聖和学園が初優勝で春夏通じて初の甲子園出場 敗れた仙台育英・須江航監督「甲子園に行くのは甘くない。きょうの敗戦を学びに変えるしかない」夏の高校野球宮城大会・決勝

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 22 июл 2024
  • 23日、決勝が行われた高校野球宮城大会。甲子園出場の切符をかけた決戦、聖和学園が初優勝で春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。宮城大会3連覇を狙う仙台育英と初優勝を目指す聖和学園との決勝戦。育英の先発は、エース・山口簾王(れお)。1回、聖和はその山口からチャンスを作り、2年生の4番・佐藤煌馬(こうま)、サードへのタイムリー内野安打で聖和が先制します。その裏、育英もチャンスでバッターは、4番・鈴木拓斗。ライトへのタイムリーヒットですかさず同点に追いつきます。2回に逆転を許した聖和は3回。ノーアウト1塁3塁で3番の遠藤。スクイズで2対2の同点にすると、さらに斎藤のタイムリーなどで聖和がこの回一挙3得点、再びリードを奪います。畳み掛ける聖和は5回、ここまで2安打の4番・佐藤、この試合2本目のタイムリー。さらに点差を広げ王者・育英を追い詰めます。聖和は3点リードの7回、2アウト1塁、2塁のピンチでピッチャーを先発の齋藤からエース千葉にスイッチ。育英のバッターは6番・川尻、ここを内野ゴロに抑え、育英の反撃を断ち切ります。そして9回裏、、聖和は初の甲子園まであと1アウトまでこぎつけます。最後はレフトフライでゲームセット。聖和学園が創部20年の節目で悲願の初優勝。聖地・甲子園への切符を掴み取りました。聖和学園 三浦広大主将:
    「県大会全部含めて、接戦のゲームを制してきたのが自分たちの特徴でもあり、粘り強く泥臭くというのは自分たちの特徴でもあるので、それを甲子園でも見せることができればと思う」高校野球夏の甲子園は8月4日に組み合わせ抽選会が行われ8月7日に開幕します。一方決勝で、涙を飲んだ育英。試合後には須江監督が選手達に今後に向けエールを送りました。仙台育英 須江航監督:
    「来年のきょう同じ決勝戦まで来られるかすら分からないけれど、甲子園に行くのは甘くない。きょうの敗戦を学びに変えるしかない」おととし、そして去年と甲子園決勝まで勝ち上がり、全国の舞台でその力を見せてきた育英ナイン。今年果たすことが出来なかった夢を後輩たちへ託します。
    詳細は NEWS DIG でも!↓
    newsdig.tbs.co...

Комментарии •