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【参考文献のリンク】○『2030 半導体の地政学』amzn.to/3FMDUul→半導体という戦略物資を巡る各国の思惑を上手い語り口で書いている。おもしろいけどイマジナリー水野がうるさい。○『図解入門よくわかる最新半導体の基本と仕組み[第3版] 』amzn.to/3L8iAk8→MOSトランジスタの中身についての説明はこちらに準拠。○『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』amzn.to/3Mk65mU→平易な説明で「そもそもコンピュータはどうやって動いているのか」を理解させてくれてすごい。ゲートの挙動についての説明はかなり参考にした。○『CPUの創りかた』amzn.to/3wdYYXy→原始的なCPUを自作する本。作らなくても読み物として面白い。堀元は作ってません。本シリーズの内容をより深く知りたい人にはオススメ。○『コンピュータの構成と設計 第5版』amzn.to/39j42Rq→コンピュータ科学徒御用達の教科書。ちゃんとした説明が読みたければどうぞ。とにかく長いので通読はキツい。堀元も部分的にしか読んでない。
12:13 「ゆる学び」を標榜するウインドウに / ﹈ プリン ﹈ \ と謎の何かが表示されてそれ以外何も説明されないの何もかも狂ってて大好き
例えない方がわかりやすい説明になる奇跡の番組
ほんそれ!ひたすら、プリンが食べたくなるだけの番組。(笑)
「半導体」は「文字、アルファベット」、「トランジスタ」は「単語」、「ICチップ」は「センテンス」、「基板」は「パラグラフ」、「コンピュータ」は「章」、それに入出力装置をつなげて「製本と装丁」
水野さんに一発で伝わる例え!!!
半導体の仕組みに言語学からのアプローチを試みたおそらく世界初の人物!
水野さん、これ見てないのか
水野さんこれだけの理解力を持ちながら、理科さっぱりなのはもはやコント
このコメすこ笑
ほんそれ!理解力の「理」と、理科の「理」は、実は語源の違う別の字なのではないか?と、語源不信になるレベル。
さすがにヤラセだと信じたい
18:17 水野さんの「カラメルの間に電気を通したい理由は何だったんだっけ」という疑問の持ち方はさすが賢い人だなという感じ。前提知識が壊滅的に足りないからポンコツになってるけど理解力とか思考力は相当高いのだと思う。
せっかくプリンに例えたのに電子的な観点を捨てたくなくて、結果プリンに正電荷棒を近づける変態が登場しちゃってて笑う
しかもその変態がいれば、プリンの本体は存在意味がなくなるという。。
クソワロタww
12:50水野さんの「だってプリンを想像してくださいって言ったじゃぁん」の「言ったじゃぁん」の声ひょろひょろしててかわいくて好きすぎてこれだけの1時間耐久ほしい
言っタジャァン言っタジャァン言っタジャァン
音MADにしたら面白そう()
ほしい!(笑)
「電気っていうくらいだから3択のうち電子が答え」っていう語源から物理を解く水野さん
次回が「実はプリンの案件でした!」って展開ならカタルシスドバドバになる
いえいえ、これ、まごうことなき、プリンステマですよ。(笑)
本当に何も出てこないのオチとして完璧すぎる
ゆる言語学ラジオは水野さんの膨大な知識によって支えられているかと思ったら、実は堀元さんの察しの良さによって支えられていた事がよく解る回でした。
コンピュータ科学に対する前提知識が1ミリもない上に、特殊な高校の制度で数理をまともに習得しておらず、大学にも行ってないド素人からすると、このコンテンツは水野さんの言う「我が子に教えるように教えて」に対しておもしろ喩えおじさんである堀本さんが頑張ってくれた結果なのだと思いました。ただ有識者には歯がゆいのだろうし、レスポンスを受けた後だから「こうしたほうがよかったのでは?」が出やすいのかとも思います。それを含めて、ゆるこのシリーズはコメント欄まで目を通しちゃう稀有なコンテンツです。
半導体とか理解したい!→でも高校物理、それどころか小学校の理科すらわからない…→物理を学ぼうにも物理の背景にある数学がわからない→そもそも数学とは何かがわからなくなり気づくと数学基礎論の本とか読んでいるこんなことを何十年もしている人間なので水野さんにすごい共感します
モジュール化に失敗している最高例だ
マルクスみたい
水野さんに分かりやすようにと思い、絶縁体の例として氷を挙げようと思ってちょっと調べたところ、氷が半導体的に振る舞うという話が見つかって面白かったです。H+のホッピングによる半導体。
水野さんがここまで初心者だと、買ってきたトランジスタを基盤に取り付けて実際に計算させてみて驚いてもらいたいなあ
水野さんに手を動かせて困らせたい
@@EraserByGoogle ピダハンに対してのカヌー水野さんに対しての基盤
@@おののかお それだと結論「水野は基盤を作らない」で草
基板警察です!
配信の数日後にコメント欄を見ると有識者の補足が入っていて面白いことに気付いた
今日の授業がトランジスタについてでした。難しくて困っていましたが、プリンの動画を思い出し、そこからプリンが頭から離れなくなったので、プリンを買って帰ってきました。復習として動画を見つつプリン食べます!
先に「トランジスタがあれば計算機ができる」の話をしてから「半導体だとすごく小さくトランジスタが作れる」(だからコンピュータが小型化した)の順番の方がコンピュータの歴史的にも説明しやすかったのでは(最初は真空管だったとか)
確かにそれは思った
なんなら「コンピュータがやってること」から「CPUがやってること」「それを足し算で実現する方法」「AND、OR、NOTで足し算ができる理由」「AND、OR、NOTがトランジスタで作れる仕組み」「条件付きで電流を流せるトランジスタを実現する方法」という具合にレイヤーを上から説明した方がわかりやすいかと
この回がイベントの後で良かったなぁ大量のプリンの差し入れが来るところだった
しかも2か所にちょっとだけカラメルが乗ってる手作りプリン
堀本さんがわかりにくい説明をする。→めちゃくちゃもやもやして、自分で半導体の本や動画で調べ始める→理解し始めると「あ、堀本さんこういうことが言いたかったのか!」とか「あそこの例えはこれを説明したかったのね!」とカタルシスを味わう→いつの間にか半導体についてある程度知識がつくゆる言語学ラジオと同じで学問っぽくなくゆるく説明して興味をもってもらうという意味ではこの動画最高なのでは
半導体はキャリアの話を抜きに説明するのかなりの難易度だがキャリアの電子と正孔の話は理科の知識を忘れた大人には原子の結合から説明が必要でそこからやるとめっちゃ時間がかかりそう
これ、ちょっとトランジスタそのものの構造の解説をあきらめきれなかった感がすごくておもろい
MOSFETの動作原理を思い浮かべるときにおいしそうなプリンを思い浮かべるとして、一緒に棒を持った堀元さんがプリンを撫でまわしにくるようになってしまう
水野さんが食い下がってくれるおかげでズブの素人でもわかりやすくて助かります。
前回の「半導体って何? を誰も説明してくれない」の理由がよくわかった回だった半導体ってほんとに説明するの難しいのなでも説明しようとしてくれて助かるコメント欄の捕捉も面白い(リレー式計算機って何?)
