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【字幕設定の変更方法】今回は情報保障のために全文書き起こし字幕を入れております。RUclipsの字幕機能からご利用ください。また、環境によっては通常のテロップと干渉して文字が見えにくい場合がございますが、RUclipsの設定変更によって改善可能です。方法はこちらをご覧ください。support.google.com/youtube/answer/100078【手話シリーズ、字幕書き起こし】吉開章さん【手話動画提供:群馬大学手話サポーター養成プロジェクト室】youtube.com/@user-ll8iw5ox1i【参考文献のリンク】◯わくわく!納得!手話トークamzn.to/3FkIdgB最も参考にした本。日本手話を研究する言語学者から見た手話文法の面白さを、マンガを交えながら解説した本。読みやすさと内容の興味深さが両立されていて、とっかかりとしてはピッタリだと思います。◯日本手話で学ぶ手話言語学の基礎amzn.to/3FL7AcP決して簡単な本とは言えませんが、手話の文法を専門的に学びたければあたってみるといいと思います。◯手話の社会学amzn.to/3W8OLWs今回、手話動画の作成などにご協力くださった金澤先生の著書。あまり台本に盛り込めなかったが、第2回の後半の話に関心があればぜひ。◯ヘテロゲニア・リンギスティコamzn.to/3HqidmO異種族の言語を調査する言語学者が主人公のマンガ。水野はひそかにこの漫画の裏テーマが手話だとにらんでいる(たぶん違う)◯みんなが手話で話した島amzn.to/3Yt9eHE住民がみな手話で話したマーサズ・ヴィンヤード島のレポート。これまで絶版で高騰していたが、22年10月に早川書房から待望の復刊。◯改訂新版 はじめての手話amzn.to/3iQQHV4手話テキストのバイブル。コラムが充実しているのもいい。◯少数言語としての手話amzn.to/3hn3i26この中では毛色がやや異なり、手話和者の脳でどんなことが起きているか?などの研究照会が充実。かなり面白い本でした。◯しくみが身につく手話① 入門編amzn.to/3uIFb0L手話をマスターしたい方はこちらを。DVD付き
字幕がテロップに被って見づらいなぁーって思ってたら、設定で変えれるんですね!!勉強になりました!
手話できる友達が「手話話者は手話が母語だから、字幕付き動画では心に響かない」と「わけわからんなぁ…」って、当時思ってたことを言ってた意味がはっきり分かりました!
手話通訳者がマスクをつけていないことにクレーム、っていうのは知識の問題ではなく「疑問」から「なんでだろ?調べてみよう」じゃなくて「けしからん!」に直結する思考習慣の問題だと思います。その思考習慣を改善しないと、どれだけ知識を得ても同じ間違いを繰り返すことになります。
9:13 ここの「音声言語しか知らない」ってところ、今まで世界の全てだと思っていたものが一部に過ぎなかったみたいな衝撃があって好きです
HUNTER × HUNTERの暗黒大陸
様々なジャンルに分けて語られる「音楽」が実は西洋音楽から派生したものばかりで、雅楽やガムランやラーガなどたくさんある音楽文化の一部しか扱ってないのも同じ
進撃の巨人23巻前後
ゆる言語学ラジオのせいでsubtitleの「言葉はまるで雪の結晶」って歌詞聴く度に「はいXバー!」っていう水野さんが浮かぶようになりました。
その曲好きあんまじゃなかったけど一気に面白ソングになっちゃった
@@あまねこ-v1b 言語学の門外漢が適当に説明するのは違うと思うので、#169の生成文法回の内容であるとだけお伝えします。ネタとして使われたのは、21分あたりです
8:20 で話されてることに関して注意すべきことがあるなあと思いました(続編で話されるかもしれませんが)。日本手話とは"別に"「日本語対応手話」という日本語に対応させたものもあります。個人的にはこの場合、昔日本語に中国から漢字が組み込まれたみたいに、日本語の単語と手話の単語を対応させているようなイメージを持っています。てにをはは省かれることもありますが基本日本語通りです。そして、日本語対応手話と日本手話の混ざった「中間手話」もあります。歴史的に見ると結構この3つの言語に関してそれぞれ誤解されたり拗れがあったりして...なかなか分かり合うのは難しいなあとなる出来事があったりします。親が日本語対応手話を覚えて、それが母語の方に対して「それは正しい手話ではない」と日本手話者の方に言われたり...(そもそも手話という単語の定義がどうなの?というところがあり、日本語対応手話を「手指日本語」と言ったりもしますね)。日本手話を言語だと思ってない聴者がいる一方、ろう者側にも言語の知見が入ってこなくて「日本語対応手話は言語ではない」というような勘違いが起きたり(日本語ですよね)。でもそもそも聴者側が長らく日本手話を軽視してきてしまったから「手話」全体の研究普及が遅れてるんじゃないかとか、色々な意見があったり...最近silentというドラマが放送されたりQuizKnockさんが題材にしたり、RUclipsではだんだん手話を「第1言語」にした面白い動画なんかも増えてきてるので、どんどん手話に関する知見や面白い映像創作物が増えたらいいなと思っています。私は発声と耳に数年前から問題があって現在コミュニケーションに手話も使用しているので(立場的には中間手話で、口話手話混ぜています)、ゆる言語学ラジオで手話を扱っていただけて嬉しいです。
勉強になります。ありがとうございます。『日本手話と日本語対応手話』という本を見つけたので、まずはそれから読んでみます。
チャンネル主様からハートマークをつけていただいていたが、誤字を編集したらマークが消えてしまった。確かに編集語に真逆のことを書かれてたら問題だから、仕方ないが、やってしまったなあ。RUclipsの機能で編集前後が両方見れるようにして代わりにマーク消えないようにしていただきたいですね。
@@amamariya 是非勉強なさってください
コメントが長くなりますがお許しください20:46手話は、空間(3次元)を利用して表現するので、視線を使って、方向(場所)を示すことができます日本手話と日本語対応手話について日本語には助詞が意味の上で重要で、語順は自由に扱える場合があります日本手話には助詞が無いため、助詞を補うために語順が重要になります英語に助詞が無くても意味を正しく伝えるのと同じように語順に意味を持っています24:40世界各国の手話も面白いです聞いたところによるとアメリカの手話はフランスの手話に近いとか韓国の手話は日本の手話に近い(占領時代に影響されているとか)日本手話の単語レベルで、日本以外の国の単語と同じか、よく似た表現があります手話で「飛行機」は日本もアメリカの手話(ASL)も同じでした27:35「塩なの」の手話表現は、音声言語で「塩?」と語尾を上げるような表現で言葉にすれば「塩なのかな」ですね「塩はどこ」の手話表現は、音声言語で「塩は?」語尾を上げた表現ですね意味的には「塩はある?」「塩はどこ?」ですかねこの映像の手話表現の「塩」は食塩(テーブルソルト)の塩ですね小指を口に触れる部分が「塩」の意味で、ふりかけることで、テーブル逆にトになります海水の「塩」の場合は、海+塩で表すのかな「NM表現」は手話表現で重要ですね音声言語で、アクセント、イントネーション、時間等の文字読み上げソフトで調整するパラメタですねNMが無ければ、昔のコンピュータがしゃべっていたような言葉みたいです日本語で発音時間で単語の意味が異なりますが英語では時間はあまり意味を持たないみたいですね例:ここ 近くの位置(場所)を示すこーこ 公庫、考古、おつけものこーこー 高校、孝行、航行音声言語は時間軸上で順次表現になり、同時に2つの事を表現することができませんが手話の場合は、2つの事項を同時に表現し、1つの意味を表すことができます例:音声言語:自分から相手がいる場所に会いに行く日本手話:「会う」の手話で、自分に近い方の指を向こう側の指に移動する(近づける)逆に音声言語:相手が自分のいる場所に会いに来てくれる日本手話:「会う」の手話で、自分から遠い方の指を自分から近い方指に移動する(近づける)このような意味の使い分けを表現できます
私は聴者(手話未修得)なのですが、以前、知人(中途失聴者)の手話コンサートへ行く機会がありまして。足元の振動する板から伝わる音楽に合わせ、歌詞を手話へ変換していくというので(それだけでも十分凄いことだと思うのですが)、同時通訳者さんっぽい姿を想像していたところ、どっこい、舞台俳優を観るような、情景を映し出さんばかりの手話の表現力に圧倒されたことがありました。その時に初めて、手話は単なる意思伝達ツールに留まらず、朗読や歌や演劇のような、表現方法のひとつでもあるんだ!という、当たり前のことに気づかされたのでした。あれから約7年の月日が流れ…言語習得の道のりは厳しいなあ(;´Д`)
音声言語と手話をミックスしたら単位時間あたりに伝えられる情報量が倍増してすごいのでは…?
