藤原宣孝の生涯 女癖は悪いが仕事はできた平安時代有数の変わり者【光る君へ】
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- Опубликовано: 10 сен 2024
- 宣孝は、明るく行動力がありながらも適当で風変わりな性格をしており、たびたび朝廷から処分を受け、官職を追われる危機に瀕しながらも、女房からは慰めの歌を贈られる、愛されキャラと言っていい人物でした。
ですが、日記をつけるなど実務能力には秀でており、藤原為時が官職を得られない中、人々の注目を集める格好で金峯山詣をして筑前守の職を手に入れるなど、明るい性格と優秀さが相まって成功していきます。
この性格だからこそ、20歳も年下で息子と同世代の紫式部にも求婚することができたと言え、40歳を超えても、同時並行で別の女性にも求愛しながら式部の詰りを意に介さずに結婚まで漕ぎ着けました。
今回は、平安時代でも有数の変わり者ながらも明るい性格と確かな実務能力で権力者にも一目置かれ、紫式部のたった一人の夫として後年の創作活動にも大きな影響を与えた藤原宣孝の生涯について紹介します！
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参考文献
倉本一宏『紫式部と藤原道長 (講談社現代新書)』
amzn.to/4aDSlPR
服藤早苗『紫式部を創った王朝人たち――家族、主・同僚、ライバル』
amzn.to/4ehGQzW
山本淳子『紫式部集論』
amzn.to/3QrPjqa
山本淳子『枕草子のたくらみ』
amzn.to/3STfuaF
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【画像引用】
大河ドラマ光る君へ公式サイト
www.nhk.jp/p/h...
【目次】
01:32 藤原宣孝の出自
06:39 藤原宣孝と紫式部
11:07 藤原宣孝の晩年
#光る君へ ＃藤原宣孝 #まひろ ＃大河ドラマ
ドラマ通り、ノリと要領のいい人だったんだなぁ。
レキショック様
来月に資格試験があり、模擬試験の結果が思ったより悪かったので、大河ドラマは見ずに勉強しました。
ですので、動画を楽しみにしていました。後ほどじっくり見ます。
宣孝さん、かなりヤラカシてますね！それでも周りに同情され好かれているのは、やはり明るい陽キャラで憎めない人柄だったからでしょう。自分の息子と同年の２０歳年下の紫式部に求婚できたのは、そういう陽気なちょっと勝手気ままな性格故だと感じます。ただ、ドラマではない実際の紫式部は、逆の陰キャラで結構根に持つタイプのように思われるので、あまり相性は良いとは思えません。プライドの高い彼女が、よく妾としての婚姻を承諾したなあと不思議にも感じます。（会ったこともない紫式部ですが😆😁、書いたものから受ける印象は、かなり性格を反映していると思います）やはり年齢的にこれが最後のチャンスと感じ、心ならずも決心したようにも思われます。女性の生き方が限られている時代、女房などの宮仕えをしていない未婚女性は、先行きの不安を考えたはずです。それを思うと、最良の御縁ではないけれど、最善の方法だったのかもしれません。２年半という短い婚姻期間は、彼女の名声がその間に広まり職へと繋がったことからもかなり良い選択だったとも思います。
確かにプライドが高い。
でも考えようによっては、当時としては完全に嫁き遅れ。このまま誰の求婚もないまま独り身で過ごすことや、誰かの愛人になるよりは、プライドが高いからこそ、妾といっても正式な妻になれるならここで手を打とうと考えたのかも。
良いタイミングで配信しますね。。。
藤原宣孝というと、紫式部の夫という以外に、有能な官吏で、社交界でもてた伊達男。派手好きで、お洒落者のイメージ。
大弐三位(本名 賢子)の小倉百人一首に取られている和歌から、何度も口ずさんでいると、フィーリングを楽しむ感覚ですかね。明るく美しいしらべから、母の紫式部にはない性格で、父親の宣孝似なんです。
甘露寺さん‼️
藤原宣孝の系譜だったのですね。記録や実務能力に長けた､､､そ、そうなんだ😅
小向裕美子先生の漫画の宣孝さんを見て、笑い転げています。😂💦
独特の味わいのある面白い絵をお描きになりますね。
兄の友人と結婚は今でも有るけど父の友人と結婚かぁ
あっけない最後ですねやはり病怖い
佐々木蔵之介さん扮する「光る君へ」の藤原宣孝。48年前の「風と雲と虹と」の山口崇さん扮する平貞盛とかぶる😅
同じ先祖の勧修寺流出身の紫式部と宣孝が顕著な差の家庭環境はまさに”一つの果樹はその味は酸いと甘いがあります”と表現している
甘露寺家につながるとは（前の方に続く）流行りの鬼滅メンバーではないですか～
こんなマイナーな人物にもたくさんの資料が残ってるもんなんですね
紫式部と結婚して僅か3年ほどで亡くなっているのでは。
この人の子孫の一人は今川義元だと聞いています。結構面白い子孫ですね。
宣孝の子孫 甘露寺親長の娘が中御門信胤に嫁いで、信胤の娘 寿桂尼が今川義元の父 今川氏親の妻になっていますね。
それぞれの親子関係は確かではありませんが面白い繋がりです。
更に義元とその姉妹も含めた血の繋がりは吉良上野介と息子上杉綱憲を経て現在まで続く｡その過程で武田や長尾(上田･府内)の血まで入る｡
急な道綱の母に笑いました
甘露寺さんっ………！
紫式部ってたしか何度か結婚したって噂が・・。どうなんだろう？