死への片道切符。悪天候で強行されたツアーで最悪の結末へ【ゆっくり解説】【2009年 トムラウシ山遭難事故】

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  • Опубликовано: 4 янв 2025

Комментарии • 316

  • @Cひでごろう
    @Cひでごろう 2 года назад +222

    今年の夏にトムラウシ山に登りました。行ったときは綺麗に晴れていて、山上に広大な平地が広がっており、遥か遠くに旭岳も見渡せ、まさに「神々の遊ぶ庭」にふさわしい絶景でした。
    しかしこれは裏を返すと、天候が悪くなるとどこにも隠れる場所がない山だということなのですね。広大で平坦な土地は、風が吹くと止めるものがなく暴風になるし、北沼は夏でも残雪が残るほどに水が冷たい。トムラウシ特有の絶景が、登山者の命を奪うことになったのだと思うと恐ろしいことです。

  • @ゼプツェン
    @ゼプツェン 2 года назад +219

    昔、糸魚岳で遭難しかけて軽い低体温症になりました。
    短期の記憶がどんどん無くなるんですよ。あれ?なんでここにいるんだろう?どうやってここにきたんだろう?とか。
    Google Mapを頼りに笹薮漕いで林道まで出れましたが、低体温症の怖さを知りました。判断力がどんどん低下していく。

  • @カナナカナ
    @カナナカナ 2 года назад +300

    トムラウシ山の遭難事故なんて何回も見て聞いているのにまた見ちゃうんよねぇ

    • @怒裸権榎道
      @怒裸権榎道 2 года назад +25

      それな!

    • @boogiepink7892
      @boogiepink7892 2 года назад +56

      登山もやらないのに、報告書、各種ブログ、2ちゃんねる、本等など全部読んじゃいました。当時youtube解説動画はなかったな。
      なぜこんなに興味を引かれるのか自分でもわかりません。

    • @shell6500
      @shell6500 Год назад +9

      めっちゃわかる、何回でも見てしまう

    • @すずむし-u2q
      @すずむし-u2q Год назад +8

      同じく
      何でだろねー

    • @hamayaakasatana7172
      @hamayaakasatana7172 Год назад +10

      つい10年前くらいに現実に起こったとは信じられない
      マジで怖すぎる

  • @T.S-c4e
    @T.S-c4e 2 года назад +280

    これもう川わたる前辺りからガイドも低体温症で判断おかしくなってたんだろうな

    • @ぱくじゅんこ
      @ぱくじゅんこ Год назад +25

      結果論というより4日かけて何十kmの体力のいるコースを団体で初心者、女性の多いチーム。悪天候を分かっていて決行する辺り、無謀な計画による必然の事故としか言えない

  • @北雅雪
    @北雅雪 Год назад +29

    北海道民です
    このニュースはリアルタイムで見ており
    トムラウシ温泉に到着した
    テレビクルーの前で
    救助に向かう隊員や
    なんとか自力下山した人が
    保護されるシーンなど
    緊迫の場面を見ました
    自力下山した人が
    カメラの前で差し迫った状況を
    赤裸々に語るなど
    イロイロ衝撃を受けたのを覚えています

  • @smakocchann
    @smakocchann 2 года назад +358

    個人的には、この遭難事件の最大の原因は、「避難小屋にそのまま留まれない状況」にあったと思います。
    そのまま停滞出来ていれば、こんな事故は起こらないで済んだわけですから。
    悪天候の可能性を考えずに、無理やりに客を詰め込んだ会社の計画の無謀さが招いた事故だと。

    • @古家武史-f5d
      @古家武史-f5d Год назад +31

      その避難小屋もボロボロで機能停止状態ではね。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +41

      そもそも避難小屋を宿泊場所として計画に入れるのがケシカランのだけど。

  • @chibicobicsabic5016
    @chibicobicsabic5016 2 года назад +134

    旅行会社の認識が甘かったのは言うまでもないですが
    生還された女性の一人が仰ってたように、「それぞれがちょっとずつ悪い」と言う言葉は
    一番しっくりくるかなと感じます。背景をさらに詳しく知ると。
    それにしてもこの旅行会社は事故多すぎですね。

  • @user-onioni10onioni09
    @user-onioni10onioni09 2 года назад +285

    このチャンネルさん、とにかくわかりやすいしある1つの視点からの解釈を押しつけたりしないし、ずっと冷静で客観的な伝え方してくれてとても好き

  • @jodien9913
    @jodien9913 Год назад +314

    私の友人のお母さんは2002年のトムラウシ遭難事故で生還した方ですが、それを最後に好きだった登山をやめられました。しかし2009年にこの動画の遭難事故が起きてしまい「私たちの失敗が生かされなかった」と嘆いておられたそうです。

  • @mepaka18
    @mepaka18 Год назад +57

    単独下山したベテラン男性は確かにすごいんだけど、倒れた人を助けながら下山した人たちもすごいと思うし、朝まで単独ビバーグして生存した女性もすごいと思う。

  • @あたまサハラ
    @あたまサハラ 2 года назад +218

    自力で下山した人凄いな

    • @諸般
      @諸般 Год назад +6

      体力切れる人が居なければ全員普通に降りてこれたんですよ。
      という教訓なのよね。
      当日他のパーティーも居たわけで。

  • @たかやま-e5w
    @たかやま-e5w 2 года назад +296

    たかはし途中川で衣服濡らしながら、電波入るところまで下山しきって何とか生還するの凄いな。
    またこーりんと別れる際に、残ったのがたかはしだったら地理感が無くキャンプ場からテントなどの物資を回収できないので、残留組は全滅だったかもしれない。
    現場判断としては、こーりんが先導すべきと思うけど、運に救われましたね。

