「親ガチャ」について、精神科医目線で解説します
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- Опубликовано: 18 сен 2024
- 01:25 なぜ怒る人がいるのか
07:59 親ガチャ失敗例
今日は「親ガチャに精神科医ならどう答えるのか」をお話しします。
「親ガチャ」という言葉を聞いたことがありますか?
最近ネットやニュースで流行っている言葉で、「子は親・境遇を選べず、運次第で人生が変わること」という意味です。
「お前のところは金持ちだからいいよな、親ガチャ成功してるよね。うちは貧乏だから親ガチャ失敗しちゃってさ、うまくいかないんだよ」と言ったりします。
人生が運次第なんて当たり前のことですが、その若者語に対して「けしからん」と言う人がいるようです。
このことについて、精神科医ならばどう答えるかということを話したいと思います。
■なぜ怒る人がいるのか
怒る人それぞれの意見を聞いていると、
「お金持ちにはお金持ちなりの苦労がある」
「親は一生懸命育てているのだから、子供がそんなことを言ってはいけない」
「一生懸命あなたのことを育てている親に対して失礼だと思わないのか」
「年収で愛情が決まるものではない、愛情がすべて」
などと言いますが、そういう話はしていないでしょと若い人ならば思うのではないかと思います。
なぜ怒る人がいるかには、3つのポイントがあると思います。
<現代のタブー>
「運、才能、努力、お金」は現代のタブーです。
現代は能力主義社会です。皆が大なり小なり教育機会を与えられていて、努力する自由があります。努力をすれば成功できる、成功する自由もあります。
我々は格差はあるかもしれないけれど、成功するチャンス、お金持ちになるチャンスは与えられていますよね、というのが現代社会の定説です。
それを皆が信じているので、成功している人を見ると、「あの人は頑張ったんだな、自分が怠けそうな時に踏ん張って頑張ったんだな」と思い、今の自分の貧乏生活や不遇さを我慢させるという社会です。
そう言えばそうかもしれませんが、これも矛盾があります。
その人がなぜ成功できたのか、それは本人の努力だけではないだろうし、才能や遺伝子で決まっていることもたくさんあるのです。
境遇の問題もあります。
勉強を頑張ったから良い大学に入れたと言いますし、良い大学に入っている人たちは、ほとんどが自分の努力で入れたと言っていると思います。家がお金持ちで、親が教育を与えてくれたから自分は入らせてもらえたのだと思っている人は少数派です。
成功したのも運やタイミングの問題だったりしますし、お金持ちになったというのも運の問題です。
同じ「運動神経が良い」のでも、野球で発揮できたのかハンドボールなどマイナーなスポーツだったのか、選んだ種目によって生涯年収が全然違います。
町の少年クラブにハンドボールしかなければそこに行きますし、野球が盛んな地域で良い指導者がいればそこに行きます。ですからこれも運です。
現代は成功も失敗も本当は運によって決まることが多いのですが、それをあまり認められない社会文化になっています。
<儒教文化>
儒教は東アジアで強い影響力を持つ、孔子を始祖とする思想・信仰の体系です。
その思想の中に、「仁」という「愛すること、敬うこと」を意味する言葉があります。
儒教文化では目上の人を立てなさいという教えがあるのですが、それはつまり上司も敬いなさいという意味です。
この文化は支配する側にとって非常に都合が良いのです。
上の人には徳があり、下の人たちに対して思いやる心がある。そして、下の人たちは上の人を敬うという形です。
たがいに敬えば、愛によって社会は維持されるということです。
ただこれは階級が固定されてしまいますし、年下で才能のある人が上の人の養分になってしまいます。良くも悪くもこのような文化です。
争いが減って平和になるから良いではないかというのも1つの考え方ですが、基本は上の人にとって都合の良い文化なのです。
<高齢化社会・文化>
今は年上の人が多すぎます。
年上の人が多すぎるから、カルチャーも年寄り向けのカルチャーになっています。
上記3つのうち、現代のタブーを疑ったことがない人は、
「お前の努力不足を全部親ガチャとか運のせいにするなよ」
「きちんと愛情をもって育てられたんだから、努力すれば成功する可能性があるんだからもっと頑張れよ」
などと言います。
儒教文化の立場にいる人は、
「親は一生懸命愛情を持って育ててくれたんだから、敬いなさい」
と言います。
また、高齢化社会で孫文化ですので、同い年くらいの子供が「お前、親をちゃんと敬えよ」と言うと、上の人から「お前は良い奴だ」と言われたりします。
年上の人に合わせた方が賞賛されるというカルチャーです。
このようなことから、親ガチャは基本的には叩かれるという構図になっています。
■親ガチャ失敗例
ですが批判を恐れずに言えば、親ガチャというものはありますし、その失敗例というものもあります。
精神科医的には親ガチャに失敗している人はたくさんいます。
子供は「親ガチャに失敗した」と言って親を恨む気持ちもありつつ、でも恨めません。
子供は親を恨めないようにインプットされて生まれてきますから、基本的には親を恨めません。虐待されていてもなかなか子供は親を恨めないものです。
