『百年の孤独』なんか全然読まなくて良いです。読書離れと権威主義
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- Опубликовано: 23 сен 2024
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アサヒ(木石岳)
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【プロフィール】
アサヒ(もしくは木石岳)
音楽家。山口県下関市生まれ。
エレクトロニカ・ユニットmacaroomで作詞作曲および編曲、プログラミングなどを担当。作曲家の川島素晴とともにジョン・ケージ演奏のプロジェクト『cage out』をリリース。音楽家の知久寿焼と共同プロジェクトで『kodomono odoriko』をリリース、NHKドラマ『星とレモンの部屋』の主題歌提供と劇伴制作。スコットランドやイングランドなど海外アーティストとのコラボレーションも多数。
NHKドラマ『生理のおじさんとその娘』劇伴など。
●著書
『はじめての〈脱〉音楽 やさしい現代音楽の作曲法』(自由現代社)
www.amazon.co....
『歌詞のサウンドテクスチャー:うたをめぐる音声詞学論考』(白水社)
amzn.asia/d/5G...
アガサクリスティは僕も読機を逃し続けていたんですが『そして誰もいなくなった』が留置所の蔵書にあったのでそこでようやく読めました。監禁されでもしない限り読む気になれない本って山ほどありますよね。
私の場合はカミュですね。名作と言われるとかえって腰が引けてしまうことはあります。ところで本の紹介というと、読書量を誇るような、未読者を蔑むようなうんざりする紹介も多いのですが、木石さんの紹介は不思議と素直に心をそそられ読みたくなります。初めて本に惹かれた少年を促すような優しい紹介というか…。平易な語り口と丁寧な編集のなせる技だとおもいます。これからも期待しております。
自分の好きな作家さんが揃いも揃って「ガルシアマルケスの百年の孤独が好き」と公言していたので「百年の孤独を読まなきゃ…」と長年思い続けてはいたんですが、社会人なので数年単位でずっと積読状態でした。
そのまま一生読まないまま…かと思いきや、ある連休を前に突然「読みたい!」という感情が湧いてきて、結局その連休中に徹夜までして読み切っちゃいました。あの読書体験は楽しかったです。
そういう読機を待つことも読書の醍醐味じゃないのかな、なんて思うようになりました。
『グレート•ギャツビー』と『ライ麦畑でつかまえて』の2冊は読めてないです。
先日、古本屋で福武文庫版の『黒い時計の旅』を買いました。いつも本選びの参考にしています😊ありがとうございます♪
ベタですけどプルーストの『失われた時を求めて』です
岩波文庫版を全巻揃えたのですが、いざ手元に置くと尻込みしてしまう
大げさに言うと、独力で車を運転してシルクロードを走破する覚悟がいる、みたいな・・・
木石さんのアメリカ文学紹介の語りがすごく興味深くて何冊も取り寄せて乱読しています
これからも面白い作品の紹介が楽しみで仕方ありません
読みたきゃ読めばいいんだよね。
読まなきゃいけない本なんてない。
トルストイの「戦争と平和」です。
読んでないといけないのに読んでいない本、と言われた時に思い浮かんだのが、他の方とは毛並みが違いますが、読書感想文の指定本でした。少なくとも10冊以上は買ったはずなのですが、どれも読めていないはずで、結局教科書に載っている本の一部を元に無理やり感想をひねり出していました。自分にとって「読んでいないといけない」とは「自分以外の人間が読むのを進めてくる」もので、動画に出てきた松岡正剛の読機、に掠りもしない出会い方をした、不幸な本たちの事だと感じました。
それって映画でも音楽でもオタクカルチャー周辺では避けては通れぬ話。
映画ならゴッドファーザー、タランティーノ、キューブリック、ゴダール。音楽ならビートルズとか?
