社会契約説：トマス・ホッブズ 〜乱世を生き抜くゼロベース思考のすゝめ〜【46-5 COTEN RADIO 民主主義の歴史編5】
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- Опубликовано: 5 сен 2024
- 私たちが日常的に直面する悩みも、歴史を知れば解決できるかも！？
今回のテーマは 「民主主義の歴史」です。
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※自由気ままな歴史トークですので、厳密な考証は行っておりません。
※内容は諸説あります。
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#コテンラジオ #COTENRADIO #歴史 #世界史 #教養
ヤンヤンさん、冒頭の説明に痺れました！時代によって価値観も背景も異なるから、鵜呑みにすると意に沿わない理解をしてしまうことありますよね。
それめっちゃ思いました！何かを正当化するために使ったり、今の時代の課題を解決するためにヒントにするたぐいではないですね
「絶対王政を擁護した」という結論ではなく、ゼロベースで社会をシュミレーションして、人間を個人として捉えて、その中での人間の振る舞いを考える、という思考プロセスが大切ですね。
なんでも結論や答えに飛びつきたくなってしまいがちな現代に哲学的な思考は（結論が全てではないことを学ぶ材料としても）やはり大切だと思います。
〜青二才の感想文〜
「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いについて、誰でも納得してくれそうな説明を自分の中で持てていなかったのですが、社会契約の考え方だとかなり納得感があると感じました。
「社会契約によって主権者に対して自然権を委ねているから」
別の言い方をすれば、
「法律にダメとあるから。そして、法律がないと地獄だから。」
今でいうと、エージェントベースということですよね。すごい。しかも、最小条件のような思考と、利己主義的人間感… 感動ものですね。
釈迦とかもそうだけど、科学がほとんど無い時代に、徹底的な合理思考で、現代の自然科学や生物進化学、脳科学やらと同じような理論に到達する人がチラホラ出現するのがすげえ。たしか逃走闘争分岐においては通常は逃げる方が優先されるんだった気がする。社会性生物の性？
アマプラでやってる沈黙の艦隊でトマス・ホッブズのリヴァイアサンの話しが出てきました。すごく惹きつけられる素晴らしいドラマだったので改めてこちらも聴き返します。
「戦争で死ぬのが嫌なら逃走してよい」社会とそれを許さない社会では許さない社会の方が強いのでホッブスモデルの社会は生き残れないなあ。困ったことである。今生き残っている社会はどっちなのか？
中国古代哲学の「性悪説」も人間というものに対して悲観的・懐疑的だったし。自分は高校のとき授業で性善説性悪説のことやってその時から、どっちかという世の中見て世知辛いところに目についてしまうから性悪説寄りになりがち。でもやっぱ人間の善性を信じたいものですね。
自然権、初めて聞きました。人権に通じるとの事ですが、その前に、生存権と同じ意味合いではと思いましたが。
自然権と自然法のレイヤーor並列は、個人的には並列の方がしっくりきた
でも一般的にはレイヤー前提なんだろうな 現代日本だと自然権:憲法、自然法:法律と対応するような気がする
自然法と自然権の下り、訳語が難しくしてるというあるあるかと思ったら、ここでの法は英語もlawなんですね。ラテン語 lex、古代ギリシアでは自然法の統一的概念が無かったとのこと。
解釈が割れるのも当然。個人的には後者に一票。
が、法ではなく、秩序とか、倫理と訳す方が、個人的にはピンと来る、かな。
部分。
54:44 、人間を人間としてみる ＜＞ 人間を神の創造物の系譜だとみる（参考＿神学）
なにを人間とするか？ どこまでを人間とするか？
結局は根元的に個人の損得で動いているのでしょうね🤔