カルチャースクールで手話を習った両親(シニア)。なかなか実践の場がないと嘆いていましたが、アウトレットで両手いっぱいに品物を抱えスマホを触る余裕もなくレジに並ぶ母に対し、店外から父が手話で待ち合わせ場所や時間を伝えていました。意外な活用法に吹き出したのと同時に、こんなにカジュアルに使えるなら、皆で習得して垣根のないコミュニケーションが育めるのではと思いました。
手話!待ってました😍 このNM表現は非常に重要なんですが知らない人が多く、また手話サークルなどでも講師が知らないがため教えていないことも多いです。なので、せっかく手話を覚えたのにネイティブになぜか通じない、なぜ通じないのか分からない、なんてことも。この動画の再生数がどんどん伸びてて、NM表現のことが知られていくのがとても嬉しいです!!手話母語話者より
こんなに大々的に手話を取り上げる回が出て来ようとは。感無量です。むかーしに習っただけでもう忘れてしまってることも多いですが、ちょっとアメリカ手話と日本手話の単語の成り立ち比較みたいなこともやったことあって興味深いことたくさんありました。もう2〜30年前の話ですがワシントンD.C.にギャローデット大学というろう者の大学があり、近くの地下鉄の駅のカフェではどのテーブルでも手がひらひらお喋りしてた光景に感銘を受けた記憶があります。前後編に分けて、ということでえ?2回だけ?とちょっと物足りなく思ってしまいましたが、いつもの如くずるずると伸びることを期待してますwコメント欄も結構手話に馴染んでいる方の投稿があって良いですね〜。
日本手話を正しく取り上げていただいてありがとうございます!NM表現の話とか、マスクをすると文法要素が減らされる話とか、さすがしっかりと下調べされています。私は手話通訳見習いで、日本手話を学習中です。日本手話文法を学習すると、ゆる言語学ラジオで出てきた話だ!と思って嬉しくなります。次回の手話言語の優位性はCL表現の話ですね!他、例えば電車のガラス窓越しに会話できる事も出るのかな。楽しみです。
某ドラマ等で手話への注目や新規視聴者が見込めそうなシリーズの導入が「うんちくエウレーカクイズ(特に言及なし)」なの最高ですね
『図書館の魔女』を読んでから手話に対するイメージが変わったなぁ。言語学的な考察を絡めた謎解きシーンとかもあっておもしろいので、このチャンネルの視聴者の人にもおすすめしたい。
このチャンネル好きな人のおすすめ本すげー面白そう
おもろそう!!!!読んでみる!!
やっぱり「図書館の魔女」を読んでる用例いたか。嬉しい。
やっぱりヘテロギニアリンギスティコと図書館の魔女は必読だったんだなぁ…
面白いですよねー
「手話って全世界共通じゃないの?」と誤解している人はたくさんいますよね。そのたびに,逆に「音声言語って世界共通じゃないよね」と言ってます。言語がまず「手話言語」と「音声言語」に大別されるという事実を浸透させていきたいですよね。
手話を学んでまずびっくりしたのが日本手話の中でも東日本と西日本で方言があったり、さらに言うと地域ごとで語彙が違ったり、その地方でよく表す言葉は当て字で表したり(例:シャインマスカット→社員+ぶどう)で手話通訳者はすごいなぁといつも感じる。
光+ぶどうじゃないんだ!
そのほかにも、色々ありますよ〜!ジンジャーエール → 神社(手を2回パンパン)+応援(エール)ソーダ → そうだ(ひらめく感じでグーの手を、片方のパーの手のひらに叩く)サワー → シャワーハイボール → ハイ(手を挙げる)+丸いものを投げる表現チューハイ → 投げキッス+ハイ
怒る+ジュース=コーラ安心+ケーキ=ホットケーキ安心+コーヒー=ホットコーヒー
@@tianon9692ホットが温かい(hot)じゃなくて安心(ホッとする)なんだ面白い!
最近手話話者の方と交流する機会があり、手話について少し興味があったので、個人的にとてもタイムリーな話題でした。特に手話をジェスチャーだと思っていたので、別の言語であるという認識ができてとても勉強になりました。これは本当に神回ですね!
「電話」の表現が時代によって違うって話を知ったときはなんかスゲーってなった
民族博物館の特別展示で手話見た時の衝撃が今でも忘れられません。手話取り上げていただいてありがとうございます!
ずっと待ってた!手話を言語学する回!そして手話に興味を持つ方にはぜひお勧めしたい!小説「デフ ヴォイス」シリーズ!コーダである手話通訳士が主人公の物語ですが、手話を母語とする人たちの描写がとても丁寧に描かれていて、言語学目線で読んでいてもとても興味深いです。
水野さんが、動画が上に出るテイで進めてるのがジワる。
言語研究史の授業で手話が取り上げられた日にこれが上ったので、「水野さんうちの授業聞いてた?」と思うなど。僕自身は手話には全然詳しくないのですが、手話に詳しい人が身の周りに多いので、なんだか親近感が湧く回でした。
手話通訳者の人、めちゃ情熱的だなと思ってたけど、表情もカウントされてたのか。すごくわかりやすかったです。
「常識がないだけ」で一刀両断するの好きw
まさに!言語のことをもっと知りたいので手話(BSL)を勉強してます。死ぬまでには、ことばを捨てられるようになるのが目標ですwwBSLも英語のSVO語順ではなく、日本語のようにSOVになることも多く、ことばの概念の解体にはサイコーです♪
民俗学博物館の特別展で手話も音声言語と同じくらい深く扱われてて、いつか取り上げられないかなと思ってました…!
ドラマSilentが流行ってるこの時期に合わせて投稿したのか、何も知らずに奇跡的に手話の会がこのタイミングなのか。仮に流行を知っていたならSilentみたいなタグをつけない慎ましさもこのチャンネルの良さで好き。
手話も言語学の範疇だったとは、一本取られました。。。。
言われたら当たり前なんだけど、案外盲点なんですよね。楽しみ。
日本語手話を学習したのおかげで、コミュニケーション内で使えるジェスチャーのバリエーションがものすごく増えた覚えがあります。非言語的コミュニケーションが捗りますネ!
ようやく手話を取り上げてくれた! 嬉しい!!
