【シビル・ウォー アメリカ最後の日】近年稀に見る○○映画の良作!実に見事でリアリティがある!

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  • Опубликовано: 10 окт 2024

Комментарии • 19

  • @halcolors
    @halcolors 3 часа назад +5

    シビル・ウォー アメリカ最後の日
    「写真屋、どんな気で写真がとれるんだ」
    ロバート・キャパという有名なフォトジャーナリストがその対象にカメラを向けた時の挿話になります。
    僕は本作は戦争映画というよりは報道の映画だと思いました。その対象が戦争であり内戦なだけです。
    たとえ過酷な状況であっても果敢に対象に迫り記録を残そうとする報道カメラマンを先輩の女性カメラマンと新人の女性カメラマンを対比させながら描いていました。この二人と共に仲間でNYからDCを目指すロードムービーでした。
    その過程での衝撃の体験を通して新人は成長してゆきます。そして果敢にもあらゆる対象にそのシャッターを切るのです。その可否には常に冒頭に挙げた言葉が付きまとうのでしょう。
    本作の監督の特徴でしょうが、決して遠い未来の絵空事でないリアリティーさもあって、過去にもトランプ氏が支持者を操って議場に乱入させた事件がありました。それは政府によって鎮圧させられたのですが、この秋の大統領選挙の結果次第でまた何かが起こりそうです。

  • @Naked-g6l
    @Naked-g6l 3 часа назад +3

    派手なドンパチ中心の映画かな?と思ってて、であればブルーススプリングスティーンの”Born in the USA”ってところだけど、70年代NYパンクデュオSuicideの”Born to USA”で始まると言う、不穏過ぎる始まり方😅が示す通りの、戦場カメラマン&ジャーナリストのロードムービーでした。
    その中での、もうとにかく音!音の迫力、臨場感、恐怖感が半端ないですね。「フルメタルジャケット」「プライベートライアン」の流れにつながるインパクトでした。行きつけの立川シネマシティでも”極上爆音上映”ではなく”極上音響上映”にしたのもリアリティ重視なのか、完全にビビっちまうくらいリアルでした(あ、リアルは知らないから想像ではあるか😅)。
    エンドロールではまたしてもSuicide、しかも後にブルーススプリングスティーンもカバーする”Dream Baby Dream”(この辺”Born to USA”の選曲理由と何か関係あるのか?🤔)、不穏なのは何〜んも解決してないよと言いたいがごとく😅。
    結局どっちが良い悪いはハッキリさせてないけど、少なくとも長期政権、およびそのための足固めをする人間を頂に置く事だけは断固として事前に阻止しないといかん、と言う事だけはわかりました🤨。

  • @ケン-p8v
    @ケン-p8v 43 минуты назад

    自分は、丸の内ピカデリーのドルビーシネマで鑑賞したけど、最初のタンクへの自爆シーンが衝撃的で、すぐに世界線に引き込まれました。
    戦争映画ではありますが、よくある、どちらが正義。どちらが敵という、よくある構図ではなく、記者目線でなるべく中立の立場から見た内戦を描いた、素晴らしい作品だったと思います。
    映画雑誌に書かれた記事からだと、ジェシー・プレモンス演じる赤サングラスの男は、実は別の俳優が決まっていたのに、その人が降板してしまい、キルスティン・ダンストがたまたま旦那である彼に相談したところ、出演したとのことでした。
    ただ、気になる部分もある映画で、なかでも大統領を倒した西部勢力が政府を掌握したけど、果たして、他の勢力は、この事実をどのように思うのか?それこそ、次は、その勢力たちと西部勢力たちとの間で、内戦が起きるのではないか?と、考えさせられました。

