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今日はコメント欄イベントの日ですが…!私のssはお家に帰ったらここの返信欄に流しときます。余りに多いから帰りながらは流せないのじゃ…
楽しみだッ‼︎
SSの雪崩注意だゾ!
待ってるぜ
取り敢えず流せる物は全て流して行きます!覚悟の準備をしておいてください!
”闇より混沌、しかし光より美味”先生(この前仕事中にたまたま見たテレビの料理本…載ってる料理が美味しそうだっから買ってしまった…でも、買ってしまったのもなにかの縁だ。作ってみるか…)〜ペロ骨ラーメン〜先生「ヒフミさんお願いですペロロを貸してください」ヒフミ「あはは…先生を骨になるまで煮てもいいんですよ?」先生「すいませんでした普通の鶏ガラスープにします」ヒフミ「それでいいんですよ、それで」先生「…アッそうだ、折角だしヒフミが作ってみてよ。レシピはここに書いてあるからさ」ヒフミ「えぇ…料理とかそこまで得意じゃないんですけど…」先生「いいのいいの、ヒフミが作った料理が食べたいの」んで…先生「これがペロ骨ラーメンか…」先生(普通のラーメンの上にクリームで体を構成されたペロロがいる…ラーメンにクリームとか正気じゃない…!まぁ食べてみないと分かるものも分からないからなぁ…)先生、理想と現実の違いを叩きつけられ、空虚なランチタイム…!先生(キヴォトス中探してもここまでのゲテモノは見つからないだろうな…)ズルズルッ!!先生(…美味い!?こんな悪魔的組み合わせなのに…美味いだと…!?…違う、この組み合わせだから美味いのか…!?)ヒフミ「どうですか?レシピ通りに作りましたけど…」先生「まさか…驚きだよ。ラーメンとクリームという常識外れの組み合わせがここまでの料理に変わるとはね…」ヒフミ「そのペロロ様、ちゃんと目や口もラーメンの具材で構成されてるんですよ」先生「ん〜…?ホントだ、目はメンマで、口は煮卵で…って、鳥を模した物の口を卵で再現するの…?」先生(というかヒフミのペロロ愛も重なって、生きてるようにも見えてくる…なんか食べづらいなぁ…)ヒフミ「食べる時は一度頭をこのナイフで軽く切ってくださいね」先生「ねぇそれ絞めてない?」先生(…食べて良いのか?これ…取り敢えずこの目のメンマから…ハムッ…美味い!?しかもこのメンマ…味がする!鶏ガラと…味覇!?)先生「ヒフミ、料理人になろう。多分凄い繁盛するよ」ヒフミ「あはは…私はそんな凄くないですよ。」先生「見たこともない料理を即興で作り上げ、なおかつ完璧な料理にする人が凄くないと…」先生(今度からは生徒に作ってもらおう…その方が美味しいや…)〜ゲヘナ紅白モップパフェ〜先生「これがゲヘナに出来たスイーツ屋…店の外にいるのにゲヘナらしからぬ甘い匂いが…」店員「いらっしゃいませー」先生(さてさてメニューを…ん?店の外からも甘い匂いがしたと言うのに、そんな甘そうな料理がない…?)先生(いやでも…ならこの店内に蔓延る”砂糖をそのまま気化した”ような甘い匂いは一体…?)モブA「ここのパフェおいしいね〜」モブB「ね〜」先生(パフェ?…確かに、みんなしてパフェを食べてる…気になるし、注文してもるか…)先生「すみませ〜ん、この”ゲヘナ紅白モップパフェ”一つ」店員「わかりました。注文を繰り返します…」先生(メニューの絵からして、あんまり美味しそうではなかったんだけど…まずパフェの上に刺してあるチョコ、白い方は小さな角みたいなチョコなのに対して、赤い方は板チョコがそのままブスリと…)先生(それにこのクリームの色も…なんで紅白で分けたんだ?わざわざ半分ずつ入れてるんだろうが…なんの意図で?)店員「おまたせしました、ゲヘナ紅白モップパフェです」先生「お、来た来た…とれどれ〜?って…えぇ!?」先生(前に置かれるだけでこうもイメージが変わるとは…メニューでみた時は不対称なパフェだったのに…いざ出されたらまるで芸術…!)先生(いかんいかん、まだ仕事があるのに…早く食べないと…)パクッ先生「!?!?!?…美味い!」先生(なんだこの美味しさ!?白も紅も食べる口を進ませようとしてるみたいな美味しさをしている…!それだけじゃない…!)先生(それぞれがそれぞれを引き立てあってる…!まるで最高の相棒!一生のパートナー!)先生(白い方はしっかりと味付けされている、この上のチョコもキチンと作られている…”努力して褒めてもらいたい”という思いで作られたみたいだ…)先生(しかし紅い方はあまり味付けはされていない…!上のチョコも板チョコのままだし…まるで”一緒にサボりましょう”と誘っているようだ…!)先生「これは…今度ヒナやイロハにも教えてあげよう」先生、至福のひと時を体験…!しかし、店の外からでもしたあの匂いは解明せず…!一方その頃…ナツ「あれが噂のパフェ…!」ホシノ「うへ〜、トリニティの生徒がこんな所で何してるのさ」ヒフミ「あはは…奇遇ですね、お二人とも…」クロコ「ん、珍しい面子が揃ってる。」
カヨコの過酷なSSですお納めくださいまあほぼ過酷なんですけどねガッハッハとにかくほんへ始まります「うん、やっぱりカヨコのご飯は美味しいね!」「今日は歩き回ったからね。疲れた体に染みる」そう、この日の私は仕事がほとんどなかったので、久しぶりにカヨコとデートしていたのだ。例えば、新しい音楽の開拓のためにCD屋に行ったり、デートのための洋服を買ったりした。そして今はカヨコの住む新築ボロアパートで夕飯を食べている所だ。「…前々から思っていたんだけど、カヨコって家庭的な所があって素敵だよね」「そう?先生に好きになってもらいた…あっ…」「ふふっ、やっぱりカヨコは可愛いね」「…もう」2人で好きな所を言い合い、愛を確認する。そんな幸せを感じている傍らで、因果は過酷へと収束していた。そして私がシャワーも浴び、洗面所を出たところベッドで服を脱いでいるカヨコが見えた。私もベッドに行き、服を脱いだ後カヨコとキスをした。それもとびきり濃厚なのを。「んむ…♡」「はぁっ…」2人でこの後の快楽を思い浮かべながら舌を絡めた。そして、目を開けて見えたとろけた顔に私達は発情していた。「んはぁ…」「ごくん♡…じゃあ、先生が好きなあれからやる?」「うん。カヨコのかわいい姿が見えるあれね」そう言うとカヨコは膝の上に後ろから跨がった。そして私は指でカヨコの過酷とπを。舌で耳を弄った。「ん…♡はっ…♡」「ねぇカヨコ」「あ♡…なに…」「今日は無言で準備してたけど、よっぽど私とやりたかったのかな?」「当たり前…でしょっ…はぁはぁ♡…何ヶ月もできなかったんだからっ…♡」さらに言葉や耳舐めでカヨコの○感帯を追いつめていく。「んんー、やっぱり可愛いね…んぁっ…れろれろ…」「あ"っ♡それやばっ♡」だがとうとうあの整った顔からは想像できない下品な声を出し始めた。カヨコはこうなってしまえば後少しでイってしまうのだ。それに気付いた私はより速く指を動かす。「あぁもう♡だからぁっ……♡」「…」「先生っ!本当にイくって♡」「…」「あ"ぁ"♡もうっ無理っ♡…イくイくイく…♡」「…イけ」「っっ♡」私が言った瞬間、カヨコは○を吹きながらイった。「はぁ…はぁ…ヘンタイ…♡」「その言葉、そっくりそのまま返すよ」「でも私の声だけでそんなに大きくして、やっぱりヘンタイじゃん」「はは、それに関しては何も言い返せないね」確かに私はそれなりに○起していたし、前戯であれだけ激しくしていたが、彼女ほど過酷ではないと断言できる。「ふふ…あ、あれ?腰が抜けて動けない…」「本当?」「うん…じゃあ、今日は先生にリードしてもらおうかな///♡」「そうだね、本当は騎○○でやってもらいたかったけど、可愛い生徒の頼みだからね」それからカヨコは、○してくれと言わんばかりにぐちょぐちょになった過酷を見せてきた。そして私のいきり立つサンクトゥムタワーも入っていこうとした。しかし、今回も私の教師としての理性が水際で動いてしまう。「…ねぇカヨコ、やっぱり先生と生徒でこんなコトをするのって良くないのかな?」「…先生、私はもう子供じゃないんだよ?」「それに私は先生のことが好き。だから、早く挿入れてほしいな♡」「…そうだね。ありがとう」だがそれも2人の情欲の前では無意味だった。そしてついに私のサンクトゥムタワーが入っていく。中はとても熱く、きつくて、ほぐれていた。「カヨコの中トロトロだね…こうしてるだけで…あぁっ…イっちゃいそう」「先生のサンクトゥムタワーもすごく固くなってるね♡」「…ふぅ、じゃあ動くよ」小さな部屋の中に肉のぶつかり合う音と○ぎ声がひびく。普段はクールなカヨコもこの時ばかりはメスの声を出して私を求めてくる。「はぁ…♡はぁ…♡」「…カヨコ、痛くない?」「うん、大丈夫…あぁっ♡気持ちいい…♡」「それなら…よかったよっ」そしてそのうち、気持ちよさからかだんだんと激しく突いていく。「あ"っ♡…先生、好き…はっ♡…キスして♡」「わかった…!んむっ…」「ん…へはぁ…んんっ!?♡」「ぷはぁ…先生っ…激しすぎっ♡」「ごめん!…で、でもカヨコも気持ちいいかと…うっ…思って…」「そうだけど…あっやばっ…イきそう…♡」「イっていいよ…カヨコ、君の下品なイく瞬間見せて…」「あ"ぁ"♡…イくイくイくイく…♡」そしてイってしまい快楽堕ち寸前のカヨコが止めてと言ってくるが、私はもう愛をぶちまける準備が終わっていた。「はぁっ♡…はぁっ♡…はぁっ♡…」「カヨコ…イッ…聞いてほしいんだけど」「私は…どうしようもない程…カヨコが好き…」「だから、これからも一緒にいて」「先生…私も愛してる♡」「出るっ…♡」「あぁぁん……♡」…この1回までは覚えているのだが、気がついたら朝になっていて、ティッシュが床に転がっている状況に私は置かれていた。「おはよう先生」そしてそばには部屋着に着替えたカヨコが座っていた。「昨日は生でやっちゃったね…でも、先生なら責任取れるよね」なんてこったおしまい
今はただ、君に感謝を...
最高やで
「ア"メ"が"な"か"っ"た"ら"イ"タ"ズ"ラ"を"し"て"も"ら"え"る"日"で"す"!!」2日連続で鼓膜破壊されるとは…
いつも思うけど、ブルアカ教室民から出てくるこの文豪家は何もんだよ…作家になったら売れるぞ?俺は無理だが
理解できる
俺もいつか文豪って言われてぇ
理解出来る皆すげぇよ…
理解するぞ…
シグレ「・・・温泉といったら私のはずなんだけどねぇ・・・」ハイライトオフ
13:07 涙なしには見られないユメ先輩登場シーン
早いッピ‼︎
ハヤスギィ
???」熱くて干からびそ〜動いてないのに熱いよ〜
ホシノSSです きっと、今日は私にとって大切な日になる気がする。そんな予感を感じさせる日差しが私たちを照らしていた。「本当にいいの?」「困った時はお互い様でしょ〜。迷惑もかけちゃったし、そのお礼だよ」「なら……お願いするわ。ホシノ……ちゃん」「うん! 任せてよ、ヒナちゃん」 かくして私は雷帝の遺産が眠っていた遺跡を調査することになった。「うへ〜、広いなぁ」「そうだね」「うん……って!? な、なんで先生がいるの!?」「ヒナに頼まれてさ、ホシノ一人だと心配だからって」 ヒナちゃん、そういう事は先に言っておいてよ……。こうなっちゃった以上、仕方ない。私も気を引き締めないと。「おじさん一人で十分なんだけどなぁ。ちゃんと着いてきてよ? 先生」「もちろん」 一歩前へ踏み出した時、私の足が何かに触れた。 ここは……どこだろう? 辺りを見回しても何もない真っ白な場所だ。「先生〜? ……やっぱり駄目かぁ」 返事は返ってこない。どうやら、私だけが別の場所に移動してしまったようだ。「随分、楽しそうでしたね」 聞き覚えのある声、いや、毎日耳にしている声が聞こえた。私の……声が。「えっと……どういうことかな?」 思わず目を見開いた。目の前にはかつての私。暁のホルスと言われていた頃の私が立っていた。「どうもこうも見ての通りですよ。それより……何ですか、あの顔。ユメ先輩を失ったのに、どうして笑顔で居られるんですか?」 私をまっすぐ見つめる目。その目には、静かな怒りが籠っている。「私だって……辛かったよ。でも」「言い訳はいいです。思い出させてあげますよ。私が、小鳥遊ホシノがどれだけ無力な存在か」 どうやら話し合う気は無いらしい。ショットガンの音と共に、私たちは動き出した。 私が持っている武器はショットガンと盾、そして拳銃の3つ。向こうは多分ショットガンだけ、手数なら私の方が多いはずなのに……。「守ってばかり。本当に、腰抜けへ成り下がったんですね、私は」「───ッ」 言葉を挟んでいる余裕が無い。その戦い方はまるで獣のようだった。防御を捨て、速く、鋭く、私が攻撃のモーションを取る暇を与えない。「守る存在が増えたからですか? それとも、あんな大人を信じているからですか?」 この子はどこまで知っているんだろう。先生のことを、皆のことを、今の……私のことを。「もういいです」 彼女の攻撃が私を吹き飛ばした。「思い出せましたか? あなたは、大切な先輩すら守れなかった愚かな人間だって」 この子の言う通りだ。私は先輩を守れなかった愚かな人間。でも……それだけじゃないことを今の私は知っている。それを、教えてくれた人たちがいる。 (ホシノはヒーローみたいだね)「ヒーローが……負けてちゃ駄目だよね」「何を言ってるんですか?」「延長戦……開始だよっ!」 ハンドガンを彼女へと投げつける。「チッ、無駄ですよ!!」︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ さっきと同じ、一瞬の隙も与えてくれない攻撃。速く、鋭い攻撃。 だけど……もう見慣れたよ。 一つ銃声と共に、この戦いは幕を閉じた。「甘い……ですね」「だって、先生だったらこうすると思うからさ」「何で……あなたはそんなに綺麗に生きられるんですか。私と同じっ……小鳥遊ホシノなのに……っ」「そうでもないよ?」 驚いたような、疑うような顔をこの子は向けてきた。「私もね、ちょっと前まで過去に囚われてた……。仮面をつけて上手に生きられてるって思ってた」 頼れる先輩の仮面を被って、誰も信じてこなかった。暗闇に怯えて、裏切られることに怯えてた。「でもね……皆が、先生が助けてくれた。何にも変われなかった私を、皆が変えてくれた。こんなどうしようもない私を、先生が見つけてくれたんだよ」「あの……大人が?」「うん。今は分からなくても、いつか分かる日がくるよ。だから、その時は信じてあげてね。私たちの先生を」 どこからともなく扉が現れた。きっと、出口だ。「待って!! また失う悲しみがあるかもしれないのに……何で、何で前に進めるんですか……」「私を、小鳥遊ホシノを待ってくれてる人たちがいるから……かな」 少し納得したような、何かに気づいたような顔を昔の私はしていた。「じゃあね。私も、頑張るからさ」 扉を開けると白い光が私を包んでいく。気がつくと私は遺跡の入口に立っていた。「ホシノッ!!」 先生が勢いよく私を抱きしめてくる。「うへ!? ちょっと先生」「良かった……。本当に良かったっ。心配したんだよ。急にいなくなるから」「うへ〜先生は心配性だね」「……ただいま。先生」 ユメ先輩を失った悲しみは消えることは無い。でも、前に進み続けようと思う。皆が、先生が隣にいてくれるから。私は……一人じゃないから。fin
初SS解像度大丈夫かわからんけどまぁ達成感あるなら…オッケーです!??「アリスよ、起きてください、朝ですよ」「(すぅ…すぅ…)」??「アリス、起きてください」誰かがアリスの体を揺さぶる。「…?…ふあぁぁ…」ケイ「可愛らしい欠伸ですね。アリス、おはようございます。」ある朝、アリスが目を覚ますと、そこにはケイが居ました。「…!ケイ、その身体は一体どうしたんですか?まるでドッペルゲンガーみたいです!」ケイ「…まぁ、その反応が普通ですよね…。アリスよ、今説明致します。」〜少女説明開始〜ケイ「…私は、あのキーホルダーにデータを転送してアリスのことを見守っていたのですが、あの姿では動くことができなかったのです」ケイ「そこで私は、アリスの姿を複製し、その器に私のデータを転送することで、自由に動くことができるようにしようと試みたのです」〜少女説明終了〜「なるほど…だからアリスの身体とお揃いなんですね!」ケイ「もともと私はアリスの身体を借りていた身でしたので、すぐに慣れることができました」「……」ここで、アリスは考えました。『ケイが身体をゲットした事を、先生に知らせなければ!』「クエスト開始ですよ、ケイ!」ケイ「クエスト…?」「クエスト内容は、『ケイが身体をゲットしたことを先生に伝える』です!」ケイ「待ってくださいアリス、そんなことしたら、先生は私にどんなことをするか…」「大丈夫ですよケイ!先生はきっと、ケイのことをわかってくれます!」「それに、先生はひどいことをする人じゃありません!」ケイ「…アリスがそこまで言うなら…。」「それじゃあ、一緒に行きましょう!」ケイ「はぁ、わかりました…」「いま、ケイがパーティに合流しました!」場面は変わり、シャーレにてアリスは、シャーレの執務室の扉に手を掛けました。「先生、おはようございます!」"おはよう、アリス。…と、ケイ。"ケイは少し迷いつつも、執務室に入り、口を開く。ケイ「…先生、おはようございます」アリス「先生、よく気づきました!なんでわかったんですか?」"なんで…って言われても、勘かなぁ。私は特別な能力を持っている訳ではないからね。"アリス「これが先生のスキルなんですね!アリス、理解しました!」ケイ「アリスよ、これは、特にスキルという訳ではない気がしますが…」"とりあえず、丁度良いところに来たね。実は今日、当番の子が病欠で、その子の分を手伝ってほしいんだ。"アリス「新しいクエストですね!アリス、完全クリア目指して頑張ります!」ケイ「私にも手伝わせて頂いていいよろしいでしょうか…?あの時、多くの被害を出したことを贖いたいのです」"それなら、ケイにもお願いしちゃおうかな。""アリスはこれ、ケイはこれをお願い。…あ、ケイは当番初めてなんだった。とりあえず、基本的な仕事はどうすればいいか教えるね。"ケイ「…ありがとうございます先生」アリス「ケイ、これは先生との親密度アップのイベントです!選択肢には気をつけてくださいね!」ケイ「…親密度?」ケイは、『親密度』とはどういうことかを思考しつつも、先生の教えに従って仕事をこなしていった。35分後…「先生、これでいいのでしょうか…?」先生「…え、もう終わったの!?」先生は椅子を立ち、こちらへと向かってくる。先生「凄い…。全て完璧にやりきってる…。」アリス「うわーん!ケイに先を越されてしまいました!」先生「アリスも凄く頑張ってるね。折角だから、ここで一旦休み時間にしようか。」先生は、シャーレの冷蔵庫へと歩みを進める。先生「新しいアイスがエンジェル24で売ってたから買ってきたんだ。『食べる牧場ミルクアイス』と、『食べる牧場ミルクアイス・いちご味』って言うんだけど、二人はどっちが良い?」アリス「アリスはこれにします!」アリスは『食べる牧場ミルクアイス』を選んだので、私は「それなら、私はこっちにします」『食べる牧場ミルクアイス・いちご味』を選んだ。先生「はいこれ、スプーン」先生からスプーンを渡され、私達はアイスを食べ始めた。それとほぼ同時に、シャーレの廊下から足音が聞こえた。そして、先生がデスクに座ったその瞬間。???「先生、居ますか?」扉が開き、一人の生徒が顔を出した。先生「ユウカ、どうしたの?」ユウカ「今朝、先生の当番が居ないって話を聞いたので、少しお手伝いしようかと…って、アリスちゃん!…と、アリスちゃん!?」先生「ああ、これには深い、深い訳があってね…って、そういえば、理由は詳しく聞いてなかったな」ケイ「私が説明致します」(省略)ユウカ「なるほど…そういう訳があったのね」先生「そう言う事だったんだ…」「少しややこしいかもしれませんが…よろしくお願いします」ユウカ「私も今日からよろしくね、ケイちゃん!」先生「とりあえず、事情がわかった事だし、ユウカに手伝ってほしい書類があるんだ」ユウカ「これ全てですね、早く終わらせて、あとは休みにしましょう」更に1時間と45分後…アリスは当番の仕事を終えて、メイド勇者?にジョブチェンジし、部屋を掃除していました。ユウカ「やっと終わりました…」先生「ありがとうユウカ…ちょっと多すぎたよね…ごめんね」ユウカ「いえいえ、普段からこの何倍もの激務をこなしている先生に比べたら、なんてことないですよ!」先生「あとは私だけか…そうだ、ユウカとアリス、ケイはもう帰っていいよ…」アリス「…?アリスはケイと、ユウカと、そして、先生と一緒にゲームするつもりだったのですが…」ユウカ「今日は珍しく、私が居なくても回る案件らしくて、ノアに任せてシャーレに来たんです。折角なので、今日はここに少しだけ長く居させて頂こうかなって思ってるんですよ。」「私は…アリスを見守る存在として、ここに居なければなりませんから」先生「…わかった。じゃあ、早く仕事が終わるようがんばるね。」それから時間は経ち…カタカタカタ… っターン!"やっと仕事が終わったぁ〜"アリス「…お疲れ様です先生!アリスも丁度、部屋を磨き終わった所です!」ケイ「お疲れ様でした、先生。」"ユウカは急用で居なくなっちゃったけど、二人は何かしたい事ってある?"アリス「それでは、シャーレをピカピカにしたご褒美に、頭を撫でてください!」"え、そんな事でいいの?"アリス「はい!アリスは先生に撫でてもらいます!」"ケイは何かしたいことある?"ケイ「それなら……私もアリスと同じく、撫でてみて欲しいです」"わかった!"私は二人の頭にそれぞれの手を添えた。なでなで…なでなで…なでなで…なでなで…ケイ「……こういうのも、悪くないですね…」そうして時間は経ち…アリス「ありがとうございました、先生!また撫でてくださいね!」ケイ「私からも。…ありがとうございました。」"ううん、私は感謝されるようなことはしてないよ。""二人とも、また明日。"シャーレの廊下にて「(あのような体験は初めてでしたが、先生という存在は、私にとって安心感を与えてくれる存在なんだとわかりました…。)」アリス「さて、これで『クエスト終了』です!」「……」アリス「……ケイ、先生は、『みんなを笑顔にする』魔法を使えるんです。」アリス「アリスは…勇者として…そんな先生を見習って過ごしたいんです!」「…そうですね…アリスが笑顔でそう言うなら、先生はきっと、魔法を使えるんでしょう。」ミレニアムサイエンススクールの、アリスの部屋への帰り道。笑顔になった私は、そう言った。おわりケイ実装して役目でしょ
👍️
2:37 これぞほんとの【黒星】
いつもいつもコメ欄の先生方には驚かされるばかりです自分もいつか立派なランキング先生になりたいです!
ランキング先生とは...?
8:33 ヤ ラ ナ イ カ ♂
ウッハウッハウッハウッハウッハ♂
生徒にトリックオアトリートされて仕事のせいでお菓子買えてなくてイタズラとして襲われる概念すこ
7:38 11:21 後これらも採用ありがとうございます!!やっぱりデスモモイあったぁ!!!
おめでとう🍞🍞
隠れた才能を発掘できるチャンネルはここかァ〜まるでピクニックに来た気分だ〜
今回もみんなで争奪戦か………
先生「カンナァァァ!!ヘルプミィィィィ!!!!」
カンナ「い、今すぐ向かいます。」━━私が駆け付けると、そこにはぐっちゃぐちゃに変形させられた先生の姿があった。某手描きフルボイス動画を思い出したわ。
チュンチュンチュンチュン…外から雀の元気の良い鳴き声が聞こえ私の脳を覚醒させる。少し重い瞼を開くと見慣れた天井が視界に広がった。しかし、重い瞼に耐えられずにまた瞼を閉じてしまう。雀の鳴き声が打って変わって今はもう少しお眠りなさいと子守唄にしか聞こえず再び夢の世界へと旅立とうとする。今日はシャーレの仕事が休みだから多少遅く起きても問題はない。折角だし二度寝してしまおうか。ガチャ…と思っていたのも束の間。扉を開く音と共に誰かが部屋へと入ってきた。その人物は私のところへと近づいてくるここまできたら諦めて起きるのが賢明な判断だが、暖かい布団が私の起きる準備を妨害しもう少し寝ようぜと悪魔の囁きをしてくる。少し肌寒い季節ということもあってより魅力的に感じてしまう。…というわけで私は危険を感じ身を守る動物のように布団の中に潜る…が入ってきた人物が「もう…」と小さく呟き、いとも容易く布団を剥がされてしまった。暖かさは一瞬で失われ少し肌寒い空気が私を迎える。「そんな子供みたいな真似しないで。あなた。」落ち着いていて聞き慣れた声が聞こえてくる。変な抵抗をみせたせいか若干呆れ声だった。もう一回瞼を開けると視界に広がるのは見慣れた天井ではなく、大人びた雰囲気を出した女性。白黒の髪は太陽の光に照らされポニーテールでまとめられており両耳の黒のピアスと髪の結び目のところにある黒赤色の二本の角も健在。澄みきった綺麗な宝石のような赤茶色の優しい目と灰色の二重の五角形のヘイローも相まって私がいた世界の人たちだったら本物の天使と勘違いするのでは、と思ってしまう。まだ少し眠い目を擦りながら彼女に挨拶をする。「おはよ。カヨコ」「おはよ。あなた。…せめて体を起こしてから挨拶した方がいいと思うんだけど。」鬼方カヨコ。私の元生徒で現奥さんだ。その証拠にカヨコの左手の薬指には朝日に照らされ輝いている銀の指輪をつけている。仕事では便利屋68での課長として日々頑張ってる。最近は社長が一躍有名人となり、便利屋68に加入を希望する子達が出てきたのだとか。また、周りの人たちからは顔が怖いという理由で少し避けられやすく、路地裏で猫に餌をやるときに警察に何か良からぬことをしてるのではないかと勘違いされ職質を受けることもありそれを見た私が介入したなんてこともある。…がカヨコ本人はそんな危険な人物でもないし、顔だって怖いと思う人もいるかもしれないが、整った顔立ちと容姿は怖いという感情よりも美しい可愛いといったイメージがつく人が多いだろう。やれやれといった表情で私に注意をするカヨコ。確かに普通人と話すときのマナーとしてはあまり適切ではないのだが…これには理由がある。「眠くて起きられないんだよ~。起こして~。」カヨコ「…今日のあなたは甘えんぼさんなんだね?」「うん。たまにはいいでしょ?」カヨコ「ふふっ…いいよ。」手をカヨコの方へと伸ばし、伸ばした手をカヨコが握り引っ張る。手を恋人繋ぎで握ってくれるところにカヨコの愛情を感じた。「ありがと。」カヨコ「どういたしまして。朝ごはん作ったから早く食べよ?今日はあなたの好きな朝食にしたからさ。」「本当!?やったぁ!大好きだよ。カヨコ!」カヨコ「…分かったからそんな大きい声で言わないで///」大好きという言葉に反応して顔が赤く染まるカヨコ。こういう照れ屋な所は生徒のときから変わらなかった。「折角だからこのまま手を繋いで行ってもいい?」カヨコ「もう…調子いいんだから。ふふっ…いいよ。いこっか。」そうして手を繋いだまま一緒に歩きリビングへ向かう。今日もまた特段何かあるわけではないけれど、幸せだと感じられる一日が始まった。『いただきます』顔を洗い髭を剃ったり等最低限の身だしなみを整え、カヨコと向かい合い食事を共にするルーティンが始まる。 今日の朝食は私の好物の蜂蜜とチーズを挟めた食パンと味噌汁の朝の定番って感じのメニュー。…が一人で作って寂しく食べてた頃とは違い今は可愛い妻が作った朝食を一緒に食べれる。それだけで何倍も美味しく感じられた。さらに、カヨコ「今日の休みはどう過ごすの?私はあなたに任せるけど…」「今日はカヨコとゆっくり過ごしたいかなぁ。連日忙しかったから外出する気力がちょっとね…」カヨコ「ん、了解」お互い休日のときは決まって私が何をしたいかを優先する。こういう心遣いが出来るのもカヨコの魅力の一つだろう。雑談をしながら朝食を食べ終わり、食器を台所へ戻す。カヨコが「私が食器を洗うからあなたは歯でも磨いてて」と言われたが流石にカヨコばかり家事を任せるわけにはいかないので私もやることにした。洗剤を取るときカヨコと手が触れあって、互いに照れてしまいなんというか恋人の初めての出会いみたいな雰囲気になってしまった。洗った食器が乾きやすいように置き、歯を磨き終わったら…「カヨコ~…可愛い…ナデナデしてぇ…」カヨコ「ふふっ…いいよ。」カヨコに甘える時間が始まる。カヨコがソファに座っているところに私が座わりいわゆる対面だっこみたいな感じだ。普通立場が逆じゃねってなる風景だが、突っ込む輩はいないのでお構い無し。カヨコの手が私の頭に触れサラ…サラ…と髪の音を奏でながら撫でると同時に心の底から安心できるような心地よさが伝わってくる。「次は~…背中ポンポン…」カヨコ「あなた…甘えすぎのあまり赤ちゃんみたいになってるよ。」「そりゃあそうだよ。こんな可愛くて一杯甘やかしてくれるお嫁さんがいたら赤ちゃんみたいなるのも不思議じゃないもん。」カヨコ「もう…あなたはすぐそういうこと言うんだから…」カヨコの顔がほんのり赤く染まり私の背中をポンポンと叩く。トン…トン…と早すぎず遅すぎないリズムと強すぎず弱すぎない力が背中から感じ、こちらも負けず劣らずの気持ち良さでシャキッと目覚めた瞼がまた重くなってくる。「カヨコぉ…眠くなってきから早寝のお昼寝したい…」カヨコ「えっ?じゃあベッドで寝よ?」「うーん…でもカヨコにも甘えたい…」カヨコ「それなら一緒に寝よっか。背中トントンもするからさ。ね?」「それなら…寝る…」そうして私はカヨコと一緒に寝室へ向かい、夢の世界へと旅立つまで背中トントンをしてもらった。窓からは太陽の光が二人の指輪を照らし、私たちとの関係がいつまでも続きますように。と祝福しているようで、それに反応するかのように指輪がキラキラと輝いていた。
2:08 クックックって言いながら普通に困惑してる黒服面白すぎるwww
恐らく雰囲気は冷や汗かいたときのクルル曹長に近い。
秋の🍞🍞祭りという訳で……秋のHappy Muwareen♡ウイおねえちゃんと男の子先生と────────── 陽炎が遠くのヘイローを歪ませる、嫌になるくらい残暑厳しい秋。 私は古書館に住み込みで、日夜愛しの古文書達の解析と修復を繰り返す。 好きな子達に囲まれる平穏な日々が、ゆったりと過ぎていくのを感じる。 だけど最近ちょっと、臭い。 断じて古文書の話ではなく。「すんすん……んぐっ、やっぱり臭い……そろそろお風呂入らなきゃ……」 思い返してみれば修復を依頼される古文書達ばかり優先して、自分の事は全部後回しにしていた。 別にお風呂が嫌いだとか、元々の体臭が酷いだとか、そういった事は断じて無い。 陽光は億劫だけれど、古書館の入口まで重い足を何とか言い聞かせて持っていき、とりあえず鍵を開ける。「でも……まだ、助けを求めてる子がぁ……!」 だけど外に行こうとすると、聴こえてくる。 か細い『タスケテ……』とか『ヨンデ……』という未修復の古文書達の悲痛な声が。 これがいけない。 でも決して、古文書達が悪いって話じゃない。 もし目の前でボロボロになって泣いてる友達がいた時に、助けを求める声を無視出来るかって話だ。 つまり、そういう事だ。「あ、あと、この子と……この子だけ……」 急いで且つ丁寧に修復して、次また誰かに修復を頼まれる前にお風呂に行ってしまおう。 と思ったその時──、コンコンコン。 古書館の扉が3度ノックされた。「えぁっ!?」「“ウイお姉ちゃーん! いませんかー?”」 この、甲高くて声変わり前の純情そのものな男の子の声。 私を「ウイお姉ちゃん」と呼ぶのは、キヴォトス広しと言えど一人だけ。 よりにもよって先生だった。「ど、どうしようっ……」「“ウイお姉ちゃーんっ!!”」 でも鍵さえ閉まっていれば、古書館にはいないって先生も諦めるはず。 よし、だんまりを決め込もう。「ここには誰もいない……ここには誰もいない……うぅ……」「“ウイお姉ちゃん、いないのかなぁ……”」 心苦しいけど仕方ない。 他の生徒にだって臭い所は知られたくないのに、先生にバレるのだけは絶対に嫌だった。 それこそ汚いイメージを持たれたら、割と暫く立ち直れない気が──。「“あれ、鍵開いてる……”」ガチャッ「へやあわぁぁぁっ!? な、ななななっ、なんでっ……!?」 だんまり決め込んでた上に変な声出しちゃったし、今の私は臭いしでもう終わりだ。 とりあえず首に括れる手頃な細長い物でも探しておこう……。 あと急に変な冷や汗も噴き出て、余計に身体が臭くなっちゃったような気までした。 もう……本当に嫌……。「“ウイお姉ちゃんっ! 良かったぁ……!”」ガバッ「ひょあっ!?」 走り来る先生に絶対嗅がれた私の臭い。 逃げようと背中を見せた私は抱き着かれて、また変な声を出してしまった。「“すっごく心配したんです。モモトークも連絡取れないし……どこかで倒れたのかと思っちゃった”」「し、心配掛けたみたいで、ごめんね……」 先生は、私がタメ口で話せるくらい心を開いてる唯一の相手。 古文書を愛する私に理解があって、そんな私を美人だなんて言ってくれる男の子。 隣にいるだけで、つい頬が緩むくらい。 だからこそ今の状況だけは知られたくなかった。 私は抱き締められながらも、いつ「臭い」だなんて言われちゃうのか気が気でならなかった。──ん? でも、言われるまで、長くない?「ねえ……な、長くない……?」「“……だって……ウイお姉ちゃん、今日はとっても落ち着く匂いがして……”」「へぁ……?」 私の臭いって思ってた嫌な香りが、いい匂いなの……? また変な声が出ちゃったし、さっきも冷や汗掻いたばっかりなのに緊張で腋まで濡れ始めて、自分の体質が嫌になる。「あの……先生……?」「“えっと、えっと、落ち着く匂いなのに……ぼく、すごい、ドキドキしてるんです……”」 先生の熱を帯びた息が、少し荒く私の背中に掛かる。 そもそも先生は年齢的に体温が高くて、それだけで凄いドキドキするのに。 先生も私と同じなんだ。 胸が熱くなって、鼓動が早くなって、凄いドキドキしてるんだ。 それもこんな、私の臭いで。「……そっ、か……と、とりあえず……あの子達の修復だけ、終わらせちゃうから……適当に座っててね……?」「“……お隣でも、いい、ですか……?”」「う、うん……」 私は隣の椅子で内股気味に悶々とする先生を後目に、助けを求めていた子達を無事に救った。 だけどもうその時には、私の獣みたいな体臭と、二人の汗でじっとりと蒸れた空気が、どちらからともなく熱を帯させていたのだった。───────
───────「“あの、あのっ……! ウイお姉ちゃん、それで修復終わりですか……?”」「あ……う、うん。一応多分これで終わり……えっと……どうしたの……?」「“えっと……またウイお姉ちゃんに、ぎゅーってしたくて……”」 見れば先生のズボンがちょっとだけ膨らんでいて、俯いた先生のお顔は真っ赤に染まっていた。 ずっと興奮してくれてるんだ、私の臭いで。 どうせならもっと先生の熱を感じたかった私は、体臭が染み込んだセーターを脱ぎ捨てて、俯いてる先生の頬を支えて向かい合った。「ね、ねえ……私、良い臭いだった……?」「“うん……ぼく、すごくドキドキして……不思議な感じで……好きな匂い、だったよ……?”」「ふ、ふーん……わ、私の臭い、好きなんだ……ふひっ♡」ガバッ 抱き寄せるとセーラー服越しに、小さな先生の熱が伝わって来る。 密着して生まれた汗で蒸れるお腹。 ドキドキが伝わって手に滲む汗。 汗は額から頬にかけて垂れて、顎に溜まって恥ずかしい。 そして高鳴る心音が煩かった。「もっと……嗅ぎたい……?」「“はい……嗅ぎたい、です……”」 そう言う先生の声はもう、熱で溶け始めていた。 でも先生は手を出してはいけない年齢。 それは分かってる。 でも興奮が私の口を操って、もう止められない。 一度動き始めたら、私程度の理性じゃ止められないんだ。 「ふひひっ♡ そ、そっか……そんな言われ方したら、嗅がせてあげなきゃ、ね……♡」シュル……ヌギッ…… セーラー服のタイを解いて、下に着てる黒いタートルネックのシャツと一緒に脱いだ。 脱ぐ時に先生が少し離されて、凄い蕩けた顔をしていたのが見えて更に興奮した。「“はーっ、はーっ……ウイお姉ちゃん……”」「はぁ、はぁ、ふぅ……も、もうちょっと待ってね……?」 汗に塗れた素肌が久しぶりに空気に触れて、涼しく感じるどころか劣情でどんどん暑苦しくなる。 下はロングスカートを履いているのに、上はもう洒落っ気の無い黒のブラだけで、酷くちぐはぐだ。 腋も見せるだなんて思ってなかったから剃ってないし、蒸れてくたくたになった毛が肌に引っ付いて、嫌に気恥ずかしい。 でもそれを興奮が上塗りして、何故か大丈夫だった。「“ウイお姉ちゃんっ……ぼく……今のウイお姉ちゃん見てると、おまたがムズムズするんです……”」「わ、私も、同じ所がキュンキュンしてるから、一緒だ、ね……♡」パサッ…… ホックを外せば重力に沿って勝手にスカートが落ちる。 ブラと同じ色の黒パンで、黒タイツも履いてるから、ちょっと毛がはみ出ててもきっと大丈夫。 ──どうせバレない。 そのまま先生をもう一回抱き寄せようと思って、一歩踏み出す。「へぁっ!?」「“わっ!?”」 降ろしたスカートに足がもつれて、先生に馬乗りになる形で床に倒れ込んだ。 先生を潰してしまわないように、肘で体を支える。「“いたたっ……わ、ぁ、ウイ、お姉ちゃん……”」「だ、大丈夫っ……?」「“だ、だいじょう、ぶ……です……”」 押し倒すみたいな形になって、私の身体から汗の珠が先生の服にぽつぽつと落っこちる。 もうマーキングだ。 先生にこんな獣染みた体臭をマーキングして、見詰め合う視線が溶けていく。 いつの間にか私は先生に顔を近付けて、押し付けるみたいに唇を重ねていた。「“ん……うぁ……ん、ふぅっ……”」「ん、んちゅっ……♡ くちっ……ぷはっ♡」 唇を離すと私たちの間に糸の橋が出来て、そのままの重さでぽつりと千切れる。 もう本当に抑えられない、限界、無理。 いっそ先生の服のボタンを──。「あら、開いてる……?」ガチャッ「ぬぇあっ!?」「“わっ……!?”」 急に開かれた扉から、理解に及んでいない表情でこちらを見るマリーさん。 一糸しかまとわず先生に覆い被さる私。 そして私に押し倒された形で息を荒らげる先生。 これは──。「ウイさん……!? そ、その格好……“おひとり”で、何を……?」 ──バレて、ない? 私は喉に溜まった唾液を、1回ごくりと飲み干した。───────
──────────「ウイさん……!? そ、その格好……“おひとり”で、何を……?」「へぁっ!? あ、いえ、えっと……きょ、今日は、暑くて、ですね……」 奇跡──、だった。 必死に取り繕う私と、その下でひっそりと息を荒らげる先生。 私は、本能を必死に抑え込み、平然とした声を必死に演じて、マリーさんに笑顔を向ける。 少しぎこちない感じはするけど、きっと、大丈夫。 大丈夫なはずだ。 その証拠に、マリーさんは顔を背けながらも、申し訳なさそうに、少しばかりの視線を向けて話してくれていた。「そう、ですか……」「ん、ふゔぅっ……♡」「あっ……!? あ、あの……大丈夫、ですか……?」「だ、大丈夫……ですっ……」 露出した肌を、執拗に刺激する。 先生の鼻息が。 身体が跳ね上がり、甘い声が出そうになるのを必死に抑え込むので精一杯だった。 マリーさんは懐疑的ではなく、ただただ心配そうな声で私を労わってくれているのが、何だか申し訳なかった。「あ、ええと……そちらに先生って、いらっしゃってますか……?」「き、来てないですっ……来てたら、こ、こんな格好してませんよ……」「そう、ですか……? え、ええと……風邪だけは引かないようにしてくださいねっ……」バタンッ 扉が閉まり、張り詰めた空気から一気に開放される。 苦しくなった肺が、深く息をしていなかった事に気が付いて、精一杯空気を取り込んだ。「はぁぁっ……き、気付かれなくて、良かった……」「“く、苦しいっ……ですっ……”」「へあっ!? ご、ごめんねっ……せ、先生っ……」 私は大きく退けて、先生を開放した。 先生はさっきよりも赤くなって、私の汗でぐっちょりとしていて。 内包しておくべき熱い吐息が、湿った唇の間から洩れる。 私はもう、自分の獣臭で発情期を迎えていた。「ふひっ……先生、や、やっぱり……限界……♡」「“ぼくもっ……”」 近付けば、先生の吐息が私の汗で蒸れた腋に吹きかかる。 腋の汗腺がふわっとして、その感覚だけで意識が飛びそうだった。 私、もうダメかもしれない。「あ゙ぁ……っ♡」「“ウイお姉ちゃんっ……ぼく、もうっ……”」「うん……い、一緒にっ……♡」 それから私は先生に馬乗りになって、そのまま顔と顔をくっ付けて、深く深くまで舌を入れた。「んっ……んちゅっ♡ くちゅっ、んっ……♡ せんせえっ、すきっ……んちゅっ……♡」「“んっ……んぅっ、ふ、ぅぅっ……ぷはっ! はぁ、はぁ……んちゅっ……”」 先生の舌に自分の舌を絡ませて、自分のきっと臭い唾液を舌いっぱいに塗りたくって、深くまで舌を入れて口の中の生温かさを堪能する。 そんな先生の匂いと味は、私の脳に深く深く染み込んで来て、私はもう先生を味わう事しか考えられなくなっていった。「んちゅっ……ぷはぁっ♡ 先生……私も先生の匂いいっぱい嗅ぎたいから、脱がしちゃっても、良い……?」「“うん……ウイお姉ちゃんと、体臭いっぱい嗅ぎ合いたいです……”」 さっきはマリーさんに邪魔されちゃったけど、今度こそは。 私は先生の服のボタンを上から1つずつ外して、服をはだけさせていく。 そうして下のシャツ一枚になった所で、私は先生の匂いを堪能すべく、そのままお腹に顔をうずめた。「すぅぅぅっ……んん゙っ……♡」「“ふあっ!? あ、あの……い、息がっ……くすぐったいぃっ……”」 汗で蒸れた先生のお腹は、私の鼻にぴったりと貼り付いて、その奥にある匂いを余す事無く私の肺に染み込ませてくれる。 それはスパイシーで、でも少しだけ甘ったるくて、私の脳を灼いていくには十分すぎる匂いだった。「先生のも、とっても……好きな匂い……♡」「“じゃあ……お揃い、ですね……”」「ふひっ、そう、だねっ……♡ お揃いだね……♡」 私達のお揃いが、お互いに混ざり合って染み込む。 私の鼻が、舌が、耳が、脳が、身体が、先生を余す事無く堪能していた。 先生の体温と肌の質感と声と、そして何より匂いと。 その全部が私を酔わせて、もう何も考えられなくなっていた。「すぅぅぅ……ん゙っ……♡ すぅぅっ……はぁぁっ♡」「“あ、あの……ウイお姉ちゃんの匂い嗅いでて、おまたのムズムズが……あの、そのっ……”」「ムズムズ……取りたい、の……?」「“えっと……うん……”」 先生が素直に頷くと、私の下腹部を熱いモノがなぞって、それが何かなんて考えるまでも無かった。 私のもとっくに熱く疼いてて、もう濡れて準備は万端だったから。「私も取りたい、から……一緒に、取っちゃおっか……♡」「“うんっ……”」 そうして私と先生は、聖書に書かれてたアダムとイブみたいになった。 違う所は、禁断の果実は自らの体臭って事くらい。 服は畳んで置いて、しっかりと古書館の鍵も閉めた。 これで邪魔は入らない。「“うぅ、な、何か変な感じするし、ちょっと恥ずかしいです……”」「だ、大丈夫……わ、私もおまたから、ね、ポタポタ気持ちいいの垂れちゃってる……♡」 先生はまだ皮を被ったままだけれど。 私はぐしょぐしょに濡れて、もう準備万端だった。 毛が濃いのは恥ずかしいけど、もうそれも先生と一緒だから大丈夫、そう思い込む事にした。 そうでもしないと、私も先生と同じ様に、恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだったから。「……ムズムズを取るには、ここに、ね……♡」「“……”」 私は先生の前で座って、脚を外側に大きく開いて見せた。 いっぱいの毛を掻き分けて、先生に入れるべき穴がよく見えるように指で広げる。 古文書達にも見られながら。「先生の“それ”を入れて、いっぱいぐちゅぐちゅってすると……二人で、ね、一緒に気持ち良くなれるから……♡」「“う、うんっ……”」 先生が私のそこに、先生のをあてがって────。───────🟦『先生、お疲れ様です! ここから先はyoutubeの規約に添えない可能性が生じるので、これ以上は書けません! 各自想像で何とかしてくださいね!』〜[完]〜
ビナーが暴走するくらいの威力があります、こういうのも良いんだよ…やはり匂いって良いですね
トリックオアトリートです!お菓子をくれないと、いたずらしちゃいます!わっぴーハロウィンです!
