【絵付けを体験】大林素子が紹介する「会津絵ろうそく」
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- Опубликовано: 21 ноя 2024
- 北国の厳しい冬に彩りを与える華やかな「絵ろうそく」花がない会津の冬に人々は「絵ろうそく」を花の代わりとして飾り春の訪れを心待ちにしていました。
江戸時代中期の明和年間創業以来、昔ながらの技法を受け継ぎ「絵ろうそく」を作り続けている
山形屋本店様を会津若松市観光大使である大林素子様にご紹介いただきます。
▼会津絵ろうそくの制作過程や山形屋本店10代目薄(うすき)様の想いなど、守り継がれる伝統工芸品「会津絵ろうそく」を詳しく紹介している動画もございます。
是非こちらもご覧ください。
【伝統の火を灯し続ける】会津絵ろうそく
• 【伝統の火を灯し続ける】会津絵ろうそく
[会津絵ろうそくの歴史]
会津におけるろうそくの歴史は古く、今から約500年ほど前、
当時の領主芦名盛信が漆の植樹・栽培を奨励したことに始まったといわれています。
漆樹の樹液は漆塗料となり、その実からは蝋が採取されたため、
以来「漆器」と「ろうそく」は会津の誇るべき産業となりました。
その後、江戸時代には藩主である松平氏が財源として活用した為、
会津産のろうそくは日本中に行き渡りその品質の良さは広く世間に知られることになりました。
その後、ろうそくに絵を付けた絵ろうそくが考案され、
当時の大名や神社仏閣等で長年愛用されてきました。
特に婚礼の際には一対の絵ろうそくが灯され、これが「華燭の典」の語源になったともいわれています。
花のない寒い会津の冬には仏壇に供える花の代わりに絵ろうそくを飾るようになりました。
▼絵付けの体験会も行っております。
詳しくは山形屋本店様のホームページをご確認ください。
[撮影店舗]
会津絵ろうそく 山形屋本店
[営業時間]
9:00~16:00
[電話番号]
0242-22-5769
[HP]
rousoku.com/
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