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ドイツで機能美ならやはりベルリン・フィルですがバイエルン国立歌劇場管(国立管)は通常の演奏会やオペラ公演とオールマイティーな演奏が本当に素晴らしいと思います。クライバーの来日公演も素晴らしかったですがサヴァリッシュ&フィッシャーディースカウ&ポップのドイツレクイエムの公演は今でも心に残っています。ミュンヘン・フィル&チェリビダッケも素晴らしい演奏を聞かせてくれました。イギリスのオケも名門ロンドン響とのバーンスタイン最後の公演や若きアバドとの演奏は見事でした。ロイヤル・フィルもプレヴィンとロンドン・フィルもテンシュテッドとフィルハーモニー管もシノーポリと名演を残しましたしバーミンガム市響やロイヤル・リバプール・フィルも素晴らしいオケです。ウィーン・フィルはバイエルンと双璧のオケ&オペラスペシャリスト集団はある意味凄過ぎますね。郡山公演でドゥダメルとウィーン・フィルが聴かせてくれたシベリウスは本当に素晴らしかった!欧州のオケが持つ機能と伝統美の完成度はやはり本場の強さかもしれません。
日本ではコロナ規制解除で、海外オケの来日ラッシュが起きています。11月だけで、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、もうたまりません。私はウィーン・フィルとベルリン・フィルのチケットを買いました。1週間の中でVPOとBPOを聴けるなんて、びっくりです。 今、RUclipsで無料で聴ける有名オーケストラが沢山の動画を出していて、その中でもCMが割り込んでこない海外の放送系ものをよく聴いています。ドイツのhr交響楽団、WDR交響楽団、ともに素晴らしいです。
サッカーの中田英寿選手がペルージャ時代、サッカーの聖地と言われるサッカー場【確かジュゼッペ メアッツァ スタジアム(サン シーロ スタジアム)】で試合をした時に、「ここは音楽でいえばパリ・オペラ座みたいなところだからとても光栄です」とインタビューで語っていて、「イタリア・セリエAの選手なんだから、そこは社交辞令的にミラノ・スカラ座と言えよ!」とテレビ画面に思わず突っ込んだ記憶があります。ところで、私が初めて幻想交響曲を聴いたのがアタウルフォ・アルヘンタ指揮のパリ音楽院管弦楽団のレコードだったので、とても思い入れのあるオーケストラです。アンドレ・クリュイタンスのベートーヴェン全集も素晴らしいと思います。パリ音楽院の教授や卒業生をメンバーとして気心の知れた独特の個性的な音色のオーケストラだったのに、アンドレ・マルロー文化省大臣が改組して、あの世界遺産的な音色は滅んでしまいました。ウィーン・フィルもウィーンのアカデミーの卒業生がメンバーだと聞いた事があるのですが、今はどうなのでしょう?多様性の社会と言いながら、世界の文化はどんどん画一的に平板化しているような気がしてしょうがありません。
初めて生でオケの演奏会を聴いたのは、たまたま我家の近所の会場に来た、バンベルクsoでした。渋くて良い音だったのを、今でもハッキリ覚えてますね。指揮はオイゲンヨッフムでした。😀
初めてミラノ・スカラ座の来日公演(ムーティ指揮のリゴレット)に行った時に、なんて美しい音がするんだろうと衝撃を受けた記憶があります。それまでにもオペラは沢山観に行きましたけど、こんな美しい音を出すオーケストラは初めてだったので終演後もその余韻で夢見心地でした。20年以上前ですが未だにその衝撃は忘れられませんし、未だそれを超える衝撃は訪れていません。人生最高の体験でした。今後どんな体験が出来るのか楽しみです。
海外オーケストラの日本公演は自国の作曲家を採り上げることが多いし、それも魅力だと思います。動画に登場したオーケストラで、私が聴いた公演は以下の演目でした。≪ウィーンフィル≫1992年、サントリーホール:シノポリ指揮、シュトラウス「ドンファン」/マーラー「巨人」1995年、京都コンサートホール:レヴァイン指揮、バッハ=ウェーベルン:「4声のリチェルカーレ」/シューベルト「グレート」2005年、サントリーホール:ムーティ指揮、シューベルト:交響曲4番「悲劇的」/シュトラウス「氏と変容」2011年、横浜みなとみらい:エッシェンバハ指揮、リスト:ピアノ強壮曲/ブルックナー・交響曲9番⇒リストの生前はオーストリア=ハンガリー帝国の時代でした・・・≪フランス国立管弦楽団≫1990年、大阪フェスティバルホール:マゼール指揮:ドヴォルザーク「新世界」/ベルリオーズ「幻想」⇒大阪のJR新今宮駅で発車メロディに採用している「新世界」をプロに入れたのか?凄すぎる、さすがはマゼール・・・≪サンクトペテルブルクフィル≫1992年、府中の杜どりーむホール:テミルカーノフ指揮、チャイコフスキー「くるみ割り人形・第2幕」/ベルリオーズ「幻想」⇒ナポレオンのロシア戦役や、トゥガン・ソヒエフがトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を務めるなど、フランスはロシアと縁がある?