謎の人物「老子」が説く「道(TAO)」とは?【15分解説】老子道徳経(前編)

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  • Опубликовано: 18 окт 2024

Комментарии • 36

  • @InnerScienceLab
    @InnerScienceLab  3 года назад +16

    ご視聴いただきありがとうございます。今回の動画では、「老子」と「道(TAO)」について詳しくお話ししています。
    次回の後編を見ていただければ、「老子道徳経」の全体像がわかるように構成していますので、ぜひ次の動画もお楽しみください。

  • @fudokanno6480
    @fudokanno6480 2 года назад +4

    いつも分かりやすい解説動画をありがとうございます。
    洋の東西の区別なく、様々な「覚者」と呼ばれる人の言葉を引用しながら、且つご自身の解釈をさりげなく付け加えられることで、この「
    Inner Science Lab」チャンネルの自由度と独自性が感じられてとても心地良く聴かせて頂いています。
    私自身、以前は安岡正篤一門として、中国の古典哲学に触れることが多々ありましたが、ずいぶん昔にその狭い「枠組み」とはご縁を解き、為政学としての「孔子」の教えを中心とした道徳論、組織論、治世論とは一線を画する「老子」について、様々な角度から「理解」ではなく「体感」出来ることを日常で模索したりしていました。
    「老」の存在の是非とは別に「老子道徳教」が現代においても世界中の人々から支持されているのは、おそらくその「普遍性」ではなく「難解さ」が理由だと思います。
    「答え」がない故、人々は常に「答え」を求めることに興味を抱き、情熱をかける。それは言い換えれば決して解けない「魔法」を追い求めるようなものです。
    この世界にはありとあらゆるもの、この世界を構成する全てのことが同時に存在しています。
    交差点で横断歩道を渡るために信号待ちをしている人が大勢いたとします。
    信号を渡った先にはビルが何棟か並んでおり、そのビルの側面にはテナントの看板が上からしたまでビッシリと並んでいます。
    信号待ちで並んでいる人の中にはそのビルの特定のテナント用に事がある人もいれば、目の前のビルではなく次の信号の先のブロックにある小さな花屋さんに用事がある人もいます。
    同じ日、同じ時刻、同じ場所に立っている人ひとにはほぼ同じ景色が見えているはずです。しかし「見ている」ものは異なります。
    この世界では、ある特定の「目的」や「状況」、「意図」や「意識」にフォーカスした時点で、そこから過去と未来が生まれます。
    今から生まれた「過去」と「未来」
    それは、あたかも一本の「道(TAO)」のように見えることでしょう。

  • @香住伊織
    @香住伊織 3 года назад +3

    ありがとうございます、
    ちょうど老子について調べていたので、 凄くわかりやすく勉強になりました。感謝です。

  • @yumiogawa8824
    @yumiogawa8824 3 года назад +6

    武道を学んでいるのですが師匠に武士道が無いのを感じ自分で自ら武士道を学び直していこうと思い中国人のお友達に老子の易経を読むように言われこの動画にたどり着来ました。涙が出てきました。武道をやるにつれての姿勢で言葉で上手く言えなかった物がここにありました。本当に救われた気分です。ありがとうございました。これからも応援してます。是非素晴らしい動画を作っていって下さい

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  3 года назад +1

      Ogawa さん、コメントありがとうございます!
      武術を学ばれているのですね。老荘思想から発展していった道教は、中国武術とつながりがありますので、通じるものがあるのかもしれませんね。
      そういえば、宮本武蔵も、一つの道を究めたら、それをほかの道でも応用できるといったようなことを言っていましたね。奥が深いですね・・・
      武術頑張ってください!

    • @yumiogawa8824
      @yumiogawa8824 3 года назад +1

      @@InnerScienceLab お返事頂けるなんて光栄です。ありがとうございます。精進します!

  • @ジャブ-f5g
    @ジャブ-f5g Год назад +3

    ありがとうございます!

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  Год назад

      ジャブさん、初 SuperThanks ありがとうございます! なかなか更新できなくて恐縮ですが、今後も皆さんに喜んでいただける動画を作っていきますので、また見に来ていただけると嬉しいです!

  • @thelittleshrine
    @thelittleshrine 3 года назад +3

    とてもきれいな声です。私もマスターの知恵を広げるチャンネルを運営していますが、老子思想のエピソードを作りたくてこのチャンネルにたどり着きました。
    このエピソードを紹介してもいいですか?

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  3 года назад +2

      コメントありがとうございます!
      こちらの動画へのリンク?ということでしょうか?ご自由にどうぞー

  • @吟子-s6m
    @吟子-s6m 3 года назад +2

    老子の動画をUPしてくださいましてありがとうございます
    おおよそ、これくらいの時代に世界中から偉人が生まれていますね
    記述するという文化と関係があるのかも知れませんが…(笑)
    皮肉にもそういう意味では、偉人の意に反しているのかも知れませんね(笑
    でも、私たちはお陰様で今(笑)老子に触れることができている訳なんですよね…汗

  • @miracleroom569
    @miracleroom569 2 года назад +3

    勉強になります!自分の名前が道子なので、書家の親から特に何も語られず不思議な名前だと思って調べ始めて生きる知恵にしていこうとしてます。宇宙の法則などでヒーリングもしていますが、自分がタオ自体ですごい力でたくさんの人を救えたらいいのにと思いました。まだ欲やエゴがあるのでダメなのでしょうね。