  • @sin_ta_na7180
    @sin_ta_na7180 Год назад +77

    このコースは何回か歩いたことがありますが、7月はまだ雪解けの季節でルートの至るところが泥だらけです。さらにエスケープとして紹介されていた天人峡コースはほぼ泥の川を歩くようなルートで、大雨で水量が増えてたであろうことを考えるとこちらも安全に降りられたか難しいところですね。

  • @諸般
    @諸般 Год назад +17

    トムラウシは詳細なレポートがまとめられているので、登山する人はぜひ読むべし。
    いかに登山ツアーが無責任で危険なものかがわかる。
    一度参加したことがあるが、台風来てるのに強行、うちらは家族が低体温症になりかけてたので宿泊施設に辿り付く前に小屋に救済してもらい、さらに滑落した人もいるのに最後にガイドが「無事に帰ってこれて良かったです」とか言ってた。
    はぐれたのにガイドからは捜索も何もなし。
    キャンセルしたくなくて悪天候で楽しめない/危険なのがわかってても強行する。これがツアーの実態。

  • @ゆうやと
    @ゆうやと 2 года назад +58

    このニュースの一方を聞いた時、「え?7月なのになぜ多くの人が亡くなったの?」と不思議だった思い出があります。当時低体温症や熱中症の認識は今よりずっと低く、人命に関わるほどのことと理解できなかった時代背景もあるでしょうね。

  • @ケンイチ-s4w
    @ケンイチ-s4w Год назад +12

    このコース2年前に縦走しました。ヒサゴ沼からトムラウシ温泉までは縦走装備で12時間かかりました。ヒサゴ沼避難小屋に引き返す判断と予備日さえあればこれほどの悲劇にはならなかったと思います。また、このコースの大部分は電波拾えません。何故ガイドたちは無線機を持たなかったのか、何故ラジオと天気図用紙を持参していなかったのか、会社とガイドの責任は重いです。

  • @ポンコツ狸吉
    @ポンコツ狸吉 2 года назад +104

    これまで他の投稿者さんの動画で見てきた事案でしたが、
    行程地図の動画に加え詳細な説明でとても分かり易かったと思います。
    多くの遭難事故に共通する事として予算や日程の都合があるとはいえ
    人命より重いものは無いはず。
    引き返す、思い留まるという勇気も重要でしょう。
    大戦中とある日本の提督が言った「帰ろう、帰ればまた来られるから」
    という言葉を胸に置いていて欲しいと改めて思いました。

    • @smakocchann
      @smakocchann 2 года назад +10

      確かに、おっしゃることはごもっとも。深く胸に刻むばかりなのですが、そういう判断を出来ないのが普通の人の悲しさ。
      その言葉を言った提督は、人間離れしたレベルの豪胆さを備えた方ですから(普通の軍人なら自分で頭を撃ち抜くレベルのプレッシャー)。
      だから、普通の人はそういう状況にまで至らないように、より余裕を持った計画と、天候の悪化などがあった場合には、即時の下山を考えるしかないのかな?、と思います。
      たとえ、あとで、「ああ、あのまま進んでいれば、良く晴れた景色を見れたのにっ!!!」と悔しがることがあろうとも。

    • @ポンコツ狸吉
      @ポンコツ狸吉 2 года назад +3

      @@smakocchann
      >より余裕を持った計画と、天候の悪化などがあった場合には、即時の下山を考えるしかないのかな?
      いや正に仰る通りです。
      それと、そういう状況に陥らない為にも山の状況、天候、自身の装備など必要なものについてよく「知っておく」事が何より肝要だとも思います。

    • @smakocchann
      @smakocchann 2 года назад +4

      @@ポンコツ狸吉
      ですねー。
      知っているようで知らない事も結構多いですし。
      とってもあったかい羽毛のシュラフが濡れた途端にその保温性を失ってしまうとか。
      極限状態、そこまで行かなくとも普段と違う状況で使った時のその装備の実力は普段は分からなかったりしますし。
      自分の体力や心もそうですが。

  • @akirayoshizawa
    @akirayoshizawa 2 года назад +25

    聞いているだけで惨状が伝わってきます…。

  • @みるくちゃん-y6f
    @みるくちゃん-y6f 2 года назад +289

    人の死を楽しげに語る他のチャンネルとは違って、あなたの解説は比較的嫌味を感じず普通に解説しているので聞きやすいです。

    • @吉田義雄-c1p
      @吉田義雄-c1p 2 года назад +76

      ミスをした死者に好き勝手なキャラクターづけするチャンネルもありますね。やべえ丸が出てくる奴。あのチャンネルは非常に不愉快。

    • @國立益美
      @國立益美 2 года назад +32

      ありますねえ。きめえ丸のやつとか

    • @成澤翔-n2p
      @成澤翔-n2p 2 года назад +23

      エンタメなんだから気にしなくても。

    • @nishiki3244
      @nishiki3244 2 года назад +33

      あちらはちょっとやりすぎてる感がありますね。基本的に自分勝手か悪人になったり、脚色部分が酷かったりと。
      何より最後の茶番が本筋から離れ過ぎている上に投稿者がはっちゃけているだけの尺稼ぎのように思えてしまいます。

    • @ケイ-l6o
      @ケイ-l6o Год назад +2

      チャンネルなくなったけどヒゲおじさんといじはるのやつはセーフですか?