わっぴー
あら可愛い
お菓子ないのでいたずらしていいですよ
🎃わっぴーハロウィン⁉️
ポテチで良ければあげますよ
サムネのシロコハイウェイ・スターで草
ホシノSSです!! 全部、私が背負えばいいと思ってた。もう、何も奪われたくなかったから。誰も傷ついて欲しくなかったから。だから、私が皆の盾になればいいと思ってた。これは、そんな馬鹿な私の話。「アビドスへ支援……?」「はい。私達の資金力があれば借金の半分は返せるかと」「半分!? で、でも何で?」「小鳥遊ホシノ、貴方の力が欲しいからですよ」 やっぱりそうきたか〜。こんないい話裏があるに決まってるよね……。でも、私1人の犠牲で皆の明日が照らされるなら……。「少し……考えさせて」「良い答えをお待ちしておりますね」 鉄製の顔は不敵に笑っていた。 家に帰ったはいいもののずっと同じ事を考えている。借金の半分、数億のお金が私1人の犠牲で返済出来る。私……1人の犠牲で。「……先生も居るし大丈夫だよね」 自分に言い聞かせるように声を出した。私が居なくなっても先生がいる。何かあっても皆を守ってくれる。だから、私が居なくても大丈夫。そうやって、自分に言い聞かせた。零れ落ちた自分の想いを隠すために。「ホシノ先輩は帰らないんですか?」「今日は少しやらなきゃいけない事が残ってるからさ。ほら、アヤネちゃん達は帰りなよ〜」 無理やりアヤネちゃん達を帰らせた後、私は校舎を見ていた。 私の思い出が沢山詰まった場所。私の大切な場所。以前程の活気は殆ど無くなってしまったけど、私の大切な後輩達が学んで、成長して、大きく育って行く場所。この場所を守る為なら私はどんな事だって怖くない。「じゃあね……皆」 校舎を出ようとした時、校門の前に1人の大人が立っていた。 私達の先生が。「行かせないよ」「行かせないって……なんの事? 先生そんな場所に立たれたら帰れないよ〜」 いつもと同じように、隠した想いが溢れないように、私は言葉を紡いだ。「なんでっ!! なんでいつも、いつも君は1人で抱え込むんだよ!!」「っ……。関係……ないでしょ。先生には関係ないでしょ!!」 これは私達の問題。外から来た先生には関係の無い事なのに……なんでそんな必死になってるのさ。「関係ない訳ないだろ!!」 その言葉を皮切りに先生が私の方に歩み寄って来る。 1歩、1歩と私の心に触れようと近づいてくる。「来ないで!! 何にも先生は知らないでしょ!? ユメ先輩の事もッ! この学校の事もッ! だから、ほっといてよ!!」 どれだけ言葉を発しても、どれだけ先生を拒絶しても、先生は歩みを止めてくれない。「ほっといて欲しいならっ……なんで、なんでっ!! そんな顔してんだよ!!」 何……言ってるの? あれ、なんで?雨なんて降ってないのにっ……。どうして、濡れてるんだろ。そっか、私……泣いてたんだ。「私が守るから全部、全部、私が守るから……だからっ、1人で抱えないでよ」 力無く崩れ落ちながら、大きな体が私を包んでいた。「ごめんね……頼りなくて。君に抱え込ませてごめん。君を……1人にしてごめんっ。これからは……一緒に背負うから」 雨粒が降ってきた。雨なんて降ってないのに、私の上から雨粒が降ってきた。「っ……そっか。ごめんね先生。先生も私と同じだったんだよね。何も失いたくなくて、誰にも傷ついて欲しくなかったんだよね」「おじさんの負けだぁ」 仕方ないよね。だって、その気持ちは痛いほど分かっちゃうから。私と同じ気持ちだから。 その気持ちを知っちゃったら……お別れなんて、できないよ。「答えをお聞かせ頂いても?」 鉄製の顔が私を見ていた。あの時と同じ不敵な笑みで。 でも、答えは決まっている。借金だって沢山あるし、問題も山積みだけどでも、お別れは嫌だから。「ごめんね〜。私達には先生がいるから」「な、借金の半分ですよ!? 貴方1人で半分の金額が返せるんですよ!?」「……わかってるよ。でも、先生が嫌みたいだから」fin
キキョウキキョウ「今日の当番は私。よろしく先生」先生「今日の当番はキキョウね…よろしくキキョウ…」キキョウ「なんだか顔色が悪いけど大丈夫?」先生の顔は青白くやつれていた先生「大丈夫だよ……多分…」キキョウ「本当?」先生「………正直に言うとめっちゃ辛い…」キキョウ「はぁ…あんたは…」先生「あはは…」キキョウ「今日は仕事はもうやめて休んだら?」先生「いやまだ仕事が…」キキョウ「先生、休息を取るのは働くより大事。それにそんな容態じゃ仕事も進まないでしょ」先生「それは……」キキョウ「それにこれで看病をしてもらった借も返せる」先生「いや私は借だなんて全く…」キキョウ「私は借だと思っているから」先生「……それじゃあ今日は休むことにするよ…」私は先生に肩を貸し仮眠室まで運ぶキキョウ「安静にしてて」先生「うん…」私は先生をベットに寝かせ下のコンビニに向かったキキョウ「えっと…おかゆ…プリンとかも買った方がいいのかな…」私は買い物を済ませて給湯室に向かうキキョウ「電子レンジで3分…」おかゆを温めて容器に移すキキョウ「先生おかゆできたよ」先生「ありがとうねキキョウ…」キキョウ「自分で食べる?それとも食べさせてあげようか?」先生「いや自分で食べれるよ…」キキョウ「ダメ、先生は今体調不良なんだから」先生「それじゃあ食べさせてもらおうかな」キキョウ「わかった食べさせてあげる」私は先生の口におかゆを運ぶキキョウ「先生?あーん…」先生は私の運んだおかゆを食べる先生「モグモグ…おかゆ久しぶりに食べると美味しい気がするな…」先生「ごちそうさま」キキョウ「先生プリンも買ってきたけれど食べる?」先生「食べようかな」キキョウ「それじゃあ、あーん…」先生「プリンは自分で食べるよ」キキョウ「…そう……」先生がプリンを食べている間に容器を下げた先生「美味しかった…」先生「それじゃあ休んだことだし仕事を…」起きあがろうとする先生を抑えるキキョウ「先生はこのまま休んでて」先生「いや仕事…」キキョウ「………」先生「このまま休むことにするよ…」私は先生が寝たことを確認するとオフィスに向かう先生「安静にして寝たことで元気100倍!これなら仕事も終わらせれる!」私はオフィスに直行したキキョウ「ようやく起きたんだ。おはよう」先生「あれ?キキョウまだ居るんだ」キキョウ「居たら悪い?」先生「いや悪くはないけど……それじゃあ早速残された5日分の仕事を…」書類があったはずのところに目を向けると書類が全部整理されていたキキョウ「仕事なら私が片付けたから」先生「あの量を?!」キキョウ「これが百花繚乱参謀の力」先生「大丈夫?無理とかしてない?」キキョウ「大丈夫。それに無理もしてない」先生「よかった。それじゃあお礼に何か欲しいものとかある?」キキョウ「いいよ先生。今回は私がやりたくてやっただけだから」先生「それでも何かお礼したい…」キキョウ「……それじゃあまた仕事が溜まった時は私に連絡して」先生「それでいいの?」キキョウ「また先生が体調不良になったら困るから」先生「あはは…次からは気をつけるよ…」キキョウ「それに…」先生「それに…?」キキョウ「………なんでも無い」先生「?わかったまた仕事が溜まったら呼ぶね」キキョウ「これからもよろしくね、先生」自分にはこれが限界でした
クロスオーバーSSヒフミ「はふぅ…今日はありがとうございました!おかげで欲しかったペロロ様グッズも手に入れることが出来ました!!」シロコ「ん、問題ない。私も良い襲撃路を見つける事が出来たから満足。」ヒフミ「あはは…程々にしてくださいね…?」私は手に入れたアビドスペロロ様を大事に抱えながら、帰路へと着く赤く染った夕焼けに照らされながら、私たちは今日の出来事を振り返りながら歩いていたそんな時、ふと彼女が遠くの砂原を凝視し始めたヒフミ「…? どうかしたんですか?」シロコ「ん、あれ。」ヒフミ「えっと…あれって、人!?」シロコ「ん、助ける」ダッ!ヒフミ「え!? ま、待ってください〜!」ヒフミ「はぁ、はぁ…や、やっと追いついた…って、その人は大丈夫ですか!?」シロコ「…ん、問題ない。まだ生きてる」ヒフミ「よ、良かった…」シロコ「ヒフミ、ここは日差しがまだ強い。だから日陰に連れていきたい。手伝ってほしい。」ヒフミ「わ、わかりました!」ガシッ私たちは、倒れていた少女を担ぎあげようと、した時、私達は埋もれていた背中に背負われていた『それ』を見つけるシロコ「これって…」ヒフミ「…刀、ですか…!?」???「…うぅ…ん…」シロコ「ん、起きた」ヒフミ「よ、良かったです〜…」???「ここは…?」シロコ「ん、アビドス中心街の郊外。倒れてたから日陰に連れてきた」???「そうだったんだ…ありがとう」シロコ「…ヒフミ、どうしたの」ヒフミ「いえ、なんか私に似てるなと思いまして…」???「うーん…言われてみれば確かに…って、そんなことより今はみんなを…くっ…!」シロコ「今は安静にしてほしい。よく分からないけど、ここは安全だから安心して欲しい」ヒフミ「もうすぐアビドスの皆さんが車で着てくださるそうなので、安静に…」???「…わかった、ごめんね」シロコ「…。」👍ヒフミ「あはは…。」シロコ「ん、そういえば自己紹介がまだだった。私は砂狼シロコ。それで貴方に似ている方が…」ヒフミ「阿慈谷ヒフミと言います! それで…あなたのお名前はなんですか?」???「私は…」こはね「…私は、小一孁こはねっていいます。よろしくね、ふたりとも。」??『我らの神は再臨した。忘れられし神々よ。我らこそが、真のブルーアーカイブだ。』ヒフミ「この時の私たちは、知らなかったんです」ヒフミ「この私たちの出会いが、キヴォトスを巻き込んだ大きな戦いに繋がるなんて───」ブルーアーカイブKV~名もなき青春物語~to be continued…?
"団結は強さだ… チームワークとコラボレーションがあれば、すごいことが成し遂げられる。” - Mattie Stepanek、米国の詩人
SS制作間に合いませんでした(´;ω;`)短期間であのクオリティを仕上げる文豪達って本当にすごい
当番のイロハと一緒に仕事を終わらせた。先生「ありがとうイロハ、お陰で業務が早く片付いたよ。」イロハ「まあ、当番ですし。いくら私でも徹夜明けの先生に全てやらせるほど鬼じゃないですよ。今日は大事な用事もありましたし」先生「そうなの?じゃあ今日の当番はここまでにしようか。」イロハ「いえ、大丈夫です。」先生「そう?用事は間に合う?」イロハ「はい、先生との買い物ですから。」先生「え?」私は思わず声が出た。イロハ「え?じゃないですよ。そのために急いで業務を終わらせたんですから。」先生「あの…イロハさん…私疲れてて、もう寝たいんですけど…」イロハ「さ、行きましょうか?」先生「」諦めて付き合うことにした。イロハ「おや、このシリーズ新刊が出てますね。買っておきましょう。」イロハ「どちらのアイスも美味しそうですね……あ、先生、半分食べませんか?」イロハ「この服、良いですね。どうです?私に似合ってると思いませんか?」色々な買い物をしているとすぐに暗くなった。イロハ「買い物リストに書いていたものはこれで全部ですね。お疲れ様でした。」先生「うん。なんだかんだ楽しかったよ。」イロハ「それは良かったです。では帰るとしましょう。」先生「そうだね、じゃあまた。」シャーレに帰ろうと足を反対側に向けたときだった。イロハ「ああそうだ先生、1つ言い忘れてた事がありました。」私はふり返る。先生「ん?」イロハ「好きです。先生。私と付き合ってください。」先生「っ……!?」私は言葉を失う。いつものような冗談かと思ったが口をつぐんだまま上目遣いで見てくるイロハの表情はいつもと異なり紅潮していた。先生「………」イロハ「何か言ってくださいよ。私なりに勇気を出したんですが?」先生「うん…嬉しいけど……ごめん。私は先生として、生徒とは付き合えないかな。」イロハ「……そう、ですよね。まあ私のようなつまらないヒトよりもっと惹かれる人もいるでしょうし…」イロハの声が少し震える。先生「や…その…ちがくて…」慌てて私も話す。先生「私だってイロハの事…好き…だけど…私は先生として、イロハの青春の邪魔になりたくない…というか…だから…付き合えない、かな。」イロハ「…すみません。」イロハは足早にゲヘナへ帰ってしまった。翌日、シャーレ私は疲れと昨日の事で仕事が進まなかった。ヒナ「先生?本当に大丈夫なの?このくらい私1人でもできるし休んだほうが……」先生「う、うん。大丈夫だよ。心配かけてごめんね。」ヒナ「大丈夫なら良いのだけど…本当に辛いなら言ってね。」先生「うん、ありがとう。今日は終わったらゆっくり休むよ。」そうしてヒナに手伝ってもらいなが仕事を進めていると… コンコンコン先生「あれ?誰だろう?」私が開けに行こうと立ち上がるとノックの主がドアを開けて入ってきた。イロハ「少しお邪魔しますよ。先生。」先生「ィ、イロハ!?」イロハが入ってきた。私は驚いた。イロハが来たことに驚いたがそれ以上にイロハの特徴の赤い髪の毛が首の辺りまでばっさりなくなっていた。ヒナ「棗イロハ…何しに来たの?」イロハ「おや?空崎ヒナさん。今日はあなたが当番でしたか。少し用事がありましてね。」先生「………」イロハ「ふふっ先生は私の髪型が気になるようですね。」先生「それは…その〜」イロハ「安心してください。先生。ただの気分です。」そういうイロハの顔を見る。昨日の落ち込んだ様子とは打って変わって本当に元気そうだ。イロハ「今日は先生に渡したい物があって来ました。」そう言うとイロハはポケットからとある物を取り出した。ヒナ「えっ!?」先生「これは…?」イロハ「先生は今付き合ってくれないんですよね。だからこれ、くれてやりますよ。」そう言ってイロハは赤い髪の束を渡してきた。失恋の思い出の一部。ヒナ「えっ?えっ??」先生「ううん…まぁ、もらっておくよ。お守り、的な?」ヒナ「せ、先生?これを受け取る意味って分かってるの?」隣で明らかに動揺したヒナが聞いてきた。先生「え?まぁ、あれでしょ。あの…苦い思い出として……みたいな」ヒナ「………棗イロハ…」ヒナがイロハの方に視線を向ける。先生「えっ?違うの?そういうものじゃないの?」私もイロハの方を向くとイロハが「にやっ」と笑っていた。イロハ「おやおや〜?先生?知らないんですか?キヴォトスでは大切な髪の譲渡は愛の告白の意なんですよ?」先生「えっ!?」私は慌てて受け取った髪の束を見る。イロハ「私の気持ち、受け取ってもらいましたもんね?ふふっ。先生と生徒でなくなったとき、また付き合うということで許してあげますよ。」先生「……」ヒナ「……」私もヒナも言葉が出なかった。イロハ「まさか先生は一度受け取った大切な物を捨てたりしませんよね?ふふっ、2年後が待ち遠しいですね。では、失礼します。」そう言ってイロハはシャーレを後にした。とりあえずこれは受け取っておくことにして、仕事に戻ろうとするとヒナがハサミを取り出しモップのような長い白髪の一部を切り取った。先生「ヒナ?な、何してるの?」ヒナ「先生、これ、あげる。受け取ってほしい。」そう言うとヒナも切った髪の一部を渡してきた。先生「ええっと……」意味を知ったうえで渡されると躊躇してしまう。しかしヒナのどこか悲しそうな顔を見てそれを断ることはできなかった。先生「まぁ、うん。受け取っておくよ。」ヒナの顔がぱぁっと晴れる。そしてまた、仕事に戻った。2年後どうしよう…私は1人心のなかで呟いた。
一個目です。 今日も私はシャーレへ訪れる。あの人……先生はだらしない。すぐ無駄遣いするし、私に頼ってばかりだ。別にそれが嫌という訳じゃなく……正直少し嬉しい。きっと今日も山のような書類に追われて、"ユウカ!!一生のお願い!!仕事手伝って!!"とでも懇願してくるのだろう。まったく……本当に仕方ない人だ。ユウカ「先生、おはようございます」先生"あ、ユウカ。ちょうど良いところに" 早速ですか。…………私はもう少しお話してからでも……って、私は先生の仕事を手伝いに来ただけ!!ユウカ「今日はどんな書類があるんですか?見せて下さい」先生"いや、今日の仕事はもう終わってるんだ。あの子が手伝ってくれてね"ユウカ「?」 あの子、と先生が目線をやった方へ私も目を向ける。そこには。アオイ「あら。あなたは……確かセミナーの」ユウカ「……連邦生徒会の方ですよね?」アオイ「ええ。扇喜アオイ。連邦生徒会の財務室長よ」ユウカ「その……先生の仕事がもう終わったと言うのは」アオイ「そのままの意味ね。そもそもこれまでがおかしかったの。先生はシャーレ所属であり連邦生徒長直々の手でキヴォトスへ来た。なら、連邦生徒会役員である私が仕事を手伝うべきよ。そうは思わない?ミレニアムのセミナーさん」 ユウカ「それは……」 考えてみれば当然の理論だ。否定しようと思ったが言葉が出てこない。先生の方を見るとこっちの気も知らないでにこにこしてる。……そもそも、何で私が否定しなきゃいけないの。先生の仕事を手伝わなくて良いのだから楽なものじゃない。 ユウカ「……じゃあ、私はミレニアムに帰りますから」アオイ「ええ。今までお疲れ様」 その物言いがやけに引っ掛かったが、私はシャーレを後にした。それ以降。私がシャーレを訪れる頻度は減っていった。最早先生が私に仕事を頼むことはなかった。いつもアオイさんが傍にいて、私が見えてないかのようだった。訪れるための口実は当番だけになり、やがてその当番も呼ばれなくなっていきーーーコユキ「ユウカ先輩、どうしたんですか?顔色悪いですよ」ユウカ「……ほんと、どうしたのかしらね。先生に頼られなくなって時間も増えてセミナーの仕事も楽になったはずなのに……」コユキ「疲れてる時は美味しい物を食べるのが一番ですよ!私もさっきアオイって人から飴を貰ったんですけどこれが美味しくて」ユウカ「その人の名前は出さないで!!」 ビクッとコユキの体が大きく震えた。怯えて縮こまでてしまう。ユウカ「あっ!コユキ、ごめんなさ」アオイ「後輩にそんな態度で接するの?考えられないわね」 あの女の声がした。コユキ「うぁぁぁーーん!!アオイ先輩!!」アオイ「怖かったわね。もう大丈夫よ。私があなたの先輩になってあげる。早瀬さん以上に」ユウカ「ち、ちがっ、違うのコユキ!悪気は無くて……」先生"こんな状況で自己弁護か" 冷酷な声が響いた。間違えるはずがないよく知ってる声。だけど知らない声。先生"コユキを泣かせたのは君だろう、ユウカ。それを誤魔化して許してもらおうだなんて虫が良すぎるんじゃないか?"ユウカ「ご、誤魔化すつもりなんて……!」先生"勘違いしてしまったんだろう?どうせ大丈夫だと。自分とコユキには今まで積み重ねてきた信頼があると。そんなもの君からの一方的な物にすぎないのに"ユウカ「違います……私は……そんなこと……!」先生"幻滅したよ。もう二度と顔を見せないでくれ、早瀬さん"ユウカ「嫌、待って!!先生!!!」ノア「ユウカちゃん」 ノアの声だ。ノア、ノア、ノア、ノア。ユウカ「ねえ、ノア、教えて!私は何がいけなかったの!?自分に素直になれずシャーレから帰ったこと!?コユキに八つ当たりしたこと!?アオイさんは悪くないのに、心の中で悪者にしてたこと!?ねえ、お願いノア。私は何が……………………」ノア「ユウカちゃん。顔を上げて下さい。良い考えがあります」 ああ。流石ノアだ、ノアはいつだって私に足りないものをくれノア「終わりにしましょう。これ以上状況が悪化したら耐えられませんよね?そうなる前に終わりにするんです。幸せな思い出と一緒に」ユウカ「………………え?」ノア「怖がらなくて大丈夫ですよ?ユウカちゃんの最期は、私がずっっっと覚えてますから」ユウカ「そう……そう、よね……私が悪かったもの……終わりに...…しなきゃ…………」 よろよろと窓へ向かう。うん、これは私のせい。私が招いた結末。自業自得。因果応報。それだけのこと。それだけ。窓を開け、身を乗り出す。一瞬ノアを見るが微笑んだまま。それを見て私も微笑むと、落ちた。意外と怖くないな。ああ、でもやっぱりーーーーーユウカ「…………やだ」ユウカ「っ!?!?はぁっ、はぁっ、」 目が覚めた。先生"ユウカ!良かった!!"ユウカ「せん……せぇ?」ノア「ユウカちゃん凄くうなされてたんです。だからコユキちゃんが先生を呼んできて……」 そっか。夢だったんだ。そりゃそうよ早瀬ユウカ。こんなに優しいみんながあんな……あれ?私、夢に見たってことは心のどこかで思ってたってこと?あの夢は私の潜在意識ってこと?実はみんなのことを信じてなかったの???ユウカ「……ぁ」先生"?"ユウカ「あ、ああ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ノア「ユウカちゃん!?」ユウカ「疑ってごめんなさい。信じれなくてごめんなさい。八つ当たりしてごめんなさい。だからお願いです、本当にお願いですお願いです」先生"早く病院に!!"ユウカ「捨てないで下さい……!!」
二個目ですユウカ「先生、いらっしゃいますか?」 当番でシャーレの執務室へ訪れた私は先生の姿を探していた。何故か姿が見当たらないのだ。何の連絡も無くいなくなるような人じゃないはずだけど……すると、部屋の隅の方からガサガサという音がした。まったく……何をやっているのやら。ユウカ「せ~んせい!何やってるんですか!」 私は音の元へと赴く。すると山積みになった服の中で何かが蠢いていた。少なくとも先生じゃない。もしかして不審者?背筋が寒くなり、後ずさりかけるがどうにか思いとどまる。相手が何者か分からないがそこまで大きくは無さそうだ。これなら私でも対処出来る……!覚悟を決め、一思いに服を振り払う。するとそこには……"あっ"ユウカ「…………可愛い」 可愛い小さな女の子。怯えたような、困惑しているような顔が私の胸を貫く。ユウカ「あなた……見たこと無いけれど、どこの生徒?名前は?どうしてここにいるの?」"えっと……"ユウカ「あっ、ごめんなさい。色々と急に聞かれても混乱するわよね」"いや、そうじゃなくて……" 更に困ったような顔にさせてしまった。……これじゃいけないわね、安心させなきゃ。私はその子を持ち上げて抱きしめた。ユウカ「大丈夫よ」"!?!?!?"ユウカ「私が貴女を守ってあげる。だからそんなに怖がらないで良いのよ?」"ひゃ、ひゃい……"ユウカ「まずは名前だけでも教えてくれないかしら?」"せ、"ユウカ「せ?」"センです……"ユウカ「そう。センちゃんはどうしてシャーレに?」セン"分かりません……"ユウカ「それは困ったわね……いや、大丈夫よ。私が必ず学校に戻してあげる」 その後、ミレニアムに戻りノアの力も借りてセンちゃんの学校を探したが見つからない内に夜になってしまった。仕方がないので今日は私がセンちゃんと寝なければ。決して私がセンちゃんと一緒に寝たくてたまらないという訳ではない。セン"ユ、ユウカお姉ちゃん……"ユウカ「なあに?」セン"その……近すぎじゃない?"ユウカ「そんなことないわ、むしろもっと近付いても良いのよ?」セン"遠慮しとく……" センちゃんはやけに消極的だ。私としてはもう少し仲良くなりたいんだけど……そうだ。ユウカ「センちゃんは好きな人はいる?」セン"え?" 女の子は皆恋話が好き!食いついてくるはず!我ながら完璧な計算ね。ユウカ「私はね……少し気になってる人がいるの」セン"え?"ユウカ「無駄遣いも多いし、だらしないところもあるけど……とても頼りになる人」セン"それって……?" あれ?どうしよう。思ってたより恥ずかしい。ユウカ「や、やっぱりこの話は止めましょう!おやすみ!」 やけに熱い体を誤魔化すように私は睡眠へと落ちていった。翌朝。先生"ふう……どうにか正体がバレずに済んだ" ことの発端は昨日の朝。机の上の栄養ドリンクらしきものを飲んだ途端、体が幼女化してしまったのだ。どうやらサヤが置き忘れていってしまったらしい。どうしようかと悩んでいたらユウカに見つかり打ち明けるに打ち明けられなくなったのだ。よし、とにかくユウカが起きる前にミレニアムから出なければ。ユウカ「……おはよう……センちゃん……」 あ、終わった。ユウカ「……うぇ?え!?何で先生がここに!?」先生"待つんだ、ユウカ。これには深いわけが"サヤ「お~い、先生!"幼女化させる薬"の解毒薬持ってきたのだ~!」ユウカ「…………まさか」 うん、終わった。全てを諦めた私は潔くユウカの太ももから繰り出されるハイキックを喰らい吹き飛んだのだった。
宇沢レイサは恋したい!宇沢レイサ 齢15にして恋というものをしたことがありません…… 他のトリニティの生徒達が恋バナに花を咲かせている時も私はただ俯いているだけ。自警団の任務で、自分の気持ちを抑え込む日々……日々をなあなあに過ごしているこんな陰キャに、恋なんて出来るわけないのです。でも、もしかしたら 私にも恋心というものが芽生え始めたのかもしれません。そんなふうに思い始めたのは本当に最近のことです。 彼が……こんな私を変えてくれたのなら、私は彼にこの身も心も捧げるつもりです。叶わない恋かもしれないけど……シャーレにて今日は当番の日なので、朝早く起きて朝食を済ませシャーレに向かいました。レイサ「ど、どうも先生…… 当番に来ました」先生「やぁ、レイサ 最近調子はどう?元気にしてる?」レイサ「は、はい!一応元気です……」先生「そっか…… 良かった。レイサのことが心配でね レイサの口から元気って聞けてよかったよ。」 私のことを心配してくれてた……? いやいや、私は先生にとって矮小な一生徒に過ぎないのです。ですから、私の身を心配している訳ではなくただの業務上の甘い言葉……そんな風に頭では理解していても、やっぱり嬉しいですし心と体は暖かくなるのです。先生「レイサ?…… やっぱり何かあったでしょ。こっちにおいで」そう言って先生は、彼の膝をポンポンと叩きました。ここに座れという事でしょうか……?レイサ「い、いえそんなそんな あるわけないですよ!」先生「……」先生は椅子から立ち上がると、私の頭に手を置いてわしゃわしゃと撫で回し始めたのです。レイサ「?!?! せ、先生ッ?!私は犬じゃないんですよ!」先生はニコニコしながら撫で回しています。レイサ「……うぅ…/// ま、まだですか?」先生「レイサ聞いて?レイサは頑張ってるよ。もっと自己肯定感を高く持ってくれると私は嬉しいな。」そう言って先生は、更に撫でるスピードをあげたかと思うと、そのまま抱き締めてきたのです。レイサ「ぁへ?……やば……/// いい匂い……///」先生の匂いは……ラベンダーでしょうか?香水を付けているようです。その時の私を俯瞰視点で見ることが出来たなら、きっと耳まで真っ赤に染まっていたことでしょう。でも、そんな顔をしていても身体の中では、先生の匂いを肺の中に吸い込んで蕩けている変態なのです。先生「……レイサ? 大丈夫?」レイサ「………… あっ へぇっ!? し、失礼しました!!」正気に戻った私は恥ずかしくなり、シャーレから飛び出してしまいました。先生「……私、何かやらかしちゃったかな?」レイサの自宅レイサ「はーっ♡はーっ♡ 先生……胸が苦しいです。一体何なのでしょうか?この気持ちは……」胸の奥がキュンキュンするような、そんな気持ちでした。そこで私は気が付いたのです。この"症状"が噂に聞く恋煩いというものにそっくりな事に。レイサ「まさか、私は先生に恋をしている……?」その時、ピンポーンとインターホンが鳴り"彼"の声が聞こえて来ました。先生「レイサ?今居るかな?ちょっと調子に乗りすぎちゃったね。不快に思ったなら謝るよ。レイサの好きな物が分からなかったから、とりあえずケーキ買ってきたんだけど……どう?食べる?」私はドアを開け先生を迎え入れましたレイサ「はい…… 食べます。先生も一緒に食べませんか?」私は、先生を居間に通すとアイスコーヒーを出しました。先生「ありがとうレイサ、頂くよ。」私は、先生に対して弁明をし始めました。レイサ「先生、その…… 誤解しないでいただきたいのですが、先生のことが嫌いになったとか頭を撫で回されるのが嫌だ、って訳じゃないんです。」先生「うん」レイサ「先生に頭を撫でて貰うと、心の奥がキュンキュンして心が暖かくなるのです。」先生「うん」レイサ「だから……だから……」先生「レイサ……ゆっくりでいいからね 私がレイサのどんな思いも受け止めてあげるから。」そう言って、先生はにこやかに笑いました。そんなこと言われたら頼りたくなっちゃうじゃないですか…………依存したくなるじゃないですか。レイサ「私は…… 先生のことが好きなんです! ずっと一緒に居たいんです!先生と幸せになりたいんです!」言ってしまった………… 変な子だと思われてないかな?先生「そっか……」先生は少し困ったような顔をしながら言いました。先生「レイサ聞いて?私は先生という立場上生徒と恋愛することは出来ない…… 」レイサ「やっぱり……ぅうぁっ…… ひぐっ」先生「普通ならね」レイサ「ぁへ?」先生「キヴォトスで先生と生徒の恋愛は禁止されていないんだ。」レイサ「つまり……?」先生「OKってことだよ」その時、私は多幸感に包まれました。有り得ないと思っていたことが現実になったのですから……レイサ「へへ……/// 嬉しいです♡ それじゃあ、彼女のワガママ聞いてくれますか?」先生「うん、どんな事でもね。」レイサ「じゃあ、キス……してください♡」ちゅっ♡初めてのキスはケーキとコーヒーの味がしました。私は今幸せです。宇沢レイサは恋したい! 終わり
心が浄化されましたありがとうございます
ありがとう、兄貴。
神はここにいた…
@@宇沢レイサが好きです ん。褒められると嬉しい
@@zeronos_d それほどでも
恋愛に積極的なヒマリssヒマリ視点ヒマリ「ふんふんふーん 」エイミ「どうしてそんなに気分が良さそうなんですか?」ヒマリ「ッ?! …… そんなことありませんよ。」エイミ「先生」ヒマリ「?!」エイミ「……やっぱり。久しぶりに先生と逢えるんですもんね、そりゃテンション上がっちゃいますよねー」ヒマリ「そ、そんな訳ないじゃないでしょう!」 エイミ「へーそうなんですね。じゃあ、昨日普段着ないようなフリルのついた服を引っ張り出してたのはなんだったんですか?」ヒマリ「…… ええ、ええ!そうですよ 私は久しぶりに先生に会えるのが嬉しくて気分が上がっていました!これでどうです?」そう、天才清楚系美少女ハッカーの私でもシャーレの当番を務めるのは緊張しますし、先生に会えるのは嬉しいことなのです…… ましてや私は彼が……エイミ「はぁ……最初からそういえばいいのでは…… というか、どうしてそんなに先生と会いたいんですか?当番の日以外でも会いに行くことは出来るじゃないですか。普段着ないようなコーデをしてまで会いに行くなんてまるで…… あっ!もしかして、今日の……」ヒマリ「今、何か言いましたか?」エイミ「いえ、なんでもないですよ。」ヒマリ「では、そういうことですので残りの作業はお任せします。エイミさん頑張ってくださいね。」場所は変わってシャーレ先生視点先生「さてと、今日はヒマリが当番に来るんだったかな。今日の仕事は捗りそうだ。」そう言って、私はシャーレ内部の暖房を点ける。彼女は寒いのが苦手らしい。だから寒い中、シャーレの当番に来てくれる彼女に対する私からのささやかな配慮のようなものだ。彼女は喜ぶだろうか…… コンコンコンヒマリ「失礼します先生」先生「おはようヒマリ」私は彼女に笑顔を投げかける。だが、彼女は私を一瞥した後そっぽを向いてしまった。少し顔が赤かったのは何故なのだろう……そう思い、私はヒマリに問いかける先生「ヒマリ?もしかして体調悪かったりする?」ヒマリ「い、いえ そんなことはありませんよ…」先生「うーんやっぱり心配だよ、体温計は無いから少し原始的なやり方だけど我慢してね。」そう言って私は、おでことおでこをくっ付けて熱を測る。ヒマリ「!?!?……ッ なっ、何をしているのですか!」先生「何って、熱を測ってるだけだけど……」ヒマリ「顔…… 顔が近いです……」先生「あっ、ごめんねヒマリ…… 嫌だった?」ヒマリ「嫌では無いですしもっとして欲しい……… って、生徒に何を言わせてるんですか!」先生「どうしたの? 」ヒマリ「うぅ…… やっぱり先生のこういう所が苦手です……(ボソッ)」先生「それじゃあ、仕事を始めようか」そう言って、私は山積みになった書類を手に取った。午後2時を少し過ぎたころ先生「ふぅ…… 終わったね」私はヒマリに話しかけながら、大きく伸びをする。ヒマリ「ええ、お疲れ様でした。先生……」先生「ん?どうかしたの?」ヒマリ「先生は、占いに興味おありですか?」 先生「うーん…… 程々に信じてはいるし、興味はあるんじゃないかな?。どうしてそんなことを聞くの?」ヒマリ「いえ、私も占いに興味がありましてね。最近は人を占うことが趣味なのです。先生が占いに興味おありなのでしたら、私が手相占いをしてさしあげましょうか?」先生「そこまで言うなら…… はいどうぞ。」そう言って私はヒマリに手を差し出した。ヒマリ「ふむ、生命線が極端に短いですね…… 不健康な生活だけではこんなにも短くならないのですが…… 夜道にはお気をつけてくださいね先生。」先生「えっ、あっうん……」ヒマリ「財運線は……薄くないですか?薄給なのに自分の欲の為に使ってるから無くなるんですよ?最近買ったものは……プラモデルに本?小説ではなさそうですね。どのような本なのでしょうか?」先生「(言えない……言えるわけない。)」ヒマリ「結婚線は……かなり濃いですね。結婚線は恋愛線とも呼ばれ、人生のパートナーを得る運を表しているのです。恋が本気であれば、どんな恋でも結婚線に現れるのですよ。ですが……」先生「?」ヒマリ「いえ、その……少し言いにくいのですが…… 中々癖のある結婚線でして。特定の生徒以外とは相性が悪いのです。」先生「特定の生徒って誰かわかる?」ヒマリ「えぇっとですね…… 少し待ってください…… はい分かりました。その相性抜群な生徒の特徴は、天才で清楚で美少女で、あなたのためならなんでもしてくれる凄腕のハッカーです。」ヒマリ「心当たりはありませんか……///?」先生「心当たりしかないよ、ねぇヒマリ?こんな回りくどいことしなくても良かったんじゃない?」ヒマリ「分かっていただけたのなら結構なのですが…… お返事は?」先生「ふふっ 超天才清楚系病弱美少女ハッカーさんになら言わなくても伝わると思ったんだけどね。」ヒマリ「もう……///♡」この後の展開はキミらの想像で補完してくれたまえ
みんながSSを書くなか俺は1キロ走ってきました死んだ
運動お疲れ様っす
おつおつ
1キロを疾走したらそりゃバテるわ
ハロウィンSS祭りというのに一切書く気力が出なかった…
ええんやで
俺もだ
わかる
俺は一回採用されて満足しちゃったから書く気が無くなっちゃったわ
0:03 3:52 8:14採用ありがとう今日はハロウィンですがお菓子をもらえなかったため一人で寂しくお菓子を買いにいきます😢
おめでとう
カエデモモトークにてカエデ『先生!』先生『どうしたの?』カエデ『なんと仮面ドライバーの予約が取れたんだよ!』カエデ『だから先生も一緒に観に行かない!?』先生『観に行こうか』カエデ『わーい!先生好き!』カエデ「先生こっちこっち!」先生「ちょっと…待って…休憩…」カエデ「休憩なんてしてたらヒーローショー始まっちゃうよ!」先生「若い子はやっぱり体力がすごい…」カエデ「着いたよ先生!」先生「ようやく……」カエデ「先生これあげる」先生「水…ありがとうカエデ…」カエデ「素敵なレディーは気遣いもできるんだよ」カエデ「それより先生始まるよ!」司会「今日はみんな来てくれてありがとう!」怪人「今日はたくさん子供たちがいるなぁ!」司会「誰?!」怪人「私の名前は足舐め親父!足を舐めちゃうぞ~!」司会「みんな!仮面ドライバーを呼んでこの怪人を倒してもらおう!せーの!」カエデ「仮面ドライバー!!!」先生「仮面ドライバー。」仮面ドライバー「そんなことはさせない!」怪人「お、お前は!」仮面ドライバー「助けを呼ぶ声が聞こえて参上!悪を許さぬ正義の男!仮面ドライバー!」仮面ドライバー「覚悟しろ怪人!」怪人「返り討ちにしてくれるわー!」カエデ「仮面ドライバー頑張れー!足舐め親父に負けるなー!」先生「………」仮面ドライバー「うわああ!」怪人「ぺろぺろぺろ!」司会「仮面ドライバーが負けそうだ!みんな応援してー!」カエデ「頑張れぇー!負けないでー!ほら先生も応援して!」先生「え?え、えっと…が、頑張れー?」カエデ「もっと声を大きく!」先生「頑張れー!」仮面ドライバー「みんなの応援のおかげで元気マックスだ!くらえ怪人!平手打ちアタック!」怪人「ぐえ~~!」先生「えぇ…」カエデ「やったー!」カエデ「楽しかったね先生!」先生「楽しそうで何より…」カエデ「それじゃあ帰ろ…」グゥ~……先生「……もしかしてお腹減った?」カエデ「………うん」先生「それじゃあ何か食べて帰ろっか」カエデ「それだったらさ先生!あそこのレストランで仮面ドライバーとコラボしてるからあそこのレストランにしない?」先生「わかったそこにしよっか」カエデ「やったー!ありがとう先生好き~!」なんかこれ書いてたら懐かしい気分になった…仮面ライダーはやっぱり懐かしいね…みんなは仮面ライダー何世代?俺はフォーゼ
〜一方その頃〜(限定ssその2)マエストロ「今日は俗に言うハロウィン とか言う日らしいですね」デカコマ「そういうこった‼︎」ゴルコンダ「何も予定決めてないんだが…」黒服「クックックッ…そうですねぇ… ではシャーレに凸りますか」マエストロ「賛成」デカコマ「そういうこった‼︎」ゴル「「じゃあ今からそっち行きますね」っと」マエ「えっモモトーク交換してたのかよ」黒服「ゑ交換してないんですか」マエ「黒服まで;;」
ミチル珍しく昼に仕事を終えカップラーメンを食べようとした時ミチル「先生殿!ここに一緒に行かない!?」先生「えっと…忍者屋敷、忍者の体験をしてみよう……忍者屋敷?」ミチル「忍者の体験だけじゃなくてお宝も隠されてるんだ!」ミチル「なんとあの柴犬ワン蔵監督の時代劇に出てきた屋敷を再現してるんだよ!」ミチル「お宝を見つけてそれをチャンネルにあげればバズれば一石二鳥だよ!」ミチル「だから一緒に行こう!」先生「そこまでいうなら行ってみようかな」ミチル「よし!それじゃあ早速行こう!」先生「ちょっと待ってカップラーメンがー!……」ミチル「先生殿ついたよ!ここが忍者屋敷!」先生「ここが忍者屋敷か…」見た目は完全に2階建のデカい和風屋敷だミチル「それじゃあ先生殿は撮影よろしくね!」先生「わかったよ」先生「中も普通の屋敷に見える…」ミチル「甘いよ先生殿!こういうのは壁を探すと……」ミチルが壁を触っていると カチ!何かボタンが押された音が鳴ったそして天井から階段が降りてきたミチル「ほら壁に隠しスイッチがあるのは常識だよ!」先生「そんな常識があるのか…」私達は階段を上がった階段を進むと部屋に出た先生「ここはどこだろう?」ミチル「ここは時代劇で客室として使ってた場所だよ」ミチル「ちょっと待ってて先生殿、えっと…確か劇中だとこの辺に…」カチ!ミチルがスイッチを押すとまた上から階段が降ってきた先生「ここって2階建だよね?それじゃあこの先は天井裏?」ミチル「引っかかったね先生殿!なんとこの先は3階につながっているのだよ!」先生「え?!」ミチル「劇中ではこれで敵を惑わして倒したりしていたり」ミチル「ちなみにお城にもこの階数が多かったりするのがあってこれで突撃してきた敵を困惑させたりするらしいよ!」※これはガチです先生「知らなかった…」ミチル「それじゃあ先生殿!3階にいこう!」ミチル「ここは劇中だと倉庫として使われてた部屋だね」ミチル「次のスイッチはどこに…」先生「倉庫か…」クナイや手裏剣などといった忍具が沢山置いてある歩き回っていると…先生「ん?」床に違和感を感じた先生「ねぇミチル」ミチル「どうしたの?」先生「ここ床何か変だよ」ミチル「本当?」ミチルが床板を触ってみる カチ!スイッチの音が鳴ったすると壁がスライドして隣の部屋へ続く道が現れたミチル「さすが先生殿!やっぱり忍者の素質があるよ!」先生「褒めてくれてありがとうね…」私達は隣の部屋に進んだ先生「なんか開い部屋に出たな」ミチル「ここは訓練場かな?」ミチル「あっ!先生殿見て!」ミチルが指を刺した先にはご自由にお使いくださいと書いてあるクナイと手裏剣そして的があった先生「それじゃあ投げてみようかな」手裏剣を手に取り投げてみた私の投げた手裏剣はあらぬ方向に飛んでったミチル「先生殿そう投げるんじゃなくて……」そういうとミチルは手裏剣を持ちフリスビーのように投げたミチルの投げた手裏剣は的に当たっていた先生「おー!すごい!」ミチル「忍術研究会部長だからこれぐらいはできて当然だよ!」先生「それじゃあミチルのように投げてみようかな」もう一度手裏剣を手に取り狙いを定めて投げた手裏剣は的のど真ん中に的中したすると床が開き階段が現れた先生「これどこまで続くんだ?」階段を降りると生活感がある部屋に来た先生「ここはどこかな?」ミチル「先生殿!ここは劇中の主人公がいつも寝泊まりしてる場所だよ!」ミチル「すごいこんなところまで再現してある!」先生「へ、へ~……」よくわからない…先生「ん?これは?」ミチル「こ、これは……!」ミチル「先生殿これすごいよ!この屋敷が出てきた映画の設定資料だよ!」ミチル「なるほど…だからこのキャラは劇中で…」先生「もしかしてこれがお宝なのかな?」ミチル「これはお宝だよ!」先生「これが…」ミチル「楽しかったー!」先生「久しぶりに遊んだせいか疲れた…」ミチル「先生殿!今日は一緒に来てくれてありがとう!また動画撮影手伝だってね!」先生「もちろんだよ」先生「楽しかったな…」そう思いながらシャーレに戻ると机の上にはでろんでろんに伸びきったカップラーメンがあった先生「そういえばカップラーメン作ってたんだった……」
【カヤの純愛っていいよね...過酷も良いよね...】精神年齢高めのカヤやでドライビングしてる所は海でも山でもどこでも好きなように想像してくれ!私の頭では海沿いの道路だ!『やっぱりこの辺りは風が気持ちいいねぇ...』私はハンドルを握りながら、ふと独り言をこぼすジャケットが強風に吹かれ、バタバタと音を立てる赤いオープンカーが太陽に照らされ、光があちこちに反射する。『どう?カヤ、良いでしょここ』カヤ「...えぇ、そうですね...」彼女はカヤ、元私の生徒。今は恋人。何故このような関係になったのかと言うと、あまり深い理由はない、訳を説明しよう。カヤが出所した後、カヤは奉仕活動に勤しんだ、それはもう、D,U区内のどんな奉仕活動もこなしてみせた、掃除に、慈善活動、草むしり...ラビット小隊の為にお弁当も手作りして持って行ってたっけ...とにかくだ、それほどカヤは多くの活動をしていった...それはもう超人のように。私は先生としてそれを陰ながら見ていた、そしてだんだんと惹かれていった、彼女に。彼女の根にある優しさに惹かれた。だが、告白したのは私じゃない、したのはカヤの方だ。両想いだった、もちろんすぐにOKした。それから長い年月が経ち、カヤは二十歳になり、そして今に至る。『なんか反応薄くない?』カヤ「...普通に接しているつもりですが?」『ふーん...』カヤは横を向いて外の景色を眺めている。私はこの顔がたまらなく好きだ、いつもかわいい顔をしているカヤだけれど、この顔はなんだか凛々しく見える...ギャップ萌えというやつかな...カヤ「先生、」『?!』カヤ「よそ見しないでください、事故ったりしたらどう責任を取るつもりですか?」『...あぁ』『ごめんね、カヤに見惚れちゃってたよ、アハハ...』カヤ「...」カヤ「そう...ですか....」カヤ「まぁこの超人である私に、見蕩れてしまうのも仕方ないのかも知れませんね?」ーーーーーーーーーーーー少し車を走らせて時間が経った頃。日差しがうんと強くなり、すっかり腹の虫が鳴きそうになってきていた。『ねぇ...カヤ...』カヤ「はい?なんですか?」『お腹空いた...』カヤ「おや、先生もですか?私もです。」カヤ「そろそろブランチにしましょうか。」『そうだね...』ーーーー5分後『あそことか良くない?』カヤ「あのハンバーガー屋ですか?」『ダメかな?』カヤ「別に構いませんが...」カヤ「せっかく遠出してきたと言うのに、」カヤ「ハンバーガー...」『まぁまぁ、風情があるってもんよ!』カヤ「はぁ...」カランカラーン店員さん「いらっしゃいませー!」店員さん「お席へどうぞー!」『ほほーん。』『いい雰囲気の店だね。』カヤ「えぇ。」内装は白いペンキで塗られた木材と水色のペンキで塗られた木材で仕上がった外国チックな内装だった。上から下がっているツリガネ型のランプも中々いい味を出している...正直好みだ。席につくと2人で何を食べるかを考えた。カヤはベーコンレタスバーガー、私はダブルチーズバーガーに落ち着いた。何故それにしたか聞くと、「気品があるので。」だそうだ... 気品..??こんな所もカヤの可愛いところだ。すぐに料理は運ばれてきた。『はぇ〜すっごいおっきい...』カヤ「少し想定外ですね...」Mcみたいなハンバーガーが来るかと思ったら、ちょっとデカ目のハンバーガーが来てしまった...予想外の展開だ...私は食べられないこともないが、カヤはどうだろうか?『カヤ、大丈夫?食べられる?』カヤ「心配ご無用です...このぐらい超人の私なら..!!」カヤ「...」カヤ「少し食べてくれませんか?」 『喜んで。』ハンバーガーを半分こして食べた。『2人で食べるともっと美味しいね、カヤ。』カヤ「...///」カヤ「美味しいです...ね...」『あっ、カヤ。』『ケチャップ付いてるよ。』指でカヤの口元に付いたケチャップを取った。おもむろに私はそれを口の中にいれるパクッ『うふふ...』カヤ「...!?」カヤ「ちょっ..!!先生..!!」カヤ「///」カアアカヤ「先生は何を考えてるのか、本当に分かりません..」店員さん「ジーッ...」ーーーーーーーーーーーー少し日差しが弱くなり、3時のおやつと言うには遅すぎる時間になってきた。『いやぁ...美味しかったね?』カヤ「たまには、ハンバーガーもアリですね...」『よし!じゃあ、次はあそこに行こう!』カヤ「?」カヤ「あそこ?」私が指さす方向には少し高めの丘があった。『あそこで見る星はすごく綺麗なんだよ。』カヤ「これは驚きましたね。」カヤ「先生がそのような事を知っているのは意外です。」『仲のいい男友達がね、飲みの席の時に話してくれたんだ。』『なんでも「クックック...あの丘で見た星空は、とても幻想的で癒されましたね...」だってさ。』カヤ「そういうのも、悪くありませんね。」カヤ「じゃあ行きましょうか。」『そうだね。』『行こうか。』(1/2)ーーーーーーーーーーーー