  • @gigkz5132
    @gigkz5132 2 года назад +3

    老いてたちはなもちらさぬ永遠の道

  • @をはら
    @をはら 2 года назад

    ありがとうございます🙇‍♂️

  • @yd9939
    @yd9939 2 года назад +1

    初めて日本語の道徳経解説を聞きました、ありがとうございます!
    道徳経という名前は上編の道経と、下編の徳経という2パートの構成に因んで後世から名付けられたものだそうです。
    著者ご本人、ないし著作名まで不詳だというのは、一層不思議に感じますね。
    個人的な浅い理解ですが、全編のあらすじとして、「道経」では
    ”道はこの世の根本的な法則であり、万物すべてを生み出した根源である。
    そのため生き長らえるには道に従い、道に帰するしか為す術はない。言い換えると、道に遠ざかれば遠ざかるほど消滅(死亡)に近い”
    という法則をあらゆる側面から議論しています。
    しかし、私たち人間は(たとえ一番権力を持つ王者だとしても)、万物と同じく有形のものである以上、無形である道に完璧に帰することはもはやできないと定まれている。
    そのため、「徳経」では老子は
    ”完全なる道への復帰が不可能ならば、代わりに人間でも従える具体的かつ最善の法則『徳』を教えよう”
    のような話を「道経」の内容を受けながら語っています。

  • @pandp126
    @pandp126 3 года назад +7

    ありがとうございます、道徳経は一番好きな中国哲学です。私は「道」とは物質の通り道、いわゆる空間で、これがニュートン運動第三法則・作用反作用の原点ではないかと思います。

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  3 года назад +1

      小野崎さん、コメントありがとうございます!
      なるほど、そういう見方もあるのですね。参考になりました!
      また気が向いたら身に来ていただけると嬉しいです!

    • @pandp126
      @pandp126 3 года назад +1

      @@InnerScienceLab さん 御返信痛み入ります、いま荘子編を拝見しております。

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  3 года назад

      @@pandp126 ありがとうございます!

    • @天府の国.胡不帰
      @天府の国.胡不帰 2 года назад +1

      道法自然☯️

  • @やまざきまさひこ-e3z
    @やまざきまさひこ-e3z 3 года назад +3

    道徳経に取り組んでおります。よくコンパクトに解説頂き、有難う御座います。四つのトピックにまとめたのも、良いですね。個人的に説明に異論はありません。但し、老子は紛れもなく実在の人物で、たった一人です。天才ですよね。生まれのエピソードはまだ追究途上ですが、母親の脇の下から生まれた逸話は、釈迦も同じなのが、何か意味あると思います。道徳経を書き残した後、西方へ行ったのも確かだと思います。実際釈迦に会ってはいないと思いますが、時空を超えて老子の道の役割は釈迦に繋がっていくものと確信に至っております。

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  3 года назад

      やまざきさん、コメントありがとうございます。動画のまとめ方に関しては、スピリチュアル観点からになっているので、異論がある方もいるかもしれませんね。
      実在していたらぜひ会ってみたかったですが、残してくれたる言葉だけでも十分響くものはありますよね!

    • @やまざきまさひこ-e3z
      @やまざきまさひこ-e3z 3 года назад +2

      道教と儒教は対立関係にあると、研究者や識者の方々の見解ですが、私共の勉強ではむしろ反対です。四つのトピックのうち、特に道の説明に関して言及しますと、老子は道の何たるかを教えるのですが、これは言葉で例えようがないため、敢えて抽象的に、また難解な表現にとどまっているといると思われます。一方、孔子も道は全て分かっていましたが、その道の具体的な、また人間的な道徳を示し教えたと思います。さらに釈迦は少し宗教的な方法と戒律を示して、道の実践をし易くされたのだと思います。つまり、道教は修心煉性、抱元守一。儒教は存心養性、執中貫一。仏教は明心見性、万法帰一。と全て道の中心的な内容「一」の認識と、宇宙と自己の「性」の養生を言い表わしている、と聞いております。難しいです、ハイ。

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  3 года назад +1

      やまざきさん、またコメントありがとうございます!
      なるほど、初めて聞きましたが、そういうとらえ方もあるんですね。こういう話を聞くと、本当に老子や孔子本人に、直接話を聞きたくなりますねー 興味深いです!

  • @Tのチャンネル
    @Tのチャンネル 3 месяца назад

    私も道とはこの世の絶対法則だと思っています。😮

  • @ウズラ-f5b
    @ウズラ-f5b 3 года назад +1

    史記に記載されている孔子へのお説教。頭が良くて、物事の本質を見通せる目を持って、命の危機に晒される事がある。
    それは、人の批判をやり過ぎるから、、、道ではなく、乱世のサバイバルテクニックだと私は思います。

  • @ねこ金マタタビ
    @ねこ金マタタビ Год назад

    TAOって名前が流行らない。

  • @モグモグ-s5k
    @モグモグ-s5k 11 месяцев назад

    講釈が長く飽きられる まとめや訳が分かりにくい

  • @MOKINTOP
    @MOKINTOP 6 месяцев назад

    日本人だけど解説はうまい。
    道の意味は宇宙の摂理、徳は人間の思想。
    なので人間は宇宙の摂理にあわせて生きるべきとの内容を書いたのが「道徳経」。

  • @岡山洋二
    @岡山洋二 Месяц назад

    ありがとうございます!

    • @InnerScienceLab
      @InnerScienceLab  Месяц назад

      @user-et7dn6os2r さん SuperThanks ありがとうございます!またお時間のある時にでも来ていただけると嬉しいです!