≪ヘルシンキフィル≫1996年、大阪ザ・シンフォニーホール:オッコカム指揮:シベリウス「フィンランディア」/ヴァイオリン協奏曲/交響曲2番⇒アンコールはシベリウス「カレリア組曲」から第3曲「行進曲風に」でした。作曲家に対するオーケストラの愛がハンパなかったです・・・※実は例外もあります。嘘をついてもバレるので白状します・・・≪ウィーンフィル≫1997年、大阪フェスティバルホール:ハイティンク指揮、シューマン:ピアノ協奏曲/ベートーヴェン「英雄」⇒ベートーヴェンは22歳から35年間、ウィーンで暮らしました。シューマンもウィーンに住んだことがあるそうです(言い訳・・・)2000年、大阪ザ・シンフォニーホール:小澤征爾指揮:ブラームス:交響曲4番/交響曲2番⇒ブラームスはウィーン楽友協会の音楽監督を(短期間ですが)務めています(言い訳・・・)
ちょっと横道ですが、ミュンシュの名前が出てきたのが嬉しかったです。彼とパリ管のブラームスは、力と情熱がみなぎった素晴らしい演奏ですね。十代の頃から繰り返し聴いています。
ミュンシュとパリ管のブラームスは、今でも名盤だと思います。多くのクラシック音楽ファンに聴いてほしいです。
今回も楽しいお話をありがとうございます。お話を聞いていて、自分はヨーロッパはもちろんですが、ヨーロッパ以外にも大好きなオケが沢山あることに気が付きました。ヨーロッパではベルリンフィル、ウィーンフィルはもちろん、コンセルトヘボウやサンタチェチーリア、パリ管なども大好きです。関わりのある指揮者としてはカラヤン、シノーポリ、デュトワ、チョンミョンフンなどが好きです。ヨーロッパ以外のオーケストラ編も楽しみにしています。
今年は世界の超一流オーケストラであるウィーンフィル、ベルリンフィル、ロイヤルコンセルトヘボウが同時期に来日して大変な事になりますね。チケットもあっという間に完売で大盛況になりそうです。その他ゲヴァントハウス、チェコフィル、オスロフィル、NDRエルプフィルなど目移りする来日ラッシュで半分嬉しく半分つらい悲鳴を上げています。東欧や北欧にもあまり名前を聞かない楽団もたくさんありますが、数年前フィンランドから来日したタンペレフィル(この時初めて名前を知りました)を聴いた時はあまりの素晴らしさにスタンディングしてしまいましたが、他にもたくさんの方が立ち上がっていました。米国オーケストラの紹介も楽しみにしていますし、その他の地域の楽団も順次紹介してもらえるととてもうれしいです😊
アメリカのオーケストラの紹介も楽しみにしています。テーブルのお花、今日は芍薬でしょうか。とても綺麗です。😊
一ヶ月ほど前に2日連続(東京・所沢)でチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏を聴きに行きました。クラシック音楽のコンサートに行くのは初めてでしたが、その音の深さ、迫力、表現力に深く感動したのを覚えています。一生忘れないと思います。
待ってました!このテーマ🎉
どれもなるほどと納得でした。だからあのオケはこうなのか、と。歌曲やオペラが必ず絡んでくるのが車田さんらしいwフィルハーモニアをラトルの指揮で聴いた時はすごかったなぁ。
私は父親の持っていたレコードを小さい頃から聞いているので、フランツコンビツィニー指揮のライプチヒゲバントハウス管弦楽団のベートーベンの交響曲は好きですね。あとは、エルネストアンセルメ指揮のスイスロマンド管弦楽団はバレエ音楽やドビュッシーの曲がいいですね。フェレンツフリッチャイ指揮のベルリン国立歌劇場管弦楽団のモーツァルトの魔笛も、大好きなレコードです。アーサーフィードラー指揮のボストンポップス管弦楽団もいいですね。フィルハーモニア管弦楽団は、カラヤンの録音もいいですね。いいだすと、とまりませんので、また、調べておきます。
フリッチャイ/ベルリンフィルのベートーヴェン「運命」も、ぜひ聴いてみてください。
今日、ベルリン交響楽団来日公演行ってきました😊(シーュベルト未完成 ベートーベンピアノ協奏曲皇帝、交響曲運命)凄くよかったです♡なんというか、細かい感想を言うと長くなってしまうので、簡単に言ってしまえば、リズムのアクセントとでもいうのでしょうか[ああ、日本人にはこの音(リズム)は出せないなぁ‥]と思いました😅私がドイツ語が好きだからそう感じたのか、肩に力の入ったこれがベートーベンではなくて、軽やかに会話が弾むような演奏でした。国が違えば又違うベートーベンが聴けるのでしょうね❤
😊😊
同じ会場に私も行ってました。大好きな未完成を、初めて生で聴くことができました。
@@よつ葉-m6l おお🎵あの同じ空間にいらっしゃったんですね♡感激です!私は(福岡在住なので)九州交響楽団の演奏会にたびたび行きます😊九州のオケを下げるつもりは全くないのですが、ずしりとくる重厚な演奏とはまた違ってあんなに軽やかに感じる演奏なのに もう、ベートーベンなんですよね😅シューベルトの牧歌的な演奏も素晴らしかったです💓 同じ演奏を聴けて嬉しいです😆
返信ありがとうございます♪福岡は、外国の有名オーケストラの公演をわりと地元で聴けて嬉しいですね。九響もいい演奏を、お安く聴かせてもらえて助かります。😆来月は、ハンブルク交響楽団を聴きに行く予定ですよ〜