【カヤ純愛の続き!】昼間の暖かさが嘘のように、今は肌寒く、風がひんやりとしていた...だが、その代わりに夜は炭で染めたように黒く、天体観測にはもってこいだった。『まだまだ星は見えないねぇ...』カヤ「...」『あとちょいかな?』カヤ「あ」カヤ「先生、あれです。」『ん?』『おお..!!』見上げると美しい自然の花火が空に咲いていた。ひとつひとつの輝きに尊みを感じるほどに。『...』カヤ「...」あまりにも綺麗なので、私とカヤは2人、空の芸術に見入ってしまっていた。マエストロに見せたら喜ぶだろうなぁ...『カヤ、』『こっちおいで。』カヤ「...」カヤ「はい...」私たちは肩を寄せあいながら星空を眺めた。空を見上げれば美しい星たちが見え、隣を見れば可愛らしい天使がいる。なんて幸せ者なんだろうといつも思う。今のいままで、隠していたのだが実はサプライズがあるのだ。それは『カヤ...』カヤ「なんでしょうか...?」『お風呂入ろ?』カヤ「へ?」カヤ「お風呂?ですか?」『うん、お風呂。』カヤ「正気ですか?この辺りに温泉やホテルはありませんよ?」『ここで入るの。』カヤ「へ?」『じゃじゃーん!』『ゲマトリア製ポータブルドラム缶風呂〜!』カヤ「??」『これでお風呂に入ろう!』『あっ!1個しかないから一緒に入ろうね!』カヤ「はぁ...」カヤ「あなたにはいつも振り回されてばかりですね...」ーーーーーーーーーーーー『ふう...いい湯だね...』カヤ「良い湯加減ですね...」カヤ「...//」『ん?カヤ、どうしたの?のぼせた?』カヤ「いえ...その...」カヤ「少し恥ずかしいというか...//」カヤ「ちょっと動きますね...」『アッちょっ..!!今動かれると..!!』カヤのおちりが副担任にかすれるムクッ...ムクムクッ..!!ギンギン!!! 元気になった副担任がカヤのおちりにくっつく『(まずい...)』カヤ「..!?」カヤ「...///」カヤ「先生...当たってますよ...」『いや、あの、違うんだよ...これは』カヤ「先生は変態ですね...」カヤ「...」カヤ「仕方ないですね♡」カヤ「ほら...♡」スリスリカヤのおちりが左右に揺れ、副担任が刺激される『!!!』『(カヤのお尻...すべすべで気持ちいい...)』カヤ「...♡」『クッ...でっ..』『出るッ..!!!』(過酷な発射音)透き通ったお湯が白く濁る...カヤ「あらら...出ちゃいましたね...♡」カヤ「はぁ...する気はなかったのに...」カヤ「先生のせいですよ?♡」カヤがこんなに積極的なのは初めてだ...今までは私の方から誘っていたから、また新鮮で...新しいスパイスとしてはかなり良かった。『カヤッ..!!』ガバッ副担任を乱暴にカヤにいれる...そして本能のままに腰を左右に振る...ぱちゅん♡ぱちゅん♡ずちゅ♡ずちゅ♡🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞カヤ「お゛っ...あ゛ぁ...♡」『くぅ...カヤッ..!!!』腰を振る度に、カヤへの愛はますます増していく...ぱんっぱん♡ずちゃ♡ずちゅ♡ずちゅ♡カヤ「いいで...すよ?あ゛っ♡」カヤ「中に出しても...♡」『うぅ...!!』カヤ「あ゛っ♡すきっ♡せんせぇ♡」『出すぞッ..!!カヤッ...!!!』(とんでもねぇ過酷な発射音)🍌💦カヤ「ふふ...♡」カヤ「この前より...量が多いですね...♡」『はぁ...はぁ...』『つかれた....』バタッカヤ「...♡」『ごめんね...カヤ...』『いきなりして...』カヤ「大丈夫ですよ...///」カヤ「気持ちよかったですし...」『そ...そう?』『なら良かった...』ーーーーーーーいつの間にか、時計はすでに0時を回っていた...車で寝ようにもオープンカーなので少し心もとない...脳内で最適解を出すのに少し時間がかかったが、シンプルに家に帰るとしよう。『カヤ、帰ろうか。』カヤ「少し名残惜しいですが...」カヤ「そうですね。」カヤ「帰りましょうか。」私は愛車に飛び乗り、キーを挿してエンジンを掛ける調子のいいエンジン音を鳴らし、車は絶好調だと語りかけて来ている。ガソリンも問題なし、タイヤも問題なし。あとは帰るだけ。『さ、早く乗って。』『私のお姫様。』カヤ「...」カヤ「えぇ、もちろん。」WAPPY ENDつかれた
@@煩悶のトレイル第2号ですありがとう
@@不知火トワ 初めてだから喜んでもらえて何よりだゾー
「「「即興ブルアカ教室テスト!!!」」」本当はSSを描きたかったんですが、色々あってかけませんでした・・・なので、即興でブルアカ教室を題材にテストを作ってみました!全11問、各一点で11点満点です(中途半端ぁ・・・)回答はここの返信欄でお願いします。(答えも返信欄にあるよ)大問一 横動画内で問題のセリフを言ったキャラを答えよ。1、2は選択式、3は記述式とする(1)「・・・?だって先生の彼女は私ですよね?」①ミヤコ②ノア③フウカ(2)「(もしかして先生は私の卵だって分かってくれてる!?そのうえで食べたいってことはこれは愛のプロポーズってこと!?もう一生産んで料理作りたい・・・)」①ナギサ②セリナ③ハスミ(3)「こ、これは、なんて鮮やかで芸術的な銀行強盗の指南書なんだろうか!?」大問二 ランキングショートの五位から一位のキャラクターが書かれている。なんのランキングか当てよ。(記述式)(1)五位 ユウカ 四位 アリス 三位 ミヤコ 二位 ミカ 一位 ホシノ(2)五位 サキ 四位 ミサキ 三位 キキョウ 二位 ココナ 一位 ホシノ(3)五位 ミユ 四位 ミヤコ 三位 イブキ 二位 ハナコ 一位 コハル大問三 ランキングショートのキャラクターへの反応が書かれている。何のランキングか、また何のキャラか当てよ。(記述式、ーーーはキャラ名又はランキング名と同じか極めて近い事が書いてある)(1)「小柄な体には不釣り合いなほどデカい耳、ぼくにとってそれがーーーを好きになった理由だ」 「その耳をモフれる日を永遠に待ち続けている」 「果たしてーーーの耳がーーーの声を聞ける日は来るのか」(2)「今のところ陥落してない唯一のーーーーー勢」 「果たしていつまでもつかな・・・?」 「先にミヤコ見たせいでもう前振りにしか見えねぇよ!」大問四 横動画のサムネにあるキャラクター、又はその下のセリフから何の動画か当てよ。(記述式)(1)カヨコ、サキ、ハルカ、ミサキ(2)カヨコ、ホシノ、ホシノ、リン(3)「少しだけなでさせてください!」 「直ちに捕縛する!」 「ヴァルキューレで捕えろ!」 「ん、先生を襲う」(4)「絶対に許さない」 「私だって好きだったのに・・・」 「先生の言葉まで奪わないでよお」 「会長と先生の子供・・・」
答え(解答例)大問一(1)①(2)②(3)スケバン(SMG)大問二(1)先生に奥さんがいたら曇るランキング(2)生理ナプキン持って帰りたいランキング(3)逆ラッキース◯べされたいランキング大問三(1)デカ耳生徒ランキング:セイア(2)先生の事が嫌いな生徒ランキング:ユキノ大問四(1)吸血鬼になった生徒のために血をあげたら副担任の血も吸われてこれはサキュバスだろへのコメントの反応(2)シャーレで自分とそっくりなえっ本を発見してそれなら私で過酷してと誘惑する生徒へのコメントの反応(3)ショタになった先生を食べるために捕まえようとする魔物へのコメントの反応(4)アロナが先生の経験を元にアロナ連邦生徒会長として先生と結婚するネット小説を投稿してキヴォトス中が曇らされるへのブルアカキャラの反応
むっず
ホシノSSです ────1人の男に恋をしてしまった。 彼との出会いは唐突なもので『こんな格好でごめんね。シャーレの先生です。これからよろしく!』 砂で汚れた服とへらへらと笑う姿。 第一印象は頼りない人だなって思った。だから、私が皆を守るんだって意気込んで先生を見続けていた。 でも、見れば見ていくだけ先生の事を悪い人だと思えなくなっていった。 何があっても先生は私達の味方でいてくれて、私達の事を一番に考えてくれた。『大丈夫だよ。何があっても、私は皆の先生だから』 苦しくて、辛くて、どうしようもなかった時、先生は私の横に居てくれた。『私の痛みはっ……誰も……分からないよ』『っ……。確かに、君の言う通りかもしれない。君の痛みは、君だけのものだから』『なら、ほっといてよッ!!』『ほっとける訳ないだろ!! 君の痛みは私達には分からない。でも、痛みを分かち合うことは出来る。だから、私に教えてよ。君が抱えた物を。君が……愛したものを!! 大丈夫、どんな君でも受け止めるから』 先生はいつもそうだった。土足で人の心に入ってきって、私が抱えてた悲しみを勝手に奪っちゃうんだ。 ────そんな先生だから、私は恋をした。「ごめん。ちょっと遅れちゃった!!」「も〜遅いよ先生。本当におじさんになっちゃうかと思ったよ?」「ごめんよホシノ。……それで話って?」 ドキっと心が震えた。 【好き】文字に表せば簡単な言葉。そのたった2文字の言葉をどう伝えればいいのか分からない。「ホシノ……?」「え、えっと……」 こんな時、シロコちゃん達なら真っ直ぐに好きを伝えられるんだろうか。先生に好きだと、貴方を愛してると、そう言えるんだろうか。ほんと……情けない自分が嫌になる。「大丈夫だよ。前言ったでしょ? どんなホシノでも受け止めるって」「だからさ、話してみて?」 心の底から安心出来る声色だった。いつも、太陽みたいに私の心を照らしてくれている声だった。 だから、伝え方も分からないこの言葉を言ってもいいんだと思えた。貴方を好きでいてもいいんだと、そう……思えた。「初めは……さ、先生のこと頼りない人だって思ってたんだ。悪い人には見えなかったけど、頼りない大人だなって。でも、先生はいつも私達を助けてくれた。一人ぼっちの砂漠の中に勝手に入ってきて、私を皆のいる場所に引っ張ってくれた」「私は……そんな先生が好き。愛してるよ先生」「ホシノ、それって……」「私と……一緒に生きてくれないかな?」 無限とも言える程長い数秒が流れる。答えを待っているこの時間が、酷くもどかしい。「キヴォトスでは罪じゃない……か」 うわ言のように呟いた言葉と共に、先生が私の体を手繰り寄せた。「うへ!?」「幸せにする。絶対、絶対に幸せにするからっ!! 何も諦めさせない、何も失わせない。これ以上、悲しい思いはさせないから!!」「うへへ。本当に私でいいの〜? 後悔しちゃうかもだよ?」 嫌な女だ。せっかく先生が受け止めてくれたのに、私は……それ以上を求めてる。「後悔なんてしないよ。たとえどんな未来が待ち構えていても、この選択を後悔する事なんてない」 少しだけ離れていた距離が縮まっていく。先程まで後ろに回されていた手は、いつしか私の両手を握っていた。 離さない、一人にはさせないと、そう伝えるように手が絡んで、熱が胸へと伝わっていく。「んっ────」 2人の息が空気の中で混ざり合う。ただ、互いの存在を確認するだけの口付け。 初めてのキスは少し苦いコーヒーの味と心を溶かすような先生の味がした。「あっ」 どちらが先に唇を離したのかは分からない。そんな些細な問題を気にしている程の余裕も無い。今は、この心を満たす温もりを感じていたい。「愛してるよホシノ」「どうして後悔しないって言い切れるのって言われたら、コレしか理由が思いつかないや」「君を……愛してるから」「っ……やな女だなぁ……私。自虐してこんな事して貰っちゃってさ」「そういう所も好きだよ?」「も〜先生のばかぁ……」 幸せなんて、そう簡単に手に入る物じゃないと今でも思ってる。でもね、私を包んでるこの温かさが紛れもないソレだから。 だから、そんな幸せをくれた貴方にありったけの愛と感謝を。「私もっ……先生を愛してる!」fin
良い…
泣いた😭😭😭
ノブレス・オブリージュ(貴族先生概念)私の先生は少し様子が可怪しい。理由は…カズサ「ねぇ、先生…何でそんなに私の為に色々と消費するの…?先生だってお給料が底を尽きるでしょ…?」先生「大丈夫だよカズサ。何せ私の行動は高貴な義務〈ノブレス・オブリージュ〉に基づいてるからね。だから生徒や社会の為なら汎ゆる出費も痛くないよ。」そう、先生は何時もノブレス・オブリージュとか言って私達の為に汎ゆる出費も厭わないのだ。だけどこれだけではなく、またある時も…〜〜〜不良A「おい!?何故シャーレの先生が最前線に居る!?」不良B「聞いて無いのか?シャーレの先生はヘイローを持ってないのに何故か最前線で戦う奇人として有名何だぞ?」不良C「でも普通指揮官って後方に居る筈じゃ…何故最前線に…?」そうやって不良が困惑してる時でも。先生「大丈夫だよ皆!此処を耐えればもう少しだか_____」カズサ「先生!後ろに下がってて!それじゃ撃たれちゃうから!」先生「私は貴き身分の人間だからね!私はただその身分の人間としての義務を遂行してるだけだから安心して良いよ!」カズサ「でもそれじゃ先生が撃たれ_____」先生「さぁ!突撃!!」こんな感じで何時も先生はサーベルと拳銃だけを持って突撃する。幸いにも先生に弾は当たってないが指揮されてる生徒にとっては肝がレッドウィンターの雪原並みに冷えるのだ。だけど、これだけじゃない。〜〜〜カズサ「先生?お小遣い稼ぎとかしないの?」先生「駄目だよそれは、貴人たるもの何事も社会の為に仕事をしなきゃいけないんだ。稼ぐ事を目的に仕事をするのは成り上がりの卑しい資本家のする事。貴人たるもの公共への奉仕の為に仕事をしなきゃね。だから此処で先生をしているんだ。」こうやって先生はお小遣い稼ぎの目的で仕事をするのを極端に嫌う。何のプライドか分からないけど私はそんなのを続けてたら何れ破産するんじゃないの…?と思っていた。〜〜〜カズサ「ナギサ様!どうして先生はあんな事をするんですか!」今日、私はティーパーティーの眼前に居る。理由は先生の謎のプライドの理由をティーパーティーの人達なら知ってる筈だと思ったからだ。ナギサ「…それはノブレス・オブリージュを持ってるとしか言いようが無いですね…」カズサ「ノブレス・オブリージュ…?」ナギサ「高貴な身分に列する人は相応の社会的奉仕をしろという考えです。主に貴族階級の人が持ってた精神ですね。」カズサ「ははぁ…」そうして情報が手に入った私は情報の真偽を確かめる為に先生の所に行く事にした。〜〜〜そして私は当番が回って来た日に意を決して聞いてみることにした。カズサ「ねぇ先生、先生が貴族って本当なの?」先生「何処でそれを知ったの…?って問いたいけどそれは置いといて…まぁ、本当だよ。私は貴族だね。」情報の真偽を知ったので聞きたいことを聞く。カズサ「でもそれが最前線に出ることと関係があるの?」先生「…私はとある男爵家出身でね…その家は何万エーカーも土地を持ってたんだ。でも私は限嗣相続の関係で財産や爵位の相続は来ないんだ。次男坊だからね。だから私は貴族階級出身だけど身分的には一般人だよ。…まぁ…でも自分は貴族という誇りはあるけどね。」信じられなかった。何もかも相続されていないのに先生は誇りだけは持っていたのだ。カズサ「そんなの理不尽じゃん!何で先生がそんな扱い受けなきゃいけないの!?先生!そんなの守んなくて良いよ!後、先生はそんな扱いを受けてたんでしょ!?待ってて!私がその家に乗り込んでお話しするから!」先生「駄目だよカズサ。別に私は強制はされていない、でも、私は貴族だ。貴族の家に生まれたという誇りを持ってる以上、この義務は何としてでも守らないといけないんだ。」カズサ「言っても分からな___」この後に私は実力行使に出ようとしたが理性で押さえつけて後に、この日は当番を片付けてそそくさと戻った。〜〜〜カズサ「何で…!あんなプライドなんか捨てちゃえば良いのに…!」戻った後、私はずっと気が動転していた。先生が変なプライドに捕らわれてるせいであんな事をしていると知ったからだ。カズサ「どうすれば…どうすれば先生を解放して……そうだ…アレをしよう……今まで何で思いつかなかったんだろう…?簡単な事なのに…?」そうして私は先生を解放する為に思い付いた事を実践する為にシャーレに向かった。〜〜〜カズサ「せーんせ♪今日もお疲れ様です♪」先生「こんばんわ、カズサ。どうしたの?」カズサ「先生の為に新作のセムラを持って来たよ♪」先生にバレない様にギリギリまで演技する。先生「おっ、助かるそれじゃいただ____」ガバッカズサ「ふぅー♡ふぅー♡やっと…やっと…捕まえたよ、せんせ♡」先生「カズサ!?どうしたの!?待って!今救急車呼んでく___」押し倒して馬乗りになり、先生の携帯を手から取っ払って彼の服を脱がしながら話す。カズサ「先生?私はただ解放してあげたいからしてるだけ。先生を縛り付けるくだらないプライドから。」先生「辞めて…!!それをしたら…!私は…!」カズサ「そんなくだらないプライドなんか捨てて…私とラブラブになろうね♡せんせ♡」🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞
前回の続き一夜の過ちによってゲマトリアの面々がシャーレに入り浸ることになった訳だが……先生「なんで、お前はメイド服を着てるんだ?黒服とマエストロ。」黒服「なんでって言われても…… 私は先生の専属メイドだからだよ?」マエ「……黒服、やはりこんな服を着るのは恥ずかしい……」黒服は、昔ながらのメイド長と言った雰囲気のメイド服を着ている。女体化した黒服は、ホシノを全体的に一回り大きくした感じだ。髪はピンク色ではなく黒色になっていて、今は左目を眼帯で隠しているがその下には紅い目があり、右目の黒と左目の紅の対比が美しい。胸はC位はありそうだ。一方のマエストロはと言うと、結構際どいメイド服だ。これは確かに恥ずかしいだろう。見ると、黒服が声を押し殺して笑っている。お前の仕業かよ…… 女体化したマエストロは、ハレを銀髪にして左肩に三つ編みおさげを垂らした感じだ。気怠げな目は薄い紫でどこか儚さを感じさせる。だがこちらの胸はデカい、パッと見てもFはあるんじゃないのかってぐらいデカい。黒服「えー? 嘘つかないでよマエストロ?じゃあなんで、先生に買って貰った服をずっと大切に着てるのさ?」マエ「うぅ……/// そ、そんなこと今は関係ないだろう?! もう帰る!」黒服「シャーレに住み込みで働かせてもらっておいて、先生に感謝もせず逃げるの?どこに行こうというのかなー?ご主人様に『御奉仕』ぐらいしなよー笑」マエ「なにを……ッ/// 」黒服「えー?思い出しちゃった?おっきかったもんねぇ…… マエストロがすっごい声上げて気絶してたの今でも覚えてるよ?」黒服「( ◜ω◝ )」マエ「それは黒服もだろ……ずっと盛ってたじゃないか……」マエ「っていうか服を大切に着てるってのは黒服にも言えることだろ?私と出かける時は、毎回先生に買って貰ったジーパンとフーディで出かけてるじゃないか!」黒服「うぁっ…… まあそうだけど……」シャーレに来てからずっと、黒服とマエストロがわちゃわちゃしている。前のゲマトリアもこんな感じだったのだろうか?とりあえず、2人の喧嘩?を辞めさせようと席を立った瞬間"とてとて"と音がしそうな走り方でゴルコンダが私の胸に飛び込んできた。ゴル「先生お久しぶりです…元気でしたか?」先生「あぁ、もちろん元気だったよ。ゴルコンダも元気そうだね。」そう言って、私はゴルコンダの頭を撫でる。腰まで伸ばした白髪は艶やかだ。頭部に生えているケモ耳はピンと立っている。目は薄茶色のジト目でとても可愛らしい。幼女体型だが、不思議と包容力、母性のようなものを感じるのは気の所為なのだろうか?最近、ゴルコンダを見かけていなかったので、どこかに遊びに行っていたのかと思い 私は彼女に話を投げかける。
先生「そういえば、ゴルコンダはどこに行ってたんだ?」ゴル「あの温泉旅行の後、ネットでこの近くにある温泉を調べたのです。そこで、傷や病気が癒える霊泉があるという情報があったので2泊3日の旅行に行ってきました。」先生「そういえばそんなことを前回も言っていたな…… どうだった?」ゴル「ええ、とても良い心地でした。打撲痕や擦過傷の痕が消えたので霊泉というのは確かなようですね。また行きたいです。」先生「そっか…… それは良かったな。」そう言ってまた彼女の頭を撫でる。心なしか顔が赤くなっているように見えるが…… 気のせいだろう。そうして私は事務作業に戻った。ゲマトリアの面々がシャーレに来てから、作業効率が倍増しているので今日の作業も午後2時には終わりそうだ。一応、これまでの感謝を伝えた方がいいよな…… 先生「なぁ、黒服、マエストロ、ゴルコンダ いつもありがとうな。お前らが居てくれるおかげで毎日仕事を早く終わらせられるんだ。いつもお疲れ様。」黒服「うへっ?!あはー…… ありがとね先生…不意打ちなんて卑怯だよ……///(ボソッ)」マエ「いや、感謝されるようなことはしていないさ。先生の頑張りがあったから、仕事もこんなに早く終わるんだよ。」ゴル「? よく分かりませんが…… ありがとうございます。先生もいつも頑張っていて偉いです。」彼女らに感謝を述べ終わり、作業に取り掛かろうとした、その時。マエ「そうだ先生、今日は早めに上がってもいい?」先生「いいけど…… どうしたの?」マエ「近くの山で山茶花が咲いたんだ、綺麗だろうからこの一眼レフで写真を撮ろうかなと思ってね。ダメかい?」先生「そんなことはないよ。でも、登山することになるだろうからね、気をつけて行ってらっしゃい。」マエ「はーい」そう言ってマエストロはメイド服を脱ぎ、サッと長袖を羽織ると出かけて行った。30分ほどして、今日の分の書類仕事が終わった。黒服が手伝ってくれたのも相まって一段と早く終わったのだ。私は固まった背中をほぐすため大きく伸びをする。先生「んーっ ふぁ……ぁ んっ」黒服「今日のお仕事は終わり?」先生「うん、終わったよ。」黒服「それじゃ、私は買い出しに行ってくるね。昼ご飯はもうテーブルの上に置いてあるから食べておいてねー」そう言って黒服もシャーレから出ていった。残されたのは、私とゴルコンダだけになった。
先生「さて……何をしようか?」思ったより早く終わってしまったため、何もすることがない…… とりあえず、黒服が用意してくれた昼ご飯を食べながら考える。シンプルだが美味しい。和食はやはり良いものだな、とか考えながらご飯を食べ終える。先生「やっぱり、明日の分の書類も作成しておこう……」カタカタカタカタカタ タンッ ここをドラッグアンドドロップして、テンプレート使って罫線引いて…… よし終わり。漸くの休息に内心喜びを感じつつ机上を片づける。すると、ゴルコンダが決まりの悪そうな顔で近寄ってきた。ゴル「先生、横のソファで寝てもいいですか?」先生「もちろん、大丈夫だよ。」ゴルコンダの顔がぱぁぁっと一気に明るくなるゴル「それでは失礼しますね。」そういうと、ゴルコンダは私の方に足を向けて寝た。彼女はスカートを履いているので、パ〇ツが見えてしまう。無防備だなと思いつつもそのまま放置すると風邪を引きそうだし、ひざ掛けでも掛けてやろうかな、そう思いゴルコンダの方を見た。すると、私は彼女のパ〇ツがぐっしょりと濡れていることに気づいた。最近、熱で浮かれたような顔をしていたし「はーっ……はーっ……」と息が荒いこともあった 。一瞬軽度の風邪かとも思ったが、それにしては咳など基本的な症状が無いような……さらにさっきの赤く染まった顔…まさか……先生「発〇期ってやつか?」動物系の特徴を持っているなら誰でもなる状態。それが発〇期だ。それなら今までの症状にも納得がいく。また、ゴルゴンダは恐らく〇知識が無いに等しいと思われる。だから、今自分に起こっているコトがただの病気だと勘違いして、怪我や病気を癒す霊泉に旅行に行ったのではないか?もしそれが本当だとすると、自分で〇処理することが出来ていないのでは……
やっぱり消されるので支部にあげます
胃もたれしそうなボリュームなのに気がつけば終わってた。良SSに感謝……!
遅刻組として後日にSS投下するか、今からでも投下すべきか、大いに悩むのだ...
後日で
ここの生徒の権力と財力と勢いあれば、先生に気づかれずに風呂をONOFF可能な逆マジックミラーにしそう……
秋の🍞🍞祭りだが、前回挙げたヤンデレナギサ、書ききれなくてすまない、10月は忙しく、手がつけられなかった、教室、そして教室民、すまないだからこそ…頼れるのはヨッシー先生と茶葉先生しか…
そういえば今夜はハロウィンかぁ…つまり先生に悪戯出来る…?
ホシノSSです!!「先生、本当に大丈夫なの〜? お仕事多いんでしょ?」「大丈夫だよ。それに、私がしたくてしてる事だから」 送っていたのはありふれた日常。 仕事の合間に時間を作ってはこうやって、君とアビドスのパトロールをする。そんな、代わり映えのない私の日常。「ねぇホシノ、今度一緒に────」 バタ「ホシノっ!?」 二度と、聞くことのない音だと思っていた。 二度と、聞きたくない音だった。 ────日常が壊れる音が耳をつんざいた。 それからの事は覚えていない。気がつけば私は病院の待合室に座っていた。「シャーレの先生。少しお話が」 白衣を纏ったロボットが私に声をかけてきた。一体、私になんの用があるというのだろうか。「小鳥遊さんですが……治療は……不可能です」 自分の耳を疑った。【不可能】その言葉を理解したくなかった。「は……? いや、いやいや、おかしいだろ!? なんだよ……不可能って……それを治すのがあんたらの責任だろッ!?」 思わず医者の胸ぐらを掴んだ。 感情に身を任せ、みっともなく声を荒げた。その姿は、聞き分けの悪い子供のようだ。「……オーロラ姫症候群。それが、彼女の病名です。キヴォトスでも過去に2名しか症例はなく、治療法も未だ発見されていない難病。夢を見るように倒れ、その後二度と目覚めはしない。……力及ばず……申し訳ありません」「───ッ」 認めたくなかったんだ……。それを認めてしまえば、涙が溢れてしまうから。必死に取り繕った大人の仮面が剥がれてしまうから。だから、認めたくなかったんだ。「なん……っで。なんで、ホシノなんだよ……」 無力だった。余りにも無様だった。大人という仮面が剥がれた私は、大切な物を失う事に怯えた子どものままだった。 静まりきった病室の中、私は下らない過去を思い出していた。そう……無力で惨めな私の過去を。『母さん……大丈夫なの?』『こら、そんな顔しない。大丈夫よ。だって、母さんは強いから!』 母さんは癌だった。でも、母さんはいつも笑顔だった。笑って、私の頭を撫でてくれた。だから、大丈夫だと思った。大丈夫だと言った母さんを……信じていた。 大丈夫な訳なかったのに……。 その日は、母さんの好きな花を見に行っていた。病院の中庭、そこに咲いている花が母さんは好きでよく2人で見に行っていた。『ねぇ母さん! 今度ね、運動会があるんだ! 見に来てよ!!』 純粋な願いだった。沢山練習した踊りを見て欲しかった。その踊りを褒めて欲しかった。ただ……それだけだった。 バタ『母……さん? 母さんっ!!』 この時、初めて聞いたんだ。日常が壊れる音を。当たり前だった日々が、当たり前じゃなくなる。そんな……音を。『全身に転移していて、我々では……もう……』『そう……ですか……』 『な……んで? 治してよ……。お医者さんなんでしょ? なら、治してよ!! 母さんを……助けてよ……っ!!』 みっともなく泣いていた。泣いて、泣いて、叫んでいた。 許せなかったんだ。母さんがいなくなる事が、父さんが黙って俯いた事が。それが……どうしても許せなかったんだ。「おやおや、随分と酷いありさまですね」 静まり返った病室に声が響く。聞きたくもない、醜い大人の声だ。 「……っ。ここは、お前がいていい場所じゃないぞ………黒服」「安心して下さい。用があるのは、貴方ですから」 黒服はニヤリと不敵な笑みを浮かべ、私に分厚い資料を渡してきた。「これは……っ!?」 資料のタイトルは "神秘と病の関連性について"「困るんですよ、研究対象が減るのは。それに、理不尽に抗うチャンスは平等に与えられるべきでしょう?」「ホントにっ……本当に、私はお前が嫌いだよ……」「クックック。なら、嫌われ者は去るとしましょうか」 私は、渡された資料を読み進めた。理不尽に抗う為に。これ以上、大切な物を失わない為に。返信欄に続く
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ 翌朝「ごめんね。また2人に頼っちゃって」 「いいえ、先生をサポートするのが私達の役目ですから。そうですよね先輩」「はい! それが私達の役目ですから。それに、そんな顔してたらホシノさんもびっくりしちゃいますよ?」 「ありがとう2人とも。それじゃ……お願い。プラナ」「はい先生。命令認証。ナラム・シンの玉座起動します」 資料に書いてあった一節。 "神秘とは心によって制御される" 大きな喪失は心を砕き、制御を失った神秘はテクスチャを破壊し姿を変化させる。しかし、テクスチャの破壊が不完全だった場合、心を守る為溢れ出した神秘を外殻として意識を閉じ込める場合がある。これをオーロラ姫症候群と名付ける。 これが本当なら、私達の力で閉じ込めた意識を起こす事が出来る。ホシノが反転した時と同じ、閉じ込めた意識に声を届けるんだ。私の……声を。 眩い光が私を包む。 喜び、怒り、悲しみ、色んな感情の波が私の中に流れてくる。まるで、ホシノが経験したことを追体験させられているような気分だ。 光が消え、周りの景色が見えてくる。「アビドスの……校舎?」 1歩、1歩と校舎の中を進んでいく。その度に、ホシノの思い出が映し出されていった。 シロコやノノミが入学した日。 アヤネと一緒にセリカのバイトを手伝った日。 私と水族館に行った日。 そんなキラキラした思い出の日々の中に黒塗りされた記憶があった。きっと、凄く悲しい記憶なんだと思う。根拠は無いけど、何となく……そんな気がした。「やっぱり……ここだよね」 重たい扉を開けた。アビドス生徒会室と書かれた教室の扉を。「や〜先生。来てくれたんだ」「帰るよホシノ。皆が待ってる」「……ごめんね……先生。それは出来ないや」「っ───」 突如、私達の前にホシノの記憶が映し出された。黒く塗りつぶされた記憶が姿を表していく。それは……ユメだった物を抱えたホシノの姿だった。「今でも思い出すんだ。乾いた肌と冷たくなった体の感覚。……こんな事、先生に言っても仕方ない事だって分かってるだけどね」「……あれは君のせいじゃ」「おじさんのせいじゃない……でしょ?」 私の言葉を遮りホシノが言葉を紡いでいく。「でもね、あの日、気付くべきだったんだよ。ユメ先輩がどんな思いで砂祭りの話をしてくれたか、ユメ先輩がどうしていつも笑顔でいたのか……! その理由をもっと考えていたら……あんな事にはならなかったんじゃないかって。でも、私は結局……自分の事で精一杯で何も出来なかった……!!」 心の底から出た言葉だ。自分への怒り、後悔、悲しみその全てが伝わってくる。「ホシノ……」 かける言葉が見つからない。だって、私も、大切な人を失った痛みを乗り越えられていないから。「だから、ごめんね……先生。もう、おじさんはいいんだよ。それに、私が居なくなっても皆がいるから大丈夫。……バイバイ……っ、先生」 その言葉と共に体が教室から弾かれた。教室から追い出され、冷たい壁に体が打ち付けられる。「何が、何が……バイバイだ……。何が皆がいるからだ……っ。まだ、私は何も話せてない」 もう一度扉を開けようと手をかけた。しかし……「っ!?」 直接火で炙られたような痛みが手のひらに走った。その痛みに驚き、足がもつれて倒れてしまう。 頭を打ったのだろうか。少しぼやける視界の中立ち上がる。ふと、私は歩いてきた道を振り返った。 そこには、喜んでいるホシノがいた。照れているホシノがいた。笑っているホシノがいた。 ……初めから簡単な事だったんだ。かける言葉なんて最初から1つだった。失う痛みを知っているからこそ言える言葉。乗り越えられていないからこそ出てきた、身勝手で、我儘な言葉。「君を失いたくない」 うわ言のようにその言葉を呟き、再び扉に手をかけた。どれだけ痛かろうと、どれだけ肉が焼けようと、どうでもよかった。君に、伝えたい事があったから。「もう、お別れは嫌なんだ」 強引に扉を開けると、ホシノが泣いていた。真っ赤に腫れた瞼がやや呆れたように私を見つめている。「っ……なんで、来ちゃうのさ……」「君にまだ、言えてない事があるからね。ホシノ、今度は……私の話を聞いてよ」 この場所に来るとき、ホシノの感情が流れてきた。だから、今度は私の番。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎「私は知ってる。君が優しい事、笑顔が素敵な事、少し照れ屋さんな事。そんな君を、失いたくないんだ」 かっこ悪い言葉だ。助けに来た人間が言うには余りにも弱々しい言葉。でも、それでいいんだ。弱くても、惨めでもいいんだ。これが、私の本心だから。「……そんなこと……言われたって」 真っ黒に塗りつぶされた記憶を私の記憶でゆっくりと上書きしていく。悲しみがこれ以上続かないように、君が笑って明日を迎えられるように。「過去の後悔が忘れられないなら、明日の話をしよう。どこでお昼寝をするだとか、朝ごはんは何にするとか、そんな下らない話を2人で沢山しよう。そうやって、同じ幸せを探そう」「────」 ホシノの手が震えていた。未だに消えない感覚。凍えたままの彼女の手。そんな悲しい過去を溶かす為、私は手を伸ばした。これが……ホシノを救う方法だと信じて。「私と一緒に来い! その盾でシロコ達を守ってきたのは梔子ユメでも、私でもない。小鳥遊ホシノだけだろ!!」 真っ黒に塗りつぶされていた記憶がキラキラした思い出へと変わった。私が見てきた、私の思い出。小鳥遊ホシノと一緒に歩んで来た私達だけの思い出。 「っ……ねぇ、先生……こんな私でもっ……幸せでいていいの……? そんな未来を……夢見ても……いいの……っ?」「いいに決まってるでしょ。それにね、私は君に幸せになって欲しいよ。皆を守る為にその盾を持った、誰よりも優しい君に人並みの幸せを送って欲しいよ」 空に亀裂が走り世界が崩れていく。パキパキと音を立て、鳥が孵化するようにこの世界を覆っていた神秘が割れていく。「今度こそ帰ろう。あんまり遅れてると皆に怒られちゃうからね」「っ……うん」 伸ばした手が繋がる。焼け爛れた手と凍えた冷たい手、2つの手が重なってやけに生温い温度へと変わった。 もう、この場所に悲しい思い出は残っていない。残っているのは、 私の生徒達の笑顔だけだ。「おはようホシノ」「……うん、おはよう先生。その、……ごめんね。また、私のせいで……」 下を向き、少し申し訳なさそうな顔をしたホシノの頭に触れた。その顔をした人間を笑わせる方法は、とっくの昔に知っていたから。 「こら、そんな顔しない。大丈夫だよ。だって私は強いからね! それに、謝るならコッチに謝った方がいいと思うし……」 「ホシノ先輩……」 いつの間にか病室に来ていたシロコが鬼のような形相でホシノを見つめていた。「し、シロコちゃん? ちょっと、おじさん起きたてだから優しくして欲しいな〜?」「ん、問答無用」「ちょっと、先生! 見てないで助けてよ〜!!」 静まり返っていた病室がやけに賑やかになった。思わず笑ってしまうような暖かな空気が私を包んでくれる。 私も頑張っていこう。失う事は怖いままだけれど、私はこの子達の先生で、まだまだ聞き分けの悪い子供なのだから。fin
圧倒的良質SS供給あざす!!
コトが始まる前はピュアハナコだけど始まるとだんだん甘々エッッッハナコになるのが私は好きです(真顔
現在のミカss進行度25%
概要 ミカは先生をデートに誘いたくティーパーティのみんなに助けを求め無事先生をデートに誘い先生は了承しその後は
@@セリナの夫 気になるぜぇ!俺はミカSSなど大層な物は書けねぇが、キミなら書けるぜ!頑張ってくれ!
イズナ私は百鬼夜行での仕事を終わらせシャーレに戻ろうとしていたイズナ「主殿、こんにちは!」先生「こんにちはイズナ」イズナ「これからどこか行くのですか?」先生「いや帰りだよ」イズナ「このあとご予定は?」先生「ないよ」イズナ「それでは映画館に行きませんか!?」先生「映画館?」イズナ「はい!柴犬ワン蔵監督の新しい映画です!」先生「見てみようかな」イズナ「それでは早速参りましょう!主殿!」私はチケットを二人分買いイズナと一緒にスクリーンに向かうイズナ「今作はどんなストーリーなのでしょうか!?」先生「イズナ」イズナ「なんでしょう主殿?」先生「映画館では静かにね」イズナ「わかりました主殿!」先生「………」映画の上映が始まったイズナ「面白かったです!忍者と忍者同士が民間人に気づかれずに戦い合うシーン!暗殺に失敗し命からがら逃げ!追ってきた敵を返り討ち!主殿はどうでしたか!?」先生「ストーリーが面白くて途中に入る日常シーンも面白くて良かったよ」イズナ「主殿も楽しんでもらって良かったです!」私たちは映画を見終えて映画館を出る先生「雨だ…」映画を見終え外に出ると土砂降りの雨が降っていた先生「けど待ってれば…」イズナ「主殿!予報だと明日の朝まで雨らしいです。どういたしましょうか?」先生「うーん…」イズナ「……!主殿!あそこにホテルがあります!あそこで休みましょう!」イズナが指を刺した方を見るとそこにあったのはラブなホテルだった!先生「イズナあそこはダメだよ!」イズナ「なぜですか?」先生「あそこは愛し合ってる人が入る場所で…」イズナ「イズナは主殿を愛してます!もしかして主殿はイズナのことが嫌いなのですか……」先生「いやイズナのことは好きだけど……」イズナ「それでは入れるのでは!?」先生「うっ……ぐぬぬ……」私は渋々泊まることにしたイズナ「主殿!色々ありますよ!ダーツや映画を見ることもできます!」先生 (何も起こらなければ問題ないよね?!そうだよね?!)イズナ「どうしたのですか主殿?」先生「なんでもないよ…」イズナ「主殿、この袋の中に入っている物はなんでしょうか?」袋には0.01と書いてある先生「えっと…その中に入ってるのは……毒だよ」イズナ「毒ですか!?」先生「そうそうだから開けたらダメだよ」イズナ「わかりました主殿!」先生「……とりあえずイズナ?ちょっと雨に当たっちゃったからシャワーを浴びてきたらどうかな?」イズナ「わかりました!浴びて参ります!」私たちは順番にシャワーを浴びたそのあとダーツで遊んでいるとドアがノックされた店員「失礼します。お飲み物をどうぞ」先生「飲み物は頼んでないけど…」店員「シャーレの先生にサービスです^ ^」先生「ありがとうございます……?」見たところなんの変哲もないジュースに見えるイズナ「主殿そのジュースは?」先生「なんかサービスでもらったんだ」イズナ「怪しいです…もしかたら毒が入っているのでは!?」先生「いやそんなことないんじゃないかな?」イズナ「今日見た時代劇ではお礼ですと言って毒を盛られたシーンがありました!」先生「そういえばあったね」イズナ「なので私が毒味をします!」そう言うとイズナはコップを両手で持ち一気飲みをした先生「イズナ大丈夫?」イズナ「主殿、毒は入ってなさそうです!」先生「それなら良かった。それじゃあ私も飲もうかな」私もジュースを飲む一瞬変な味を感じた気がするがきっと疲れのせいだろう先生「それじゃあそろそろ寝ようかイズナ」私たちはベットに行く先生「おやすみ」先生(なかなか寝れない…なんだか体が熱い…それに副担任は元気100倍になっている…耐えろ!俺は先生だぞ!)イズナ「あるじどの…」先生「何かなイズナ?」背中を向けながら話すイズナ「なんだかからだがあついのです…」先生「そ、そっか…熱でもあるのかな?」イズナ「それになんだかいつもよりあるじどのが…」イズナに背中から抱きつかれた背中に何か柔らかいモノが当たるその瞬間私の理性は崩れ去った先生「イズナ!」イズナに覆い被さる体勢になるイズナの顔を見ると頬が赤く火照っていたイズナ「なんでしょうあるじどの…」イズナの唇にキスをするイズナ「…っ……?!……はぁ…はぁ…あるじどの…?」先生「………」”大人の副担任を出す“イズナ「あっ……あっ…」先生「イズナ……!」またイズナの唇にキスをする。今度は深く、強く、長く先生「………はぁ…はぁ…」イズナ「………んはぁ…はぁ…」部屋には私とイズナの息遣いとぶつかり合う音だけが響く先生「イズナ…!大好きだよ…!」イズナ「わたしもっ…あるじどのことがだっ…いすきです……!」私は抱きしめる力を強める先生「イズナッ!」💦先生「うう…朝か…」気がつくと朝日が昇っていた私は隣で眠っているイズナを見るイズナ「…あるじどのあるじどの~……」叡智シーンは私には無理でした
知らん間にブルアカ教室のファンボがBANされてて悲しい
全然書けてないのでもし書けたらここに載せる!!!
無理はしないでな〜
キサキとの純愛ssカタカタカタ"はぁ....やっと仕事が終わった...。えっと、今は17時か。久しぶりに仕事早く終わったな〜""うっ....!"(ゴキゴキ!体を伸ばし肩を回すと凄まじい音が鳴った。"ふぅ...疲労とストレスが...そろそろ発散しないと。"かれこれ1週間はまともに寝れてない。体の節々が痛く、休みたいと叫んでるようだ。ピコン"ん?スマホかな?あれ、キサキからだ"〈モモトーク〉
〜そして〜(限定ssその3)黒服「来ましたよ先s」クロコ「先生っ♡せんせぇっ♡」“うおっ激しッ🍞🍞”(激しく扉を閉める音)黒服「…???」マエストロ「どうしたんですか黒服ぅ」黒服「い、いえ何でもないです。」ゴル「じゃあ私が先に…」黒服「私が行きます‼︎」(カチャ…)🍞🍞⤴︎⤴︎🍞🍞⤴︎⤴︎クロコ「んっんっ♡」黒服「コホン…先生…?」“あっ♡黒服ぅもう来ちゃっあ♡”クロコ「ん…撤退。」ドッピュゥゥ黒服「🤯」ゴル「…大体わかった。秋の🍞祭りか」デカコマ「そういうこった‼︎」マエ「えぇ…(困惑)」
先生の血を元にして温泉の入浴剤に変えて売れば莫大な利益が得られるのでは?
