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成分の名前をきちんと使ってお話し頂けるので、大変わかりやすかったです。何となく思っていた事に確信が持ててスッキリしました。経験と知識に裏付けされたお話は聞いていて気持ちがいいです。
いつもご視聴有り難うございます。そう言って頂けると色々報われる思いです(笑)何しろ模型メーカーは一切情報を開示してくれないので、ここ5年くらいは日々、取材、勉強の毎日。模型以外の同業他社や、研究室等を回り、自費で成分分析を出したりして暮らしております。
それはマジで勉強になります。
凄い有益な講義ですね!ありがとうございました。
視聴有難うございます!お役に立ちましたか?
一つのラインに接着剤を使い分けるのは、目から鱗でした
いつもご視聴有り難う御座います。最近は素晴しい強度の瞬着が出ているので、外側から足してやるだけで驚く程強度がアップします、見えない部分にはお薦めです!我々のように急ぐ組は、溶剤系で仮接着、処理前に表面の溶けた部分をこそげ落とし、ハイスピードを最充填など日常です。等々、長所と欠点を補い合う組み合わせは、色々試す価値ありです。
接着剤でこんなに用途があるんですね。緑タミヤ接着剤は所持していなかったのでこれは買いですね!いつもセメントSPのみだったのでこの動画見返して頭に入れておく知識として学ばせていただきます。
視聴有り難うございます、多少なりともお役に立てれば幸です。
本買いました!動画が出た当初はAmazonで20冊ぐらいあったのに数ヶ月で残り2冊になってて慌てて買いました。
視聴、購入有難うございました!
プラモのABSが何であんなに割れるのか謎が解けました。ありがとうございます。だから熱で溶解させても固まりが悪かったんですね。納得しました。
視聴有り難うございます。ABSは熱で加工するとブタジエン分が焦げやすいようで、どうにも上手くないですね。伸ばしランナーもさほど上手く出来ません。未確認ですが、一般的な樹脂溶接もあまり相性が良くないと聞いています。
返信と追加の情報をありがとうございます。なかなか加工が難しい素材であることを改めて理解出来ました。納得です。
初代殿、めぐみさんこんばんは♪今回も奥が深いお話でした。😊✨基本4種類の接着剤があれば良いのですね。良く簡単フィニッシュ仕上げに継ぎ目の部分にたっぷりはみ出すぐらいにタミヤの白蓋塗ってと模型誌なんかに記載されてますがその場合は3Sの瞬接を使用すれば良いのですか?新緑蓋、旧緑蓋はひけるんですよね。
いつもご視聴有り難うございます。難しい問題ですねぇ・・・たっぷり塗って~の話は、ミドリ蓋でも全く同じ効果が得られ、白蓋を特に推奨したことに意味はないと思います。しかし、ご指摘通り、どちらの場合でも必ずヒケますし、変色も起こります。かと言って瞬着系では必ず接着面に透明の線が出来てしまうので、これも簡単フィニッシュには対応出来ません。なので、例えば、まず接着時の隙間が全く出ない状態まで摺り合わせを行ない(溶けたプラで埋まるべき隙間を最小限に減らすため)、新ミドリ蓋を使用(最も乾燥時間が早いため)、たっぷりと使いムニュッとはみ出すまで溶かします。最大限の力で押し(溶けたプラを最大限に押し出すため)その後最低3日以上置き、処理。というのが最も正解に近いのかな、と思います。溶着のポイントは、溶けてしまったプラを出来る限り押し出してしまうことにあります。1度ドロドロになってしまったプラは決して同じ風合い(外見、樹脂構造、硬度とも)には再硬化しません。溶けるか溶けないか程度の部分同士を密着させるためには、溶けてしまった部分を最大限排出させる事が肝要です。
@@鋭之介初代日野 この説明!動画を見たあとでなくとも解りやすいですw
でも白蓋のねっちょりが欲しい時もあると思うんですよねーまぁそういう時はそこまで嫌わず白蓋使えばいいのかなぁ
視聴有難うございます!そこはあくまで個人の好み優先で構わないと思います。
@@鋭之介初代日野 なるほどです。技術を持った方の説明を耳にするとどうしてもそれしかないって視野が狭まりがちなので、戒めていきます笑
31:57 ABS組んだまま塗装すると割れる理由がよくわかりました
今まではタミヤの白フタ、リモネンタイプの流し込み、ガイアの瞬間接着パテを使っていました。経年変化を気にしてませんでしたが、今後は緑フタも導入したいと思いました。本日プラモデルテクニックガイドを注文したので、年始に勉強します。
視聴有り難うございます。本も購入頂いたようで、重ね重ね御礼申し上げます。
なるほど、接着って何かと正解選べる事が少なくて為になります。その本を買えばゆっくりと同じ事を学べるのですな!!
いつもご視聴大変有り難く存じます(笑)その本てテクニックガイドのことですか?買ってないのか・・・ちょっとショック(笑)
モデルアートの直販でくらいしか買えませんからねぇ・・・
接着(溶着)の仕組みの例えが「ペヤングソース焼きそば‼」で、分かり易かったです(笑)。接着のお話も奥が深く、もっと色々聞いていたかったです。
有難うございます!何かと模型誌編集部は食べ物例えを好まないのですが、伝わり方は優れていると考えております。
瞬着の3sの代わりになるものってありますか?もしコメント頂けるのであれば教えて頂きたいです。
今回も楽しく拝見させていただきました。別動画の話で恐縮ですが、ガンプラなんかで塗装しない所謂成型色活かしの場合、合わせ目消しには旧緑フタより白フタの方が溶着跡が出にくいという内容だったのですが、自分も最近の完璧に色分けされたキットだと無塗装とか部分塗装でいいやーって事あるので、新緑フタを入手して、新緑フタではその辺りどうなのか試してみようと思います。
いつもご視聴有り難うございます。う~ん、白蓋と旧ミドリ蓋は全く同じ成分なので、もしそういったことがあるとすれば、白蓋の方が溶解力が弱い(樹脂分が多いため)ため、さほど溶けないので変色自体が少ない?くらいしか考えにくいのですが・・・とすれば、溶け方が少ない新ミドリ蓋も同様の理由で見えにくいかも知れません。
貼って良いかどうかわかりませんが、白フタの方が跡が出にくいというのは、こちらの動画になります。ruclips.net/video/QmAAK9ahhUw/видео.htmlやはり、白フタの樹脂成分が要因のようですね。確かに新緑フタのように速攻で乾いてしまえば、浸透が少ない分、跡は出にくいかもしれませんね。
@@piro7kita吉本は楽しい動画を求める余り、面倒な解説をはしょる傾向があるようですね(笑)まあ動画の目的が違いますので、余り突っ込まずにおいてあげて下さい。桜井は元来、本格的な正攻法より、やや怪しげな因習的手法をフィーチャーしたがる性癖があるのも確かですが、それもまた模型の楽しみ、そういうのが好きな方も沢山いらっしゃいます。一言で指南と言っても方向性や考え方は沢山あっていいと思います。
タミヤ緑蓋を先に出したけど売れなかったから白蓋を出したって説明がありますが、そうでしたっけ?80年代には白蓋はあって、当時アセトンの瓶に筆つっこんで流し込み接着してたところ、90年代前半ぐらいにモデラーズが缶入りの流し込み接着剤を出して、しばらくして筆つきのタミヤ緑蓋が出てきたような記憶があります。あと弁当の醤油の説明でチューブ入りの接着剤の写真が出てますが、きっとイメージされてたのは平行四辺形のやつじゃないかと思います。すぐなくなる付属のやつからセメダインとかグンゼの円錐型の縦長の瓶を使いはじめて、何度もぶっ倒した挙句タミヤ白蓋に辿りついて、なんて倒れない瓶なんだ!と感動した記憶があります。最初からタミヤ白蓋に辿りつけよって思いますが、当時はプラモは学校の裏の文房具屋で買ってたので、セメダインのしかなかったんですよね。今はいろんな高性能な接着剤があって良い時代ですよね。一方いろいろありすぎて初心者にはわかりにくいみたいです。子供と一緒に初めて戦車のプラモを作っていた友人がうまくできないと言っていたので聞いてみたところ、連結式キャタピラを全部瞬接で作ろうとしていました。丁寧に説明してあげましたが、やっぱり初心者はどういう時にどういう接着剤が適切なのかわかりませんし、そもそもどういう接着剤があることさえわからないので、こういった動画は大変有用だと思います。ぜひみなにすすめたいと思います。