たぶん、次回は「トランジスタを組合せると計算ができる」って話になると思いますがトランジスタが使われる前は、同じく「状態によって電気を通したり通さなかったりする」リレーを使った計算機が作られていました。今の電卓程度の性能でもタンスくらいの大きさがあって、計算中はリレーの動作音がカチカチうるさかったと聞いています。
リレーというのは電磁石のスイッチで導不導を切り替えられる部品ですよ。リレーの方が先なので例えが本末転倒ですが要は機械式のトランジスタ。まあ切り替え時に実際に中でスイッチがカチカチ動くのでどうしても動作速度は半導体にはかないませんし、劣化も早いですね。半導体によるトランジスタはパタパタ動く部分がないので長寿命です。
ボタン押してる間だけ水を通す水門とかわかりやすかったなぁ
普段は島と島の間に海があって渡れないが神様が「集合!」と呼びかけると島と島の間にサメさんたちが一列に整列し、その上を島のウサギさんたちが渡れるようになるという、因幡の白うさぎ喩えを思いついた
「集合!」と呼び掛けるのがゲートに電圧掛けること
@@早川眠人 島と海とサメさんとウサギさんのうち、どこに電圧を掛けるんでしょうか?
@@海人-g8l 海の上空からですよ。
大量のフィリピン人の両側に日本人が居て、反対側の日本人に伝言ゲームで何かを伝えたいって例えを思いつきました。フィリピン人にも日本語話せる人が居るので、「日本語わかる人こっちに並んで」って叫ぶと集まってきて伝言ゲームが出来るようになる
素晴らしい
堀元さん、思い切って小学生向けくらいの気持ちに割り切ってみたらどうだろう。みんなで水野さんの成長を見届けるスタイルが良さそう
実は先に「なんで0と1だけで、つまり電流のオンオフだけでいろんな計算ができるのか」「and回路とor回路とxor回路の3つがあればできる」ってはなしをしたほうがよかったのではないかw
下敷きと髪の毛の話にプルスウルトラすると頭皮と下敷きはコンデンサの極板になっていて髪という誘電体を入れると静電容量が上がって電圧が小さくなるから髪が空隙に引き込まれるというのがエネルギー的な説明
自分の専門分野になって初めてわかるどれだけ今までの話が噛み砕かれて説明されていたのか……。色々分かりやすくまとめられているけど、意訳もあるから過去の面白かった内容を自分で調べてみようと思ったわ。内容はいつも通りめちゃ面白かったです!
4:02 そこにトンネル効果(量子力学)とかも加わってきてめちゃくちゃややこしくなる
堀元さんがテクニカルをわかりやすく説明しようとして例えを出しているところを、水野さんが文芸解釈でフォローする。。。トータルで見てとっても良いコンビネーション解説かと思います。このチャンネル、水野さんがわかれば皆んなが分かるというゴールに向かって、お二人で邁進してください!これからも楽しみにしています。
電子不足の孔を電荷担体として見るって考え方、初めて勉強したときには画期的だなって思った
半導体のこととか、コンピュータがどうやって計算してるの?が、分からない(けどパソコン・スマホは使ってる)者です。動画内でキレ悪いなぁとお話されてましたが、水野さんが私も疑問に感じてたことを質問してくれてまたそれに堀本さんが答えてくれてそれがお話のまとめになってる感じで、こういうスタイルもいいんじゃないかなぁ〜と思いました😃コンピュータの仕組みに興味あるので(でも私は、数学と物理が壊滅的に苦手)今後の動画も楽しみです❣️
お二人のトークは上手く電流が流れたり流れなかったりするので変導体、略して「へんたい」という事が理解できました!
切れ味の悪い二人も、おもしろい。伝えたいこと(半導体)を分かっているから、堀元さんのゆるく伝えようとするチャレンジを楽しく面白がりました。子供に「半導体って何?」って聞かれたら、真似させていただきます。(笑)
21:05の堀元さんの「えと、ごめんな、」の良さ言葉にできないけど良い…………
子ども知識量を見誤った父のごめんな
今日ほど半導体研究室出身でよかったと思ったことはない。この二人の会話で出てくるワードのほとんどを理解できたの初めて。
プリンとか持ち出さずに、素直に電気で駆動できるスイッチを作りたいという説明でいいと思うんだけどな。
加算器の本質は半導体ではなく電流のスイッチングゆえ、リレーとか真空管からスタートしてもよかったかもしれませんね。
導入回だかで半導体というもの自体の説明をしたい的な話をしてたのでこれは必要な儀式だったのかもですねまあリレーから入ったほうが解りやすい説はかなり同意です
やっぱり堀本さんも情報工学系の人「例え下手がち」の呪縛から逃れられなかったか。
水野さんの理系知識が思ってる100倍はダメなことがよくわかった
仕方ないことかもしれませんが、わかりやすい説明を巡って有識者コメントが紛糾してますねw私なんかは「コンピュータの動作原理の説明が目的ならトランジスタより下の階層の話は全部飛ばしてもいいんじゃないか」派です(「半導体=トランジスタの材料」で終わり)。水野さんのようなタイプは最初から「トランジスタ=条件付きで電気が流れる素子」とだけ伝えておいてもこの後の原理の部分は理解できそうな気もします。もちろん、「言うは易く行うは難し」ですけどね...次回も楽しみにしてます!
