『走行中』の新幹線車内で県内初の訓練「安全第一にSOSボタンを」福島
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- Опубликовано: 13 янв 2025
- 走行する新幹線の車内で刃物を持った不審者に対応する訓練が、福島県内で初めて行われました。「落ち着きましょう、落ち着いて!」
「この野郎、さっきからてめえムカつくな」刃物を片手に暴れる不審者。訓練が行われたのは、走行中の「新幹線車内」です。訓練は、新白河駅から郡山駅へと向かう新幹線で、座席のリクライニングをめぐり乗客の男が暴れ出す想定で行われ、JRの職員や警察およそ100人が参加しました。走行中の新幹線で訓練が行われるのは、県内では初めてです。訓練では、男が刃物を取り出すと乗客が一斉に別の車両に避難し、車内に設置されているSOSボタンを押して危険を知らせます。その後、駆けつけた警備員2人が男の対応にあたりますが、むやみに取り押さえようとするのではなく、適切な距離を取り、男を刺激しないようにします。警備員「お話は伺いますから、お客様、危ないものはしまってください」郡山駅に到着すると、ホームで待っていた警察官3人が車内で男を取り押さえました。JR東日本新幹線統括本部・高橋純世ユニットリーダー「(乗客は)犯人を退治する必要はない、乗務員や警備員などの指示に従って対応してほしい」おととし、東京の京王線では走行中の列車内での切り付け事件も起きていて、JRでは、列車内で不審者を見かけた際は、自分の安全を第一に、車内のSOSボタンで乗員に知らせるよう呼びかけています。
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