さよならの夏~コクリコ坂から~手嶌葵/歌詞付き cover by ゆり

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  • Опубликовано: 28 янв 2025

Комментарии • 1

  • @cobakatsu8628
    @cobakatsu8628 2 года назад +2

    夏は好きなのですが,高2の時にバイクで事故に遭ってから,夏の海辺に行っていません.左足くるぶしの下に太ももから皮膚を移植した,泣きたくなるような大きな一生消えることないブラックジャックのような縫合の縫い目だらけの大きな傷跡あり,誰にも見られたくないので,素足にはなりません.
     今でも夏はソックスを履いています.ただ一人だけ見せたのが大学卒業に出逢った彼女です.彼女は目を背けないで傷跡を見て『痛かったでしょう』と一言,悲しそうな顔をしていました.彼女は,この傷跡を知っているので,僕に気を遣って海に行きたいと言いません.彼女に『ずっと一緒にいたい』と言ったら,彼女が泣き出して,付き合い始めた頃のこととか,いろんなことを思い出したと言っていました.
     時々,事故に遭った時の夢を見ます.車の急ブレーキの音を聞くと思い出します.車が見えたまでは覚えていて,ぶつけられた瞬間は覚えていません.気がついたら倒れていて,相手の車まで行こうと立ち上がって(左膝脱臼・半月板骨折)歩き始めたら,左足から出血しているのに気づいて,中が見える裂傷を見たらもうダメで,その場にうずくまってしまいました.