@@よつ葉-m6l いいですね♡私も日程と予算の都合が合えば行きたかったプログラムです。楽しんできて下さい😊
初めてのコメントさせて頂きます。16日に初めてベルリンフィルのコンサートに行きました。ピアノコンチェルトが大好きで良くコンサートに出かけるのですが、今回「運命」が特に重厚で音域が豊かで素晴らしかったです。最前列で聴きました。鳥肌が立ち涙が出る程、感激しました。
まさに歴史上のマエストロの名前がたくさん出てきて、ハーブティーの香りもただよって来るようで、何だかウットリしてしまいました。いつもありがとうございます。
ウィーンフィルは平たくいうとウィーン国立歌劇場管弦楽団団員有志による部活ですね。
大変解り易く、其々の歴史的な立ち居なども含めて説明戴き有難うございます。唯聴くのが好きな素人には有難い情報です。有難うございます。一つだけ言わせて頂いてよろしいでしょうか? 以前にも申し上げましたが、僕はクリュイタンスの大ファンなのであります。くだらないことなのですが、彼の名前が登場すると天にも昇る気持ちで拝見出来たのになー。御免なさい。
カップや花瓶も素晴らしい👍
2019 年にチェコ・フィルの演奏を聴いて、音が美しいので驚きました。
だいぶ前ですが、ウィーン交響楽団をムジークフェラインで聴きました。ファビオ・ルイージの指揮でマーラーの7番。ウィーンフィルとは一味違う新鮮さがありました。素晴らしい響きのオーケストラですね。
素晴らしい動画をありがとうございました✤似たような名前が多い管弦楽団についてはわかっていてつもりで、知らないことが沢山ありました。整理されていてとても良かったです!これからのCD選定の参考にしたいと思います✜
学生の頃、叔父の影響でスメタナやドヴォルザークからクラシックに入りました。その際に勧められたのがチェコフィルです。叔父曰く、津軽三味線は青森県人が弾いたほうがしっくりくるだろ?と、言われ妙に納得しました笑
びっくりしたのですが、ついこの間までウィーンフィルはシェーンベルクのピアノ協奏曲もバイオリン協奏曲もやったことがなかったんだとか。ピアノ協奏曲はダニエル・バレンボイムが、バイオリン協奏曲はミカエル・バレンボイムが、ブレーズと演奏したのが最初だった。これはお父さんのダニエルが言っていました。 本当にびっくりしますね。
日本人と日本🇯🇵の音楽界はウィーンフィルとベルリンフィルを奉り過ぎて、地元のオーケストラの生演奏を大切にして生演奏にもっと親しんで欲しいです。車田さんに日本の地方オーケストラを紹介していただければ幸いです。
激しく同意します。貧乏な人はベルリンフィルなんて聴けません。聴きたい曲があれば、下手ではないレベルのオーケストラで、私は十分です。たとえベルリンフィルでも、知らない曲を聴きに行こうとは思いませんね。
@@foly4493 さま 私も激しく同意いたします。6月に仙台フィルで幻想交響曲を聴き、山形交響楽団でモーツァルトのホルン協奏曲を元ベルリンフィルの首席のバボラークさんのホルンを吹きながら、指揮をする離れ技でした。どちらも音が最悪のNHKホールで聴く一昔前のN響より、よっぽど立派な演奏でした。ベルリンフィルを聴きに行った思い出をつくるより、月一でも地元のオーケストラを応援していきます♪
ロンドンフィルとロイヤルフィルは設立においても混同しちゃいそうです。コンセルトヘボウはあるDVDとマーラーの伝記をきっかけに、メンゲルベルク・ベイヌム・ヨッフム・ハイティンク・シャイーと集め続けました。昔シャイーの名古屋公演に誘われたのですが、当時の自分は作品至上主義で新作命だったためなんだマーラーかくらいにしか聞けなかったのを後悔しています。マイナーだけど伝統と聴かせどころのあるオーケストラなども紹介してほしいです。
今回はドイツ以外のヨーロッパのオーケストラの特集でした。因みに私は英国のフィルハーモニア管弦楽団 ミラノスカラ座フィルハーモニー管弦楽団の来日公演を聞きました。前者はロリン・マゼール指揮 後者はリッカルド・ムーティでした。演目はPOはベートーヴェン交響曲全曲演奏 後者はヴェルディのオペラ『運命の力』とレスピーギ交響詩『ローマの祭り』と記憶しています。なにせ30年前ですので
さすが!プロの音楽家の方ならではの視点が素晴らしく、またわかりやすい動画をありがとうございました。オーケストラのコンサートを聴いて思うのは、指揮者によって伝わる音楽のイメージが全く違う事で、あくまで個人的な印象ながらコンセルトヘボウ管やウィーンフィルでも「チケット代返してよ・・・」って言いたくなる気の抜けた公演がありました^^;; また、モスクワ放送交響楽団やマリインスキー劇場管弦楽団など、国情により実演を聴けなくなってしまった素晴らしいオーケストラがあるのも哀しい事実ですね。
ウイーン・フィルとベルリン・フィル。何年ぶりでしょうか今年は聴きに行きます。キリル・ペトレンコ氏初見参!楽しみです。😊
オーケストラよりハーブティーの方が興味津々。薬局でハーブが購入できるのは漢方のノリなんですかね?