視聴有り難う御座います。長いコメントも大変読み応えが有り、全編見て頂けている方もいらっしゃるのだと、改めてありがたく思いました。幼稚園時代の70年頃には、まだ直輸入の毒薬瓶タイプの入ったキットを販売しておりました。親子で格闘してどうにかこうにか形にしたことは今でもよく記憶しております。当時の貴重な瓶入り接着剤は残念ながら保管できず、以降も国産キットの付属接着剤に頼ったことも、今にして思えば大変な遠回りをする結果になってしまったと言うことですね。七十年代後半に発売なった旧ミドリ蓋もしかりで、「キット付属と違う」というポピュラーな理由でやはり役立てられなかったこと、小学高学年頃スクラッチを始めるまで結局白蓋を使用し、ここで改めて樹脂が入っていることの不便さに至ったと言う、何度も何度も大事な機会を役立てられなかった思い、この辺りが私のハウトゥの原点です。この後は硬化促進剤の無い時代の瞬間接着剤との戦いが始まるわけですが、およそ全てに於いて「どうしろ」「こうしろ」では無く、「これは◯◯」「こうするとこうなる」「それはこういう理由」という事だけが知りたかった。なのですぐメーカーに電話をする癖がついたわけです。当時の開発関連の方々は、小学生が瞬間接着剤の硬化原理などを知りたがったことを面白く思ってくれたようで、大変親切に細かく解説してくれました。それに反し、模型の先達諸氏は「ああしろ」「こうしろ」「そう言う事をやろうとするな」まで言われ、こういう先達には決してなるまい、という思いもその頃から強くあったのです。なので、今でも説明、解説は沢山しますが、具体的な指図は一切しません。仮に失敗することが解っていて尚、指示はしません。何をどうするかを決めるのはいつでも製作者自身、目的も着地点も、本人以外には知り得ないのが模型の楽しい部分だと思っています。
30:02 「毒薬瓶みたいのもあります」の所。めぐみさんと同じタイミングで笑ってしまったw接着剤は、なんとなーくで旧緑一択で使ってましたが。使い分けるのが正解だったんですね。
視聴有り難うございます。時代的にホームズや明智小五郎の頃の開発商品なので、茶色のガラス瓶が最も保存性の高い容器だったんでしょうね。原初のプラモデルにはこの毒薬瓶が真ん中に一際厳重封印でセットされていました。様々な分野で、1番優れたもの、1番肌に合う物を1個持っておく、と考えたいのが人情ですが(笑)現代プラモデルではやはり最低4種の接着剤は持っておきたいところです。逆に、「◯◯の機能と✕✕の機能を併せ持った優れもの」例えばリンスインシャンプーや味塩などがウケることもありますが、各専門家はまず使いません。例えば接着剤ではクレオスSP紫蓋がそれに当りますね。謳い文句としては「新旧ミドリ蓋の機能を1つに」的なもので、一件便利風ですが、やはり機能の矛盾、欠点の拡大が否めません。
あれは笑っちゃいますよねーw
いつも動画をみて勉強させてもらっています。今回の動画には関係ないのですが、雨の日などはどの様に作業を行なっていますでしょうか?塗装は避けた方がよいのでしょうか?それとも何か対策があるのでしょうか?
いつもご視聴有り難う御座います。雨の日?つまりは湿度の話ですかね?結論から言えば全く気にしていません。梅雨の真っ最中も容赦なく締切りはやって来ます。もちろん梅雨だからグロスはやらないなどとも言って居れません(笑)だからと言うわけでは無く、元来窓全開、エアコンも全開が基本スタンスです。塗装済パーツの乾燥という意味でも、換気という意味でも最高なのですが、問題になるのは春秋の気温と室温が同じ頃。つまりエアコンがほとんど動かず、当然湿度の調整も行ないにくくなってしまいます。この時期が1番面倒で、やむを得ず上からの撹拌用扇風機のみで塗装を行いますが、乾燥にやや時間が掛かる、デカールがなかなか乾かないなどありますが、それでも塗装自体に影響が出た事は有りません。一般に日本人は「窓を開けたらエアコンは止める」という謎の習慣があるため、場合によると塗装中エアコンを付けない人が多いのかも知れません。そうなれば当然コンプレッサーのタンク内では、湿度の高い空気を圧縮、解放を繰り返しているわけですから、タンク内面は派手に結露し、水が溜まり、更に湿気を多く含んだ空で塗装を行っていることになります。これはさすがに良くないでしょうね。また、動画中で何度も言及している「正しい塗膜が形成出来ず、空気層を含んだザラ吹きになってしまっている場合」この場合は塗膜無いに湿気を含んだ空気を内包させてしまうので、曇り、劣化、乾燥不良などを招きやすく明らかによくありません。同じ理由で完全乾燥していないデカールをコートしてしまうのも論外です。なので、エアコンを使用している環境下では全く気にするものでは無い。塗装時にエアコンを止める習慣がある場合は改める。と言ったところでいかがでしょうか。
@@鋭之介初代日野 丁寧な解答ありがとうございます。基本エアコンをつけているので、気にせずに塗装を楽しみたいと思います。
や、私も気になってたので目から鱗です。ありがとうございますー!
いつも動画で勉強させて頂いております。初心者ですが安物買いの銭失いは回避したいので、予算は1つ4000円以内を想定して少し良いピンセットを買おうと思っています。しかし情報量が多く、どれを買おうか迷っています。ピンセットについて詳しく解説、予算別のおすすめの製品を紹介した動画を作って頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。
視聴有り難う御座います。ピンセットですかぁ・・・これは正直私も色々失敗した挙句、前にどこかでお話しした通り、講習先の店長が見せてくれたJIS企画製品カタログからたまたま選んだ物が、これまたたまたま当りだったというだけでして、選び方は今一つ判りません。また、鋭利な先端部分は経年摩耗しますので、何度も自分で研いでいますが、それによって使い易さが低下することも今の所ないので、先端部形状による優秀さでは無さそうです。となると、合わせ部分の具合か、剛性によるバネの強弱、漠然としたサイズ感、等抽象的なことになってしまいますね・・・お買い上げ時、試してみることが可能ならば、先端部が太い、厚い、は論外(けがき針レベルに尖っています)として、パーツが回転してしまう(これが一番起こりやすい駄目なケースです)、重たい、剛性が高すぎて疲れる、低すぎて曲がりやすい、等でなければ後は運と相性ではないかと。そこそこ具合の良いB級品でも、先端を自分で研いで鋭利にするだけで使い易くなるケースもあります。ちょっと色々調べつつ、考えてみます。
スジボリ失敗とかスジボリ消したいときには、3s(低粘度)を使って埋めることができるってことですよね?
視聴有り難うございます。スジ彫り回用にに取って置いたエピソード、正解です!(笑)スジ彫りは失敗してしまうとどうやっても2度と取り返しは付かないんですが、それでも埋めるのであれば3Sが最も有効です。極めて弱いシアノアクリレートなので接着力が最弱=硬度的に最もスチレンに近い、という事。つまり表面を埋める、盛ると言った工作には最適、という事ですね。
@@鋭之介初代日野 ありがとうございます。そしてネタバレ申し訳ございません(笑)スジ彫り失敗したときはこの接着剤を使ってみます!これからの講座も楽しみにしております!
@@nyantaaaa こういったぶつ切り型の動画ですから、ネタバレ問題は全然大丈夫です(笑)まあつまりプラに限りなく近い硬度の瞬着なので、きずの埋めを含むパテ的利用法には最適と言う事ですね。サラサラなのでイメージが難しいですが、盛り上げなどにも最適。接着以外には大活躍する変わった接着剤ですが(笑)色々工夫してみてください!
こんばんは。画面ではわからなかったのですがアロンアルファは対衝撃のプロ用だと思うのですがハイスピードと中粘土のどちらでしょうか?また今はガイアの瞬着パテも使っていますが今度ベビーパウダーも試そうと思い買ってはきたのですがこの時に使う瞬着はどれがベストですかね?