  • @solar_space_satellite
    @solar_space_satellite 2 года назад +84

    夏場なのに低体温症って話だけど、
    実際には平地でも
    大雨の中を雨具なしでバイク走らせてると
    手足の感覚が徐々に奪われ
    30分程度で意識が朦朧としてきて
    命の危険を感じるようになります
    あの時コンビニが近くになかったらと思うと…
    体が濡れるってのは本当に危険ですね

  • @clovis7034
    @clovis7034 2 года назад +162

    何度聞いてもトムラウシ山遭難事故の話が一番興味深いな
    起承転結がしっかりしてるストーリーのホラーみたいな感じだからかな
    この事故の後、生還者の中にすぐこの会社のツアーにまた参加した人がいたらしく、
    やっぱ登山者ってヤバいなって思った(もちろん悪い意味で)

  • @jougen2
    @jougen2 2 года назад +128

    腐らないから山行く時は飴と使い捨てカイロとコンビニ雨ガッパと携帯トイレは持っていった方が良いです。あと救助者も出来れば粉末コンソメ補給体制整えるとベストです。

  • @てて-r5n
    @てて-r5n Год назад +16

    私ならツアー登山には絶対に参加しない
    見ず知らずのどんな山のポリシー・行動パターンを持ってるかもわからず、技術・体力・経験も知らない人たちと行動するなんて恐怖でしかない
    山の鉄則に従えば、パーティーの一番行動速度の遅い人に合わせることになるし、ガイドもどんな人が来るかもわかっていない
    計画なんてあってないようなもの、それなのに高い金を払ってるんだからという見えない圧力もガイドに向けられ判断も狂う
    ガイドを呼ぶなら一人で呼ぶ、それか旧知の山仲間とガイドを呼ぶ
    そもそも金を払えば登れるなんて概念があること自体おかしい
    そしていきなり集団に入って少しでもペースに追いつけないとわかるとパニックになる人もいる
    そしてこの話を聞いて一番悲しく思ったのは、どうやらガイドは撤退判断を下せるくらいはっきりとした暴風雨が来てくれないと引き返せなかったのだろうということ
    山では晴れてても気象予報とその場の空模様で撤退をする
    雨が来てから、風が強くなってからではなく、その日荒れるとわかっていれば引き返す
    エスケープルートの分岐、ルートに川が出来ていた場面、引き返すタイミングはいくらでもあったし、遭難した日は雨が止むまで待機するべきだった
    金銭が発生してその判断が鈍ったのならこれほど悲しいことはない
    彼らがガイドを伴わなかったらどうだっただろうか?
    避難小屋で待機していたんじゃなかろうか?
    ガイドの判断ミスが直接の原因ではあるかもだが、それを誘発した深因があったと思う
    それはツアー登山自体の構造にあったと思う

  • @ぺっきー3
    @ぺっきー3 2 года назад +76

    わかりやすい動画でした。
    アンビリーバボーで見たことがある事故でしたが、本当に自然を相手にすることは怖いことです。
    たぶん大丈夫と思わず、リスクを取らない判断が必要ですね。

    • @銀彩-x8z
      @銀彩-x8z 2 года назад +13

      『たぶん大丈夫だと思う』時は大体ダメだと判断した方が安全。

  • @ny1997p
    @ny1997p 2 года назад +88

    こういうのは特殊な例で、殆どのツアーは無事に終了しているんだろうけど、それを踏まえても金を出して死の修行に行きたいとは思わない。

    • @hirokage9427
      @hirokage9427 Год назад +3

      ツアーだと一緒に登る人の水準もバラバラだしね

  • @type61type74
    @type61type74 2 года назад +84

    災害時に報道機関は「マスゴミ」呼ばわりされることが多いけど、報道車両が大活躍してる珍しい例

  • @mkbt4448
    @mkbt4448 11 месяцев назад +8

    旅行の企画側が勿論あれなんだけども、この話毎回聞いてて思うのはガイドと客がそれなりにちゃんと協力している様子がちょくちょく見受けられるのよねー…。たかはしにハッパかけた人も「子ども3人いるでしょ!」って言ったあたり、ガイドとお客さんがそんなお喋りできるくらいの仲の良さがあったのかなぁって…。
    だからこそガイド側の判断ミスなのか会社からのプレッシャーなのかこんな取り返しのつかないことをしでかしてしまったことがやるせない。

  • @airK1989
    @airK1989 Год назад +51

    元気な二人って聞くたびにいつまで元気なんだよって
    心の中で突っ込んでしまう
    タフすぎるな

    • @114FAFAFA
      @114FAFAFA Год назад

      この動画だと若い人の絵とか饅頭だけど、実際にはツアーはジジババだらけだからね・・・
      肉体労働仕事の中年とか若い人いたらこうなったりする
      北海道の様にアクセスがクソ悪いと普段は自分らで登る勢もツアー利用したりするのもある

