河合隼雄 / 森毅 - 命、大切にしてますか
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- Опубликовано: 13 июл 2024
- ●臓器移植に関する国民的関心の高まりを受け、深夜ラジオ番組の企画で1997年に行われた対談です。
●アンカー : 小高昌夫氏
●対談者
河合隼雄(かわい はやお)氏
1928年6月23日 - 2007年7月19日。
京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、元文化庁長官、臨床心理士。
森 毅(もり つよし)氏
1928年1月10日 - 2010年7月24日。
京都大学名誉教授、数学者、評論家、エッセイスト。
●構成
0:00:00 前半
0:37:51 後半 Наука
河合隼雄先生の略歴
1928年 兵庫県多紀郡篠山町(現・丹波篠山市)で誕生。
1952年 京都大学理学部数学科卒業。奈良育英高等学校教諭(数学担当)。
1955年4月 天理大学講師。
1959年9月 - 1961年1月 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) 大学院に留学。ブルーノ・クロッパー氏 (Bruno Klopferから指導を受ける。(フルブライト留学生)
1962年4月 天理大学助教授、1965年1月までユング研究所 (C. G. Jung-Institut Zürich)に留学。C・A・マイヤー氏 (Carl Alfred Meier) に師事。
1965年 ユング派分析家資格取得。
1969年4月 天理大学教授。
1972年4月 京都大学教育学部助教授。(教育心理学科 臨床心理学講座)
1975年 京都大学教育学部教授。(教育心理学科 臨床心理学講座)
1980年4月 - 1983年3月 京都大学教育学部長。
1987年5月 - 1990年3月 国際日本文化研究センター教授併任。
1990年6月 国際日本文化研究センター教授。(専任 京都大学教育学部教授併任)
1992年3月 京都大学名誉教授。(定年退官)
1994年4月 国際日本文化研究センター名誉教授、プリンストン大学客員研究員。
1995年5月 - 2001年5月 国際日本文化研究センター所長。
2002年 - 2007年1月 文化庁長官。
2006年 特定非営利活動法人「文化創造」を設立。
2006年8月17日 奈良市内の私邸で脳梗塞を発症。
2007年7月19日 脳梗塞で79歳で逝去。
こういう人たちのことを本当の大人って言うんだろうなぁ。「結論を出さずに考える」はしびれました。
この対談を聴く機会を与えて下さって感謝いたします。
お二人が一緒に話すと吉本みたいになるとご本人達も仰っていましたが、本当に名コンビで面白く貴重な対談ですね❣️
私事ですが最近母を亡くし、死についてモヤモヤしていたのですが、そんな心の中の霧が少し晴れた気がします。
コロナ禍のステイホームで家にある本を再度読み漁り、さらに新しく買った本の中に河合隼雄さんの本が4冊。シンプルな幸福感に気付かせてくれます。
この対談の最後の方に河合先生の『楽しいことをやればいい』という言葉が聞かれましたが、その中に凝縮された意味を考えながら暮らすのもまた楽しいですね。
ありがとうございました。
だいたい35年ぶりにお二人に戻ってきました。「死」にまつわる話が、笑いに満ちていることが、とてもありがたいです。貴重な対談ありがとうございました。「死」を経験された
お二人にも、あらためて感謝申しあげます。
この二人の対談で面白くならない訳がないですが、実に素敵な対談ですね。
記憶力が減退したのではなく、忘却力が増したんだって言い方はしゃれてますね。私も使わせてもらおう。
森先生の文庫本に助けられてきましたが、河合先生のお話方がとてもチャーミングでそのお二方の噛み合ったトークが心地よくて何度も聴いて勉強させてもらいます😊
漫才のようなかけ合いの中にも興味深い話が満載でした。今も色褪せていない、首肯くことばかりでした。ご縁に感謝。
御二方のお話をわくわくして拝聴しました。時を経てもこうしてお声が聴けることとてもありがたく嬉しく思います。貴重なお話をアップしていただき本当にありがとうございます。
お聴き下さって、コメントまで下さって、ありがとうございます♡
貴重なお二人のお話をアップして下さりありがとうございました。
楽しく面白く、それでいて深いお話でした。
お二人ともお亡くなりになりましたが、
あの世でこの話をご覧になられたら
どのように感じられるでしょうね。
楽しく拝聴しているうちに
あぁ、今はもうお二人ともこの世界にいらっしゃらないのか、、、⁉️と、不思議な気持ちになりました。が、きっとあちらでも、面白がって、この世界を見ていらっしゃるだろうなぁ、と、ふと思えて、にっこりしてしまいました。
同じ時代を生きる事ができて、嬉しく思います。
ユーカラさん、コメントありがとうございます。
はい。昨今はこうした方々をこっちの世界で見つけることが難しくなってきたように思います。
いつ聞いてもほっこりします!