今度10月に埼玉の所沢でチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団を聴きに行きます。楽しみで仕方がないです。
インネレシュタットのウィーン楽友協会事務所入口に昔「テノールと犬入るべからず」という立て札が立っていたらしいのですが、今もそのままなのでしょうか(笑)? 車田さんはバリトンでいられるから、遠慮なく書いたのですが(笑笑)
沢山のオーケストラのお話しを聞いて、「オーケストラの少女」と言う映画を思い出しました。あれは、スポンサーが付かないオケのお話しだったように、記憶しておりますが、名門オケの懐事情はどうなっているのか、ふと、考えてしまいました。名門とは言え、コロナでは、痛手を負ったでしょうね。。。。ドイツでは、ハーブティー用のハーブが、薬局で売られているんですね。少し驚きましたが、そう言えば日本のドラッグストアーでも、ドクダミ茶とか、ルイボスティーの茶葉が売られているので、考え方は同じなんですね。
イスラエル・フィルもチェックが必要だと思います。メータやバーンスタインの名盤もありますから。
イスラエルフィルはマゼールの指揮で来日公演を行ったこともありました。演目はマーラーの1番と4番でした。
誤:ハイテイング正:ハイティンク( Bernard Haitink )
室内楽の規模ですがイ・ムジチ合奏団もよく聴きました。もちろんヴィヴァルディの四季で。今でも夏になると「夏」を聴きます
オーケストラも時々名称を変更するので、あれ?と思うこともありますが、動画で紹介されていたオーケストラのなかで唯一、来日公演で聴いたことのあるロイヤル・コンセルトヘボウも以前はアムステルダム・コンセルトヘボウだったような・・・今回は紹介されていませんでしたが、かなり以前、アンセルメが指揮したスイス・ロマンドの録音もよく聴いていました。
どこの花瓶ですか?
マイセンの花瓶です😊
❤セル時代には遥かに劣るとは言えど、やはりクリ-ヴランドがナンバーワンかな。今でも。
追記;今回はオーケストラの紹介で指揮者の紹介ではないのは承知なのですが、兎に角、クリュイタンスが大好きなのでかのような投稿になりました。悪しからずです。
有名なオーケストラというのもたくさんあるのですね。いずれも名門として知られているものばかり。私は疑問に思うことがあります。クラシックファンの間では「わたしは・・・のオーケストラが好きだ」といった会話が好きな人がときどきいます。そういうひとたちというのは、音を聞いただけでどこのオーケストラか聞きわけることができるのでしょうか?プロの音楽家の方ならわかるのかもしれませんが、ふつうのアマチュアに聞きわけられるものなのでしょうか?素人考えですが、プロの奏者が集まったオケなら、どんな音色も自由自在に出すことができる、だから指揮者の要求に従って全然違う響きを奏でて見せる、裏を返せば、音を聞いただけでどこのオケなのか?なんてことはそう簡単に聴き分けられるものではない・・・そんなふうにも思うのですが、違うのでしょうか?もし、指揮者が変わっても一流オーケストラにはそれとわかる独特の響きがある、ということでしたら、そんなテーマの解説も聞いてみたいな、と思いました。
オーケストラによって弦楽器のピッチが違うので、それを聴き分けられる人は違いが分かると思います。テンポや強弱、音の延ばし方や切り方などは指揮者が決めれますが、ピッチは変更できないそうです。古楽器(18世紀オーケストラなど)のモーツアルトを聴いたら、参考になるかもです。
@@sabbathblack568 さま、アメリカのオーケストラはA=440でやるところが多くて、それを嫌がる指揮者がいる、といったはなしはわたしも耳にしたことはあります。古楽アンサンブルですといまの感覚からは極端に低い音で演奏してますね。A=415とか。たとえば同じA=440で演奏するニューヨーク・フィルとボストン響は聴き分けられるのでしょうか?わたしもアマチュアオーケストラの団員ですが、指揮者によってデュナーミクやアーティキュレーションはもちろん音の質感じたいそうとう変化します(弓圧のかけ方やスピード・使う場所とかヴィブラートの仕方を変えるだけでも音の雰囲気は変わりますから。それに「こんなイメージの音をだしたい」と思って練習するとかなりイメージに近い音になるものです)。アマチュアでさえそうです。だから「そのオーケストラ固有の響き」というものがぎゃくに不思議な気がします。ただし、ウィーン・フィルのように、楽器自体をオーケストラ側で管理している(と聞きました)場合、ウィーン・フィル固有の響きになる、といったことはなんとなく理解できます。でも、そういうのは特殊なケースではないかと思います。
私は打楽器出身なので、主要オケならティンパニの音でだいたい聴き分けられます。ただ、いつだったかサイトウキネンの録音を聴いた時「あれ?ベルリンフィルの音だ」と思ったら、ティンパニストがファースからゼーガース(ベルリンフィルの)に代わってました。そういうこともあるのであまりアテになりませんww
@@sisihihi6539 さん、九州交響楽団のかたを何人か存じ上げて、出す音を近くで直に聴いたこともありますがものすごいですよ。いっぽう、ウイーンフィルの団員という方が、コンチェルトのソリストで演奏するのを生で聴いたこともありますが、あまり印象には残らなかったです。ソロとオケの弾き方は全然違いますから、当然なんですが。ただ、N響を退団されたかたが「わたしたちではウイーンフィルの足元にも及ばない。比較することすらおこがましい」と著書にかいておられました。プロの目から見たらそういうものらしいです。それと、先入観の思い込みかどうか?に関しては、予備知識なしに初めて演奏聴いてそれがどこのオケかわかるなら先入観でも思い込みでもない、ということでよろしいんじゃないでしょうか