たしかに100年の孤独も、(世界文学好きなら)読まなきゃっていう狭い世界の権威だと思う、
私はそういうクラシックなものが大好きなので全部通ってますけど、
実際そういうのって何かにハマった時のいい指標にもなったんです。
安部公房や筒井康隆がいってんなら読んでみよう、蓮實が言ってんなら観てみよう、みたいな。
最近は権威主義どうなんみたいな風潮あるし、たしかにおじさんマウントもうざいし、各々で楽しめばいいとも思うけど、そうなると本好きでも映画好きでもアニメ好きでも全く話が噛み合わなかったりすることが殆ど。それはある意味そういう権威主義がもうとっくに失墜していることを意味していると思う。
それはカルチャーが細分化されすぎて、無理していっぱい覚える、名作を網羅する、難解な作品に手をつける、みたいな感覚が旧世代的な価値観になって、オタクと自称するものはただ超狭い範囲の好きなものを熱量もって話して、嫌いなものやわからないものは簡単に切り捨て、好きなものだけに囲まれ、知らないことは知らないとハキハキ答える。
なんかつまんねぇなぁとも思います。
もっと無理して見栄張って背伸びして色んなものわかったふりしてきた人間が、「実は読んでないんですよねぇ」って開示するほんの少しの恥じらいの芳ばしさというか、奥ゆかしさみたいな?最近の若者には少ない。
このような博覧強記の文化人も絶滅危惧種になるでしょうが、貴殿はその最後の時代の絶滅危惧種の一人でしょうから、これからも無理して難しいものを読み続けてください。
私はプルーストの「失われた時を求めて」のような長編が中々手を付けられずに先延ばししています。
他にも古典で万葉集や日本書紀など、どうしても読みたいけど本腰を入れなきゃならない書物でしょうか。
【冷血】ずっと積んでます。古典はいつでもいいかと後回しにしがちです。
そもそも、本のこと話すことはあるけど、語ることはほぼ無い気がします。
僕は「これは読んどけ」と言われるマスト本は殆ど読んでないですw
ただそんな風に「名作なんか読んでないぜ」みたいなことをステータスにして語るのもまたおかしな話で、まあどっちもどっちな気もしますね〜。
文庫版「百年の孤独」に関しては「いや、ここまで売れてるとかさすがにおかしくね?」という気はしますが。
自分は読書ルールとして基本シリーズものを読まないことにしているのでポアロとかシャーロック・ホームズを読んでいないです。例外はあるけど同じことの繰り返しに感じるのと物語は不可逆だから美しいと思っているからです。読んでいない名作は『白鯨』と『高慢と偏見』ぐらいですかね。あとシェイクスピアも戯曲なので舞台で見るのが正しいと思うのですが見る機会が一生来る気がしないのでどうしようかとずっと思っています。
カラマーゾフは完読してません。あとカフカの城も。そういえば戦争と平和も。
途中まで読んで他の本に手を出して戻って来ないパターンです。まあ、いつでも読めるよって感覚です。読まねばならぬ感に脅迫されて読書するなんてもったいない。読書はもっと自由で放埓でつまみ食いでも良いと思います。
じゃぁ、私も‥‥。夏目漱石「坊ちゃん」他ほぼ全作。
国文学科近代文学専攻でしたが読んでません。今の世の中、ただで読めるのですが読機に気づきませんでした。
日本の教養主義が青年期で一度終わる問題というのがあってこれもその一種かなと
「ビジネスマン必読!」と宣伝されるビジネス書のベストセラーと裏腹にある事に気づかれないんですよね
私にとっては、「カラマーゾフの兄弟」、「戦争と平和」、「白鯨」、「ドン・キホーテ」、「三国志」です。本棚に揃えたまま読むチャンスが巡ってきません。自ら避けているのかもしれませんが。
私もヘッセが大好きだけど、ガラス玉は読んでない
J. ジョイス?とか全く読んでないけど仏現代思想とか楽しんでて、後ろめたい!笑
パッと思いつく限り。
シェイクスピア、メルヴィル、ヘッセ、プルースト、フォークナー、ピンチョン、ヴァージニアウルフ、芥川、、、、
自分はロシア文学以外ほぼ知りません。
いつ読むの?
トマスピンチョン、フォークナー、コナンドイルもアガサクリスティも読んでない。シェイクスピアもディケンズも読んでない。
「罪と罰」「失われた時を求めて」「「行人」「それから」も読んでない。
学生の頃に読んだ「カラマーゾフの兄弟」は、読んだことにしていいのかわからないくらい文字を追っただけでした。
そもそも、「読む」ってなんですかね?
村上春樹の小説は、ひとつも読んだことがありません(笑)
あと、radioheadのok computerもちゃんと聴いたことがありません
聴かなきゃいけないと思いつつずっと聴かないままin rainbows以降の作品を聴いています
名作と言われれば言われるほど読む気失せる現象ってありません?映画の場合も同じで、フォレストガンプとかスタンドバイミーとかも未だ観れてません。。
2時間くらい我慢すれば済むから勢いで観ちゃえばいいのに
わかります。私はパルプフィクションをずっと敬遠してましたが、最近見てどハマりしました。