パルス・パラドックス

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  • Опубликовано: 1 фев 2025

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  • @海へ行くつもりじゃなかった

    粒子のように消える合図
    繰り返される時のサイン
    加速する夜が描き出す
    見たことのない未来のライン
    無限のグリッドに浮かぶ影
    切り取られた記憶の断片
    光の速さで追いかけても
    届かない君の残響だけ
    データが揺れるその隙間で
    交差する問いが形を変える
    答えを探すその行為さえ
    いつしか新たな謎になる
    パルス・パラドックス
    君が刻む鼓動のリズムが
    僕をこの迷路へ誘う
    出口はどこにもないけれど
    パルス・パラドックス
    君が刻む鼓動のリズムが
    僕をこの迷路へ誘う
    出口はどこにもないけれど
    パルス・パラドックス
    歪む時間の波が響いて
    君の声を微かに感じる
    僕らの物語が揺らぐ場所で
    静寂の中で聞こえる声
    デジタルの海に溶けて消える
    揺らぐ視界に浮かぶ残像
    それでも進む、次の座標へ
    重ねられた無数の選択
    その全てが繋がる未来
    過去も今も飲み込む渦が
    僕らを新たな夜へ誘う
    パルス・パラドックス
    計算できないその瞬間に
    君が残した微かな光が
    僕の軌道を変えていく
    パルス・パラドックス
    エラーのようなその感情が
    新しい世界のドアを開ける
    僕らだけの物語の中で
    ねじれたコード、崩れる信号
    それでも君の名前を探す
    消えかけた波形の果てに
    まだ見ぬ明日が息づいている
    パルス・パラドックス
    君と僕が交わる瞬間が
    どんな未来を生むのだろう
    答えはまだわからなくても
    パルス・パラドックス
    この鼓動が止まるその時に
    僕らは一つの光になる
    夜を超えて、遥か未来へ
    振り返らずに進むだけ
    過去も未来も越えていく
    パルスのように消えた世界
    君と僕が描く軌跡だけ
                 CO₂production 千葉音羽