半導体=トランジスタの材料これくらいしか世間では説明されないからこそ堀本さんは今回半導体がどうやってトランジスタになるのかを説明したんですよ詳しくは前回言ってます
6:00 水野さんの間違い方を聞きながらこれをどうにか喩えようと思って、しかし適切なものが浮かばなかったんだけど、堀元さんが一瞬で適切な喩え方を出してきて脱帽だった。
ここすき
記憶力マイナスの私が、未だトランジスタの構成ちゃんと覚えているので、プリンの例えは結構優秀かもプリンが黄色、カラメル黒なので、正負がどっちなのか色でわかりやすい
モジュール化というより抽象化ですけど、「トランジスタの組み合わせを考えるときにはトランジスタの中身は気にしない」というのは「SVOCとかを考えるときはOとかCとかが具体的に何かは気にしない」というのと対比ができそうに思います
化学気相成長法の話に空目した
ゆるコンピュータというコンテンツの難しさが出た回だったというか、言語だと結局自分が日常的に使用しているものだから、前提と発展が地続きだったけど、専門分野になるとそもそも前提が飛び地にあるからピンと来にくいんだな。
水野さんが物理の話題が始まった途端、「科学臭」を感じて「過学習」を…
ドワッハッハ
座布団 半枚
トランジスタ=「条件によって出力の変わる部品」=「人間の条件判断を肩代わりできる」=「計算機を作れる」くらいまで言っても良かったかもね。水野さんが最後「条件によって電流を流したり流さなかったりする部品」ということを的確に理解したのはさすが。
>水野さんが最後〜でもこれって前回で概ね理解できてたんだよなぁ。今後の回で原子や電子の話が出てくるのかな。
@@chimkio ないですね。というか最後でしてるモジュール化の恩恵がまさにそれで、入力に対してこうこう応答する部品という形でブラックボックス化することで、面倒臭い中身の原理をいちいち意識することなくその部品を使うことができるわけです。半導体をこんなふうに組み合わせればこういう機能の部品が作れるので、あとは細かい仕組みのことは忘れてその部品を組み合わせていけばコンピュータが作れます、というのが次回以降の話でしょうね。
@@ryotakus.1560 まぁ、そうなりますよね。堀元さんの言うカタルシスはどこで来るのかな、というプレッシャーを与えておこう。
お互い妙な注釈化が多くて注釈化異能バトルみたいになってるwww
物性物理で半導体の原理を説明すること自体はそんなに難しくないけど、前提知識の量は多いからそういう意味では沼ですね陽子とか中性子を名前だけ知っているせいで電子もわからなくなってしまう水野さん…
例えが斬新すぎて見てしまう…バンド理論学ぶと結晶の見え方が変わって楽しいけど、多少量子統計の知識が必要だから敷居高いですよね
パソコン類の中身を、(楽に知れるなら)知りたいなーと思ってるだけの者です。私が知りたかった事を、こちらのチャンネルであれこれ解説してもらえて嬉しいです😊ちょうどこのチャンネルの半導体シリーズを昨日から聞き返してたんですが、QuizKnockさんの昨日アップされてたTELさん動画(正解したら物が無くなる)の中にある「今日の一問」リンクで、半導体のお話が出てました❣❣n型半導体、p型半導体の解説と図があって、なるほどーと理解が深まりました😃ぶっちゃけQuizKnockさんの図と解説の方が分かりやすかったのですが(笑) でも、このQuizKnockさんの記事に興味を持てたのも、そして私が理解が出来たのも、このチャンネルの動画を見た後だったからだと思っているので感謝なので〜す✨
分野を跨いだ学習は新しい気付きを与えてくれる(ことがある)から楽しい
表面にドーパントを注入してできるプラーナー型トランジスタの幾何構造がプリンの形に似てるから例えちゃったんだね分かるよ
モジュール化は、トランジスタで言うなら、何を入力したら何が出てくる、みたいな機能を持った箱をイメージしたらいいと思う重要なのは中の仕組みではなく入力と出力、みたいなのがモジュール化の理解に繋がりそう
本編も面白いのに、コメント欄にツッコミの達人が大勢いて、本当に面白いのがコメ欄。という構成になっている奇跡の番組。(笑)
知識があるせいで素人になりきれない水野氏が好きです
絶縁体と聞いて思い浮かぶのは純水ポケモンだと効果抜群なのに実世界の純水は電気通さないと聞いたときにはたまげた
「半導体」と聞くと「あれでしょ? ハンダ付とかで出てくる薄いパーツとかでしょ」みたいな勘違いをしていたので、原子とかと同じように(?)「そもそも実生活で目視できないかなり根本的な物質」という点にまず驚きました。コメントの中には「半導体はトランジスタの材料くらいの説明でもよかったのでは」みたいな意見もありますが、堀元さんが目指してるのは「半導体→コンピュータ」への道筋だと思ったので、説明しづらいであろう半導体にも言及してもらえて、中学理科挫折組にはありがたかったです。例え方については、前のスーツ店の時も思ったんですが、「そもそもなぜそういうことをしたいのか」という視点が抜けると、余計にややこしいのかな、と。因幡の白兎を挙げてる方もいますが、確かに「向こう岸に渡りたい」という動機と「電気を通したい」という動機がリンクして、わかりやすい気がします。「なぜカラメルの道を作りたいのか」が迷子状態だから、途中で「プリンに道を作って電気を通す」みたいな、「プリンの話」「電子の話」さらには「門番の話」がごちゃごちゃに混ざった話し方になって、さらなる混乱を招いてる気がします。ただ、堀元さんががんばって「コンピュータがわからない人たち」に歩み寄ってくれるのは、本当に有難いです。崖に刺せるピックを与えてくれて、ありがとうございます。
27:54 ここの堀元さんの「なにかしら」「何某か」のよくある言い間違い回避、ナイスですね。
説明にあった巨大プリンはNMOSに相当することになりますね。ということは、N型/P型が反転してるPMOSは、表面に卵黄をちょこっと乗せた巨大カラメルになるのか...(困惑)立場が反転しても違和感が無いようなモノで例えたら良かったかもですね~
プリンじゃなくてスイッチ式の回路に喩えればすんなり伝わったと思うw喩えの方が概念を理解するのには難しくなる堀元さん。漢字を難しい単語や述語で教えてしまう水野さん。二人とも話が達者で話題の引き出しが多く瞬発力もあり、理解力も高いのに何故そうなってしまうのかw