言葉では恨むと言っていても、腹の底から恨んだり憎んだりはできません。
逆に、親の方が子供を憎むという事は意外とあります。
これは会社と似ています。先輩は仕事を教えてくれるので、後輩はいつまでも先輩に頭が上がらないというか慕う気持ちがありますが、先輩はあまり後輩のことに関心がありません。自分は上司のことにしか興味がありません。
親ガチャ失敗例としてこのようなものがあります。
・年収<資産
どちらかというと年収よりも資産の方が大事ですが、お金持ちの家庭もあればそうでない家庭もあります。お金はできるだけあったほうが望ましいですが、過度にお金持ちでもそれはそれで問題があります。ほどよく高めが良いです。
お金持ちすぎると何が問題かというと、自己肯定感が育ちにくいのです。
頑張ってボーナスが10万円増えたとしても、親がものすごいお金持ちだとそのことに達成感を感じることができません。これは少し損なことです。
・夫婦仲
両親が仲が悪いと子供は強いストレスを感じます。良い将来像をイメージしにくいということもあります。
実際、大人になったときに両親の仲が悪いと、会社で適応障害になり実家でちょっと休もうかなと思っても帰ることができません。両親の仲が良ければ、実家に帰って仕事のアドバイスをもらったり将来設計について相談したりできるのにそれができません。このようなパターンは結構あります。
・教育への関心
教育に関心がある親ならば適切な教育をしてもらえますし、関心がなければ不適切になります。
過干渉な親は、虐待に近いような詰め込みもあります。子供は親の期待に沿うことができず、双方不幸になるパターンも多くあります。
親がスポーツ選手でその子供もぴったりとはまり、超一流のスポーツ選手になることもありますが、大体はうまくいきません。
・理解、成熟度
親が自分のこと、他人のこと、社会に対しての理解が乏しかったり未熟だったりすると、子供は辛いです。
仕事で潰れてしまった時にも、社会理解がないと「もっと頑張れ」と逆に追い込むことがあります。「精神科に行っているから甘ったれたことになるんだ、もう二度と行くな」というようなことを言う親も結構います。
・土地
親ガチャというか境遇ガチャです。
地方や田舎だと教育機会が少なかったり、逆に都市部だと教育機会はあるかもしれませんが、なかなか自由に遊べないということがあります。幼い頃から競争がありすぎて困ることもあります。
・両親の忙しさ
両親が忙しいと子供は相談する機会がなかなかありません。
お金だけ渡されて親との意見交流が少なく、子が未熟に育ってしまうパターンもあります。
・知的能力、誠実さ
遺伝の問題ですが、両親のIQが高い方が子供のIQも高く生まれやすいですし、両親の運動神経が良い方が子供の運動神経も良くなります。
親が誠実であった方が子供も誠実になりやすいですし、親が嘘をつく人だと子供も「嘘をついて良いのかな」と思いながら育つことになります。遺伝的に嘘をつきやすい人もいます。
精神科の問題というのは脳の問題なのですが、脳というのは基本的に遺伝で決まることが多いです。ですから、遺伝的な問題は親ガチャの失敗として出てきます。
このように、何でもかんでも本人の努力ではカバーできるものではありません。
カバーできないから精神科に来るのです。
能力主義社会では、努力でカバーできないことがあると言うのはタブーを犯すことですが、やはり努力でカバーできないことはたくさんあります。
「親ガチャ」という問題は不謹慎な部分もあります。
ですが、この言葉を怒るのではなく一度飲み込んで、世の中には運で決まることもある、本人の努力ではどうしようもないこともある、うつは甘えではない、ということを共有してもらえればと思います。
そうすれば追い込まれる人も減るのではないかと思います。
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『精神科医がこころの病気を解説するChとは?』
一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。
早稲田メンタルクリニック院長 益田裕介
『自己紹介』
益田裕介
防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。
趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。
2020年6月5日より断酒継続中。
【参考】
厚労省みんなのメンタルヘルス www.mhlw.go.jp...
カプラン 臨床精神医学テキスト第3版
#親ガチャ #運次第 #人生
「そんな言葉を使ってしまうほどに何かしんどいものを抱えているんだな」とわかってくれる大人が周りにほしかった
私が言う「親ガチャ」って「家族(夫婦)仲がいい」とか「突然怒ったりしない」とかそういう観点なのに、いつの間にか社会での親ガチャの意味が家のお金の話とかになっててビックリした
私と同じ観点で見てくれる人がいてよかった
ありがとうございます 気が楽になりました
突然怒ったりしないは、本当にそうです。が、凸凹が酷い発達障害が隠れていて、定年まで勤め上げれるとその過程とその後が、常時ストレスに晒されて居たので、突然怒るが発動すると感じ、親か、それに当たる家の権利者も代々そうだった事も分かって来ました。少なくとも私の家は、そうでした。
家の権力者でした!
