241005_市民セミナリヨ2024「プティジャン司教と韓国カトリック教会」

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 7 окт 2024
  • 1865年の「信徒発見」で有名な大浦天主堂のベルナール・プティジャン司教と韓国カトリック教会とは実は深い関係がありました。
    プティジャン司教は対馬藩屋敷に収容されていた朝鮮漂流民との接触を図りました。また朝鮮国内にカトリック弾圧があった時期、パリ外国宣教会が司牧する朝鮮教会に協力を惜しみませんでした。そして、朝鮮国内の宣教師たちと外部との接触を仲立ちし、長崎を経由する連絡ルートの確立に貢献したのです。
    今回の「市民セミナリヨ」では、パリ外国宣教会所蔵の史料を活用しながら、知られざるプティジャン司教と韓国カトリック教会との関わりをみていきたいと思います。
    2024/10/5 浦上キリシタン資料館

Комментарии •