堀元さんの説明はMOS-FETと言うトランジスタの中ではちょっと特殊な構造のトランジスタですね。トランジスタはp型半導体をn型半導体でサンドイッチしたもの、あるいはその逆のものを指します。また、半導体はp型の場合、シリコン(珪素)の塊に少しだけホウ素やアルミニウムを加えたものが一般的です。そうすると、よく言われる原子の腕が4本あるシリコンですが、ホウ素やアルミニウムは腕が3本しかないので、そこに電子が通れる部分が発生し、電子が通れるようになる(電子が不足している)ので、プラスの電荷を帯びます。一方でn型半導体は、シリコンにリンやヒ素を少し加えます。そうすると腕が4本のシリコンと腕が5本のリンやヒ素では腕(電子)が余ってしまい、電子がどこかに飛んでいこうとする(電子が過剰)ので、マイナスに電荷を帯びるようになります。
勘違いするとあれなので、補足すると、MOSFETはいまのLSI(集積回路)で用いられいる最も一般的な構造です。構造的にもっと単純なのはバイポーラトランジスタというもので、pnpって感じで単純に接合してるものになります。このコメントの後半のn型p型の説明は大体正しいですが、トランジスタ(というかpn接合)を理解するには不十分というか、混乱するからあえて動画では省いた気がします。(バイポーラトランジスタを引き合いに出そうしているなら余計に説明つかんでしょ)そこまで言うならもう少し正確であれと思いますね。
16:10ここの例え何回聞いてもジワジワ来るんだよなw 水野さんが突っ込まないから余計にw
入力と出力を決めて中身は気にしないのがモジュール。堀元氏的には背中に電気を加えたら右から左に電気を通すもの=トランジスタってものをこの回で作れることを説明した。今後は煩雑になるからトランジスタの中身は気にするな。っていいたいのかな。
シリーズの冒頭にゴールまでの道筋をざっくり説明したら我慢の時間が少し楽になりそうだけど、それをやるとカタルシスが薄まるのが難しいところですね。
構成について悩んでた感じでしたが1+1を論理合成して、電気的なスイッチが欲しい→メカリレー→真空管→半導体と進むのがスッキリするかと思うのですが。歴史的な流れそのものでもあります。
プリンてワード出た瞬間はどう例えるんだか分からんかったが、図がめちゃ見た事ある形で笑っちゃった
図を使えばもっと伝えられそうなのに、あえて言葉だけで進めていくあたりに尊敬と面白みを感じるのである。
電子周りの話はだいたい椅子取りゲームとか優先座席とかで結び付けると理解しやすい(n=2)
グッダグダのガッタガタで笑う自分もある程度半導体の知識がありますが、めちゃくちゃわかりにくくなってますね……わかりやすい說明が難しい分野ということでもあるので仕方のないことではありますが
物理知識を前提としないとこうなるという好例
ここまで来たら電子工作で原初の電卓を作るくらいしてほしいなやっぱり実際動いているところをみると感動と納得感が段違いだと思うので
堀本さん、エンジニアだな〜と感じる回でした!
一番好きだけど2回も見なくて良い神回
次回も楽しみにしてます頑張ってください
予定調和の破壊でしたね
最後の水野さんが面白すぎて、でっかいプリンのことしか覚えてないや
堀元さんも水野さんも例えに失敗しまくってて草w今回のはトランジスタの中でもFETに特化した説明でしたね。
NPNトランジスタプリンの図、絶対違うのにビジュアルが大体合ってるの面白すぎてダメ
極論ゴムだって通電するまで加圧すれば電気通る(絶縁破壊)から絶縁体の説明って難しいよなぁ
31:26 上手いこと言おうとして何も出てこない堀元さん好き笑笑
水野さんの科学知識が幼児レベルなのがびっくり。例えが重なっちゃってる(門番とプリン)から複雑になっちゃってるね。やっぱり例えってのはあくまで例えでしかないってのがよくわかる回でした。
コントあるいは地獄のような回で深読みおじさんが捗るわ完全に理解したけど、このシリーズのオチはサバの背中の模様の話ですね
友達がきた時に電気を通しちゃうよりも門番にダイレクトアタックで通電すると仕事不能になってみんな通しちゃうの方が、背中の友達→電気の脳内変換が不要になってシンプルなのでは!
「自由電子と正孔をくっつけて消すのは簡単だけど、何もないところから自由電子と正孔をつくるのは難しい」という非対称性がオフ状態で電流が流れない本質で、「正孔が多いp型半導体でも、強い電場をかけると正孔の代わりに自由電子が出てくる」というのがMOSFETのスイッチオンの原理ですね。シリコンのようなある種の半導体がすばらしいのは、「自由電子と正孔という2種類の電流の担い手がいて、混ぜ物や電場によってどちらに電流を担わせるかを容易にコントロールできるから」ということだと思います。
両生類の何か!で爆笑必至でしたw
判る人「ひでぇ例えだ」、わかんない人「大きなプリンが・・・」。歴史に残るひどい回でしたな・・・
今のところの科学無知ぼくとしては、「トランジスタの3本足の2本は電気を流す道で、1本は友達」ってことになったんですが、あってますでしょうか……
今回もとても面白かったです。電子の道ができるという話で、日本神話(?)の兎が鮫の背中わたる話を思い出しました。
モジュールの例えでカレーと言った瞬間、カレー粉を例えに出すのかと思ったら予想と違った
武藤さんからのわずかなインプットによって水野さんと堀元さんの間で大量のうんちくが流れる現象がトランジスタですか?
チャレンジするその心意気やよし!すべては勇気です
トランジスターと言えば、私が中学の技術科で習った時(○十年前)は、ハムサンドのイメージでした、自由電子が電気を伝える、のは中学生でも何となく理解したけど、正孔(ホール)とか言うのが出てきて頭がグチャグチャ!になったのを覚えています、
ものの見事にとっちらかったな。次回は果たしてカタルシスがきちんと訪れるのだろうか。イメージを作るために、最初リレー式計算機の話をして、「これじゃあ遅いよね、この離れている空気が絶縁しているのを、なんか信号一発で空気が流れるようになったらバチバチ動く必要ないよね」ってP型N型の話を持っていった方がスマートだったと思うがまあいいや。次回期待!
理系の話飛びと文系の理路整然の作り方が良くわかる話だったw
このプリンの説明だけ見ると、「肝心なのはp型半導体で、n型半導体って別にただの導体でもいいんじゃね?」って思っちゃうんですけどそこんところどうなんですかね?