いつもご視聴有り難う御座います。動画中の「高強度」と言っている物は「アロンアルフア プロ用耐衝撃」という商品になります。これは中粘度1種類しか出ておりません。せっかくのご質問ですが、私は瞬間接着剤に粉類を混ぜることにプラスの意味があるとは考えて居らず、同様の理由で瞬間接着パテも使用しておりません。瞬間接着剤だけの使用でパテ的用途は充分にこなせ、粉類を加えることは樹脂強度を下げるだけだと感じます。加えて、全く異なる材質が細かく混ざってしまうと、成型表面も異素材が細かく混ざった面になり、様々な意味で美しい表面を作りにくいとも考えております。常識的に考えれば、SSPのように中粘度で、硬化時間が極端に短くなければ使用は可能と思います。
@@鋭之介初代日野 返信ありがとうございます。アロンアルファですが中粘度ハイスピードと中粘度の2タイプがプロ用で対衝撃にはあったのでハイスピードはやや高い値段だったのでどうかな?と思った次第です。固形物が混ざる話は動画内でもそう言えばおっしゃってましたね。瞬着も使ってたことがあったのですが硬いのが苦手で100均のを使ってたのが原因かなとは思いましたので。モデラーというもの色々と知ればやってみたくなるのも考えものですね(笑)今度は金属ヤスリについてもやってくれたら嬉しいです。種類も形も良く似たものが多いので
@@彗星赤い-v5x プロ用耐衝撃はしばらく前にモデルチェンジしまして、古い方(パッケージに赤が目立つ)には「中粘度ハイスピード」と記載されていますね。モデルチェンジから既に1年近く経ちますので、消費期限的に古い方は見かけても購入なさらないのが無難と思います。動画中で言及しているハイスピードはこれとは関係なく、ウェーヴの「×3S低粘度速硬」の事です。やはりこの辺りの厳密な部分は動画ではどうも伝わりにくく、今後の課題ですね。「硬い」件に関しては、瞬着の使用方法と切削ツールで解決していくのが正解な気がしております。瞬着は全てシアノアクリレートという樹脂で出来ていますが、分子構造的に「C(炭素)」を増やしていくと粘度が下がり、硬化硬度も低くなります。つまりパテのように溶剤が入っているわけではないんですね。このCの数によって硬化硬度がポリカボレベルからスチレンレベルまで幅があり、これがつまり接着強度とイコールと言うことです。なので、硬化後が柔らかい=液状粘度が低い(サラサラ)となり、盛り上げに使用する場合は面倒なことになってしまいます。そこから先は仰る通り、金属ヤスリなども重要な関連がありまして、この件も今後紹介していければと考えております。
毎週動画を配信していただきありがとうございます。自分もみんなが使ってるから、雑誌で載ってるからと言う理由で何も考えずにタミヤの白フタを使っています・・・ちゃんと脳ミソ使わないとダメですね動画内容とはズレるのですが、ザクのバズーカ等、円柱状のパーツが縦の合わせ目はどのように処理してますか?削ると平らになってしまいます。せめて平らなのが目立たないようにしたいです。
いつもご視聴有り難う御座います。まあどこの業界でも、今一つ理由の明確でない慣習は多い物なので、致し方無しですが、白蓋はホントに何故皆が好む、勧めるのか判らない謎です。円柱ですか、まあ接着跡処理だけで無く、パーティングなど含め、仕上げ処理の最初の難関ですよね。この前モデルガンのバレるの際ちょっと口にしましたが、とにかく鋭利な「面」で攻めるしか無いんです。そうするとご指摘通り一部が平面になってしまいますよね?でもそれで正解です。その後、他の部分、少なくとも切削面に近い半面全てをキャドのように細かい面の集合的解釈で逐次攻めます。この段階ではもうナイフによるカンナ削りがいいでしょう。キャド的カクカクが指先で判らないくらいまで行ったら初めてペーパー(500くらいでしょうか)の円弧処理に切り替える感じですね。言葉で説明するとこんな感じですが、これは必ず動画でやります。円柱、曲面の処理は必須ですからね。
いつもありがとうございます動画が配信されるのを楽しみに待ってます!
36:12 で出してる接着剤の画像は話の中で出てる物とは違いますね
ありがとうございますー、お詳しいですね〜
@@me1gu24 いや年齢w当時プラモ作ってる人はみんな知ってるw話の流れから 初代の言ってる接着剤はお弁当に付いてくる菱形の醤油みたいなパッケージだと思うんですよ確認してみてください俺が間違えてたらごめんなさい
@@laydown78 年齢なんですね・・・wありがとうございますー、確認してみますー!
個人的にはタミヤの速乾流し込みが最強だと思ってる(偏見
とても興味深い内容ばかりなので一日中動画を見ながら作業していたのですが、自分の蓄えてきた慣習知識とあまりに違う事実が多く出てくるので新情報に圧倒されてしまいました。私は硬化スプレーで速度調整しながら黒瞬着をパテがわりに使用しており、これは高粘度かつ色付きなので成分に違いがあるのかな?と確認してみるとシアノアクリレート100%と表示されておりました。他の方のコメントへの返信を見るに、成分の比率によって硬度と粘度が変わるとのことで納得したのですが、色が着いているということは接着には不要な成分が含まれていたりする?だとしたら何か性能的に欠点が発生しているのかな?などと気になり始めてしまいました。こういったことを問い合わせたり分析に出したりされているんですね。感服です。もう少し自分の使っているものの正体であるとか自分の目的に本当に必要なものかなど再考してみようかと思います。硬化スプレーが塗装を侵すのでスプレーの気化成分だけを吹きかけるという方を何人か見かけたのですが、硬化スプレーを使われる際は距離で部品にかかるまでの気化具合などコントロールされてるんでしょうか
視聴有難うございます!シアノアクリレートの純粋未重合状態では木工用辺りが限界で、それ以上の粘度、例えばゼリー状などはポリパウダー或いは硬化シアノアクリレート粉を混ぜて粘度を上げています。もちろん色は常に無色透明なので、色が付いている物はトナーが混入しています。となりますと当然そうでない純シアノアクリレートに比して、重合硬化硬度は下がるのが道理でもあり、また切削が容易~とある通り、硬化硬度が下がっていることはメーカー側も承知の上と言うよりむしろ望んで行っていることです。個人的には盛り上げる方向の作業は全てプラ材を使用するので、接着剤の盛り上げ可能粘度は要求しませんので、純粋に接着力のみを考えております。硬化スプレーに関しては、ある程度以上近づけない、ある程度以上の量を吹かない、で対応しています。正直塗膜の上から使用するケースはほとんど有りませんし、溶剤成分の有無で考えるほど接着に対する純粋要求は低くありません。また硬化スプレーもメーカーによってかなり成分差があるため、むしろ有効成分で東亞合成のものを使用しております。
なんとなく気になったのですが、旧緑蓋の方はABS接着できると、タミヤの公式チャンネルの接着剤の説明で言ってたのですが、こちらの動画の説明聞く限り、出来ないはずなのではと思いました。あとは流し込みSPもABS接着出来ると噂になってますが、一応両方試した限り、出来てる感覚だったのですが、あれは接着出来てるというように見えるだけだったのでしょうか?私がよく作成しているキット的にABSで会わせ目消したい、できれば接着して強度もという感じです。
プラモデルメーカーは自社で薬剤の研究や開発は行なっていません。従って社内に詳しい人間も居りません。なので、メーカーの発言はそもそもあまり信ずるには足らないのです。もしメーカーが正しい知識を伝えていれば、何十年も痛い思いをすることもなく、現在の私は居なかったでしょう(笑)申し訳ありません、余計なことでした。ABSを接着する方法。有ります。特に模型用のABSは基本的にアクリロニトリルとスチレンが両方溶けて相互拡散接着出来れば良いので、それ程強力には接着出来ませんが、ディテールパーツの接着、合せ目消し程度なら十二分に可能です。まずホームセンターなどでアクリル用接着剤、酸化エチレン主剤の物を入手して下さい。例えばアクリサンデー接着剤等です。これとタミヤ旧ミドリ蓋接着剤を半々に調合します。これでABS同士、ABSとPSが接着出来ます。使い勝手は普通の流し込み接着材と全く同じです。注意としましては、アクリル用接着剤の気化速度が異常に高いため、大量に混ぜると知らずの間に旧ミドリ蓋だけになってしまったりするので、使う都度半分ずつ混合する方が良いと思います。
ツールクリーナ(私はGノーツ使用)を接着剤代わりに使用してみてください。流用技術として速乾ランナーパテもできます
@@tomo7172 せっかくの御申し出で申し上げにくいのですが、ツールクリーナーはアセトンベース。アセトンも新ミドリ蓋の酢酸エチル同様、樹脂構造が壊れるタイプの溶剤です。テンションが掛かった状態、つまり曲げたプラ棒や、ダボの噛合い部等は割れてしまうタイプ。これらは大抵来加速度が異常に早いので、表面から塗布して面の溶解ダメージが起きないという特殊利用以外では使いにくいタイプです。逆に言えば超速浸透するので清掃には使い易いんですね、溶ける前に破砕しますから。ただ、しっかりと溶かし、完全に再硬化させたい場合、(つまり完全な溶着ですね)は樹脂の紐構造が壊れてしまっては具合が悪く、顕著に発泡し、再硬化した状態が非常に脆くなってしまいます。簡単な判別法として、樹脂もそうですが指先に少量塗った場合、瞬乾して白っぽくなるタイプが浸透破壊を招きやすい溶剤。じっくり溶かし、かなりの再現度で再硬化できるタイプの溶剤は溶けた表面がクリアーを塗ったように艶が出ます。この2種属の判別をしっかり行えませんと不慮の事故やトラブルに繋がりかねませんのでくれぐれもご注意下さいね。
I wish there is english summary for people who doesnt speak japanese like me :(
We are considering adding commentary with English subtitles.Please wait a little longer.