〜効能〜血行促進・心拍数上昇・脱水・感情の一定・躁鬱・テラー化
コメss祭りと聞いたので参加させてもらいますよ!!【ホシノが先生の結婚指輪を見つけてしまった時の反応】ホシノ「うへぇっ…先生っ〜当番でおじさんが来たよ〜。ってあれ…?」シャーレの執務室に先生が居ない。いつもならこの時間には、机に座って書類とにらめっこしてるのにな〜。そう思いながら、私は机に目を泳がした。すると偶然ソレを見つけてしまった。ホシノ「…あれ?見慣れない箱がある?先生の私物…にしてはなんだか豪華な装飾してるね〜。…うへ、ちょっと中身見ようかな?いない先生が悪いもんねっ、おじさんの興味心をくすぶるように置いたままにするのが悪いよね〜。」そうして、私は軽率に箱を開けてしまった。そこには、赤い色のクッションに保護されるように囲まれていて銀色に装飾された指輪がしまわれていた。私は、少し理解するのに時間がかかってしまった。ホシノ「こっ…ここっ…これって……もしかして…。けっ、けけ、結婚…指輪…!?/// で、でも誰に対しての…?///」顔が赤く火照っている。先生が隠れて誰かに想いを寄せていたことを知ってしまった背徳感か、それとも…。ホシノ「んーんーん!! せ、先生はきっと…別の素敵な誰かと結婚するつもりだよね〜/// …こんなおじさんなんかとなんて…うへへ…///」そう言いながら、私は頭をブンブンと横に振り淡い希望を自ら掻き消すように否定した。するとタイミングが悪いんだか、いいんだかカチャと部屋のドアから音がした。先生だ。先生が戻ってきたんだ。先生「あ、ホシノ来てたのか。いやぁ〜。すまなかった。トイレに急いで駆け込んでしまってて…。それじゃあ、仕事を始めようか…って……そ、それは…!?…ほ、ホシノっ…!?」先生は私が両手に持っていた箱を目にした瞬間に顔をが少し青ざめていた。人に何かを隠していたことがバレてしまった時の顔である。先生「…も、もしかして…その箱の中身見ちゃった…?」ホシノ「…うへへ…。」私はコクリと首を縦に振り顔をさらに赤らめる。先生はそっと私の手に掴まれていた箱を取り、机のすぐ横の棚の上に置いた。先生「…まっ、まさか、ホシノに見られるなんてなぁ…」ホシノ「えへへ…おじさん、そこに箱が置いてあったが気になっちゃって〜…」先生「はははっ…置きっぱなしにするんじゃなかったなぁ…。」 ホシノ「…ねぇ…先生…///」私は、先生にキュッと距離を近づいた。それはもう体と体がくっついて互いの鼓動が聞こえるくらいの、抱きついてるくらいの近さに。先生「ホシノ!?/// 近いよっ…!?///」ホシノ「…先生…あの指輪…結婚指輪でしょ?///…相手は…誰なのっ…?///」先生「……///」先生は私からあからさまに目線を逸らしている。もしかしてと思って私も顔を赤らめて先生の顔から目線を逸らしてしまう。ホシノ「…う、うへぇ…/// せ、先生…?///」先生「…そ、そのっ…うん…/// まぁ…結婚指輪ってのは正解…/// …そして、相手はね…/// 今はまだ生徒の一人で、そして今、一番私のすぐ近くにいる子が…その…相手だね…///」 ホシノ「…!?!?///プスー」先生は限りなくぼやかして伝えようとしてるのかもしれない。けれど、私は知ってしまった。まさか、先生が私のことを異性として好きだと想われていたことに。その事実を知った瞬間、私の体は急に熱くなってしまって心臓がドクドクと早く鼓動を波打っている。ホシノ「…は、はえぇ…?うへ…?///」先生「あっ…えっとその…/// ほら、でも今はまだ先生と生徒って関係だし…/// ほ、ホシノが学園を卒業してからその…正式に付き合いをして…プロポーズしようかなって…///」ホシノ「…んへぇ…先生…///」 私は頭がクラクラしてしまっていた。まさかと相手が自分では無いと思っていたのが、先生は私を選んでくれていた。その事実に嬉しくもあり、そしてなんだか心の底でその事実を否定しつつも期待していた自分が恥ずかしくて照れてしまっていた。気が付いたら、先生のことを押し倒していた。先生「ほ、ホシノ!?/// …な、なにを…!?///」ホシノ「…先生っ…/// おじさんは……んーん…私は…いつでも"いえす"って…答えるよ…だからさ…///」私はおもむろに先生の口に口付けをしようと体勢をどんどん押し倒した先生に覆い被さるようにしていく。先生「ダメだよっ…/// 今はまだ先生と生徒としての関係が…///」ホシノ「…それだと…私が…卒業する前にガマンできなくなっちゃうよ…/// それに…先生の鼓動が早くなって…/// …先生もガマンしてたんでしょ…?///」先生「…んっ…/// た、確かにそうだけれど…///それでもっ…/// 先生が生徒とこう、なんというか…イケナイコトなんて…///」ホシノ「うへぇー…/// もうっ…先生…/// イケナイコトなんて…私は…先生にキスしたいだけなのに〜…///」先生「えっっ…/// ほ、ホシノっ!?/// …どんどん顔が近づいてっ…!?///」 ホシノ「うへっ…///うるさい先生のおくちには、こうしちゃうよ〜…/// んっ…///」そして、私の唇と先生の唇は触れ合った。あれだけ抵抗してたけれど、いざキスをされると素直にキスをし返してきちゃって、先生はワルイ先生ですね…♡でも、…私は、そんな先生が大好きですよ…♡そんなことを胸に秘めて思いつつ、私は先生と深いキスを交わした。途中からは、先生と私で夢中になってしまって、舌と舌までも触れ合い初めて、二人一緒にトロトロになってしまいました。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ホシノ「…うへぇ…/// 先生…あれだけ抵抗してたのにされるがままになっちゃって…/// ほんとうとっても気持ちよかった///」先生「はぁ…/// はぁ…/// ほ、ホシノ…/// わ、私は…生徒と…やってしまったのか…///」ホシノ「うへへぇ…/// せーんせっ/// ちゃんと責任取ってくださいねっ…///♡」先生に頬を赤らめてトロトロした表情が残ったまま、にんまりとした笑顔を見せた。私の笑顔をみた先生は、顔を赤らめながらそっぽ向いて小さくぼそっと声に出していた。"可愛い"…と。ホシノ「…うへへぇ/// せーんせっ、嬉しいっ///♡先生は…とってもカッコイイよ…///」私はボソッと言ったつもりなんだねどね。先生にハッキリ聞かれちゃって、さらに赤く染まる顔を隠すようにそっぽを向いて、"…ほ、ほらとりあえず今日の仕事しようよっ///"と言いながら立ち上がってよそよそしく椅子に座って書類に目を向ける。でも、その顔に赤みは引かないままホカホカしている。先生にも可愛いところがあるってハッキリ分かっちゃった。先生「…そうだ/// ホシノ、さっき言ってたけど…/// もちろん責任、取るつもりだよ///先生としても…大人としても…ね…///」そう先生が呟いた。その言葉は、何よりも嬉しくて心が踊るように感じていた。そっと自分の薬指を眺めて。"先生、いつかよろしくお願いします…///♡"と、独り言を私も呟きながら。(おわり)ーーーーーーーー(またお前、ホシノ系SSかよとか言わないでくださいお願いします())
9:11 ミカ曇らせからの晴らせ純愛はいいゾーこれ。それはそうとss思いついたのに今投稿するとあまりにも鮮度が落ちる······クリスマスまで待機だな
【デスモモイ 純愛 つまり至福】チュンチュン 7:43←時刻朝日が瞼にあたり、私の眠りを妨げる『ふあぁ...』しっかり睡眠は取ったはずなのに、やんわりと眠ったい。寝ぼけている瞼をこすりながら、寝室を扉を開け、リビングへと向かった。『おはよう、デスモモイ』デスモモイ「GOOD MORNING...」こいつはデスモモイ、エンジニア部のせいで誕生したモモイの思念体の化身だ。常に包丁を持ち、出会う人々全てを殺そうとする。親のモモイでさえも八つ裂きにしようとした。なぜだかは知らないが、私だけには敵意を向く事は無いようで...そのため、一時的に私の家で預かっている。『今日もご飯はなにかな?』デスモモイ「EGG...」『目玉焼きか、良いね』デスモモイは基本的に英単語しか話さない、どうやらモモイのやっていた海外産のゲームから学習したらしい...デスモモイ「EAT...」『いただきます』最初こそは得体の知れない生命体と暮らしている気分だったが、今はそうでもなく、私の中ではもう家族の様な存在となっていた。本当に謎だが料理も出来るし、料理美味しいし『ねぇ』デスモモイ「WHAT...」『今日、休みだからお出かけしようよ』デスモモイ「GOOD...」『そうと決まれば、出発だ!』デスモモイ「LET'S GO...」〜車内〜『デスモモイ、この曲好きだったっけ?』The sky blue archive〜🎶デスモモイ「NO...」デスモモイ「THIS ONE...」ポチッと『アグッ』頭が割れる程のメタルな曲が流れ始めた。カヨコに前オススメしてもらったものよりも、断然激しくて荒々しい...メッセージ性が高いのだろうか??あかん、耳こわれる、そう私の体が判断した私は脊髄反射的にラジオのスイッチを切った。『ふぅ...死ぬかと思った』デスモモイ「FATALITY...」💢『アッ』〜ショッピングモール〜 11: 48『死ぬかと思った...』デスモモイ「IT'S YOUR FATE...」『え?自業自得だって?』『酷いよ...』ここはミカとなんかも来たことがあるショッピングモール、お出かけする時は決まってここだ、デスモモイは何回も来たところでも飽きないらしい。そういう所はなんだか羨ましい。10分ほどブラブラしていると突然デスモモイ「HEY...」『ん?どうしたの?』デスモモイ「I WANT THAT ONE...」『あれ?』デスモモイが言う方向見るとふわふわしたパジャマが飾ってあった。『あのパジャマ?』デスモモイ「YES...」『どれどれ...』ふわふわパジャマ!名産地から取り寄せた羊毛使用!¥80900『ふえぇ...』『デスモモイ...他のじゃだm』デスモモイ「PLEASE...」ウルウル『なっ...』『仕方ないなぁ...今回だけだよ?』デスモモイ「THANKS...」ーーーーーー 13:19『お腹減ったね』デスモモイ「YUP...」『なんかいい店あるかなぁ?』『あっ』『ねぇ、あの店とかどう?』私が選んだ店は少し小洒落たカフェ、人によっては古臭いと思うかもしれないが、なんだか落ち着けそうなのでこれをチョイスしたデスモモイ「...」デスモモイ「GOOD...」『やった、早速入ろうか』〜店内〜 13:23店内は窓が多く、開放感を出しながらも、レンガや茶色い木材を使い、落ち着いた雰囲気を出している天井にはオレンジ色のランプが灯り、店内中により奥行やシックな感じを引き立てている店員さん「ご注文はお決まりでしょうか?」『私は、アイスコーヒーとサンドイッチで』『デスモモイは?』デスモモイ「HMM...」店員さん「当店にはお子様ランチもございますよ!」『アッ』デスモモイ「💢」『この子は小学生じゃないんですよ...アハハ』店員さん「?!しし失礼致しました!!」デスモモイ「THIS...」デスモモイが指さした商品は、オムライスと、ストローが2本付いた、いかにもカップル向けのドリンクだった...店員さん「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」『...はい』デスモモイ「I CAN'T WAIT...♪」店員さんが気まずそうに厨房に戻っていく姿を見送りながら私は周りに響かぬようデスモモイに詰め寄る『ちょっと!何頼んでるの!』ヒソヒソデスモモイ「I JUST DRINK IT...」ヒソヒソ『はぁ...』『まぁいいか...』少し経つとすぐに料理が運ばれてきた、私のアイスコーヒー、サンドイッチ、そしてオムライス、『じゃあ頂こうか』デスモモイ「LET'S EAT...」私はまずサンドイッチから頬張った『むむ!』焼きたてのパンがサクサクと心地よい音をだす、焼きたてなのだろうか、少しやけどしそうなほど熱い中の野菜もぬるくなく、水っけもない...レタスもシャキシャキだぁ...ケチャップもかけすぎず、足りな過ぎずのいい塩梅ハムも厚くて少し炙ったのか香ばしい香りがしたまだ食べたいなぁなどと思いながらも私は完食した『ふぅ...』『グレートですよォ...こいつぁ』デスモモイの方を見るとまだ食べ終わっていなく少し大きなオムライスを必死に口に詰め込んでいたデスモモイ「...」モグモグデスモモイ「?」デスモモイ「IS SOMETHING WRONG??」『いや、なんでもないよ』いつも2人で毎日を過ごすうちに段々とデスモモイの事が可愛い女の子に見えてきた...ちょっと疲れてるのだろうか...デスモモイ「DELICIOUS...」デスモモイがオムライスを完食したようだ、あんなに急いで食べるなんてよっぽどお気に召したのだろうか、まぁ、喜んでくれてなによりだ。店員さん「すみません、遅くなりました!」店員さん「こちらドリンクです!」私は忘れていた、あのいかにもなカップルドリンクの存在を...!!あの爆弾の存在を...!!!オムライス食べてる時に来てればデスモモイだけが飲んでたかもしれないのにッ!!あの店員さんめ...許せん!!『...』デスモモイ「...」デスモモイ「DRINK TOGETHER...」『?!』『一緒に飲めって?』デスモモイ「YEAH...」『いやいや、ダメだよ?』『そんなことしたら誤解されちゃう』デスモモイ「...」デスモモイ「DEPRESSED...」『分かったよ...』『1回だけだからね?』デスモモイ「GLAD...」ここはもう割り切るしかない...1回だけだから...仕方ないんだ...大丈夫だ!私!生徒の部屋に閉じ込められた事もあったろう?一緒に混浴しただろう?一緒に同衾しただろう?私なら乗り越えられる!頭が今までにないほどのスピードで回転するが、自分への鼓舞しか思いつかなかった私は意を決してストローに口をつける『...』ゴクゴクデスモモイ「...//」ゴクゴク2人で飲んでいたからか、あっという間にグラスの中身は空になった。『はぁ...これで良かったの?』デスモモイ「...」デスモモイ「HAPPY...」『そう、なら良かった良かった』〜出口〜 18:47『じゃあ帰ろうか』デスモモイ「...」『どうかしたの?』デスモモイ「THANK YOU...」『はは、別に良いんだよ』『楽しんでもらえたようで何よりさ』デスモモイ「i love you...」ボソッ『何か言ったかな?』デスモモイ「NEVER MIND...//」『そっか』なんだかんだデスモモイとの生活は楽しい、たまに見せる少女のような一面も私は好きだ、すぐに癇癪を起こすような一面も好きだ、毎日朝ごはんを作ってくれるマメな一面も私は好きだ。これからもずっと続けばいいのに、そんな事を考えながら、私たちの家へと車を走らせた...FATALITY...END
〜ハロウィン〜(限定ssその1)クロコ「ん…お菓子(意味深)くれなきゃ イタズラ(意味深)する」“どう足掻いても🍞🍞じゃんそれ”クロコ「私の世界の先生も頑張ってた。」
マエストロ「今日は俗に言うハロウィン とか言う日らしいですね」デカコマ「そういうこった‼︎」ゴルコンダ「何も予定決めてないんだが…」黒服「クックックッ…そうですねぇ… ではシャーレに凸りますか」マエストロ「賛成」デカコマ「そういうこった‼︎」ゴル「「じゃあ今からそっち行きますね」っと」マエ「えっモモトーク交換してたのかよ」黒服「ゑ交換してないんですか」マエ「黒服まで;;」
黒服「来ましたよ先s」クロコ「先生っ♡せんせぇっ♡」“うおっ激しッ🍞🍞”(激しく扉を閉める音)黒服「…???」マエストロ「どうしたんですか黒服ぅ」黒服「い、いえ何でもないです。」ゴル「じゃあ私が先に…」黒服「私が行きます‼︎」(カチャ…)🍞🍞⤴︎⤴︎🍞🍞⤴︎⤴︎クロコ「んっんっ♡」黒服「コホン…先生…?」“あっ♡黒服ぅもう来ちゃっあ♡”クロコ「ん…撤退。」ドッピュゥゥ黒服「🤯」ゴル「…大体わかった。秋の🍞祭りか」デカコマ「そういうこった‼︎」マエ「えぇ…(困惑)」
SS2展開思い浮かばんかった"…もう明るくなってくる時間か…"私はシャーレに一人、終わらない仕事と睨み合っていた。"はぁ…"思わずため息をつく。徹夜しているからか、最初に比べて書類は明らかに減っていることがわかる。"まぁ、後少しなんだし、最後までがんば…"バタッ━━"…ん…"目を覚ますと、そこはシャーレの仮眠室だった。直前の記憶を遡る。"…えっと…私は…倒れたんだっけ…?あれ、そしたら誰が運んできてくれたんだろう?"そうだ。私はあまりの仕事量に疲れ切ってしまい、シャーレの執務室で倒れてしまったのだ。"とりあえず…仮眠室を出よう…"━━ガララッ"…誰も居ないか…""…はぁ…仕事しなきゃ…"私はもう一度デスクの椅子に座ろうとするが、その瞬間、部屋の変化に気づいた。"書類が全部無くなってる…""それに…部屋がピカピカだ…"執務室内の変化に戸惑いつつも、一旦冷静になり、声を出してみる。"誰か居るのー?"反応がない。恐らく、これほどの仕事をこなした者は既に帰ったのだろう。一応モモトークを確認してみるが、どの生徒からもこの事象を説明するメッセージは届いていなかった。"誰か分かったら感謝しなきゃな…""…?"シャーレ居住区の方から、ほんのりといい匂いがする。"もしかして…"作業の邪魔をしないよう、そっと近づいていく。ミドリ「ふーんふーんふんふーん♪」シャーレ居住区の食堂には、メイド姿のミドリが立っており、料理を作っていた。"……"邪魔しては申し訳ないなと思い、私は食堂から離れようとした。ミドリ「…先生、おはようございます?」…気づかれていた。"や、やぁミドリ、おはよう"ミドリ「今朝ごはん作ってますから、先生は適当な椅子に座っててください」"わかった…"言われるがままに椅子に座っていると、ミドリが口を開く。ミドリ「…誰が仮眠室に運んだと思いますか?」"…ミドリ?"ミドリ「…いえ、実は、先生を仮眠室まで運んだのは私じゃなくて、お姉ちゃんなんです」"モモイが?…ってことは…"モモイ「そう、先生を最初に見つけたのは私なんだ!」"モモイ!?どこから出てきたの…"モモイ「もともと、先生と一緒にゲームしたいなって思ってシャーレに来たんだけど、先生が倒れててさ、とりあえず仮眠室に運んだ後、折角シャーレに来たことだし、私たちで何かしてあげられることってないかな、って思ったの!」"その言い方…もしかしてアリスとユズも居たりするの…?"アリス「先生は推理ゲームが得意なんですね!大当たりです!」ユズ「みんなで執務室をピカピカに掃除したんです」"本当に出てきた…"もはや驚かなくなった私は、もう一つ質問する。"じゃあ、私の書類は?"モモイ「…本当は私たちで全部やろうと思ってたんだけど、大事な書類を間違えちゃったら大変だから、デスクの中に入れたよ。デスクの上に置いたままだったら、先生はまた仕事を始めちゃうって思ったから!」"…そっか、みんな、本当にありがとう"みんなの優しさに感嘆しつつキッチンに目をやると、ミドリは味噌汁の味見をしていた。ミドリ「…ずずずっ…うん、これでよし…」ミドリ「先生、どうぞお召し上がりください」ミドリから食堂トレーと、その上に作られた朝ごはんの一式を渡される。"本当に、本当にありがとう…"4徹してひびの入った私の心には、その優しさがもはや痛いほどに沁みた。涙が溢れそうになった目を必死にコントロールし、手を合わせた。"いただきます"
まさかデスモモイのSSまであるとは。
ウミカ ウミカ「こんにちは、先生」先生「こんにちはウミカ。何か用事?」ウミカ「いえシャーレ近くに来たので寄ってみようかと」先生「お茶とか出そうか?」ウミカ「いえ大丈夫です。ところで先生何書いていらっしゃるのですか?」先生「これはss祭り用のssだよ」ウミカ「ss祭り?どんなお祭りなのですか?」先生「えっと…みんなでいろんな文を投稿するって言うお祭りだよ」ウミカ「それなら私も参加できそうですね」先生「いやウミカは参加しない方が…」ウミカ「どうしてですか先生?」先生「えっと…」(過酷的な文があるなんて言えない…)先生「あのー…一部の人限定なんだ…」ウミカ「そうですか…」先生(助かった…)ウミカ「ところで先生はどんな文を書かれていたのですか?」先生「えーっとね…あっちょっと見ないで…」ウミカ「私の名前と🍞の絵文字がたくさん…」先生「あー………これはー………」ウミカ「なるほど…」先生「えっとこれは誤解で……」ウミカ「私とパンを作るssということですね!」先生「………」先生(よかったぁ~!🍞にしておいて!)ウミカ「先生どうなさいましたか?もしかして違ってました?」先生「そ…そうだよ!パンを作るssだよ!」(本当は🍞じゃなくてウミカとの子イ共を作ってるけど…)ウミカ「出来上がったら見せてくださいますか?」先生「うん…もちろん見せるよ!」ウミカ「それでは楽しみに待ってますね先生!」先生「………さて…どうやって誤魔化そうか…」
You're god.
みなさんわっぴーハロウィン♪
20:39 おいゴルァ!!!先生!!そこ変わりやがれぇ!!!脳破壊されたぞ…!でもハナコが幸せそうでよかったよ俺が幸せにするからね愛してるよ
早すぎィ‼︎
新作。アイドルマリー可愛すぎ。自信は少しあり。マリー「では先生、行ってきます!」先生「うん、私も後で行くから。公演楽しみにしてるね。」入口で先生に見送られ私は寮を出ました。今日はついにトリニティ総合学園、謝肉祭の最終日。アイドルとしての私の最後の日です。少し悲しくもありますが、振り返ってみればこれ以上無い最高の時間でした。だからこそ、今日はアイドルの伊落マリーとして、全力で楽しみます!ライブ会場に入ると、共演する2人が先に来ていました。サクラコ「おや、マリーも来てしまったのですか」ミネ「マリーさん、おはようございます。体調はいかがですか?」マリー「サクラコ様!ミネ団長!お早いですね。体調は万全です!」サクラコ「元気なのは良いことですが早く集まってしまいましたね……先にリハーサルを始めてしまいましょうか」マリー「はいっ!」そして私たちは予定より1時間も早くリハーサルを始めました。私たちは3人共振り付け、歌、どちらも完璧で、私には確かな自信が湧き上がってきました。ミネ「これなら本番も上手く行きそうですね。」サクラコ「はい!私たちの最後の舞台です!楽しみましょう!」ミネ「最後、ですか…ふふっ、初めは我々のイメージアップのつもりでしかなかったのですが…いざこれで終わりとなると寂しく感じてしまいますね」マリー「ミネさん……」サクラコ「私も……楽しかったです。難しい事がたくさんありましたが、初めて誤解されること無く他の生徒の皆さんと楽しいおしゃべりをすることができました。本当に、嬉しかったです。ミネさん、アイドルに誘ってくださってありがとうございます!そして、またいつかやりましょう!アイドル!これで最後とは言わずに。これもミネさんの仰る救護の形の1つです。」ミネ「サクラコさん……」マリー「わ、私も、またアイドル、やりたいです。」ミネ「そうですね。また、やりましょう。」そうして謝肉祭最後のライブの準備が終わりました。舞台裏に着いて、私は話しました。マリー「サクラコ様、ミネ団長。私にとって、アイドルは小さい頃からの憧れであり、夢でした。シスターとなった今でもその気持ちは私の中にありました。この度の謝肉祭でアイドル活動をして、改めて私はアイドルの事が大好きになりました。お二人のおかげです。本当に、ありがとうございます!」サクラコ「こちらこそ、ありがとうございます。マリーのおかげで、最高のライブができます。」ミネ「ええ、その通りです。感謝してもしきれません。」マリー「では、AntiqueSeraphim、ラストライブ、楽しみましょう!」3人「おー!」私たちが表に出て、ついにライブスタートです!ステージに上がった途端、満員の観客の皆さんが私たちを包みこんでくださいました。嬉しくて涙が出そうになるのを堪えて、まずは3人の合わせパートです。たくさん練習した甲斐がありました。私たちはタイミングを合わせ、見事3人同時に飛び跳ねました。次はミネ団長メインのパート、隣から見えるミネさんのダンスはとても可愛かったです。ミネ「〜♪〜〜♫」タンッその時です、ミネ団長がジャンプし、ポーズを決めました。観客「キャーーー♥かわいいー❤」少し照れくさそうに、でも嬉しそうに、ミネさんは少し上を向き、観客の皆さんにウインクをして、彼女のパートを終えました。続いてサクラコ様のターンです。最初はぎこちなかった動きも、今や音楽に合わせて、ノリノリで、キレのあるダンスを披露されてます。その時です。サクラコ様は目線を上げ、指でハートを作りました。サクラコ「こ、こうですかね?わっぴぃ〜☆」観客「キャァァァァァ❤❤❤」今日の観客の皆さんの悲鳴はいつもの怯えが混ざった悲鳴ではありません!心の底からの喜びを感じる悲鳴でした。サクラコ様は照れながらも最高の笑顔でパートを終えました。最後、ついに私のターンです。私はセンターに出て、音楽に合わせながらダンスを始めます。私の一挙手一投足の度に、皆さんが盛り上がってくださいました。とても幸せな声に包まれ、4分ほどあったはずの私のパートはあっという間に終盤になりました。最後にファンサービスをしようと少し視線を上に向けると、観客席上段にある人の姿を見つけました。マリー(先生!)私がアイドル活動を出来るように準備してくださり、私たちを最初から応援してくださった先生が来てくださっていました。その瞬間、私の体はもう動いていました。皆さんに向けて手で胸の前にハートを作り、そしてマリー「❤」特別に先生へファンサービスを送りました。無事届いたようで、先生は召されかけた後、こちらへ向けて手を降ってくださいました。最後に3人でポーズをとり、ついにライブが終了しました。会場からは溢れんばかりの拍手喝采、私たちは最高の笑顔で、その拍手を受け続けました。ライブ終了後、私たちはセットを管理してくださった皆さんにお礼を言って、会場を後にしました。会場を出ると、先生が待っておられました。先生「みんなお疲れ様!最高だったよ!」サクラコ「ありがとうございます。先生のおかげです。」ミネ「ええ、楽しかったです。ありがとうございます!」マリー「先生、私、アイドルをしてよかったです!」それぞれ応えると、先生は嬉しそうに頭を撫でてくれました。ミネ「私は先に失礼します。先生、またアイドル、やらせてくださいね♡」サクラコ「では私も帰るとしましょう。先生、本当に、ありがとうございました。サクラコ、幸せです♡」そうして2人共がそれぞれの帰路につきました。先生「マリー、投げキッス、可愛かったよ。危うく召されるとこだったよ。」マリー「あれは…その……いえ、ありがとうございます。届いてよかったです。」先生「私たちも、帰ろうか?」先生がそう言ったときでした、考えるより先に私は先生に抱きついてしまいました。先生「マリー?」マリー「その……もう少し、このままいさせてください。」私は自分が何を言っているのか理解できませんでした。こんなに甘えて良いのか、混乱していた私に先生は言ってくださいました。先生「うん。よく頑張ったね。ご褒美。」そう言って私の頭を撫でて、そっと先生も抱きしめてくれました。ああ、この人はいつも……私にとって1番素敵な言葉をかけてくれる。私はその優しさに今日も甘えて、ずっと先生を感じていました。
先生「はぁ〜最高休日とれて最近仕事だらけで休みが少なかったしな」先生「ん?」生徒達を見て先生「…………はぁ!?何でお前らが!?」みんな「それは先生、主人殿と入るためです!!」先生「はぁ⤵︎(それにしては色んな学園の生徒がくるとは)」数分後先生(こんな休日は嫌だよ〜この状況w)
〜覚悟〜(復刻ssせれくしょんっ‼︎)先生“カモンアロプラ‼︎”アロナ「呼ばれて飛び出て‼︎」(圧倒的音圧)プラナ「アロプラ登場です‼︎」“いちごミルク買ってきたから紫出して”プラナ「わーい」アロナ「だが断る」“なに!?”アロナ「いちごミルクはもらう、紫は抑える両方やらなくっちゃあいけないのがOSの辛いところだ。」プラナ「ザッグレイトフル・デット‼︎」アロナ「覚悟はいいか。私は出来てる」プラナ「シンプルな丸刈り☆」
ヒフミのシャーレ当番の日、少し仕事が早く終わったので2人でゲームをすることにした。ヒフミ「やりました!ついに名古屋の物件を制覇できました!これで偉人が仲間になります!」先生「おめでとう、でもペロロが付いちゃったけど大丈夫?」ヒフミ「大丈夫です。すぐになすりつけます………あれっ?様子がおかしい?……ああっ!キングペロロ様になってしまいました!あうう…名古屋の物件が…」先生「うわーそれは残念だね。」ヒフミ「先生〜キングペロロ様を連れて行ってください〜」先生「いやだよ〜」人気すごろくゲーム、モモフレンズ鉄道、◯鉄に一喜一憂するヒフミを見ていると私も楽しかった。ヒフミ「ここでカードを使って……やりました!目的地到着です!」先生「うわ〜間に合わなかったか〜」ヒフミ「えへへ…えいっ!」ヒフミがゴールに到着し、次の目的地を見ようと画面を見ていると、急にヒフミが私の膝に乗っかってきた。先生「おわっ!びっくりした。どうしたの?」ヒフミ「あはは…その…えっと、ゴールできたので……褒めてください。」上目遣いで私を見つめるヒフミが可愛らしい。ヒフミの頭を撫でた。その時だった。私の下半身に電撃が走った。頭を撫でた時のヒフミの香りが、仕事続きで溜まっていた私のモノを呼び起こしてしまったのだ。先生「ヒフミ、ちょっとおりてもらってもいいかな?」ヒフミ「あ、重かったですよね…すみません。」先生「いや、そういうわけでは……」ヒフミ「あっ!」先生「あ……」ヒフミが私の膝から離れようとしたが、ヒフミが私のズボンの膨らみを視認してしまったようだ。先生「………その…ごめんね。」ヒフミ「いえ、その……」しばらく2人の間に沈黙が走った。ヒフミ「先生、すみません」ボソッ先生「うわっ…えっ?ヒフミさん?」ヒフミ「あうう…やっちゃいました。すみません…私普通の子のつもりなんですが……我慢できません。」そう言うとヒフミは一気に仰向けになった私のズボンを下ろした。ヒフミ「これが先生の……❤」先生「ひっヒフミ?それはだめ……」ヒフミ「これはどうなんでしょう」ヒフミは温かい手で私のバナナを剥いていった。ヒフミ「こんな感じですか……じゃあ、動かしてみますね❤」そしてヒフミは私のバナナを少しずつ動かし始めた。そして、もともと溜まっていた私には我慢することが不可能だった。先生「ヒフミ…やめっ、出るっ!」ビュルルルッルッヒフミ「はわ〜これが◯液ですか……ぺろっ……❤」先生「うう…」ヒフミ「先生……お願いがあります。」先生「……何かな?」ヒフミは服を脱いで私に話しかける。生徒の手でイッてしまった私の心は廃れかけていた。ヒフミは蕩けた顔で私に跨る。ヒフミ「これを、私に入れさせてください。」ヒフミはトロトロと愛液を垂らしながら私に迫る。先生「ヒフミ、いくらなんでもそれはできない。それは勢いでヤッて良いようなものじゃないよ。」ヒフミ「分かってます。だめなことだって。それでも、私は今、大好きな先生と繋がりたいんです。一生のお願いです。」真っ直ぐな瞳で、懇願してくるヒフミを、私は拒絶できなかった。先生「……わかった。責任は取るよ。」瞬間彼女の顔がひまわりよりも明るく輝いた。そして彼女が私のバナナを入れようとする。先生「ごめんね、私は先生失格だ。」ヒフミ「そういう先生も、私は大好きです。」そうして私たちは行為に及ぶ。その間、私たちから溢れる声だけがシャーレに響いていた。ヒフミ「はっ、はぁ、んっ❤」ビクッ先生「はぁはぁ、うっイクッ!」ドピュピュッドクドクドク……ヌポッヒフミ「はぁはぁはぁ…あはは…しちゃいました……先生「ふう、はあ、ちょっとやりすぎた。ヒフミ、痛くなかった?」ヒフミ「私は大丈夫です。」先生「よかった。ヒフミ、すごく上手だったよ。」ヒフミ「それはよかったです。平凡な私には経験が無いので…調べてノートに書いていた甲斐がありました。」先生「ノートに!?」ヒフミ「はい…ブラックマーケットで1500円で売ってて結構ページがあって、見ますか?。」先生「うん、ちょっと気になるかも。」ヒフミ「はい。確か私の鞄に…ありました。……あっそうだ!」ノートを取り出して何かを閃いたヒフミは自分の鞄の中のペロロ人形も取り出した。ヒフミ「先生、見てください。私のナカからこんなにも先生の◯液が。」先生「うっ、ごめん。流石に出しすぎたね。」ヒフミ「せっかくなので、これを…」するとヒフミは持ってきたペロロ人形地面に起き少しかがむ。そして…ヒフミ「んっ❤はうっ❤」ビクッビクッペロロ人形の口に私の◯液を垂らした。ヒフミ「見てください!先生、私だけの、特別な先生ペロロ様で……す…」先生「ヒフミ?」ムクムクっヒフミ「あ、あはは……」このあとめちゃくちゃした。
黒服可愛そう
黒服オチは不覚にも笑ってしもうた
もし先生が『ライブラリ オブ ルイナ』のローランだったらどうなってるんだろ?『ローランの状態はストーリーが完結したあとで例の手紙が届いて司書館長全員がついてきた状態』がいいな
まずキヴォトスに男湯なんてものがあったのか…
たしかになぁ
犬人もいるしあるにはあるんじゃね?。まぁめっちゃ毛が浮いてそうだけど
@@ピピロッく オートマタ族の人達は温泉利用するか分からんけど、犬猫鳥などの獣人族の人達は利用してそうだもんね。
1:57 たまたま温泉に来ていたジェネラル(...)
ゲホッボハッうぅぅぅ…………
ブルアカ教室民の結託力凄すぎだろ…
きゃー!教室たぁあん!サインしてー!
やったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
@@ウー餃子ッ これでいいのか…(困惑)
うん…良いサインだね(白目)
7:33 (ロボットに対し)◯ねええええええ!
まーた祭りの場所見逃したよ…
親の前じゃ絶対に流せないよぉ
迫真ブルアカ教室 固定の裏技(復刻ssせれくしょんっ‼︎)教室「おい視聴者」視聴者「な、なに(困惑)」教室「お前俺がコメ欄見てる時チラチラいいss(orコメント)投稿してたろ?」視聴者「いやしてないです…」教室「嘘つけ絶対にいいss(コメント)だったぞ」視聴者「なんでss投稿する必要があるんですか(ド正論)」教室「固定したきゃ固定してやるよ」↓↓↓固⭐︎定⭐︎
不名誉だなぁ...()
ハァハァ…ハァハァハァ…ハァハァハァハァハァハァ…メス先生概念が、まだ足りない(迫真)
いやまあ先生相手なら男女の仕切り壊されて逆セクハラされるに決まってるよね………(白目痙攣)
自分なりの全力をつぎ込んだSSが書けました内容に不備が無いか確認したのち後日コメントに投下します!先生配信概念です!
悲報:3.5周年のビッグウェーブにのった我、グレゴリオに見事に詰まされる助けて(超切実)水着ミヤコも水着サキもミノリもナギサ樣も宇沢レイサもお迎えしてないから詰んでるよ〜!
ミカは魔女じゃないよバーサーカーだよ💪👹
5:31 採用感謝ぁ!!!久しぶりにデスモモイ以外で採用された気がする!!
おめでとう🍞🎉🍞
👏
ありがとうございます!!
俺バカだから分かんねぇけどよぉ、年上の方が身長低いって最高なんじゃあ無いかァ?というわけで好きな〇〇発表です、身長差って良いですよね…そして年齢としては逆だとなお良いですよね…
いつも思うんだけど教室民って石原慎太郎並みの文豪がたくさんいるよね。 (わからない人は太陽の季節と調べてね)
先生「もし、結婚するんなら入浴中にイタズラしてこない女性がいいかな」
体温が38.4まで上がったよね、さて、明日の学校どうしようか…
やすめ
ss書きたかったが学校だから書けなかった
0:32 戦友が?!喰われる?!
本日は祭りなので過去に書いたものをあげることにします。「うへ〜、今日は当番の日かぁ」 その日の私はいつにも増して機嫌が良かった。そう、今日はシャーレの当番の日。先生に会える数少ない機会。このチャンスを逃すわけにはいかない。 そんなことを考えている内、気づけばシャーレの扉の前に立っていた。先生に変な姿を見せるわけにはいかない。そう思い、少し可愛らしいデザインの手鏡を取り出し、髪が乱れていないかをチェックする。大丈夫。髪は乱れていない。身だしなみも大丈夫。 少し緊張しながらも、いつものように扉を開ける。そこには異様な光景が広がっていた。 机にはいつも通りの山積みになっている書類。床には数本のエナジードリンクの缶。それまでは良かった。 しかし、その奥に、先生が自分のこめかみに銃を当てている。なぜ?どうして?これじゃあまるで…自殺…。「あっ」 という先生の声で我に返った私は、全速力で先生の手にある銃を奪った。「先生…なんで…こんなこと…」 頑張って捻り出した弱々しい声でたずねる。「私にはね。無いんだ。先生の資格が。」 言っている意味がわからない。先生はいつも私達のため、後輩のため、キヴォトスのために頑張っているのに。「そんなこと、ないよ…」 言葉を選ぶより先に、声が出ていた。「そんなこと、あるよ。」 なんだか、悲しいような声で、けれども淡々とした様子で先生は答える。「なんで…どうして……そう思うの…?」「私はこれまで、色んな事を経験してきた。でも、生徒のことを傷つけてばっかりだ。」 先生のその答えに、再び私の頭は?マークで埋め尽くされる。 逆だ。先生の言うことは。先生が生徒を傷つけた?そんなわけない。このキヴォトスの生徒は、みんな先生に助けられている。先生がいなければ、アビドスは大変なことになっていただろう。「先生…それは間違いだよ。先生のせいで傷ついた生徒なんていないよ。」 少し時間も経ち、冷静さを取り戻した私は先生に訴えかける。「そんなこと、ないよ…!」 先生の声が大きくなった。 いつもの姿との違いに困惑している私を差し置いて、先生は続ける。「最初にアビドスに行ったときだって、私がもっと早くホシノの異変に気がついていれば…!それに、リオにアリスが連れて行かれた時も…私は何もできなかった…!エデン条約の時も…!私が…もっと早く………」「違う!!」 私は声を荒げて言った。全部違う。全部間違っている。 今度は私が先生のことを差し置いて続ける。「先生のせいじゃ、ないよ。」「先生は、いつも生徒のためにキヴォトス中かけ回ってさ。生徒のためっていって徹夜までして書類を捌いて。今先生が言った子たちのことは、先生のせいじゃないよ。」 優しく、呼びかけるように先生に言う。 今言ったことは全て本当のことだ。生徒のために自分を傷つけてまで頑張る。そんな人が生徒を傷つけているわけがない。「…」 先生が黙る。 さっき怒鳴っていたときとは変わって、とても弱々しい顔だった。いつも先生なら、生徒には見せないであろう顔。そんな顔をしていた。「それに…私だって、先生に死んでほしくないよ…」「ホシノ…」 これも本心だ。先生には死んでほしくない。初めて出会った頼れる大人。アビドスのために、一生懸命頑張ってくれた人。私の後輩を助けてくれて、私を「頼れる先輩」にしてくれた人。なにより、私の好きな人。そんな人に、私は死んでほしくない。「これは私のワガママだけどさ、もっと先生と一緒にいたいよ。また先生と一緒にラーメンを食べに行きたい。」「…」 再び先生が黙る。 さっきの死ぬことを決意した顔ではなく、何か別のことを決意したような顔だった。「ありがとう、ホシノ」「え?」「ホシノのおかげで目が覚めたような、そんな感じがするんだ。先生として、大人として、ホシノみたいに私を必要としてくれている人がいるなら、こんなことで弱音を吐いている場合じゃないね。」「…!そうだよ…先生。」「じゃあ、もうこんなものはいらないね。」 そういって銃をゴミ箱に向かって投げた。 私が今見ているのは、さっきの弱々しい大人じゃなく、いつもの頼れる大人。「改めて、ありがとう、ホシノ。」「いやいやぁ、おじさんは何にもしてないよぉ。」「おっ、いつものホシノみたいになった。」「うへぇ~」 先生の笑顔に私も笑顔になる。 しかし、そこに明らかに場違いな音が鳴る。「あっ、もうこんな時間か。」「気付けばこんな時間だね〜。じゃあ、お昼にしようか?おじさんも今日はまだ食べてないんだよねぇ」「そうだね。じゃあさ、ラーメンでも食べに行こっか。」「おぉ~、ナイスアイデアだよぉ。先生〜」 財布を用意し早速出発しようとする先生。 そんな先生に、私はいつまでも側にいてほしくて。先に行ってしまいそうな先生に追いつき、さりげなく手を繋いで、私たちは歩き出した。ふと思ったのですが…渋に投稿したものをこちらに投稿しても良いのでしょうか?良いのならせっかくですしこちらにも投稿したいのですが…
26:46 あぁ…ワイも美少女TSしてぇなぁ…
黒服ックックって、なんだよ……(困惑)
そりゃあ黒服ックックだよ
温泉きた時ぐらい先生をのんびりさせてやれよ・・・( ̄~ ̄;)
遅刻しちゃった.........
(復刻ssせれくしょんっ‼︎)アロナ「先生方‼︎いよいよお別れです‼︎地球(ほし)を守るは大ピンチ‼︎しかも、色彩最終形態へ姿を変えた連邦生徒会長が、先生に襲い掛かるではありませんか‼︎果たして、キヴォトスの運命やいかに⁉︎」ブルーアーカイブ最終回‼︎ゴッド先生大勝利‼︎ 過酷の未来へレディ•ゴー‼︎
これを、待ってたんだ ハロウィンに見るブルアカ教室は最高だぜ!
今日はコメント欄イベントの日ですが…!
私のssはお家に帰ったらここの返信欄に流しときます。余りに多いから帰りながらは流せないのじゃ…
楽しみだッ‼︎
SSの雪崩注意だゾ!
待ってるぜ
取り敢えず流せる物は全て流して行きます!覚悟の準備をしておいてください!
”闇より混沌、しかし光より美味”
先生(この前仕事中にたまたま見たテレビの料理本…載ってる料理が美味しそうだっから買ってしまった…でも、買ってしまったのもなにかの縁だ。作ってみるか…)
〜ペロ骨ラーメン〜
先生「ヒフミさんお願いですペロロを貸してください」
ヒフミ「あはは…先生を骨になるまで煮てもいいんですよ?」
先生「すいませんでした普通の鶏ガラスープにします」
ヒフミ「それでいいんですよ、それで」
先生「…アッそうだ、折角だしヒフミが作ってみてよ。レシピはここに書いてあるからさ」
ヒフミ「えぇ…料理とかそこまで得意じゃないんですけど…」
先生「いいのいいの、ヒフミが作った料理が食べたいの」
んで…
先生「これがペロ骨ラーメンか…」
先生(普通のラーメンの上にクリームで体を構成されたペロロがいる…ラーメンにクリームとか正気じゃない…!
まぁ食べてみないと分かるものも分からないからなぁ…)
先生、理想と現実の違いを叩きつけられ、空虚なランチタイム…!
先生(キヴォトス中探してもここまでのゲテモノは見つからないだろうな…)
ズルズルッ!!
先生(…美味い!?こんな悪魔的組み合わせなのに…美味いだと…!?…違う、この組み合わせだから美味いのか…!?)
ヒフミ「どうですか?レシピ通りに作りましたけど…」
先生「まさか…驚きだよ。ラーメンとクリームという常識外れの組み合わせがここまでの料理に変わるとはね…」
ヒフミ「そのペロロ様、ちゃんと目や口もラーメンの具材で構成されてるんですよ」
先生「ん〜…?ホントだ、目はメンマで、口は煮卵で…って、鳥を模した物の口を卵で再現するの…?」
先生(というかヒフミのペロロ愛も重なって、生きてるようにも見えてくる…なんか食べづらいなぁ…)
ヒフミ「食べる時は一度頭をこのナイフで軽く切ってくださいね」
先生「ねぇそれ絞めてない?」
先生(…食べて良いのか?これ…取り敢えずこの目のメンマから…ハムッ…美味い!?しかもこのメンマ…味がする!鶏ガラと…味覇!?)
先生「ヒフミ、料理人になろう。多分凄い繁盛するよ」
ヒフミ「あはは…私はそんな凄くないですよ。」
先生「見たこともない料理を即興で作り上げ、なおかつ完璧な料理にする人が凄くないと…」
先生(今度からは生徒に作ってもらおう…その方が美味しいや…)
〜ゲヘナ紅白モップパフェ〜
先生「これがゲヘナに出来たスイーツ屋…店の外にいるのにゲヘナらしからぬ甘い匂いが…」
店員「いらっしゃいませー」
先生(さてさてメニューを…ん?店の外からも甘い匂いがしたと言うのに、そんな甘そうな料理がない…?)