モジュールって、ソシュールのブイの話ですよね!「石」という概念をモジュール化した場合は、その中にある個別の石のサイズとか形状とか気にしないっていう。
【参考文献のリンク】
○『2030 半導体の地政学』
amzn.to/3FMDUul
→半導体という戦略物資を巡る各国の思惑を上手い語り口で書いている。おもしろいけどイマジナリー水野がうるさい。
○『図解入門よくわかる最新半導体の基本と仕組み[第3版] 』
amzn.to/3L8iAk8
→MOSトランジスタの中身についての説明はこちらに準拠。
○『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』
amzn.to/3Mk65mU
→平易な説明で「そもそもコンピュータはどうやって動いているのか」を理解させてくれてすごい。ゲートの挙動についての説明はかなり参考にした。
○『CPUの創りかた』
amzn.to/3wdYYXy
→原始的なCPUを自作する本。作らなくても読み物として面白い。堀元は作ってません。本シリーズの内容をより深く知りたい人にはオススメ。
○『コンピュータの構成と設計 第5版』
amzn.to/39j42Rq
→コンピュータ科学徒御用達の教科書。ちゃんとした説明が読みたければどうぞ。とにかく長いので通読はキツい。堀元も部分的にしか読んでない。
12:13 「ゆる学び」を標榜するウインドウに / ﹈ プリン ﹈ \ と謎の何かが表示されてそれ以外何も説明されないの何もかも狂ってて大好き
例えない方がわかりやすい説明になる奇跡の番組
ほんそれ!
ひたすら、プリンが食べたくなるだけの番組。(笑)
「半導体」は「文字、アルファベット」、「トランジスタ」は「単語」、「ICチップ」は「センテンス」、「基板」は「パラグラフ」、「コンピュータ」は「章」、それに入出力装置をつなげて「製本と装丁」
水野さんに一発で伝わる例え!!!
半導体の仕組みに言語学からのアプローチを試みた
おそらく世界初の人物!
水野さん、これ見てないのか
水野さんこれだけの理解力を持ちながら、理科さっぱりなのはもはやコント
このコメすこ笑
ほんそれ!
理解力の「理」と、
理科の「理」は、
実は語源の違う別の字なのではないか?
と、語源不信になるレベル。
さすがにヤラセだと信じたい
18:17 水野さんの「カラメルの間に電気を通したい理由は何だったんだっけ」という疑問の持ち方はさすが賢い人だなという感じ。前提知識が壊滅的に足りないからポンコツになってるけど理解力とか思考力は相当高いのだと思う。
せっかくプリンに例えたのに電子的な観点を捨てたくなくて、結果プリンに正電荷棒を近づける変態が登場しちゃってて笑う
しかもその変態がいれば、プリンの本体は存在意味がなくなるという。。
クソワロタww
12:50
水野さんの「だってプリンを想像してくださいって言ったじゃぁん」の「言ったじゃぁん」の声ひょろひょろしててかわいくて好きすぎてこれだけの1時間耐久ほしい
言っタジャァン言っタジャァン言っタジャァン
音MADにしたら面白そう()
ほしい!(笑)
「電気っていうくらいだから3択のうち電子が答え」っていう語源から物理を解く水野さん
次回が「実はプリンの案件でした!」
って展開ならカタルシスドバドバになる
いえいえ、
これ、
まごうことなき、
プリンステマですよ。(笑)
本当に何も出てこないのオチとして完璧すぎる
ゆる言語学ラジオは水野さんの膨大な知識によって支えられているかと思ったら、実は堀元さんの察しの良さによって支えられていた事がよく解る回でした。
コンピュータ科学に対する前提知識が1ミリもない上に、特殊な高校の制度で数理をまともに習得しておらず、大学にも行ってないド素人からすると、このコンテンツは水野さんの言う「我が子に教えるように教えて」に対しておもしろ喩えおじさんである堀本さんが頑張ってくれた結果なのだと思いました。ただ有識者には歯がゆいのだろうし、レスポンスを受けた後だから「こうしたほうがよかったのでは?」が出やすいのかとも思います。それを含めて、ゆるこのシリーズはコメント欄まで目を通しちゃう稀有なコンテンツです。
半導体とか理解したい!→でも高校物理、それどころか小学校の理科すらわからない…→物理を学ぼうにも物理の背景にある数学がわからない→そもそも数学とは何かがわからなくなり気づくと数学基礎論の本とか読んでいる
こんなことを何十年もしている人間なので水野さんにすごい共感します
モジュール化に失敗している最高例だ
マルクスみたい
水野さんに分かりやすようにと思い、絶縁体の例として氷を挙げようと思ってちょっと調べたところ、氷が半導体的に振る舞うという話が見つかって面白かったです。
H+のホッピングによる半導体。
水野さんがここまで初心者だと、買ってきたトランジスタを基盤に取り付けて実際に計算させてみて驚いてもらいたいなあ
水野さんに手を動かせて困らせたい
@@EraserByGoogle
ピダハンに対してのカヌー
水野さんに対しての基盤
@@おののかお
それだと結論「水野は基盤を作らない」で草
基板警察です!
配信の数日後にコメント欄を見ると
有識者の補足が入っていて面白いことに気付いた
今日の授業がトランジスタについてでした。
難しくて困っていましたが、プリンの動画を思い出し、そこからプリンが頭から離れなくなったので、プリンを買って帰ってきました。
復習として動画を見つつプリン食べます!
先に「トランジスタがあれば計算機ができる」の話をしてから「半導体だとすごく小さくトランジスタが作れる」(だからコンピュータが小型化した)の順番の方がコンピュータの歴史的にも説明しやすかったのでは(最初は真空管だったとか)
確かにそれは思った
なんなら「コンピュータがやってること」から
「CPUがやってること」
「それを足し算で実現する方法」
「AND、OR、NOTで足し算ができる理由」
「AND、OR、NOTがトランジスタで作れる仕組み」
「条件付きで電流を流せるトランジスタを実現する方法」
という具合にレイヤーを上から説明した方がわかりやすいかと
この回がイベントの後で良かったなぁ
大量のプリンの差し入れが来るところだった
しかも2か所にちょっとだけカラメルが乗ってる手作りプリン
堀本さんがわかりにくい説明をする。
→めちゃくちゃもやもやして、自分で半導体の本や動画で調べ始める
→理解し始めると「あ、堀本さんこういうことが言いたかったのか!」とか「あそこの例えはこれを説明したかったのね!」とカタルシスを味わう
→いつの間にか半導体についてある程度知識がつく
ゆる言語学ラジオと同じで学問っぽくなくゆるく説明して興味をもってもらうという意味ではこの動画最高なのでは
半導体はキャリアの話を抜きに説明するのかなりの難易度だが
キャリアの電子と正孔の話は理科の知識を忘れた大人には原子の結合から説明が必要で
そこからやるとめっちゃ時間がかかりそう
これ、ちょっとトランジスタそのものの構造の解説をあきらめきれなかった感がすごくておもろい
MOSFETの動作原理を思い浮かべるときにおいしそうなプリンを思い浮かべるとして、一緒に棒を持った堀元さんがプリンを撫でまわしにくるようになってしまう
水野さんが食い下がってくれるおかげで
ズブの素人でもわかりやすくて助かります。
前回の「半導体って何? を誰も説明してくれない」の理由がよくわかった回だった
半導体ってほんとに説明するの難しいのな
でも説明しようとしてくれて助かる
コメント欄の捕捉も面白い(リレー式計算機って何?)
