動が必要になった理由とかも議論の余地が出てきますね…
サバンナ気候では森林と違って隠れる場所もなく遠くまで見渡せるので、必然的に獲物は見つけやすく敵からも見つかりやすい。しかも互いに遠い場所から発見出来てしまう
距離が遠い状態で認識出来るということは、不意打ちは難しくなるので瞬発的な速さよりも長い時間走り続ける持久力の方が有利です
しかし走り続けられても、身体の体温調整が下手だと定期的に長い休憩が必要になる。コレでは獲物には逃げられるし敵には追いつかれてしまう
となれば人類が真に求めたものは「できるだけ休憩無しで走れること」だったのでしょうね
体毛が薄い方が性的アピール力があるから性選択で今の状況になったという説はあるのかな?
◯ックス説はあそことかに毛があるから違うと予想
馬が発汗冷却、頂部を太陽から保護する鬣が生えているのを見るに、人類も馬と似たような草原での連続移動を生態としていたのかなと。
馬が体毛を失わなかったのは人類と違って毛皮を被る、寄生虫を目視して引き剥がすという器用な真似が出来なかったから。
これずっとぽやーっと思ってた笑
なんで眉毛だけ残ってんだろーとか男だけ(ではないけど)髭生えてんのなぜー?とか
水生類人猿説に期待してたら紹介されてなくて残念
猿から人間に進化するときに「一時期水棲生物」でクジラやイルカのように毛がなくなった説もありますね0
人類アクア説推し。それなら体毛以外の人間特有の特徴もそこそこ当てはまる
人類は赤道直下から極地圏まで幅広い生息圏と、生息地や食物を求めて日〜時間単位で山頂から平野までも移動できる。
そして火を使い水中に入る事を厭わない生物。
とかで考えると、火を扱えれば太い血管部分から毛がなくなっても(膝裏とか)、その部分を保護または火or水に当てることで急速な体温調節が可能。
また毛が寧ろ少ない方がより体温調節の効率的になる…とか。(毛が濡れて体温低下や、毛の保温性で熱中症とか)
正直汗腺あるから毛が濃いと不衛生で皮膚病まっしぐらだから、皮膚病繰り返して毛がなくなったんじゃない?とかも思ってる(手荒れが多すぎて毛のなくなった右手見つつ)
汗がかけない奴は獲物を追い続けられないから死んだ
汗がかけても毛が濃い奴は皮膚病でみんな死んだ
そういう淘汰圧で結果的に毛が薄い個体だけ生き残ったのが我々の祖先じゃないかなって思いますね
体毛は怪我の軽減・日焼け防止・急所を隠す・体温の保温など役に立つ機能だらけなんですが、人間はそれらのメリットを捨ててでも肌を晒して汗をかけるようになる進化が必要だったのでしょう
警告色仮説は日焼けしたら肌は黒くなって目立たなくなるから違う気がする
人間は南国の生き物だから。南国だと食料調達がしやすい。毛があると放熱しにくいので毛がなくなった。毛がなくなった後に世界各地に広まった。
イルカやクジラ、ジュゴンの様に
水生生物として進化しかけたから
暑い時期があったか暑いとこに住んで毛が抜けて、寒いときに毛が進化する前に脳が進化して衣服を覚えたんだろ
進化の途中で 水の中に棲む時期があったのではないのかねぇ。毛がない動物たいてい水辺や水中だと思うけど。
火を使うようななったからじゃないかなって思う。外皮に体毛があると火を扱うことが命の危機に直面するから、、(火だるま)
体温調整のうちの「脳」の冷却のためなんだろうと思う。
チンパンジーやゴリラも胸のあたりなど部分的に毛が薄くなっている個体が多い。
脳は体重の1日に消費するエネルギーの20%を脳で使う。成人の脳の重量は1.2~1.5㎏で、体重の2%ほどに過ぎないから、それは大変な消費量である。
脳が大きくなることによるメリットのほうが体毛を失うことによるデメリットを上回ったことから、脳はより大きくなり、体毛は薄くなったのであろう。
人類は脳を大きくすることに未来をかけた生物であるが、その方向性がよかったかどうかは、「言語」という人類が脳を大きくして得た道具の性質を分析することによって、明らかになるであろう。
そう言えば80年代の子供はみんな一年中裸足だったな。運動会の日は特に。
冷えやすい代わりに火なんかで温まりやすいからみたいな説をどこかで聞いたことがある
どれにしろ人間より持久力のある生物は多分いないよね。
ボクシングよりサッカーよりランニングこそ人間を生物たらしめるような情熱のある競技に感じる。
ダーウィン自分が禿げてるからめちゃくちゃ頑張って考えただろうなぁ〜
すごい安直だから否定されてる可能性高いけど、体温という面だけで考えるなら「火を扱えるようになった」のが1つの要因になってそう
体を守る為の毛皮を失くした理由が全然想像つかなかったけど、動画見てちょっと納得したかも。
1)発達した脳を熱から守る為に体温を下げる汗腺が発達。
2)熱の発散と衛生性を上げる為に特に外部から守る必要のある部分以外の体毛を喪失。
3)脳の発達によってより繊細に刺激を感じるようになり皮膚の直接接触のある生殖行動により付加価値(恐らく群れでいる事や親とくっついている時に感じる安心感・快感)があると認識されるに至った結果、毛皮の無い個体が子孫を多く残す事になった。
まだまだ、研究中なんだろうけど初めて個人的には腑に落ちる話を聞けた。有難い。
ヒトは集団で生活する必要があるから、体毛の濃いヤツは不衛生で臭くなりがちだから弾かれて自然淘汰されたんじゃないかな?
特に洞窟での集団生活では致命的。
正解は海と共に生きた時間が長いからだな
カバやクジラがヒント
1番有力な半水生生物説が無いのでやり直し
髪の毛があるひとがカツラを常に着用すると髪が薄くなるって聞くので、体毛があっても寒いと感じた類人猿先輩が体毛の上から動物の毛皮を纏う事により生存確率が上がった代わりに必要がなくなった体毛が退化したと考えていました