この動画で一番好きなところは、水野さんが自分で手話表現を一切しないところですね。手話の本ってイラスト例文があるので自分で何となく発話できちゃうんですが、それをやらないところが言語へのリスペクトを感じます。
Podcast(音声のみ)でも流しているからだと思います。
サムネの水野様のお顔好きです。かわいい
ゆる言語学ラジオファンの手話通訳です~。やっと手話を扱ってくれて嬉しいです、私は聴者ですけど。
高校生の頃に古文の先生が「徒然草にふざけて鼎を被って抜けなくなった坊さんの面白い話がある」と教えてくれたんですが、帰りに図書室で何段なのか調べてたら、兼好法師が女の子の髪にハァハァするヤバい段を見つけて爆笑した記憶がある
それ高校のテストで出て真面目に読んでたら「……はぁ?」ってなった記憶あります
「耳が聞こえない人には文字でコミュニケーション取ればよくない?」と考えている人に読んで頂きたいのですが、我々健常者が手話って難しいな〜と思うのと同じように、もしくはそれ以上に、ろう者(生まれつき耳が聴こえない者)にとっては、文字の読み書きは難しいと感じます。それは、文字が誕生した歴史から見ても説明がつきますが、元々言葉として存在していた音に文字を割り当てたという時系列で文字が誕生している故、文字を理解するには先に言葉を理解していたほうが構造的に自然なので、耳が聞こえないと、文字の理解も難しいのです。もっと感覚的にイメージしやすいように、構造的な自然性の例をあげると、健常者が文字を読む際はおそらく、頭の中でその文字の音を再生しながら読む。というのが一般的だと思うのですが、ろう者にはその脳内再生ができないと考えて頂くと、難しさが伝わるのではないかと思います。このように、文字を読むのが難しいのはわかって頂けたと思うのですが、書くことの難しさは、健常者が国語のテストで漢字の読みはわかるけど書きは出来ないといった事例が多いのと同じようにもっと難しいものです。ここまで、文字の難しさについて触れてきましたが、ろう者にとって実は、手話も難しいもので、識字率(母語を理解出来ているか。ろう者にとっては手話が母語にあたる。)は厚生労働省のデータで14.1%と出ています。健常者への手話教育もさることながら、ろう者への手話教育も今一度工夫をすべきであるのです。このラジオを通じて、ろう者に理解を持って頂ける人が増えるのであれば、それは教育制度を改革させる上で大きな資源になると考えています。続きのパートも楽しみにしています。
堀元さんが「視線」に引っかかるの連続と離散の違いを意識する理系って感じがしておもろい
ヘテルゲニアリンギスティコ、面白いですよね😂あの面白さを語り合える人がいなくて、寂しい思いしてます。
手話の魅力に気づいた半年前無意識に音声言語至上主義になっていたことが悔やまれます紹介してくれて嬉しいです
NHKでたまたま手話の番組を見たときに「手話は表情も大事ですからね」と講師の方が言っていたのをみたことがあったけど、その時はそのほうが伝わりやすいくらいの認識で流していた。まさかそれがむしろかなり大事なパラメータだとは思わなかった。
恥ずかしながら「手話も言語」という視点を持ち合わせていませんでした毎度のことですがこのチャンネルは勉強になります
音声言語よりも視覚言語のほうが効率いい場合がある説面白いですね。音声であれば離れていてもある程度通じるとか、視覚であれば2次元でまとまった情報を伝えられるとか特性の違いこそあれど、興味深いです。これこそコンピュータの符号化理論やエントロピーなども関係しそうですね。
日本手話と日本語対応手話というのがある、っていうのは最初聞いたとき結構衝撃的だった。日本語対応手話は、いわば"手話"と"音声日本語"のピジン言語あるいは逐語翻訳みたいな感じで、後天的に難聴になった人や聾唖者と会話する非聾唖者には習得・利用しやすいが、日本手話ネイティブにするとけっこうぎこちなく感じるらしい。
「日本語の語順のままの方が習得しやすい」というのは私もそう思っていたのですが、それは日本語母語話者が第二言語として手話を習得するときの話なので、「英語もSOVになってたら楽なのにな~」と言ってるのと同じなんですよね。我ながらアホな勘違いをしていました。「まず音声言語があって、それを音声言語が使えない人向けにアレンジしたものが手話である」という聴者中心視点に縛られていました。
ちなみに"こないだ"クイズノックがやっていた手話の回は8月です。
待ってました日本手話の回!面白かった!漫画も読んでみます。今回は字幕がついてるので、いつも以上に内容が理解しやすかったです。自動字幕形成は誤字脱字もまだまだ多く100%の情報を保障していることにはならないので、こうして人の手で日本語字幕が付けられているのは非常にありがたいことです。引き続き手話以外の回にも字幕をつけてもらえたらとても嬉しい✨by聴覚障害の視聴者
既存のテロップや白い装丁の本と被ってて見にづらくなかったですか?😮もしかして私が知らないだけで、字幕の位置を(例えば画面上へ)ずらせる方法があるのでしょうか?
ごめんなさい!勝手に理解しました💦概要欄にある【文字起こしを表示】して横画面にすれば、映像と並列して字幕が被らずに観られますね😂
自分がリクエストしたことある題材をこうして論じてもらえると嬉しいもんですね。
楽しみにしていた手話の回、、今回も面白かったです♪堀元さんの台本ブレイクと「視線はレイヤーが違うんじゃない?」の指摘はさすがだなぁ〜と思いましたし、一般的な認識と感想を代表して喋ってくれるところ、水野さんとの漫才も、手話言語を知らない人にも分かり易くて、相変わらず素敵なチャンネルだなぁ😊
情報保障の字幕も、自動生成だけではなくて編集した字幕も選択肢に入っていて最高です♪ただ残念なのが、、 既存のテロップや白い装丁の本が背景に被っており、見づらいと思いました💦次回では調整されていると期待しております♪(🙏🏻)
大学の言語学の講義で、生まれつき耳が聞こえない人(日本語手話ネイティブ)の人がいて、講義の中で日本語手話と日本語が全く違うものだということを習いました。特に驚いたのは、彼は第一言語として日本語手話を習得し、日本語は第二言語だったので、日本語の文章を書く時に日本語の文法が正確ではないということです。講義でその方が日本語手話がネイティブ(第一言語)の人と、日本語手話がネイティブではない人(先に日本語を習得してから手話を習得した人)の違いを教えてもらいました。実際にどちらも実演してもらったところ、手話がネイティブの人は無表情で手だけ動かし、ネイティブではない人は表情を加えて手を動かしていました。彼は手話ネイティブの人は表情を使わずにコミュニケーションを取ると主張していました。手話ネイティブの中にも表情を使う人と使わない人がいるのでしょうか、、、興味深いです。
非常に細かなことではありますが、「日本語」の手話ではなく、「日本」で使用されている手話、なので「日本手話」と呼ぶのが一般的だと思います。
@@解釈28 日本語対応手話←ある日本手話←あるこの2つは別物だから日本語手話←どっち?となるんですよね。
@@Mr-Naganegi なるほど。私は日本手話と日本語手話を混同していたようです。私が出会った人は日本手話ネイティブなのだと思います。当事者に直接聞いてみたいですね。
@@kogh59 日本手話は疑問詞が関係代名詞として使われるという日本語・日本語対応手話に無い特徴があります。もはや別言語と考えたほうが良いですね。一方で、日本語対応手話は助詞を指文字(音に対応)で表すなど、日本語話者にとって使いやすい手話になっています。ここまで語っておいてなんですが、実は僕自身はろう文化に触れたことすらなく、知識は手話辞典や手話ニュースからの受け売りなのです。手話ユーザーに出会ったら、日本手話と日本語対応手話が実際どの程度使い分けられているのか聞いてみたいですね。漢字文化圏で他言語が少し分かるみたいに、日本手話も日本語対応手話話者が分かるようになっているのでしょうか?
学生の頃に手話を勉強しましたが、表情が伴って初めて伝わるものだと教えて貰いました...!
インドの伝統芸能で手でセリフを語る役みたいな女性がいて、手話みたいな感じでセリフ言ってるって事??高次元すぎ!おもろとか、ハワイアンダンスの振り付けがメッセージになってるから振り付け組み立てるとメッセージが伝えられるとか、言語以外のコミュニケーションというか、メッセージを伝えられるものに一気に興味湧いた。歌舞伎みたいなもんかと思って見てたら凄かった…
手話っていう名称が誤解の原因の一端なのかなぁと思いました
手話と口語でそこまでニュアンスが変わるとテキストでのやり取りにも誤解がうまれそうで、不思議ですね。手話話者の人はバイリンガルなんですね
今手話を勉強してる最中なので助かりました
以前カメルーン人の先生から現地の手話を教わりました。先生が東京にいらっしゃる間は手話で話が通じましたが帰国された後フランス語でメールが来ると全く意味が分からず慌ててフランス語を勉強しました。音声・文字・手話いろんな方法で通じ合うことができますね
お二人にはぜひ「音楽における言語的要素」も取り上げてほしいでーす‼️
面白そう……!!!!!
激しく共感
私が手話を習っていたころ(約30年前)は、手のひらを返す仕草が疑問を表す手話だったのですが、今は、表情で表現するんですね。また、学びなおしてみようかと思いました。
音声言語より視覚言語の方が効率がいい例で、一つ思い当たるものがあります。ビックサイト近くのベローチェでは、コミケ等の大イベント時に精鋭店長たちが集まりハンドサインを駆使してフロアを回すそうです。ノイズの多い場所では視覚言語の方が有利だろうなあとなんとなく思ってはいました!
昔の証券取引所とかね。市場でも使ってますね。この印象から手話=ハンドサインぐらいな誤解が生まれるのかもしれないし、手話という表現が芯を食ってない可能性もありますね。
歩く辞書とはまさに水野さんのこと!
キタァー🎉
僕への情報保障は考慮してない、で笑っちゃいました。手話の動画を再度提示されるのは、さすがですね。(手話ってことで、9年前のマンデラ大統領の追悼式での偽手話者がチラつき、集中できなかったので、慌てて2回見ました)
楽しみに待ってました
『ヘテロゲニアリンギスティコ』のクラーケンのくだりで真っ先に思い出したのがドニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『メッセージ』だった。あれも言われてみれば非音声言語で異星人とコミュニケーションとる話だったな。
メッセージの言語、面白かったですよね。映画の中ではあんまり解説されなかったので、どういう風に出来てたのかもっと知りたかった。
@@pc_1330 ruclips.net/video/0tku2xZ-f60/видео.html ご参考までに!
