【簿記2級】部門別個別原価計算を解説!直接配賦法・相互配賦法も!
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- Опубликовано: 10 фев 2025
- 【対象】日商簿記2級 工業簿記
今回は原価計算シリーズの第2弾である部門別個別原価計算について解説しています。
これから他の原価計算関連の動画も投稿予定ですので楽しみにしていてください!
直接配賦法・相互配賦法ともに計算例を交えて丁寧に解説しておりますので、是非最後までご視聴下さい!
★今回の動画の解答用紙はこちらから!
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★関連動画
・個別原価計算を計算例で理解する(単純個別原価計算)
• 【簿記2級】単純個別原価計算を分かりやすく解説!
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今後も工業簿記を中心とした動画を投稿予定です!
#部門別個別原価計算 #直接配賦法 #相互配賦法 #簿記2級 #日商簿記2級
質問が御座います。
①標準原価計算で部門配賦をする場合はどの様に考えれば良いのでしょうか。
②また、製造部門費配賦差異が有利の場合はどの様な仕分けになりますでしょうか。
③また、補助部門が20部門あっても考え方は同じでしょうか?
そもそも部門別原価計算は、製造指図書に乗るべき製造原価がいくらか分からないので使用する考え方です。
一方で標準原価計算で使う標準原価は予めこの製品原価はいくらを標準と置きますという考え方になるので、標準原価計算で部門別原価計算をやる意義がないと思います。
そのため、部門別原価計算をやるなら実際原価計算しかないと当方は理解してます。
ただ、実際原価計算で予定配賦をするというのは考えられると思うので、その場合は配賦率のところで差異が出てくると思います。予定配賦率×実際操業度で計算するイメージです。
有利の場合の仕訳は下記で良いと思います。
製造部門費(補助部門費)xx /製造部門費(補助部門費)配賦差異 xx
製造部門費(補助部門費)配賦差異 xx/売上原価 xx
また補助部門が何個であろうが考え方が変わることはないです。ちなみに補助部門費配賦差異は製造部門費へ配賦されず直接売上原価へいきますので、予算管理上補助部門費の責任所在も明らかになります。
@@haruboki さん
有難うございます。私はなりたての経理部員で、会社は標準原価計算を使用しています。そもそも、原価標準の製造間接費の
配賦率は実務上、どの様に決める事が多いのでしょうか。幾つか具体例がございましたら教えてください。また、原価標準の
標準製造間接費は、標準配賦率✖️標準直接作業時間ですが、標準直接作業時間以外にはあり得ないのでしょうか。他に実務上使用する指標等有ればご教授頂ければ有難たいです。
標準原価計算のパーシャルプランの勘定連絡図で、原材料、労務費、製造間接費となっているものがありますが、原材料、労務費、経費、製造間接費とならないのは何故かわかりません。
最後に、外注加工はどの分類に入るのでしょうか?宜しくお願い致します
配賦率はより正しい配賦になるための基準を各社考えれば良いので、会社に依るというのが正直なところかと思います。手間をかけて適切にやる会社もあれば人数比などで簡便的にやる会社もあると思います。財務会計と違って管理会計はその会社ごと、その工場ごと、部門ごとに異なる方法を使ったりしてます。なので正解はないので正しいと思う方法で配賦すれば良いと思います。
直接経費があれば仰るとおりその分類になりますね。あまり無いから簿記の計算上端折ってるだけだと思います。
そのため外注加工費が出たら直接経費なので勘定連絡図は変わりますね。
@@haruboki
はるさんの動画、わかりやすくて全て見ました!私の会社は、労務費や製造間接費について加工進捗度を加味していないのですが、そういうこともあり得るのでしょうか?それとも簡便的にやる場合もあるのでしょうか。加工進捗度を加味しないと、
月次決算の数値は本来の数値から、変わってしまうのでしょうか。
また、標準原価計算のパーシャルプランの勘定連絡図の数値は数量という事でしょうか。女性で配属されて、周囲が皆男性で、
中々、質問できず、必死に勉強中です。
年内に簿記2級合格💮します!
もちろん決算数値は変わります。在庫が変われば売上原価も変わるためです。そのため、やらないと在庫評価正しくできないと思うので財務会計上よろしくないように思います。
それか簡便的に期末棚卸の時だけ加工進捗度50%として計算してるのでは?と思います。聞きづらいかもしれませんが、一度会社の人に聞いてみると良いと思います!
