【第65回群像新人文学賞受賞作『家庭用安心坑夫』『点滅するものの革命』を読んで】
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- 第65回群像新人文学賞受賞作の「家庭用安心坑夫」と「点滅するものの革命」を読んだ感想回です。
小説家志望の方には観てほしい内容です。
今年は参加しませんでしたが、受賞作を読んで群像らしい作品だったので、やはり好きな賞だと再確認しました。
来年は受賞できるように執筆に励みたいと思いました。
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『家庭用安心坑夫』と『点滅するものの革命』を読みました。元々は、梨ちゃんが推していた島口大樹さんの『遠い指先が触れて』を読みたかったので、この群像6月号をやっとAmazonで見つけて買って読んだのですが、この二つの作品もかなり苦労して読み終えました。二作とも独特の世界観で、ちょっと理解しがたい感じではありますが、面白いとも思える作品でした。作品の語り手が一人称なのか、三人称なのかの表現の違いも味わえて、選考委員の方の批評も、なるほどとも思えて良い読書でした。
難解というか、捉えどころのない両作でしたね。
でも、その一筋縄ではいかない感じが文学的な魅力になったりしますからね☺️
群像新人文学賞って、受賞作が複数の場合、賞金は分割になるんですよね。すばる文学賞は佳作でも50万なのに。
そうみたいですね…
どういう事情なのかは分からないですが😅