烏原貯水池

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  • Опубликовано: 5 сен 2024
  • 烏原(からすはら)貯水池は、布引貯水池とともに市の古い歴史をもった上水道源で、湊川の上流の烏原川をせきとめ、明治34年(1901)着工、38年に完成した。
    ダムの正式名称は、立ヶ畑堰堤(たちがはたえんてい)である。
    堰堤(えんてい)の長さ120メートル,高さ30メートルの石積みのダムによって造られた湖水の周囲約3キロメートル、水面の面積11.5ヘクタール、貯水量130万トンである。烏原貯水池堰堤は、平成10年(1998年)国の「登録有形文化財」に認定されている。
     この水源地を造るに当たり、農家51戸、人口300の集落が水没した。この村には20戸の水車もあったが、住民は兵庫方面に移住した。
     貯水池の周囲は「水と森の回遊路」として整備されていて、休憩所や広場などもある。
     取水塔には古典的な装飾が施され、入り口には「養而不窮」の文字が刻まれている(第13代兵庫県知事であった服部一三氏の筆による)。
     烏原貯水池へは、市バス7系統「石井橋」下車で、北へ徒歩15分ほどで行ける。

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