先生(いやでも…ならこの店内に蔓延る”砂糖をそのまま気化した”ような甘い匂いは一体…?)
モブA「ここのパフェおいしいね〜」
モブB「ね〜」
先生(パフェ?…確かに、みんなしてパフェを食べてる…気になるし、注文してもるか…)
先生「すみませ〜ん、この”ゲヘナ紅白モップパフェ”一つ」
店員「わかりました。注文を繰り返します…」
先生(メニューの絵からして、あんまり美味しそうではなかったんだけど…まずパフェの上に刺してあるチョコ、白い方は小さな角みたいなチョコなのに対して、赤い方は板チョコがそのままブスリと…)
先生(それにこのクリームの色も…なんで紅白で分けたんだ?わざわざ半分ずつ入れてるんだろうが…なんの意図で?)
店員「おまたせしました、ゲヘナ紅白モップパフェです」
先生「お、来た来た…とれどれ〜?って…えぇ!?」
先生(前に置かれるだけでこうもイメージが変わるとは…メニューでみた時は不対称なパフェだったのに…いざ出されたらまるで芸術…!)
先生(いかんいかん、まだ仕事があるのに…早く食べないと…)パクッ
先生「!?!?!?…美味い!」
先生(なんだこの美味しさ!?白も紅も食べる口を進ませようとしてるみたいな美味しさをしている…!それだけじゃない…!)
先生(それぞれがそれぞれを引き立てあってる…!まるで最高の相棒!一生のパートナー!)
先生(白い方はしっかりと味付けされている、この上のチョコもキチンと作られている…”努力して褒めてもらいたい”という思いで作られたみたいだ…)
先生(しかし紅い方はあまり味付けはされていない…!上のチョコも板チョコのままだし…まるで”一緒にサボりましょう”と誘っているようだ…!)
先生「これは…今度ヒナやイロハにも教えてあげよう」
先生、至福のひと時を体験…!しかし、店の外からでもしたあの匂いは解明せず…!
一方その頃…
ナツ「あれが噂のパフェ…!」
ホシノ「うへ〜、トリニティの生徒がこんな所で何してるのさ」
ヒフミ「あはは…奇遇ですね、お二人とも…」
クロコ「ん、珍しい面子が揃ってる。」
カヨコの過酷なSSです
お納めください
まあほぼ過酷なんですけどねガッハッハ
とにかくほんへ始まります
「うん、やっぱりカヨコのご飯は美味しいね!」
「今日は歩き回ったからね。疲れた体に染みる」
そう、この日の私は仕事がほとんどなかったので、久しぶりにカヨコとデートしていたのだ。
例えば、新しい音楽の開拓のためにCD屋に行ったり、デートのための洋服を買ったりした。そして今はカヨコの住む新築ボロアパートで夕飯を食べている所だ。
「…前々から思っていたんだけど、カヨコって家庭的な所があって素敵だよね」
「そう?先生に好きになってもらいた…あっ…」
「ふふっ、やっぱりカヨコは可愛いね」
「…もう」
2人で好きな所を言い合い、愛を確認する。
そんな幸せを感じている傍らで、因果は過酷へと収束していた。
そして私がシャワーも浴び、洗面所を出たところベッドで服を脱いでいるカヨコが見えた。
私もベッドに行き、服を脱いだ後カヨコとキスをした。それもとびきり濃厚なのを。
「んむ…♡」
「はぁっ…」
2人でこの後の快楽を思い浮かべながら舌を絡めた。
そして、目を開けて見えたとろけた顔に私達は発情していた。
「んはぁ…」
「ごくん♡…じゃあ、先生が好きなあれからやる?」
「うん。カヨコのかわいい姿が見えるあれね」
そう言うとカヨコは膝の上に後ろから跨がった。
そして私は指でカヨコの過酷とπを。舌で耳を弄った。
「ん…♡はっ…♡」
「ねぇカヨコ」
「あ♡…なに…」
「今日は無言で準備してたけど、よっぽど私とやりたかったのかな?」
「当たり前…でしょっ…はぁはぁ♡…何ヶ月もできなかったんだからっ…♡」
さらに言葉や耳舐めでカヨコの○感帯を追いつめていく。
「んんー、やっぱり可愛いね…んぁっ…れろれろ…」
「あ"っ♡それやばっ♡」
だがとうとうあの整った顔からは想像できない下品な声を出し始めた。カヨコはこうなってしまえば後少しでイってしまうのだ。
それに気付いた私はより速く指を動かす。
「あぁもう♡だからぁっ……♡」
「…」
「先生っ!本当にイくって♡」
「…」
「あ"ぁ"♡もうっ無理っ♡…イくイくイく…♡」
「…イけ」
「っっ♡」
私が言った瞬間、カヨコは○を吹きながらイった。
「はぁ…はぁ…ヘンタイ…♡」
「その言葉、そっくりそのまま返すよ」
「でも私の声だけでそんなに大きくして、やっぱりヘンタイじゃん」
「はは、それに関しては何も言い返せないね」
確かに私はそれなりに○起していたし、前戯であれだけ激しくしていたが、彼女ほど過酷ではないと断言できる。
「ふふ…あ、あれ?腰が抜けて動けない…」
「本当?」
「うん…じゃあ、今日は先生にリードしてもらおうかな///♡」
「そうだね、本当は騎○○でやってもらいたかったけど、可愛い生徒の頼みだからね」
それからカヨコは、○してくれと言わんばかりにぐちょぐちょになった過酷を見せてきた。そして私のいきり立つサンクトゥムタワーも入っていこうとした。
しかし、今回も私の教師としての理性が水際で動いてしまう。
「…ねぇカヨコ、やっぱり先生と生徒でこんなコトをするのって良くないのかな?」
「…先生、私はもう子供じゃないんだよ?」
「それに私は先生のことが好き。だから、早く挿入れてほしいな♡」
「…そうだね。ありがとう」
だがそれも2人の情欲の前では無意味だった。
そしてついに私のサンクトゥムタワーが入っていく。
中はとても熱く、きつくて、ほぐれていた。
「カヨコの中トロトロだね…こうしてるだけで…あぁっ…イっちゃいそう」
「先生のサンクトゥムタワーもすごく固くなってるね♡」
「…ふぅ、じゃあ動くよ」
小さな部屋の中に肉のぶつかり合う音と○ぎ声がひびく。
普段はクールなカヨコもこの時ばかりはメスの声を出して私を求めてくる。
「はぁ…♡はぁ…♡」
「…カヨコ、痛くない?」
「うん、大丈夫…あぁっ♡気持ちいい…♡」
「それなら…よかったよっ」
そしてそのうち、気持ちよさからかだんだんと激しく突いていく。
「あ"っ♡…先生、好き…はっ♡…キスして♡」
「わかった…!んむっ…」
「ん…へはぁ…んんっ!?♡」
「ぷはぁ…先生っ…激しすぎっ♡」
「ごめん!…で、でもカヨコも気持ちいいかと…うっ…思って…」
「そうだけど…あっやばっ…イきそう…♡」
「イっていいよ…カヨコ、君の下品なイく瞬間見せて…」
「あ"ぁ"♡…イくイくイくイく…♡」
そしてイってしまい快楽堕ち寸前のカヨコが止めてと言ってくるが、私はもう愛をぶちまける準備が終わっていた。
「はぁっ♡…はぁっ♡…はぁっ♡…」
「カヨコ…イッ…聞いてほしいんだけど」
「私は…どうしようもない程…カヨコが好き…」
「だから、これからも一緒にいて」
「先生…私も愛してる♡」
「出るっ…♡」
「あぁぁん……♡」
…この1回までは覚えているのだが、気がついたら朝になっていて、ティッシュが床に転がっている状況に私は置かれていた。
「おはよう先生」
そしてそばには部屋着に着替えたカヨコが座っていた。
「昨日は生でやっちゃったね…でも、先生なら責任取れるよね」
なんてこった
おしまい
今はただ、君に感謝を...
最高やで
「ア"メ"が"な"か"っ"た"ら"イ"タ"ズ"ラ"を"し"て"も"ら"え"る"日"で"す"!!」
2日連続で鼓膜破壊されるとは…
いつも思うけど、ブルアカ教室民から出てくるこの文豪家は何もんだよ…作家になったら売れるぞ?
俺は無理だが
理解できる
俺もいつか文豪って言われてぇ
理解できる
理解出来る
皆すげぇよ…
理解するぞ…
シグレ「・・・温泉といったら私のはずなんだけどねぇ・・・」ハイライトオフ
13:07 涙なしには見られないユメ先輩登場シーン
早いッピ‼︎
ハヤスギィ
???」熱くて干からびそ〜動いてないのに熱いよ〜
ホシノSSです
きっと、今日は私にとって大切な日になる気がする。そんな予感を感じさせる日差しが私たちを照らしていた。
「本当にいいの?」
「困った時はお互い様でしょ〜。迷惑もかけちゃったし、そのお礼だよ」
「なら……お願いするわ。ホシノ……ちゃん」
「うん! 任せてよ、ヒナちゃん」
かくして私は雷帝の遺産が眠っていた遺跡を調査することになった。
「うへ〜、広いなぁ」
「そうだね」
「うん……って!? な、なんで先生がいるの!?」
「ヒナに頼まれてさ、ホシノ一人だと心配だからって」
ヒナちゃん、そういう事は先に言っておいてよ……。こうなっちゃった以上、仕方ない。私も気を引き締めないと。
「おじさん一人で十分なんだけどなぁ。ちゃんと着いてきてよ? 先生」
「もちろん」
一歩前へ踏み出した時、私の足が何かに触れた。
ここは……どこだろう? 辺りを見回しても何もない真っ白な場所だ。
「先生〜? ……やっぱり駄目かぁ」
返事は返ってこない。どうやら、私だけが別の場所に移動してしまったようだ。
「随分、楽しそうでしたね」
聞き覚えのある声、いや、毎日耳にしている声が聞こえた。私の……声が。
「えっと……どういうことかな?」
思わず目を見開いた。目の前にはかつての私。暁のホルスと言われていた頃の私が立っていた。
「どうもこうも見ての通りですよ。それより……何ですか、あの顔。ユメ先輩を失ったのに、どうして笑顔で居られるんですか?」
私をまっすぐ見つめる目。その目には、静かな怒りが籠っている。
「私だって……辛かったよ。でも」
「言い訳はいいです。思い出させてあげますよ。私が、小鳥遊ホシノがどれだけ無力な存在か」
どうやら話し合う気は無いらしい。ショットガンの音と共に、私たちは動き出した。
私が持っている武器はショットガンと盾、そして拳銃の3つ。向こうは多分ショットガンだけ、手数なら私の方が多いはずなのに……。
「守ってばかり。本当に、腰抜けへ成り下がったんですね、私は」
「───ッ」
言葉を挟んでいる余裕が無い。その戦い方はまるで獣のようだった。防御を捨て、速く、鋭く、私が攻撃のモーションを取る暇を与えない。
「守る存在が増えたからですか? それとも、あんな大人を信じているからですか?」
この子はどこまで知っているんだろう。先生のことを、皆のことを、今の……私のことを。
「もういいです」
彼女の攻撃が私を吹き飛ばした。
「思い出せましたか? あなたは、大切な先輩すら守れなかった愚かな人間だって」
この子の言う通りだ。私は先輩を守れなかった愚かな人間。でも……それだけじゃないことを今の私は知っている。それを、教えてくれた人たちがいる。
(ホシノはヒーローみたいだね)
「ヒーローが……負けてちゃ駄目だよね」
「何を言ってるんですか?」
「延長戦……開始だよっ!」
ハンドガンを彼女へと投げつける。
「チッ、無駄ですよ!!」
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
さっきと同じ、一瞬の隙も与えてくれない攻撃。速く、鋭い攻撃。
だけど……もう見慣れたよ。
一つ銃声と共に、この戦いは幕を閉じた。
「甘い……ですね」
「だって、先生だったらこうすると思うからさ」
「何で……あなたはそんなに綺麗に生きられるんですか。私と同じっ……小鳥遊ホシノなのに……っ」
「そうでもないよ?」
驚いたような、疑うような顔をこの子は向けてきた。
「私もね、ちょっと前まで過去に囚われてた……。仮面をつけて上手に生きられてるって思ってた」
頼れる先輩の仮面を被って、誰も信じてこなかった。暗闇に怯えて、裏切られることに怯えてた。
「でもね……皆が、先生が助けてくれた。何にも変われなかった私を、皆が変えてくれた。こんなどうしようもない私を、先生が見つけてくれたんだよ」
「あの……大人が?」
「うん。今は分からなくても、いつか分かる日がくるよ。だから、その時は信じてあげてね。私たちの先生を」
どこからともなく扉が現れた。きっと、出口だ。
「待って!! また失う悲しみがあるかもしれないのに……何で、何で前に進めるんですか……」
「私を、小鳥遊ホシノを待ってくれてる人たちがいるから……かな」
少し納得したような、何かに気づいたような顔を昔の私はしていた。
「じゃあね。私も、頑張るからさ」
扉を開けると白い光が私を包んでいく。気がつくと私は遺跡の入口に立っていた。
「ホシノッ!!」
先生が勢いよく私を抱きしめてくる。
「うへ!? ちょっと先生」
「良かった……。本当に良かったっ。心配したんだよ。急にいなくなるから」
「うへ〜先生は心配性だね」
「……ただいま。先生」
ユメ先輩を失った悲しみは消えることは無い。でも、前に進み続けようと思う。皆が、先生が隣にいてくれるから。
私は……一人じゃないから。
fin
初SS
解像度大丈夫かわからんけどまぁ
達成感あるなら…オッケーです!
??「アリスよ、起きてください、朝ですよ」
「(すぅ…すぅ…)」
??「アリス、起きてください」
誰かがアリスの体を揺さぶる。
「…?…ふあぁぁ…」
ケイ「可愛らしい欠伸ですね。アリス、おはようございます。」
ある朝、アリスが目を覚ますと、そこにはケイが居ました。
「…!ケイ、その身体は一体どうしたんですか?まるでドッペルゲンガーみたいです!」
ケイ「…まぁ、その反応が普通ですよね…。アリスよ、今説明致します。」
〜少女説明開始〜
ケイ「…私は、あのキーホルダーにデータを転送してアリスのことを見守っていたのですが、あの姿では動くことができなかったのです」
ケイ「そこで私は、アリスの姿を複製し、その器に私のデータを転送することで、自由に動くことができるようにしようと試みたのです」
〜少女説明終了〜
「なるほど…だからアリスの身体とお揃いなんですね!」
ケイ「もともと私はアリスの身体を借りていた身でしたので、すぐに慣れることができました」
「……」
ここで、アリスは考えました。
『ケイが身体をゲットした事を、先生に知らせなければ!』
「クエスト開始ですよ、ケイ!」
ケイ「クエスト…?」
「クエスト内容は、『ケイが身体をゲットしたことを先生に伝える』です!」
ケイ「待ってくださいアリス、そんなことしたら、先生は私にどんなことをするか…」
「大丈夫ですよケイ!先生はきっと、ケイのことをわかってくれます!」
「それに、先生はひどいことをする人じゃありません!」
ケイ「…アリスがそこまで言うなら…。」
「それじゃあ、一緒に行きましょう!」
ケイ「はぁ、わかりました…」
「いま、ケイがパーティに合流しました!」
場面は変わり、シャーレにて
アリスは、シャーレの執務室の扉に手を掛けました。
「先生、おはようございます!」
"おはよう、アリス。…と、ケイ。"
ケイは少し迷いつつも、執務室に入り、口を開く。
ケイ「…先生、おはようございます」
アリス「先生、よく気づきました!なんでわかったんですか?」
"なんで…って言われても、勘かなぁ。私は特別な能力を持っている訳ではないからね。"
アリス「これが先生のスキルなんですね!アリス、理解しました!」
ケイ「アリスよ、これは、特にスキルという訳ではない気がしますが…」
"とりあえず、丁度良いところに来たね。実は今日、当番の子が病欠で、その子の分を手伝ってほしいんだ。"
アリス「新しいクエストですね!アリス、完全クリア目指して頑張ります!」
ケイ「私にも手伝わせて頂いていいよろしいでしょうか…?あの時、多くの被害を出したことを贖いたいのです」
"それなら、ケイにもお願いしちゃおうかな。"
"アリスはこれ、ケイはこれをお願い。…あ、ケイは当番初めてなんだった。とりあえず、基本的な仕事はどうすればいいか教えるね。"
ケイ「…ありがとうございます先生」
アリス「ケイ、これは先生との親密度アップのイベントです!選択肢には気をつけてくださいね!」
ケイ「…親密度?」
ケイは、『親密度』とはどういうことかを思考しつつも、先生の教えに従って仕事をこなしていった。
35分後…
「先生、これでいいのでしょうか…?」
先生「…え、もう終わったの!?」
先生は椅子を立ち、こちらへと向かってくる。
先生「凄い…。全て完璧にやりきってる…。」
アリス「うわーん!ケイに先を越されてしまいました!」
先生「アリスも凄く頑張ってるね。折角だから、ここで一旦休み時間にしようか。」
先生は、シャーレの冷蔵庫へと歩みを進める。
先生「新しいアイスがエンジェル24で売ってたから買ってきたんだ。『食べる牧場ミルクアイス』と、『食べる牧場ミルクアイス・いちご味』って言うんだけど、二人はどっちが良い?」
アリス「アリスはこれにします!」
アリスは『食べる牧場ミルクアイス』を選んだので、私は
「それなら、私はこっちにします」
『食べる牧場ミルクアイス・いちご味』を選んだ。
先生「はいこれ、スプーン」
先生からスプーンを渡され、私達はアイスを食べ始めた。
それとほぼ同時に、シャーレの廊下から足音が聞こえた。
そして、先生がデスクに座ったその瞬間。
???「先生、居ますか?」
扉が開き、一人の生徒が顔を出した。
先生「ユウカ、どうしたの?」
ユウカ「今朝、先生の当番が居ないって話を聞いたので、少しお手伝いしようかと…って、アリスちゃん!…と、アリスちゃん!?」
先生「ああ、これには深い、深い訳があってね…って、そういえば、理由は詳しく聞いてなかったな」
ケイ「私が説明致します」
(省略)
ユウカ「なるほど…そういう訳があったのね」
先生「そう言う事だったんだ…」
「少しややこしいかもしれませんが…よろしくお願いします」
ユウカ「私も今日からよろしくね、ケイちゃん!」
先生「とりあえず、事情がわかった事だし、ユウカに手伝ってほしい書類があるんだ」
ユウカ「これ全てですね、早く終わらせて、あとは休みにしましょう」
更に1時間と45分後…
アリスは当番の仕事を終えて、メイド勇者?にジョブチェンジし、部屋を掃除していました。
ユウカ「やっと終わりました…」
先生「ありがとうユウカ…ちょっと多すぎたよね…ごめんね」
ユウカ「いえいえ、普段からこの何倍もの激務をこなしている先生に比べたら、なんてことないですよ!」
先生「あとは私だけか…そうだ、ユウカとアリス、ケイはもう帰っていいよ…」
アリス「…?アリスはケイと、ユウカと、そして、先生と一緒にゲームするつもりだったのですが…」
ユウカ「今日は珍しく、私が居なくても回る案件らしくて、ノアに任せてシャーレに来たんです。折角なので、今日はここに少しだけ長く居させて頂こうかなって思ってるんですよ。」
「私は…アリスを見守る存在として、ここに居なければなりませんから」
先生「…わかった。じゃあ、早く仕事が終わるようがんばるね。」
それから時間は経ち…
カタカタカタ… っターン!
"やっと仕事が終わったぁ〜"
アリス「…お疲れ様です先生!アリスも丁度、部屋を磨き終わった所です!」
ケイ「お疲れ様でした、先生。」
"ユウカは急用で居なくなっちゃったけど、二人は何かしたい事ってある?"
アリス「それでは、シャーレをピカピカにしたご褒美に、頭を撫でてください!」
"え、そんな事でいいの?"
アリス「はい!アリスは先生に撫でてもらいます!」
"ケイは何かしたいことある?"
ケイ「それなら……私もアリスと同じく、撫でてみて欲しいです」
"わかった!"
私は二人の頭にそれぞれの手を添えた。
なでなで…なでなで…
なでなで…なでなで…
ケイ「……こういうのも、悪くないですね…」
そうして時間は経ち…
アリス「ありがとうございました、先生!また撫でてくださいね!」
ケイ「私からも。…ありがとうございました。」
"ううん、私は感謝されるようなことはしてないよ。"
"二人とも、また明日。"
シャーレの廊下にて
「(あのような体験は初めてでしたが、先生という存在は、私にとって安心感を与えてくれる存在なんだとわかりました…。)」
アリス「さて、これで『クエスト終了』です!」
「……」
アリス「……ケイ、先生は、『みんなを笑顔にする』魔法を使えるんです。」
アリス「アリスは…勇者として…そんな先生を見習って過ごしたいんです!」
「…そうですね…アリスが笑顔でそう言うなら、先生はきっと、魔法を使えるんでしょう。」
ミレニアムサイエンススクールの、アリスの部屋への帰り道。笑顔になった私は、そう言った。
おわり
ケイ実装して役目でしょ
👍️
2:37 これぞほんとの【黒星】
いつもいつもコメ欄の先生方には驚かされるばかりです
自分もいつか立派なランキング先生になりたいです!
👍️
ランキング先生とは...?
8:33 ヤ ラ ナ イ カ ♂
ウッハウッハウッハウッハウッハ♂
生徒にトリックオアトリートされて仕事のせいでお菓子買えてなくてイタズラとして襲われる概念すこ
7:38 11:21
後これらも採用ありがとうございます!!
やっぱりデスモモイあったぁ!!!
おめでとう🍞🍞
隠れた才能を発掘できるチャンネルはここかァ〜
まるでピクニックに来た気分だ〜
今回もみんなで争奪戦か………
先生「カンナァァァ!!ヘルプミィィィィ!!!!」
カンナ「い、今すぐ向かいます。」
━━私が駆け付けると、そこにはぐっちゃぐちゃに変形させられた先生の姿があった。
某手描きフルボイス動画を思い出したわ。
チュンチュンチュンチュン…
外から雀の元気の良い鳴き声が聞こえ私の脳を覚醒させる。少し重い瞼を開くと見慣れた天井が視界に広がった。
しかし、重い瞼に耐えられずにまた瞼を閉じてしまう。雀の鳴き声が打って変わって今はもう少しお眠りなさいと子守唄にしか聞こえず再び夢の世界へと旅立とうとする。今日はシャーレの仕事が休みだから多少遅く起きても問題はない。折角だし二度寝してしまおうか。
ガチャ
…と思っていたのも束の間。扉を開く音と共に誰かが部屋へと入ってきた。その人物は私のところへと近づいてくる
ここまできたら諦めて起きるのが賢明な判断だが、暖かい布団が私の起きる準備を妨害しもう少し寝ようぜと悪魔の囁きをしてくる。少し肌寒い季節ということもあってより魅力的に感じてしまう。
…というわけで私は危険を感じ身を守る動物のように布団の中に潜る…が入ってきた人物が「もう…」と小さく呟き、いとも容易く布団を剥がされてしまった。暖かさは一瞬で失われ少し肌寒い空気が私を迎える。
「そんな子供みたいな真似しないで。あなた。」
落ち着いていて聞き慣れた声が聞こえてくる。変な抵抗をみせたせいか若干呆れ声だった。
もう一回瞼を開けると視界に広がるのは見慣れた天井ではなく、大人びた雰囲気を出した女性。白黒の髪は太陽の光に照らされポニーテールでまとめられており両耳の黒のピアスと髪の結び目のところにある黒赤色の二本の角も健在。澄みきった綺麗な宝石のような赤茶色の優しい目と灰色の二重の五角形のヘイローも相まって私がいた世界の人たちだったら本物の天使と勘違いするのでは、と思ってしまう。
まだ少し眠い目を擦りながら彼女に挨拶をする。
「おはよ。カヨコ」
「おはよ。あなた。…せめて体を起こしてから挨拶した方がいいと思うんだけど。」
鬼方カヨコ。私の元生徒で現奥さんだ。その証拠にカヨコの左手の薬指には朝日に照らされ輝いている銀の指輪をつけている。仕事では便利屋68での課長として日々頑張ってる。最近は社長が一躍有名人となり、便利屋68に加入を希望する子達が出てきたのだとか。また、周りの人たちからは顔が怖いという理由で少し避けられやすく、路地裏で猫に餌をやるときに警察に何か良からぬことをしてるのではないかと勘違いされ職質を受けることもありそれを見た私が介入したなんてこともある。…がカヨコ本人はそんな危険な人物でもないし、顔だって怖いと思う人もいるかもしれないが、整った顔立ちと容姿は怖いという感情よりも美しい可愛いといったイメージがつく人が多いだろう。
やれやれといった表情で私に注意をするカヨコ。確かに普通人と話すときのマナーとしてはあまり適切ではないのだが…これには理由がある。
「眠くて起きられないんだよ~。起こして~。」
カヨコ「…今日のあなたは甘えんぼさんなんだね?」
「うん。たまにはいいでしょ?」
カヨコ「ふふっ…いいよ。」
手をカヨコの方へと伸ばし、伸ばした手をカヨコが握り引っ張る。手を恋人繋ぎで握ってくれるところにカヨコの愛情を感じた。
「ありがと。」
カヨコ「どういたしまして。朝ごはん作ったから早く食べよ?今日はあなたの好きな朝食にしたからさ。」
「本当!?やったぁ!大好きだよ。カヨコ!」
カヨコ「…分かったからそんな大きい声で言わないで///」
大好きという言葉に反応して顔が赤く染まるカヨコ。こういう照れ屋な所は生徒のときから変わらなかった。
「折角だからこのまま手を繋いで行ってもいい?」
カヨコ「もう…調子いいんだから。ふふっ…いいよ。いこっか。」
そうして手を繋いだまま一緒に歩きリビングへ向かう。今日もまた特段何かあるわけではないけれど、幸せだと感じられる一日が始まった。
『いただきます』
顔を洗い髭を剃ったり等最低限の身だしなみを整え、カヨコと向かい合い食事を共にするルーティンが始まる。
今日の朝食は私の好物の蜂蜜とチーズを挟めた食パンと味噌汁の朝の定番って感じのメニュー。…が一人で作って寂しく食べてた頃とは違い今は可愛い妻が作った朝食を一緒に食べれる。それだけで何倍も美味しく感じられた。さらに、
カヨコ「今日の休みはどう過ごすの?私はあなたに任せるけど…」
「今日はカヨコとゆっくり過ごしたいかなぁ。連日忙しかったから外出する気力がちょっとね…」
カヨコ「ん、了解」
お互い休日のときは決まって私が何をしたいかを優先する。こういう心遣いが出来るのもカヨコの魅力の一つだろう。
雑談をしながら朝食を食べ終わり、食器を台所へ戻す。カヨコが「私が食器を洗うからあなたは歯でも磨いてて」と言われたが流石にカヨコばかり家事を任せるわけにはいかないので私もやることにした。洗剤を取るときカヨコと手が触れあって、互いに照れてしまいなんというか恋人の初めての出会いみたいな雰囲気になってしまった。
洗った食器が乾きやすいように置き、歯を磨き終わったら…
「カヨコ~…可愛い…ナデナデしてぇ…」
カヨコ「ふふっ…いいよ。」
カヨコに甘える時間が始まる。カヨコがソファに座っているところに私が座わりいわゆる対面だっこみたいな感じだ。普通立場が逆じゃねってなる風景だが、突っ込む輩はいないのでお構い無し。カヨコの手が私の頭に触れサラ…サラ…と髪の音を奏でながら撫でると同時に心の底から安心できるような心地よさが伝わってくる。
「次は~…背中ポンポン…」
カヨコ「あなた…甘えすぎのあまり赤ちゃんみたいになってるよ。」
「そりゃあそうだよ。こんな可愛くて一杯甘やかしてくれるお嫁さんがいたら赤ちゃんみたいなるのも不思議じゃないもん。」
カヨコ「もう…あなたはすぐそういうこと言うんだから…」
カヨコの顔がほんのり赤く染まり私の背中をポンポンと叩く。トン…トン…と早すぎず遅すぎないリズムと強すぎず弱すぎない力が背中から感じ、こちらも負けず劣らずの気持ち良さでシャキッと目覚めた瞼がまた重くなってくる。
「カヨコぉ…眠くなってきから早寝のお昼寝したい…」
カヨコ「えっ?じゃあベッドで寝よ?」
「うーん…でもカヨコにも甘えたい…」
カヨコ「それなら一緒に寝よっか。背中トントンもするからさ。ね?」
「それなら…寝る…」
そうして私はカヨコと一緒に寝室へ向かい、夢の世界へと旅立つまで背中トントンをしてもらった。
窓からは太陽の光が二人の指輪を照らし、私たちとの関係がいつまでも続きますように。と祝福しているようで、それに反応するかのように指輪がキラキラと輝いていた。
2:08 クックックって言いながら
普通に困惑してる黒服面白すぎるwww
恐らく雰囲気は冷や汗かいたときのクルル曹長に近い。
秋の🍞🍞祭りという訳で……
秋のHappy Muwareen♡
ウイおねえちゃんと男の子先生と
──────────
陽炎が遠くのヘイローを歪ませる、嫌になるくらい残暑厳しい秋。
私は古書館に住み込みで、日夜愛しの古文書達の解析と修復を繰り返す。
好きな子達に囲まれる平穏な日々が、ゆったりと過ぎていくのを感じる。
だけど最近ちょっと、臭い。
断じて古文書の話ではなく。
「すんすん……んぐっ、やっぱり臭い……そろそろお風呂入らなきゃ……」
思い返してみれば修復を依頼される古文書達ばかり優先して、自分の事は全部後回しにしていた。
別にお風呂が嫌いだとか、元々の体臭が酷いだとか、そういった事は断じて無い。
陽光は億劫だけれど、古書館の入口まで重い足を何とか言い聞かせて持っていき、とりあえず鍵を開ける。
「でも……まだ、助けを求めてる子がぁ……!」
だけど外に行こうとすると、聴こえてくる。
か細い『タスケテ……』とか『ヨンデ……』という未修復の古文書達の悲痛な声が。
これがいけない。
でも決して、古文書達が悪いって話じゃない。
もし目の前でボロボロになって泣いてる友達がいた時に、助けを求める声を無視出来るかって話だ。
つまり、そういう事だ。
「あ、あと、この子と……この子だけ……」
急いで且つ丁寧に修復して、次また誰かに修復を頼まれる前にお風呂に行ってしまおう。
と思ったその時──、コンコンコン。
古書館の扉が3度ノックされた。
「えぁっ!?」
「“ウイお姉ちゃーん! いませんかー?”」
この、甲高くて声変わり前の純情そのものな男の子の声。
私を「ウイお姉ちゃん」と呼ぶのは、キヴォトス広しと言えど一人だけ。
よりにもよって先生だった。
「ど、どうしようっ……」
「“ウイお姉ちゃーんっ!!”」
でも鍵さえ閉まっていれば、古書館にはいないって先生も諦めるはず。
よし、だんまりを決め込もう。
「ここには誰もいない……ここには誰もいない……うぅ……」
「“ウイお姉ちゃん、いないのかなぁ……”」
心苦しいけど仕方ない。
他の生徒にだって臭い所は知られたくないのに、先生にバレるのだけは絶対に嫌だった。
それこそ汚いイメージを持たれたら、割と暫く立ち直れない気が──。
「“あれ、鍵開いてる……”」ガチャッ
「へやあわぁぁぁっ!? な、ななななっ、なんでっ……!?」
だんまり決め込んでた上に変な声出しちゃったし、今の私は臭いしでもう終わりだ。
とりあえず首に括れる手頃な細長い物でも探しておこう……。
あと急に変な冷や汗も噴き出て、余計に身体が臭くなっちゃったような気までした。
もう……本当に嫌……。
「“ウイお姉ちゃんっ! 良かったぁ……!”」ガバッ
「ひょあっ!?」
走り来る先生に絶対嗅がれた私の臭い。
逃げようと背中を見せた私は抱き着かれて、また変な声を出してしまった。
「“すっごく心配したんです。モモトークも連絡取れないし……どこかで倒れたのかと思っちゃった”」
「し、心配掛けたみたいで、ごめんね……」
先生は、私がタメ口で話せるくらい心を開いてる唯一の相手。
古文書を愛する私に理解があって、そんな私を美人だなんて言ってくれる男の子。
隣にいるだけで、つい頬が緩むくらい。
だからこそ今の状況だけは知られたくなかった。
私は抱き締められながらも、いつ「臭い」だなんて言われちゃうのか気が気でならなかった。
──ん? でも、言われるまで、長くない?
「ねえ……な、長くない……?」
「“……だって……ウイお姉ちゃん、今日はとっても落ち着く匂いがして……”」
「へぁ……?」
私の臭いって思ってた嫌な香りが、いい匂いなの……?
また変な声が出ちゃったし、さっきも冷や汗掻いたばっかりなのに緊張で腋まで濡れ始めて、自分の体質が嫌になる。
「あの……先生……?」
「“えっと、えっと、落ち着く匂いなのに……ぼく、すごい、ドキドキしてるんです……”」
先生の熱を帯びた息が、少し荒く私の背中に掛かる。
そもそも先生は年齢的に体温が高くて、それだけで凄いドキドキするのに。
先生も私と同じなんだ。
胸が熱くなって、鼓動が早くなって、凄いドキドキしてるんだ。
それもこんな、私の臭いで。
「……そっ、か……と、とりあえず……あの子達の修復だけ、終わらせちゃうから……適当に座っててね……?」
「“……お隣でも、いい、ですか……?”」
「う、うん……」
私は隣の椅子で内股気味に悶々とする先生を後目に、助けを求めていた子達を無事に救った。
だけどもうその時には、私の獣みたいな体臭と、二人の汗でじっとりと蒸れた空気が、どちらからともなく熱を帯させていたのだった。
───────
───────
「“あの、あのっ……! ウイお姉ちゃん、それで修復終わりですか……?”」
「あ……う、うん。一応多分これで終わり……えっと……どうしたの……?」
「“えっと……またウイお姉ちゃんに、ぎゅーってしたくて……”」
見れば先生のズボンがちょっとだけ膨らんでいて、俯いた先生のお顔は真っ赤に染まっていた。
ずっと興奮してくれてるんだ、私の臭いで。
どうせならもっと先生の熱を感じたかった私は、体臭が染み込んだセーターを脱ぎ捨てて、俯いてる先生の頬を支えて向かい合った。
「ね、ねえ……私、良い臭いだった……?」
「“うん……ぼく、すごくドキドキして……不思議な感じで……好きな匂い、だったよ……?”」
「ふ、ふーん……わ、私の臭い、好きなんだ……ふひっ♡」ガバッ
抱き寄せるとセーラー服越しに、小さな先生の熱が伝わって来る。
密着して生まれた汗で蒸れるお腹。
ドキドキが伝わって手に滲む汗。
汗は額から頬にかけて垂れて、顎に溜まって恥ずかしい。
そして高鳴る心音が煩かった。
「もっと……嗅ぎたい……?」
「“はい……嗅ぎたい、です……”」
そう言う先生の声はもう、熱で溶け始めていた。
でも先生は手を出してはいけない年齢。
それは分かってる。
でも興奮が私の口を操って、もう止められない。
一度動き始めたら、私程度の理性じゃ止められないんだ。
「ふひひっ♡ そ、そっか……そんな言われ方したら、嗅がせてあげなきゃ、ね……♡」シュル……ヌギッ……
セーラー服のタイを解いて、下に着てる黒いタートルネックのシャツと一緒に脱いだ。
脱ぐ時に先生が少し離されて、凄い蕩けた顔をしていたのが見えて更に興奮した。
「“はーっ、はーっ……ウイお姉ちゃん……”」
「はぁ、はぁ、ふぅ……も、もうちょっと待ってね……?」
汗に塗れた素肌が久しぶりに空気に触れて、涼しく感じるどころか劣情でどんどん暑苦しくなる。
下はロングスカートを履いているのに、上はもう洒落っ気の無い黒のブラだけで、酷くちぐはぐだ。
腋も見せるだなんて思ってなかったから剃ってないし、蒸れてくたくたになった毛が肌に引っ付いて、嫌に気恥ずかしい。
でもそれを興奮が上塗りして、何故か大丈夫だった。
「“ウイお姉ちゃんっ……ぼく……今のウイお姉ちゃん見てると、おまたがムズムズするんです……”」
「わ、私も、同じ所がキュンキュンしてるから、一緒だ、ね……♡」パサッ……
ホックを外せば重力に沿って勝手にスカートが落ちる。
ブラと同じ色の黒パンで、黒タイツも履いてるから、ちょっと毛がはみ出ててもきっと大丈夫。
──どうせバレない。
そのまま先生をもう一回抱き寄せようと思って、一歩踏み出す。
「へぁっ!?」
「“わっ!?”」
降ろしたスカートに足がもつれて、先生に馬乗りになる形で床に倒れ込んだ。
先生を潰してしまわないように、肘で体を支える。
「“いたたっ……わ、ぁ、ウイ、お姉ちゃん……”」
「だ、大丈夫っ……?」
「“だ、だいじょう、ぶ……です……”」
押し倒すみたいな形になって、私の身体から汗の珠が先生の服にぽつぽつと落っこちる。
もうマーキングだ。
先生にこんな獣染みた体臭をマーキングして、見詰め合う視線が溶けていく。
いつの間にか私は先生に顔を近付けて、押し付けるみたいに唇を重ねていた。
「“ん……うぁ……ん、ふぅっ……”」
「ん、んちゅっ……♡ くちっ……ぷはっ♡」
唇を離すと私たちの間に糸の橋が出来て、そのままの重さでぽつりと千切れる。
もう本当に抑えられない、限界、無理。
いっそ先生の服のボタンを──。
「あら、開いてる……?」ガチャッ
「ぬぇあっ!?」
「“わっ……!?”」
急に開かれた扉から、理解に及んでいない表情でこちらを見るマリーさん。
一糸しかまとわず先生に覆い被さる私。
そして私に押し倒された形で息を荒らげる先生。
これは──。
「ウイさん……!? そ、その格好……“おひとり”で、何を……?」
──バレて、ない?
私は喉に溜まった唾液を、1回ごくりと飲み干した。
───────
──────────
「ウイさん……!? そ、その格好……“おひとり”で、何を……?」
「へぁっ!? あ、いえ、えっと……きょ、今日は、暑くて、ですね……」
奇跡──、だった。
必死に取り繕う私と、その下でひっそりと息を荒らげる先生。
私は、本能を必死に抑え込み、平然とした声を必死に演じて、マリーさんに笑顔を向ける。
少しぎこちない感じはするけど、きっと、大丈夫。
大丈夫なはずだ。
その証拠に、マリーさんは顔を背けながらも、申し訳なさそうに、少しばかりの視線を向けて話してくれていた。
「そう、ですか……」
「ん、ふゔぅっ……♡」
「あっ……!? あ、あの……大丈夫、ですか……?」
「だ、大丈夫……ですっ……」
露出した肌を、執拗に刺激する。
先生の鼻息が。
身体が跳ね上がり、甘い声が出そうになるのを必死に抑え込むので精一杯だった。
マリーさんは懐疑的ではなく、ただただ心配そうな声で私を労わってくれているのが、何だか申し訳なかった。
「あ、ええと……そちらに先生って、いらっしゃってますか……?」
「き、来てないですっ……来てたら、こ、こんな格好してませんよ……」
「そう、ですか……? え、ええと……風邪だけは引かないようにしてくださいねっ……」バタンッ
扉が閉まり、張り詰めた空気から一気に開放される。
苦しくなった肺が、深く息をしていなかった事に気が付いて、精一杯空気を取り込んだ。
「はぁぁっ……き、気付かれなくて、良かった……」
「“く、苦しいっ……ですっ……”」
「へあっ!? ご、ごめんねっ……せ、先生っ……」
私は大きく退けて、先生を開放した。
先生はさっきよりも赤くなって、私の汗でぐっちょりとしていて。
内包しておくべき熱い吐息が、湿った唇の間から洩れる。
私はもう、自分の獣臭で発情期を迎えていた。
「ふひっ……先生、や、やっぱり……限界……♡」
「“ぼくもっ……”」
近付けば、先生の吐息が私の汗で蒸れた腋に吹きかかる。
腋の汗腺がふわっとして、その感覚だけで意識が飛びそうだった。
私、もうダメかもしれない。
「あ゙ぁ……っ♡」
「“ウイお姉ちゃんっ……ぼく、もうっ……”」
「うん……い、一緒にっ……♡」
それから私は先生に馬乗りになって、そのまま顔と顔をくっ付けて、深く深くまで舌を入れた。
「んっ……んちゅっ♡ くちゅっ、んっ……♡ せんせえっ、すきっ……んちゅっ……♡」
「“んっ……んぅっ、ふ、ぅぅっ……ぷはっ! はぁ、はぁ……んちゅっ……”」
先生の舌に自分の舌を絡ませて、自分のきっと臭い唾液を舌いっぱいに塗りたくって、深くまで舌を入れて口の中の生温かさを堪能する。
そんな先生の匂いと味は、私の脳に深く深く染み込んで来て、私はもう先生を味わう事しか考えられなくなっていった。
「んちゅっ……ぷはぁっ♡ 先生……私も先生の匂いいっぱい嗅ぎたいから、脱がしちゃっても、良い……?」
「“うん……ウイお姉ちゃんと、体臭いっぱい嗅ぎ合いたいです……”」
さっきはマリーさんに邪魔されちゃったけど、今度こそは。
私は先生の服のボタンを上から1つずつ外して、服をはだけさせていく。
そうして下のシャツ一枚になった所で、私は先生の匂いを堪能すべく、そのままお腹に顔をうずめた。
「すぅぅぅっ……んん゙っ……♡」
「“ふあっ!? あ、あの……い、息がっ……くすぐったいぃっ……”」
汗で蒸れた先生のお腹は、私の鼻にぴったりと貼り付いて、その奥にある匂いを余す事無く私の肺に染み込ませてくれる。
それはスパイシーで、でも少しだけ甘ったるくて、私の脳を灼いていくには十分すぎる匂いだった。
「先生のも、とっても……好きな匂い……♡」
「“じゃあ……お揃い、ですね……”」
「ふひっ、そう、だねっ……♡ お揃いだね……♡」
私達のお揃いが、お互いに混ざり合って染み込む。
私の鼻が、舌が、耳が、脳が、身体が、先生を余す事無く堪能していた。
先生の体温と肌の質感と声と、そして何より匂いと。
その全部が私を酔わせて、もう何も考えられなくなっていた。
「すぅぅぅ……ん゙っ……♡ すぅぅっ……はぁぁっ♡」
「“あ、あの……ウイお姉ちゃんの匂い嗅いでて、おまたのムズムズが……あの、そのっ……”」
「ムズムズ……取りたい、の……?」
「“えっと……うん……”」
先生が素直に頷くと、私の下腹部を熱いモノがなぞって、それが何かなんて考えるまでも無かった。
私のもとっくに熱く疼いてて、もう濡れて準備は万端だったから。
「私も取りたい、から……一緒に、取っちゃおっか……♡」
「“うんっ……”」
そうして私と先生は、聖書に書かれてたアダムとイブみたいになった。
違う所は、禁断の果実は自らの体臭って事くらい。
服は畳んで置いて、しっかりと古書館の鍵も閉めた。
これで邪魔は入らない。
「“うぅ、な、何か変な感じするし、ちょっと恥ずかしいです……”」
「だ、大丈夫……わ、私もおまたから、ね、ポタポタ気持ちいいの垂れちゃってる……♡」
先生はまだ皮を被ったままだけれど。
私はぐしょぐしょに濡れて、もう準備万端だった。
毛が濃いのは恥ずかしいけど、もうそれも先生と一緒だから大丈夫、そう思い込む事にした。
そうでもしないと、私も先生と同じ様に、恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだったから。
「……ムズムズを取るには、ここに、ね……♡」
「“……”」
私は先生の前で座って、脚を外側に大きく開いて見せた。
いっぱいの毛を掻き分けて、先生に入れるべき穴がよく見えるように指で広げる。
古文書達にも見られながら。
「先生の“それ”を入れて、いっぱいぐちゅぐちゅってすると……二人で、ね、一緒に気持ち良くなれるから……♡」
「“う、うんっ……”」
先生が私のそこに、先生のをあてがって────。
───────
🟦『先生、お疲れ様です! ここから先はyoutubeの規約に添えない可能性が生じるので、これ以上は書けません! 各自想像で何とかしてくださいね!』
〜[完]〜
ビナーが暴走するくらいの威力があります、こういうのも良いんだよ…やはり匂いって良いですね
トリックオアトリートです!
お菓子をくれないと、いたずらしちゃいます!
わっぴーハロウィンです!
わっぴー
あら可愛い
お菓子ないのでいたずらしていいですよ
🎃わっぴーハロウィン⁉️
ポテチで良ければあげますよ
サムネのシロコハイウェイ・スターで草
ホシノSSです!!