    • @114FAFAFA
      @114FAFAFA Год назад +1

      後ヒグマ怖いからソロは嫌勢

  • @nishiki3244
    @nishiki3244 2 года назад +145

    こちらの動画は変に擁護や、逆に責め立てるような論調でもないので、誰でも偏見なく見られるのが美点だと思います。ぜひこの路線を続けていただきたいです。
    トムラウシのこの悲劇は、ガイドの技量というより会社のツアースケジュールに大きな問題があったように思えますね。
    その為に小屋に留まる選択等が狭められ、チームワークも打ち合わせも困難な急造ガイドチームを編成することになったりと。
    確かに適切な指示をしていなかった面はありますが極端なミスもなく、状況判断については低体温症の影響もあると思うと・・・

    • @織江舜007
      @織江舜007 2 года назад +42

      このツアーを企画した会社は3年後の2012年に冬の万里の長城で遭難事故を起こしています。その事故も現地ガイドへの丸投げが指摘されており、会社組織の構造的欠陥によるところも大いにあると考えます。

    • @レモン魔界産
      @レモン魔界産 Год назад +3

      少なくとも私が知っている解説動画は中立の立場で解説している物だと思いますが、そんな動画があるんですか。

    • @諸般
      @諸般 Год назад

      両方だと思うけど。
      「こんくらいいいだろう」って考えの奴が2人いると事故になる。

  • @oiran-over
    @oiran-over Год назад +51

    単独行動の男性さりげなく自力で下山してんの割と超人だな・・・

    • @さくらさくたいようのこ
      @さくらさくたいようのこ Год назад +27

      一人は協力者がいないということだけど
      足手まといがいないと言うことでもあるからな

  • @yuukirinon
    @yuukirinon 2 года назад +64

    この効果を反対に利用したのが、
    夏の熱中症対策で、吸湿発散性の高い衣類を湿らせて体温を下げる方法ですね。
    濡れ皮に風を充てるだけで、体感は10度以上下がりますからね。
    実質冷蔵庫の中を歩いているのと何ら代わりありません。
    夏山で冬山登山装備が必要な理由がこれですね。

  • @sklaboratorychurch
    @sklaboratorychurch Год назад +17

    すごく分かりやすく詳細な解説に感謝します。荷物運び要因の方がまた、元の避難小屋に戻ることを初めて知りました。

  • @abbtk14
    @abbtk14 2 года назад +232

    この事故ではゴアテックス製の高価な雨具や防寒着を着ていた人が最後まで行動可能で助かったという話もありますね。当時高価だったゴム長靴を履いていた士官は助かったという八甲田山の遭難事故に相通じるものがあります…。

    • @uyuni353
      @uyuni353 2 года назад +80

      装備に金を惜しんではダメってことかな

    • @古家武史-f5d
      @古家武史-f5d 2 года назад +13

      @@uyuni353 さん
      そもそも年金額が少ないから分かってても装備にまでお金回せない
      と言うのがこの事故の本質
      まさに格差社会が産んだ事故で
      維新が言う
      高齢者は俺らから奪った年金でウハウハ老後
      が虚偽である事の証

    • @uyuni353
      @uyuni353 2 года назад +56

      @@古家武史-f5d 年金云々は虚偽と思うけどそこは話がそれるので、
      装備が揃えられなかったらより慎重に、
      それもできなそうならもっと安全なツアー、もしくは行かないくらいの気持ちでいればいいかなと。

    • @crf5073
      @crf5073 2 года назад +88

      @@uyuni353  そもそもツアー料金15万円なので参加者が貧乏とは思えないですよね。
      生き残った女性で首にタオルを巻いて保温したのが功を奏したとも話されていたので知識、知恵も大切かと。
      創意工夫で体を守れるなら安物装備でもいいかと思うけど、そういう方ばかりではないと思うのでやはりいい装備はそろえたいところですね。

    • @tawarabunpiti
      @tawarabunpiti 2 года назад +3

      お前、その話ばっかりだなあ~

  • @yukari3606
    @yukari3606 Год назад +62

    登山はしませんがトムラウシ温泉には何度も行っている道民です。
    地名をもじって当て字が不吉だとか言われるのは、「うまいこと言った」という気持ちかもしれませんが、地元民でトムラウシ温泉大ファンとしては悲しくなります。地名とこの事故は何ら関係ありません。茶化すようなコメントはやめてもらいたいです。トムラウシ温泉もトムラウシ山も大変素晴らしいところです。

  • @mnakamura8360
    @mnakamura8360 Год назад +4

    登山未経験のものですが、トムラウシ山遭難解説、幾つか取り上げていますが、ここがわかりやすかったです。ありがとうございます。

  • @pokemonsvaoki
    @pokemonsvaoki 2 года назад +50

    トムラウシ山遭難事故関連の動画は定期的に観てしまう……
    低体温症が怖すぎる

  • @user-cw6nx7eq6p
    @user-cw6nx7eq6p Год назад +135

    天候が崩れると分かっていても登るという精神力がすごいな…
    自分はよその土地に観光に行った際も、天候が崩れてホテルから一歩も出ずにただただホテルと空港の往復で帰って来たことがある
    設備が充実してない空港でも、その土地にしかない野菜の漬け物とかあって楽しいよ

