寝室のカーテンを開けて寝ること

樺沢先生は、寝室のカーテンを開けて寝るよう勧めておられます「神・時間術」。
これまで私は、黒い厚手のカーテンをして真っ暗にして寝ています。
どうしたら良いでしょうか。
（1）「あかりと睡眠：睡眠の質に及ぼす影響」（睡眠基金）
www.sleepfound...
「まず必要なのは、寝室を可能な限り暗くすることである。遮光カーテンは、外部からの光をほとんど遮断し、暗い環境を提供する」
（2）「睡眠を改善させるための12のヒント」（ハーバード大学）
healthysleep.me...
「分厚いカーテンかアイ・マスクを使って光を遮断した方が良い。光は、寝ないで起きるように強力に脳に働きかける刺激になる」
（3）「明るい寝室は不眠のもと、暗い朝は寝坊のもと」（日経スタイル、三島先生）
style.nikkei.c...
「寝室に遮光性の高い厚手のカーテンを愛用している人もおられると思う。たしかに寝室に朝日が入らないと、普段は不眠ぎみの人でも朝までぐっすり眠れることが多い。逆に、カーテンを閉め忘れると早朝に覚醒してしまうことがある」
「『「しっかり暗くして寝る』方が眠りの質はよくなる。その証拠のひとつとして、次のような実験結果がある。0.3ルクスから家庭照明に相当する300ルクスまで寝室の照度を何段階かに分けた条件下で、同じ被験者に繰り返し寝てもらい睡眠の質がどうなるか比較した結果、0.3ルクス（ほぼ暗闇）に比較して、室内照度が明るくなるほど睡眠が浅くなり、50ルクス（薄暗い部屋）程度でも睡眠の質が有意に低下することが明らかになっている」
（満月の明るさは0.2ルクス）
「起床時刻にいきなり強烈な強い光を浴びるのではなく、徐々に強まる自然な日の出の明るさの方が目覚め効果が強く、しかも覚醒感が良い」
「夜間はしっかりと照明を切り、そして明け方は自然光を活用（するのが良い）」
（周囲が明るい場合、暗い場合）
（カーテンを開けて寝ると、睡眠は浅くなって、必要な睡眠時間は伸びるであろう）
6時間→7時間
（4）未開の人、野生動物
寝室の厚手のカーテンを使っていない
危険な環境中に暮らしている
（5）日の出、日の入りの時刻
日の出、日の入りの時刻は、季節により変わる（±1時間15分くらい）
仕事の始業時間は一定　（夏時間・冬時間が無い場合）
（6）光目覚まし時計
朝、少しずつ明るくなるライト
アマゾンで市販されている（4千円～3万円）
（起きるつらさが少し減る）（明るくなった分、睡眠は浅くなる）