主治医公認で親ガチャ失敗してます。
元々の障害に二次障害が重なりトラウマも増え、働くことができない状態が続いています。
そんな中、親ガチャが話題になり、メディアでは批判する人が多く驚きました。
先生が動画で取り上げてくださって嬉しかったです。
わたしは「赤ちゃんはお父さんとお母さんを選んで生まれてくる」みたいな言葉も大嫌いです。
親も、子供を選んだも、言われますが、私は、ちょっと納得しました。
こうやって正面から向き合ってくれる大人が周りにいたらどれだけ良かったかと、振り返って思う私はとっくに大人になってしまいました。
自分が産むって決めた子供に
「感謝しなさい」
っていう親本人の気持ちがよくわからない。
40過ぎてからますますわからなくなった。
私だったら言いたくない。
自分で言う親は
子供に承認欲求を満たしてもらおうとしてるのかなぁと思う。
親ガチャを認めたくない人は、まともな親の元に生まれてまともな人間としか付き合わないから現実が見えてないんでしょうね。
そうでしょうね。
「自分が頑張れたのは、運が良かったから。」なんて、絶対認めたくない。
どんなに頑張り屋キャラの人でも、【努力に向いてない人】なんて、僕は認めませんよ!って含んだ顔苦笑いをしますよね。
ホントにいい意味でこのレベルの町医者が増えてほしい
親ガチャハズレすぎて、親のことが未だに許せなくて、両親ともに全く連絡取ってないですね苦笑
ただ普通の、機能不全でない家庭に生まれたかったなと。本当に子どもの人生、親がどんな親かでかなり左右される部分はあると思います。
簡単に言うと親を大事にするのは大事にしたいと思うから。
だから親を大事にしろとか嫁を大事にししろとか兄弟を大事にしろとか命令する事ではない。
大事にしたいと思う親はガチャ当たりだよ
そうですね
親ガチャ、毒親、老害、綺麗な世界の中で生きてきたような人達にはヒドイ言葉に感じるのかも知れないけど、現実にヒドイことがあるから共感できる言葉として流行ると思う
人に説明しやすくなったり自分の環境に問題がある事を理解しやすくなった点では、これらの言葉が発生してよかったと思える
親ガチャ失敗して、仕事で鬱になり、親は話が合わず価値観も合わず一生会う気が有りません。主治医にもそう言われました。妻の父と母が良い人で、今は幸せかな?と思って生きてます。妻の父と母に恩返し出来るように生きようと思います。
親ガチャという言葉は、私には非常に現実的な言葉に思えます。
生育環境は選べないということを、これ以上なくうまく表現している言葉はなかなか無いです。
自分の精神やせっかく築いた生活が壊れそうなので親とは一切連絡取ってません。周りでこういう人が全く居ないので人には適当に話し合わせて仲良いように装っていますが。帰りたい、頼りたいのにその場所がないってかなり辛いです。
俺もやで〜! 一緒にがんばろ!
発達障害で生まれてきた上に、親ガチャで失敗して発達障害に対応した知識や訓練を得るどころかアダルトチルドレンの要素も付加されてその上社会ガチャでも失敗して孤立してどうにもならなくなった人はどうしたらいいんですかねと思います。
それ、私のことだわ🤭って思っちゃった。
先日から心療内科に通い始めました。
25年ほど前にうつ病の診断をされ、病院行ったり医師に失望してやめたりを数回繰り返し、西洋医学を信じられなくなってました。今の私は複雑性PTSDの診断。あのお嬢様と同じ!?苦笑!って感じです。
ほんと、自分の今といっしょ…。
親ガチャ批判してる人へのモヤモヤが解消できました
聞いててスカっとしました
努力してもどうにもならないことは存在するのに
それを認めてしまえば努力してる(してきた)自分が無駄に思えて
過剰に否定したくなるのかなと思いました
「親=子供を無条件に愛する存在」だと信じ切ってる人が多い
元々は虐待なんかで不遇な子供時代を生きて
幸せな家庭に恵まれなかった人たちが自虐的な意味で
「親ガチャに外れました」と言っていたものをメディアが取り上げて
親・高齢者が知るところになり変なことになってる
むしろ、無条件に愛されてるのって親の方ですよね。
子供の頃は親のことを悪く思えなかった…。怖いだけ…。離れるのはイヤとか…。
親は教育にお金は払ってくれていたものの、怒鳴る、喧嘩、私をコントロールしようとすることも多く、悲しくなる必要のない場面でも常に悲しまされていたので精神的にしんどかったです。友達の理解のある親を見て、良いなぁと思っていました。とてもしんどかったので、高校の先生に相談したところ、それでも育ててくれた親でしょ?仲良くしなよ。と言われ、親と良好な関係の人には全く理解されないんだな。と気付きました。
早く自立して親から離れれば良かったと思いますし、同じ状況の人にはそれをおすすめします。
夫婦仲が物心ついた時から冷えきっていて、本当に小さい頃からなんで私を産んだんだろうと、生まれた意味なんてないと思って生きてきたけど、そこから自己肯定感が上がったのは高校で良い友達に恵まれたからでした。本当に人生は運ばかりですね。
私も親ガチャ失敗して、今でも昔の虐待がフラッシュバックして苦しめられます。
お金が無くても、愛情や交流があれば良かったのにっていうのはよく考えます。