  • @smakocchann
    @smakocchann 2 года назад +74

    濡れる山での悪天候は、防寒着一つが生死を分けるのですねぇー。
    そういえば、私もダクロンのシュラフとか、母手編みの純毛の分厚いセーターに随分助けられました。
    「濡れても保温力を保ってくれる」というのは、ものすごく大きいです。

  • @田-z6o
    @田-z6o 2 года назад +33

    この事件とサバイバルの3の法則を知ってから防寒着等は良いもの買うようになった。水、食糧、衣服。一番早く生命限界来るのは体温だから

  • @駱駝象
    @駱駝象 2 года назад +13

    この遭難事故はよく覚えている、この年自分も北海道にバスツアーで行ったから。札幌から道東に行ったんだけどとにかく道東は寒かった。札幌は気温30度、知床峠では気温20度しかも風混じりの雨☔️体感温度だと15度ぐらいに感じた。当時のTV📺では、ツアー参加者がほとんど東京周辺の人たちが多かったようですね。現在だったら衛星電話や画像などなどで助かったかもしれないし、撥水加工のインナーウェアで防寒できたかもしれない。大変残念です、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

  • @0523qw
    @0523qw Год назад +15

    45kmの登山ツアーに行こうと思っている人だから経験も体力も人一倍だったのでしょうね

  • @前田小百合-w1b
    @前田小百合-w1b 2 года назад +16

    4月に旭岳にスキーに行った事があります。森林限界を超えるので上は木が生えておりません。素晴らしい場所でしたが、帰りにホワイトアウトで何も見えなくなりました。北海道民の私達でもビックリした山の一つです。

  • @赤尾剛志
    @赤尾剛志 2 года назад +48

    この事故は、本当人災なんですよね。
    山岳ガイド資格を有していても、天気の予想も立てられず。ガイドするのにこのルート初めてだわ。
    無線機も衛星式携帯電話も無し。
    ツアー企画会社は、現地調査はせずに。ツアー日程上の問題で少々の悪天候でもツアーをやらせていました。

  • @松永紗弥男
    @松永紗弥男 Год назад +6

    このシリーズ大好きです。何度も見てます。特にこのトムラウシ。

  • @シューパロ子
    @シューパロ子 Год назад +69

    みんな優しいよね。私だったらこんな時他者の事なんて考えられないんじゃないか。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +5

      あぁ、自分の体力残量に応じてでええよ。
      まず、自己管理の出来ない人が増えて手間増やさないことが大事なんで。

  • @user-aoi2960
    @user-aoi2960 2 года назад +24

    11:24ガイドが、ラジオ持たないなんて、落ち度ですよ!😫ド素人の私から見たら。

    • @ケンイチ-s4w
      @ケンイチ-s4w Год назад +3

      その通りです。このルートの大半は携帯の電波拾えないので、ラジオで情報収集は絶対必要です。気象通報で天気図を書き、翌日の天気を予想すると同時に常に天気予報を聞くべきです。無線機持っていないのもビックリです。

  • @下田悠介-y5z
    @下田悠介-y5z Год назад +20

    中立の立場でわかりやすく
    解説してくださり
    とても好感があります。
    これからもこの
    スタンスを貫いてくださると
    ありがたいです😊

  • @au1124
    @au1124 2 года назад +30

    万里の長城遭難事故の前振り。

  • @じょに-d7j
    @じょに-d7j 2 года назад +18

    複雑なトムラウシ山遭難の話ですが、地図の地点と併せ、解りやすかったです。

  • @amaamayt
    @amaamayt Год назад +16

    何をする時でも「情報が入らない」と「連絡ができない」は致命傷になります。 2009年はイリジウム携帯(衛星携帯)が利用出来る時期でしたから費用が掛かっても備えておくべきだったと思います。非常に分かりやすい解説動画をありがとうございました。

  • @琴湖南
    @琴湖南 2 года назад +29

    ガイドがラジオすら持たないって普通にあることなの?
    怖すぎるんだけど

  • @ションションチャンチャン
    @ションションチャンチャン 2 года назад +188

    一人で自力で下山した男性が凄いな

    • @boogiepink7892
      @boogiepink7892 2 года назад +48

      女性もいましたね。

    • @いぇあわぷわぷ
      @いぇあわぷわぷ Год назад +13

      @@boogiepink7892 男女で下山した人たちもいますが、男性1人でも
      下山してますよ

    • @boogiepink7892
      @boogiepink7892 Год назад +57

      @@いぇあわぷわぷ 自力下山したのは5名。男女が二組と男性一人。男性はビバークしたうえで下山してますね。この方が青モンベルさんだったと思います。いち早く「これは遭難だ。救助要請しろ」ってガイドに要請した方。

  • @YulSicable
    @YulSicable 2 года назад +54

    色々なチャンネルで解説みてはいたけど詳しくて解りやすかったです。
    携帯では電波届かないと考えて対策した方が良いんだろな。生還者はそれなりの知識実力あったんだろなと思いました。

  • @だって抹茶宗
    @だって抹茶宗 Год назад +11

    道民で旭岳山頂まで登った事があります。山頂からの雄大な景色は美しかったですが、それと同時に自然の脅威を感じるには十分でした。あそこに踏み込むことを想像するだけで十分恐ろしい