全部、私が背負えばいいと思ってた。もう、何も奪われたくなかったから。誰も傷ついて欲しくなかったから。だから、私が皆の盾になればいいと思ってた。これは、そんな馬鹿な私の話。
「アビドスへ支援……?」
「はい。私達の資金力があれば借金の半分は返せるかと」
「半分!? で、でも何で?」
「小鳥遊ホシノ、貴方の力が欲しいからですよ」
やっぱりそうきたか〜。こんないい話裏があるに決まってるよね……。でも、私1人の犠牲で皆の明日が照らされるなら……。
「少し……考えさせて」
「良い答えをお待ちしておりますね」
鉄製の顔は不敵に笑っていた。
家に帰ったはいいもののずっと同じ事を考えている。借金の半分、数億のお金が私1人の犠牲で返済出来る。私……1人の犠牲で。
「……先生も居るし大丈夫だよね」
自分に言い聞かせるように声を出した。私が居なくなっても先生がいる。何かあっても皆を守ってくれる。だから、私が居なくても大丈夫。そうやって、自分に言い聞かせた。零れ落ちた自分の想いを隠すために。
「ホシノ先輩は帰らないんですか?」
「今日は少しやらなきゃいけない事が残ってるからさ。ほら、アヤネちゃん達は帰りなよ〜」
無理やりアヤネちゃん達を帰らせた後、私は校舎を見ていた。
私の思い出が沢山詰まった場所。私の大切な場所。以前程の活気は殆ど無くなってしまったけど、私の大切な後輩達が学んで、成長して、大きく育って行く場所。この場所を守る為なら私はどんな事だって怖くない。
「じゃあね……皆」
校舎を出ようとした時、校門の前に1人の大人が立っていた。 私達の先生が。
「行かせないよ」
「行かせないって……なんの事? 先生そんな場所に立たれたら帰れないよ〜」
いつもと同じように、隠した想いが溢れないように、私は言葉を紡いだ。
「なんでっ!! なんでいつも、いつも君は1人で抱え込むんだよ!!」
「っ……。関係……ないでしょ。先生には関係ないでしょ!!」
これは私達の問題。外から来た先生には関係の無い事なのに……なんでそんな必死になってるのさ。
「関係ない訳ないだろ!!」
その言葉を皮切りに先生が私の方に歩み寄って来る。 1歩、1歩と私の心に触れようと近づいてくる。
「来ないで!! 何にも先生は知らないでしょ!? ユメ先輩の事もッ! この学校の事もッ! だから、ほっといてよ!!」
どれだけ言葉を発しても、どれだけ先生を拒絶しても、先生は歩みを止めてくれない。
「ほっといて欲しいならっ……なんで、なんでっ!! そんな顔してんだよ!!」
何……言ってるの? あれ、なんで?
雨なんて降ってないのにっ……。どうして、濡れてるんだろ。そっか、私……泣いてたんだ。
「私が守るから全部、全部、私が守るから……だからっ、1人で抱えないでよ」
力無く崩れ落ちながら、大きな体が私を包んでいた。
「ごめんね……頼りなくて。君に抱え込ませてごめん。君を……1人にしてごめんっ。これからは……一緒に背負うから」
雨粒が降ってきた。雨なんて降ってないのに、私の上から雨粒が降ってきた。
「っ……そっか。ごめんね先生。先生も私と同じだったんだよね。何も失いたくなくて、誰にも傷ついて欲しくなかったんだよね」
「おじさんの負けだぁ」
仕方ないよね。だって、その気持ちは痛いほど分かっちゃうから。私と同じ気持ちだから。
その気持ちを知っちゃったら……お別れなんて、できないよ。
「答えをお聞かせ頂いても?」
鉄製の顔が私を見ていた。あの時と同じ不敵な笑みで。
でも、答えは決まっている。借金だって沢山あるし、問題も山積みだけどでも、お別れは嫌だから。
「ごめんね〜。私達には先生がいるから」
「な、借金の半分ですよ!? 貴方1人で半分の金額が返せるんですよ!?」
「……わかってるよ。でも、先生が嫌みたいだから」
fin
キキョウ
キキョウ「今日の当番は私。よろしく先生」
先生「今日の当番はキキョウね…よろしくキキョウ…」
キキョウ「なんだか顔色が悪いけど大丈夫?」
先生の顔は青白くやつれていた
先生「大丈夫だよ……多分…」
キキョウ「本当?」
先生「………正直に言うとめっちゃ辛い…」
キキョウ「はぁ…あんたは…」
先生「あはは…」
キキョウ「今日は仕事はもうやめて休んだら?」
先生「いやまだ仕事が…」
キキョウ「先生、休息を取るのは働くより大事。それにそんな容態じゃ仕事も進まないでしょ」
先生「それは……」
キキョウ「それにこれで看病をしてもらった借も返せる」
先生「いや私は借だなんて全く…」
キキョウ「私は借だと思っているから」
先生「……それじゃあ今日は休むことにするよ…」
私は先生に肩を貸し仮眠室まで運ぶ
キキョウ「安静にしてて」
先生「うん…」
私は先生をベットに寝かせ下のコンビニに向かった
キキョウ「えっと…おかゆ…プリンとかも買った方がいいのかな…」
私は買い物を済ませて給湯室に向かう
キキョウ「電子レンジで3分…」
おかゆを温めて容器に移す
キキョウ「先生おかゆできたよ」
先生「ありがとうねキキョウ…」
キキョウ「自分で食べる?それとも食べさせてあげようか?」
先生「いや自分で食べれるよ…」
キキョウ「ダメ、先生は今体調不良なんだから」
先生「それじゃあ食べさせてもらおうかな」
キキョウ「わかった食べさせてあげる」
私は先生の口におかゆを運ぶ
キキョウ「先生?あーん…」
先生は私の運んだおかゆを食べる
先生「モグモグ…おかゆ久しぶりに食べると美味しい気がするな…」
先生「ごちそうさま」
キキョウ「先生プリンも買ってきたけれど食べる?」
先生「食べようかな」
キキョウ「それじゃあ、あーん…」
先生「プリンは自分で食べるよ」
キキョウ「…そう……」
先生がプリンを食べている間に容器を下げた
先生「美味しかった…」
先生「それじゃあ休んだことだし仕事を…」
起きあがろうとする先生を抑える
キキョウ「先生はこのまま休んでて」
先生「いや仕事…」
キキョウ「………」
先生「このまま休むことにするよ…」
私は先生が寝たことを確認するとオフィスに向かう
先生「安静にして寝たことで元気100倍!これなら仕事も終わらせれる!」
私はオフィスに直行した
キキョウ「ようやく起きたんだ。おはよう」
先生「あれ?キキョウまだ居るんだ」
キキョウ「居たら悪い?」
先生「いや悪くはないけど……それじゃあ早速残された5日分の仕事を…」
書類があったはずのところに目を向けると書類が全部整理されていた
キキョウ「仕事なら私が片付けたから」
先生「あの量を?!」
キキョウ「これが百花繚乱参謀の力」
先生「大丈夫?無理とかしてない?」
キキョウ「大丈夫。それに無理もしてない」
先生「よかった。それじゃあお礼に何か欲しいものとかある?」
キキョウ「いいよ先生。今回は私がやりたくてやっただけだから」
先生「それでも何かお礼したい…」
キキョウ「……それじゃあまた仕事が溜まった時は私に連絡して」
先生「それでいいの?」
キキョウ「また先生が体調不良になったら困るから」
先生「あはは…次からは気をつけるよ…」
キキョウ「それに…」
先生「それに…?」
キキョウ「………なんでも無い」
先生「?わかったまた仕事が溜まったら呼ぶね」
キキョウ「これからもよろしくね、先生」
自分にはこれが限界でした
クロスオーバーSS
ヒフミ「はふぅ…今日はありがとうございました!おかげで欲しかったペロロ様グッズも手に入れることが出来ました!!」
シロコ「ん、問題ない。私も良い襲撃路を見つける事が出来たから満足。」
ヒフミ「あはは…程々にしてくださいね…?」
私は手に入れたアビドスペロロ様を大事に抱えながら、帰路へと着く
赤く染った夕焼けに照らされながら、私たちは今日の出来事を振り返りながら歩いていた
そんな時、ふと彼女が遠くの砂原を凝視し始めた
ヒフミ「…? どうかしたんですか?」
シロコ「ん、あれ。」
ヒフミ「えっと…あれって、人!?」
シロコ「ん、助ける」ダッ!
ヒフミ「え!? ま、待ってください〜!」
ヒフミ「はぁ、はぁ…や、やっと追いついた…って、その人は大丈夫ですか!?」
シロコ「…ん、問題ない。まだ生きてる」
ヒフミ「よ、良かった…」
シロコ「ヒフミ、ここは日差しがまだ強い。だから日陰に連れていきたい。手伝ってほしい。」
ヒフミ「わ、わかりました!」ガシッ
私たちは、倒れていた少女を担ぎあげようと、した時、私達は埋もれていた背中に背負われていた『それ』を見つける
シロコ「これって…」
ヒフミ「…刀、ですか…!?」
???「…うぅ…ん…」
シロコ「ん、起きた」
ヒフミ「よ、良かったです〜…」
???「ここは…?」
シロコ「ん、アビドス中心街の郊外。倒れてたから日陰に連れてきた」
???「そうだったんだ…ありがとう」
シロコ「…ヒフミ、どうしたの」
ヒフミ「いえ、なんか私に似てるなと思いまして…」
???「うーん…言われてみれば確かに…って、そんなことより今はみんなを…くっ…!」
シロコ「今は安静にしてほしい。よく分からないけど、ここは安全だから安心して欲しい」
ヒフミ「もうすぐアビドスの皆さんが車で着てくださるそうなので、安静に…」
???「…わかった、ごめんね」
シロコ「…。」👍
ヒフミ「あはは…。」
シロコ「ん、そういえば自己紹介がまだだった。私は砂狼シロコ。それで貴方に似ている方が…」
ヒフミ「阿慈谷ヒフミと言います! それで…あなたのお名前はなんですか?」
???「私は…」
こはね「…私は、小一孁こはねっていいます。よろしくね、ふたりとも。」
??『我らの神は再臨した。忘れられし神々よ。我らこそが、真のブルーアーカイブだ。』
ヒフミ「この時の私たちは、知らなかったんです」
ヒフミ「この私たちの出会いが、キヴォトスを巻き込んだ大きな戦いに繋がるなんて───」
ブルーアーカイブKV
~名もなき青春物語~
to be continued…?
"団結は強さだ… チームワークとコラボレーションがあれば、すごいことが成し遂げられる。”
- Mattie Stepanek、米国の詩人
SS制作間に合いませんでした(´;ω;`)
短期間であのクオリティを仕上げる文豪達って本当にすごい
当番のイロハと一緒に仕事を終わらせた。
先生「ありがとうイロハ、お陰で業務が早く片付いたよ。」
イロハ「まあ、当番ですし。いくら私でも徹夜明けの先生に全てやらせるほど鬼じゃないですよ。今日は大事な用事もありましたし」
先生「そうなの?じゃあ今日の当番はここまでにしようか。」
イロハ「いえ、大丈夫です。」
先生「そう?用事は間に合う?」
イロハ「はい、先生との買い物ですから。」
先生「え?」
私は思わず声が出た。
イロハ「え?じゃないですよ。そのために急いで業務を終わらせたんですから。」
先生「あの…イロハさん…私疲れてて、もう寝たいんですけど…」
イロハ「さ、行きましょうか?」
先生「」
諦めて付き合うことにした。
イロハ「おや、このシリーズ新刊が出てますね。買っておきましょう。」
イロハ「どちらのアイスも美味しそうですね……あ、先生、半分食べませんか?」
イロハ「この服、良いですね。どうです?私に似合ってると思いませんか?」
色々な買い物をしているとすぐに暗くなった。
イロハ「買い物リストに書いていたものはこれで全部ですね。お疲れ様でした。」
先生「うん。なんだかんだ楽しかったよ。」
イロハ「それは良かったです。では帰るとしましょう。」
先生「そうだね、じゃあまた。」
シャーレに帰ろうと足を反対側に向けたときだった。
イロハ「ああそうだ先生、1つ言い忘れてた事がありました。」
私はふり返る。
先生「ん?」
イロハ「好きです。先生。私と付き合ってください。」
先生「っ……!?」
私は言葉を失う。いつものような冗談かと思ったが口をつぐんだまま上目遣いで見てくるイロハの表情はいつもと異なり紅潮していた。
先生「………」
イロハ「何か言ってくださいよ。私なりに勇気を出したんですが?」
先生「うん…嬉しいけど……ごめん。私は先生として、生徒とは付き合えないかな。」
イロハ「……そう、ですよね。まあ私のようなつまらないヒトよりもっと惹かれる人もいるでしょうし…」
イロハの声が少し震える。
先生「や…その…ちがくて…」
慌てて私も話す。
先生「私だってイロハの事…好き…だけど…私は先生として、イロハの青春の邪魔になりたくない…というか…だから…付き合えない、かな。」
イロハ「…すみません。」
イロハは足早にゲヘナへ帰ってしまった。
翌日、シャーレ
私は疲れと昨日の事で仕事が進まなかった。
ヒナ「先生?本当に大丈夫なの?このくらい私1人でもできるし休んだほうが……」
先生「う、うん。大丈夫だよ。心配かけてごめんね。」
ヒナ「大丈夫なら良いのだけど…本当に辛いなら言ってね。」
先生「うん、ありがとう。今日は終わったらゆっくり休むよ。」
そうしてヒナに手伝ってもらいなが仕事を進めていると…
コンコンコン
先生「あれ?誰だろう?」
私が開けに行こうと立ち上がるとノックの主がドアを開けて入ってきた。
イロハ「少しお邪魔しますよ。先生。」
先生「ィ、イロハ!?」
イロハが入ってきた。私は驚いた。イロハが来たことに驚いたがそれ以上にイロハの特徴の赤い髪の毛が首の辺りまでばっさりなくなっていた。
ヒナ「棗イロハ…何しに来たの?」
イロハ「おや?空崎ヒナさん。今日はあなたが当番でしたか。少し用事がありましてね。」
先生「………」
イロハ「ふふっ先生は私の髪型が気になるようですね。」
先生「それは…その〜」
イロハ「安心してください。先生。ただの気分です。」
そういうイロハの顔を見る。昨日の落ち込んだ様子とは打って変わって本当に元気そうだ。
イロハ「今日は先生に渡したい物があって来ました。」
そう言うとイロハはポケットからとある物を取り出した。
ヒナ「えっ!?」
先生「これは…?」
イロハ「先生は今付き合ってくれないんですよね。だからこれ、くれてやりますよ。」
そう言ってイロハは赤い髪の束を渡してきた。失恋の思い出の一部。
ヒナ「えっ?えっ??」
先生「ううん…まぁ、もらっておくよ。お守り、的な?」
ヒナ「せ、先生?これを受け取る意味って分かってるの?」
隣で明らかに動揺したヒナが聞いてきた。
先生「え?まぁ、あれでしょ。あの…苦い思い出として……みたいな」
ヒナ「………棗イロハ…」
ヒナがイロハの方に視線を向ける。
先生「えっ?違うの?そういうものじゃないの?」
私もイロハの方を向くとイロハが「にやっ」と笑っていた。
イロハ「おやおや〜?先生?知らないんですか?キヴォトスでは大切な髪の譲渡は愛の告白の意なんですよ?」
先生「えっ!?」
私は慌てて受け取った髪の束を見る。
イロハ「私の気持ち、受け取ってもらいましたもんね?ふふっ。先生と生徒でなくなったとき、また付き合うということで許してあげますよ。」
先生「……」
ヒナ「……」
私もヒナも言葉が出なかった。
イロハ「まさか先生は一度受け取った大切な物を捨てたりしませんよね?ふふっ、2年後が待ち遠しいですね。では、失礼します。」
そう言ってイロハはシャーレを後にした。
とりあえずこれは受け取っておくことにして、仕事に戻ろうとするとヒナがハサミを取り出しモップのような長い白髪の一部を切り取った。
先生「ヒナ?な、何してるの?」
ヒナ「先生、これ、あげる。受け取ってほしい。」
そう言うとヒナも切った髪の一部を渡してきた。
先生「ええっと……」
意味を知ったうえで渡されると躊躇してしまう。しかしヒナのどこか悲しそうな顔を見てそれを断ることはできなかった。
先生「まぁ、うん。受け取っておくよ。」
ヒナの顔がぱぁっと晴れる。そしてまた、仕事に戻った。
2年後どうしよう…私は1人心のなかで呟いた。
一個目です。
今日も私はシャーレへ訪れる。あの人……先生はだらしない。すぐ無駄遣いするし、私に頼ってばかりだ。別にそれが嫌という訳じゃなく……正直少し嬉しい。きっと今日も山のような書類に追われて、"ユウカ!!一生のお願い!!仕事手伝って!!"とでも懇願してくるのだろう。まったく……本当に仕方ない人だ。
ユウカ「先生、おはようございます」
先生"あ、ユウカ。ちょうど良いところに"
早速ですか。…………私はもう少しお話してからでも……って、私は先生の仕事を手伝いに来ただけ!!
ユウカ「今日はどんな書類があるんですか?見せて下さい」
先生"いや、今日の仕事はもう終わってるんだ。あの子が手伝ってくれてね"
ユウカ「?」
あの子、と先生が目線をやった方へ私も目を向ける。そこには。
アオイ「あら。あなたは……確かセミナーの」
ユウカ「……連邦生徒会の方ですよね?」
アオイ「ええ。扇喜アオイ。連邦生徒会の財務室長よ」
ユウカ「その……先生の仕事がもう終わったと言うのは」
アオイ「そのままの意味ね。そもそもこれまでがおかしかったの。先生はシャーレ所属であり連邦生徒長直々の手でキヴォトスへ来た。なら、連邦生徒会役員である私が仕事を手伝うべきよ。そうは思わない?ミレニアムのセミナーさん」
ユウカ「それは……」
考えてみれば当然の理論だ。否定しようと思ったが言葉が出てこない。先生の方を見るとこっちの気も知らないでにこにこしてる。……そもそも、何で私が否定しなきゃいけないの。先生の仕事を手伝わなくて良いのだから楽なものじゃない。
ユウカ「……じゃあ、私はミレニアムに帰りますから」
アオイ「ええ。今までお疲れ様」
その物言いがやけに引っ掛かったが、私はシャーレを後にした。それ以降。私がシャーレを訪れる頻度は減っていった。最早先生が私に仕事を頼むことはなかった。いつもアオイさんが傍にいて、私が見えてないかのようだった。訪れるための口実は当番だけになり、やがてその当番も呼ばれなくなっていきーーー
コユキ「ユウカ先輩、どうしたんですか?顔色悪いですよ」
ユウカ「……ほんと、どうしたのかしらね。先生に頼られなくなって時間も増えてセミナーの仕事も楽になったはずなのに……」
コユキ「疲れてる時は美味しい物を食べるのが一番ですよ!私もさっきアオイって人から飴を貰ったんですけどこれが美味しくて」
ユウカ「その人の名前は出さないで!!」
ビクッとコユキの体が大きく震えた。怯えて縮こまでてしまう。
ユウカ「あっ!コユキ、ごめんなさ」
アオイ「後輩にそんな態度で接するの?考えられないわね」
あの女の声がした。
コユキ「うぁぁぁーーん!!アオイ先輩!!」
アオイ「怖かったわね。もう大丈夫よ。私があなたの先輩になってあげる。早瀬さん以上に」
ユウカ「ち、ちがっ、違うのコユキ!悪気は無くて……」
先生"こんな状況で自己弁護か"
冷酷な声が響いた。間違えるはずがないよく知ってる声。だけど知らない声。
先生"コユキを泣かせたのは君だろう、ユウカ。それを誤魔化して許してもらおうだなんて虫が良すぎるんじゃないか?"
ユウカ「ご、誤魔化すつもりなんて……!」
先生"勘違いしてしまったんだろう?どうせ大丈夫だと。自分とコユキには今まで積み重ねてきた信頼があると。そんなもの君からの一方的な物にすぎないのに"
ユウカ「違います……私は……そんなこと……!」
先生"幻滅したよ。もう二度と顔を見せないでくれ、早瀬さん"
ユウカ「嫌、待って!!先生!!!」
ノア「ユウカちゃん」
ノアの声だ。ノア、ノア、ノア、ノア。
ユウカ「ねえ、ノア、教えて!私は何がいけなかったの!?自分に素直になれずシャーレから帰ったこと!?コユキに八つ当たりしたこと!?アオイさんは悪くないのに、心の中で悪者にしてたこと!?ねえ、お願いノア。私は何が……………………」
ノア「ユウカちゃん。顔を上げて下さい。良い考えがあります」
ああ。流石ノアだ、ノアはいつだって私に足りないものをくれ
ノア「終わりにしましょう。これ以上状況が悪化したら耐えられませんよね?そうなる前に終わりにするんです。幸せな思い出と一緒に」
ユウカ「………………え?」
ノア「怖がらなくて大丈夫ですよ?ユウカちゃんの最期は、私がずっっっと覚えてますから」
ユウカ「そう……そう、よね……私が悪かったもの……終わりに...…しなきゃ…………」
よろよろと窓へ向かう。うん、これは私のせい。私が招いた結末。自業自得。因果応報。それだけのこと。それだけ。窓を開け、身を乗り出す。一瞬ノアを見るが微笑んだまま。それを見て私も微笑むと、落ちた。意外と怖くないな。ああ、でもやっぱりーーーーー
ユウカ「…………やだ」
ユウカ「っ!?!?はぁっ、はぁっ、」
目が覚めた。
先生"ユウカ!良かった!!"
ユウカ「せん……せぇ?」
ノア「ユウカちゃん凄くうなされてたんです。だからコユキちゃんが先生を呼んできて……」
そっか。夢だったんだ。そりゃそうよ早瀬ユウカ。こんなに優しいみんながあんな……あれ?私、夢に見たってことは心のどこかで思ってたってこと?あの夢は私の潜在意識ってこと?実はみんなのことを信じてなかったの???
ユウカ「……ぁ」
先生"?"
ユウカ「あ、ああ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ノア「ユウカちゃん!?」
ユウカ「疑ってごめんなさい。信じれなくてごめんなさい。八つ当たりしてごめんなさい。だからお願いです、本当にお願いですお願いです」
先生"早く病院に!!"
ユウカ「捨てないで下さい……!!」
二個目です
ユウカ「先生、いらっしゃいますか?」
当番でシャーレの執務室へ訪れた私は先生の姿を探していた。何故か姿が見当たらないのだ。何の連絡も無くいなくなるような人じゃないはずだけど……すると、部屋の隅の方からガサガサという音がした。まったく……何をやっているのやら。
ユウカ「せ~んせい!何やってるんですか!」
私は音の元へと赴く。すると山積みになった服の中で何かが蠢いていた。少なくとも先生じゃない。もしかして不審者?背筋が寒くなり、後ずさりかけるがどうにか思いとどまる。相手が何者か分からないがそこまで大きくは無さそうだ。これなら私でも対処出来る……!覚悟を決め、一思いに服を振り払う。するとそこには……
"あっ"
ユウカ「…………可愛い」
可愛い小さな女の子。怯えたような、困惑しているような顔が私の胸を貫く。
ユウカ「あなた……見たこと無いけれど、どこの生徒?名前は?どうしてここにいるの?」
"えっと……"
ユウカ「あっ、ごめんなさい。色々と急に聞かれても混乱するわよね」
"いや、そうじゃなくて……"
更に困ったような顔にさせてしまった。……これじゃいけないわね、安心させなきゃ。私はその子を持ち上げて抱きしめた。
ユウカ「大丈夫よ」
"!?!?!?"
ユウカ「私が貴女を守ってあげる。だからそんなに怖がらないで良いのよ?」
"ひゃ、ひゃい……"
ユウカ「まずは名前だけでも教えてくれないかしら?」
"せ、"
ユウカ「せ?」
"センです……"
ユウカ「そう。センちゃんはどうしてシャーレに?」
セン"分かりません……"
ユウカ「それは困ったわね……いや、大丈夫よ。私が必ず学校に戻してあげる」
その後、ミレニアムに戻りノアの力も借りてセンちゃんの学校を探したが見つからない内に夜になってしまった。仕方がないので今日は私がセンちゃんと寝なければ。決して私がセンちゃんと一緒に寝たくてたまらないという訳ではない。
セン"ユ、ユウカお姉ちゃん……"
ユウカ「なあに?」
セン"その……近すぎじゃない?"
ユウカ「そんなことないわ、むしろもっと近付いても良いのよ?」
セン"遠慮しとく……"
センちゃんはやけに消極的だ。私としてはもう少し仲良くなりたいんだけど……そうだ。
ユウカ「センちゃんは好きな人はいる?」
セン"え?"
女の子は皆恋話が好き!食いついてくるはず!我ながら完璧な計算ね。
ユウカ「私はね……少し気になってる人がいるの」
セン"え?"
ユウカ「無駄遣いも多いし、だらしないところもあるけど……とても頼りになる人」
セン"それって……?"
あれ?どうしよう。思ってたより恥ずかしい。
ユウカ「や、やっぱりこの話は止めましょう!おやすみ!」
やけに熱い体を誤魔化すように私は睡眠へと落ちていった。
翌朝。
先生"ふう……どうにか正体がバレずに済んだ"
ことの発端は昨日の朝。机の上の栄養ドリンクらしきものを飲んだ途端、体が幼女化してしまったのだ。どうやらサヤが置き忘れていってしまったらしい。どうしようかと悩んでいたらユウカに見つかり打ち明けるに打ち明けられなくなったのだ。よし、とにかくユウカが起きる前にミレニアムから出なければ。
ユウカ「……おはよう……センちゃん……」
あ、終わった。
ユウカ「……うぇ?え!?何で先生がここに!?」
先生"待つんだ、ユウカ。これには深いわけが"
サヤ「お~い、先生!"幼女化させる薬"の解毒薬持ってきたのだ~!」
ユウカ「…………まさか」
うん、終わった。全てを諦めた私は潔くユウカの太ももから繰り出されるハイキックを喰らい吹き飛んだのだった。
宇沢レイサは恋したい!
宇沢レイサ 齢15にして恋というものをしたことがありません…… 他のトリニティの生徒達が恋バナに花を咲かせている時も私はただ俯いているだけ。自警団の任務で、自分の気持ちを抑え込む日々……日々をなあなあに過ごしているこんな陰キャに、恋なんて出来るわけないのです。
でも、もしかしたら 私にも恋心というものが芽生え始めたのかもしれません。
そんなふうに思い始めたのは本当に最近のことです。 彼が……こんな私を変えてくれたのなら、私は彼にこの身も心も捧げるつもりです。叶わない恋かもしれないけど……
シャーレにて
今日は当番の日なので、朝早く起きて朝食を済ませシャーレに向かいました。
レイサ「ど、どうも先生…… 当番に来ました」
先生「やぁ、レイサ 最近調子はどう?元気にしてる?」
レイサ「は、はい!一応元気です……」
先生「そっか…… 良かった。レイサのことが心配でね レイサの口から元気って聞けてよかったよ。」
私のことを心配してくれてた……? いやいや、私は先生にとって矮小な一生徒に過ぎないのです。ですから、私の身を心配している訳ではなくただの業務上の甘い言葉……
そんな風に頭では理解していても、やっぱり嬉しいですし心と体は暖かくなるのです。
先生「レイサ?…… やっぱり何かあったでしょ。こっちにおいで」
そう言って先生は、彼の膝をポンポンと叩きました。ここに座れという事でしょうか……?
レイサ「い、いえそんなそんな あるわけないですよ!」
先生「……」
先生は椅子から立ち上がると、私の頭に手を置いてわしゃわしゃと撫で回し始めたのです。
レイサ「?!?! せ、先生ッ?!私は犬じゃないんですよ!」
先生はニコニコしながら撫で回しています。
レイサ「……うぅ…/// ま、まだですか?」
先生「レイサ聞いて?レイサは頑張ってるよ。もっと自己肯定感を高く持ってくれると私は嬉しいな。」
そう言って先生は、更に撫でるスピードをあげたかと思うと、そのまま抱き締めてきたのです。
レイサ「ぁへ?……やば……/// いい匂い……///」
先生の匂いは……ラベンダーでしょうか?香水を付けているようです。その時の私を俯瞰視点で見ることが出来たなら、きっと耳まで真っ赤に染まっていたことでしょう。でも、そんな顔をしていても身体の中では、先生の匂いを肺の中に吸い込んで蕩けている変態なのです。
先生「……レイサ? 大丈夫?」
レイサ「………… あっ へぇっ!? し、失礼しました!!」
正気に戻った私は恥ずかしくなり、シャーレから飛び出してしまいました。
先生「……私、何かやらかしちゃったかな?」
レイサの自宅
レイサ「はーっ♡はーっ♡ 先生……胸が苦しいです。一体何なのでしょうか?この気持ちは……」
胸の奥がキュンキュンするような、そんな気持ちでした。
そこで私は気が付いたのです。この"症状"が噂に聞く恋煩いというものにそっくりな事に。
レイサ「まさか、私は先生に恋をしている……?」
その時、ピンポーンとインターホンが鳴り"彼"の声が聞こえて来ました。
先生「レイサ?今居るかな?ちょっと調子に乗りすぎちゃったね。不快に思ったなら謝るよ。レイサの好きな物が分からなかったから、とりあえずケーキ買ってきたんだけど……どう?食べる?」
私はドアを開け先生を迎え入れました
レイサ「はい…… 食べます。先生も一緒に食べませんか?」
私は、先生を居間に通すとアイスコーヒーを出しました。
先生「ありがとうレイサ、頂くよ。」
私は、先生に対して弁明をし始めました。
レイサ「先生、その…… 誤解しないでいただきたいのですが、先生のことが嫌いになったとか頭を撫で回されるのが嫌だ、って訳じゃないんです。」
先生「うん」
レイサ「先生に頭を撫でて貰うと、心の奥がキュンキュンして心が暖かくなるのです。」
先生「うん」
レイサ「だから……だから……」
先生「レイサ……ゆっくりでいいからね 私がレイサのどんな思いも受け止めてあげるから。」
そう言って、先生はにこやかに笑いました。
そんなこと言われたら頼りたくなっちゃうじゃないですか…………依存したくなるじゃないですか。
レイサ「私は…… 先生のことが好きなんです! ずっと一緒に居たいんです!先生と幸せになりたいんです!」
言ってしまった………… 変な子だと思われてないかな?
先生「そっか……」
先生は少し困ったような顔をしながら言いました。
先生「レイサ聞いて?私は先生という立場上生徒と恋愛することは出来ない…… 」
レイサ「やっぱり……ぅうぁっ…… ひぐっ」
先生「普通ならね」
レイサ「ぁへ?」
先生「キヴォトスで先生と生徒の恋愛は禁止されていないんだ。」
レイサ「つまり……?」
先生「OKってことだよ」
その時、私は多幸感に包まれました。有り得ないと思っていたことが現実になったのですから……
レイサ「へへ……/// 嬉しいです♡ それじゃあ、彼女のワガママ聞いてくれますか?」
先生「うん、どんな事でもね。」
レイサ「じゃあ、キス……してください♡」
ちゅっ♡
初めてのキスはケーキとコーヒーの味がしました。私は今幸せです。
宇沢レイサは恋したい! 終わり
心が浄化されました
ありがとうございます
ありがとう、兄貴。
神はここにいた…
@@宇沢レイサが好きです
ん。褒められると嬉しい
@@zeronos_d
それほどでも
恋愛に積極的なヒマリss
ヒマリ視点
ヒマリ「ふんふんふーん 」
エイミ「どうしてそんなに気分が良さそうなんですか?」
ヒマリ「ッ?! …… そんなことありませんよ。」
エイミ「先生」
ヒマリ「?!」
エイミ「……やっぱり。久しぶりに先生と逢えるんですもんね、そりゃテンション上がっちゃいますよねー」
ヒマリ「そ、そんな訳ないじゃないでしょう!」
エイミ「へーそうなんですね。じゃあ、昨日普段着ないようなフリルのついた服を引っ張り出してたのはなんだったんですか?」
ヒマリ「…… ええ、ええ!そうですよ 私は久しぶりに先生に会えるのが嬉しくて気分が上がっていました!これでどうです?」
そう、天才清楚系美少女ハッカーの私でもシャーレの当番を務めるのは緊張しますし、先生に会えるのは嬉しいことなのです…… ましてや私は彼が……
エイミ「はぁ……最初からそういえばいいのでは…… というか、どうしてそんなに先生と会いたいんですか?当番の日以外でも会いに行くことは出来るじゃないですか。普段着ないようなコーデをしてまで会いに行くなんてまるで…… あっ!もしかして、今日の……」
ヒマリ「今、何か言いましたか?」
エイミ「いえ、なんでもないですよ。」
ヒマリ「では、そういうことですので残りの作業はお任せします。エイミさん頑張ってくださいね。」
場所は変わってシャーレ
先生視点
先生「さてと、今日はヒマリが当番に来るんだったかな。今日の仕事は捗りそうだ。」
そう言って、私はシャーレ内部の暖房を点ける。彼女は寒いのが苦手らしい。だから寒い中、シャーレの当番に来てくれる彼女に対する私からのささやかな配慮のようなものだ。彼女は喜ぶだろうか……
コンコンコン
ヒマリ「失礼します先生」
先生「おはようヒマリ」
私は彼女に笑顔を投げかける。だが、彼女は私を一瞥した後そっぽを向いてしまった。少し顔が赤かったのは何故なのだろう……そう思い、私はヒマリに問いかける
先生「ヒマリ?もしかして体調悪かったりする?」
ヒマリ「い、いえ そんなことはありませんよ…」
先生「うーんやっぱり心配だよ、体温計は無いから少し原始的なやり方だけど我慢してね。」
そう言って私は、おでことおでこをくっ付けて熱を測る。
ヒマリ「!?!?……ッ なっ、何をしているのですか!」
先生「何って、熱を測ってるだけだけど……」
ヒマリ「顔…… 顔が近いです……」
先生「あっ、ごめんねヒマリ…… 嫌だった?」
ヒマリ「嫌では無いですしもっとして欲しい……… って、生徒に何を言わせてるんですか!」
先生「どうしたの? 」
ヒマリ「うぅ…… やっぱり先生のこういう所が苦手です……(ボソッ)」
先生「それじゃあ、仕事を始めようか」
そう言って、私は山積みになった書類を手に取った。
午後2時を少し過ぎたころ
先生「ふぅ…… 終わったね」
私はヒマリに話しかけながら、大きく伸びをする。
ヒマリ「ええ、お疲れ様でした。先生……」
先生「ん?どうかしたの?」
ヒマリ「先生は、占いに興味おありですか?」
先生「うーん…… 程々に信じてはいるし、興味はあるんじゃないかな?。どうしてそんなことを聞くの?」
ヒマリ「いえ、私も占いに興味がありましてね。最近は人を占うことが趣味なのです。先生が占いに興味おありなのでしたら、私が手相占いをしてさしあげましょうか?」
先生「そこまで言うなら…… はいどうぞ。」
そう言って私はヒマリに手を差し出した。
ヒマリ「ふむ、生命線が極端に短いですね…… 不健康な生活だけではこんなにも短くならないのですが…… 夜道にはお気をつけてくださいね先生。」
先生「えっ、あっうん……」
ヒマリ「財運線は……薄くないですか?薄給なのに自分の欲の為に使ってるから無くなるんですよ?最近買ったものは……プラモデルに本?小説ではなさそうですね。どのような本なのでしょうか?」
先生「(言えない……言えるわけない。)」
ヒマリ「結婚線は……かなり濃いですね。結婚線は恋愛線とも呼ばれ、人生のパートナーを得る運を表しているのです。恋が本気であれば、どんな恋でも結婚線に現れるのですよ。ですが……」
先生「?」
ヒマリ「いえ、その……少し言いにくいのですが…… 中々癖のある結婚線でして。特定の生徒以外とは相性が悪いのです。」
先生「特定の生徒って誰かわかる?」
ヒマリ「えぇっとですね…… 少し待ってください…… はい分かりました。その相性抜群な生徒の特徴は、天才で清楚で美少女で、あなたのためならなんでもしてくれる凄腕のハッカーです。」
ヒマリ「心当たりはありませんか……///?」
先生「心当たりしかないよ、ねぇヒマリ?こんな回りくどいことしなくても良かったんじゃない?」
ヒマリ「分かっていただけたのなら結構なのですが…… お返事は?」
先生「ふふっ 超天才清楚系病弱美少女ハッカーさんになら言わなくても伝わると思ったんだけどね。」
ヒマリ「もう……///♡」
この後の展開はキミらの想像で補完してくれたまえ
みんながSSを書くなか俺は1キロ走ってきました死んだ
運動お疲れ様っす
おつおつ
1キロを疾走したらそりゃバテるわ
ハロウィンSS祭りというのに一切書く気力が出なかった…
ええんやで
俺もだ
わかる
俺は一回採用されて満足しちゃったから書く気が無くなっちゃったわ
0:03 3:52 8:14採用ありがとう
今日はハロウィンですが
お菓子をもらえなかったため
一人で寂しくお菓子を買いにいきます😢
おめでとう🍞🍞
おめでとう
おめでとう🍞🍞
カエデ
モモトークにて
カエデ『先生!』
先生『どうしたの?』
カエデ『なんと仮面ドライバーの予約が取れたんだよ!』
カエデ『だから先生も一緒に観に行かない!?』
先生『観に行こうか』
カエデ『わーい!先生好き!』
カエデ「先生こっちこっち!」
先生「ちょっと…待って…休憩…」
カエデ「休憩なんてしてたらヒーローショー始まっちゃうよ!」
先生「若い子はやっぱり体力がすごい…」
カエデ「着いたよ先生!」
先生「ようやく……」
カエデ「先生これあげる」
先生「水…ありがとうカエデ…」
カエデ「素敵なレディーは気遣いもできるんだよ」
カエデ「それより先生始まるよ!」
司会「今日はみんな来てくれてありがとう!」
怪人「今日はたくさん子供たちがいるなぁ!」
司会「誰?!」
怪人「私の名前は足舐め親父!足を舐めちゃうぞ~!」
司会「みんな!仮面ドライバーを呼んでこの怪人を倒してもらおう!せーの!」
カエデ「仮面ドライバー!!!」
先生「仮面ドライバー。」
仮面ドライバー「そんなことはさせない!」
怪人「お、お前は!」
仮面ドライバー「助けを呼ぶ声が聞こえて参上!悪を許さぬ正義の男!仮面ドライバー!」
仮面ドライバー「覚悟しろ怪人!」
怪人「返り討ちにしてくれるわー!」
カエデ「仮面ドライバー頑張れー!足舐め親父に負けるなー!」
先生「………」
仮面ドライバー「うわああ!」
怪人「ぺろぺろぺろ!」
司会「仮面ドライバーが負けそうだ!みんな応援してー!」
カエデ「頑張れぇー!負けないでー!ほら先生も応援して!」
先生「え?え、えっと…が、頑張れー?」
カエデ「もっと声を大きく!」
先生「頑張れー!」
仮面ドライバー「みんなの応援のおかげで元気マックスだ!くらえ怪人!平手打ちアタック!」
怪人「ぐえ~~!」
先生「えぇ…」
カエデ「やったー!」
カエデ「楽しかったね先生!」
先生「楽しそうで何より…」
カエデ「それじゃあ帰ろ…」グゥ~……
先生「……もしかしてお腹減った?」
カエデ「………うん」
先生「それじゃあ何か食べて帰ろっか」
カエデ「それだったらさ先生!あそこのレストランで仮面ドライバーとコラボしてるからあそこのレストランにしない?」
先生「わかったそこにしよっか」
カエデ「やったー!ありがとう先生好き~!」
なんかこれ書いてたら懐かしい気分になった…
仮面ライダーはやっぱり懐かしいね…
みんなは仮面ライダー何世代?俺はフォーゼ
〜一方その頃〜(限定ssその2)
マエストロ「今日は俗に言うハロウィン
とか言う日らしいですね」
デカコマ「そういうこった‼︎」
ゴルコンダ「何も予定決めてないんだが…」
黒服「クックックッ…そうですねぇ…
ではシャーレに凸りますか」
マエストロ「賛成」
デカコマ「そういうこった‼︎」
ゴル「「じゃあ今からそっち行きますね」っと」
マエ「えっモモトーク交換してたのかよ」
黒服「ゑ交換してないんですか」
マエ「黒服まで;;」
ミチル
珍しく昼に仕事を終えカップラーメンを食べようとした時
ミチル「先生殿!ここに一緒に行かない!?」
先生「えっと…忍者屋敷、忍者の体験をしてみよう……忍者屋敷?」
ミチル「忍者の体験だけじゃなくてお宝も隠されてるんだ!」
ミチル「なんとあの柴犬ワン蔵監督の時代劇に出てきた屋敷を再現してるんだよ!」
ミチル「お宝を見つけてそれをチャンネルにあげればバズれば一石二鳥だよ!」
ミチル「だから一緒に行こう!」
先生「そこまでいうなら行ってみようかな」
ミチル「よし!それじゃあ早速行こう!」
先生「ちょっと待ってカップラーメンがー!……」
ミチル「先生殿ついたよ!ここが忍者屋敷!」
先生「ここが忍者屋敷か…」
見た目は完全に2階建のデカい和風屋敷だ
ミチル「それじゃあ先生殿は撮影よろしくね!」
先生「わかったよ」
先生「中も普通の屋敷に見える…」
ミチル「甘いよ先生殿!こういうのは壁を探すと……」
ミチルが壁を触っていると
カチ!
何かボタンが押された音が鳴った
そして天井から階段が降りてきた
ミチル「ほら壁に隠しスイッチがあるのは常識だよ!」
先生「そんな常識があるのか…」
私達は階段を上がった
階段を進むと部屋に出た
先生「ここはどこだろう?」
ミチル「ここは時代劇で客室として使ってた場所だよ」
ミチル「ちょっと待ってて先生殿、えっと…確か劇中だとこの辺に…」カチ!
ミチルがスイッチを押すとまた上から階段が降ってきた
先生「ここって2階建だよね?それじゃあこの先は天井裏?」
ミチル「引っかかったね先生殿!なんとこの先は3階につながっているのだよ!」
先生「え?!」
ミチル「劇中ではこれで敵を惑わして倒したりしていたり」
ミチル「ちなみにお城にもこの階数が多かったりするのがあってこれで
突撃してきた敵を困惑させたりするらしいよ!」
※これはガチです
先生「知らなかった…」
ミチル「それじゃあ先生殿!3階にいこう!」
ミチル「ここは劇中だと倉庫として使われてた部屋だね」
ミチル「次のスイッチはどこに…」
先生「倉庫か…」
クナイや手裏剣などといった忍具が沢山置いてある
歩き回っていると…
先生「ん?」
床に違和感を感じた
先生「ねぇミチル」
ミチル「どうしたの?」
先生「ここ床何か変だよ」
ミチル「本当?」
ミチルが床板を触ってみる
カチ!
スイッチの音が鳴った
すると壁がスライドして隣の部屋へ続く道が現れた
ミチル「さすが先生殿!やっぱり忍者の素質があるよ!」
先生「褒めてくれてありがとうね…」
私達は隣の部屋に進んだ
先生「なんか開い部屋に出たな」
ミチル「ここは訓練場かな?」
ミチル「あっ!先生殿見て!」
ミチルが指を刺した先にはご自由にお使いくださいと書いてあるクナイと手裏剣そして的があった
先生「それじゃあ投げてみようかな」
手裏剣を手に取り投げてみた
私の投げた手裏剣はあらぬ方向に飛んでった
ミチル「先生殿そう投げるんじゃなくて……」
そういうとミチルは手裏剣を持ちフリスビーのように投げた
ミチルの投げた手裏剣は的に当たっていた
先生「おー!すごい!」
ミチル「忍術研究会部長だからこれぐらいはできて当然だよ!」
先生「それじゃあミチルのように投げてみようかな」
もう一度手裏剣を手に取り狙いを定めて投げた
手裏剣は的のど真ん中に的中した
すると床が開き階段が現れた
先生「これどこまで続くんだ?」
階段を降りると生活感がある部屋に来た
先生「ここはどこかな?」
ミチル「先生殿!ここは劇中の主人公がいつも寝泊まりしてる場所だよ!」
ミチル「すごいこんなところまで再現してある!」
先生「へ、へ~……」
よくわからない…
先生「ん?これは?」
ミチル「こ、これは……!」
ミチル「先生殿これすごいよ!この屋敷が出てきた映画の設定資料だよ!」
ミチル「なるほど…だからこのキャラは劇中で…」
先生「もしかしてこれがお宝なのかな?」
ミチル「これはお宝だよ!」
先生「これが…」
ミチル「楽しかったー!」
先生「久しぶりに遊んだせいか疲れた…」
ミチル「先生殿!今日は一緒に来てくれてありがとう!また動画撮影手伝だってね!」
先生「もちろんだよ」
先生「楽しかったな…」
そう思いながらシャーレに戻ると
机の上にはでろんでろんに伸びきったカップラーメンがあった
先生「そういえばカップラーメン作ってたんだった……」
【カヤの純愛っていいよね...過酷も良いよね...】
精神年齢高めのカヤやで
ドライビングしてる所は海でも山でもどこでも好きなように想像してくれ!私の頭では海沿いの道路だ!
『やっぱりこの辺りは風が気持ちいいねぇ...』
私はハンドルを握りながら、ふと独り言をこぼす
ジャケットが強風に吹かれ、バタバタと音を立てる
赤いオープンカーが太陽に照らされ、光があちこちに反射する。
『どう?カヤ、良いでしょここ』
カヤ「...えぇ、そうですね...」
彼女はカヤ、元私の生徒。
今は恋人。
何故このような関係になったのかと言うと、あまり深い理由はない、訳を説明しよう。
カヤが出所した後、カヤは奉仕活動に勤しんだ、
それはもう、D,U区内のどんな奉仕活動もこなしてみせた、掃除に、慈善活動、草むしり...ラビット小隊の為にお弁当も手作りして持って行ってたっけ...
とにかくだ、それほどカヤは多くの活動をしていった...それはもう超人のように。
私は先生としてそれを陰ながら見ていた、そしてだんだんと惹かれていった、彼女に。
彼女の根にある優しさに惹かれた。
だが、告白したのは私じゃない、したのはカヤの方だ。
両想いだった、もちろんすぐにOKした。
それから長い年月が経ち、カヤは二十歳になり、そして今に至る。
『なんか反応薄くない?』
カヤ「...普通に接しているつもりですが?」
『ふーん...』
カヤは横を向いて外の景色を眺めている。
私はこの顔がたまらなく好きだ、いつもかわいい顔をしているカヤだけれど、この顔はなんだか凛々しく見える...ギャップ萌えというやつかな...