樹脂加工業者です。自分たちが仕事で扱っているABSと、プラモのABSでは違う事が起こるのはなぜだろうと思っていました。同じ名前のABSでも結合が違うんですね。知らずに、同じように扱って、頭に「?」マークを出してました・・・
視聴有り難うございます!そういう専門の方のコメントがあると説得力が増して大変有り難いです!合成樹脂の新アイテムというのは、どうやらかなり場当たり的にやってみて、上手くいったものを採用、という気さくな流れのようですね(笑)ガンプラでお馴染みのアサフレックスもBS樹脂というブタジエンスチレンですが、ブタジエンを蜘蛛の巣状に合成出来る技術によって(恐らく偶然出来たんでしょうね、これも笑)180度の曲げでもヒビ1つは入らず、透明度も維持出来るという優れものですが、一般の需要は非常に限定的と聞いております。こういった事柄はプラモに直接関係なくとも知れば知るほど面白い。また開発の方々が実に楽しそうに話してくれるのも印象的です。
いろんな方がいらっしゃるんですねぇ、すごいなぁ。
@@me1gu24 ぶっちゃけ、プラモのABSは、ABSって書いてあるけどABSじゃないモノだと思って扱ってました。工業用のABSは、なんというか、もっとラクですw
改めて見返してみてもまだまだ目から鱗がポロポロ落ちますね^^うちの近所の某量販店には逆に新緑蓋が無く、旧型しか置いてないです。これはラッキーなのでしょうかw
視聴有り難うございます。まあユーザーの選択肢に幅がない状況はあまり良くはないですけど(笑)運は良かったかも知れませんね。漂う着系の場合は商品はともかく、エチル系とブチル系は両方必要ですから。最近急速にクレオス系接着剤が幅を利かせてますねぇ・・・
@@鋭之介初代日野 初代、コメ有難う御座います❗️似たような形状の瓶なのですが、クレオスのスーパーパワーとかいう紫蓋の接着剤なん ですけど、ガンプラの肉厚の薄いパーツに塗布した時に、目の前で「パキッ」と音を立てて割れたのです😵1個や2個のお話しではなくほとんどが割れました😱ABSのパーツではなくスチロールです。それ以来恐くて使ってないです😨しかも、ツールウォッシュ並みに臭いし🤮
@@nao0326jp 敢えて名前を出しての批判はさすがにRUclipsと言えど遠慮しておりますが、正にその紫蓋が昨今のパーツ割れの主犯だと考えております。近年のスナップキットはパーツに何かしらのテンションが掛かっています。そこに強浸透性のエチル系接着剤を塗布すると必然的に割れます。何故この紫蓋が大流行なのか今一つ釈然としませんが、ネット的情報流布とはそうした物なのかも知れませんね。この手のエチル系溶着剤はあくまで表面に小パーツを貼付する際に重宝な特殊なモノとご理解ください。
@@鋭之介初代日野 思わず固有名詞を出してしまいました。留意しております😓何故これが巷でまぁまぁ流行ってるのか、いまいち理解出来ない自分がいます🤔ツールウォッシャーほどではないですが、結構な悪臭もしますし🤮白蓋がかぐわしい🤤
@@nao0326jp コメント内であれば大丈夫ですよ(笑)ホントに何故でしょうね?それ程接着力も高くなく、油断すると割れてしまう欠陥商品に近い物なのですが・・・いい鼻でいらっしゃる、この臭いはご指摘通りツーツウォッシュと共通のアセトンですね。
量販店では、店員に聞いても専門的な知識は乏しいので、聞くと嫌な顔をされる事がありますねまた同じプラモデルやってる人に、自分の経験や(ここで得たのも含む)知識を話しても、無名なたかが趣味のモデラーではあまり信じてもらえずって感じです、知らない間に、複数の接着剤使い分けるぐらいにはやってるんですけどね
いつもご視聴有り難うございます。模型業界はオタ的なIT系同様の極めてモダンな個人主義と、日本的職人や道に近い旧弊な部分とが同居しており、色々面倒です(笑)例えば個人模型店などでは、根拠に乏しい昔ながらの慣習を押付ける空気が強いですし、量販店ではただ黙った購入し、関わりは最小限にしたい的な。模型誌や展示会、サークルなどはその両方が混在している感じですね。意外に先輩後輩の力関係も強いし、年功や立場の上下にもこだわります。不思議な業界ですね(笑)なので、多数意見、風習に逆らう事、化学的事実に基づくことに興味を持ったりすると村八分になりかねませんよね。色々お気持ちも解りますし、一部の判ってる方は驚く程深く掴んでたりするのも理解出来ます。無念ではありますが、旧弊な方々とはことさら角を立てず、適度な距離感でやっていくしか無いでしょうね。
非は被の間違いなのでは?
マジかよ…ゼリー接着力弱いのか……良く昔の俺それ一本で10式戦車作れたな…
視聴有り難うございます。まあスケールモデルの場合、完成後持って遊ぶこともありませんから、恐らく大丈夫だとは思います。それより問題は白化で、余計な体質顔料がたくさん入っている都合上完全硬化が遅く、時間が掛かるほど周囲が白化してしまいます。ゼリー状の場合は丁度塗装などが全て終わった頃が完全硬化タイミングな気がしますし、そうなると塗面の上に白化が拡がってしまう場合があります。
@@鋭之介初代日野 はぇ〜んじゃ自分はものぐさ×筆塗りで助かったのかな?ww完成して筆塗りするまで一週間は放置してたからwww
@@zeerf そうかも知れませんね(笑)弱いと言っても、触ると壊れるというレベルではなく「可動部などで力が掛かる部位には不適」という話ですから、それ程神経質にならなくても大丈夫ですよ。
いままで、白セメントを良く使っていました。この動画を観て実際に強度はどうなのだろうと?、手持ちの白セメントと旧緑をプラ板に接着して、比較をしたら旧緑ほうが強度が出てました‼️初代さんの話しとても勉強なりました。( ノ;_ _)ノ近いうちに新緑も買おう思います。
視聴有難うございます。御自身で実験なさる姿勢素晴らしいです!そもそも何故お店も本も「先ずは白蓋」と説明するのでしょうね?
