21世紀のイノベーターが身につけるべき「7つの力」
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- Опубликовано: 28 дек 2024
- <講演概要>
21世紀の人類社会は、戦争の脅威、環境の破壊、資源の争奪、格差の拡大、資本主義の限界、民主主義の破壊など、様々な危機に直面している。こうした時代に求められるのは、組織や地域や社会にイノベーションをもたらすことのできる「イノベーター」と呼ばれる人材であるが、もし、我々が、真に目の前の現実を変革し、組織や地域や社会にイノベーションを起こしたいと思うならば、「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」という「7つの力」を垂直統合して身につけなければならない。では、どうすれば、この「7つの力」を身につけることができるのか。本講演では、そのことを語る。
<講師プロフィール>
講師:田坂 広志(たさか ひろし)氏 多摩大学大学院名誉教授
1981年、東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。
1987年、米国シンクタンク、Battelle Memorial Institute客員研究員。
1990年、日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造のビジョンと戦略を掲げ、10年間に異業種企業702 社とともに20のコンソーシアムを設立・運営。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、日本総合研究所フェロー。
2000年、多摩大学大学院教授に就任。現在、名誉教授。
2000年、21世紀の知のパラダイム転換をめざすシンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。
2005年、米国Japan Societyより、US-Japan Innovatorsに選ばれる。
2008年、ダボス会議を主催するWorld Economic ForumのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。
2010年、4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議Club of Budapestの日本代表に就任。
2011年、東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い、内閣官房参与に就任。
2013年、全国から7700名を超える経営者やリーダーが集まり「7つの知性」を垂直統合した「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす場「田坂塾」を開塾。
著書は、国内外で100冊余。現在、海外でも旺盛な出版と講演の活動を行っている。
司会:徳岡 晃一郎(とくおか こういちろう)氏 多摩大学大学院教授
東京大学教養学部卒業。オックスフォード大学経営学修士。
人事、企業変革、社内コミュニケーションのコンサルティング事業を統括。また、野中郁次郎教授との共同研究によるMBB(思いのマネジメント)の第一人者。
主な著書に『MBB:「思い」のマネジメント』『ビジネスモデル・イノベーション』『未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ』など多数。