ドイツで機能美ならやはりベルリン・フィルですがバイエルン国立歌劇場管(国立管)は通常の演奏会やオペラ公演とオールマイティーな演奏が本当に素晴らしいと思います。クライバーの来日公演も素晴らしかったですがサヴァリッシュ&フィッシャーディースカウ&ポップのドイツレクイエムの公演は今でも心に残っています。
ミュンヘン・フィル&チェリビダッケも素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
イギリスのオケも名門ロンドン響とのバーンスタイン最後の公演や若きアバドとの演奏は見事でした。ロイヤル・フィルもプレヴィンとロンドン・フィルもテンシュテッドとフィルハーモニー管もシノーポリと名演を残しましたしバーミンガム市響やロイヤル・リバプール・フィルも素晴らしいオケです。
ウィーン・フィルはバイエルンと双璧のオケ&オペラスペシャリスト集団はある意味凄過ぎますね。郡山公演でドゥダメルとウィーン・フィルが聴かせてくれたシベリウスは本当に素晴らしかった!欧州のオケが持つ機能と伝統美の完成度はやはり本場の強さかもしれません。
日本ではコロナ規制解除で、海外オケの来日ラッシュが起きています。11月だけで、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、もうたまりません。私はウィーン・フィルとベルリン・フィルのチケットを買いました。1週間の中でVPOとBPOを聴けるなんて、びっくりです。 今、RUclipsで無料で聴ける有名オーケストラが沢山の動画を出していて、その中でもCMが割り込んでこない海外の放送系ものをよく聴いています。ドイツのhr交響楽団、WDR交響楽団、ともに素晴らしいです。
サッカーの中田英寿選手がペルージャ時代、サッカーの聖地と言われるサッカー場【確かジュゼッペ メアッツァ スタジアム(サン シーロ スタジアム)】で試合をした時に、「ここは音楽でいえばパリ・オペラ座みたいなところだからとても光栄です」とインタビューで語っていて、「イタリア・セリエAの選手なんだから、そこは社交辞令的にミラノ・スカラ座と言えよ!」とテレビ画面に思わず突っ込んだ記憶があります。
ところで、私が初めて幻想交響曲を聴いたのがアタウルフォ・アルヘンタ指揮のパリ音楽院管弦楽団のレコードだったので、とても思い入れのあるオーケストラです。アンドレ・クリュイタンスのベートーヴェン全集も素晴らしいと思います。
パリ音楽院の教授や卒業生をメンバーとして気心の知れた独特の個性的な音色のオーケストラだったのに、アンドレ・マルロー文化省大臣が改組して、あの世界遺産的な音色は滅んでしまいました。
ウィーン・フィルもウィーンのアカデミーの卒業生がメンバーだと聞いた事があるのですが、今はどうなのでしょう?
多様性の社会と言いながら、世界の文化はどんどん画一的に平板化しているような気がしてしょうがありません。
初めて生でオケの演奏会を聴いた
のは、たまたま我家の近所の会場に
来た、バンベルクsoでした。
渋くて良い音だったのを、今でも
ハッキリ覚えてますね。
指揮はオイゲンヨッフムでした。😀
初めてミラノ・スカラ座の来日公演(ムーティ指揮のリゴレット)に行った時に、なんて美しい音がするんだろうと衝撃を受けた記憶があります。
それまでにもオペラは沢山観に行きましたけど、こんな美しい音を出すオーケストラは初めてだったので終演後もその余韻で夢見心地でした。
20年以上前ですが未だにその衝撃は忘れられませんし、未だそれを超える衝撃は訪れていません。
人生最高の体験でした。
今後どんな体験が出来るのか楽しみです。
海外オーケストラの日本公演は自国の作曲家を採り上げることが多いし、それも魅力だと思います。
動画に登場したオーケストラで、私が聴いた公演は以下の演目でした。
≪ウィーンフィル≫
1992年、サントリーホール:シノポリ指揮、シュトラウス「ドンファン」/マーラー「巨人」
1995年、京都コンサートホール:レヴァイン指揮、バッハ=ウェーベルン:「4声のリチェルカーレ」/シューベルト「グレート」
2005年、サントリーホール:ムーティ指揮、シューベルト:交響曲4番「悲劇的」/シュトラウス「氏と変容」
2011年、横浜みなとみらい:エッシェンバハ指揮、リスト:ピアノ強壮曲/ブルックナー・交響曲9番
⇒リストの生前はオーストリア=ハンガリー帝国の時代でした・・・
≪フランス国立管弦楽団≫
1990年、大阪フェスティバルホール:マゼール指揮:ドヴォルザーク「新世界」/ベルリオーズ「幻想」
⇒大阪のJR新今宮駅で発車メロディに採用している「新世界」をプロに入れたのか?凄すぎる、さすがはマゼール・・・
≪サンクトペテルブルクフィル≫
1992年、府中の杜どりーむホール:テミルカーノフ指揮、チャイコフスキー「くるみ割り人形・第2幕」/ベルリオーズ「幻想」
⇒ナポレオンのロシア戦役や、トゥガン・ソヒエフがトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を務めるなど、フランスはロシアと縁がある?