@@田中-s3z 最高の映画でした、岡田先生に同感です
@@pc_1330 考察、解析した人も居そうですよね。気になります
@@田中-s3z ありがとうございます。もちろん見てますとも!👍
情報保障がついててもミーム解説にもう一段保障が必要になりそう
手話と言えばV6の三宅さんを思い出したけど大変な苦労をして覚えたってことなんだな……
三宅くんあの番組そこそこ長かった気がするけど、たまに見ると素人目ではあるけど手話を流暢に使ってて感心した覚えがあります
手話できる人がマンガとかアニメみたら、キャラクターが偶然意味合いのある顔とポーズ取ってて本筋に集中できないとかありそう
ソシュールの指摘する言語の2原理のうち①恣意性は音声言語と手話(視覚言語)に共通しているようだけど②線状性(発話(単語)が時間に沿って継起することで意味を表すという原理)はシニフィアンが空間的に並列する手話には適用できなさそう音声言語は時間言語、視覚言語は空間言語という分類の仕方もできるかも
手話も単語の並びで文ができるので、線状性はあるのではないでしょうか。ただ、NMが被さるというか、手指単語に乗るので、立体的な構造になるのだと思います。例えば、手指単語の動詞にNMの副詞、ムード、アスペクト、モダリティも乗っかりますから。線」だとしたら、ずいぶんと太い「線」な感じがします。
日本のドラマ『silent』と、洋画『コーダ あいのうた』、どちらも手話をテーマにした作品ですが、手話の知識が無くても、見比べてみるとなんとなく違いがわかります。
そういえば手話は英語でsign language,もろ言語ですね。目から鱗むろこでした。
めちゃくちゃ面白い題材だった正直全く興味がなかったから、その分驚いたし、新しいことを知れた気がした
言語学の視点からの日本手話のお話。本当にありがたいです!視覚言語という解釈ができない聴者が本当に多いので、この動画を紹介します(^^♪
音声言語も実際は表情や声色や速度などの複数パラメータがあるので文法や単語だけでは解析不可能ですよね。「馬鹿」も激怒しながらの馬鹿と、愛してると言われた彼氏に対して彼女が言う「馬鹿」はまったく意味が違いますから。
大学で第二外国語じゃなくて第二言語という枠で手話っていう選択肢もあったらいいなあとふと思いました。手話で話せるようにならなくとも正しい認識ができる人が増えれば社会全体の空気みたいなのも変わっていくんじゃなかろうかとざっくりですけど感じました。まず僕は手話を耳の聞こえない方が使うものという認識を変えるところからですかね。
地下鉄の駅で周りが騒がしい中、互いが離れたところで手話で会話してる人を見たとき、手話すげえええって思ったわ
手話回!たすかる!いつか点字もやってほしい
日本のテレビには(最近徐々に増えてはきましたが)手話通訳がまだまだ少ないです。「字幕があれば手話通訳はいらないでしょう」という誤解が蔓延していますが、ネイティブ日本手話話者にとっては、日本語字幕は外国語を読んでいるみたいなものなんですよね。
先日子供とNHKを見ていてたまたま手話ニュースが始まったら子供たちが話者の方の表情と動きを見て「おもしろーい」と言って笑っていたのですがそれだけ手の動き以外の部分が重要だったとは知りませんでした
CODAあいのうた観た後、手話とCODAについてちょっと調べたけど結構驚きがあったな。ろう者にとっては手話が母語であるとかね。いい映画だったし、ろう者の俳優が起用されてるからネイティブの手話がみれるよ。
PCでご覧の場合は、字幕をマウスでドラッグして動かすことができます
手話が口話より効率的な場面はよくありますね。水野さんのお話が楽しみです。子どもの頃手話がペラペラだったので、なんでしゃべり言葉は右とか左とか難しいこと言うんだろう、と思っていました。みんな手話するべきだと確信していたので、右、左って言われても即座に反応できない大人になってしまいました。
最近Sessionで手話を扱っていて体系が違うってこともいろんな場所を使うってことも聞いたばっかりだった。
本当に興味深い着眼点で思わず唸ってしまいました。考えてみると「手話」という命名が誤解の元ですね。是非お二人で新しい呼び方を考案していただきたいです。言語が人間に固有の世界認識の方法とするなら、「手話」によって開かれ見えてくる世界もあるのだろうな、と「手話」を勉強したくなりました。
一応手話界隈からの音声会話のことを「口話」という概念があります!
学校の廊下と教室の中で話がしたいときに視覚言語を使ったことがありました。間にガラス窓があるのと、相手の子のクラスがまだホームルーム中だったので。音声言語では伝えられない状況は他にもありそうですよね。
手話って当然国ごとに違いますが、日本国内でも方言があるようです。以前仕事で社内の聾唖者向けに手話通訳を派遣してもらったのですが、社員は確か山形県出身で手話通訳者が東京出身なので、一部伝わらないかもしれないと言われて、本当に音声言語における方言の差異と同じことが起こるんだなぁと感じました。また、手話通訳者は他言語の同時通訳をやっていることになるので、すごい能力だなぁと感心しました。
ノンバーバルコミュニケーションとしての手話の要素として顔の表情の複雑な運用が例にありましたが、その延長線上としてバーバルコミュニケーションでも顔の表情が半分程度の割合を占めると主張した文化人類学者のバードウィステルのキネシクスもいつか取り上げてもらうとオモシロいかもと思いました。顔の表情の記号化にも取り組んで眉、目、の記号を組み合わせて伝達する仕組みとか面白いと思います。
25:18ここら辺を自分で認識できるって簡単なようですごく難しい気がして、こういったことができるのはすごいなと思った。
なぜ手や顔の動作と脳の言語野を結び付けて、過不足無く言語として成立させられるのか。そのメカニズムも不思議ですよね。もしかしたら、そもそもの脳の領域に手話を扱う部分があって、音声言語話者はその領域を使っていないのかも。
Cパートの水野さんがイケボでよかったです
手話を勉強中なので嬉しいです!身近にろう者の方がいますが、その方と筆談すると、手話で話す時の文法で書いてるんだろうなぁって思うことがあって、興味深いですその方が生まれつきのろう者と、中途失聴者では手話の表現に違いが出るとおっしゃっていました。勉強中の私には難しすぎる話で、上手く説明できないですが、その違いは音声言語を使っていたかどうかによる部分もあるのかなとこの回を見て思いました
「手話は手話やろ」が明らかに「カバはカバやろ」でおもしろい
中学の頃、手話の講演会があって話が終わったときにみんな拍手してるところで一人だけ手を挙げてひらひらしてた程度にはエウレーカ少年だった
栃木県の宇都宮市に住んでいますが、宇都宮の市立図書館では、以前は手話は「教育学」の「障碍者教育」の「ろうあ」棚に置かれていましたが、昨年ぐらいから「言語学」の棚に置かれるようになりました。これは多分もちろん「日本手話」は、音声言語の「日本語」と同じ【日本語】であるという考え方の【現れ】かなと思いました。
また、水野さんが「手話」を取り上げて下さって、いいなと思いました。英語の手話の文法は、最後に動詞が来るので、音声言語の日本語に近いなと思います。
完全な象形文字(ヒエログリフとか?)は視覚言語に分類されるんでしょうか?仮名ができる前の、大陸から輸入したままのふるい日本語も、口語とはかけ離れているので視覚言語的であるのでしょうか? 和語は当て字で表現してるから違うのかな…
趣味でドラムをやってますドラマーあるあるとして、「両手足バラバラに動かすの難しそう」と言われるとモニョるというのがあります(実際には一部のフレーズ以外は全部をバラバラで動かすことはない)
音声言語と同様、世界には無数の手話があることは考えれば当然だと思いました。気になるのは、背景言語(日本手話に対する日本語)が膠着語、屈折語、孤立語、抱合語の場合、手話の特徴もそれぞれの言語タイプによって違ってくるのか、といいうことです。水野さんが「手話のほうが音声言語より優れている点がある」言っていたのは、情報伝達の効率についてでしょうか?音声言語は必然的に情報伝達がリニアであるのに対し、手話はパラレルになり得ますよね。
ゆるコンでは見積もり、そしてこちらでは手話。私の社会人生活とここまでかかわり合いのあるラジオは初めてです。ちなみに私の聾者の友達は、手話で話す人はみんな表情豊かで、そしてボケないと言っていました。
耳が不自由な方でも上手に唇を読んだり言葉を話す方がいますが、バイリンガルと言えるのかも知れませんね…凄い…
字幕、いい感じ(^^♪
堀元さんへの情報保障がないのが気の毒🤣
アフリカかベトナムかどこかの病院で、耳の聞こえない患者同士が意志を伝えるために編み出した手話が世界で最も若い言語って話はゆる言語学ラジオさんで知ったんだっけな?文法や名詞などが生まれる経緯が知れてとても勉強になるってのがあったと思います。
ニカラグア手話のことかしら? 病院じゃなくて、ろう学校だけど。
@@黒坂美智代 ありがとうございます。それだと思います。
【字幕設定の変更方法】
今回は情報保障のために全文書き起こし字幕を入れております。RUclipsの字幕機能からご利用ください。
また、環境によっては通常のテロップと干渉して文字が見えにくい場合がございますが、RUclipsの設定変更によって改善可能です。方法はこちらをご覧ください。
support.google.com/youtube/answer/100078
【手話シリーズ、字幕書き起こし】
吉開章さん
【手話動画提供:群馬大学手話サポーター養成プロジェクト室】
youtube.com/@user-ll8iw5ox1i
【参考文献のリンク】
◯わくわく!納得!手話トーク
amzn.to/3FkIdgB
最も参考にした本。日本手話を研究する言語学者から見た手話文法の面白さを、マンガを交えながら解説した本。読みやすさと内容の興味深さが両立されていて、とっかかりとしてはピッタリだと思います。
◯日本手話で学ぶ手話言語学の基礎
amzn.to/3FL7AcP
決して簡単な本とは言えませんが、手話の文法を専門的に学びたければあたってみるといいと思います。
◯手話の社会学
amzn.to/3W8OLWs
今回、手話動画の作成などにご協力くださった金澤先生の著書。あまり台本に盛り込めなかったが、第2回の後半の話に関心があればぜひ。
◯ヘテロゲニア・リンギスティコ
amzn.to/3HqidmO
異種族の言語を調査する言語学者が主人公のマンガ。水野はひそかにこの漫画の裏テーマが手話だとにらんでいる(たぶん違う)
◯みんなが手話で話した島
amzn.to/3Yt9eHE
住民がみな手話で話したマーサズ・ヴィンヤード島のレポート。これまで絶版で高騰していたが、22年10月に早川書房から待望の復刊。
◯改訂新版 はじめての手話
amzn.to/3iQQHV4
手話テキストのバイブル。コラムが充実しているのもいい。
◯少数言語としての手話
amzn.to/3hn3i26
この中では毛色がやや異なり、手話和者の脳でどんなことが起きているか?などの研究照会が充実。かなり面白い本でした。
◯しくみが身につく手話① 入門編
amzn.to/3uIFb0L
手話をマスターしたい方はこちらを。DVD付き
字幕がテロップに被って見づらいなぁーって思ってたら、設定で変えれるんですね!!勉強になりました!