  • @eejyanaidesukai
    @eejyanaidesukai Год назад +6

    一昨年の夏に北海道へ旅行がてら登山もと勇んで行きましたが、観光がてら移動したオロロンラインで暴風雨。その夏の道内の天気は荒れ模様が多かったようです。心ポッキリ折れて観光に専念しましたが雨も続き河川は大増水で山中のコンディションも言わずもがなで想定でき登山は一切しませんでした。
    「せっかく北海道まで来て」という気持ちは主催側や参加者共にあるだろうけどヤバい時は止めるのも勇気、ましてや先々荒れる予報なら変更や中止も必要だったのに…。北海道は平地でも白樺が自生しています、本州でいえば1500〜2000m標高な気候、更に標高が上がるので北海道の山はなめたら危険かと。

  • @北村和男-c7g
    @北村和男-c7g Год назад +4

    山は本当に怖いですね❗天気が良くても、山に慣れている人がいても、天候で、変わってしまいますからね❗こういう動画は、本当に山の怖さが解りますね!

  • @frantiskasnitilova
    @frantiskasnitilova Год назад +3

    山間部では夏でも気温はかなり低くなりますよね。七月末に海外の山へ登ったとき、吹雪になって、生きて帰れるか?と生まれて初めて考えた記憶がよみがえりました。

  • @javaidakhtar3106
    @javaidakhtar3106 4 месяца назад +2

    この遭難事故は、16日に北沼で一人のツアー客が意識不明になった時点で、他のツアー客が言った通りに救助要請してヒサゴ沼避難小屋に引き返すか北沼にとどまっていたら、こんなに大きな事故にはならなかったと思います。……この時ガイドリーダーが救助要請をしなかったのは、ガイドリーダー自身が低体温症で、適切な判断ができなくなっていたこと、ツアーを企画した会社から、引き返したりしないように圧力をかけられていたということが考えられますが、どちらの場合も、適切な判断能力がなくなっているわけですから、サブガイドが救助要請して小屋に引き返すようにガイドリーダーを説得するべきだったと思います。……また、ガイドリーダーが当時62歳という登山ガイドをするにはかなりの高齢だったことも、この時の判断に狂いが出たことの要因であったと思います。……そしてそういったすべてのことが、このツアーを企画した会社が人命よりも利益を優先する経営方針をとっていたことに起因すると思います。

  • @春採三郎
    @春採三郎 Год назад +8

    動画の中でもふれてましたが、北海道の避難小屋はあくまでも避難場所であり、宿泊施設である本州の山小屋とは全く異なります。全員が入れるテントを携行していれば、助かる人がもう少し増えたような気がします。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +1

      テントはあったんだけど、次のツアー客のために小屋にデポッて来たとかそんな感じ。
      あと、隊長も持ってたんだけど風で飛ばされて意味なかったとかだったと思う。
      兎に角逃げ場がないところに迷い込んでスタックしてしまった。

  • @kouyone6835
    @kouyone6835 2 года назад +10

    最後は事前準備と生命力が問われるんですね。。厳しい環境です。
    でも魅力を感じてしまいます。

  • @ryochang0810
    @ryochang0810 Год назад +8

    ヒグマがあまりに怖いので北海道の山など登れない😓

  • @中村凛夜
    @中村凛夜 4 месяца назад +3

    2009年は冷夏だったから例年より気温低かったのも運が悪かったな。

  • @toukaiamano4747
    @toukaiamano4747 2 года назад +8

    この事件の1週間前くらいに上司が登山していました。その時は好天候だったみたいです。紙一重ですね、、

  • @rabbitsord
    @rabbitsord Год назад +22

    いろいろ問題点あるけれど、重要なのは知識と実行力と体力は老いても裏切らないんだなって……

  • @hiroshisato7885
    @hiroshisato7885 4 месяца назад +2

    自力で下山した人の中で遭難者の手助けを要請されたけれど「自分個人で出来ることの範疇を超えている」と思ってその要請を断って下山を続けた人がいると聞いた。
    この人の判断には賛否いろいろあるだろうけれど、遭難者の状況を見て確認し時には見捨てて下山を強行する勇気も必要だと思った。
    自分が助かるというだけでなくひょっとしたら自分が助かったことで救助を要請したり、自分の知っている情報を伝達することも出来るわけだから。
    遭難者を助けようとして付き添い結局どっちも亡くなったあ、という話がいちばんつらい。

  • @ごんぞー五十嵐
    @ごんぞー五十嵐 Год назад +8

    数ある山系ゆっくりの中で一番みやすい
    へんに煽ったりしないし

  • @猫の添い寝係
    @猫の添い寝係 2 года назад +14

    遭難当時のニュース見て思ったのは、悪天候なのにずいぶん無茶な行程組んだな。と言う事と、この格好なら寒さで動けなくなっても仕方無いなということでした。ハイキングみたいな格好で、動画のイラストの方がしっかり着込んでる(笑)とか思いながら拝見しました。
    ガイドが居るから遭難しないって事ではないんですね。
    山は登らないけど、防災グッズ買わなきゃと思いました。

  • @harumakiization
    @harumakiization Год назад +23

    一番怖いのはこのツアー会社自体、名前を変えていまだに運営しているところ。

    • @諸般
      @諸般 Год назад

      登山ツアーは全部やばいよ。

  • @YJM714
    @YJM714 Год назад +5

    女性の方がこういう危機的状況には強いのかと思っていたけどそうじゃないんですね。
    亡くなられた方は本当にお気の毒です。
    雨宿りできる場所も少ないんでしょうか。痛ましいです。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +3