成分の名前をきちんと使ってお話し頂けるので、大変わかりやすかったです。
何となく思っていた事に確信が持ててスッキリしました。
経験と知識に裏付けされたお話は聞いていて気持ちがいいです。
いつもご視聴有り難うございます。
そう言って頂けると色々報われる思いです(笑)何しろ模型メーカーは一切情報を開示してくれないので、ここ5年くらいは日々、取材、勉強の毎日。
模型以外の同業他社や、研究室等を回り、自費で成分分析を出したりして暮らしております。
それはマジで勉強になります。
凄い有益な講義ですね!
ありがとうございました。
視聴有難うございます!
お役に立ちましたか?
一つのラインに接着剤を使い分けるのは、目から鱗でした
いつもご視聴有り難う御座います。
最近は素晴しい強度の瞬着が出ているので、外側から足してやるだけで驚く程強度がアップします、見えない部分にはお薦めです!
我々のように急ぐ組は、溶剤系で仮接着、処理前に表面の溶けた部分をこそげ落とし、ハイスピードを最充填など日常です。
等々、長所と欠点を補い合う組み合わせは、色々試す価値ありです。
接着剤でこんなに用途があるんですね。緑タミヤ接着剤は所持していなかったのでこれは買いですね!いつもセメントSPのみだったのでこの動画見返して頭に入れておく知識として学ばせていただきます。
視聴有り難うございます、多少なりともお役に立てれば幸です。
本買いました!
動画が出た当初はAmazonで20冊ぐらいあったのに数ヶ月で残り2冊になってて慌てて買いました。
視聴、購入有難うございました!
プラモのABSが何であんなに割れるのか謎が解けました。ありがとうございます。
だから熱で溶解させても固まりが悪かったんですね。納得しました。
視聴有り難うございます。
ABSは熱で加工するとブタジエン分が焦げやすいようで、どうにも上手くないですね。伸ばしランナーもさほど上手く出来ません。
未確認ですが、一般的な樹脂溶接もあまり相性が良くないと聞いています。
返信と追加の情報をありがとうございます。なかなか加工が難しい素材であることを改めて理解出来ました。納得です。
初代殿、めぐみさんこんばんは♪
今回も奥が深いお話でした。😊✨
基本4種類の接着剤があれば良いの
ですね。
良く簡単フィニッシュ仕上げに
継ぎ目の部分にたっぷりはみ出す
ぐらいにタミヤの白蓋塗ってと
模型誌なんかに記載されてますが
その場合は3Sの瞬接を使用すれば
良いのですか?新緑蓋、旧緑蓋は
ひけるんですよね。
いつもご視聴有り難うございます。
難しい問題ですねぇ・・・たっぷり塗って~の話は、ミドリ蓋でも全く同じ効果が得られ、白蓋を特に推奨したことに意味はないと思います。
しかし、ご指摘通り、どちらの場合でも必ずヒケますし、変色も起こります。
かと言って瞬着系では必ず接着面に透明の線が出来てしまうので、これも簡単フィニッシュには対応出来ません。
なので、例えば、まず接着時の隙間が全く出ない状態まで摺り合わせを行ない(溶けたプラで埋まるべき隙間を最小限に減らすため)、新ミドリ蓋を使用(最も乾燥時間が早いため)、たっぷりと使いムニュッとはみ出すまで溶かします。最大限の力で押し(溶けたプラを最大限に押し出すため)その後最低3日以上置き、処理。というのが最も正解に近いのかな、と思います。
溶着のポイントは、溶けてしまったプラを出来る限り押し出してしまうことにあります。1度ドロドロになってしまったプラは決して同じ風合い(外見、樹脂構造、硬度とも)には再硬化しません。溶けるか溶けないか程度の部分同士を密着させるためには、溶けてしまった部分を最大限排出させる事が肝要です。
@@鋭之介初代日野 この説明!動画を見たあとでなくとも解りやすいですw
でも白蓋のねっちょりが欲しい時もあると思うんですよねー
まぁそういう時はそこまで嫌わず白蓋使えばいいのかなぁ
視聴有難うございます!
そこはあくまで個人の好み優先で構わないと思います。
@@鋭之介初代日野 なるほどです。技術を持った方の説明を耳にするとどうしてもそれしかないって視野が狭まりがちなので、戒めていきます笑
31:57 ABS組んだまま塗装すると割れる理由がよくわかりました
今まではタミヤの白フタ、リモネンタイプの流し込み、ガイアの瞬間接着パテを使っていました。経年変化を気にしてませんでしたが、今後は緑フタも導入したいと思いました。本日プラモデルテクニックガイドを注文したので、年始に勉強します。
視聴有り難うございます。本も購入頂いたようで、重ね重ね御礼申し上げます。
なるほど、接着って何かと正解選べる事が少なくて為になります。その本を買えばゆっくりと同じ事を学べるのですな!!
いつもご視聴大変有り難く存じます(笑)
その本てテクニックガイドのことですか?買ってないのか・・・ちょっとショック(笑)
モデルアートの直販でくらいしか買えませんからねぇ・・・
接着(溶着)の仕組みの例えが「ペヤングソース焼きそば‼」で、分かり易かったです(笑)。接着のお話も奥が深く、もっと色々聞いていたかったです。
有難うございます!
何かと模型誌編集部は食べ物例えを好まないのですが、伝わり方は優れていると考えております。
瞬着の3sの代わりになるものってありますか?もしコメント頂けるのであれば教えて頂きたいです。
今回も楽しく拝見させていただきました。
別動画の話で恐縮ですが、ガンプラなんかで塗装しない所謂成型色活かしの場合、合わせ目消しには旧緑フタより白フタの方が溶着跡が出にくいという内容だったのですが、
自分も最近の完璧に色分けされたキットだと無塗装とか部分塗装でいいやーって事あるので、新緑フタを入手して、新緑フタではその辺りどうなのか試してみようと思います。
いつもご視聴有り難うございます。
う~ん、白蓋と旧ミドリ蓋は全く同じ成分なので、もしそういったことがあるとすれば、白蓋の方が溶解力が弱い(樹脂分が多いため)ため、さほど溶けないので変色自体が少ない?くらいしか考えにくいのですが・・・とすれば、溶け方が少ない新ミドリ蓋も同様の理由で見えにくいかも知れません。
貼って良いかどうかわかりませんが、白フタの方が跡が出にくいというのは、こちらの動画になります。
ruclips.net/video/QmAAK9ahhUw/видео.html
やはり、白フタの樹脂成分が要因のようですね。
確かに新緑フタのように速攻で乾いてしまえば、浸透が少ない分、跡は出にくいかもしれませんね。
@@piro7kita吉本は楽しい動画を求める余り、面倒な解説をはしょる傾向があるようですね(笑)まあ動画の目的が違いますので、余り突っ込まずにおいてあげて下さい。
桜井は元来、本格的な正攻法より、やや怪しげな因習的手法をフィーチャーしたがる性癖があるのも確かですが、それもまた模型の楽しみ、そういうのが好きな方も沢山いらっしゃいます。一言で指南と言っても方向性や考え方は沢山あっていいと思います。
タミヤ緑蓋を先に出したけど売れなかったから白蓋を出したって説明がありますが、そうでしたっけ?