手話できる友達が「手話話者は手話が母語だから、字幕付き動画では心に響かない」と「わけわからんなぁ…」って、当時思ってたことを言ってた意味がはっきり分かりました!
手話通訳者がマスクをつけていないことにクレーム、っていうのは知識の問題ではなく「疑問」から「なんでだろ?調べてみよう」じゃなくて「けしからん!」に直結する思考習慣の問題だと思います。その思考習慣を改善しないと、どれだけ知識を得ても同じ間違いを繰り返すことになります。
9:13 ここの「音声言語しか知らない」ってところ、今まで世界の全てだと思っていたものが一部に過ぎなかったみたいな衝撃があって好きです
HUNTER × HUNTERの暗黒大陸
様々なジャンルに分けて語られる「音楽」が実は西洋音楽から派生したものばかりで、雅楽やガムランやラーガなどたくさんある音楽文化の一部しか扱ってないのも同じ
進撃の巨人23巻前後
ゆる言語学ラジオのせいでsubtitleの「言葉はまるで雪の結晶」って歌詞聴く度に「はいXバー!」っていう水野さんが浮かぶようになりました。
その曲好きあんまじゃなかったけど一気に面白ソングになっちゃった
@@あまねこ-v1b
言語学の門外漢が適当に説明するのは違うと思うので、#169の生成文法回の内容であるとだけお伝えします。ネタとして使われたのは、21分あたりです
8:20 で話されてることに関して注意すべきことがあるなあと思いました(続編で話されるかもしれませんが)。日本手話とは"別に"「日本語対応手話」という日本語に対応させたものもあります。
個人的にはこの場合、昔日本語に中国から漢字が組み込まれたみたいに、日本語の単語と手話の単語を対応させているようなイメージを持っています。てにをはは省かれることもありますが基本日本語通りです。
そして、日本語対応手話と日本手話の混ざった「中間手話」もあります。
歴史的に見ると結構この3つの言語に関してそれぞれ誤解されたり拗れがあったりして...なかなか分かり合うのは難しいなあとなる出来事があったりします。
親が日本語対応手話を覚えて、それが母語の方に対して「それは正しい手話ではない」と日本手話者の方に言われたり...(そもそも手話という単語の定義がどうなの?というところがあり、日本語対応手話を「手指日本語」と言ったりもしますね)。日本手話を言語だと思ってない聴者がいる一方、ろう者側にも言語の知見が入ってこなくて「日本語対応手話は言語ではない」というような勘違いが起きたり(日本語ですよね)。でもそもそも聴者側が長らく日本手話を軽視してきてしまったから「手話」全体の研究普及が遅れてるんじゃないかとか、色々な意見があったり...
最近silentというドラマが放送されたりQuizKnockさんが題材にしたり、RUclipsではだんだん手話を「第1言語」にした面白い動画なんかも増えてきてるので、どんどん手話に関する知見や面白い映像創作物が増えたらいいなと思っています。
私は発声と耳に数年前から問題があって現在コミュニケーションに手話も使用しているので(立場的には中間手話で、口話手話混ぜています)、ゆる言語学ラジオで手話を扱っていただけて嬉しいです。
勉強になります。ありがとうございます。『日本手話と日本語対応手話』という本を見つけたので、まずはそれから読んでみます。
チャンネル主様からハートマークをつけていただいていたが、誤字を編集したらマークが消えてしまった。確かに編集語に真逆のことを書かれてたら問題だから、仕方ないが、やってしまったなあ。RUclipsの機能で編集前後が両方見れるようにして代わりにマーク消えないようにしていただきたいですね。
@@amamariya 是非勉強なさってください
コメントが長くなりますがお許しください
20:46
手話は、空間(3次元)を利用して表現するので、
視線を使って、方向(場所)を示すことができます
日本手話と日本語対応手話について
日本語には助詞が意味の上で重要で、語順は自由に扱える場合があります
日本手話には助詞が無いため、助詞を補うために語順が重要になります
英語に助詞が無くても意味を正しく伝えるのと同じように語順に意味を持っています
24:40
世界各国の手話も面白いです
聞いたところによるとアメリカの手話はフランスの手話に近いとか
韓国の手話は日本の手話に近い(占領時代に影響されているとか)
日本手話の単語レベルで、日本以外の国の単語と同じか、よく似た表現があります
手話で「飛行機」は日本もアメリカの手話(ASL)も同じでした
27:35
「塩なの」の手話表現は、音声言語で「塩?」と語尾を上げるような表現で
言葉にすれば「塩なのかな」ですね
「塩はどこ」の手話表現は、音声言語で「塩は?」語尾を上げた表現ですね
意味的には「塩はある?」「塩はどこ?」ですかね
この映像の手話表現の「塩」は食塩(テーブルソルト)の塩ですね
小指を口に触れる部分が「塩」の意味で、ふりかけることで、テーブル逆にトになります
海水の「塩」の場合は、海+塩で表すのかな
「NM表現」は手話表現で重要ですね
音声言語で、アクセント、イントネーション、時間等の
文字読み上げソフトで調整するパラメタですね
NMが無ければ、昔のコンピュータがしゃべっていたような言葉みたいです
日本語で発音時間で単語の意味が異なりますが
英語では時間はあまり意味を持たないみたいですね
例:
ここ 近くの位置(場所)を示す
こーこ 公庫、考古、おつけもの
こーこー 高校、孝行、航行
音声言語は時間軸上で順次表現になり、同時に2つの事を表現することができませんが
手話の場合は、2つの事項を同時に表現し、1つの意味を表すことができます
例:
音声言語:自分から相手がいる場所に会いに行く
日本手話:「会う」の手話で、自分に近い方の指を向こう側の指に移動する(近づける)逆に
音声言語:相手が自分のいる場所に会いに来てくれる
日本手話:「会う」の手話で、自分から遠い方の指を自分から近い方指に移動する(近づける)
このような意味の使い分けを表現できます
私は聴者(手話未修得)なのですが、以前、知人(中途失聴者)の手話コンサートへ行く機会がありまして。
足元の振動する板から伝わる音楽に合わせ、歌詞を手話へ変換していくというので
(それだけでも十分凄いことだと思うのですが)、
同時通訳者さんっぽい姿を想像していたところ、どっこい、舞台俳優を観るような、
情景を映し出さんばかりの手話の表現力に圧倒されたことがありました。
その時に初めて、手話は単なる意思伝達ツールに留まらず、
朗読や歌や演劇のような、表現方法のひとつでもあるんだ!という、
当たり前のことに気づかされたのでした。
あれから約7年の月日が流れ…言語習得の道のりは厳しいなあ(;´Д`)
音声言語と手話をミックスしたら単位時間あたりに伝えられる情報量が倍増してすごいのでは…?