コメント失礼します
20:58に出てくる発生費用(67000円)ってどこに記載されてますか?
工業簿記初学者のため、初歩的な質問ですみません🙇♀️
こんにちは!
18:49あたりの右下にある図を見てもらえると良いと思います。これは部門共通費を製造部門と補助部門へそれぞれ配賦した後の費用となります!
@@haruboki
丁寧にありがとうございます🙏
テキスト読んでも全然理解できなかったのですが、ようやく理解できました😭
お役に立てて良かったです!
わかりやすい動画ありがとうございます。スプレッドシート、アクセス権限つきになっていて自IDがわかってしまうのでは?と恥ずかしくてリクエストできないのですが、公開では考えられていらっしゃらないでしょうか?
動画のご視聴、コメントもありがとうございます!
スプレットシートについては、どなたかにいじられてしまう可能性があるため公開は考えておりません。申し訳ございません。
但し閲覧頂きましたスプレットシートのシート名「ダウンロード方法」に記載した流れでスプレットシートをコピーすることが可能になります。そうすると権限が私ではなく、s_bさんへ移りますので自由に編集が可能になると思います。
もしこのコメントを見ても分からない場合は追加でコメント頂けたらと思います。
簿記の勉強応援してます!!
@@haruboki さっそくありがとうございます。うまくいきました。活用いたします。
動画の内容も実務の側面から説明くださっているので、テキストだけでは無機的だった内容が「ああなるほど」と理解できました。
お忙しいでしょうが今後も動画更新期待しています。
@@s_b794 うまくいったみたいで良かったです。
そのようなコメントを頂けて本当に嬉しい限りです。少しでも皆さんの勉強のお力添えになれるように今後も頑張っていきたいと思います!
はるぼきさん。こんにちは。
1件ご質問が御座います。
標準原価計算のBSや製造原価計算書の月末及び年末在庫金額ですが、標準原価ベースの材料、仕掛品、製品の数値に、それぞれに原価差異を按分した数値が
月末及び年末在庫金額になるのでしょうか。もしそうなら、実際原価ベースの月末材料残高、仕掛品残高、製品残高と完全に一致することはないのでしょうか?
原価差異が総製造費用の1%以上ある場合は各在庫と売上原価に按分しないといけないと有ります。
標準ベースの在庫金額に原価差異を各棚卸資産に按分した金額を標準原価計算では、月末や年末の在庫金額として、BSや製造原価報告書で開示するのでしょうか?
お手数ですが、御回答頂ければ幸いです。宜しくお願い致します
原価計算規則の四七 原価差異の会計処理によると、標準原価計算の場合は”数量差異、作業時間差異、能率差異等であって異常な状態に基づくと認められるものは、これを非原価項目として処理する。”と記載があり、これ以外は実際原価計算の扱いに則るとされてます。
実際原価計算の原価差異の扱いを見てみると、”原価差異は、材料受入価格差異を除き、原則として当年度の売上原価に賦課する。”と原則の記載があり、”予定価格等が不適当なため、比較的多額の原価差異が生ずる場合”に期末棚卸資産へも按分するように明記されてます。つまり按分される対象は価格差異部分のみと理解できます。 上記からも標準原価計算を取った場合は、数量差異の部分は売上原価に算入されるか非原価項目として処理されると読み取れるため、B/Sの棚卸資産額は実際原価とは一致しないと解釈できるかと思います。
@@haruboki
はるぼきさん。
いつも、勉強になります。
大変良く理解できました。
原価計算の実務は奥が深くて、面白いです。ご返信ありがとうございます😊
一時配賦された事務部門14,250円が動力部門費の合計に行ところがわからなくて。間違ってたらごめんなさい🤥。21:53
ご指摘の通り反対に書いてしまってました、、
混乱させてしまい申し訳ございませんでした。
いえいえ!はるさんの動画のおかげもあって無事合格しました!こちらこそありがとうございました☺
第2次配賦先が逆のような気がするのは気のせいなの?😵💫
コメントありがとうございます!
動画再確認したのですが、見当たらず、、該当部分教えて頂けないでしょうか?