カヤ「先生、」
『?!』
カヤ「よそ見しないでください、事故ったりしたらどう責任を取るつもりですか?」
『...あぁ』
『ごめんね、カヤに見惚れちゃってたよ、アハハ...』
カヤ「...」
カヤ「そう...ですか....」
カヤ「まぁこの超人である私に、見蕩れてしまうのも仕方ないのかも知れませんね?」
ーーーーーーーーーーーー
少し車を走らせて時間が経った頃。
日差しがうんと強くなり、
すっかり腹の虫が鳴きそうになってきていた。
『ねぇ...カヤ...』
カヤ「はい?なんですか?」
『お腹空いた...』
カヤ「おや、先生もですか?私もです。」
カヤ「そろそろブランチにしましょうか。」
『そうだね...』
ーーーー5分後
『あそことか良くない?』
カヤ「あのハンバーガー屋ですか?」
『ダメかな?』
カヤ「別に構いませんが...」
カヤ「せっかく遠出してきたと言うのに、」
カヤ「ハンバーガー...」
『まぁまぁ、風情があるってもんよ!』
カヤ「はぁ...」
カランカラーン
店員さん「いらっしゃいませー!」
店員さん「お席へどうぞー!」
『ほほーん。』
『いい雰囲気の店だね。』
カヤ「えぇ。」
内装は白いペンキで塗られた木材と水色のペンキで塗られた木材で仕上がった外国チックな内装だった。
上から下がっているツリガネ型のランプも中々いい味を出している...
正直好みだ。
席につくと2人で何を食べるかを考えた。
カヤはベーコンレタスバーガー、
私はダブルチーズバーガーに落ち着いた。
何故それにしたか聞くと、
「気品があるので。」だそうだ... 気品..??
こんな所もカヤの可愛いところだ。
すぐに料理は運ばれてきた。
『はぇ〜すっごいおっきい...』
カヤ「少し想定外ですね...」
Mcみたいなハンバーガーが来るかと思ったら、
ちょっとデカ目のハンバーガーが来てしまった...
予想外の展開だ...
私は食べられないこともないが、カヤはどうだろうか?
『カヤ、大丈夫?食べられる?』
カヤ「心配ご無用です...このぐらい超人の私なら..!!」
カヤ「...」
カヤ「少し食べてくれませんか?」
『喜んで。』
ハンバーガーを半分こして食べた。
『2人で食べるともっと美味しいね、カヤ。』
カヤ「...///」
カヤ「美味しいです...ね...」
『あっ、カヤ。』
『ケチャップ付いてるよ。』
指でカヤの口元に付いたケチャップを取った。
おもむろに私はそれを口の中にいれる
パクッ
『うふふ...』
カヤ「...!?」
カヤ「ちょっ..!!先生..!!」
カヤ「///」カアア
カヤ「先生は何を考えてるのか、本当に分かりません..」
店員さん「ジーッ...」
ーーーーーーーーーーーー
少し日差しが弱くなり、3時のおやつと言うには遅すぎる時間になってきた。
『いやぁ...美味しかったね?』
カヤ「たまには、ハンバーガーもアリですね...」
『よし!じゃあ、次はあそこに行こう!』
カヤ「?」
カヤ「あそこ?」
私が指さす方向には少し高めの丘があった。
『あそこで見る星はすごく綺麗なんだよ。』
カヤ「これは驚きましたね。」
カヤ「先生がそのような事を知っているのは意外です。」
『仲のいい男友達がね、飲みの席の時に話してくれたんだ。』
『なんでも「クックック...あの丘で見た星空は、とても幻想的で癒されましたね...」だってさ。』
カヤ「そういうのも、悪くありませんね。」
カヤ「じゃあ行きましょうか。」
『そうだね。』
『行こうか。』
(1/2)
ーーーーーーーーーーーー
【カヤ純愛の続き!】
昼間の暖かさが嘘のように、今は肌寒く、風がひんやりとしていた...
だが、その代わりに夜は炭で染めたように黒く、天体観測にはもってこいだった。
『まだまだ星は見えないねぇ...』
カヤ「...」
『あとちょいかな?』
カヤ「あ」
カヤ「先生、あれです。」
『ん?』
『おお..!!』
見上げると美しい自然の花火が空に咲いていた。
ひとつひとつの輝きに尊みを感じるほどに。
『...』
カヤ「...」
あまりにも綺麗なので、私とカヤは2人、空の芸術に見入ってしまっていた。
マエストロに見せたら喜ぶだろうなぁ...
『カヤ、』
『こっちおいで。』
カヤ「...」
カヤ「はい...」
私たちは肩を寄せあいながら星空を眺めた。
空を見上げれば美しい星たちが見え、
隣を見れば可愛らしい天使がいる。
なんて幸せ者なんだろうといつも思う。
今のいままで、隠していたのだが実はサプライズがあるのだ。
それは
『カヤ...』
カヤ「なんでしょうか...?」
『お風呂入ろ?』
カヤ「へ?」
カヤ「お風呂?ですか?」
『うん、お風呂。』
カヤ「正気ですか?この辺りに温泉やホテルはありませんよ?」
『ここで入るの。』
カヤ「へ?」
『じゃじゃーん!』
『ゲマトリア製ポータブルドラム缶風呂〜!』
カヤ「??」
『これでお風呂に入ろう!』
『あっ!1個しかないから一緒に入ろうね!』
カヤ「はぁ...」
カヤ「あなたにはいつも振り回されてばかりですね...」
ーーーーーーーーーーーー
『ふう...いい湯だね...』
カヤ「良い湯加減ですね...」
カヤ「...//」
『ん?カヤ、どうしたの?のぼせた?』
カヤ「いえ...その...」
カヤ「少し恥ずかしいというか...//」
カヤ「ちょっと動きますね...」
『アッちょっ..!!今動かれると..!!』
カヤのおちりが副担任にかすれる
ムクッ...
ムクムクッ..!!
ギンギン!!!
元気になった副担任がカヤのおちりにくっつく
『(まずい...)』
カヤ「..!?」
カヤ「...///」
カヤ「先生...当たってますよ...」
『いや、あの、違うんだよ...これは』
カヤ「先生は変態ですね...」
カヤ「...」
カヤ「仕方ないですね♡」
カヤ「ほら...♡」
スリスリ
カヤのおちりが左右に揺れ、副担任が刺激される
『!!!』
『(カヤのお尻...すべすべで気持ちいい...)』
カヤ「...♡」
『クッ...でっ..』
『出るッ..!!!』
(過酷な発射音)
透き通ったお湯が白く濁る...
カヤ「あらら...出ちゃいましたね...♡」
カヤ「はぁ...する気はなかったのに...」
カヤ「先生のせいですよ?♡」
カヤがこんなに積極的なのは初めてだ...
今までは私の方から誘っていたから、また新鮮で...
新しいスパイスとしてはかなり良かった。
『カヤッ..!!』ガバッ
副担任を乱暴にカヤにいれる...
そして本能のままに腰を左右に振る...
ぱちゅん♡ぱちゅん♡
ずちゅ♡ずちゅ♡
🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞
🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞
カヤ「お゛っ...あ゛ぁ...♡」
『くぅ...カヤッ..!!!』
腰を振る度に、
カヤへの愛はますます増していく...
ぱんっぱん♡ずちゃ♡
ずちゅ♡ずちゅ♡
カヤ「いいで...すよ?あ゛っ♡」
カヤ「中に出しても...♡」
『うぅ...!!』
カヤ「あ゛っ♡すきっ♡せんせぇ♡」
『出すぞッ..!!カヤッ...!!!』
(とんでもねぇ過酷な発射音)🍌💦
カヤ「ふふ...♡」
カヤ「この前より...量が多いですね...♡」
『はぁ...はぁ...』
『つかれた....』バタッ
カヤ「...♡」
『ごめんね...カヤ...』
『いきなりして...』
カヤ「大丈夫ですよ...///」
カヤ「気持ちよかったですし...」
『そ...そう?』
『なら良かった...』
ーーーーーーー
いつの間にか、時計はすでに0時を回っていた...
車で寝ようにもオープンカーなので少し心もとない...
脳内で最適解を出すのに少し時間がかかったが、
シンプルに家に帰るとしよう。
『カヤ、帰ろうか。』
カヤ「少し名残惜しいですが...」
カヤ「そうですね。」
カヤ「帰りましょうか。」
私は愛車に飛び乗り、キーを挿してエンジンを掛ける
調子のいいエンジン音を鳴らし、車は絶好調だと語りかけて来ている。
ガソリンも問題なし、タイヤも問題なし。
あとは帰るだけ。
『さ、早く乗って。』
『私のお姫様。』
カヤ「...」
カヤ「えぇ、もちろん。」
WAPPY END
つかれた
@@煩悶のトレイル第2号です
ありがとう
@@不知火トワ 初めてだから喜んでもらえて何よりだゾー
「「「即興ブルアカ教室テスト!!!」」」
本当はSSを描きたかったんですが、色々あってかけませんでした・・・
なので、即興でブルアカ教室を題材にテストを作ってみました!
全11問、各一点で11点満点です(中途半端ぁ・・・)
回答はここの返信欄でお願いします。(答えも返信欄にあるよ)
大問一 横動画内で問題のセリフを言ったキャラを答えよ。
1、2は選択式、3は記述式とする
(1)「・・・?だって先生の彼女は私ですよね?」
①ミヤコ
②ノア
③フウカ
(2)「(もしかして先生は私の卵だって分かってくれてる!?そのうえで食べたいってことはこれは愛のプロポーズってこと!?もう一生産んで料理作りたい・・・)」
①ナギサ
②セリナ
③ハスミ
(3)「こ、これは、なんて鮮やかで芸術的な銀行強盗の指南書なんだろうか!?」
大問二 ランキングショートの五位から一位のキャラクターが書かれている。なんのランキングか当てよ。(記述式)
(1)五位 ユウカ
四位 アリス
三位 ミヤコ
二位 ミカ
一位 ホシノ
(2)五位 サキ
四位 ミサキ
三位 キキョウ
二位 ココナ
一位 ホシノ
(3)五位 ミユ
四位 ミヤコ
三位 イブキ
二位 ハナコ
一位 コハル
大問三 ランキングショートのキャラクターへの反応が書かれている。何のランキングか、また何のキャラか当てよ。(記述式、ーーーはキャラ名又はランキング名と同じか極めて近い事が書いてある)
(1)「小柄な体には不釣り合いなほどデカい耳、ぼくにとってそれがーーーを好きになった理由だ」
「その耳をモフれる日を永遠に待ち続けている」
「果たしてーーーの耳がーーーの声を聞ける日は来るのか」
(2)「今のところ陥落してない唯一のーーーーー勢」
「果たしていつまでもつかな・・・?」
「先にミヤコ見たせいでもう前振りにしか見えねぇよ!」
大問四 横動画のサムネにあるキャラクター、又はその下のセリフから何の動画か当てよ。(記述式)
(1)カヨコ、サキ、ハルカ、ミサキ
(2)カヨコ、ホシノ、ホシノ、リン
(3)「少しだけなでさせてください!」
「直ちに捕縛する!」
「ヴァルキューレで捕えろ!」
「ん、先生を襲う」
(4)「絶対に許さない」
「私だって好きだったのに・・・」
「先生の言葉まで奪わないでよお」
「会長と先生の子供・・・」
答え(解答例)
大問一
(1)①
(2)②
(3)スケバン(SMG)
大問二
(1)先生に奥さんがいたら曇るランキング
(2)生理ナプキン持って帰りたいランキング
(3)逆ラッキース◯べされたいランキング
大問三
(1)デカ耳生徒ランキング:セイア
(2)先生の事が嫌いな生徒ランキング:ユキノ
大問四
(1)吸血鬼になった生徒のために血をあげたら副担任の血も吸われてこれはサキュバスだろへのコメントの反応
(2)シャーレで自分とそっくりなえっ本を発見してそれなら私で過酷してと誘惑する生徒へのコメントの反応
(3)ショタになった先生を食べるために捕まえようとする魔物へのコメントの反応
(4)アロナが先生の経験を元にアロナ連邦生徒会長として先生と結婚するネット小説を投稿してキヴォトス中が曇らされるへのブルアカキャラの反応
むっず
ホシノSSです
────1人の男に恋をしてしまった。
彼との出会いは唐突なもので
『こんな格好でごめんね。シャーレの先生です。これからよろしく!』
砂で汚れた服とへらへらと笑う姿。
第一印象は頼りない人だなって思った。だから、私が皆を守るんだって意気込んで先生を見続けていた。
でも、見れば見ていくだけ先生の事を悪い人だと思えなくなっていった。
何があっても先生は私達の味方でいてくれて、私達の事を一番に考えてくれた。
『大丈夫だよ。何があっても、私は皆の先生だから』
苦しくて、辛くて、どうしようもなかった時、先生は私の横に居てくれた。
『私の痛みはっ……誰も……分からないよ』
『っ……。確かに、君の言う通りかもしれない。君の痛みは、君だけのものだから』
『なら、ほっといてよッ!!』
『ほっとける訳ないだろ!! 君の痛みは私達には分からない。でも、痛みを分かち合うことは出来る。だから、私に教えてよ。君が抱えた物を。君が……愛したものを!! 大丈夫、どんな君でも受け止めるから』
先生はいつもそうだった。土足で人の心に入ってきって、私が抱えてた悲しみを勝手に奪っちゃうんだ。
────そんな先生だから、私は恋をした。
「ごめん。ちょっと遅れちゃった!!」
「も〜遅いよ先生。本当におじさんになっちゃうかと思ったよ?」
「ごめんよホシノ。……それで話って?」
ドキっと心が震えた。
【好き】文字に表せば簡単な言葉。そのたった2文字の言葉をどう伝えればいいのか分からない。
「ホシノ……?」
「え、えっと……」
こんな時、シロコちゃん達なら真っ直ぐに好きを伝えられるんだろうか。先生に好きだと、貴方を愛してると、そう言えるんだろうか。ほんと……情けない自分が嫌になる。
「大丈夫だよ。前言ったでしょ? どんなホシノでも受け止めるって」
「だからさ、話してみて?」
心の底から安心出来る声色だった。いつも、太陽みたいに私の心を照らしてくれている声だった。
だから、伝え方も分からないこの言葉を言ってもいいんだと思えた。貴方を好きでいてもいいんだと、そう……思えた。
「初めは……さ、先生のこと頼りない人だって思ってたんだ。悪い人には見えなかったけど、頼りない大人だなって。でも、先生はいつも私達を助けてくれた。一人ぼっちの砂漠の中に勝手に入ってきて、私を皆のいる場所に引っ張ってくれた」
「私は……そんな先生が好き。愛してるよ先生」
「ホシノ、それって……」
「私と……一緒に生きてくれないかな?」
無限とも言える程長い数秒が流れる。答えを待っているこの時間が、酷くもどかしい。
「キヴォトスでは罪じゃない……か」
うわ言のように呟いた言葉と共に、先生が私の体を手繰り寄せた。
「うへ!?」
「幸せにする。絶対、絶対に幸せにするからっ!! 何も諦めさせない、何も失わせない。これ以上、悲しい思いはさせないから!!」
「うへへ。本当に私でいいの〜? 後悔しちゃうかもだよ?」
嫌な女だ。せっかく先生が受け止めてくれたのに、私は……それ以上を求めてる。
「後悔なんてしないよ。たとえどんな未来が待ち構えていても、この選択を後悔する事なんてない」
少しだけ離れていた距離が縮まっていく。先程まで後ろに回されていた手は、いつしか私の両手を握っていた。
離さない、一人にはさせないと、そう伝えるように手が絡んで、熱が胸へと伝わっていく。
「んっ────」
2人の息が空気の中で混ざり合う。ただ、互いの存在を確認するだけの口付け。
初めてのキスは少し苦いコーヒーの味と心を溶かすような先生の味がした。
「あっ」
どちらが先に唇を離したのかは分からない。そんな些細な問題を気にしている程の余裕も無い。今は、この心を満たす温もりを感じていたい。
「愛してるよホシノ」
「どうして後悔しないって言い切れるのって言われたら、コレしか理由が思いつかないや」
「君を……愛してるから」
「っ……やな女だなぁ……私。自虐してこんな事して貰っちゃってさ」
「そういう所も好きだよ?」
「も〜先生のばかぁ……」
幸せなんて、そう簡単に手に入る物じゃないと今でも思ってる。でもね、私を包んでるこの温かさが紛れもないソレだから。
だから、そんな幸せをくれた貴方にありったけの愛と感謝を。
「私もっ……先生を愛してる!」
fin
良い…
泣いた😭😭😭
ノブレス・オブリージュ(貴族先生概念)
私の先生は少し様子が可怪しい。理由は…
カズサ「ねぇ、先生…何でそんなに私の為に色々と消費するの…?先生だってお給料が底を尽きるでしょ…?」
先生「大丈夫だよカズサ。何せ私の行動は高貴な義務〈ノブレス・オブリージュ〉に基づいてるからね。だから生徒や社会の為なら汎ゆる出費も痛くないよ。」
そう、先生は何時もノブレス・オブリージュとか言って私達の為に汎ゆる出費も厭わないのだ。だけどこれだけではなく、またある時も…
〜〜〜
不良A「おい!?何故シャーレの先生が最前線に居る!?」
不良B「聞いて無いのか?シャーレの先生はヘイローを持ってないのに何故か最前線で戦う奇人として有名何だぞ?」
不良C「でも普通指揮官って後方に居る筈じゃ…何故最前線に…?」
そうやって不良が困惑してる時でも。
先生「大丈夫だよ皆!此処を耐えればもう少しだか_____」
カズサ「先生!後ろに下がってて!それじゃ撃たれちゃうから!」
先生「私は貴き身分の人間だからね!私はただその身分の人間としての義務を遂行してるだけだから安心して良いよ!」
カズサ「でもそれじゃ先生が撃たれ_____」
先生「さぁ!突撃!!」
こんな感じで何時も先生はサーベルと拳銃だけを持って突撃する。幸いにも先生に弾は当たってないが指揮されてる生徒にとっては肝がレッドウィンターの雪原並みに冷えるのだ。だけど、これだけじゃない。
〜〜〜
カズサ「先生?お小遣い稼ぎとかしないの?」
先生「駄目だよそれは、貴人たるもの何事も社会の為に仕事をしなきゃいけないんだ。稼ぐ事を目的に仕事をするのは成り上がりの卑しい資本家のする事。貴人たるもの公共への奉仕の為に仕事をしなきゃね。だから此処で先生をしているんだ。」
こうやって先生はお小遣い稼ぎの目的で仕事をするのを極端に嫌う。何のプライドか分からないけど私はそんなのを続けてたら何れ破産するんじゃないの…?と思っていた。
〜〜〜
カズサ「ナギサ様!どうして先生はあんな事をするんですか!」
今日、私はティーパーティーの眼前に居る。理由は先生の謎のプライドの理由をティーパーティーの人達なら知ってる筈だと思ったからだ。
ナギサ「…それはノブレス・オブリージュを持ってるとしか言いようが無いですね…」
カズサ「ノブレス・オブリージュ…?」
ナギサ「高貴な身分に列する人は相応の社会的奉仕をしろという考えです。主に貴族階級の人が持ってた精神ですね。」
カズサ「ははぁ…」
そうして情報が手に入った私は情報の真偽を確かめる為に先生の所に行く事にした。
〜〜〜
そして私は当番が回って来た日に意を決して聞いてみることにした。
カズサ「ねぇ先生、先生が貴族って本当なの?」
先生「何処でそれを知ったの…?って問いたいけどそれは置いといて…まぁ、本当だよ。私は貴族だね。」
情報の真偽を知ったので聞きたいことを聞く。
カズサ「でもそれが最前線に出ることと関係があるの?」
先生「…私はとある男爵家出身でね…その家は何万エーカーも土地を持ってたんだ。でも私は限嗣相続の関係で財産や爵位の相続は来ないんだ。次男坊だからね。だから私は貴族階級出身だけど身分的には一般人だよ。…まぁ…でも自分は貴族という誇りはあるけどね。」
信じられなかった。何もかも相続されていないのに先生は誇りだけは持っていたのだ。
カズサ「そんなの理不尽じゃん!何で先生がそんな扱い受けなきゃいけないの!?先生!そんなの守んなくて良いよ!後、先生はそんな扱いを受けてたんでしょ!?待ってて!私がその家に乗り込んでお話しするから!」
先生「駄目だよカズサ。別に私は強制はされていない、でも、私は貴族だ。貴族の家に生まれたという誇りを持ってる以上、この義務は何としてでも守らないといけないんだ。」
カズサ「言っても分からな___」
この後に私は実力行使に出ようとしたが理性で押さえつけて後に、この日は当番を片付けてそそくさと戻った。
〜〜〜
カズサ「何で…!あんなプライドなんか捨てちゃえば良いのに…!」
戻った後、私はずっと気が動転していた。先生が変なプライドに捕らわれてるせいであんな事をしていると知ったからだ。
カズサ「どうすれば…どうすれば先生を解放して……そうだ…アレをしよう……今まで何で思いつかなかったんだろう…?簡単な事なのに…?」
そうして私は先生を解放する為に思い付いた事を実践する為にシャーレに向かった。
〜〜〜
カズサ「せーんせ♪今日もお疲れ様です♪」
先生「こんばんわ、カズサ。どうしたの?」
カズサ「先生の為に新作のセムラを持って来たよ♪」
先生にバレない様にギリギリまで演技する。
先生「おっ、助かるそれじゃいただ____」
ガバッ
カズサ「ふぅー♡ふぅー♡やっと…やっと…捕まえたよ、せんせ♡」
先生「カズサ!?どうしたの!?待って!今救急車呼んでく___」
押し倒して馬乗りになり、先生の携帯を手から取っ払って彼の服を脱がしながら話す。
カズサ「先生?私はただ解放してあげたいからしてるだけ。先生を縛り付けるくだらないプライドから。」
先生「辞めて…!!それをしたら…!私は…!」
カズサ「そんなくだらないプライドなんか捨てて…私とラブラブになろうね♡せんせ♡」
🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞🍞
前回の続き
一夜の過ちによってゲマトリアの面々がシャーレに入り浸ることになった訳だが……
先生「なんで、お前はメイド服を着てるんだ?黒服とマエストロ。」
黒服「なんでって言われても…… 私は先生の専属メイドだからだよ?」
マエ「……黒服、やはりこんな服を着るのは恥ずかしい……」
黒服は、昔ながらのメイド長と言った雰囲気のメイド服を着ている。女体化した黒服は、ホシノを全体的に一回り大きくした感じだ。髪はピンク色ではなく黒色になっていて、今は左目を眼帯で隠しているがその下には紅い目があり、右目の黒と左目の紅の対比が美しい。胸はC位はありそうだ。
一方のマエストロはと言うと、結構際どいメイド服だ。これは確かに恥ずかしいだろう。見ると、黒服が声を押し殺して笑っている。お前の仕業かよ…… 女体化したマエストロは、ハレを銀髪にして左肩に三つ編みおさげを垂らした感じだ。気怠げな目は薄い紫でどこか儚さを感じさせる。だがこちらの胸はデカい、パッと見てもFはあるんじゃないのかってぐらいデカい。
黒服「えー? 嘘つかないでよマエストロ?じゃあなんで、先生に買って貰った服をずっと大切に着てるのさ?」
マエ「うぅ……/// そ、そんなこと今は関係ないだろう?! もう帰る!」
黒服「シャーレに住み込みで働かせてもらっておいて、先生に感謝もせず逃げるの?どこに行こうというのかなー?ご主人様に『御奉仕』ぐらいしなよー笑」
マエ「なにを……ッ/// 」
黒服「えー?思い出しちゃった?おっきかったもんねぇ…… マエストロがすっごい声上げて気絶してたの今でも覚えてるよ?」
黒服「( ◜ω◝ )」
マエ「それは黒服もだろ……ずっと盛ってたじゃないか……」
マエ「っていうか服を大切に着てるってのは黒服にも言えることだろ?私と出かける時は、毎回先生に買って貰ったジーパンとフーディで出かけてるじゃないか!」
黒服「うぁっ…… まあそうだけど……」
シャーレに来てからずっと、黒服とマエストロがわちゃわちゃしている。前のゲマトリアもこんな感じだったのだろうか?とりあえず、2人の喧嘩?を辞めさせようと席を立った瞬間
"とてとて"と音がしそうな走り方でゴルコンダが私の胸に飛び込んできた。
ゴル「先生お久しぶりです…元気でしたか?」
先生「あぁ、もちろん元気だったよ。ゴルコンダも元気そうだね。」
そう言って、私はゴルコンダの頭を撫でる。
腰まで伸ばした白髪は艶やかだ。頭部に生えているケモ耳はピンと立っている。目は薄茶色のジト目でとても可愛らしい。幼女体型だが、不思議と包容力、母性のようなものを感じるのは気の所為なのだろうか?
最近、ゴルコンダを見かけていなかったので、どこかに遊びに行っていたのかと思い 私は彼女に話を投げかける。
先生「そういえば、ゴルコンダはどこに行ってたんだ?」
ゴル「あの温泉旅行の後、ネットでこの近くにある温泉を調べたのです。そこで、傷や病気が癒える霊泉があるという情報があったので2泊3日の旅行に行ってきました。」
先生「そういえばそんなことを前回も言っていたな…… どうだった?」
ゴル「ええ、とても良い心地でした。打撲痕や擦過傷の痕が消えたので霊泉というのは確かなようですね。また行きたいです。」
先生「そっか…… それは良かったな。」
そう言ってまた彼女の頭を撫でる。心なしか顔が赤くなっているように見えるが…… 気のせいだろう。
そうして私は事務作業に戻った。ゲマトリアの面々がシャーレに来てから、作業効率が倍増しているので今日の作業も午後2時には終わりそうだ。一応、これまでの感謝を伝えた方がいいよな……
先生「なぁ、黒服、マエストロ、ゴルコンダ いつもありがとうな。お前らが居てくれるおかげで毎日仕事を早く終わらせられるんだ。いつもお疲れ様。」
黒服「うへっ?!あはー…… ありがとね先生…不意打ちなんて卑怯だよ……///(ボソッ)」
マエ「いや、感謝されるようなことはしていないさ。先生の頑張りがあったから、仕事もこんなに早く終わるんだよ。」
ゴル「? よく分かりませんが…… ありがとうございます。先生もいつも頑張っていて偉いです。」
彼女らに感謝を述べ終わり、作業に取り掛かろうとした、その時。
マエ「そうだ先生、今日は早めに上がってもいい?」
先生「いいけど…… どうしたの?」
マエ「近くの山で山茶花が咲いたんだ、綺麗だろうからこの一眼レフで写真を撮ろうかなと思ってね。ダメかい?」
先生「そんなことはないよ。でも、登山することになるだろうからね、気をつけて行ってらっしゃい。」
マエ「はーい」
そう言ってマエストロはメイド服を脱ぎ、サッと長袖を羽織ると出かけて行った。
30分ほどして、今日の分の書類仕事が終わった。黒服が手伝ってくれたのも相まって一段と早く終わったのだ。私は固まった背中をほぐすため大きく伸びをする。
先生「んーっ ふぁ……ぁ んっ」
黒服「今日のお仕事は終わり?」
先生「うん、終わったよ。」
黒服「それじゃ、私は買い出しに行ってくるね。昼ご飯はもうテーブルの上に置いてあるから食べておいてねー」
そう言って黒服もシャーレから出ていった。
残されたのは、私とゴルコンダだけになった。
先生「さて……何をしようか?」
思ったより早く終わってしまったため、何もすることがない…… とりあえず、黒服が用意してくれた昼ご飯を食べながら考える。シンプルだが美味しい。和食はやはり良いものだな、とか考えながらご飯を食べ終える。
先生「やっぱり、明日の分の書類も作成しておこう……」
カタカタカタカタカタ タンッ ここをドラッグアンドドロップして、テンプレート使って罫線引いて…… よし終わり。漸くの休息に内心喜びを感じつつ机上を片づける。すると、ゴルコンダが決まりの悪そうな顔で近寄ってきた。
ゴル「先生、横のソファで寝てもいいですか?」
先生「もちろん、大丈夫だよ。」
ゴルコンダの顔がぱぁぁっと一気に明るくなる
ゴル「それでは失礼しますね。」
そういうと、ゴルコンダは私の方に足を向けて寝た。彼女はスカートを履いているので、パ〇ツが見えてしまう。無防備だなと思いつつもそのまま放置すると風邪を引きそうだし、ひざ掛けでも掛けてやろうかな、そう思いゴルコンダの方を見た。すると、私は彼女のパ〇ツがぐっしょりと濡れていることに気づいた。
最近、熱で浮かれたような顔をしていたし「はーっ……はーっ……」と息が荒いこともあった 。一瞬軽度の風邪かとも思ったが、それにしては咳など基本的な症状が無いような……さらにさっきの赤く染まった顔…まさか……
先生「発〇期ってやつか?」
動物系の特徴を持っているなら誰でもなる状態。それが発〇期だ。
それなら今までの症状にも納得がいく。また、ゴルゴンダは恐らく〇知識が無いに等しいと思われる。だから、今自分に起こっているコトがただの病気だと勘違いして、怪我や病気を癒す霊泉に旅行に行ったのではないか?
もしそれが本当だとすると、自分で〇処理することが出来ていないのでは……
やっぱり消されるので支部にあげます
胃もたれしそうなボリュームなのに気がつけば終わってた。良SSに感謝……!
遅刻組として後日にSS投下するか、今からでも投下すべきか、大いに悩むのだ...
後日で
ここの生徒の権力と財力と勢いあれば、先生に気づかれずに風呂をONOFF可能な逆マジックミラーにしそう……
秋の🍞🍞祭りだが、前回挙げたヤンデレナギサ、書ききれなくてすまない、10月は忙しく、手がつけられなかった、教室、そして教室民、すまない
だからこそ…頼れるのはヨッシー先生と茶葉先生しか…
そういえば今夜はハロウィンかぁ…つまり先生に悪戯出来る…?
ホシノSSです!!
「先生、本当に大丈夫なの〜? お仕事多いんでしょ?」
「大丈夫だよ。それに、私がしたくてしてる事だから」
送っていたのはありふれた日常。
仕事の合間に時間を作ってはこうやって、君とアビドスのパトロールをする。そんな、代わり映えのない私の日常。
「ねぇホシノ、今度一緒に────」
バタ
「ホシノっ!?」
二度と、聞くことのない音だと思っていた。
二度と、聞きたくない音だった。
────日常が壊れる音が耳をつんざいた。
それからの事は覚えていない。気がつけば私は病院の待合室に座っていた。
「シャーレの先生。少しお話が」
白衣を纏ったロボットが私に声をかけてきた。一体、私になんの用があるというのだろうか。
「小鳥遊さんですが……治療は……不可能です」
自分の耳を疑った。【不可能】その言葉を理解したくなかった。
「は……? いや、いやいや、おかしいだろ!? なんだよ……不可能って……それを治すのがあんたらの責任だろッ!?」
思わず医者の胸ぐらを掴んだ。
感情に身を任せ、みっともなく声を荒げた。その姿は、聞き分けの悪い子供のようだ。
「……オーロラ姫症候群。それが、彼女の病名です。キヴォトスでも過去に2名しか症例はなく、治療法も未だ発見されていない難病。夢を見るように倒れ、その後二度と目覚めはしない。……力及ばず……申し訳ありません」
「───ッ」
認めたくなかったんだ……。それを認めてしまえば、涙が溢れてしまうから。必死に取り繕った大人の仮面が剥がれてしまうから。だから、認めたくなかったんだ。
「なん……っで。なんで、ホシノなんだよ……」
無力だった。余りにも無様だった。大人という仮面が剥がれた私は、大切な物を失う事に怯えた子どものままだった。
静まりきった病室の中、私は下らない過去を思い出していた。そう……無力で惨めな私の過去を。
『母さん……大丈夫なの?』
『こら、そんな顔しない。大丈夫よ。だって、母さんは強いから!』
母さんは癌だった。でも、母さんはいつも笑顔だった。笑って、私の頭を撫でてくれた。だから、大丈夫だと思った。大丈夫だと言った母さんを……信じていた。
大丈夫な訳なかったのに……。
その日は、母さんの好きな花を見に行っていた。病院の中庭、そこに咲いている花が母さんは好きでよく2人で見に行っていた。
『ねぇ母さん! 今度ね、運動会があるんだ! 見に来てよ!!』
純粋な願いだった。沢山練習した踊りを見て欲しかった。その踊りを褒めて欲しかった。ただ……それだけだった。
バタ
『母……さん? 母さんっ!!』
この時、初めて聞いたんだ。日常が壊れる音を。当たり前だった日々が、当たり前じゃなくなる。そんな……音を。
『全身に転移していて、我々では……もう……』
『そう……ですか……』
『な……んで? 治してよ……。お医者さんなんでしょ? なら、治してよ!! 母さんを……助けてよ……っ!!』
みっともなく泣いていた。泣いて、泣いて、叫んでいた。
許せなかったんだ。母さんがいなくなる事が、父さんが黙って俯いた事が。それが……どうしても許せなかったんだ。
「おやおや、随分と酷いありさまですね」
静まり返った病室に声が響く。聞きたくもない、醜い大人の声だ。
「……っ。ここは、お前がいていい場所じゃないぞ………黒服」
「安心して下さい。用があるのは、貴方ですから」
黒服はニヤリと不敵な笑みを浮かべ、私に分厚い資料を渡してきた。
「これは……っ!?」
資料のタイトルは
"神秘と病の関連性について"
「困るんですよ、研究対象が減るのは。それに、理不尽に抗うチャンスは平等に与えられるべきでしょう?」
「ホントにっ……本当に、私はお前が嫌いだよ……」
「クックック。なら、嫌われ者は去るとしましょうか」
私は、渡された資料を読み進めた。理不尽に抗う為に。これ以上、大切な物を失わない為に。
返信欄に続く
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
翌朝
「ごめんね。また2人に頼っちゃって」
「いいえ、先生をサポートするのが私達の役目ですから。そうですよね先輩」
「はい! それが私達の役目ですから。それに、そんな顔してたらホシノさんもびっくりしちゃいますよ?」
「ありがとう2人とも。それじゃ……お願い。プラナ」
「はい先生。命令認証。ナラム・シンの玉座起動します」
資料に書いてあった一節。
"神秘とは心によって制御される"
大きな喪失は心を砕き、制御を失った神秘はテクスチャを破壊し姿を変化させる。しかし、テクスチャの破壊が不完全だった場合、心を守る為溢れ出した神秘を外殻として意識を閉じ込める場合がある。これをオーロラ姫症候群と名付ける。
これが本当なら、私達の力で閉じ込めた意識を起こす事が出来る。ホシノが反転した時と同じ、閉じ込めた意識に声を届けるんだ。私の……声を。
眩い光が私を包む。
喜び、怒り、悲しみ、色んな感情の波が私の中に流れてくる。まるで、ホシノが経験したことを追体験させられているような気分だ。
光が消え、周りの景色が見えてくる。
「アビドスの……校舎?」
1歩、1歩と校舎の中を進んでいく。その度に、ホシノの思い出が映し出されていった。
シロコやノノミが入学した日。
アヤネと一緒にセリカのバイトを手伝った日。
私と水族館に行った日。
そんなキラキラした思い出の日々の中に黒塗りされた記憶があった。きっと、凄く悲しい記憶なんだと思う。根拠は無いけど、何となく……そんな気がした。
「やっぱり……ここだよね」
重たい扉を開けた。アビドス生徒会室と書かれた教室の扉を。
「や〜先生。来てくれたんだ」
「帰るよホシノ。皆が待ってる」
「……ごめんね……先生。それは出来ないや」
「っ───」
突如、私達の前にホシノの記憶が映し出された。黒く塗りつぶされた記憶が姿を表していく。それは……ユメだった物を抱えたホシノの姿だった。
「今でも思い出すんだ。乾いた肌と冷たくなった体の感覚。……こんな事、先生に言っても仕方ない事だって分かってるだけどね」
「……あれは君のせいじゃ」
「おじさんのせいじゃない……でしょ?」
私の言葉を遮りホシノが言葉を紡いでいく。
「でもね、あの日、気付くべきだったんだよ。ユメ先輩がどんな思いで砂祭りの話をしてくれたか、ユメ先輩がどうしていつも笑顔でいたのか……! その理由をもっと考えていたら……あんな事にはならなかったんじゃないかって。でも、私は結局……自分の事で精一杯で何も出来なかった……!!」
心の底から出た言葉だ。自分への怒り、後悔、悲しみその全てが伝わってくる。
「ホシノ……」
かける言葉が見つからない。だって、私も、大切な人を失った痛みを乗り越えられていないから。
「だから、ごめんね……先生。もう、おじさんはいいんだよ。それに、私が居なくなっても皆がいるから大丈夫。……バイバイ……っ、先生」
その言葉と共に体が教室から弾かれた。教室から追い出され、冷たい壁に体が打ち付けられる。
「何が、何が……バイバイだ……。何が皆がいるからだ……っ。まだ、私は何も話せてない」
もう一度扉を開けようと手をかけた。しかし……
「っ!?」
直接火で炙られたような痛みが手のひらに走った。その痛みに驚き、足がもつれて倒れてしまう。
頭を打ったのだろうか。少しぼやける視界の中立ち上がる。ふと、私は歩いてきた道を振り返った。
そこには、喜んでいるホシノがいた。照れているホシノがいた。笑っているホシノがいた。
……初めから簡単な事だったんだ。かける言葉なんて最初から1つだった。失う痛みを知っているからこそ言える言葉。乗り越えられていないからこそ出てきた、身勝手で、我儘な言葉。
「君を失いたくない」
うわ言のようにその言葉を呟き、再び扉に手をかけた。どれだけ痛かろうと、どれだけ肉が焼けようと、どうでもよかった。君に、伝えたい事があったから。
「もう、お別れは嫌なんだ」
強引に扉を開けると、ホシノが泣いていた。真っ赤に腫れた瞼がやや呆れたように私を見つめている。
「っ……なんで、来ちゃうのさ……」
「君にまだ、言えてない事があるからね。ホシノ、今度は……私の話を聞いてよ」
この場所に来るとき、ホシノの感情が流れてきた。だから、今度は私の番。
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
「私は知ってる。君が優しい事、笑顔が素敵な事、少し照れ屋さんな事。そんな君を、失いたくないんだ」
かっこ悪い言葉だ。助けに来た人間が言うには余りにも弱々しい言葉。でも、それでいいんだ。弱くても、惨めでもいいんだ。これが、私の本心だから。
「……そんなこと……言われたって」
真っ黒に塗りつぶされた記憶を私の記憶でゆっくりと上書きしていく。悲しみがこれ以上続かないように、君が笑って明日を迎えられるように。
「過去の後悔が忘れられないなら、明日の話をしよう。どこでお昼寝をするだとか、朝ごはんは何にするとか、そんな下らない話を2人で沢山しよう。そうやって、同じ幸せを探そう」
「────」
ホシノの手が震えていた。未だに消えない感覚。凍えたままの彼女の手。そんな悲しい過去を溶かす為、私は手を伸ばした。これが……ホシノを救う方法だと信じて。
「私と一緒に来い! その盾でシロコ達を守ってきたのは梔子ユメでも、私でもない。小鳥遊ホシノだけだろ!!」
真っ黒に塗りつぶされていた記憶がキラキラした思い出へと変わった。私が見てきた、私の思い出。小鳥遊ホシノと一緒に歩んで来た私達だけの思い出。
「っ……ねぇ、先生……こんな私でもっ……幸せでいていいの……? そんな未来を……夢見ても……いいの……っ?」
「いいに決まってるでしょ。それにね、私は君に幸せになって欲しいよ。皆を守る為にその盾を持った、誰よりも優しい君に人並みの幸せを送って欲しいよ」
空に亀裂が走り世界が崩れていく。パキパキと音を立て、鳥が孵化するようにこの世界を覆っていた神秘が割れていく。
「今度こそ帰ろう。あんまり遅れてると皆に怒られちゃうからね」
「っ……うん」
伸ばした手が繋がる。焼け爛れた手と凍えた冷たい手、2つの手が重なってやけに生温い温度へと変わった。
もう、この場所に悲しい思い出は残っていない。残っているのは、 私の生徒達の笑顔だけだ。
「おはようホシノ」
「……うん、おはよう先生。その、……ごめんね。また、私のせいで……」
下を向き、少し申し訳なさそうな顔をしたホシノの頭に触れた。その顔をした人間を笑わせる方法は、とっくの昔に知っていたから。
「こら、そんな顔しない。大丈夫だよ。だって私は強いからね! それに、謝るならコッチに謝った方がいいと思うし……」
「ホシノ先輩……」
いつの間にか病室に来ていたシロコが鬼のような形相でホシノを見つめていた。
「し、シロコちゃん? ちょっと、おじさん起きたてだから優しくして欲しいな〜?」
「ん、問答無用」
「ちょっと、先生! 見てないで助けてよ〜!!」
静まり返っていた病室がやけに賑やかになった。思わず笑ってしまうような暖かな空気が私を包んでくれる。
私も頑張っていこう。失う事は怖いままだけれど、私はこの子達の先生で、まだまだ聞き分けの悪い子供なのだから。
fin
圧倒的良質SS供給あざす!!
コトが始まる前はピュアハナコだけど始まるとだんだん甘々エッッッハナコになるのが私は好きです(真顔
現在のミカss進行度25%
概要 ミカは先生をデートに誘いたくティーパーティのみんなに助けを求め無事先生をデートに誘い先生は了承しその後は
@@セリナの夫 気になるぜぇ!
俺はミカSSなど大層な物は書けねぇが、
キミなら書けるぜ!頑張ってくれ!
イズナ
私は百鬼夜行での仕事を終わらせシャーレに戻ろうとしていた
イズナ「主殿、こんにちは!」
先生「こんにちはイズナ」
イズナ「これからどこか行くのですか?」
先生「いや帰りだよ」
イズナ「このあとご予定は?」
先生「ないよ」
イズナ「それでは映画館に行きませんか!?」
先生「映画館?」
イズナ「はい!柴犬ワン蔵監督の新しい映画です!」
先生「見てみようかな」
イズナ「それでは早速参りましょう!主殿!」
私はチケットを二人分買いイズナと一緒にスクリーンに向かう
イズナ「今作はどんなストーリーなのでしょうか!?」
先生「イズナ」
イズナ「なんでしょう主殿?」
先生「映画館では静かにね」
イズナ「わかりました主殿!」
先生「………」
映画の上映が始まった
イズナ「面白かったです!忍者と忍者同士が民間人に気づかれずに戦い合うシーン!
暗殺に失敗し命からがら逃げ!追ってきた敵を返り討ち!主殿はどうでしたか!?」
先生「ストーリーが面白くて途中に入る日常シーンも面白くて良かったよ」
イズナ「主殿も楽しんでもらって良かったです!」
私たちは映画を見終えて映画館を出る
先生「雨だ…」
映画を見終え外に出ると土砂降りの雨が降っていた
先生「けど待ってれば…」
イズナ「主殿!予報だと明日の朝まで雨らしいです。どういたしましょうか?」
先生「うーん…」
イズナ「……!主殿!あそこにホテルがあります!あそこで休みましょう!」
イズナが指を刺した方を見るとそこにあったのはラブなホテルだった!
先生「イズナあそこはダメだよ!」
イズナ「なぜですか?」
先生「あそこは愛し合ってる人が入る場所で…」
イズナ「イズナは主殿を愛してます!もしかして主殿はイズナのことが嫌いなのですか……」
先生「いやイズナのことは好きだけど……」
イズナ「それでは入れるのでは!?」
先生「うっ……ぐぬぬ……」
私は渋々泊まることにした
イズナ「主殿!色々ありますよ!ダーツや映画を見ることもできます!」
先生 (何も起こらなければ問題ないよね?!そうだよね?!)
イズナ「どうしたのですか主殿?」
先生「なんでもないよ…」
イズナ「主殿、この袋の中に入っている物はなんでしょうか?」
袋には0.01と書いてある
先生「えっと…その中に入ってるのは……毒だよ」
イズナ「毒ですか!?」
先生「そうそうだから開けたらダメだよ」
イズナ「わかりました主殿!」
先生「……とりあえずイズナ?ちょっと雨に当たっちゃったからシャワーを浴びてきたらどうかな?」
イズナ「わかりました!浴びて参ります!」
私たちは順番にシャワーを浴びた
そのあとダーツで遊んでいるとドアがノックされた
店員「失礼します。お飲み物をどうぞ」
先生「飲み物は頼んでないけど…」
店員「シャーレの先生にサービスです^ ^」
先生「ありがとうございます……?」
見たところなんの変哲もないジュースに見える
イズナ「主殿そのジュースは?」
先生「なんかサービスでもらったんだ」
イズナ「怪しいです…もしかたら毒が入っているのでは!?」
先生「いやそんなことないんじゃないかな?」
イズナ「今日見た時代劇ではお礼ですと言って毒を盛られたシーンがありました!」
先生「そういえばあったね」
イズナ「なので私が毒味をします!」
そう言うとイズナはコップを両手で持ち一気飲みをした
先生「イズナ大丈夫?」
イズナ「主殿、毒は入ってなさそうです!」
先生「それなら良かった。それじゃあ私も飲もうかな」
私もジュースを飲む
一瞬変な味を感じた気がするがきっと疲れのせいだろう
先生「それじゃあそろそろ寝ようかイズナ」
私たちはベットに行く
先生「おやすみ」
先生(なかなか寝れない…なんだか体が熱い…それに副担任は元気100倍になっている…耐えろ!俺は先生だぞ!)
イズナ「あるじどの…」
先生「何かなイズナ?」
背中を向けながら話す
イズナ「なんだかからだがあついのです…」
先生「そ、そっか…熱でもあるのかな?」
イズナ「それになんだかいつもよりあるじどのが…」
イズナに背中から抱きつかれた
背中に何か柔らかいモノが当たる
その瞬間私の理性は崩れ去った
先生「イズナ!」
イズナに覆い被さる体勢になる
イズナの顔を見ると頬が赤く火照っていた
イズナ「なんでしょうあるじどの…」
イズナの唇にキスをする
イズナ「…っ……?!……はぁ…はぁ…あるじどの…?」
先生「………」
”大人の副担任を出す“
イズナ「あっ……あっ…」
先生「イズナ……!」
またイズナの唇にキスをする。今度は深く、強く、長く
先生「………はぁ…はぁ…」
イズナ「………んはぁ…はぁ…」
部屋には私とイズナの息遣いとぶつかり合う音だけが響く
先生「イズナ…!大好きだよ…!」
イズナ「わたしもっ…あるじどのことがだっ…いすきです……!」
私は抱きしめる力を強める
先生「イズナッ!」💦
先生「うう…朝か…」
気がつくと朝日が昇っていた
私は隣で眠っているイズナを見る
イズナ「…あるじどのあるじどの~……」
叡智シーンは私には無理でした
知らん間にブルアカ教室のファンボがBANされてて悲しい
全然書けてないのでもし書けたらここに載せる!!!