カルチャースクールで手話を習った両親(シニア)。なかなか実践の場がないと嘆いていましたが、アウトレットで両手いっぱいに品物を抱えスマホを触る余裕もなくレジに並ぶ母に対し、店外から父が手話で待ち合わせ場所や時間を伝えていました。
意外な活用法に吹き出したのと同時に、こんなにカジュアルに使えるなら、皆で習得して垣根のないコミュニケーションが育めるのではと思いました。
手話!待ってました😍 このNM表現は非常に重要なんですが知らない人が多く、また手話サークルなどでも講師が知らないがため教えていないことも多いです。
なので、せっかく手話を覚えたのにネイティブになぜか通じない、なぜ通じないのか分からない、なんてことも。
この動画の再生数がどんどん伸びてて、NM表現のことが知られていくのがとても嬉しいです!!
手話母語話者より
こんなに大々的に手話を取り上げる回が出て来ようとは。感無量です。
むかーしに習っただけでもう忘れてしまってることも多いですが、ちょっとアメリカ手話と日本手話の単語の成り立ち比較みたいなこともやったことあって興味深いことたくさんありました。
もう2〜30年前の話ですがワシントンD.C.にギャローデット大学というろう者の大学があり、近くの地下鉄の駅のカフェではどのテーブルでも手がひらひらお喋りしてた光景に感銘を受けた記憶があります。
前後編に分けて、ということでえ?2回だけ?とちょっと物足りなく思ってしまいましたが、いつもの如くずるずると伸びることを期待してますw
コメント欄も結構手話に馴染んでいる方の投稿があって良いですね〜。
日本手話を正しく取り上げていただいてありがとうございます!NM表現の話とか、マスクをすると文法要素が減らされる話とか、さすがしっかりと下調べされています。私は手話通訳見習いで、日本手話を学習中です。日本手話文法を学習すると、ゆる言語学ラジオで出てきた話だ!と思って嬉しくなります。次回の手話言語の優位性はCL表現の話ですね!他、例えば電車のガラス窓越しに会話できる事も出るのかな。楽しみです。
某ドラマ等で手話への注目や新規視聴者が見込めそうなシリーズの導入が「うんちくエウレーカクイズ(特に言及なし)」なの最高ですね
『図書館の魔女』を読んでから手話に対するイメージが変わったなぁ。
言語学的な考察を絡めた謎解きシーンとかもあっておもしろいので、このチャンネルの視聴者の人にもおすすめしたい。
このチャンネル好きな人のおすすめ本すげー面白そう
おもろそう!!!!読んでみる!!
やっぱり「図書館の魔女」を読んでる用例いたか。嬉しい。
やっぱりヘテロギニアリンギスティコと図書館の魔女は必読だったんだなぁ…
面白いですよねー
「手話って全世界共通じゃないの?」と誤解している人はたくさんいますよね。そのたびに,逆に「音声言語って世界共通じゃないよね」と言ってます。言語がまず「手話言語」と「音声言語」に大別されるという事実を浸透させていきたいですよね。
手話を学んでまずびっくりしたのが
日本手話の中でも東日本と西日本で方言があったり、さらに言うと地域ごとで語彙が違ったり、その地方でよく表す言葉は当て字で表したり(例:シャインマスカット→社員+ぶどう)で手話通訳者はすごいなぁといつも感じる。
光+ぶどうじゃないんだ!
そのほかにも、色々ありますよ〜!
ジンジャーエール → 神社(手を2回パンパン)+応援(エール)
ソーダ → そうだ(ひらめく感じでグーの手を、片方のパーの手のひらに叩く)
サワー → シャワー
ハイボール → ハイ(手を挙げる)+丸いものを投げる表現
チューハイ → 投げキッス+ハイ
怒る+ジュース=コーラ
安心+ケーキ=ホットケーキ
安心+コーヒー=ホットコーヒー
@@tianon9692ホットが温かい(hot)じゃなくて安心(ホッとする)なんだ面白い!
最近手話話者の方と交流する機会があり、手話について少し興味があったので、個人的にとてもタイムリーな話題でした。
特に手話をジェスチャーだと思っていたので、別の言語であるという認識ができてとても勉強になりました。
これは本当に神回ですね!
「電話」の表現が時代によって違うって話を知ったときはなんかスゲーってなった
民族博物館の特別展示で手話見た時の衝撃が今でも忘れられません。
手話取り上げていただいてありがとうございます!
ずっと待ってた!手話を言語学する回!
そして手話に興味を持つ方にはぜひお勧めしたい!小説「デフ ヴォイス」シリーズ!コーダである手話通訳士が主人公の物語ですが、手話を母語とする人たちの描写がとても丁寧に描かれていて、言語学目線で読んでいてもとても興味深いです。
水野さんが、動画が上に出るテイで進めてるのがジワる。
言語研究史の授業で手話が取り上げられた日にこれが上ったので、「水野さんうちの授業聞いてた?」と思うなど。
僕自身は手話には全然詳しくないのですが、手話に詳しい人が身の周りに多いので、なんだか親近感が湧く回でした。
手話通訳者の人、めちゃ情熱的だなと思ってたけど、表情もカウントされてたのか。すごくわかりやすかったです。
「常識がないだけ」で一刀両断するの好きw
まさに!言語のことをもっと知りたいので手話(BSL)を勉強してます。死ぬまでには、ことばを捨てられるようになるのが目標ですww
BSLも英語のSVO語順ではなく、日本語のようにSOVになることも多く、ことばの概念の解体にはサイコーです♪
民俗学博物館の特別展で手話も音声言語と同じくらい深く扱われてて、いつか取り上げられないかなと思ってました…!
ドラマSilentが流行ってるこの時期に合わせて投稿したのか、何も知らずに奇跡的に手話の会がこのタイミングなのか。
仮に流行を知っていたならSilentみたいなタグをつけない慎ましさもこのチャンネルの良さで好き。
手話も言語学の範疇だったとは、一本取られました。。。。
言われたら当たり前なんだけど、案外盲点なんですよね。楽しみ。
日本語手話を学習したのおかげで、コミュニケーション内で使えるジェスチャーのバリエーションがものすごく増えた覚えがあります。
非言語的コミュニケーションが捗りますネ!
ようやく手話を取り上げてくれた! 嬉しい!!