「親ガチャ」って言葉はむしろ自分の酷い境遇を仕方なく受け入れたり、周りに少しでも明るく伝えるために前向きに使われていると感じていましたが、多くの人には理解されない(どころか想像力に欠ける人なら批判したり)ので使わないのが無難ですよね
いや、明るくは伝わらんよむしろ否定、自虐的だ
そして誤解を恐れずに言うがどんどん使うべき
世の毒親共に自分がそうなの?いやそんなはずはない!と自覚させる効果がある
(いや実際そうなんだけどね)
親に感謝してる子供なら親ガチャなんて言葉で親を悲しませたりしない
再度言うが若い世代を中心にみんなでどんどん使おう
そもそもガチャが何なのか分かってる人が使うべきだね
ガチャガチャが語源だけどガチャガチャじゃない
自分はゲーマーじゃないし課金もしないがw
全くそう思わないし分かってくれない友達なんていらない
まあ、虐待親とか毒親とかいうよりはガチャっていうポップな言葉の方が言いやすいよね
慰めになる程度のもんでしかないと思うけど、でもその程度ってのが当人にはでかいんだと思う
ネットで使われてる内はその自嘲的、自虐ギャグ的な言葉の使い方ができるんだけど、テレビとか表通りのメディアに流出した途端違うニュアンスになるのはよくある
「あなたは恵まれているのになぜ悩むのか?」とよく親に言われます。「発展途上国の人や紛争地域にいるような人は、食べるものや飲み水にも困っている。それに比べたら、衣食住が揃っていて大学にも行けたのに、どうしてうつ病なんかになって、落ち込んで、一体なんの不満があるっていうんだ」と。そりゃあ確かに衣食住が安定していることは有り難いことだと思う。でもそれを言われたところで、今ある悩みは減らないし、苦しさも軽くならない………
あと遺伝的に嘘をつきやすい人がいる、というのは知りませんでした。
嘘をつくのは、自分の意志?というか思考によるものだと思っていたので、驚きました。
結局「親が子供を一個人として認められるか」という一点に尽きると思います。
親が子供を私物として使って、快楽を得る道具の様に利用する=親ガチャ失敗という感じですね。
教育への関心なども、勉強であれば親が安心したいから子供を追い込む、習い事等であれば自分の夢を代理として叶えさせるといった様に
子供をラジコンの様に操作しようとする親は、精神的にかなり幼いと思います。
個人的には動画の[理解・成熟度]の項目がしっかりしている親であれば、子供を他人だと認識できるので、
少なくとも精神的な部分で子供が苦労するようなことはないと思います。
五輪選手なんかまさにそうだよね。
子どもの頃からスポーツの英才教育や環境を与えてくれる親がいることが前提だもの。
元々は毒親育ちで親は選べないってことから来てたと思ってました。今は広い意味で使われすぎてるような。氷河期世代故か特にこの言葉に怒りはわかないです。同世代でもだいたい成功してる人たちは、やはり環境がいいからってイメージがあります。あと親との相性もありますよね。
親への愛情にずっと憧れている気がします。
酷い事されたはずなのに、あれは私の事を思っていてくれたんだとか、
親は親でかわいそうな人だったんだ、とか思い込もうとしてます。恨めない…。
でも現実を客観視すると……の矛盾板挟みでぐるぐる苦しかったりorz
それがまさに『アダルトチルドレン』ですね。わたしはその時期はとうのむかしに過ぎ去りました。その時期はその時期でとても辛かった😭今は今でptsdで辛いです。一生付き纏うのだろうと覚悟はしています。
都心とかに住んでて大学進学が当たり前の環境にいた人には信じられないかもしれませんが、大学で勉強したい!と言ったら親戚まで集まって「バカなこと言わないで公務員になれ」という家族会議がひらかれた事があり、それ以降私の人生に大学進学という選択肢はなくなりました。
が、いま通信制の大学いってます!学べるって楽しいです。
今ガチで通信の大学で勉強できてるなんてすごいです!
私は頭と体の機能が衰えたのでガッツリ勉強はできないけど
若い頃ナースになりたくて却下されて諦めて
今RUclipsで看護の情報を見ていると、少し当時の自分を癒せてる気がします
若い時のワクワクを全て破壊されるのは辛かったけど、本当の勉強ってこういうワクワク感だと思います!
親ガチャ…アベマTVで少し前に議論のお題になってたけど、努力ができる土台(経済的だったり環境だったり)があってその方面で結果を残せている人の意見って、あくまで、周りが良かった(協力的だった)とは言いつつも、「親ガチャハズレた」という人のことは、受け入れない感じでしたね。
俗に言う、生きる世界が違うってことなんでしょうね。
親で苦労してる人達の間で親ガチャ失敗したなって慰めるような流れで使ってた言葉だったのが一般の人達の間で幅広い意味で使われ始めたイメージ。
子供には親側のお金なんか気にせず好きなようにやりたいことに挑戦してくれって言えるのが1番の理想の親子のあり方な気がする
MOTHERシリーズの主人公側のママたちのことを思い出した…。ほんと、理想の家庭ばかりだった…。
両親は「どうして結婚したの?」ってレベルで超不仲で、二人とも人間的に未熟な人達で、私は小さい頃から「母の母」でした。
母はしょっちゅう「お姉ちゃんのくせに!」と私を引っ叩いては何時間も詰問しました。「弟だって悪い所あるのに、なぜ私だけ…」といつも思っていました。