≪ヘルシンキフィル≫
1996年、大阪ザ・シンフォニーホール:オッコカム指揮:シベリウス「フィンランディア」/ヴァイオリン協奏曲/交響曲2番
⇒アンコールはシベリウス「カレリア組曲」から第3曲「行進曲風に」でした。作曲家に対するオーケストラの愛がハンパなかったです・・・
※実は例外もあります。嘘をついてもバレるので白状します・・・
≪ウィーンフィル≫
1997年、大阪フェスティバルホール:ハイティンク指揮、シューマン:ピアノ協奏曲/ベートーヴェン「英雄」
⇒ベートーヴェンは22歳から35年間、ウィーンで暮らしました。シューマンもウィーンに住んだことがあるそうです(言い訳・・・)
2000年、大阪ザ・シンフォニーホール:小澤征爾指揮:ブラームス:交響曲4番/交響曲2番
⇒ブラームスはウィーン楽友協会の音楽監督を(短期間ですが)務めています(言い訳・・・)
ちょっと横道ですが、ミュンシュの名前が出てきたのが嬉しかったです。彼とパリ管のブラームスは、力と情熱がみなぎった素晴らしい演奏ですね。十代の頃から繰り返し聴いています。
ミュンシュとパリ管のブラームスは、今でも名盤だと思います。多くのクラシック音楽ファンに聴いてほしいです。
今回も楽しいお話をありがとうございます。
お話を聞いていて、自分はヨーロッパはもちろんですが、ヨーロッパ以外にも大好きなオケが沢山あることに気が付きました。
ヨーロッパではベルリンフィル、ウィーンフィルはもちろん、コンセルトヘボウやサンタチェチーリア、パリ管なども大好きです。
関わりのある指揮者としてはカラヤン、シノーポリ、デュトワ、チョンミョンフンなどが好きです。
ヨーロッパ以外のオーケストラ編も楽しみにしています。
今年は世界の超一流オーケストラであるウィーンフィル、ベルリンフィル、ロイヤルコンセルトヘボウが同時期に来日して大変な事になりますね。
チケットもあっという間に完売で大盛況になりそうです。
その他ゲヴァントハウス、チェコフィル、オスロフィル、NDRエルプフィルなど目移りする来日ラッシュで半分嬉しく半分つらい悲鳴を上げています。
東欧や北欧にもあまり名前を聞かない楽団もたくさんありますが、数年前フィンランドから来日したタンペレフィル(この時初めて名前を知りました)を聴いた時はあまりの素晴らしさにスタンディングしてしまいましたが、他にもたくさんの方が立ち上がっていました。
米国オーケストラの紹介も楽しみにしていますし、その他の地域の楽団も順次紹介してもらえるととてもうれしいです😊
アメリカのオーケストラの紹介も楽しみにしています。
テーブルのお花、今日は芍薬でしょうか。とても綺麗です。😊
一ヶ月ほど前に2日連続(東京・所沢)でチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏を聴きに行きました。クラシック音楽のコンサートに行くのは初めてでしたが、その音の深さ、迫力、表現力に深く感動したのを覚えています。一生忘れないと思います。
待ってました!このテーマ🎉
どれもなるほどと納得でした。だからあのオケはこうなのか、と。
歌曲やオペラが必ず絡んでくるのが車田さんらしいw
フィルハーモニアをラトルの指揮で聴いた時はすごかったなぁ。
私は父親の持っていたレコードを小さい頃から聞いているので、フランツコンビツィニー指揮のライプチヒゲバントハウス管弦楽団のベートーベンの交響曲は好きですね。あとは、エルネストアンセルメ指揮のスイスロマンド管弦楽団は
バレエ音楽やドビュッシーの曲がいいですね。フェレンツフリッチャイ指揮のベルリン国立歌劇場管弦楽団のモーツァルトの魔笛も、大好きなレコードです。アーサーフィードラー指揮のボストンポップス管弦楽団もいいですね。フィルハーモニア管弦楽団は、カラヤンの録音もいいですね。いいだすと、とまりませんので、また、調べておきます。
フリッチャイ/ベルリンフィルのベートーヴェン「運命」も、ぜひ聴いてみてください。
今日、ベルリン交響楽団来日公演行ってきました😊(シーュベルト未完成 ベートーベンピアノ協奏曲皇帝、交響曲運命)凄くよかったです♡
なんというか、細かい感想を言うと長くなってしまうので、簡単に言ってしまえば、リズムのアクセントとでもいうのでしょうか[ああ、日本人にはこの音(リズム)は出せないなぁ‥]と思いました😅
私がドイツ語が好きだからそう感じたのか、肩に力の入ったこれがベートーベンではなくて、軽やかに会話が弾むような演奏でした。
国が違えば又違うベートーベンが聴けるのでしょうね❤
😊😊
同じ会場に私も行ってました。
大好きな未完成を、初めて生で聴くことができました。
@@よつ葉-m6l おお🎵あの同じ空間にいらっしゃったんですね♡感激です!私は(福岡在住なので)九州交響楽団の演奏会にたびたび行きます😊九州のオケを下げるつもりは全くないのですが、ずしりとくる重厚な演奏とはまた違ってあんなに軽やかに感じる演奏なのに もう、ベートーベンなんですよね😅シューベルトの牧歌的な演奏も素晴らしかったです💓 同じ演奏を聴けて嬉しいです😆
返信ありがとうございます♪
福岡は、外国の有名オーケストラの公演をわりと地元で聴けて嬉しいですね。
九響もいい演奏を、お安く聴かせてもらえて助かります。😆
来月は、ハンブルク交響楽団を聴きに行く予定ですよ〜
@@よつ葉-m6l いいですね♡私も日程と予算の都合が合えば行きたかったプログラムです。
楽しんできて下さい😊
初めてのコメントさせて頂きます。
16日に初めてベルリンフィルのコンサートに行きました。
ピアノコンチェルトが大好きで良くコンサートに出かけるのですが、今回「運命」が特に重厚で音域が豊かで素晴らしかったです。
最前列で聴きました。
鳥肌が立ち涙が出る程、感激しました。
まさに歴史上のマエストロの名前がたくさん出てきて、ハーブティーの香りもただよって来るようで、何だかウットリしてしまいました。
いつもありがとうございます。
ウィーンフィルは平たくいうとウィーン国立歌劇場管弦楽団団員有志による部活ですね。
大変解り易く、其々の歴史的な立ち居なども含めて説明戴き有難うございます。唯聴くのが好きな素人には有難い情報です。有難うございます。一つだけ言わせて頂いてよろしいでしょうか? 以前にも申し上げましたが、僕はクリュイタンスの大ファンなのであります。くだらないことなのですが、彼の名前が登場すると天にも昇る気持ちで拝見出来たのになー。御免なさい。
カップや花瓶も素晴らしい👍
2019 年にチェコ・フィルの演奏を聴いて、音が美しいので驚きました。
だいぶ前ですが、ウィーン交響楽団をムジークフェラインで聴きました。ファビオ・ルイージの指揮でマーラーの7番。ウィーンフィルとは一味違う新鮮さがありました。素晴らしい響きのオーケストラですね。
素晴らしい動画をありがとうございました✤
似たような名前が多い管弦楽団についてはわかっていてつもりで、知らないことが沢山ありました。整理されていてとても良かったです!