  • @tk-hsad
    @tk-hsad 3 часа назад +4

    A24は予告が1番良いなって思うのが多いんですが
    今作は怖かったです
    センスのいいショットと劇伴 淡々と描いていくのが怖かった

  • @musicfan5366
    @musicfan5366 2 часа назад +4

    面白かったけど・・・う~ん、これが限界か~、という感じでした。
    どちらか一方に寄り添った視点にしてしまうと実世界の分断をさらに煽ってしまうし、ジャーナリストを主軸に据えたのは良いアイデアだとは思いますが。
    (以下、ネタバレ注意)
    酒匂さんも仰ったように、このストーリーを見習いジェシーの成長譚と見る向きもあるようですが、私にはジェシーは全く『成長』はしていないように見えました。
    ベテラン記者のリーは終盤、腰が引けますが、あれは銃撃戦の怖さのためではなく(彼女は多くの現場を経験した百戦錬磨のはずですし)、自分の国の崩壊の様を直視できないために体が動かなくなったように見えました。
    それと対照的にジェシーはアドレナリン全開状態で最前線に突っ込んでいきますが、それは単にシロートが興奮状態に陥ったためのなせる業で、「ジャーナリズムの継承」のようなきれいなお話には受け取れませんでした(むしろジェシーのジャーナリストとしての資質を疑う)。
    ジョエルはリーと同じ感性を持っている人物のように見えますが、アルコールの力を借りて辛うじて正気を保っています。
    サミーは知性と勇気を兼ね備えたジャーナリストの鑑のような人物ですが、年齢のために自由に動けず、現代における対話の無力さを象徴しているようです。
    ガソリンスタンドのシーンは短い会話ながら、「どれだけ米ドルが暴落してんだよ!」と観客に理解させて巧みな脚本でした。

  • @タケちゃん-o9m
    @タケちゃん-o9m 3 часа назад +4

    自分は今年ベスト級に心に響いた映画でした銃声の音がいままで観た映画で一番怖くて迫力があって良かったです女優さん二人の演技も凄く良かった

  • @tsutomukusaka6558
    @tsutomukusaka6558 Час назад

    やはりこの映画は戦争そのもののリアルを描きたかったのかと思います。日頃ニュースで見聞きする中東やウクライナなどの実際の戦争が(身近な)アメリカ国内で起きたときに、どのように見えるのか。だから主人公は実際に紛争地域でニュースを拾ってくるジャーナリストで、今私たちが紛争地域でニュースを見て感じる戦場が身近(アメリカ)で起きたらを実感させるための視点としてジャーナリストだったのだと思います。
    主人公の伝説のジャーナリスト、リー・スミス(キルステン・ダンスト)は、明らかにモデルはメリー・コルヴィンだと思います。そしてコルヴィンがPTSDと闘いながら仕事をしていたように、ワシントンでの市街戦でリーが足がすくんで動けなくなるところは、コルヴィンと同じPTSDの症状なのかなと解釈しました。そして最後に彼女がジェシーを助けるために撃たれたところは、実際のコルヴィンと同じように死んだのだと思います。
    結局は実際の戦争はイデオロギーなどを超えて、これほど人間を狂気に駆ってしまうものだということを描くために、敢えて反政府軍・政府軍や戦争の理由や経緯などを省略しているのだと思います。
    今年観た海外映画の中では、もっとも心に刻まれた作品となりました。
    あと音楽のセンスが抜群ですね。

  • @ryoozoo
    @ryoozoo 2 часа назад

    IMAXでみたことを後悔しました。臨場感と緊張感が凄すぎて、少しの間 退席してしまいました。そんな感じでみたのですが今年のベスト級です。見終わってからも余韻がずっと続いています。

  • @nobuhironakai8645
    @nobuhironakai8645 Час назад +1

    あのラストはアメリカ人の監督には撮れないんじゃないでしょうか?。
    ジェシー・プレモンスのあのシーンは衝撃でしたが、実は、他の役者がドタキャンして、急遽、キルスティン・ダンストが旦那さん(ジェシー・プレモンス)に電話したという話です。ホントかな?。話題作りですかね?。
     アレックス・ガーランド、ヨルゴス・ランティモスと非アメリカ人監督から見たアメリカの白人男性ってジェシー・プレモンスなのかなって思いました。
     ところで、コメント欄でネタバレしそうな時はどうすれば良いのでしょうか?。お教えください。
     以前やっちゃったことがありました。

