ジャイブの雰囲気でラフ&ベア 2024/10/01 逗子 ウインドサーフィン
HTML-код
- Опубликовано: 2 фев 2025
- 2024/10/01火曜日。
5月末の骨折以来の動画です。
午前のスクールでラフ&ベアを練習しました。
ジャイブって短く済ませた方が失速が少ないですよね。
クォータtoクォータのジャイブしようと思ったとき、
クォーターまでどうやって下らせてます?
クォーターからアビームにラフするときどうやって上らせてます?
そこを練習しました。
UHさん、DJさん、YDさん、SSさん、HNさん、KBさんと乗りました。
今回の動画も勉強になります。ありがとうございます。
質問してよろしいでしょうか?
プレーニングからレイルジャイブにはいることについてです。
私の場合どうしてもジャイブに入る時、動画にもあったようにセールを開く癖があるようです。
→自分では引き込んでいるつもりですが、引き込みができてないようです。
また、レイルを入れると内側に沈し、なかなか上手くなりません。
今回の動画ではマストを傾けるとありましたが、マストの位置なども意識して方が良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
動画を見ていただきありがとうございます。
プレーニングからジャイブに入る・・・やることがいっぱいあって複雑に思えますが、何とかシンプルに感覚的に取り組んでいただけるよう日々試行錯誤してスクールしております。
身振り手振りを含めたインストラクションでも伝えることは難しいので、文字だけだとなおさら難しいということご理解ください。
さて、ご質問の、マストの位置について、、、は、意識した方が良いと思います。
特にジャイブ練習初期において、反対側のレールを踏んでレールを入れようとすると、ランニングまで回る前にセイルが開いて内側に転んでしまうことがあります。
おススメは、
1.マスト手の力を緩めてマストが風下に傾くことを許してあげること。
2.セイル手は固定。引き込む意識は不要。
3.後ろ足はボードの中央に載せるだけで何もしない。ボードはセイルに傾けてもらう。
4.両ひざをつま先の方に曲げて均等に荷重。
前提として・・・
アビームからクォーターまではベア、
クォーターからクォータまでがジャイブ、
クォーターからアビームまではラフ。
今回の動画の練習はベアとラフの部分を抜き出した形になっています。
なのでハーネスは掛けたまま、後ろ足も入れたまま行いました。
普段のスクールでは、先ず、ハーネスラインを使い切ったリラックスしたプレーニングを目指します。
そのためには、セイルのセッティングは重要です。
ダウンやアウトの引き具合やハーネスラインの取り付け位置をしっかり確認します。
チェック項目は、
プレーニング中、やたらと開こう開こうとするセイルを手幅を広げて力で引き込んではいないか?
プレーニング中、ハーネスラインがポロっと外れることはないか?
マスト手またはセイル手を離して片手で走れるか?
リラックスプレーニングが出来て、いざジャイブ!
そのとき、動画のUHさんのようにマストが動く前に後ろ足を反対のレールに置いてしまうと、
どうしてもセイルは開きやすいです。こうしてジャイブ中に開いたセイルは閉じ直すことができません。
DJさんの最後のジャイブをスロー見ると、セイルを閉じたままクォーターまでベア出来て、
しかもマストは内側に傾いて、若干レールが入り始めています。
そこでレールに足を置いたので、さらにレールが入りセイルは開くことなくスムースに反対のクォーターまで回りました。
DJさんの板はGoya Bolt 119Lで体格からしたら大きくてレールが入れにくいです。
にもかかわらず、すぅっーっとレールが入ったのは、
今回のエクササイズの効果ありだったね!と、二人して喜びました^^
@@hazebaba この度はご丁寧な解説本当にありがとうございます。私の意識できていないことが沢山記載されておりました。
記載いただいたことをまずはチャレンジさせていただきます。
忙しい中このような細かい解説心より感謝申し上げます。
また今後の動画も楽しみにしております。
引き続きよろしくお願いします。
※追伸:アドバイスしていただいたことを実行してできるようになりましたらご報告させていただきます。
ウインドサーフィンが、もっと楽しくなっちゃうためのヒントにしていただけたら嬉しいです😊