80年代には白蓋はあって、当時アセトンの瓶に筆つっこんで流し込み接着してたところ、
90年代前半ぐらいにモデラーズが缶入りの流し込み接着剤を出して、しばらくして筆つきのタミヤ緑蓋が出てきたような記憶があります。
あと弁当の醤油の説明でチューブ入りの接着剤の写真が出てますが、きっとイメージされてたのは平行四辺形のやつじゃないかと思います。すぐなくなる付属のやつからセメダインとかグンゼの円錐型の縦長の瓶を使いはじめて、何度もぶっ倒した挙句タミヤ白蓋に辿りついて、なんて倒れない瓶なんだ!と感動した記憶があります。最初からタミヤ白蓋に辿りつけよって思いますが、当時はプラモは学校の裏の文房具屋で買ってたので、セメダインのしかなかったんですよね。
今はいろんな高性能な接着剤があって良い時代ですよね。一方いろいろありすぎて初心者にはわかりにくいみたいです。子供と一緒に初めて戦車のプラモを作っていた友人がうまくできないと言っていたので聞いてみたところ、連結式キャタピラを全部瞬接で作ろうとしていました。丁寧に説明してあげましたが、やっぱり初心者はどういう時にどういう接着剤が適切なのかわかりませんし、そもそもどういう接着剤があることさえわからないので、こういった動画は大変有用だと思います。ぜひみなにすすめたいと思います。
視聴有り難う御座います。
長いコメントも大変読み応えが有り、全編見て頂けている方もいらっしゃるのだと、改めてありがたく思いました。
幼稚園時代の70年頃には、まだ直輸入の毒薬瓶タイプの入ったキットを販売しておりました。親子で格闘してどうにかこうにか形にしたことは今でもよく記憶しております。
当時の貴重な瓶入り接着剤は残念ながら保管できず、以降も国産キットの付属接着剤に頼ったことも、今にして思えば大変な遠回りをする結果になってしまったと言うことですね。
七十年代後半に発売なった旧ミドリ蓋もしかりで、「キット付属と違う」というポピュラーな理由でやはり役立てられなかったこと、小学高学年頃スクラッチを始めるまで結局白蓋を使用し、ここで改めて樹脂が入っていることの不便さに至ったと言う、何度も何度も大事な機会を役立てられなかった思い、この辺りが私のハウトゥの原点です。
この後は硬化促進剤の無い時代の瞬間接着剤との戦いが始まるわけですが、およそ全てに於いて「どうしろ」「こうしろ」では無く、「これは◯◯」「こうするとこうなる」「それはこういう理由」という事だけが知りたかった。
なのですぐメーカーに電話をする癖がついたわけです。
当時の開発関連の方々は、小学生が瞬間接着剤の硬化原理などを知りたがったことを面白く思ってくれたようで、大変親切に細かく解説してくれました。
それに反し、模型の先達諸氏は「ああしろ」「こうしろ」「そう言う事をやろうとするな」まで言われ、こういう先達には決してなるまい、という思いもその頃から強くあったのです。
なので、今でも説明、解説は沢山しますが、具体的な指図は一切しません。仮に失敗することが解っていて尚、指示はしません。
何をどうするかを決めるのはいつでも製作者自身、目的も着地点も、本人以外には知り得ないのが模型の楽しい部分だと思っています。
30:02 「毒薬瓶みたいのもあります」の所。
めぐみさんと同じタイミングで笑ってしまったw
接着剤は、なんとなーくで旧緑一択で使ってましたが。
使い分けるのが正解だったんですね。
視聴有り難うございます。
時代的にホームズや明智小五郎の頃の開発商品なので、茶色のガラス瓶が最も保存性の高い容器だったんでしょうね。原初のプラモデルにはこの毒薬瓶が真ん中に一際厳重封印でセットされていました。
様々な分野で、1番優れたもの、1番肌に合う物を1個持っておく、と考えたいのが人情ですが(笑)現代プラモデルではやはり最低4種の接着剤は持っておきたいところです。
逆に、「◯◯の機能と✕✕の機能を併せ持った優れもの」例えばリンスインシャンプーや味塩などがウケることもありますが、各専門家はまず使いません。例えば接着剤ではクレオスSP紫蓋がそれに当りますね。謳い文句としては「新旧ミドリ蓋の機能を1つに」的なもので、一件便利風ですが、やはり機能の矛盾、欠点の拡大が否めません。
あれは笑っちゃいますよねーw
いつも動画をみて勉強させてもらっています。
今回の動画には関係ないのですが、雨の日などはどの様に作業を行なっていますでしょうか?塗装は避けた方がよいのでしょうか?それとも何か対策があるのでしょうか?
いつもご視聴有り難う御座います。
雨の日?つまりは湿度の話ですかね?
結論から言えば全く気にしていません。梅雨の真っ最中も容赦なく締切りはやって来ます。もちろん梅雨だからグロスはやらないなどとも言って居れません(笑)だからと言うわけでは無く、元来窓全開、エアコンも全開が基本スタンスです。
塗装済パーツの乾燥という意味でも、換気という意味でも最高なのですが、問題になるのは春秋の気温と室温が同じ頃。つまりエアコンがほとんど動かず、当然湿度の調整も行ないにくくなってしまいます。この時期が1番面倒で、やむを得ず上からの撹拌用扇風機のみで塗装を行いますが、乾燥にやや時間が掛かる、デカールがなかなか乾かないなどありますが、それでも塗装自体に影響が出た事は有りません。
一般に日本人は「窓を開けたらエアコンは止める」という謎の習慣があるため、場合によると塗装中エアコンを付けない人が多いのかも知れません。
そうなれば当然コンプレッサーのタンク内では、湿度の高い空気を圧縮、解放を繰り返しているわけですから、タンク内面は派手に結露し、水が溜まり、更に湿気を多く含んだ空で塗装を行っていることになります。これはさすがに良くないでしょうね。
また、動画中で何度も言及している「正しい塗膜が形成出来ず、空気層を含んだザラ吹きになってしまっている場合」この場合は塗膜無いに湿気を含んだ空気を内包させてしまうので、曇り、劣化、乾燥不良などを招きやすく明らかによくありません。
同じ理由で完全乾燥していないデカールをコートしてしまうのも論外です。
なので、
エアコンを使用している環境下では全く気にするものでは無い。
塗装時にエアコンを止める習慣がある場合は改める。
と言ったところでいかがでしょうか。
@@鋭之介初代日野 丁寧な解答ありがとうございます。基本エアコンをつけているので、気にせずに塗装を楽しみたいと思います。
や、私も気になってたので目から鱗です。ありがとうございますー!
いつも動画で勉強させて頂いております。
初心者ですが安物買いの銭失いは回避したいので、予算は1つ4000円以内を想定して少し良いピンセットを買おうと思っています。しかし情報量が多く、どれを買おうか迷っています。ピンセットについて詳しく解説、予算別のおすすめの製品を紹介した動画を作って頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。
視聴有り難う御座います。
ピンセットですかぁ・・・これは正直私も色々失敗した挙句、前にどこかでお話しした通り、講習先の店長が見せてくれたJIS企画製品カタログからたまたま選んだ物が、これまたたまたま当りだったというだけでして、選び方は今一つ判りません。
また、鋭利な先端部分は経年摩耗しますので、何度も自分で研いでいますが、それによって使い易さが低下することも今の所ないので、先端部形状による優秀さでは無さそうです。
となると、合わせ部分の具合か、剛性によるバネの強弱、漠然としたサイズ感、等抽象的なことになってしまいますね・・・
お買い上げ時、試してみることが可能ならば、先端部が太い、厚い、は論外(けがき針レベルに尖っています)として、パーツが回転してしまう(これが一番起こりやすい駄目なケースです)、重たい、剛性が高すぎて疲れる、低すぎて曲がりやすい、等でなければ後は運と相性ではないかと。
そこそこ具合の良いB級品でも、先端を自分で研いで鋭利にするだけで使い易くなるケースもあります。
ちょっと色々調べつつ、考えてみます。
スジボリ失敗とかスジボリ消したいときには、3s(低粘度)を使って埋めることができるってことですよね?
視聴有り難うございます。
スジ彫り回用にに取って置いたエピソード、正解です!(笑)
スジ彫りは失敗してしまうとどうやっても2度と取り返しは付かないんですが、それでも埋めるのであれば3Sが最も有効です。
極めて弱いシアノアクリレートなので接着力が最弱=硬度的に最もスチレンに近い、という事。つまり表面を埋める、盛ると言った工作には最適、という事ですね。
@@鋭之介初代日野 ありがとうございます。
そしてネタバレ申し訳ございません(笑)
スジ彫り失敗したときはこの接着剤を使ってみます!
これからの講座も楽しみにしております!
@@nyantaaaa こういったぶつ切り型の動画ですから、ネタバレ問題は全然大丈夫です(笑)
まあつまりプラに限りなく近い硬度の瞬着なので、きずの埋めを含むパテ的利用法には最適と言う事ですね。
サラサラなのでイメージが難しいですが、盛り上げなどにも最適。接着以外には大活躍する変わった接着剤ですが(笑)色々工夫してみてください!
こんばんは。
画面ではわからなかったのですがアロンアルファは対衝撃のプロ用だと思うのですがハイスピードと中粘土のどちらでしょうか?