たぶん、次回は「トランジスタを組合せると計算ができる」って話になると思いますが
トランジスタが使われる前は、同じく「状態によって電気を通したり通さなかったりする」リレーを使った計算機が作られていました。
今の電卓程度の性能でもタンスくらいの大きさがあって、計算中はリレーの動作音がカチカチうるさかったと聞いています。
リレーというのは電磁石のスイッチで導不導を切り替えられる部品ですよ。リレーの方が先なので例えが本末転倒ですが要は機械式のトランジスタ。まあ切り替え時に実際に中でスイッチがカチカチ動くのでどうしても動作速度は半導体にはかないませんし、劣化も早いですね。半導体によるトランジスタはパタパタ動く部分がないので長寿命です。
ボタン押してる間だけ水を通す水門とかわかりやすかったなぁ
普段は島と島の間に海があって渡れないが神様が「集合!」と呼びかけると島と島の間にサメさんたちが一列に整列し、その上を島のウサギさんたちが渡れるようになるという、因幡の白うさぎ喩えを思いついた
「集合!」と呼び掛けるのがゲートに電圧掛けること
@@早川眠人 島と海とサメさんとウサギさんのうち、どこに電圧を掛けるんでしょうか?
@@海人-g8l 海の上空からですよ。
大量のフィリピン人の両側に日本人が居て、反対側の日本人に伝言ゲームで何かを伝えたいって例えを思いつきました。
フィリピン人にも日本語話せる人が居るので、「日本語わかる人こっちに並んで」って叫ぶと集まってきて伝言ゲームが出来るようになる
素晴らしい
堀元さん、思い切って小学生向けくらいの気持ちに割り切ってみたらどうだろう。みんなで水野さんの成長を見届けるスタイルが良さそう
実は先に「なんで0と1だけで、つまり電流のオンオフだけでいろんな計算ができるのか」「and回路とor回路とxor回路の3つがあればできる」ってはなしをしたほうがよかったのではないかw
下敷きと髪の毛の話にプルスウルトラすると
頭皮と下敷きはコンデンサの極板になっていて
髪という誘電体を入れると静電容量が上がって
電圧が小さくなるから髪が空隙に引き込まれる
というのがエネルギー的な説明
自分の専門分野になって初めてわかるどれだけ今までの話が噛み砕かれて説明されていたのか……。
色々分かりやすくまとめられているけど、意訳もあるから過去の面白かった内容を自分で調べてみようと思ったわ。
内容はいつも通りめちゃ面白かったです!
4:02 そこにトンネル効果(量子力学)とかも加わってきてめちゃくちゃややこしくなる
堀元さんがテクニカルをわかりやすく説明しようとして例えを出しているところを、水野さんが文芸解釈でフォローする。。。
トータルで見てとっても良いコンビネーション解説かと思います。このチャンネル、水野さんがわかれば皆んなが分かるというゴールに向かって、お二人で邁進してください!これからも楽しみにしています。
電子不足の孔を電荷担体として見るって考え方、初めて勉強したときには画期的だなって思った
半導体のこととか、コンピュータがどうやって計算してるの?
が、分からない(けどパソコン・スマホは使ってる)者です。
動画内でキレ悪いなぁとお話されてましたが、
水野さんが私も疑問に感じてたことを質問してくれて
またそれに堀本さんが答えてくれて
それがお話のまとめになってる感じで、
こういうスタイルもいいんじゃないかなぁ〜と思いました😃
コンピュータの仕組みに興味あるので
(でも私は、数学と物理が壊滅的に苦手)
今後の動画も楽しみです❣️
お二人のトークは上手く電流が流れたり流れなかったりするので変導体、略して「へんたい」という事が理解できました!
切れ味の悪い二人も、おもしろい。
伝えたいこと(半導体)を分かっているから、
堀元さんのゆるく伝えようとするチャレンジを
楽しく面白がりました。
子供に「半導体って何?」って聞かれたら、
真似させていただきます。(笑)
21:05の堀元さんの「えと、ごめんな、」の良さ言葉にできないけど良い…………
子ども知識量を見誤った父のごめんな
今日ほど半導体研究室出身でよかったと思ったことはない。この二人の会話で出てくるワードのほとんどを理解できたの初めて。
プリンとか持ち出さずに、素直に電気で駆動できるスイッチを作りたいという説明でいいと思うんだけどな。
加算器の本質は半導体ではなく電流のスイッチングゆえ、リレーとか真空管からスタートしてもよかったかもしれませんね。
導入回だかで半導体というもの自体の説明をしたい的な話をしてたのでこれは必要な儀式だったのかもですね
まあリレーから入ったほうが解りやすい説はかなり同意です
やっぱり堀本さんも情報工学系の人「例え下手がち」の呪縛から逃れられなかったか。
水野さんの理系知識が思ってる100倍はダメなことがよくわかった
仕方ないことかもしれませんが、わかりやすい説明を巡って有識者コメントが紛糾してますねw
私なんかは「コンピュータの動作原理の説明が目的ならトランジスタより下の階層の話は全部飛ばしてもいいんじゃないか」派です(「半導体=トランジスタの材料」で終わり)。
水野さんのようなタイプは最初から「トランジスタ=条件付きで電気が流れる素子」とだけ伝えておいてもこの後の原理の部分は理解できそうな気もします。
もちろん、「言うは易く行うは難し」ですけどね...次回も楽しみにしてます!
