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とうほぐ2ーMi amada tierra TOHOGUーロングダイジェスト

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  • Опубликовано: 8 ноя 2022
  • ●東京公演日時:2022年10月7日(金) OPEN 19:00/START 19:30
    会場:野方区民ホール(東京都中野区野方5-3-1)
    ◉とうほぐ 2 プログラム◉
    ご挨拶
    この度は、私の最新公演「とうほぐ2」にお越しいただきありがとうございます。昨年の初演から1年が経ちましたが、私にとって忘れられない作品になりました。この作品は私にとって常に抱えている葛藤を吐きだすように踊りの中に想いや魂が込められ、踊り終わった瞬間に、いただいたこの生命を本当に大事に思える、そんな舞台作品なのです。
    私の中にある2つの根っこ、日本とスペインの習慣、文化、食事、言葉、家族、友人・・・・私が体験していること、さまざまな想いをこの作品に入魂いたしました。説明はなしに、まず見ていただきたいのです。
    ご来場いただきました皆様に心からの感謝の思いを込めて・・・・中田 佳代子
    1. Requium レクイエム ―祈りー
     東北は厳しい冬や自然災害をも乗り越えるガッツ、どんな困難があろうとも希望に満ちた未来へ向けて前進する潔さがある。三陸海岸と共通するリアス式海岸があるスペインガリシア地方で生まれたこの曲「ファルーカ」を今回の作品用に歌詞をアレンジし、オール岩手民謡だけの演奏で踊ります。岩手民謡の方々と時間をかけて作り上げた、思いが込められたこの入魂曲を、2011年東日本大震災で犠牲になられた方々へのレクイエムとして捧げます。
    2. ナニャドヤラヨ〜! ―伝統―
     東北には、奥地だからこそ息づき、今もなお失われずに残るDuende (ドゥエンデ)魔力がある。座敷童子、河童、雪女、おしらさま、ナマハゲ、イタコ...一風変わった言い伝えや素晴らしい伝統芸能に富んでいる。それは急速にグローバル化され変化していく都市文化とは違い、それらは変わらずに土地に根付き脈々と引き継がれているのだ。
    3. Orgullo ―誇りー
     9年前に作った作品の復刻版。スペインでジプシーが迫害されてその抑圧から生まれた歌と南部牛追歌やその他民謡などは人間の願い、苦しみ、日々の出来事などを歌っており、言葉は違えども結局は同じ魂の叫びなんじゃないかと感じていました。そして民謡でフラメンコを踊りたいと始まったこのプロジェクトも10年以上熟成しながら形を変えてきました。ルーツは変えられない。自分は自分であることの誇りを胸に、この地に生まれた感謝の意を込めて踊ります。
    4. Ringo Oiwake ―母へー
     コロナが現れる前まで世界は自由に行き来ができ、世界は小さいと感じていました。しかしコロナが始まった途端に状況は変わり、スペインロックダウンを経験し、その当時、祖国は遠い遥か彼方の地になってしまいました。
    この曲の母と娘の切ない歌詞のように、祖国の家族や友人達と離れて暮らす移民の私たちは、もしかしたらお互いの死に目に会えないのかもしれない、初めてそう悟りました。家族が恋しくても、移民たちは覚悟を持って「その地」で生き抜かなくてはいけない。日本とスペイン両方で家族を持つ者として、その覚悟を決めたつもりでしたが、それでもやっぱり故郷が恋しいのです。
    津軽娘は泣いたとさ 
    辛い別れを泣いたとさ
    りんごの花びらが  
    風に散ったよな〜
    5. 無 - No soy nadie -
     世界から見ると私は本当にちっぽけで、誰でもない。そんな小さな存在だけど、私という存在は、とうほぐとスペインという2つの根っこが絡みあい沢山の愛と栄養をいただいて生かされている。それは薔薇でもなく、椿でもない、美しくなくても強く生きている、名もない無名な花なのです。
    “Viva mi tierra
    Viva mi tierra
    Viva mi tierra amada TOHOGU !
    (私の愛する地、東北万歳!)
    6. Dodarebachi ―津軽じょんがら節―
     ほっぺだも赤くなる程のしばれる空気、しんしん降り積もる重だい雪、激しい吹雪の後の朝の静けさ。とうほぐの雪景色は息を呑むほど美しい。そんな神秘的な冬の景色は、まさに静と動。そんな厳しい自然を乗り越える、力強い独特の伝統文化を継承したとうほぐの祭りは熱くエネルギッシュで、人々の生きる希望であり、豊作への感謝の心であり、神への祈りの根源なのだ!
    そんな祭りの記憶を思い出し、声は出さずとも心で歌い、手拍子で盛り上ががるべ!
    ー出演ー
    ・中田佳代子(踊り)
    ・三枝雄輔(踊り、フラメンコ唄)
    ・島崎リノ(踊り)
    ・井上泉 (踊り、フラメンコ唄)
    ・佐藤真知子(踊り)
    ・石井奏碧(フラメンコギター)
    ・藤沢東清(尺八、横笛)
    ・吉田やす子(民謡唄)
    ・二代目 井上成美(津軽三味線)
    ・三代目 井上成美(津軽三味線)
    ・高橋美香(十七絃箏)
    ・北田了一(ピアノ)
    ・佐比内金山太鼓 高橋環、高橋徹(和太鼓)
    企画・演出・構成・振付 中田佳代子
    音楽監修 黒澤博幸、石井奏碧、北田了一
    ースタッフー
    舞台監督 白戸規之
    照明 佐々木孝尚
    音響 高木則幸
    映像 SORRAC株式会社 
    衣装 ソニアジョーンズ、Dolores、ツボイカズサ、雫石商工会、巴染工株式会社
    写真 Lucas Vallecillos、G A L O P
    広告デザイン 本田綾子
    ビデオ撮影 スタジオインアウト
    ナレーション 菊池幸見
    ー公演主催:カヨコフラメンコスタジオ
    Kayoko Nakata HP kayokonakata.com/
    Kayoko Flamenco Studio kayokoflamenco... 23:59 (日本時間)

Комментарии • 3

  • @user-oy3id2ro9d
    @user-oy3id2ro9d Год назад +1

    配最終日に拝見致しました!!ダイジェストで感銘を受け、フラメンコの切れの良さと和との融合の東北のなんとも言えない暖かいニュアンスが漂いマッチしている部分に非常に好感を持てました。実際に見たかったです!!次回は是非本物を見てみたいと心が躍りました♪共演者皆様の様々な才能も右記てでいてもっと観ていたい、聴いていたい心地よさをも感じました✨素晴らしいですす✨この視聴を進めて下さった郡山に住む幼友達でフラメンコを習ってらっしゃる本多恵津子さんに心から感謝申し上げます!!素晴らしく楽しませて頂きました。そして次回は必ず生コンサートヘ足を運びたいと切に思います。

    • @kayokonakata3582
      @kayokonakata3582 Год назад

      心温まるコメント、本当に本当にありがとうございます!この作品は私の子供みたいなもので、大切に育て上げてきました。見た人に元気になって欲しい、日本の素晴らしさを伝えたい、そう思っております。次回は、生でぜひ見にきていただきたいです!

    • @user-oy3id2ro9d
      @user-oy3id2ro9d Год назад

      @@kayokonakata3582 さま、ご丁寧に返信誠に(*'▽'*)ございます!!次回は生で是非拝見したいと願って降ります!!ご連絡お待ち申しあげております!!