この動画で一番好きなところは、水野さんが自分で手話表現を一切しないところですね。手話の本ってイラスト例文があるので自分で何となく発話できちゃうんですが、それをやらないところが言語へのリスペクトを感じます。
Podcast(音声のみ)でも流しているからだと思います。
サムネの水野様のお顔好きです。かわいい
ゆる言語学ラジオファンの手話通訳です~。やっと手話を扱ってくれて嬉しいです、私は聴者ですけど。
高校生の頃に古文の先生が「徒然草にふざけて鼎を被って抜けなくなった坊さんの面白い話がある」と教えてくれたんですが、帰りに図書室で何段なのか調べてたら、兼好法師が女の子の髪にハァハァするヤバい段を見つけて爆笑した記憶がある
それ高校のテストで出て真面目に読んでたら「……はぁ?」ってなった記憶あります
「耳が聞こえない人には文字でコミュニケーション取ればよくない?」と考えている人に読んで頂きたいのですが、
我々健常者が手話って難しいな〜と思うのと同じように、もしくはそれ以上に、ろう者(生まれつき耳が聴こえない者)にとっては、文字の読み書きは難しいと感じます。
それは、文字が誕生した歴史から見ても説明がつきますが、元々言葉として存在していた音に文字を割り当てたという時系列で文字が誕生している故、文字を理解するには先に言葉を理解していたほうが構造的に自然なので、耳が聞こえないと、文字の理解も難しいのです。
もっと感覚的にイメージしやすいように、構造的な自然性の例をあげると、健常者が文字を読む際はおそらく、頭の中でその文字の音を再生しながら読む。というのが一般的だと思うのですが、ろう者にはその脳内再生ができないと考えて頂くと、難しさが伝わるのではないかと思います。
このように、文字を読むのが難しいのはわかって頂けたと思うのですが、書くことの難しさは、健常者が国語のテストで漢字の読みはわかるけど書きは出来ないといった事例が多いのと同じようにもっと難しいものです。
ここまで、文字の難しさについて触れてきましたが、ろう者にとって実は、手話も難しいもので、識字率(母語を理解出来ているか。ろう者にとっては手話が母語にあたる。)は厚生労働省のデータで14.1%と出ています。
健常者への手話教育もさることながら、ろう者への手話教育も今一度工夫をすべきであるのです。
このラジオを通じて、ろう者に理解を持って頂ける人が増えるのであれば、それは教育制度を改革させる上で大きな資源になると考えています。
続きのパートも楽しみにしています。
堀元さんが「視線」に引っかかるの連続と離散の違いを意識する理系って感じがしておもろい
ヘテルゲニアリンギスティコ、面白いですよね😂
あの面白さを語り合える人がいなくて、寂しい思いしてます。
手話の魅力に気づいた半年前
無意識に音声言語至上主義になっていたことが悔やまれます
紹介してくれて嬉しいです
NHKでたまたま手話の番組を見たときに「手話は表情も大事ですからね」と講師の方が言っていたのをみたことがあったけど、その時はそのほうが伝わりやすいくらいの認識で流していた。まさかそれがむしろかなり大事なパラメータだとは思わなかった。
恥ずかしながら
「手話も言語」
という視点を持ち合わせていませんでした
毎度のことですが
このチャンネルは勉強になります
音声言語よりも視覚言語のほうが効率いい場合がある説面白いですね。
音声であれば離れていてもある程度通じるとか、視覚であれば2次元でまとまった情報を伝えられるとか
特性の違いこそあれど、興味深いです。
これこそコンピュータの符号化理論やエントロピーなども関係しそうですね。
日本手話と日本語対応手話というのがある、っていうのは最初聞いたとき結構衝撃的だった。日本語対応手話は、いわば"手話"と"音声日本語"のピジン言語あるいは逐語翻訳みたいな感じで、後天的に難聴になった人や聾唖者と会話する非聾唖者には習得・利用しやすいが、日本手話ネイティブにするとけっこうぎこちなく感じるらしい。
「日本語の語順のままの方が習得しやすい」というのは私もそう思っていたのですが、それは日本語母語話者が第二言語として手話を習得するときの話なので、「英語もSOVになってたら楽なのにな~」と言ってるのと同じなんですよね。我ながらアホな勘違いをしていました。
「まず音声言語があって、それを音声言語が使えない人向けにアレンジしたものが手話である」という聴者中心視点に縛られていました。
ちなみに"こないだ"クイズノックがやっていた手話の回は8月です。
待ってました日本手話の回!面白かった!漫画も読んでみます。
今回は字幕がついてるので、いつも以上に内容が理解しやすかったです。自動字幕形成は誤字脱字もまだまだ多く100%の情報を保障していることにはならないので、こうして人の手で日本語字幕が付けられているのは非常にありがたいことです。引き続き手話以外の回にも字幕をつけてもらえたらとても嬉しい✨
by聴覚障害の視聴者
既存のテロップや白い装丁の本と被ってて見にづらくなかったですか?😮
もしかして私が知らないだけで、字幕の位置を(例えば画面上へ)ずらせる方法があるのでしょうか?
ごめんなさい!勝手に理解しました💦
概要欄にある【文字起こしを表示】して横画面にすれば、映像と並列して字幕が被らずに観られますね😂
自分がリクエストしたことある題材をこうして論じてもらえると嬉しいもんですね。
楽しみにしていた手話の回、、今回も面白かったです♪堀元さんの台本ブレイクと「視線はレイヤーが違うんじゃない?」の指摘はさすがだなぁ〜と思いましたし、一般的な認識と感想を代表して喋ってくれるところ、水野さんとの漫才も、手話言語を知らない人にも分かり易くて、相変わらず素敵なチャンネルだなぁ😊
情報保障の字幕も、自動生成だけではなくて編集した字幕も選択肢に入っていて最高です♪
ただ残念なのが、、 既存のテロップや白い装丁の本が背景に被っており、見づらいと思いました💦
次回では調整されていると期待しております♪(🙏🏻)
大学の言語学の講義で、生まれつき耳が聞こえない人(日本語手話ネイティブ)の人がいて、講義の中で日本語手話と日本語が全く違うものだということを習いました。
特に驚いたのは、彼は第一言語として日本語手話を習得し、日本語は第二言語だったので、日本語の文章を書く時に日本語の文法が正確ではないということです。
講義でその方が日本語手話がネイティブ(第一言語)の人と、日本語手話がネイティブではない人(先に日本語を習得してから手話を習得した人)の違いを教えてもらいました。
実際にどちらも実演してもらったところ、手話がネイティブの人は無表情で手だけ動かし、ネイティブではない人は表情を加えて手を動かしていました。
彼は手話ネイティブの人は表情を使わずにコミュニケーションを取ると主張していました。
手話ネイティブの中にも表情を使う人と使わない人がいるのでしょうか、、、
興味深いです。
非常に細かなことではありますが、「日本語」の手話ではなく、「日本」で使用されている手話、なので「日本手話」と呼ぶのが一般的だと思います。
@@解釈28
日本語対応手話←ある
日本手話←ある
この2つは別物だから
日本語手話←どっち?
となるんですよね。
@@Mr-Naganegi なるほど。私は日本手話と日本語手話を混同していたようです。
私が出会った人は日本手話ネイティブなのだと思います。当事者に直接聞いてみたいですね。
@@kogh59 日本手話は疑問詞が関係代名詞として使われるという日本語・日本語対応手話に無い特徴があります。もはや別言語と考えたほうが良いですね。
一方で、日本語対応手話は助詞を指文字(音に対応)で表すなど、日本語話者にとって使いやすい手話になっています。
ここまで語っておいてなんですが、実は僕自身はろう文化に触れたことすらなく、知識は手話辞典や手話ニュースからの受け売りなのです。手話ユーザーに出会ったら、日本手話と日本語対応手話が実際どの程度使い分けられているのか聞いてみたいですね。漢字文化圏で他言語が少し分かるみたいに、日本手話も日本語対応手話話者が分かるようになっているのでしょうか?
学生の頃に手話を勉強しましたが、表情が伴って初めて伝わるものだと教えて貰いました...!
インドの伝統芸能で手でセリフを語る役みたいな女性がいて、手話みたいな感じでセリフ言ってるって事??高次元すぎ!おもろとか、ハワイアンダンスの振り付けがメッセージになってるから振り付け組み立てるとメッセージが伝えられるとか、言語以外のコミュニケーションというか、メッセージを伝えられるものに一気に興味湧いた。歌舞伎みたいなもんかと思って見てたら凄かった…
手話っていう名称が誤解の原因の一端なのかなぁと思いました
手話と口語でそこまでニュアンスが変わると
テキストでのやり取りにも誤解がうまれそうで、
不思議ですね。
手話話者の人はバイリンガルなんですね
今手話を勉強してる最中なので助かりました
以前カメルーン人の先生から現地の手話を教わりました。先生が東京にいらっしゃる間は手話で話が通じましたが帰国された後フランス語でメールが来ると全く意味が分からず慌ててフランス語を勉強しました。音声・文字・手話いろんな方法で通じ合うことができますね
お二人にはぜひ「音楽における言語的要素」も取り上げてほしいでーす‼️
面白そう……!!!!!
激しく共感
私が手話を習っていたころ(約30年前)は、
手のひらを返す仕草が疑問を表す手話だったのですが、
今は、表情で表現するんですね。
また、学びなおしてみようかと思いました。
音声言語より視覚言語の方が効率がいい例で、一つ思い当たるものがあります。
ビックサイト近くのベローチェでは、コミケ等の大イベント時に精鋭店長たちが集まりハンドサインを駆使してフロアを回すそうです。
ノイズの多い場所では視覚言語の方が有利だろうなあとなんとなく思ってはいました!
昔の証券取引所とかね。市場でも使ってますね。この印象から手話=ハンドサインぐらいな誤解が生まれるのかもしれないし、手話という表現が芯を食ってない可能性もありますね。
歩く辞書とはまさに水野さんのこと!
キタァー🎉
僕への情報保障は考慮してない、で笑っちゃいました。
手話の動画を再度提示されるのは、さすがですね。
(手話ってことで、9年前のマンデラ大統領の追悼式での偽手話者がチラつき、集中できなかったので、慌てて2回見ました)
楽しみに待ってました
『ヘテロゲニアリンギスティコ』のクラーケンのくだりで真っ先に思い出したのがドニ・ヴィルヌーヴ監督の映画『メッセージ』だった。あれも言われてみれば非音声言語で異星人とコミュニケーションとる話だったな。
メッセージの言語、面白かったですよね。
映画の中ではあんまり解説されなかったので、どういう風に出来てたのかもっと知りたかった。
@@pc_1330 ruclips.net/video/0tku2xZ-f60/видео.html ご参考までに!