これからのCD選定の参考にしたいと思います✜
学生の頃、叔父の影響でスメタナやドヴォルザークからクラシックに入りました。その際に勧められたのがチェコフィルです。叔父曰く、津軽三味線は青森県人が弾いたほうがしっくりくるだろ?と、言われ妙に納得しました笑
びっくりしたのですが、ついこの間までウィーンフィルはシェーンベルクのピアノ協奏曲もバイオリン協奏曲もやったことがなかったんだとか。ピアノ協奏曲はダニエル・バレンボイムが、バイオリン協奏曲はミカエル・バレンボイムが、ブレーズと演奏したのが最初だった。これはお父さんのダニエルが言っていました。 本当にびっくりしますね。
日本人と日本🇯🇵の音楽界はウィーンフィルとベルリンフィルを奉り過ぎて、地元のオーケストラの生演奏を大切にして生演奏にもっと親しんで欲しいです。
車田さんに日本の地方オーケストラを紹介していただければ幸いです。
激しく同意します。
貧乏な人はベルリンフィルなんて聴けません。
聴きたい曲があれば、下手ではないレベルのオーケストラで、私は十分です。
たとえベルリンフィルでも、知らない曲を聴きに行こうとは思いませんね。
@@foly4493 さま 私も激しく同意いたします。
6月に仙台フィルで幻想交響曲を聴き、山形交響楽団でモーツァルトのホルン協奏曲を元ベルリンフィルの首席のバボラークさんのホルンを吹きながら、指揮をする離れ技でした。
どちらも音が最悪のNHKホールで聴く一昔前のN響より、よっぽど立派な演奏でした。
ベルリンフィルを聴きに行った思い出をつくるより、月一でも地元のオーケストラを応援していきます♪
ロンドンフィルとロイヤルフィルは設立においても混同しちゃいそうです。
コンセルトヘボウはあるDVDとマーラーの伝記をきっかけに、
メンゲルベルク・ベイヌム・ヨッフム・ハイティンク・シャイーと集め続けました。
昔シャイーの名古屋公演に誘われたのですが、当時の自分は作品至上主義で新作命だったため
なんだマーラーかくらいにしか聞けなかったのを後悔しています。
マイナーだけど伝統と聴かせどころのあるオーケストラなども紹介してほしいです。
今回はドイツ以外のヨーロッパのオーケストラの特集でした。因みに私は英国のフィルハーモニア管弦楽団 ミラノスカラ座フィルハーモニー管弦楽団の来日公演を聞きました。前者はロリン・マゼール指揮 後者はリッカルド・ムーティでした。演目はPOはベートーヴェン交響曲全曲演奏 後者はヴェルディのオペラ『運命の力』とレスピーギ交響詩『ローマの祭り』と記憶しています。なにせ30年前ですので
さすが!プロの音楽家の方ならではの視点が素晴らしく、またわかりやすい動画をありがとうございました。オーケストラのコンサートを聴いて思うのは、指揮者によって伝わる音楽のイメージが全く違う事で、あくまで個人的な印象ながらコンセルトヘボウ管やウィーンフィルでも「チケット代返してよ・・・」って言いたくなる気の抜けた公演がありました^^;; また、モスクワ放送交響楽団やマリインスキー劇場管弦楽団など、国情により実演を聴けなくなってしまった素晴らしいオーケストラがあるのも哀しい事実ですね。
ウイーン・フィルとベルリン・フィル。何年ぶりでしょうか今年は聴きに行きます。キリル・ペトレンコ氏初見参!楽しみです。😊
オーケストラよりハーブティーの方が興味津々。薬局でハーブが購入できるのは漢方のノリなんですかね?