無理はしないでな〜
キサキとの純愛ss
カタカタカタ
"はぁ....やっと仕事が終わった...。えっと、今は17時か。久しぶりに仕事早く終わったな〜"
"うっ....!"(ゴキゴキ!
体を伸ばし肩を回すと凄まじい音が鳴った。
"ふぅ...疲労とストレスが...そろそろ発散しないと。"
かれこれ1週間はまともに寝れてない。体の節々が痛く、休みたいと叫んでるようだ。
ピコン
"ん?スマホかな?あれ、キサキからだ"
〈モモトーク〉
〜そして〜(限定ssその3)
黒服「来ましたよ先s」
クロコ「先生っ♡せんせぇっ♡」
“うおっ激しッ🍞🍞”
(激しく扉を閉める音)
黒服「…???」
マエストロ「どうしたんですか黒服ぅ」
黒服「い、いえ何でもないです。」
ゴル「じゃあ私が先に…」
黒服「私が行きます‼︎」
(カチャ…)
🍞🍞⤴︎⤴︎🍞🍞⤴︎⤴︎
クロコ「んっんっ♡」
黒服「コホン…先生…?」
“あっ♡黒服ぅもう来ちゃっあ♡”
クロコ「ん…撤退。」ドッピュゥゥ
黒服「🤯」
ゴル「…大体わかった。秋の🍞祭りか」
デカコマ「そういうこった‼︎」
マエ「えぇ…(困惑)」
先生の血を元にして温泉の入浴剤に変えて
売れば莫大な利益が得られるのでは?
〜効能〜
血行促進・心拍数上昇・脱水・感情の一定・躁鬱・テラー化
コメss祭りと聞いたので参加させてもらいますよ!!
【ホシノが先生の結婚指輪を見つけてしまった時の反応】
ホシノ「うへぇっ…先生っ〜当番でおじさんが来たよ〜。ってあれ…?」
シャーレの執務室に先生が居ない。
いつもならこの時間には、机に座って書類とにらめっこしてるのにな〜。
そう思いながら、私は机に目を泳がした。
すると偶然ソレを見つけてしまった。
ホシノ「…あれ?見慣れない箱がある?
先生の私物…にしてはなんだか豪華な装飾してるね〜。…うへ、ちょっと中身見ようかな?
いない先生が悪いもんねっ、おじさんの興味心をくすぶるように置いたままにするのが悪いよね〜。」
そうして、私は軽率に箱を開けてしまった。
そこには、赤い色のクッションに保護されるように囲まれていて銀色に装飾された指輪がしまわれていた。
私は、少し理解するのに時間がかかってしまった。
ホシノ「こっ…ここっ…これって……もしかして…。けっ、けけ、結婚…指輪…!?/// で、でも誰に対しての…?///」
顔が赤く火照っている。
先生が隠れて誰かに想いを寄せていたことを知ってしまった背徳感か、それとも…。
ホシノ「んーんーん!! せ、先生はきっと…別の素敵な誰かと結婚するつもりだよね〜/// …こんなおじさんなんかとなんて…うへへ…///」
そう言いながら、私は頭をブンブンと横に振り淡い希望を自ら掻き消すように否定した。
するとタイミングが悪いんだか、いいんだかカチャと部屋のドアから音がした。
先生だ。先生が戻ってきたんだ。
先生「あ、ホシノ来てたのか。いやぁ〜。すまなかった。トイレに急いで駆け込んでしまってて…。
それじゃあ、仕事を始めようか…って……そ、それは…!?…ほ、ホシノっ…!?」
先生は私が両手に持っていた箱を目にした瞬間に顔をが少し青ざめていた。
人に何かを隠していたことがバレてしまった時の顔である。
先生「…も、もしかして…その箱の中身見ちゃった…?」
ホシノ「…うへへ…。」
私はコクリと首を縦に振り顔をさらに赤らめる。
先生はそっと私の手に掴まれていた箱を取り、机のすぐ横の棚の上に置いた。
先生「…まっ、まさか、ホシノに見られるなんてなぁ…」
ホシノ「えへへ…おじさん、そこに箱が置いてあったが気になっちゃって〜…」
先生「はははっ…置きっぱなしにするんじゃなかったなぁ…。」
ホシノ「…ねぇ…先生…///」
私は、先生にキュッと距離を近づいた。
それはもう体と体がくっついて互いの鼓動が聞こえるくらいの、抱きついてるくらいの近さに。
先生「ホシノ!?/// 近いよっ…!?///」
ホシノ「…先生…あの指輪…結婚指輪でしょ?///
…相手は…誰なのっ…?///」
先生「……///」
先生は私からあからさまに目線を逸らしている。
もしかしてと思って私も顔を赤らめて先生の顔から目線を逸らしてしまう。
ホシノ「…う、うへぇ…/// せ、先生…?///」
先生「…そ、そのっ…うん…/// まぁ…結婚指輪ってのは正解…/// …そして、相手はね…/// 今はまだ生徒の一人で、そして今、一番私のすぐ近くにいる子が…その…相手だね…///」
ホシノ「…!?!?///プスー」
先生は限りなくぼやかして伝えようとしてるのかもしれない。
けれど、私は知ってしまった。
まさか、先生が私のことを異性として好きだと想われていたことに。
その事実を知った瞬間、私の体は急に熱くなってしまって心臓がドクドクと早く鼓動を波打っている。
ホシノ「…は、はえぇ…?うへ…?///」
先生「あっ…えっとその…/// ほら、でも今はまだ先生と生徒って関係だし…/// ほ、ホシノが学園を卒業してからその…正式に付き合いをして…プロポーズしようかなって…///」
ホシノ「…んへぇ…先生…///」
私は頭がクラクラしてしまっていた。
まさかと相手が自分では無いと思っていたのが、先生は私を選んでくれていた。
その事実に嬉しくもあり、そしてなんだか心の底でその事実を否定しつつも期待していた自分が恥ずかしくて照れてしまっていた。
気が付いたら、先生のことを押し倒していた。
先生「ほ、ホシノ!?/// …な、なにを…!?///」
ホシノ「…先生っ…/// おじさんは……んーん…私は…いつでも"いえす"って…答えるよ…だからさ…///」
私はおもむろに先生の口に口付けをしようと体勢をどんどん押し倒した先生に覆い被さるようにしていく。
先生「ダメだよっ…/// 今はまだ先生と生徒としての関係が…///」
ホシノ「…それだと…私が…卒業する前にガマンできなくなっちゃうよ…/// それに…先生の鼓動が早くなって…/// …先生もガマンしてたんでしょ…?///」
先生「…んっ…/// た、確かにそうだけれど…///
それでもっ…/// 先生が生徒とこう、なんというか…イケナイコトなんて…///」
ホシノ「うへぇー…/// もうっ…先生…/// イケナイコトなんて…私は…先生にキスしたいだけなのに〜…///」
先生「えっっ…/// ほ、ホシノっ!?/// …どんどん顔が近づいてっ…!?///」
ホシノ「うへっ…///うるさい先生のおくちには、こうしちゃうよ〜…/// んっ…///」
そして、私の唇と先生の唇は触れ合った。
あれだけ抵抗してたけれど、いざキスをされると素直にキスをし返してきちゃって、先生はワルイ先生ですね…♡
でも、…私は、そんな先生が大好きですよ…♡
そんなことを胸に秘めて思いつつ、私は先生と深いキスを交わした。
途中からは、先生と私で夢中になってしまって、舌と舌までも触れ合い初めて、二人一緒にトロトロになってしまいました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ホシノ「…うへぇ…/// 先生…あれだけ抵抗してたのにされるがままになっちゃって…/// ほんとうとっても気持ちよかった///」
先生「はぁ…/// はぁ…/// ほ、ホシノ…///
わ、私は…生徒と…やってしまったのか…///」
ホシノ「うへへぇ…/// せーんせっ/// ちゃんと責任取ってくださいねっ…///♡」
先生に頬を赤らめてトロトロした表情が残ったまま、にんまりとした笑顔を見せた。
私の笑顔をみた先生は、顔を赤らめながらそっぽ向いて小さくぼそっと声に出していた。
"可愛い"…と。
ホシノ「…うへへぇ/// せーんせっ、嬉しいっ///♡
先生は…とってもカッコイイよ…///」
私はボソッと言ったつもりなんだねどね。
先生にハッキリ聞かれちゃって、さらに赤く染まる顔を隠すようにそっぽを向いて、
"…ほ、ほらとりあえず今日の仕事しようよっ///"
と言いながら立ち上がってよそよそしく椅子に座って書類に目を向ける。
でも、その顔に赤みは引かないままホカホカしている。
先生にも可愛いところがあるってハッキリ分かっちゃった。
先生「…そうだ/// ホシノ、さっき言ってたけど…/// もちろん責任、取るつもりだよ///
先生としても…大人としても…ね…///」
そう先生が呟いた。
その言葉は、何よりも嬉しくて心が踊るように感じていた。
そっと自分の薬指を眺めて。
"先生、いつかよろしくお願いします…///♡"
と、独り言を私も呟きながら。
(おわり)
ーーーーーーーー
(またお前、ホシノ系SSかよとか言わないでくださいお願いします())
9:11
ミカ曇らせからの晴らせ純愛はいいゾーこれ。
それはそうとss思いついたのに今投稿すると
あまりにも鮮度が落ちる······
クリスマスまで待機だな
【デスモモイ 純愛 つまり至福】
チュンチュン 7:43←時刻
朝日が瞼にあたり、私の眠りを妨げる
『ふあぁ...』
しっかり睡眠は取ったはずなのに、やんわりと眠ったい。
寝ぼけている瞼をこすりながら、寝室を扉を開け、
リビングへと向かった。
『おはよう、デスモモイ』
デスモモイ「GOOD MORNING...」
こいつはデスモモイ、エンジニア部のせいで誕生したモモイの思念体の化身だ。
常に包丁を持ち、出会う人々全てを殺そうとする。
親のモモイでさえも八つ裂きにしようとした。
なぜだかは知らないが、私だけには敵意を向く事は無いようで...
そのため、一時的に私の家で預かっている。
『今日もご飯はなにかな?』
デスモモイ「EGG...」
『目玉焼きか、良いね』
デスモモイは基本的に英単語しか話さない、どうやらモモイのやっていた海外産のゲームから学習したらしい...
デスモモイ「EAT...」
『いただきます』
最初こそは得体の知れない生命体と暮らしている気分だったが、今はそうでもなく、私の中ではもう家族の様な存在となっていた。
本当に謎だが料理も出来るし、料理美味しいし
『ねぇ』
デスモモイ「WHAT...」
『今日、休みだからお出かけしようよ』
デスモモイ「GOOD...」
『そうと決まれば、出発だ!』
デスモモイ「LET'S GO...」
〜車内〜
『デスモモイ、この曲好きだったっけ?』
The sky blue archive〜🎶
デスモモイ「NO...」
デスモモイ「THIS ONE...」ポチッと
『アグッ』
頭が割れる程のメタルな曲が流れ始めた。
カヨコに前オススメしてもらったものよりも、断然激しくて荒々しい...メッセージ性が高いのだろうか??
あかん、耳こわれる、そう私の体が判断した
私は脊髄反射的にラジオのスイッチを切った。
『ふぅ...死ぬかと思った』
デスモモイ「FATALITY...」💢
『アッ』
〜ショッピングモール〜 11: 48
『死ぬかと思った...』
デスモモイ「IT'S YOUR FATE...」
『え?自業自得だって?』
『酷いよ...』
ここはミカとなんかも来たことがあるショッピングモール、お出かけする時は決まってここだ、デスモモイは何回も来たところでも飽きないらしい。
そういう所はなんだか羨ましい。
10分ほどブラブラしていると突然
デスモモイ「HEY...」
『ん?どうしたの?』
デスモモイ「I WANT THAT ONE...」
『あれ?』
デスモモイが言う方向見るとふわふわしたパジャマが飾ってあった。
『あのパジャマ?』
デスモモイ「YES...」
『どれどれ...』
ふわふわパジャマ!名産地から取り寄せた羊毛使用!
¥80900
『ふえぇ...』
『デスモモイ...他のじゃだm』
デスモモイ「PLEASE...」ウルウル
『なっ...』
『仕方ないなぁ...今回だけだよ?』
デスモモイ「THANKS...」
ーーーーーー 13:19
『お腹減ったね』
デスモモイ「YUP...」
『なんかいい店あるかなぁ?』
『あっ』
『ねぇ、あの店とかどう?』
私が選んだ店は少し小洒落たカフェ、人によっては古臭いと思うかもしれないが、なんだか落ち着けそうなのでこれをチョイスした
デスモモイ「...」
デスモモイ「GOOD...」
『やった、早速入ろうか』
〜店内〜 13:23
店内は窓が多く、開放感を出しながらも、レンガや茶色い木材を使い、落ち着いた雰囲気を出している
天井にはオレンジ色のランプが灯り、店内中により奥行やシックな感じを引き立てている
店員さん「ご注文はお決まりでしょうか?」
『私は、アイスコーヒーとサンドイッチで』
『デスモモイは?』
デスモモイ「HMM...」
店員さん「当店にはお子様ランチもございますよ!」
『アッ』
デスモモイ「💢」
『この子は小学生じゃないんですよ...アハハ』
店員さん「?!しし失礼致しました!!」
デスモモイ「THIS...」
デスモモイが指さした商品は、オムライスと、
ストローが2本付いた、いかにもカップル向けのドリンクだった...
店員さん「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
『...はい』
デスモモイ「I CAN'T WAIT...♪」
店員さんが気まずそうに厨房に戻っていく姿を見送りながら私は周りに響かぬようデスモモイに詰め寄る
『ちょっと!何頼んでるの!』ヒソヒソ
デスモモイ「I JUST DRINK IT...」ヒソヒソ
『はぁ...』
『まぁいいか...』
少し経つとすぐに料理が運ばれてきた、私のアイスコーヒー、サンドイッチ、そしてオムライス、
『じゃあ頂こうか』
デスモモイ「LET'S EAT...」
私はまずサンドイッチから頬張った
『むむ!』
焼きたてのパンがサクサクと心地よい音をだす、焼きたてなのだろうか、少しやけどしそうなほど熱い
中の野菜もぬるくなく、水っけもない...
レタスもシャキシャキだぁ...
ケチャップもかけすぎず、足りな過ぎずのいい塩梅
ハムも厚くて少し炙ったのか香ばしい香りがした
まだ食べたいなぁなどと思いながらも私は完食した
『ふぅ...』
『グレートですよォ...こいつぁ』
デスモモイの方を見るとまだ食べ終わっていなく少し大きなオムライスを必死に口に詰め込んでいた
デスモモイ「...」モグモグ
デスモモイ「?」
デスモモイ「IS SOMETHING WRONG??」
『いや、なんでもないよ』
いつも2人で毎日を過ごすうちに段々とデスモモイの事が可愛い女の子に見えてきた...
ちょっと疲れてるのだろうか...
デスモモイ「DELICIOUS...」
デスモモイがオムライスを完食したようだ、あんなに急いで食べるなんてよっぽどお気に召したのだろうか、
まぁ、喜んでくれてなによりだ。
店員さん「すみません、遅くなりました!」
店員さん「こちらドリンクです!」
私は忘れていた、あのいかにもなカップルドリンクの存在を...!!あの爆弾の存在を...!!!
オムライス食べてる時に来てればデスモモイだけが飲んでたかもしれないのにッ!!
あの店員さんめ...許せん!!
『...』
デスモモイ「...」
デスモモイ「DRINK TOGETHER...」
『?!』
『一緒に飲めって?』
デスモモイ「YEAH...」
『いやいや、ダメだよ?』
『そんなことしたら誤解されちゃう』
デスモモイ「...」
デスモモイ「DEPRESSED...」
『分かったよ...』
『1回だけだからね?』
デスモモイ「GLAD...」
ここはもう割り切るしかない...1回だけだから...
仕方ないんだ...
大丈夫だ!私!生徒の部屋に閉じ込められた事もあったろう?一緒に混浴しただろう?一緒に同衾しただろう?
私なら乗り越えられる!
頭が今までにないほどのスピードで回転するが、自分への鼓舞しか思いつかなかった
私は意を決してストローに口をつける
『...』ゴクゴク
デスモモイ「...//」ゴクゴク
2人で飲んでいたからか、あっという間にグラスの中身は空になった。
『はぁ...これで良かったの?』
デスモモイ「...」
デスモモイ「HAPPY...」
『そう、なら良かった良かった』
〜出口〜 18:47
『じゃあ帰ろうか』
デスモモイ「...」
『どうかしたの?』
デスモモイ「THANK YOU...」
『はは、別に良いんだよ』
『楽しんでもらえたようで何よりさ』
デスモモイ「i love you...」ボソッ
『何か言ったかな?』
デスモモイ「NEVER MIND...//」
『そっか』
なんだかんだデスモモイとの生活は楽しい、たまに見せる少女のような一面も私は好きだ、すぐに癇癪を起こすような一面も好きだ、毎日朝ごはんを作ってくれるマメな一面も私は好きだ。
これからもずっと続けばいいのに、そんな事を考えながら、私たちの家へと車を走らせた...
FATALITY...END
〜ハロウィン〜(限定ssその1)
クロコ「ん…お菓子(意味深)くれなきゃ
イタズラ(意味深)する」
“どう足掻いても🍞🍞じゃんそれ”
クロコ「私の世界の先生も頑張ってた。」
マエストロ「今日は俗に言うハロウィン
とか言う日らしいですね」
デカコマ「そういうこった‼︎」
ゴルコンダ「何も予定決めてないんだが…」
黒服「クックックッ…そうですねぇ…
ではシャーレに凸りますか」
マエストロ「賛成」
デカコマ「そういうこった‼︎」
ゴル「「じゃあ今からそっち行きますね」っと」
マエ「えっモモトーク交換してたのかよ」
黒服「ゑ交換してないんですか」
マエ「黒服まで;;」
黒服「来ましたよ先s」
クロコ「先生っ♡せんせぇっ♡」
“うおっ激しッ🍞🍞”
(激しく扉を閉める音)
黒服「…???」
マエストロ「どうしたんですか黒服ぅ」
黒服「い、いえ何でもないです。」
ゴル「じゃあ私が先に…」
黒服「私が行きます‼︎」
(カチャ…)
🍞🍞⤴︎⤴︎🍞🍞⤴︎⤴︎
クロコ「んっんっ♡」
黒服「コホン…先生…?」
“あっ♡黒服ぅもう来ちゃっあ♡”
クロコ「ん…撤退。」ドッピュゥゥ
黒服「🤯」
ゴル「…大体わかった。秋の🍞祭りか」
デカコマ「そういうこった‼︎」
マエ「えぇ…(困惑)」
SS2
展開思い浮かばんかった
"…もう明るくなってくる時間か…"
私はシャーレに一人、終わらない仕事と睨み合っていた。
"はぁ…"
思わずため息をつく。
徹夜しているからか、最初に比べて書類は明らかに減っていることがわかる。
"まぁ、後少しなんだし、最後までがんば…"
バタッ
━━
"…ん…"
目を覚ますと、そこはシャーレの仮眠室だった。
直前の記憶を遡る。
"…えっと…私は…倒れたんだっけ…?あれ、そしたら誰が運んできてくれたんだろう?"
そうだ。
私はあまりの仕事量に疲れ切ってしまい、シャーレの執務室で倒れてしまったのだ。
"とりあえず…仮眠室を出よう…"
━━
ガララッ
"…誰も居ないか…"
"…はぁ…仕事しなきゃ…"
私はもう一度デスクの椅子に座ろうとするが、その瞬間、部屋の変化に気づいた。
"書類が全部無くなってる…"
"それに…部屋がピカピカだ…"
執務室内の変化に戸惑いつつも、一旦冷静になり、声を出してみる。
"誰か居るのー?"
反応がない。
恐らく、これほどの仕事をこなした者は既に帰ったのだろう。
一応モモトークを確認してみるが、どの生徒からもこの事象を説明するメッセージは届いていなかった。
"誰か分かったら感謝しなきゃな…"
"…?"
シャーレ居住区の方から、ほんのりといい匂いがする。
"もしかして…"
作業の邪魔をしないよう、そっと近づいていく。
ミドリ「ふーんふーんふんふーん♪」
シャーレ居住区の食堂には、メイド姿のミドリが立っており、料理を作っていた。
"……"
邪魔しては申し訳ないなと思い、私は食堂から離れようとした。
ミドリ「…先生、おはようございます?」
…気づかれていた。
"や、やぁミドリ、おはよう"
ミドリ「今朝ごはん作ってますから、先生は適当な椅子に座っててください」
"わかった…"
言われるがままに椅子に座っていると、ミドリが口を開く。
ミドリ「…誰が仮眠室に運んだと思いますか?」
"…ミドリ?"
ミドリ「…いえ、実は、先生を仮眠室まで運んだのは私じゃなくて、お姉ちゃんなんです」
"モモイが?…ってことは…"
モモイ「そう、先生を最初に見つけたのは私なんだ!」
"モモイ!?どこから出てきたの…"
モモイ「もともと、先生と一緒にゲームしたいなって思ってシャーレに来たんだけど、先生が倒れててさ、とりあえず仮眠室に運んだ後、折角シャーレに来たことだし、私たちで何かしてあげられることってないかな、って思ったの!」
"その言い方…もしかしてアリスとユズも居たりするの…?"
アリス「先生は推理ゲームが得意なんですね!大当たりです!」
ユズ「みんなで執務室をピカピカに掃除したんです」
"本当に出てきた…"
もはや驚かなくなった私は、もう一つ質問する。
"じゃあ、私の書類は?"
モモイ「…本当は私たちで全部やろうと思ってたんだけど、大事な書類を間違えちゃったら大変だから、デスクの中に入れたよ。デスクの上に置いたままだったら、先生はまた仕事を始めちゃうって思ったから!」
"…そっか、みんな、本当にありがとう"
みんなの優しさに感嘆しつつキッチンに目をやると、ミドリは味噌汁の味見をしていた。
ミドリ「…ずずずっ…うん、これでよし…」
ミドリ「先生、どうぞお召し上がりください」
ミドリから食堂トレーと、その上に作られた朝ごはんの一式を渡される。
"本当に、本当にありがとう…"
4徹してひびの入った私の心には、その優しさがもはや痛いほどに沁みた。
涙が溢れそうになった目を必死にコントロールし、手を合わせた。
"いただきます"
まさかデスモモイのSSまであるとは。
ウミカ
ウミカ「こんにちは、先生」
先生「こんにちはウミカ。何か用事?」
ウミカ「いえシャーレ近くに来たので寄ってみようかと」
先生「お茶とか出そうか?」
ウミカ「いえ大丈夫です。ところで先生何書いていらっしゃるのですか?」
先生「これはss祭り用のssだよ」
ウミカ「ss祭り?どんなお祭りなのですか?」
先生「えっと…みんなでいろんな文を投稿するって言うお祭りだよ」
ウミカ「それなら私も参加できそうですね」
先生「いやウミカは参加しない方が…」
ウミカ「どうしてですか先生?」
先生「えっと…」(過酷的な文があるなんて言えない…)
先生「あのー…一部の人限定なんだ…」
ウミカ「そうですか…」
先生(助かった…)
ウミカ「ところで先生はどんな文を書かれていたのですか?」
先生「えーっとね…あっちょっと見ないで…」
ウミカ「私の名前と🍞の絵文字がたくさん…」
先生「あー………これはー………」
ウミカ「なるほど…」
先生「えっとこれは誤解で……」
ウミカ「私とパンを作るssということですね!」
先生「………」
先生(よかったぁ~!🍞にしておいて!)
ウミカ「先生どうなさいましたか?もしかして違ってました?」
先生「そ…そうだよ!パンを作るssだよ!」(本当は🍞じゃなくてウミカとの子イ共を作ってるけど…)
ウミカ「出来上がったら見せてくださいますか?」
先生「うん…もちろん見せるよ!」
ウミカ「それでは楽しみに待ってますね先生!」
先生「………さて…どうやって誤魔化そうか…」
You're god.
みなさん
わっぴーハロウィン♪
20:39 おいゴルァ!!!先生!!
そこ変わりやがれぇ!!!
脳破壊されたぞ…!
でもハナコが幸せそうでよかったよ
俺が幸せにするからね愛してるよ
早すぎィ‼︎
新作。アイドルマリー可愛すぎ。自信は少しあり。
マリー「では先生、行ってきます!」
先生「うん、私も後で行くから。公演楽しみにしてるね。」
入口で先生に見送られ私は寮を出ました。今日はついにトリニティ総合学園、謝肉祭の最終日。アイドルとしての私の最後の日です。少し悲しくもありますが、振り返ってみればこれ以上無い最高の時間でした。だからこそ、今日はアイドルの伊落マリーとして、全力で楽しみます!
ライブ会場に入ると、共演する2人が先に来ていました。
サクラコ「おや、マリーも来てしまったのですか」
ミネ「マリーさん、おはようございます。体調はいかがですか?」
マリー「サクラコ様!ミネ団長!お早いですね。体調は万全です!」
サクラコ「元気なのは良いことですが早く集まってしまいましたね……先にリハーサルを始めてしまいましょうか」
マリー「はいっ!」
そして私たちは予定より1時間も早くリハーサルを始めました。私たちは3人共振り付け、歌、どちらも完璧で、私には確かな自信が湧き上がってきました。
ミネ「これなら本番も上手く行きそうですね。」
サクラコ「はい!私たちの最後の舞台です!楽しみましょう!」
ミネ「最後、ですか…ふふっ、初めは我々のイメージアップのつもりでしかなかったのですが…いざこれで終わりとなると寂しく感じてしまいますね」
マリー「ミネさん……」
サクラコ「私も……楽しかったです。難しい事がたくさんありましたが、初めて誤解されること無く他の生徒の皆さんと楽しいおしゃべりをすることができました。本当に、嬉しかったです。ミネさん、アイドルに誘ってくださってありがとうございます!そして、またいつかやりましょう!アイドル!これで最後とは言わずに。これもミネさんの仰る救護の形の1つです。」
ミネ「サクラコさん……」
マリー「わ、私も、またアイドル、やりたいです。」
ミネ「そうですね。また、やりましょう。」
そうして謝肉祭最後のライブの準備が終わりました。
舞台裏に着いて、私は話しました。
マリー「サクラコ様、ミネ団長。私にとって、アイドルは小さい頃からの憧れであり、夢でした。シスターとなった今でもその気持ちは私の中にありました。この度の謝肉祭でアイドル活動をして、改めて私はアイドルの事が大好きになりました。お二人のおかげです。本当に、ありがとうございます!」
サクラコ「こちらこそ、ありがとうございます。マリーのおかげで、最高のライブができます。」
ミネ「ええ、その通りです。感謝してもしきれません。」
マリー「では、AntiqueSeraphim、ラストライブ、楽しみましょう!」
3人「おー!」
私たちが表に出て、ついにライブスタートです!ステージに上がった途端、満員の観客の皆さんが私たちを包みこんでくださいました。嬉しくて涙が出そうになるのを堪えて、まずは3人の合わせパートです。たくさん練習した甲斐がありました。私たちはタイミングを合わせ、見事3人同時に飛び跳ねました。
次はミネ団長メインのパート、隣から見えるミネさんのダンスはとても可愛かったです。
ミネ「〜♪〜〜♫」タンッ
その時です、ミネ団長がジャンプし、ポーズを決めました。
観客「キャーーー♥かわいいー❤」
少し照れくさそうに、でも嬉しそうに、ミネさんは少し上を向き、観客の皆さんにウインクをして、彼女のパートを終えました。
続いてサクラコ様のターンです。最初はぎこちなかった動きも、今や音楽に合わせて、ノリノリで、キレのあるダンスを披露されてます。その時です。サクラコ様は目線を上げ、指でハートを作りました。
サクラコ「こ、こうですかね?わっぴぃ〜☆」
観客「キャァァァァァ❤❤❤」
今日の観客の皆さんの悲鳴はいつもの怯えが混ざった悲鳴ではありません!心の底からの喜びを感じる悲鳴でした。サクラコ様は照れながらも最高の笑顔でパートを終えました。
最後、ついに私のターンです。私はセンターに出て、音楽に合わせながらダンスを始めます。私の一挙手一投足の度に、皆さんが盛り上がってくださいました。とても幸せな声に包まれ、4分ほどあったはずの私のパートはあっという間に終盤になりました。最後にファンサービスをしようと少し視線を上に向けると、観客席上段にある人の姿を見つけました。
マリー(先生!)
私がアイドル活動を出来るように準備してくださり、私たちを最初から応援してくださった先生が来てくださっていました。その瞬間、私の体はもう動いていました。皆さんに向けて手で胸の前にハートを作り、そして
マリー「❤」
特別に先生へファンサービスを送りました。無事届いたようで、先生は召されかけた後、こちらへ向けて手を降ってくださいました。
最後に3人でポーズをとり、ついにライブが終了しました。会場からは溢れんばかりの拍手喝采、私たちは最高の笑顔で、その拍手を受け続けました。
ライブ終了後、私たちはセットを管理してくださった皆さんにお礼を言って、会場を後にしました。
会場を出ると、先生が待っておられました。
先生「みんなお疲れ様!最高だったよ!」
サクラコ「ありがとうございます。先生のおかげです。」
ミネ「ええ、楽しかったです。ありがとうございます!」
マリー「先生、私、アイドルをしてよかったです!」
それぞれ応えると、先生は嬉しそうに頭を撫でてくれました。
ミネ「私は先に失礼します。先生、またアイドル、やらせてくださいね♡」
サクラコ「では私も帰るとしましょう。先生、本当に、ありがとうございました。サクラコ、幸せです♡」
そうして2人共がそれぞれの帰路につきました。
先生「マリー、投げキッス、可愛かったよ。危うく召されるとこだったよ。」
マリー「あれは…その……いえ、ありがとうございます。届いてよかったです。」
先生「私たちも、帰ろうか?」
先生がそう言ったときでした、考えるより先に私は先生に抱きついてしまいました。
先生「マリー?」
マリー「その……もう少し、このままいさせてください。」
私は自分が何を言っているのか理解できませんでした。こんなに甘えて良いのか、混乱していた私に先生は言ってくださいました。
先生「うん。よく頑張ったね。ご褒美。」
そう言って私の頭を撫でて、そっと先生も抱きしめてくれました。
ああ、この人はいつも……私にとって1番素敵な言葉をかけてくれる。私はその優しさに今日も甘えて、ずっと先生を感じていました。
先生「はぁ〜最高休日とれて最近仕事だらけで休みが少なかったしな」
先生「ん?」
生徒達を見て
先生「…………はぁ!?何でお前らが!?」
みんな「それは先生、主人殿と入るためです!!」
先生「はぁ⤵︎(それにしては色んな学園の生徒がくるとは)」
数分後
先生(こんな休日は嫌だよ〜この状況w)
〜覚悟〜(復刻ssせれくしょんっ‼︎)
先生“カモンアロプラ‼︎”
アロナ「呼ばれて飛び出て‼︎」(圧倒的音圧)
プラナ「アロプラ登場です‼︎」
“いちごミルク買ってきたから紫出して”
プラナ「わーい」
アロナ「だが断る」
“なに!?”
アロナ「いちごミルクはもらう、紫は抑える
両方やらなくっちゃあいけないのが
OSの辛いところだ。」
プラナ「ザッグレイトフル・デット‼︎」
アロナ「覚悟はいいか。私は出来てる」
プラナ「シンプルな丸刈り☆」
ヒフミのシャーレ当番の日、少し仕事が早く終わったので2人でゲームをすることにした。
ヒフミ「やりました!ついに名古屋の物件を制覇できました!これで偉人が仲間になります!」
先生「おめでとう、でもペロロが付いちゃったけど大丈夫?」
ヒフミ「大丈夫です。すぐになすりつけます………あれっ?様子がおかしい?……ああっ!キングペロロ様になってしまいました!あうう…名古屋の物件が…」
先生「うわーそれは残念だね。」
ヒフミ「先生〜キングペロロ様を連れて行ってください〜」
先生「いやだよ〜」
人気すごろくゲーム、モモフレンズ鉄道、◯鉄に一喜一憂するヒフミを見ていると私も楽しかった。
ヒフミ「ここでカードを使って……やりました!目的地到着です!」
先生「うわ〜間に合わなかったか〜」
ヒフミ「えへへ…えいっ!」
ヒフミがゴールに到着し、次の目的地を見ようと画面を見ていると、急にヒフミが私の膝に乗っかってきた。
先生「おわっ!びっくりした。どうしたの?」
ヒフミ「あはは…その…えっと、ゴールできたので……褒めてください。」
上目遣いで私を見つめるヒフミが可愛らしい。ヒフミの頭を撫でた。
その時だった。私の下半身に電撃が走った。頭を撫でた時のヒフミの香りが、仕事続きで溜まっていた私のモノを呼び起こしてしまったのだ。
先生「ヒフミ、ちょっとおりてもらってもいいかな?」
ヒフミ「あ、重かったですよね…すみません。」
先生「いや、そういうわけでは……」
ヒフミ「あっ!」
先生「あ……」
ヒフミが私の膝から離れようとしたが、ヒフミが私のズボンの膨らみを視認してしまったようだ。
先生「………その…ごめんね。」
ヒフミ「いえ、その……」
しばらく2人の間に沈黙が走った。
ヒフミ「先生、すみません」ボソッ
先生「うわっ…えっ?ヒフミさん?」
ヒフミ「あうう…やっちゃいました。すみません…私普通の子のつもりなんですが……我慢できません。」
そう言うとヒフミは一気に仰向けになった私のズボンを下ろした。
ヒフミ「これが先生の……❤」
先生「ひっヒフミ?それはだめ……」
ヒフミ「これはどうなんでしょう」
ヒフミは温かい手で私のバナナを剥いていった。
ヒフミ「こんな感じですか……じゃあ、動かしてみますね❤」
そしてヒフミは私のバナナを少しずつ動かし始めた。そして、もともと溜まっていた私には我慢することが不可能だった。
先生「ヒフミ…やめっ、出るっ!」ビュルルルッルッ
ヒフミ「はわ〜これが◯液ですか……ぺろっ……❤」
先生「うう…」
ヒフミ「先生……お願いがあります。」
先生「……何かな?」
ヒフミは服を脱いで私に話しかける。生徒の手でイッてしまった私の心は廃れかけていた。ヒフミは蕩けた顔で私に跨る。
ヒフミ「これを、私に入れさせてください。」
ヒフミはトロトロと愛液を垂らしながら私に迫る。
先生「ヒフミ、いくらなんでもそれはできない。それは勢いでヤッて良いようなものじゃないよ。」
ヒフミ「分かってます。だめなことだって。それでも、私は今、大好きな先生と繋がりたいんです。一生のお願いです。」
真っ直ぐな瞳で、懇願してくるヒフミを、私は拒絶できなかった。
先生「……わかった。責任は取るよ。」
瞬間彼女の顔がひまわりよりも明るく輝いた。そして彼女が私のバナナを入れようとする。
先生「ごめんね、私は先生失格だ。」
ヒフミ「そういう先生も、私は大好きです。」
そうして私たちは行為に及ぶ。
その間、私たちから溢れる声だけがシャーレに響いていた。
ヒフミ「はっ、はぁ、んっ❤」ビクッ
先生「はぁはぁ、うっイクッ!」ドピュピュッドクドクドク……ヌポッ
ヒフミ「はぁはぁはぁ…あはは…しちゃいました……
先生「ふう、はあ、ちょっとやりすぎた。ヒフミ、痛くなかった?」
ヒフミ「私は大丈夫です。」
先生「よかった。ヒフミ、すごく上手だったよ。」
ヒフミ「それはよかったです。平凡な私には経験が無いので…調べてノートに書いていた甲斐がありました。」
先生「ノートに!?」
ヒフミ「はい…ブラックマーケットで1500円で売ってて結構ページがあって、見ますか?。」
先生「うん、ちょっと気になるかも。」
ヒフミ「はい。確か私の鞄に…ありました。……あっそうだ!」
ノートを取り出して何かを閃いたヒフミは自分の鞄の中のペロロ人形も取り出した。
ヒフミ「先生、見てください。私のナカからこんなにも先生の◯液が。」
先生「うっ、ごめん。流石に出しすぎたね。」
ヒフミ「せっかくなので、これを…」
するとヒフミは持ってきたペロロ人形地面に起き少しかがむ。そして…
ヒフミ「んっ❤はうっ❤」ビクッビクッ
ペロロ人形の口に私の◯液を垂らした。
ヒフミ「見てください!先生、私だけの、特別な先生ペロロ様で……す…」
先生「ヒフミ?」ムクムクっ
ヒフミ「あ、あはは……」
このあとめちゃくちゃした。
黒服可愛そう
黒服オチは不覚にも笑ってしもうた
もし先生が『ライブラリ オブ ルイナ』のローランだったらどうなってるんだろ?『ローランの状態はストーリーが完結したあとで例の手紙が届いて司書館長全員がついてきた状態』がいいな
まずキヴォトスに男湯なんてものがあったのか…
たしかになぁ
犬人もいるしあるにはあるんじゃね?。まぁめっちゃ毛が浮いてそうだけど
@@ピピロッく オートマタ族の人達は温泉利用するか分からんけど、犬猫鳥などの獣人族の人達は利用してそうだもんね。
1:57 たまたま温泉に来ていたジェネラル(...)
ゲホッボハッうぅぅぅ…………
ブルアカ教室民の結託力凄すぎだろ…
きゃー!教室たぁあん!サインしてー!
やったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
@@ウー餃子ッ
これでいいのか…(困惑)
うん…良いサインだね(白目)
7:33 (ロボットに対し)◯ねええええええ!
まーた祭りの場所見逃したよ…
親の前じゃ絶対に流せないよぉ
迫真ブルアカ教室 固定の裏技
(復刻ssせれくしょんっ‼︎)
教室「おい視聴者」
視聴者「な、なに(困惑)」
教室「お前俺がコメ欄見てる時チラチラ
いいss(orコメント)投稿してたろ?」
視聴者「いやしてないです…」
教室「嘘つけ絶対に
いいss(コメント)だったぞ」
視聴者「なんでss投稿する
必要があるんですか(ド正論)」
教室「固定したきゃ固定してやるよ」
↓↓↓
固⭐︎定⭐︎
不名誉だなぁ...()
ハァハァ…ハァハァハァ…ハァハァハァハァハァハァ…
メス先生概念が、まだ足りない(迫真)
いやまあ先生相手なら男女の仕切り壊されて逆セクハラされるに決まってるよね………(白目痙攣)
自分なりの全力をつぎ込んだSSが書けました
内容に不備が無いか確認したのち後日コメントに投下します!
先生配信概念です!
悲報:3.5周年のビッグウェーブにのった我、グレゴリオに見事に詰まされる
助けて(超切実)水着ミヤコも水着サキもミノリもナギサ樣も宇沢レイサもお迎えしてないから詰んでるよ〜!
ミカは魔女じゃないよ
バーサーカーだよ💪👹
5:31 採用感謝ぁ!!!
久しぶりにデスモモイ以外で採用された気がする!!
おめでとう🍞🎉🍞
おめでとう
👏
ありがとうございます!!
俺バカだから分かんねぇけどよぉ、年上の方が身長低いって最高なんじゃあ無いかァ?というわけで好きな〇〇発表です、身長差って良いですよね…そして年齢としては逆だとなお良いですよね…
いつも思うんだけど教室民って石原慎太郎並みの文豪がたくさんいるよね。 (わからない人は太陽の季節と調べてね)
先生「もし、結婚するんなら入浴中にイタズラしてこない女性がいいかな」
体温が38.4まで上がったよね、
さて、明日の学校どうしようか…
やすめ
ss書きたかったが学校だから書けなかった
0:32 戦友が?!喰われる?!
本日は祭りなので過去に書いたものをあげることにします。
「うへ〜、今日は当番の日かぁ」
その日の私はいつにも増して機嫌が良かった。そう、今日はシャーレの当番の日。先生に会える数少ない機会。このチャンスを逃すわけにはいかない。
そんなことを考えている内、気づけばシャーレの扉の前に立っていた。先生に変な姿を見せるわけにはいかない。そう思い、少し可愛らしいデザインの手鏡を取り出し、髪が乱れていないかをチェックする。大丈夫。髪は乱れていない。身だしなみも大丈夫。
少し緊張しながらも、いつものように扉を開ける。そこには異様な光景が広がっていた。
机にはいつも通りの山積みになっている書類。床には数本のエナジードリンクの缶。それまでは良かった。
しかし、その奥に、先生が自分のこめかみに銃を当てている。なぜ?どうして?これじゃあまるで…自殺…。
「あっ」
という先生の声で我に返った私は、全速力で先生の手にある銃を奪った。
「先生…なんで…こんなこと…」
頑張って捻り出した弱々しい声でたずねる。
「私にはね。無いんだ。先生の資格が。」
言っている意味がわからない。先生はいつも私達のため、後輩のため、キヴォトスのために頑張っているのに。
「そんなこと、ないよ…」
言葉を選ぶより先に、声が出ていた。
「そんなこと、あるよ。」
なんだか、悲しいような声で、けれども淡々とした様子で先生は答える。
「なんで…どうして……そう思うの…?」
「私はこれまで、色んな事を経験してきた。でも、生徒のことを傷つけてばっかりだ。」
先生のその答えに、再び私の頭は?マークで埋め尽くされる。
逆だ。先生の言うことは。先生が生徒を傷つけた?そんなわけない。このキヴォトスの生徒は、みんな先生に助けられている。先生がいなければ、アビドスは大変なことになっていただろう。
「先生…それは間違いだよ。先生のせいで傷ついた生徒なんていないよ。」
少し時間も経ち、冷静さを取り戻した私は先生に訴えかける。
「そんなこと、ないよ…!」
先生の声が大きくなった。
いつもの姿との違いに困惑している私を差し置いて、先生は続ける。
「最初にアビドスに行ったときだって、私がもっと早くホシノの異変に気がついていれば…!それに、リオにアリスが連れて行かれた時も…私は何もできなかった…!エデン条約の時も…!私が…もっと早く………」
「違う!!」
私は声を荒げて言った。全部違う。全部間違っている。
今度は私が先生のことを差し置いて続ける。
「先生のせいじゃ、ないよ。」
「先生は、いつも生徒のためにキヴォトス中かけ回ってさ。生徒のためっていって徹夜までして書類を捌いて。今先生が言った子たちのことは、先生のせいじゃないよ。」
優しく、呼びかけるように先生に言う。
今言ったことは全て本当のことだ。生徒のために自分を傷つけてまで頑張る。そんな人が生徒を傷つけているわけがない。
「…」
先生が黙る。
さっき怒鳴っていたときとは変わって、とても弱々しい顔だった。いつも先生なら、生徒には見せないであろう顔。そんな顔をしていた。
「それに…私だって、先生に死んでほしくないよ…」
「ホシノ…」
これも本心だ。先生には死んでほしくない。初めて出会った頼れる大人。アビドスのために、一生懸命頑張ってくれた人。私の後輩を助けてくれて、私を「頼れる先輩」にしてくれた人。なにより、私の好きな人。そんな人に、私は死んでほしくない。
「これは私のワガママだけどさ、もっと先生と一緒にいたいよ。また先生と一緒にラーメンを食べに行きたい。」
「…」
再び先生が黙る。
さっきの死ぬことを決意した顔ではなく、何か別のことを決意したような顔だった。
「ありがとう、ホシノ」
「え?」
「ホシノのおかげで目が覚めたような、そんな感じがするんだ。先生として、大人として、ホシノみたいに私を必要としてくれている人がいるなら、こんなことで弱音を吐いている場合じゃないね。」
「…!そうだよ…先生。」
「じゃあ、もうこんなものはいらないね。」
そういって銃をゴミ箱に向かって投げた。
私が今見ているのは、さっきの弱々しい大人じゃなく、いつもの頼れる大人。
「改めて、ありがとう、ホシノ。」
「いやいやぁ、おじさんは何にもしてないよぉ。」
「おっ、いつものホシノみたいになった。」
「うへぇ~」
先生の笑顔に私も笑顔になる。
しかし、そこに明らかに場違いな音が鳴る。
「あっ、もうこんな時間か。」
「気付けばこんな時間だね〜。じゃあ、お昼にしようか?おじさんも今日はまだ食べてないんだよねぇ」
「そうだね。じゃあさ、ラーメンでも食べに行こっか。」
「おぉ~、ナイスアイデアだよぉ。先生〜」
財布を用意し早速出発しようとする先生。
そんな先生に、私はいつまでも側にいてほしくて。先に行ってしまいそうな先生に追いつき、さりげなく手を繋いで、私たちは歩き出した。
ふと思ったのですが…渋に投稿したものをこちらに投稿しても良いのでしょうか?良いのならせっかくですしこちらにも投稿したいのですが…
26:46 あぁ…ワイも美少女TSしてぇなぁ…
黒服ックックって、なんだよ……(困惑)
そりゃあ黒服ックックだよ
温泉きた時ぐらい先生をのんびりさせてやれよ・・・
( ̄~ ̄;)
遅刻しちゃった.........
(復刻ssせれくしょんっ‼︎)
アロナ「先生方‼︎いよいよお別れです‼︎
地球(ほし)を守るは大ピンチ‼︎しかも、
色彩最終形態へ姿を変えた連邦生徒会長が、
先生に襲い掛かるではありませんか‼︎
果たして、キヴォトスの運命やいかに⁉︎」
ブルーアーカイブ最終回‼︎
ゴッド先生大勝利‼︎
過酷の未来へレディ•ゴー‼︎
これを、待ってたんだ ハロウィンに見るブルアカ教室は最高だぜ!