      基礎代謝低くて発熱量が少ないし、身体が小さいと放熱が多くなるから不利。

  • @KN-pj4gg
    @KN-pj4gg Год назад +11

    そもそも避難小屋宿泊前提の計画立ててることがおかしい

  • @hirokawana
    @hirokawana Год назад +7

    夏でも冬装備は鉄則です。

  • @aaaaaaaaaaaaaa-i4f
    @aaaaaaaaaaaaaa-i4f 2 года назад +12

    天気が急変して遭難したってのが多いけど、この事件は天気が崩れるってわかっていたながら遭難してしまったのが救えない話だなあ。しかもガイドがついていながらというのは参加者からしたら金払って死んでしまうんだから、いったい何のために金払ったのか?って話だよなあ。

    • @諸般
      @諸般 Год назад

      判断が難しい状況だったの。

  • @in7122
    @in7122 2 года назад +6

    このチャンネル見始めて近くの山でさえ怖くなった❗😨

  • @きりやあつちか
    @きりやあつちか Год назад +10

    避難小屋宿泊を前提にして行動するツアー自体に金と違和感を感じる

  • @eijihasukawa5441
    @eijihasukawa5441 2 года назад +57

    次の日に避難小屋使うから残れないとか、ツアー会社自体にも問題があったとしか思えない
    今年の観光船遭難もヤバいのわかりきってるのに、上から行けって指示が出てた訳だし

  • @hirokage9427
    @hirokage9427 Год назад +8

    こんな大事故を起こした会社がその後も営業を続けて更に事故を起こしたのが信じられない

  • @Kotchan66
    @Kotchan66 Год назад +4

    23:37 九州(の平野海岸部)では真冬の気温。

  • @まもぉ-q8k
    @まもぉ-q8k Год назад +8

    wikiと動画を何度も見比べました。
    wiki上での名前CとBの単独行動、単独下山はタフと言うか…精神力すごいな

  • @alfa24632000
    @alfa24632000 2 года назад +29

    学生時代、トムラウシは憧れの山で、行こう!と思っていた時期がありましたが・・行かなくてよかった。

    • @uyuni353
      @uyuni353 2 года назад +16

      ちゃんと準備して安全行動すればそこまで危険ではないです
      景色も良いところがあり、機会があれば行ってみてもいいと思います

    • @boogiepink7892
      @boogiepink7892 2 года назад +1

      地元の小学生が登る山です。

  • @akamokopin
    @akamokopin Год назад +5

    当時は釧路にいたが、夏山と言っても、北海道は緯度が高い上、広さが北海道在住者以外の人にはわかりにくいほど広い。天気が変わりやすいことを考えると、参加者の年齢も加味した行動計画だったのかどうか。

  • @nazarethjesusof3893
    @nazarethjesusof3893 2 года назад +16

    低体温症が登山関係者に認知されていなかったのは意外でした。  国によって、天気予報で wind chill factor を知らせています。 
    スクーバ・ダイビングでは水中だけでなく、陸上でも保温しなければ 低体温症 hypothermia の可能性が指摘されていたと記憶しております。
    海外でのガイド経験のある方でさえ知らなかったのは残念に感じられます。

  • @shiasilverheart6501
    @shiasilverheart6501 Год назад +6

    どの事故も参加者の登山経験や知識が不足していることが共通しています。
    ツアーとはいえ、他者に頼らずに自分の命は自分で守るくらいの準備をしておかないと、万一の時に間違った指示に惑わされることもあるかと思います。
    ラジオや地図、コンパスも必需品でしょう。助かる手段は多く持っておいたほうがいいかと。

  • @ようつべ君臨インカ帝国
    @ようつべ君臨インカ帝国 2 года назад +14

    様子を見よう
    これがホントの「提督の決断」か

  • @暢宗元
    @暢宗元 Год назад +11

    大所帯ツアーだったら、ガイドは全員の体力や体調を把握した上で、一番弱っている人を基準に、行程を判断すべきだと思うのですが。
    何回見てもガイドの判断があますぎると思います。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +1

      ツアー客でそれは無理でしょ。

  • @ろりぽん
    @ろりぽん 11 месяцев назад +3

    登山したことないので不思議なのですが、ホッカイロを身体に10個くらいつけとくとか、吹雪のときに全身タイツのような濡れない、怪我しにくいボディスーツを中に着込むとか、使用時に膨らませる防寒用の寝袋を準備しとくとか、カロリーメイトを30個くらい持っていくとか、遭難による死亡事故対策の方法てないものなんでしょうか??