また今はガイアの瞬着パテも使っていますが今度ベビーパウダーも試そうと思い買ってはきたのですがこの時に使う瞬着はどれがベストですかね?
いつもご視聴有り難う御座います。
動画中の「高強度」と言っている物は「アロンアルフア プロ用耐衝撃」という商品になります。これは中粘度1種類しか出ておりません。
せっかくのご質問ですが、私は瞬間接着剤に粉類を混ぜることにプラスの意味があるとは考えて居らず、同様の理由で瞬間接着パテも使用しておりません。瞬間接着剤だけの使用でパテ的用途は充分にこなせ、粉類を加えることは樹脂強度を下げるだけだと感じます。
加えて、全く異なる材質が細かく混ざってしまうと、成型表面も異素材が細かく混ざった面になり、様々な意味で美しい表面を作りにくいとも考えております。
常識的に考えれば、SSPのように中粘度で、硬化時間が極端に短くなければ使用は可能と思います。
@@鋭之介初代日野
返信ありがとうございます。
アロンアルファですが中粘度ハイスピードと中粘度の2タイプがプロ用で対衝撃にはあったのでハイスピードはやや高い値段だったのでどうかな?と思った次第です。
固形物が混ざる話は動画内でもそう言えばおっしゃってましたね。
瞬着も使ってたことがあったのですが硬いのが苦手で100均のを使ってたのが原因かなとは思いましたので。モデラーというもの色々と知ればやってみたくなるのも考えものですね(笑)
今度は金属ヤスリについてもやってくれたら嬉しいです。種類も形も良く似たものが多いので
@@彗星赤い-v5x プロ用耐衝撃はしばらく前にモデルチェンジしまして、古い方(パッケージに赤が目立つ)には「中粘度ハイスピード」と記載されていますね。モデルチェンジから既に1年近く経ちますので、消費期限的に古い方は見かけても購入なさらないのが無難と思います。
動画中で言及しているハイスピードはこれとは関係なく、ウェーヴの「×3S低粘度速硬」の事です。
やはりこの辺りの厳密な部分は動画ではどうも伝わりにくく、今後の課題ですね。
「硬い」件に関しては、瞬着の使用方法と切削ツールで解決していくのが正解な気がしております。
瞬着は全てシアノアクリレートという樹脂で出来ていますが、分子構造的に「C(炭素)」を増やしていくと粘度が下がり、硬化硬度も低くなります。つまりパテのように溶剤が入っているわけではないんですね。このCの数によって硬化硬度がポリカボレベルからスチレンレベルまで幅があり、これがつまり接着強度とイコールと言うことです。
なので、硬化後が柔らかい=液状粘度が低い(サラサラ)となり、盛り上げに使用する場合は面倒なことになってしまいます。
そこから先は仰る通り、金属ヤスリなども重要な関連がありまして、この件も今後紹介していければと考えております。
毎週動画を配信していただきありがとうございます。
自分もみんなが使ってるから、雑誌で載ってるからと言う理由で何も考えずにタミヤの白フタを使っています・・・ちゃんと脳ミソ使わないとダメですね
動画内容とはズレるのですが、ザクのバズーカ等、円柱状のパーツが縦の合わせ目はどのように処理してますか?
削ると平らになってしまいます。せめて平らなのが目立たないようにしたいです。
いつもご視聴有り難う御座います。
まあどこの業界でも、今一つ理由の明確でない慣習は多い物なので、致し方無しですが、白蓋はホントに何故皆が好む、勧めるのか判らない謎です。
円柱ですか、まあ接着跡処理だけで無く、パーティングなど含め、仕上げ処理の最初の難関ですよね。
この前モデルガンのバレるの際ちょっと口にしましたが、とにかく鋭利な「面」で攻めるしか無いんです。
そうするとご指摘通り一部が平面になってしまいますよね?でもそれで正解です。その後、他の部分、少なくとも切削面に近い半面全てをキャドのように細かい面の集合的解釈で逐次攻めます。この段階ではもうナイフによるカンナ削りがいいでしょう。キャド的カクカクが指先で判らないくらいまで行ったら初めてペーパー(500くらいでしょうか)の円弧処理に切り替える感じですね。
言葉で説明するとこんな感じですが、これは必ず動画でやります。円柱、曲面の処理は必須ですからね。
いつもありがとうございます
動画が配信されるのを楽しみに待ってます!
36:12 で出してる接着剤の画像は話の中で出てる物とは違いますね
ありがとうございますー、お詳しいですね〜
@@me1gu24
いや年齢w
当時プラモ作ってる人はみんな知ってるw
話の流れから 初代の言ってる接着剤はお弁当に付いてくる菱形の醤油みたいなパッケージだと思うんですよ
確認してみてください
俺が間違えてたらごめんなさい
@@laydown78 年齢なんですね・・・w
ありがとうございますー、確認してみますー!
個人的にはタミヤの速乾流し込みが最強だと思ってる(偏見
とても興味深い内容ばかりなので一日中動画を見ながら作業していたのですが、自分の蓄えてきた慣習知識とあまりに違う事実が多く出てくるので新情報に圧倒されてしまいました。
私は硬化スプレーで速度調整しながら黒瞬着をパテがわりに使用しており、これは高粘度かつ色付きなので成分に違いがあるのかな?と確認してみるとシアノアクリレート100%と表示されておりました。他の方のコメントへの返信を見るに、成分の比率によって硬度と粘度が変わるとのことで納得したのですが、色が着いているということは接着には不要な成分が含まれていたりする?だとしたら何か性能的に欠点が発生しているのかな?などと気になり始めてしまいました。こういったことを問い合わせたり分析に出したりされているんですね。感服です。もう少し自分の使っているものの正体であるとか自分の目的に本当に必要なものかなど再考してみようかと思います。
硬化スプレーが塗装を侵すのでスプレーの気化成分だけを吹きかけるという方を何人か見かけたのですが、硬化スプレーを使われる際は距離で部品にかかるまでの気化具合などコントロールされてるんでしょうか
視聴有難うございます!
シアノアクリレートの純粋未重合状態では木工用辺りが限界で、それ以上の粘度、例えばゼリー状などはポリパウダー或いは硬化シアノアクリレート粉を混ぜて粘度を上げています。
もちろん色は常に無色透明なので、色が付いている物はトナーが混入しています。となりますと当然そうでない純シアノアクリレートに比して、重合硬化硬度は下がるのが道理でもあり、また切削が容易~とある通り、硬化硬度が下がっていることはメーカー側も承知の上と言うよりむしろ望んで行っていることです。
個人的には盛り上げる方向の作業は全てプラ材を使用するので、接着剤の盛り上げ可能粘度は要求しませんので、純粋に接着力のみを考えております。
硬化スプレーに関しては、ある程度以上近づけない、ある程度以上の量を吹かない、で対応しています。
正直塗膜の上から使用するケースはほとんど有りませんし、溶剤成分の有無で考えるほど接着に対する純粋要求は低くありません。
また硬化スプレーもメーカーによってかなり成分差があるため、むしろ有効成分で東亞合成のものを使用しております。
なんとなく気になったのですが、旧緑蓋の方はABS接着できると、タミヤの公式チャンネルの接着剤の説明で言ってたのですが、こちらの動画の説明聞く限り、出来ないはずなのではと思いました。あとは流し込みSPもABS接着出来ると噂になってますが、一応両方試した限り、出来てる感覚だったのですが、あれは接着出来てるというように見えるだけだったのでしょうか?私がよく作成しているキット的にABSで会わせ目消したい、できれば接着して強度もという感じです。
プラモデルメーカーは自社で薬剤の研究や開発は行なっていません。従って社内に詳しい人間も居りません。なので、メーカーの発言はそもそもあまり信ずるには足らないのです。もしメーカーが正しい知識を伝えていれば、何十年も痛い思いをすることもなく、現在の私は居なかったでしょう(笑)
申し訳ありません、余計なことでした。
ABSを接着する方法。
有ります。特に模型用のABSは基本的にアクリロニトリルとスチレンが両方溶けて相互拡散接着出来れば良いので、それ程強力には接着出来ませんが、ディテールパーツの接着、合せ目消し程度なら十二分に可能です。
まずホームセンターなどでアクリル用接着剤、酸化エチレン主剤の物を入手して下さい。例えばアクリサンデー接着剤等です。
これとタミヤ旧ミドリ蓋接着剤を半々に調合します。これでABS同士、ABSとPSが接着出来ます。使い勝手は普通の流し込み接着材と全く同じです。
注意としましては、アクリル用接着剤の気化速度が異常に高いため、大量に混ぜると知らずの間に旧ミドリ蓋だけになってしまったりするので、使う都度半分ずつ混合する方が良いと思います。
ツールクリーナ(私はGノーツ使用)を接着剤代わりに使用してみてください。流用技術として速乾ランナーパテもできます
@@tomo7172 せっかくの御申し出で申し上げにくいのですが、ツールクリーナーはアセトンベース。アセトンも新ミドリ蓋の酢酸エチル同様、樹脂構造が壊れるタイプの溶剤です。テンションが掛かった状態、つまり曲げたプラ棒や、ダボの噛合い部等は割れてしまうタイプ。
これらは大抵来加速度が異常に早いので、表面から塗布して面の溶解ダメージが起きないという特殊利用以外では使いにくいタイプです。
逆に言えば超速浸透するので清掃には使い易いんですね、溶ける前に破砕しますから。
ただ、しっかりと溶かし、完全に再硬化させたい場合、(つまり完全な溶着ですね)は樹脂の紐構造が壊れてしまっては具合が悪く、顕著に発泡し、再硬化した状態が非常に脆くなってしまいます。
簡単な判別法として、樹脂もそうですが指先に少量塗った場合、瞬乾して白っぽくなるタイプが浸透破壊を招きやすい溶剤。
じっくり溶かし、かなりの再現度で再硬化できるタイプの溶剤は溶けた表面がクリアーを塗ったように艶が出ます。
この2種属の判別をしっかり行えませんと不慮の事故やトラブルに繋がりかねませんのでくれぐれもご注意下さいね。
I wish there is english summary for people who doesnt speak japanese like me :(
We are considering adding commentary with English subtitles.