大人の会話、やりとりがとても心地よいです
39:13 生死一如・アポトーシス
42:08 殯の東西
42:27 箱庭
43:40 舟
45:15 生死のシーソー
46:00 連続体
46:30 有限のヒトが∞の話をする
47:00 帯線∞<循環∞<螺旋状∞<フラクタル∞
48:40 子孫累々・個体の死
49:50 松明送り・チェーン<入れ子構造
50:48 心と体(魂とは何ぞや?)
51:20 二分すると消えるのが魂
52:25 凝縮<分散
54:17 場抜きの個体は無いが、場=個体でも無い。
55:00 ニュートン力学の限界
55:55 好きな事をやれ
57:00 学力>知識
58:19 何とかなるのよ
コロナ禍のなか、沁みるお話
お話とても面白いです。
知恵熱発生中です!
聴いててとても楽しい時間です。
深夜ラジオとかで河合先生の話流して欲しいですね
戦争中は「死にたない」と言うたら「非国民」。
この頃は「死んでもいいやん」と言うと「非国民」。
どちらにしても、決めつける世の中(考え)はヤな世の中で、生身の人間(人間の生身)というあいまいなものは無視される。
お二人のような、「ハッキリせんでも、しゃあないなぁ」という明るい受容力を大事にしたいね。
新しい河合先生の音声、
嬉しいです😊
戦前生まれの知識人の方は本当に学者さんなんですよね。
知識量が半端じゃない。
このお二人の本をよく読んだものでした
二人とももうお亡くなりになったけどお二人とも「まだなっとくしとらんで」といっても不思議ではない亡くなり方でしたね。実際はどうかわかりませんが。
深夜便で生で聴いてカセットに録音したな。サンデートークで著名人多数出演したな。当時のテープ実家にあるかも
皆さんの、深い話をしながら"エッヘッヘ"という笑い声が愉しいです。
凝縮でなはなく、拡散というお考え大変参考になりました。こうでなければ、などと凝り固まってしまうのではなしに、「まあ、ええやないの」ぐらいにほぐれて広がっていくほうが、ラクですよね。凝縮すると最悪の場合戦争になるのでしょうか。
偉大なかた、笑顔が、人を引き付けル、拝むこころでいたいな
17:30 袂のある服でコンロの前に立つ度、覚悟する。
21:35 釈迦は水平に、キリストは垂直に、昇天す。
23:24 指数的に薄れていく🧬。十代目は千分の一。
25:15 🇮🇳大工🪚の話。伝承する・しないは、神任せ。
30:23 古事記・神話。>>「かみさまのおはなし」全三巻を思い出し…藤田ミツ
35:18 厳粛な葬式・和気藹々なお通夜。
7:50 インディアンのお爺さんの話好き
はい。私もです(^o^)
私も〜👌👍✨✨
これは見逃しました。森毅氏は、よく知っていますが対談を拝聴するのは久しぶりの感じです。
コロナ禍の現代にも通じる内容です。存命でしたら567+897ん陰謀論は、どのように感じておられるか聞きたかったです。
森さんは容貌やお声の質、飄々としたお話のされ方、そして肝心なお話の内容がピッタリ合っておられて、流石の円熟の佇まいや味わいですね。
ニンゲンは世界中いつの時代も
死ぬことを意識して怖くって、色々考えだしてやってきたんだなぁ、、と。
生🟰意識➕無意識、時間➕空間の
場
死🟰無意識、時間も空間も無い「場
なのでしょうか?