半導体=トランジスタの材料
これくらいしか世間では説明されないからこそ堀本さんは今回半導体がどうやってトランジスタになるのかを説明したんですよ
詳しくは前回言ってます
6:00 水野さんの間違い方を聞きながらこれをどうにか喩えようと思って、しかし適切なものが浮かばなかったんだけど、堀元さんが一瞬で適切な喩え方を出してきて脱帽だった。
ここすき
記憶力マイナスの私が、未だトランジスタの構成ちゃんと覚えているので、プリンの例えは結構優秀かも
プリンが黄色、カラメル黒なので、正負がどっちなのか色でわかりやすい
モジュール化というより抽象化ですけど、「トランジスタの組み合わせを考えるときにはトランジスタの中身は気にしない」というのは「SVOCとかを考えるときはOとかCとかが具体的に何かは気にしない」というのと対比ができそうに思います
化学気相成長法の話に空目した
ゆるコンピュータというコンテンツの難しさが出た回だったというか、言語だと結局自分が日常的に使用しているものだから、前提と発展が地続きだったけど、専門分野になるとそもそも前提が飛び地にあるからピンと来にくいんだな。
水野さんが物理の話題が始まった途端、「科学臭」を感じて「過学習」を…
ドワッハッハ
座布団 半枚
トランジスタ=「条件によって出力の変わる部品」=「人間の条件判断を肩代わりできる」=「計算機を作れる」くらいまで言っても良かったかもね。水野さんが最後「条件によって電流を流したり流さなかったりする部品」ということを的確に理解したのはさすが。
>水野さんが最後〜
でもこれって前回で概ね理解できてたんだよなぁ。今後の回で原子や電子の話が出てくるのかな。
@@chimkio ないですね。というか最後でしてるモジュール化の恩恵がまさにそれで、入力に対してこうこう応答する部品という形でブラックボックス化することで、面倒臭い中身の原理をいちいち意識することなくその部品を使うことができるわけです。半導体をこんなふうに組み合わせればこういう機能の部品が作れるので、あとは細かい仕組みのことは忘れてその部品を組み合わせていけばコンピュータが作れます、というのが次回以降の話でしょうね。
@@ryotakus.1560 まぁ、そうなりますよね。堀元さんの言うカタルシスはどこで来るのかな、というプレッシャーを与えておこう。
お互い妙な注釈化が多くて注釈化異能バトルみたいになってるwww
物性物理で半導体の原理を説明すること自体はそんなに難しくないけど、前提知識の量は多いからそういう意味では沼ですね
陽子とか中性子を名前だけ知っているせいで電子もわからなくなってしまう水野さん…
例えが斬新すぎて見てしまう…
バンド理論学ぶと結晶の見え方が変わって楽しいけど、多少量子統計の知識が必要だから敷居高いですよね
パソコン類の中身を、(楽に知れるなら)知りたいなーと思ってるだけの者です。私が知りたかった事を、こちらのチャンネルであれこれ解説してもらえて嬉しいです😊ちょうどこのチャンネルの半導体シリーズを昨日から聞き返してたんですが、QuizKnockさんの昨日アップされてたTELさん動画(正解したら物が無くなる)の中にある「今日の一問」リンクで、半導体のお話が出てました❣❣
n型半導体、p型半導体の解説と図があって、なるほどーと理解が深まりました😃
ぶっちゃけQuizKnockさんの図と解説の方が分かりやすかったのですが(笑) でも、このQuizKnockさんの記事に興味を持てたのも、そして私が理解が出来たのも、このチャンネルの動画を見た後だったからだと思っているので感謝なので〜す✨
分野を跨いだ学習は新しい気付きを与えてくれる(ことがある)から楽しい
表面にドーパントを注入してできるプラーナー型トランジスタの幾何構造がプリンの形に似てるから例えちゃったんだね分かるよ
モジュール化は、トランジスタで言うなら、何を入力したら何が出てくる、みたいな機能を持った箱をイメージしたらいいと思う
重要なのは中の仕組みではなく入力と出力、みたいなのがモジュール化の理解に繋がりそう
本編も面白いのに、
コメント欄にツッコミの達人が大勢いて、
本当に面白いのがコメ欄。
という構成になっている
奇跡の番組。(笑)
知識があるせいで素人になりきれない水野氏が好きです
絶縁体と聞いて思い浮かぶのは純水
ポケモンだと効果抜群なのに実世界の純水は電気通さないと聞いたときにはたまげた
「半導体」と聞くと「あれでしょ? ハンダ付とかで出てくる薄いパーツとかでしょ」みたいな勘違いをしていたので、原子とかと同じように(?)「そもそも実生活で目視できないかなり根本的な物質」という点にまず驚きました。
コメントの中には「半導体はトランジスタの材料くらいの説明でもよかったのでは」みたいな意見もありますが、堀元さんが目指してるのは「半導体→コンピュータ」への道筋だと思ったので、説明しづらいであろう半導体にも言及してもらえて、中学理科挫折組にはありがたかったです。
例え方については、前のスーツ店の時も思ったんですが、「そもそもなぜそういうことをしたいのか」という視点が抜けると、余計にややこしいのかな、と。因幡の白兎を挙げてる方もいますが、確かに「向こう岸に渡りたい」という動機と「電気を通したい」という動機がリンクして、わかりやすい気がします。「なぜカラメルの道を作りたいのか」が迷子状態だから、途中で「プリンに道を作って電気を通す」みたいな、「プリンの話」「電子の話」さらには「門番の話」がごちゃごちゃに混ざった話し方になって、さらなる混乱を招いてる気がします。
ただ、堀元さんががんばって「コンピュータがわからない人たち」に歩み寄ってくれるのは、本当に有難いです。崖に刺せるピックを与えてくれて、ありがとうございます。
27:54 ここの堀元さんの「なにかしら」「何某か」のよくある言い間違い回避、ナイスですね。
説明にあった巨大プリンはNMOSに相当することになりますね。
ということは、N型/P型が反転してるPMOSは、表面に卵黄をちょこっと乗せた巨大カラメルになるのか...(困惑)
立場が反転しても違和感が無いようなモノで例えたら良かったかもですね~
プリンじゃなくてスイッチ式の回路に喩えればすんなり伝わったと思うw
喩えの方が概念を理解するのには難しくなる堀元さん。
漢字を難しい単語や述語で教えてしまう水野さん。
二人とも話が達者で話題の引き出しが多く瞬発力もあり、理解力も高いのに何故そうなってしまうのかw
堀元さんの説明はMOS-FETと言うトランジスタの中ではちょっと特殊な構造のトランジスタですね。