Please wait a little longer.
樹脂加工業者です。自分たちが仕事で扱っているABSと、プラモのABSでは違う事が起こるのはなぜだろうと思っていました。同じ名前のABSでも結合が違うんですね。知らずに、同じように扱って、頭に「?」マークを出してました・・・
視聴有り難うございます!
そういう専門の方のコメントがあると説得力が増して大変有り難いです!
合成樹脂の新アイテムというのは、どうやらかなり場当たり的にやってみて、上手くいったものを採用、という気さくな流れのようですね(笑)
ガンプラでお馴染みのアサフレックスもBS樹脂というブタジエンスチレンですが、ブタジエンを蜘蛛の巣状に合成出来る技術によって(恐らく偶然出来たんでしょうね、これも笑)180度の曲げでもヒビ1つは入らず、透明度も維持出来るという優れものですが、一般の需要は非常に限定的と聞いております。こういった事柄はプラモに直接関係なくとも知れば知るほど面白い。また開発の方々が実に楽しそうに話してくれるのも印象的です。
いろんな方がいらっしゃるんですねぇ、すごいなぁ。
@@me1gu24 ぶっちゃけ、プラモのABSは、ABSって書いてあるけどABSじゃないモノだと思って扱ってました。工業用のABSは、なんというか、もっとラクですw
改めて見返してみてもまだまだ目から鱗がポロポロ落ちますね^^
うちの近所の某量販店には逆に新緑蓋が無く、旧型しか置いてないです。
これはラッキーなのでしょうかw
視聴有り難うございます。
まあユーザーの選択肢に幅がない状況はあまり良くはないですけど(笑)運は良かったかも知れませんね。漂う着系の場合は商品はともかく、エチル系とブチル系は両方必要ですから。
最近急速にクレオス系接着剤が幅を利かせてますねぇ・・・
@@鋭之介初代日野 初代、コメ有難う御座います❗️
似たような形状の瓶なのですが、クレオスのスーパーパワーとかいう紫蓋の接着剤なん ですけど、ガンプラの肉厚の薄いパーツに塗布した時に、目の前で「パキッ」と音を立てて割れたのです😵1個や2個のお話しではなくほとんどが割れました😱ABSのパーツではなくスチロールです。それ以来恐くて使ってないです😨しかも、ツールウォッシュ並みに臭いし🤮
@@nao0326jp 敢えて名前を出しての批判はさすがにRUclipsと言えど遠慮しておりますが、正にその紫蓋が昨今のパーツ割れの主犯だと考えております。
近年のスナップキットはパーツに何かしらのテンションが掛かっています。そこに強浸透性のエチル系接着剤を塗布すると必然的に割れます。
何故この紫蓋が大流行なのか今一つ釈然としませんが、ネット的情報流布とはそうした物なのかも知れませんね。
この手のエチル系溶着剤はあくまで表面に小パーツを貼付する際に重宝な特殊なモノとご理解ください。
@@鋭之介初代日野 思わず固有名詞を出してしまいました。留意しております😓
何故これが巷でまぁまぁ流行ってるのか、いまいち理解出来ない自分がいます🤔ツールウォッシャーほどではないですが、結構な悪臭もしますし🤮白蓋がかぐわしい🤤
@@nao0326jp コメント内であれば大丈夫ですよ(笑)ホントに何故でしょうね?それ程接着力も高くなく、油断すると割れてしまう欠陥商品に近い物なのですが・・・いい鼻でいらっしゃる、この臭いはご指摘通りツーツウォッシュと共通のアセトンですね。
量販店では、店員に聞いても専門的な知識は乏しいので、聞くと嫌な顔をされる事がありますね
また同じプラモデルやってる人に、自分の経験や(ここで得たのも含む)知識を話しても、無名なたかが趣味のモデラーでは
あまり信じてもらえずって感じです、
知らない間に、複数の接着剤使い分けるぐらいにはやってるんですけどね
いつもご視聴有り難うございます。
模型業界はオタ的なIT系同様の極めてモダンな個人主義と、日本的職人や道に近い旧弊な部分とが同居しており、色々面倒です(笑)
例えば個人模型店などでは、根拠に乏しい昔ながらの慣習を押付ける空気が強いですし、量販店ではただ黙った購入し、関わりは最小限にしたい的な。
模型誌や展示会、サークルなどはその両方が混在している感じですね。
意外に先輩後輩の力関係も強いし、年功や立場の上下にもこだわります。不思議な業界ですね(笑)
なので、多数意見、風習に逆らう事、化学的事実に基づくことに興味を持ったりすると村八分になりかねませんよね。
色々お気持ちも解りますし、一部の判ってる方は驚く程深く掴んでたりするのも理解出来ます。
無念ではありますが、旧弊な方々とはことさら角を立てず、適度な距離感でやっていくしか無いでしょうね。
非は被の間違いなのでは?
マジかよ…ゼリー接着力弱いのか……
良く昔の俺それ一本で10式戦車作れたな…
視聴有り難うございます。
まあスケールモデルの場合、完成後持って遊ぶこともありませんから、恐らく大丈夫だとは思います。
それより問題は白化で、余計な体質顔料がたくさん入っている都合上完全硬化が遅く、時間が掛かるほど周囲が白化してしまいます。
ゼリー状の場合は丁度塗装などが全て終わった頃が完全硬化タイミングな気がしますし、そうなると塗面の上に白化が拡がってしまう場合があります。
@@鋭之介初代日野
はぇ〜んじゃ自分はものぐさ×筆塗りで助かったのかな?ww
完成して筆塗りするまで一週間は放置してたからwww
@@zeerf そうかも知れませんね(笑)
弱いと言っても、触ると壊れるというレベルではなく「可動部などで力が掛かる部位には不適」という話ですから、それ程神経質にならなくても大丈夫ですよ。
いままで、白セメントを良く使っていました。
この動画を観て実際に強度はどうなのだろうと?、手持ちの白セメントと旧緑をプラ板に接着して、比較をしたら旧緑ほうが強度が出てました‼️
初代さんの話しとても勉強なりました。( ノ;_ _)ノ
近いうちに新緑も買おう思います。
視聴有難うございます。
御自身で実験なさる姿勢素晴らしいです!
そもそも何故お店も本も「先ずは白蓋」と説明するのでしょうね?