@@田中-s3z 最高の映画でした、岡田先生に同感です
@@pc_1330 考察、解析した人も居そうですよね。気になります
@@田中-s3z ありがとうございます。もちろん見てますとも!👍
情報保障がついててもミーム解説にもう一段保障が必要になりそう
手話と言えばV6の三宅さんを思い出したけど大変な苦労をして覚えたってことなんだな……
三宅くんあの番組そこそこ長かった気がするけど、たまに見ると素人目ではあるけど手話を流暢に使ってて感心した覚えがあります
手話できる人がマンガとかアニメみたら、キャラクターが偶然意味合いのある顔とポーズ取ってて本筋に集中できないとかありそう
ソシュールの指摘する言語の2原理のうち
①恣意性は音声言語と手話(視覚言語)に共通しているようだけど
②線状性(発話(単語)が時間に沿って継起することで意味を表すという原理)はシニフィアンが空間的に並列する手話には適用できなさそう
音声言語は時間言語、視覚言語は空間言語という分類の仕方もできるかも
手話も単語の並びで文ができるので、線状性はあるのではないでしょうか。ただ、NMが被さるというか、手指単語に乗るので、立体的な構造になるのだと思います。例えば、手指単語の動詞にNMの副詞、ムード、アスペクト、モダリティも乗っかりますから。線」だとしたら、ずいぶんと太い「線」な感じがします。
日本のドラマ『silent』と、洋画『コーダ あいのうた』、どちらも手話をテーマにした作品ですが、手話の知識が無くても、見比べてみるとなんとなく違いがわかります。
そういえば手話は英語でsign language,
もろ言語ですね。目から鱗むろこでした。
めちゃくちゃ面白い題材だった
正直全く興味がなかったから、その分驚いたし、新しいことを知れた気がした
言語学の視点からの日本手話のお話。本当にありがたいです!
視覚言語という解釈ができない聴者が本当に多いので、この動画を紹介します(^^♪
音声言語も実際は表情や声色や速度などの複数パラメータがあるので文法や単語だけでは解析不可能ですよね。
「馬鹿」も激怒しながらの馬鹿と、愛してると言われた彼氏に対して彼女が言う「馬鹿」はまったく意味が違いますから。
大学で第二外国語じゃなくて第二言語という枠で手話っていう選択肢もあったらいいなあとふと思いました。
手話で話せるようにならなくとも正しい認識ができる人が増えれば社会全体の空気みたいなのも変わっていくんじゃなかろうかとざっくりですけど感じました。まず僕は手話を耳の聞こえない方が使うものという認識を変えるところからですかね。
地下鉄の駅で周りが騒がしい中、互いが離れたところで手話で会話してる人を見たとき、手話すげえええって思ったわ
手話回!たすかる!いつか点字もやってほしい
日本のテレビには(最近徐々に増えてはきましたが)手話通訳がまだまだ少ないです。「字幕があれば手話通訳はいらないでしょう」という誤解が蔓延していますが、ネイティブ日本手話話者にとっては、日本語字幕は外国語を読んでいるみたいなものなんですよね。
先日子供とNHKを見ていてたまたま手話ニュースが始まったら子供たちが話者の方の表情と動きを見て「おもしろーい」と言って笑っていたのですがそれだけ手の動き以外の部分が重要だったとは知りませんでした
CODAあいのうた観た後、手話とCODAについてちょっと調べたけど結構驚きがあったな。ろう者にとっては手話が母語であるとかね。
いい映画だったし、ろう者の俳優が起用されてるからネイティブの手話がみれるよ。
PCでご覧の場合は、字幕をマウスでドラッグして動かすことができます
手話が口話より効率的な場面はよくありますね。水野さんのお話が楽しみです。子どもの頃手話がペラペラだったので、なんでしゃべり言葉は右とか左とか難しいこと言うんだろう、と思っていました。みんな手話するべきだと確信していたので、右、左って言われても即座に反応できない大人になってしまいました。
最近Sessionで手話を扱っていて体系が違うってこともいろんな場所を使うってことも聞いたばっかりだった。
本当に興味深い着眼点で思わず唸ってしまいました。
考えてみると「手話」という命名が誤解の元ですね。是非お二人で新しい呼び方を考案していただきたいです。
言語が人間に固有の世界認識の方法とするなら、「手話」によって開かれ見えてくる世界もあるのだろうな、と「手話」を勉強したくなりました。
一応手話界隈からの音声会話のことを「口話」という概念があります!
学校の廊下と教室の中で話がしたいときに視覚言語を使ったことがありました。間にガラス窓があるのと、相手の子のクラスがまだホームルーム中だったので。音声言語では伝えられない状況は他にもありそうですよね。
手話って当然国ごとに違いますが、日本国内でも方言があるようです。
以前仕事で社内の聾唖者向けに手話通訳を派遣してもらったのですが、社員は確か山形県出身で手話通訳者が東京出身なので、一部伝わらないかもしれないと言われて、本当に音声言語における方言の差異と同じことが起こるんだなぁと感じました。
また、手話通訳者は他言語の同時通訳をやっていることになるので、すごい能力だなぁと感心しました。
ノンバーバルコミュニケーションとしての手話の要素として顔の表情の複雑な運用が例にありましたが、その延長線上としてバーバルコミュニケーションでも顔の表情が半分程度の割合を占めると主張した文化人類学者のバードウィステルのキネシクスもいつか取り上げてもらうとオモシロいかもと思いました。顔の表情の記号化にも取り組んで眉、目、の記号を組み合わせて伝達する仕組みとか面白いと思います。
25:18
ここら辺を自分で認識できるって簡単なようですごく難しい気がして、こういったことができるのはすごいなと思った。
なぜ手や顔の動作と脳の言語野を結び付けて、過不足無く言語として成立させられるのか。そのメカニズムも不思議ですよね。
もしかしたら、そもそもの脳の領域に手話を扱う部分があって、音声言語話者はその領域を使っていないのかも。
Cパートの水野さんがイケボでよかったです
手話を勉強中なので嬉しいです!
身近にろう者の方がいますが、その方と筆談すると、手話で話す時の文法で書いてるんだろうなぁって思うことがあって、興味深いです
その方が生まれつきのろう者と、中途失聴者では手話の表現に違いが出るとおっしゃっていました。勉強中の私には難しすぎる話で、上手く説明できないですが、その違いは音声言語を使っていたかどうかによる部分もあるのかなとこの回を見て思いました
「手話は手話やろ」が明らかに「カバはカバやろ」でおもしろい
中学の頃、手話の講演会があって
話が終わったときにみんな拍手してるところで
一人だけ手を挙げてひらひらしてた程度には
エウレーカ少年だった
栃木県の宇都宮市に住んでいますが、宇都宮の市立図書館では、以前は手話は「教育学」の「障碍者教育」の「ろうあ」棚に置かれていましたが、昨年ぐらいから「言語学」の棚に置かれるようになりました。これは多分もちろん「日本手話」は、音声言語の「日本語」と同じ【日本語】であるという考え方の【現れ】かなと思いました。
また、水野さんが「手話」を取り上げて下さって、いいなと思いました。英語の手話の文法は、最後に動詞が来るので、音声言語の日本語に近いなと思います。
完全な象形文字(ヒエログリフとか?)は視覚言語に分類されるんでしょうか?
仮名ができる前の、大陸から輸入したままのふるい日本語も、口語とはかけ離れているので視覚言語的であるのでしょうか? 和語は当て字で表現してるから違うのかな…
趣味でドラムをやってます
ドラマーあるあるとして、「両手足バラバラに動かすの難しそう」と言われるとモニョるというのがあります(実際には一部のフレーズ以外は全部をバラバラで動かすことはない)
音声言語と同様、世界には無数の手話があることは考えれば当然だと思いました。気になるのは、背景言語(日本手話に対する日本語)が膠着語、屈折語、孤立語、抱合語の場合、手話の特徴もそれぞれの言語タイプによって違ってくるのか、といいうことです。
水野さんが「手話のほうが音声言語より優れている点がある」言っていたのは、情報伝達の効率についてでしょうか?音声言語は必然的に情報伝達がリニアであるのに対し、手話はパラレルになり得ますよね。
ゆるコンでは見積もり、そしてこちらでは手話。
私の社会人生活とここまでかかわり合いのあるラジオは初めてです。
ちなみに私の聾者の友達は、手話で話す人はみんな表情豊かで、そしてボケないと言っていました。
耳が不自由な方でも上手に唇を読んだり言葉を話す方がいますが、バイリンガルと言えるのかも知れませんね…凄い…
字幕、いい感じ(^^♪
堀元さんへの情報保障がないのが気の毒🤣
アフリカかベトナムかどこかの病院で、耳の聞こえない患者同士が意志を伝えるために編み出した手話が世界で最も若い言語って話はゆる言語学ラジオさんで知ったんだっけな?文法や名詞などが生まれる経緯が知れてとても勉強になるってのがあったと思います。
ニカラグア手話のことかしら? 病院じゃなくて、ろう学校だけど。
@@黒坂美智代
ありがとうございます。それだと思います。