  • @tontoneg
    @tontoneg Час назад

    とても良かったですね特にこの内戦について原因が何かとかどっちが正義たとかは何も語られていないところが戦争そのものに焦点が絞られていてよかったなと思いました 私にとってかなり衝撃的な作品となりました

  • @takaos7992
    @takaos7992 2 часа назад

    1992年に起こった市街地での市民同士の銃撃戦や警察署への襲撃で警察が任務を放棄し軍隊が出動して鎮圧するまで一週間近く銃撃戦が続き無政府状態となったロサンゼルス暴動やハロウインの仮装で民家を訪ねた日本人留学生が民家の家主に射殺され射殺犯が無罪になった日本人留学生射殺事件をリアルタイムで見てきた人間からするとこの映画はとてもリアルに感じた。
    内戦が起きた経緯の説明がないという批判もあるようだがトランプの登場以来アメリカに起きたそれまでの保守とリベラルというイデオロギー以上の深刻な分断対立を見ると内戦に至った経緯は省いても理解できるし経緯を細かに描けば現実社会にさらに軋轢を生む可能性もありむしろ省いて正解だったと思う。
    映画の公開に合わせるかのようにトランプ元大統領の暗殺未遂事件が2件も続けて起きたこともこの映画がなまじ空想の世界の話ではないことの証でもある。

  • @ldksjal7skxdgsg.d
    @ldksjal7skxdgsg.d 2 часа назад +1

    大統領選でタイムリーな点は良かったです。
    私は戦争映画、ジャーナリスト映画としては、もっといい作品がたくさんあるし、響きませんでしたね〜💦
    あと監督が反トランプ発言をしてる人なので、ウラの意図も少し感じちゃいました😢

  • @reyes_touch2022
    @reyes_touch2022 58 минут назад

    内戦と戦争は違うからなぁ~ 中身は全く別物。それがちゃんと表現されていた、怪作だと思う。
    内戦の背景は前日譚なんだから、本編に入れられる訳がないし、入れる必要も無いでしょう。

  • @tatsuohattori1085
    @tatsuohattori1085 Час назад

    あまり観たくないディストピアで後悔しちゃいました。
    起こり得る未来ダークファンタジーが重くてカタルシスはなかった。
    A24にはもっと飛んでる作品で、痛快に楽しみたい。

  • @gangi-xw2sq
    @gangi-xw2sq 3 часа назад +1

    赤いサングラスの民兵『Japan』 って答えても『ジャップか』っと言われて撃たれそうだもんね❤

    • @換捌部
      @換捌部 2 часа назад

      下手すると「China!」って言われる

  • @正樹1
    @正樹1 2 часа назад

    プロパガンダ映画なら民主党vs共和党の映画にしたでしょうがw
    民主、共和も組むような政情を危惧したのかなぁ・・・とも受け止められた映画でした。
    日本から見れば民主党も共和党も左右により過ぎに見れます、そういう意味で本国の人がどう考えているかは
    知りませんが第三勢力が入り込む余地があれば、民主、共和が薩長連合で西部同盟ってのはありかと・・・
    あくまで話中でFBIの解体とあるので司法権を大統領が握っていったのか?そこからの独裁政権なのか??
    とか想像してしまいました。
    この映画の背景は描かれませんが色々な意味での分断社会ってのは想像がつくので詳細は別として
    面白く見れました。ビースト????は残念でした。
    大統領が殺されるのはチャウシェスク大統領を思わせましたね。

  • @MrSyabuSyabu
    @MrSyabuSyabu 2 часа назад

    良い意味で"軽い"映画でしたね。感情を刺激してくれるエンタメとして良くできていました。奇しくもプライベートライアンの最初と最後を想起し、楽しめました