今度10月に埼玉の所沢でチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団を聴きに行きます。楽しみで仕方がないです。
インネレシュタットのウィーン楽友協会事務所入口に昔「テノールと犬入るべからず」という立て札が立っていたらしいのですが、今もそのままなのでしょうか(笑)? 車田さんはバリトンでいられるから、遠慮なく書いたのですが(笑笑)
沢山のオーケストラのお話しを聞いて、「オーケストラの少女」と言う映画を思い出しました。あれは、スポンサーが付かないオケのお話しだったように、記憶しておりますが、名門オケの懐事情はどうなっているのか、ふと、考えてしまいました。名門とは言え、コロナでは、痛手を負ったでしょうね。。。。
ドイツでは、ハーブティー用のハーブが、薬局で売られているんですね。少し驚きましたが、そう言えば日本のドラッグストアーでも、ドクダミ茶とか、ルイボスティーの茶葉が売られているので、考え方は同じなんですね。
イスラエル・フィルもチェックが必要だと思います。メータやバーンスタインの名盤もありますから。
イスラエルフィルはマゼールの指揮で来日公演を行ったこともありました。演目はマーラーの1番と4番でした。
誤:ハイテイング
正:ハイティンク( Bernard Haitink )
室内楽の規模ですがイ・ムジチ合奏団もよく聴きました。もちろんヴィヴァルディの四季で。今でも夏になると「夏」を聴きます
オーケストラも時々名称を変更するので、あれ?と思うこともありますが、動画で紹介されていたオーケストラのなかで唯一、来日公演で聴いたことのあるロイヤル・コンセルトヘボウも以前はアムステルダム・コンセルトヘボウだったような・・・
今回は紹介されていませんでしたが、かなり以前、アンセルメが指揮したスイス・ロマンドの録音もよく聴いていました。
どこの花瓶ですか?
マイセンの花瓶です😊
❤セル時代には遥かに劣るとは言えど、やはりクリ-ヴランドがナンバーワンかな。今でも。
追記;今回はオーケストラの紹介で指揮者の紹介ではないのは承知なのですが、兎に角、クリュイタンスが大好きなのでかのような投稿になりました。悪しからずです。
有名なオーケストラというのもたくさんあるのですね。いずれも名門として知られているものばかり。
私は疑問に思うことがあります。クラシックファンの間では「わたしは・・・のオーケストラが好きだ」といった会話が好きな人がときどきいます。そういうひとたちというのは、音を聞いただけでどこのオーケストラか聞きわけることができるのでしょうか?プロの音楽家の方ならわかるのかもしれませんが、ふつうのアマチュアに聞きわけられるものなのでしょうか?
素人考えですが、プロの奏者が集まったオケなら、どんな音色も自由自在に出すことができる、だから指揮者の要求に従って全然違う響きを奏でて見せる、裏を返せば、音を聞いただけでどこのオケなのか?なんてことはそう簡単に聴き分けられるものではない・・・そんなふうにも思うのですが、違うのでしょうか?
もし、指揮者が変わっても一流オーケストラにはそれとわかる独特の響きがある、ということでしたら、そんなテーマの解説も聞いてみたいな、と思いました。
オーケストラによって弦楽器のピッチが違うので、それを聴き分けられる人は違いが分かると思います。
テンポや強弱、音の延ばし方や切り方などは指揮者が決めれますが、ピッチは変更できないそうです。古楽器(18世紀オーケストラなど)のモーツアルトを聴いたら、参考になるかもです。
@@sabbathblack568 さま、アメリカのオーケストラはA=440でやるところが多くて、それを嫌がる指揮者がいる、といったはなしはわたしも耳にしたことはあります。古楽アンサンブルですといまの感覚からは極端に低い音で演奏してますね。A=415とか。
たとえば同じA=440で演奏するニューヨーク・フィルとボストン響は聴き分けられるのでしょうか?
わたしもアマチュアオーケストラの団員ですが、指揮者によってデュナーミクやアーティキュレーションはもちろん音の質感じたいそうとう変化します(弓圧のかけ方やスピード・使う場所とかヴィブラートの仕方を変えるだけでも音の雰囲気は変わりますから。それに「こんなイメージの音をだしたい」と思って練習するとかなりイメージに近い音になるものです)。アマチュアでさえそうです。だから「そのオーケストラ固有の響き」というものがぎゃくに不思議な気がします。
ただし、ウィーン・フィルのように、楽器自体をオーケストラ側で管理している(と聞きました)場合、ウィーン・フィル固有の響きになる、といったことはなんとなく理解できます。でも、そういうのは特殊なケースではないかと思います。
私は打楽器出身なので、主要オケならティンパニの音でだいたい聴き分けられます。
ただ、いつだったかサイトウキネンの録音を聴いた時「あれ?ベルリンフィルの音だ」と思ったら、ティンパニストがファースからゼーガース(ベルリンフィルの)に代わってました。そういうこともあるのであまりアテになりませんww
@@sisihihi6539 さん、九州交響楽団のかたを何人か存じ上げて、出す音を近くで直に聴いたこともありますがものすごいですよ。
いっぽう、ウイーンフィルの団員という方が、コンチェルトのソリストで演奏するのを生で聴いたこともありますが、あまり印象には残らなかったです。ソロとオケの弾き方は全然違いますから、当然なんですが。
ただ、N響を退団されたかたが「わたしたちではウイーンフィルの足元にも及ばない。比較することすらおこがましい」と著書にかいておられました。プロの目から見たらそういうものらしいです。
それと、先入観の思い込みかどうか?に関しては、予備知識なしに初めて演奏聴いてそれがどこのオケかわかるなら先入観でも思い込みでもない、ということでよろしいんじゃないでしょうか