状態図でみるオーステナイトと固溶(こよう)【熱処理講座/オーステナイト編】

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  • Опубликовано: 29 окт 2024

Комментарии • 7

  • @コカンウ
    @コカンウ 3 года назад +1

    動画説明はわかりやすくて、バックミュージックも絶賛、本当にありがとうございます。

  • @HAO-pd3id
    @HAO-pd3id 2 года назад

    わかりやすい。ありがとう。

  • @くずとらアニメーション
    @くずとらアニメーション 4 года назад +1

    とてもわかりやすいですね。ありがとうございます。

  • @花夜叉-k5b
    @花夜叉-k5b 4 года назад

    Fe-Fe3C状態図にて、オーステナイト中(例えばS35)にクロムやモリブデンが固溶する温度は、そのまま状態図を参照すればよろしいのでしょうか。オーステナイト中にあるのか、粒界へ析出させるのか、というそれぞれに対して、温度をどう選定するか、知りたいです!

    • @噂の金型屋さんをそっとのぞいてみ
      @噂の金型屋さんをそっとのぞいてみ  4 года назад

      クロムやモリブデンといった合金元素の固溶温度ですが、実用的にはFe-Fe3C状態図を参照すればよいと思います。厳密にはFe-C-Moの三元系状態図みたいなものになると思うのですが、実務でそういったものが使われるのは聞いたことがないので、Fe-Fe3C状態図で十分なのでしょう。オーステナイトへの固溶か、結晶粒界への析出か、という点ですが、前者は状態図のA3変態点(≒焼入れ温度)です。後者については、よく問題になるのはオーステナイトステンレスなどでの溶接による熱影響部での析出です。これは、同じオーステナイトでも温度によって炭素の固溶限が異なるために起こるもので、早い話が炭素が少量しか固溶していられない温度にもっていくと、結晶粒界への析出が起こります。リンク先の方の解説が参考になります。
      mori.nc-net.or.jp/qa9473169.html

  • @isao0811
    @isao0811 4 года назад +1

    オーステナイトは結晶構造ではなく相の名称であって、オーステナイトの結晶構造は面心立方格子(fcc)ではないでしょうか。

    • @噂の金型屋さんをそっとのぞいてみ
      @噂の金型屋さんをそっとのぞいてみ  4 года назад

      ご視聴&指摘ありがとうございました。指摘の通りですね。オーステナイトが大事だということを伝えたくて、面心立方格子とは言わなかったんですが、誤ってオーステナイトを結晶構造と言ってしまってますね。次からは相の名前と紹介するようにします。