トランジスタはp型半導体をn型半導体でサンドイッチしたもの、あるいはその逆のものを指します。
また、半導体はp型の場合、シリコン(珪素)の塊に少しだけホウ素やアルミニウムを加えたものが一般的です。そうすると、よく言われる原子の腕が4本あるシリコンですが、ホウ素やアルミニウムは腕が3本しかないので、そこに電子が通れる部分が発生し、電子が通れるようになる(電子が不足している)ので、プラスの電荷を帯びます。
一方でn型半導体は、シリコンにリンやヒ素を少し加えます。そうすると腕が4本のシリコンと腕が5本のリンやヒ素では腕(電子)が余ってしまい、電子がどこかに飛んでいこうとする(電子が過剰)ので、マイナスに電荷を帯びるようになります。
勘違いするとあれなので、補足すると、MOSFETはいまのLSI(集積回路)で用いられいる最も一般的な構造です。
構造的にもっと単純なのはバイポーラトランジスタというもので、pnpって感じで単純に接合してるものになります。
このコメントの後半のn型p型の説明は大体正しいですが、トランジスタ(というかpn接合)を理解するには不十分というか、混乱するからあえて動画では省いた気がします。(バイポーラトランジスタを引き合いに出そうしているなら余計に説明つかんでしょ)
そこまで言うならもう少し正確であれと思いますね。
16:10
ここの例え何回聞いてもジワジワ来るんだよなw 水野さんが突っ込まないから余計にw
入力と出力を決めて中身は気にしないのがモジュール。
堀元氏的には背中に電気を加えたら右から左に電気を通すもの=トランジスタってものをこの回で作れることを説明した。今後は煩雑になるからトランジスタの中身は気にするな。っていいたいのかな。
シリーズの冒頭にゴールまでの道筋をざっくり説明したら我慢の時間が少し楽になりそうだけど、それをやるとカタルシスが薄まるのが難しいところですね。
構成について悩んでた感じでしたが1+1を論理合成して、電気的なスイッチが欲しい→メカリレー→真空管→半導体と進むのがスッキリするかと思うのですが。歴史的な流れそのものでもあります。
プリンてワード出た瞬間はどう例えるんだか分からんかったが、図がめちゃ見た事ある形で笑っちゃった
図を使えばもっと伝えられそうなのに、あえて言葉だけで進めていくあたりに尊敬と面白みを感じるのである。
電子周りの話はだいたい椅子取りゲームとか優先座席とかで結び付けると理解しやすい(n=2)
グッダグダのガッタガタで笑う
自分もある程度半導体の知識がありますが、めちゃくちゃわかりにくくなってますね……
わかりやすい說明が難しい分野ということでもあるので仕方のないことではありますが
物理知識を前提としないとこうなるという好例
ここまで来たら電子工作で原初の電卓を作るくらいしてほしいな
やっぱり実際動いているところをみると感動と納得感が段違いだと思うので
堀本さん、エンジニアだな〜と感じる回でした!
一番好きだけど2回も見なくて良い神回
次回も楽しみにしてます
頑張ってください
予定調和の破壊でしたね
最後の水野さんが面白すぎて、でっかいプリンのことしか覚えてないや
堀元さんも水野さんも例えに失敗しまくってて草w
今回のはトランジスタの中でもFETに特化した説明でしたね。
NPNトランジスタプリンの図、絶対違うのにビジュアルが大体合ってるの面白すぎてダメ
極論ゴムだって通電するまで加圧すれば電気通る(絶縁破壊)から絶縁体の説明って難しいよなぁ
31:26 上手いこと言おうとして何も出てこない堀元さん好き笑笑
水野さんの科学知識が幼児レベルなのがびっくり。
例えが重なっちゃってる(門番とプリン)から複雑になっちゃってるね。
やっぱり例えってのはあくまで例えでしかないってのがよくわかる回でした。
コントあるいは地獄のような回で深読みおじさんが捗るわ
完全に理解したけど、このシリーズのオチはサバの背中の模様の話ですね
友達がきた時に電気を通しちゃう
よりも
門番にダイレクトアタックで通電すると仕事不能になってみんな通しちゃう
の方が、背中の友達→電気の脳内変換が不要になってシンプルなのでは!
「自由電子と正孔をくっつけて消すのは簡単だけど、何もないところから自由電子と正孔をつくるのは難しい」という非対称性がオフ状態で電流が流れない本質で、「正孔が多いp型半導体でも、強い電場をかけると正孔の代わりに自由電子が出てくる」というのがMOSFETのスイッチオンの原理ですね。
シリコンのようなある種の半導体がすばらしいのは、「自由電子と正孔という2種類の電流の担い手がいて、混ぜ物や電場によってどちらに電流を担わせるかを容易にコントロールできるから」ということだと思います。
両生類の何か!
で爆笑必至でしたw
判る人「ひでぇ例えだ」、わかんない人「大きなプリンが・・・」。歴史に残るひどい回でしたな・・・
今のところの科学無知ぼくとしては、「トランジスタの3本足の2本は電気を流す道で、1本は友達」ってことになったんですが、あってますでしょうか……
今回もとても面白かったです。電子の道ができるという話で、日本神話(?)の兎が鮫の背中わたる話を思い出しました。
モジュールの例えでカレーと言った瞬間、カレー粉を例えに出すのかと思ったら予想と違った
武藤さんからのわずかなインプットによって水野さんと堀元さんの間で大量のうんちくが流れる現象がトランジスタですか?
チャレンジするその心意気やよし!
すべては勇気です
トランジスターと言えば、
私が中学の技術科で習った時(○十年前)は、ハムサンドのイメージでした、
自由電子が電気を伝える、のは中学生でも何となく理解したけど、正孔(ホール)とか言うのが出てきて頭がグチャグチャ!になったのを覚えています、
ものの見事にとっちらかったな。
次回は果たしてカタルシスがきちんと訪れるのだろうか。
イメージを作るために、最初リレー式計算機の話をして、「これじゃあ遅いよね、この離れている空気が絶縁しているのを、なんか信号一発で空気が流れるようになったらバチバチ動く必要ないよね」ってP型N型の話を持っていった方がスマートだったと思うがまあいいや。
次回期待!
理系の話飛びと文系の理路整然の作り方が良くわかる話だったw
このプリンの説明だけ見ると、「肝心なのはp型半導体で、n型半導体って別にただの導体でもいいんじゃね?」って思っちゃうんですけどそこんところどうなんですかね?
モジュールって、ソシュールのブイの話ですよね!「石」という概念をモジュール化した場合は、その中にある個別の石のサイズとか形状とか気にしないっていう。