結局両親は大喧嘩につぐ大喧嘩で離婚。
13歳でうつ病を発症し、35歳になった今でも安定剤と睡眠薬は手放せません。
ケンカばっかりするなら結婚なんてしないで。
傷つけるなら子供なんて産まないで欲しかった。
自分が生まれた事をいつも呪っています。
親の子守頑張ったね。
あなた大変だったね。おつかれさん。
わたしは母親に、
『なぜ結婚したの?』
『金銭面で苦しいのになぜ子供を作ったの?自分達の能力では3人も子育て無理なのわからなかったの?』
『避妊の仕方知らないの?』
と、言ったことがあります。
さすがの毒親も言い返せませんでしたが、『あんたはそうやっていつも人のせいにして〜ぇ』とか、『そんな昔のことを今更言っても仕方ないでしょう〜?』と言われました。
確かにそれもあるかもしれないけれど、そんなこと言われても納得行かない私は、
『その過去の積み重ねで今があるんだよ!その出来事行い責任のすべてが今の結果だよ!』
と言い返しました。
わたしが上記のようなことが親に言えたのも、今まで親から受けたうちなりの子育ての仕方の結果です。その結果私は精神が壊れ心療内科に通っています。それが結果です。失敗と言われて仕方のない両親の甘さを私は恨んでいます。
精神科医目線でこの話をしてくださった勇気に感謝です
脳も身体能力も遺伝で決まるって当たり前のことなのに「そんなことない」「親のせいにしている」「現代人の遺伝子ってほぼ差異がないほど近いんだから関係ない」とか言う人がいてウンザリしてました
そして脳も身体能力も遺伝+境遇(この境遇も先祖らの能力によるもの)で決まる=親ガチャがあるということはなにも絶望の話しではありません
『自己能力で実を結べる物事へ努力をする』という風に切り替えていけると『無謀な努力をして落胆する』『無駄な努力をして時間とお金を無駄にする』こともなくなるし効率的だと思います
医学部に行きたかったけど4人兄弟の末っ子の上、3人目の医療費が掛かったから無理と言われ、浪人して自分で学費を稼ぐと言っても"女の子だからダメ"と言われました。私は兄の病気をきっかけに医師になりたいと思い諦めましたが、織田裕二のドラマを見てカッコいいから医者になりたいと言っていた私より成績がずっと下の男性が浪人して医学部に行くと言っていて、とても悔しかったです。その後、編入しようとしましたが、姉が失恋で海外留学してしまい、あなたは就職してと言われ、ずっと後悔し続けています。正直、家族の誰の事も心底からは好きではないです。
親ガチャにはかなり失敗した方ですが、高校時代の先生方からは適切な指導を受け、軌道修正することができた気がします。
その先生方には感謝しています。
さすがに分かりやすい解説、ありがとうございます。とある元陸上選手が「努力だけでは夢はかなわない」とSNSで炎上しましたが、今の親ガチャに似ているなと思いました。
うん。努力でどうにかなるわけないじゃん…。そう言える奴らは恵まれているからそんな無責任なことを言えるんだ…。
親ガチャ、新卒就職ガチャは運良く当たりを引きましたが、
過労で適応障害を発症し会社を追われたことに伴う転職ガチャは
失敗を引き続けてしまいました。まだ詰まされてはいませんが、
かなりヤバい状況です。
自分の人生が上手く行っていて調子に乗っていた時、
その成功は100%自分の実力だと勘違いしてました。
それがとんでもない大間違いでしたね。
正に会社でうつになったけど家庭環境悪いから帰れない。逆に悪化する。アダルトチルドレンで認知の歪みが激しくなったり自己肯定感低すぎて会社で上手くやれなかったのもあると思う。親ガチャくそ
現状に不満がない人ほど、この言葉を嫌う。
逆に、人生が親ガチャ(不可抗力)で決まることを認めたくないという場合もある
『親のせいになんかしたら負けだ』って思って毒親のダメージ背負ってるけど無理して頑張ってるパターンの人もいますよね。自分それやって心と身体が壊れました。
昔は親の愚痴なんて言おうものなら、そんなこと言うもんじゃないと責められて、こちらが悪者にされたのに今はこんなにも似たような思いを抱えた人が思い思いに意見を言うことが許されていて、少しだけ優しい時代になりつつあるなぁと感じています。動画のupありがとうございます。ちょっとだけ小さな自分が癒やされた気分になってます。
2022年4月から18歳が法律で大人として認められるのはすごくいい
親の同意で悩む必要がないし親に縛られることは無い
『親ガチャ』初めて聞きました。なるほど〜、言葉としては軽いですが非常にわかりやすい表現ですね。
厳しい親に育てられてとにかく『努力でできない事はない』と言い切られ、結果我慢で人生耐えてきて、心が壊れてしまいました。
親ガチャと言う言葉が無い時から、親運無いなと思ってました。
ただ、自分も親なので子供にそう思われてるかもと思うと複雑です。
先生の『努力だけではどうにも出来ないものがある』には救われました。
親ガチャに失敗しているのがよくわかり納得しました。とても分かりやすく先生の解説が広がれば、助かる人も増えるんではないかと思います。いつも、ありがとうございます😊
自己愛性人格障害+自閉症の親を持って本当に不幸でした。
会話も通じず暴力とヒステリー陥れ、兄弟にも遺伝。
こういう人格的な障害がある親について多くの人に知って欲しいです。
