海自、P3C哨戒機の年初訓練飛行公開=外房沖の上空で編隊飛行披露

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  • Опубликовано: 2 ноя 2024
  • 海上自衛隊の第203教育航空隊は9日、P3C哨戒機の年初飛行訓練を公開した。下総教育航空群の大熊圭介司令が隊員らに「目先のことに加え、10年先の将来も見据えた備えが必要」と訓示。P3Cは所属する下総航空基地(千葉県柏市)を飛び立ち、外房沖の上空で鮮やかな編隊飛行を披露した。
     平時には日本の沿岸監視や災害対応などの任務にあたり、有事の際には潜水艦や艦艇などの哨戒を行うP3C。4910SHPを出力するターボプロップエンジンを4機搭載し、最高時速は735キロ、航続距離は7670キロに及ぶ。現在、海自で80機が運用されているが、新型哨戒機P1の配備が始まり、徐々に退役が進んでいる。同基地の所属は10機。
     今回は3機のP3Cが訓練に参加。千葉・太東崎、勝浦を通過し、外房沖の上空で編隊を構成した。高度600~1500メートルを時速約450キロで航行。飛行間隔を一定距離に保つ卓越した操縦技術が披露された。P3Cは、犬吠崎-勝浦間の周回を重ね、約2時間後に帰投した。
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