【言語学】指示対象が2つのときに現れる「双数形」 ~東京方言にはない数の区別~

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  • Опубликовано: 15 янв 2025

Комментарии • 8

  • @reicul
    @reicul 2 дня назад +6

    人称ではありませんが、日本語の指示詞にも“どっち、どちら”という双数の概念がありますよね。“どれ”が数ある中から指し示すのに対して前者は日本人なら真っ先に"二択の内の一つ"というニュアンスを汲み取れる訳ですし。

  • @EAF_achin
    @EAF_achin День назад +3

    私の方言にはあるかな…と思いましたが、よく考えたら私は母語が首都圏方言なので特にありませんでした

  • @wangchan111
    @wangchan111 День назад +3

    日本語の「たち」「ら」は複数形とは違うんだけどな。犬が1匹と猫が1匹いたとしても「犬たち」と言えるから。

    • @mainichi-nonbiri
      @mainichi-nonbiri  День назад +3

      連合ですね! 本動画では長くなるので省略しておりますが、湯湾方言の複数の例は実は連合複数です。

  • @青木良純
    @青木良純 16 часов назад

    ウラル*アルタイ語系には、よく出てくる名詞変化ですね。
    インド*ヨーロッパ語系には、寡聞にしてサンスクリットでしかみません。
    英義の成立までくだると、世界言語として振る舞う必要からか、「非可算名詞」
    が発明されたと愚考していますが、いかがでしょうか?
    しかし、東京語に双数がないというのは、初めて知りました。
    ありがとうございます。

  • @HhhMmm-f8g
    @HhhMmm-f8g 2 дня назад

    もしかしたら間違っているかもしれませんが、鳥取西部では双数にあたる二人称があったような、、、。

  • @AprendizEstropicio
    @AprendizEstropicio 3 дня назад

    ❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