すごくわかりやすく状況を整理しているなー
金銭面以外で親に心から感謝できないんですよね。お金がある程度あって外面良ければいい親として世間的には見えますが子供にとってはそうでない事多かったです。なぜそうなのか自分なりに理解できました
素晴らしいお話をありがとうございます❗
私も昭和世代なので、努力=成功、という価値観を植えつけられました。たしかに努力でカバーできる部分もあります。しかしいわゆる失敗者を努力が足らない!の一言で片付けるのは乱暴ですよね。努力して幸せになれるならば、世の中は幸せな人ばかりでしょう。努力しても幸せになれないから、困っている人が多いと思います。
65歳になったら、安楽死か尊厳死で消えたいです。
年金はいらないです。子孫は遺しません。
それマジで分かります
医療体制が十分な時代の65歳はまだ元気。
安楽死は認めてほしいけど。
年金は破綻してるかも、独身が多いよ、子供は確実に減る。
うん…。飼い猫が死んだあとにはどうしようかなと思ってる…。
学習障害が判明する前、テストで0点ばかり取っている私に、親が「馬鹿を産んだ覚えはない」と言ったので、「じゃあ本当の親に文句言ったらええやん。私は一度も産んでくれって頼んでないし」と言ったらボーゼンとしててスッキリしました😆
聡い
子供が頭悪くないし勉強もしてるのにテストだけ点が取れなかったら、教養ある親なら「もしかしたら学習障害かも?」って気づくと思う。親御さんを貶すようで恐縮ですが、「馬鹿を産んだ」のではなく「親の方が知識不足だった」というオチですね。
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時代とかにもよるかな
仰るように、虐待が始まったばかりの頃 言葉では恨むと言ってましたが、「死ね」と毎日のように言われて自傷・希死念慮へと向かいました
親ガチャ失敗し、絶縁した今はとても快適です。それでもやっぱり人生の節目節目で人と比べて悲しくなることもあります。
例えば成人式に振り袖が用意できないとか出産育児で協力がないとか…そんなとき「親ガチャ失敗したけど人並みに生活してるんだから私は頑張れている。」と自分を肯定しています。親をバカにして使うわけではなくて、自分の境遇や生い立ちを説明する1つの言葉ですね。
教育格差という本がとてもわかりやすく親ガチャをデータで解説しています。そういう時代になったのにこの言葉に怒る人たちがいることに驚きます。
同時に「ああ、恵まれた境遇だったんですね」とも思います。
子どもがある程度大きくなったら親との関係を選べる、格差さあれど機会が与えられる、そんな社会になるといいな。
親にも精神があるので、「親ガチャ」と言われたら親はかなり傷つくでしょうし、他人が聞いてもドキッとする強すぎる言葉ですよね。
気軽に使うようになりすぎるのは問題ですが、この言葉が流行って親ガチャが認められるようになったことは本当に素晴らしいと思います。
両親別居。親ガチャ失敗でした。運動会もコンビニ弁当、虫歯だらけでも放置されて、いつも歯科検診で赤紙を渡されてました。大人になってからフツフツと怒りが込み上げて来ました。恨んではいませんが、冷静に軽蔑するようになり、和解せぬまま他界しました。義理の親がすごく優しくて、親とはこう言うモノなのか、と驚きがありました。親ガチャはありますね。
テレビなどでこの言葉が取り上げられる際、ワザとかと思うほど親世代vs子世代の世代間論争のような卑小な観点でしかとりあげられないので、
「そういう話はしていないでしょ」というのは非情に同感しました。
初期ステ・初期環境で未来の選択肢が大きく変わる現実と建前上の能力主義とのアンマッチが可視化されすぎた事への嘆きなんですよね。
個人的には能力の違いが生む収入差があまりに大きくなりすぎた事、下振れした際に真っ当な生活が困難なほど下に行き過ぎる事、
品のない成功者が可視化されすぎた事なども「親ガチャ」論争が加熱した要因だと思っています。
怒る人たちって、結局ご自身がお幸せな方々なのですよ。
確かに 親ガチャってありますよね‼️
本人の努力ではどうしようもできないから、病む。鬱は甘えじゃない‼️
こういってくれる人がいることは有難い😉
昔から頭が良く裕福な親の子供は頭が良く、いい学校、いい会社に入るのは、当たり前でしたね。スポーツや音楽をやっている人たちは、本人の努力より生まれながらの才能に大きく左右されるのは、分かっていただろうと思います。遺伝によるIQや才能が5〜6割、2割程度が親が準備する環境(学校、塾、よい師匠に習わせるなど)、残り1〜2割程度が本人の努力によるのではないでしょうか。本人の努力が全く関係ないわけではないけれど、本人の努力で変えられるのは、ごくわずかでしょうね。
最初にまず「なぜ怒る人がいるのか」という切り口から始まるのが新鮮でした
個人的に「親の心、子知らず」という言葉がずっと嫌いで
これも儒教文化の影響ですかね、支配側(大人、親)に都合よく利用されている言葉かと
むしろ「子の心、親知らず」でメンタルの問題が発生することが多いと感じます
先生は、環境に恵まれたうえ、才能にも恵まれたんですね。愛情を感じます。
親ガチャSSR出てもその後のクラスガチャや担任ガチャなどの環境ガチャミスっても人生ハードモード。
