【熊本県立劇場40周年記念事業】動く劇場 〜5 Stories〜 八代妙見祭 × 津軽三味線・和太鼓 篇
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- Опубликовано: 3 ноя 2024
- 2022年、熊本県立劇場は開館40周年を迎えました。
多くの人の夢や希望、そして文化・芸術に寄り添った40年。
県民の広場として、次の50年、60年に向けて、
皆さまとともに歩み、進化し続けてまいります。
■熊本県立劇場開館40周年記念事業『動く劇場 〜5 Stories〜』について
「劇場に足を運べないから文化・芸
術に触れることができない」ということは絶対にあってはならない。
“劇場”という場が、もっと生活に身近な存在として、開かれた場としてありたい。
そんな想いから、当劇場では開館40周年記念事業の一つとして「動く劇場」をテーマに5本の動画を制作しました。
動画のコンセプトは「メイド・イン・熊本」。県内の文化遺産を舞台に、
熊本出身のアーティストがパフォーマンスを披露し、熊本出身のクリエイターが一つの映像作品に仕上げます。
「熊本」の“地域” × “アーティスト” × “クリエイター”でお届けする5本の物語です。
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三本目となる今回は、「八代妙見祭」×「津軽三味線・和太鼓」のコラボレーションです。
長崎の諏訪神社おくんち、福岡の筥崎宮放生会とならび、九州三大祭とされる江戸時代から約380年の歴史を持つ八代妙見祭(妙見宮祭礼神幸行列)。神輿、神馬、獅子、花奴、笠鉾、亀蛇、飾馬をはじめ、多彩な出し物から構成される他に類を見ないお祭りは、平成28年に全国33の「山・鉾・屋台行事」の構成資産の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
昨年、3年ぶりに開催となった八代妙見祭と日本を代表する和楽器のコラボレーション。熊本出身でプロの津軽三味線奏者・本田浩平さんと、熊本を拠点に活躍中の太鼓芸能集団「紬衣」の髙田大介さんが、本田さん作曲の「不知火」で共演。演出はアートディレクターの立野正継さんです。
一昨年に開館したお祭りでんでん館、妙見祭を象徴する八代神社と砥崎の河原での迫力ある演奏を是非お楽しみください。
・演奏/津軽三味線奏者 本田浩平
太鼓奏者 髙田大介(宇土太鼓文化研究所 代表/太鼓芸能集団「紬衣」主宰)
・ロケ地/八代市一帯
・撮影協力/八代市、八代地域振興局、八代妙見祭保存振興会、お祭りでんでん館(八代市民俗伝統芸能伝承館)、中島町笠鉾蜜柑保存会、八代神社(妙見宮)
・演出/立野正継
・撮影・編集/株式会社AREA
・制作補助/田中慎太朗
・映像協力/Hub.craft.inc
・ディレクション/株式会社アド・スーパー・ブレーン
・企画・進行/開館40周年記念事業プロジェクトチーム
■開館40周年特設サイト
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