300年の節目！大畑八幡宮例大祭 日本財団 海と日本PROJECT in 青森県 2018 #23

本年、神輿渡御300年の節目にあたり、海に纏わる伝統「大畑八幡宮例大祭」（むつ市）を取材いたしました。
8月12日の奉祝祭にはじまり、9月14～16日まで3日間開催されますが、山車、神輿、神楽、獅子舞などが賑やかに観客らを魅了します。
最終日には大畑春日神社から港を目指し、渡御の行列が始まります。
中村祭典委員長は「例大祭が地元を盛り上げるきっかけになれば。
この町はイカ、漁師、海の幸で賑わっていかなければならない」と話します。
漁港についてからは海上安全、大漁祈願、浜祈祷が行われた後、神輿が漁船に担ぎ込まれます。
受け継がれる海の伝統、海への感謝とともに世代を超えて海を守っていく内容を訴求するものです。
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そんな海で進行する環境の悪化などの現状を「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げたい。
そんな想いを込めて、日本財団、国土交通省、総合海洋政策本部（日本政府）が旗振り役となって行われるオールジャパン参加型プロジェクトが、「海と日本プロジェクト」です。
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