経済的に苦労ない家庭でも教育虐待とかあるから一概に金持ちの親の下に生まれたから親ガチャ成功とは限らない
実力も運のうちですよね。遺伝子の差も大きい。だけど、結果は個人の責任にされる。辛い。
世界中の全員が、親の愛情受けて感じられて育てられたら、犯罪がほとんどなくなる気がします。
刑務所で、クリスマスにケーキを出したりするのでしたっけ。
助けを求めた声が誰にも拾われなくて、感情が曲がりに曲がって、その結果犯罪に走ってしまった人たちは、(罪が消える事はありませんが)どうか救われてほしいと思います。
親に言われて来たように気力があれば治るのではないということが、先生の動画で理解でき、やっと自分を許せるようになりました。ありがとうございます。
先生ご解説ありがとうございます。
親ガチャに失敗した所謂、毒親育ち心理的虐待を受け成人後に双極性障害や発達障害諸々発覚し現在入退院を繰り返しています。一人暮らしたとしてもトラウマ改善を図らねばと最近考えています。
私は親ガチャ盛大にはずしたけど、親族とは関わらず静かに、それなりにやりたい趣味やって生きてます。成功されてる方は良かったですねと思うけど妬む気持ちは特にないなぁ。
なんだか生きるって、
実は凄い大変な事だって思いました。
スレで盛り上がる話題を取り上げてくれるの嬉しいw
親ガチャ、兄弟ガチャ、地域ガチャ、会社ガチャ、上司ガチャ等の全てのガチャを外してきました。
人生詰んでます。もう無理です。
全て投げ捨ててにげてー
地域ガチャに失敗すると会社ガチャはほぼ自動的に失敗なので・・・
若者が地方からどんどん出ていくのには理由がある
私も全て外したので無職で人と関わらない生活してます
だから反出生主義は最強なんだと思う。
国ガチャ大成功です。
アラフィフです。親ガチャについて様々な人の意見を聞いてきましたが先生のお話が一番腑に落ちました。高齢化社会の中で若者はますます生きにくなっていると思います。
親は単なる血縁者。仕事やプライベートで出会った心から自分が尊敬出来る人たちが周りに居れば支障なし。親は無視でok。
「とりあえず生きただけで育てて貰った恩は返したのだ」の友達の言葉に救われました。
今日は親の誕生日ですが、連絡もしないしプレゼントを贈りません。
所謂毒親クラスではないと思うんですが、大人と大人の関係になったとき、この人と老人になるまで一緒になることを想像したときに絶望を感じたのが全てです。
物凄い低所得で大学まで行かせてくれたのは感謝しかありません。
しかしそれと私の将来の精神の安泰は違う。当事者ですら理論的には色んなところに矛盾を抱えてるように見え、外側から見てこの生き方に文句がある人が沢山いるのは、わかります。
だからといって、何か言われる筋合いはありませんが。
なぜ離婚は簡単に(と言うと当事者様に怒られそうですが)できるのに、親子関係の形式的な解除すら出来ないのでしょうか…
昔の家庭は絶対的に親に逆らえないのが当たり前でしたからね...。
今でこそ、うちの親はおかしいのではとネットで聞いたり調べたりできても昔の人は出来なかった。
親も完璧では無いから仕方がないとも思いますが、人格障害の親を持つ人は精神支配から逃げられないと思います。私も親ガチャの面が少しあるから気持ちは少し分かります。
夫婦仲良好、中流家庭でしたが、父が過干渉で暴力的でした。母は激甘過保護。私より兄が強く影響を受けてしまい、精神疾患に。
親ガチャを単なる甘え、親に失礼とか何も知らずに言う人は想像力が足りないと思います。
儒教文化はたしかに上の立場にとって好都合ですね!🤣たとえば教師→生徒とか。
担任の立場を利用して迫られた事ありましたよ💦やんわり断ったら、メンツを潰されたと思われて嫌がらせされました〜。
でも昔よりは上の立場に言いやすくなったのではと感じます。学校だと生徒の親御さんが強かったり、会社だとパワハラで訴える事も出来るような世の中になったし。
これだけちゃんと、分かりやすく現代のタブーに触れてくださる動画は初めて見ました
ありがとうございますm(*_ _)m
綺麗な世界に住んで成功してる人ほど、自分が一番頑張ってる、と被害者意識?があるのは何故なんだろうと不思議。そう言う人に限って、ホームレスを責めたりしてる。生まれつき恵まれない環境にいる人への想像力が全くない。
海外に40年も住んでいると浦島太郎になってしまい、日本の流行語に疎くなりますが、今回、益田先生の解説で親ガチャの意味が7割がた解明しました。ありがとうございます。この所謂、「親ガチャ」は、言葉にしてなかっただけで、昔からありましたよね。
先生の「孔子さん」という孔子にさん付けした発言に何故か爆笑しました。🤣🤣🤣
先生のおっしゃる通りどんなに酷い親だとしても心の底から恨めないです。だからずっと辛くて苦しいんだと思います。母との離婚後に病気で孤独死した父親にちゃんとありがとうと言えば良かったと今でも自分を責めてます。母や私たちにDVをしていても私にとってはたった一人の父でした。
あなたはとても優しい人なんですね。
きっとその気持ちは亡くなられたお父さんに伝わっていると思いますよ。自分をそんなに責めないで解放してあげてくださいね。
@@chacchimon7066 あなたのコメントになんか感動しました(^-^)ありがとうございます!