  • @kyfdhvdni4hi
    @kyfdhvdni4hi Год назад +3

    17:25 この女性、前日にフリース濡らして着られなかったけど、タオルに首出す所作って着込んでたりしていたそうです。

  • @プラモマン鎌田
    @プラモマン鎌田 Год назад +8

    動いて救助された人
    動かずにその場に留まり救助された人
    どちらもいるんだよな
    最終的には、その人の体力次第
    もちろん、ツアーを続行させたリーダーがいちばん悪いんだけど
    一人目が倒れた時点で、みなで山小屋にすぐ引き返していればね
    そこで救助も待てたはずだ
    まあリーダーが死んだのは、判断ミスの罰だな

  • @相田豊-d1h
    @相田豊-d1h 8 месяцев назад +3

    この遭難事故はツアー会社が一番悪いが、普通に考えたら行動体力や知識がバラバラな個人がツアーで上手くまとまるのか疑問だよ。

  • @shiren33
    @shiren33 Год назад +4

    気になる点・・・自分が読んだまとめの経緯が正しいとすれば、警察が32歳ガイドに電波の入るところにいてくださいと引き止めたため、32歳ガイドがしばらくテントに戻れずその間にテントの女性の容態が悪化した件かな。一通り連絡が済んだら32歳ガイドはテントに戻らせるべきだったと思う。

  • @はーはー-c9f
    @はーはー-c9f Год назад +5

    北関東でも7月の夜は涼しいし昼間でも山の谷で日が当たらなければTシャツだと寒いくらい。北海道の山となれば行った事ない想像ですが晴れていれば直射日光をあび暑いけど風が冷たく上着は脱げず喉がかわくし水の飲み過ぎによる体調不良、天候が悪ければ雨風極寒に近い寒さで、ぬかるんだ道悪路を1日15キロですよ遭難時を考えた装備(荷物)等入れたら準備入れて3日で30キロぐらいが妥当でしょう。

    • @ケンイチ-s4w
      @ケンイチ-s4w Год назад +1

      特に遭難日の行程はとても長いです。私は縦走装備で12時間かかりました。今なら、南沼野営指定地にもう一泊追加する計画を立てます。

  • @こまサン
    @こまサン Год назад +31

    コース説明分かりやすくて好きです。右上に景色や外観が出るのも凄く好きです。実際に登った人はこういう景色を観るんだなって思いを馳せています。
    コロナで自宅療養になり、その間に全ての動画を見終わってしまいました。
    学びの多い内容なので、これから配信される新しい動画も楽しみです。

    • @ha2245
      @ha2245 Год назад +5

      もう治ったかな?大変でしたね。

    • @こまサン
      @こまサン Год назад +2

      @@ha2245 有難うございます。1ヶ月は不調が続きましたが、今は大丈夫です。

  • @さかいてつやん
    @さかいてつやん Год назад +9

    帰りの飛行機の予約があるのと、次の日に次のパーティーが到着し山小屋が満員になるので、進むしか無い日程を組んだこと、
    何より避難小屋を最初から宿泊施設にしたことなど、明らかに異常なツアーを組んだことがミスです。
    それと本来のリーダーはメンバーの力量などを知り、行くか引き返すかの判断を慎重に決めるものですが、
    旅行会社のガイドツアーはそういった責任が無く、会社の判断で決めてしまうことに恐ろしさを感じます。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +2

      ガイドが判断してる。もちろん。

  • @konpakueruhu4173
    @konpakueruhu4173 Год назад +4

    これ当時ニュースで見たやつだ。 岩場を歩いて登るロックガーデンの時点で斜面を水が流れ下っていて それが見えた辺りかそれ以前に自己判断で下山した人も現れていた。
    川ができていた池前の渡渉と山頂付近の風速20m以上の風で低体温症を引き起こす人も現れて殺す気かと叫ぶ者も居たって言うあの話ね。

  • @和田周-w6x
    @和田周-w6x 2 года назад +5

    提督が雇われなのが一番問題だったのかな。責任と権限の中途半端さが悲劇を生みましたね。

  • @shoichi4390
    @shoichi4390 Год назад +15

    最も山へ行ってはいけない人って、こういう事故や災害の話を聞いて「自分なら、こういう愚かな行動はしないな」という慢心するような考え方をする人だと思う。

    • @諸般
      @諸般 Год назад +1

      俺なら、こんいう愚かな行動してしまうな。山に行く資格がありそうだ。ありがとう。

  • @ホーエンジョージ
    @ホーエンジョージ 2 года назад +13

    改めて見ると、素人がやる縦走登山じゃないな。
    陸自の山岳訓練やっている連中でも疲労するツアーやんw

  • @しばばぁ-h4r
    @しばばぁ-h4r Год назад +8

    夏の大雪山での遭難で良く思い出すのが、この事故の後だった気がするんですけど、ツアーではなく道内の医療関係者での数人パーティ、ほぼ全員素人でピクニックにでも行く様な軽装備で半数以上が低体温症で亡くなったっていう事故があった筈なんですが、もし記録があれば、そちらの動画upもお願いしたいです🙇

  • @きまぐれわん
    @きまぐれわん 2 года назад +32

    ツアーガイドは山のベテランと言いながら、一度もトムラウシ山を登ったことのないツアーガイドとして雇ったのが原因のひとつ。
    ガイドとして雇うなら、そこの山を熟知してる人のみ雇った方がいいですよね。

    • @ny1997p
      @ny1997p 2 года назад +12

      登山の経験豊富って当てにならんよ。
      毎回毎回状況が違うわけだし、プロの登山家でも多数山で亡くなっている。

    • @諸般
      @諸般 Год назад

      @@ny1997p むしろベテランの事故の方が多い。

  • @秋-x8f
    @秋-x8f Год назад +4

    キャンプ場にデポしといた人も大丈夫かな?荷物減ってて焦ったり危ない目にあってないと良いけど…。

  • @もふもふきなこ-b3o
    @もふもふきなこ-b3o 2 года назад +27

    2000年代からの比較的新しい事件の再生リストを作って頂きたいです!子供に伝えたいので…