親ガチャという言葉を使った際の相手側の反応を見て、その後にその相手との関係を継続していくかという判断材料にはしています。はっきり言いますと、想像力の乏しい人や自分だけが見てきた世界だけで物事決める人とは一緒にいても何も得るものなどありません。むしろ後々相手の無神経さに辟易とすることになりますので、それなら一人でいるほうがましということが多々ありました。
ここで紹介された親の特徴にだいたいあてはまってる気がするけどそれでもそれなりにやれてる俺逆にすごいんじゃないかって思ってきた
怒るのは
核心疲れたからだろうよ。
努力も才能だと思います。
親ガチャという言葉がそもそも若者スタートの言葉なので、「うちの家環境良くないんだ………」と言うより、軽い感じで伝えられて仲間で共有しやすいんですかね。
子どもが直接自分の親に親ガチャという言葉を使うのは良くないですが、親子関係以外なら別にいいのかなと個人的には思います。
日本は、能力主義社会にしては縦社会が残りすぎて、優秀な人がしがらみで潰されることが多い気がしますね……😅もっともっと多様な観点からの能力主義社会になるならいいのかな…なんて。。
『親の社会的経験不足から、子供が親を相談相手に出来ない』と言う言葉はその通りだと思います。
現実をありのまま受け入れる医師。それは科学的な姿勢でもある。
精神科医ならではの知見と経験による客観的で理論的なご意見、とても勉強になりました。
この動画に出会えてよかったですし、多くの方に見て欲しいと思います。
ありがとうございます。
この動画を作成して公開して下さりありがとうございます
毒親出身からしたら、
救いの言葉に聞こえる笑
貧困の再生産を端的に現したのが親ガチャって言葉なんだと思う
最近でも映画監督の細田守の成功は間違いなく親の原資の力が大きい
父は発達障害で幼児虐待を受け
母は守ってくれず
親ガチャ失敗しました
因みに私は若くありません笑
運という理不尽と闘うのが人生
ということですか
親ガチャというか産まれた親次第でスタートラインは変わるよね、何をするにしても貧乏なとこより金持ちが良い
お金がないと何もできん…!
親ガチャは存在するよ
子の名義で勝手に数百万借金作る親だから本当に辛い
全く信用できない
親に裏切られた気持ちもあるし、
これから返していくことを考えると本当に鬱になる
毒親の教育を誰かにして欲しい
貧困の再生産。虐待の連鎖が社会問題化しているのに親ガチャという言葉には拒否反応を起こすのは矛盾してるな。
就職して数年目になりますが、ここ最近自分が親ガチャ失敗してたことに気付きました。主な理由は金銭的に余裕がないことです
自分自身についても自己嫌悪や嫌な思い出、失敗や後悔の経験等マイナスな面が多く、色々と苦痛に感じます
現在精神科に通っていますが、簡潔に最近の状況を述べるのみで悩みの深い部分を打ち明けられないままです。別でカウンセラー通う事を検討しています
初コメです。この言葉を聞いた時、正直感心しました。私の子供達はもう社会人ですが、モラ旦那や子供の教育成長等自分の事でいっぱいいっぱいで正直親を恨んでる余裕もなかった。私の親は95才でいまだに自分の事しか考えてませんが、「そういう人」として見てるので何とも思いません。ただこの言葉を聞いて、子供や若い人達の感性が素晴らしいと感心し羨ましいとも思いました。気持ちを吐き出す言葉を作ってしまう!素晴らしいと思います。
「親ガチャ」発言批判する人って新自由主義の価値観に染まってるなあって思う
親ガチャって言い方、けしからん!
って言う人の気持ちは分かるんですが
「うち親ガチャ失敗してるんだよね~」などフランクに言えるんですよね
例えばですけど「うちの親頭おかしいから」の方がよりトゲがある言い方にな気がします。
詳しく言うなら「親ガチャ失敗したから皆と遊べないんだ」
より「うちの親頭おかしいから友達と遊ぶの禁止だし誰と話したかとか報告しなきゃいけないから、ごめん遊びに行けない」の方が言うの辛くないですか?
だから使ってるんだと想いますよ
親ガチャ以上に出生地ガチャなんだな。過疎地だ進路の選択肢が無い。
こんばんは。初めてコメントします。親ガチャって、若者が言いたいニュアンスで多分ありますが、その以前に遺伝子ガチャも侮れないですね。先日遺伝子検査してみまして、素質と努力など色々考えました。
親ガチャという言葉に共感はできなくても、そんな言葉もあるのね、そんな考え方もあるのね、で終わらないのは何故なのだろう。
「自分自身の成功も運が良かっただけなのだ」と言われてるような気がして嫌なのかな。
運を認められないシステムや儒教について、そう思います。こういうタブーかも知れないけど事実言ってくれるドクターがgood👍🏻
「親ガチャ」って言っても、
大なり小なりあり、
かなり酷い状態から、そうでもない場合もあると思う。
身体暴力、ネグレクトを受けて育った私は、
いまだに心がぽっかりあいたままです。
この言葉が流行る理由…やっぱり近年の格差社会も影響してると思います。
裕福な家庭でも毒親ってのはあるから、お金があればすべて解決というわけでもないが、教育の機会の格差だけはなくして欲しいし、政府の力で変えられる部分だと思います。
本当親ガチャとか運と言うのは存在すると思います。でも、同じ境遇に生まれた兄弟でも全く違う運命を辿るのは何故なんでしょうと思います。良い運命を辿った方は努力したから良い人生になったと言ってますが、そこには性格もあれば、周りの環境(友達等)の運もあったのかなぁ。とか、色々考えてしまいます。
見栄と体裁だけで結婚し子を持つ人は、子の人格を認めず自分の思い通りにしたいから言う事を聞かないと暴力を振るったりして、子育てに失敗しやすく結果、毒親になりやすい